JP5599024B2 - 現像ローラとその製造方法、プロセスカートリッジ、電子写真装置 - Google Patents
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Description
1.低温低湿環境下で、トナーに対する摩擦帯電が過剰となりにくいこと。
2.高温高湿環境下において、永久圧縮歪が生じにくいこと。
カーボンブラックと、ポリウレタン樹脂とを含む表面層を有しており、該ポリウレタン樹脂は、下記化学式(a)及び(b)で示される構造から選ばれる少なくとも一方と、ポリブタジエン骨格及びポリイソプレン骨格から選ばれる少なくとも一方の骨格とを有しており、
該表面層は、該カーボンブラックを該ポリウレタン樹脂の100質量部に対して18質量部以上30質量部含有し、かつ、該表面層の膜厚をt、該表面層の表面をX、該表面層の表面からの深さがt/4の位置をYおよび該表面層の表面からの深さがt/2の位置をZとしたときに、下記式(1)乃至(4)を同時に満たすことを特徴とする現像ローラ:
式(1)
7.5≦EcX≦10.0
式(2)
11.0≦EcZ≦14.0
式(3)
EcX<EcY<EcZ
式(4)
0.5≦UrcX≦2.0
(上記式(1)〜(3)中、EcX、EcYおよびEcZは、位置X、YおよびZにおけるエステル基濃度であり、上記式(4)において、UrcXは、位置Xにおけるウレタン基濃度である)。
また、本発明の一態様に係る現像ローラは、感光体にトナーを供給し、該感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラであって、
カーボンブラックと、ポリウレタン樹脂とを含む表面層を有しており、
該ポリウレタン樹脂は、
下記化学式(b)で示される構造と、
ポリブタジエン骨格及びポリイソプレン骨格から選ばれる少なくとも一方の骨格とを有しており、
該表面層は、該カーボンブラックを該ポリウレタン樹脂の100質量部に対して18質量部以上30質量部含有し、かつ、
該表面層の膜厚をt、該表面層の表面をX、該表面層の表面からの深さがt/4の位置をYおよび該表面層の表面からの深さがt/2の位置をZとしたときに、下記式(1)乃至(4)を同時に満たすことを特徴とする現像ローラ:
式(1)
7.5≦EcX≦10.0
式(2)
11.0≦EcZ≦14.0
式(3)
EcX<EcY<EcZ
式(4)
0.5≦UrcX≦2.0
(上記式(1)〜(3)中、EcX、EcYおよびEcZは、位置X、YおよびZにおけるエステル基濃度であり、上記式(4)において、UrcXは、位置Xにおけるウレタン基濃度である)。
該ポリウレタン樹脂原料混合物は、下記(D1)および(D2)から選ばれる少なくとも一方と、下記(E)とを含んでいることを特徴とする:
(D1)数平均分子量(Mn)が1200≦Mn≦2000の範囲にあり、かつ上記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方を含むポリエステルポリオール、
(D2)数平均分子量(Mn)が4000≦Mn≦8000の範囲にあり、かつ上記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方とウレタン基を含むポリオール、
(E)数平均分子量(Mn)が1200≦Mn≦2800の範囲にあり、かつポリブタジエン骨格もしくはポリイソプレン骨格の少なくとも一方を含むポリオール。
表面層は、カーボンブラックとポリウレタン樹脂とを含んでいる。ここで、当該ポリウレタン樹脂は、下記化学式(a)及び(b)で示される構造から選ばれる少なくとも一方と、ポリブタジエン骨格及びポリイソプレン骨格から選ばれる少なくとも一方の骨格とを有している。
式(1)
7.5≦EcX≦10.0
式(2)
11.0≦EcZ≦14.0
式(3)
EcX<EcY<EcZ
式(4)
0.5≦UrcX≦2.0
ここで、上記式(1)〜(3)において、EcX、EcYおよびEcZは、各々上記の位置X、YおよびZにおけるエステル基濃度である。また、上記式(4)において、UrcXは、上記の位置Xにおけるウレタン基濃度である。
・エステル基濃度={[COO結合比率(%)]−[NH結合比率(%)]}/[C−C結合比率(%)]×100。
・ウレタン基濃度=ESCAで測定されたN(窒素)元素の原子%
式(1)
7.5≦EcX≦10.0;
式(2)
11.0≦EcZ≦14.0;
式(3)
EcX<EcY<EcZ;
式(4)
0.5≦UrcX≦2.0。
ここで、上記式(1)〜(3)において、EcX、EcYおよびEcZは、各々上記の位置X、YおよびZにおけるエステル基濃度である。また、上記式(4)において、UrcXは、上記の位置Xにおけるウレタン基濃度である。
・エステル基濃度={[COO結合比率(%)]−[NH結合比率(%)]}/[C−C結合比率(%)]×100。
ウレタン基濃度 = ESCAで測定されたN(窒素)元素の原子%。
上記したように、本発明に係る表面層においては、表面近傍のエステル基の濃度および厚さ方向におけるエステル基の分布、ならびに表面近傍のウレタン基の濃度を適正に制御する必要がある。表面層の表面近傍のエステル基濃度およびウレタン基濃度が、表面層の帯電付与性に強く影響し、また、表面層の厚さ方向のエステル基濃度は、表面層中のウレタン樹脂の機械的物性に強く影響するからである。そこで、このような表面層を形成するためには、原料としてのポリオールの選択が重要である。
(D1)数平均分子量(Mn)が1200≦Mn≦2000の範囲にあり、かつ下記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方を含むポリエステルポリオール、
(D2)数平均分子量(Mn)が4000≦Mn≦8000の範囲にあり、かつ下記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方とウレタン基を含むポリエステルポリオール、
(E)数平均分子量(Mn)が1200≦Mn≦2800の範囲にあり、かつポリブタジエン骨格もしくはポリイソプレン骨格の少なくとも一方を含むポリオレフィンポリオール:
上記(D1)および(D2)に係るポリエステルポリオールは、式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方を含む。かかるポリエステルポリオールとしては、直接エステル化反応、開環重合反応で得られたポリエステルポリオールを用いることができる。もしくはポリエステルポリオールとイソシアネート化合物を鎖延長させたポリウレタンポリオールプレポリマーを好適に用いることができる。
(E)は、ポリブタジエン骨格もしくはポリイソプレン骨格の少なくとも一方を有するポリオレフィンポリオールである。このポリオレフィンポリオールの具体例として、ポリブタジエンポリオール、ポリイソプレンポリオール、水素添加ポリブタジエンポリオール、水素添加ポリイソプレンポリオールが挙げられる。
硬化剤であるイソシアネ−ト化合物は特に限定されるものではない。以下のものを例として挙げることができる。ジフェニルメタン4−,4'−ジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネート、3,3'−ジメチルビフェニル−4,4'−ジイソシアネート、4,4'−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、カルボジイミド変性MDI、キシリレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ナフチレンジイソシアネート、パラフェニルレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート、これらの共重合物や、そのブロック体及び混合物。
軸芯体2は、現像ローラに必要な強度と、帯電したトナーを感光体へ移動可能な電極となり得る導電性を有するものであればよい。材質としては、アルミニウム、ステンレス、銅合金等の金属または合金;クロム、ニッケル等で鍍金処理を施した鉄、導電性を有する合成樹脂が挙げられる。
樹脂層3の厚みとしては1mm以上5mm以下が適当であり、その硬さはアスカーC硬度が20以上80以下であることが好ましい。「アスカーC硬度」とは、日本ゴム協会標準規格SRIS101に準拠したAsker−C硬度型スプリング式ゴム硬度計(高分子計器(株)社製)を用いて測定した硬度である。本発明では、常温常湿(温度23℃、湿度50%RH)の環境中に12時間以上放置した現像ローラに対して、上記硬度計を10Nの力で当接させてから30秒後の測定値とした。
以下のようにして、実施例および比較例に係る現像ローラの製造に用いる樹脂層付き軸芯体を作成した。
・両末端にビニル基を有し、重量平均分子量(Mw)が10000のジメチルポリシロキサン:50質量部、
・両末端にビニル基を有し、Mwが2000000のジメチルポリシロキサン:50質量部、
・カーボンブラック(商品名:Raven860Ultra、ColumbianChemical製):6質量部。
・両末端にビニル基を有し重量平均分子量(Mw)が10000のジメチルポリシロキサン:50質量部、
・両末端にビニル基を有し、Mwが2000000のジメチルポリシロキサン:50質量部、
・カーボンブラック(商品名:Raven860Ultra、ColumbianChemical製):6質量部、
・硬化触媒(2質量%の塩化白金酸のイソプロパノール溶液をジメチルポリシロキサンに対して10ppm配合したもの):0.5質量部、
・メチルハイドロジェンポリシロキサン:3質量部(液状シリコーンベース材料Aおよび液状シリコーンゴムベース材料Bに含有するビニル基1モルに対して、SiH基が1.1モルとなる量)。
[プレポリマー型ポリオール1(Pre−P1)の合成]
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールからなる。Mn=1000)
(商品名:P−1010、株式会社クラレ製)
・イソシアネート化合物 43質量部
(商品名:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業社製)
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールからなる。Mn=500)
(商品名:P−510、株式会社クラレ製)
・イソシアネート化合物 54質量部
(商品名:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業社製)
上記成分をMEK溶媒中で段階的に混合し、窒素雰囲気下80℃にて5時間反応させて、数平均分子量Mn=3,600のエステル変性型のプレポリマー型ポリオール2(Pre−P2)を得た。
・エステルジオール 100質量部
(イソフタル酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールからなる。Mn=500)
(商品名:P−530、株式会社クラレ製)
・イソシアネート化合物 52質量部
(商品名:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業社製)
上記成分をMEK溶媒中で段階的に混合し、窒素雰囲気下80℃にて5時間反応させて、数平均分子量Mn=4,000のエステル変性型のプレポリマー型ポリオール3(Pre−P3)を得た。
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:L−220AL、ダイセル化学株式会社製、Mn=1900)
・イソシアネート化合物 32質量部
(商品名:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業社製)
上記成分をMEK溶媒中で段階的に混合し、窒素雰囲気下80℃にて8時間反応させて、数平均分子量Mn=8,000のエステル変性型のプレポリマー型ポリオール4(Pre−P4)を得た。
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールからなる。Mn=2000)
(商品名:P−2010、株式会社クラレ製)
・イソシアネート化合物 31質量部
(商品名:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業社製)
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と1,6−ヘキサンジオールからなる。Mn=900)
(商品名:アデカニューエースYG−108、ADEKA株式会社製)
・イソシアネート化合物 38質量部
(商品名:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業社製)
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなる。Mn=1000)
(商品名:アデカニューエースYG−108、ADEKA株式会社製)
・イソシアネート化合物 33質量部
(商品名:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業社製)
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:L−212AL、ダイセル化学株式会社製、Mn=1200)
・ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート 90質量部
(商品名:コスモネートM−100、三井化学ポリウレタン社製)
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールからなる。Mn=1000)
(商品名:P−1010、株式会社クラレ製)
・ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート 140質量部
(商品名:コスモネートM−100、三井化学ポリウレタン社製)
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:L−212AL、ダイセル化学株式会社製、Mn=1200)
・ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート 124質量部
(商品名:コスモネートM−100、三井化学ポリウレタン社製)
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールからなる。Mn=1000)
(商品名:P−1010、株式会社クラレ製)
・ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート 92質量部
(商品名:コスモネートM−100、三井化学ポリウレタン社製)
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と1,6−ヘキサンジオールからなる。Mn=900)
(商品名:アデカニューエースYG−108、ADEKA株式会社製)
・ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート 78質量部
(商品名:コスモネートM−200、三井化学ポリウレタン社製)
・エステルジオール 100質量部
(アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなる。Mn=1000)
(商品名:アデカニューエースYG−108、ADEKA株式会社製)
・ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート 86質量部
(商品名:コスモネートM−200、三井化学ポリウレタン社製)
・Pre−P1(Mn:5400)100質量部
・ポリブタジエンポリオール 10質量部
(商品名:Poly−Bd R−45HT、出光石油化学株式会社製、Mn=2,800)
・Pre−BI1 37.8質量部
カーボンブラック(商品名:X−15、旭カーボン社製)18質量部を23質量部に変更した以外は、表面層形成用塗料液(1)と同様の方法で表面層形成用塗料液(2)を調製した。
カーボンブラック(商品名:X−15、旭カーボン社製)18質量部を30質量部に変更した以外は、表面層形成用塗料液(1)と同様の方法で表面層形成用塗料液(3)を調製した。
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL212AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,200)
・ポリブタジエンポリオール 12質量部
(商品名:Poly−Bd R−45HT、出光石油化学株式会社製、Mn=2,800)
・Pre−BI2 240.3質量部
樹脂成分を上記の材料に変えた以外は、表面層形成用塗料液(2)と同様の方法で表面層形成用塗料液(4)を調製した。
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL212AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,200)
・ポリブタジエンポリオール 4質量部
(商品名:Poly−Bd R−45HT、出光石油化学株式会社製、Mn=2,800)
・Pre−BI2 231.3質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL212AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,200)
・ポリブタジエンポリオール 5質量部
(商品名:Poly−Bd R−45HT、出光石油化学株式会社製、Mn=2,800)
・Pre−BI3 183.7質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL212AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,200)
・ポリブタジエンポリオール 15質量部
(商品名:Poly−Bd R−45HT、出光石油化学株式会社製、Mn=2,800)
・Pre−BI3 213.2質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL212AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,200)
・ポリブタジエンポリオール 3質量部
(商品名:Poly−Bd R−15HT、出光石油化学株式会社製、Mn=1,200)
・Pre−BI3 205.0質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL220AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,900)
・ポリイソプレンポリオール 10質量部
(商品名:Poly−ip、出光石油化学株式会社製、Mn=2,500)
・Pre−BI3 135.4質量部
・エステルジオール 100質量部
(商品名:NS2400、ADEKA株式会社製、アジピン酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールからなる。Mn=2,000)
・ポリイソプレンポリオール 10質量部
(商品名:Poly−ip、出光石油化学株式会社製、Mn=2,500)
・Pre−BI3 111.4質量部
固形分が12質量%になるようにMEKで希釈した以外は、表面層形成用塗料液(10)と同様の方法で、表面層形成用塗料液(11)を調製した。
固形分が32質量%になるようにMEKで希釈した以外は、表面層形成用塗料液(10)と同様の方法で、表面層形成用塗料液(12)を調製した。
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL205AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=500)
・ポリイソプレンポリオール 10質量部
(商品名:Poly−ip、出光石油化学株式会社製、Mn=2,500)
・Pre−BI2 560.2質量部
・Pre−P2(Mn:3600) 100質量部
・水素添加ポリイソプレンポリオール 20質量部
(商品名:TH−21、クラレ化学株式会社製、Mn=2,700)
・Pre−BI2 76.1質量部
・Pre−P3(Mn:4000) 100質量部
・水素添加ポリイソプレンポリオール 5質量部
(商品名:TH−21、クラレ化学株式会社製、Mn=2,700)
・Pre−BI2 56.8質量部
・Pre−P4(Mn:8000) 100質量部
・ポリブタジエンポリオール 22質量部
(商品名:Poly−Bd R−15HT、出光石油化学株式会社製、Mn=1,200)
・Pre−BI1 78.6質量部
・Pre−P4(Mn:8000) 100質量部
・ポリブタジエンポリオール 5質量部
(商品名:Poly−Bd R−15HT、出光石油化学株式会社製、Mn=1,200)
・Pre−BI1 36.2質量部
・Pre−P5(Mn:8200) 100質量部
・ポリブタジエンポリオール 15質量部
(商品名:NISSO−B3000、曹達化学株式会社製、Mn=3,200)
・Pre−BI1 26.4質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL220AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,900)
・ポリブタジエンポリオール 10質量部
(商品名:NISSO−B1000、曹達化学株式会社製、Mn=1,000)
・Pre−BI3 151.8質量部
カーボンブラックの量を15質量部に変えた以外は、表面層形成用塗料液(1)と同様の方法で、表面層形成用塗料液(20)を調製した。
カーボンブラックの量を32質量部に変えた以外は、表面層形成用塗料液(1)と同様の方法で、表面層形成用塗料液(21)を調製した。
・エステルジオール 100質量部
(商品名:YG−108、ADEKA株式会社製、Mn=900)
・ポリブタジエンポリオール 15質量部
(商品名:NISSO−B1000、曹達化学株式会社製、Mn=1,000)
・Pre−BI5 311.7質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL220AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,900)
・ポリブタジエンポリオール 2質量部
(商品名:NISSO−B1000、曹達化学株式会社製、Mn=1,000)
・Pre−BI6 153.1質量部
・Pre−P6(Mn:5600) 100質量部
・ポリイソプレンポリオール 10質量部
(商品名:Poly−ip、出光石油化学株式会社製、Mn=2,500)
・Pre−BI5 51.6質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL220AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,900)
・ポリイソプレンポリオール 10質量部
(商品名:Poly−ip、出光石油化学株式会社製、Mn=2,500)
・Pre−BI6 158.5質量部
・Pre−P7(Mn:5000) 100質量部
・ポリブタジエンポリオール 5質量部
(商品名:Poly−Bd R−45HT、出光石油化学株式会社製、Mn=2,800)
・Pre−BI6 47.9質量部
・Pre−P5(Mn:8200) 100質量部
・ポリブタジエンポリオール 18.5質量部
(商品名:NISSO−B3000、曹達化学株式会社製、Mn=3,200)
・Pre−BI2 38.4質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL205AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=500)
・ポリブタジエンポリオール 2質量部
(商品名:NISSO−B1000、曹達化学株式会社製、Mn=1,000)
・Pre−BI1 431.7質量部
・カプロラクトンジオール 100質量部
(商品名:プラクセルL220AL、ダイセル化学工業株式会社製、Mn=1,900)
・ポリプロピレンポリオール 10質量部
(商品名:EXCENOL 3020、旭硝子株式会社、Mn=3,200)
・Pre−BI2 154.2質量部
内径32mm、長さ300mmのシリンダーの下方から、液温を23℃に保った表面層形成用塗料(1)を毎分250cc注入し、該シリンダーの上端からあふれ出た液を再び該シリンダーの下方に循環させた。シリンダーに浸入速度100mm/sで、先に製造した樹脂層付き軸芯体を浸漬させ、10秒間停止させた後に、初速300mm/s、終速200mm/sとなるように引き上げて60分間、自然乾燥させた。次いで、140℃にて2時間加熱処理することで、樹脂層の周面に形成された塗膜を硬化させ、厚さ10μmの表面層を有する実施例1の現像ローラ(1)を作製した。結果を表2−1に示す。
表面層形成用塗料(1)の代わりに、表面層形成用塗料(2)〜(10)を用いた以外は実施例1と同様の方法で各実施例に係る現像ローラを作製した。結果を表2−1〜表2−2に示す。
表面層形成用塗料(1)の代わりに、表面層形成用塗料(11)を用いた以外は実施例1と同様の方法で、厚さ3μmの樹脂層を有する実施例11の現像ローラ(11)を作製した。結果を表2−2に示す。
表面層形成用塗料(1)の代わりに、表面層形成用塗料(12)を用いた以外は実施例1と同様の方法で、厚さ25μmの樹脂層を有する実施例12の現像ローラ(12)を作製した。結果を表2−2に示す。
表面層形成用塗料(1)の代わりに、表面層形成用塗料(13)〜(19)を用いた以外は実施例1と同様の方法で各実施例に係る現像ローラを作製した。結果を表2−2に示す。
表面層形成用塗料(1)の代わりに、表面層形成用塗料(20)〜(29)を用いた以外は実施例1と同様の方法で各比較例に係る現像ローラを作製した。結果を表2−3に示す。
(ESCA測定方法)
ESCA分析はアルバックファイ(株)社のQuantum2000を用い、以下の条件で行った。
X線源 ;モノクロ AI Kα
Xray Setting;100μmφ(25W(15KV))
光電子取り出し角 ;45度
中和条件 ;中和銃とイオン銃の併用
分析領域 ;φ100μm
Pass Energy ;23.5eV
ステップサイズ ;0.1eV
エステル基濃度={[COO結合比率(%)]−[NH結合比率(%)]}/[C−C結合比率(%)]×100
・スパッタリングイオン ;C60イオン
・スパッタリング加速電圧 ;4kV
・ラスターサイズ ;2×0.5mm2
得られた現像ローラ表面層の構造は、熱分解GC−MS法及び1H−NMRにより分析して決定した。まず、現像ローラの表面層を、バイオカッターで薄く削りとった後、水酸化ナトリウムでアルカリ加水分解を行った。その後、耐圧分解容器内でさらに加熱分解を行い、ポリオール、二塩基酸やイソシアネートに分離を行った。その後、分離したものを熱分解GC−MS及び1H−NMRで評価を行ったところ、化学式(a)及び(b)のセグメントが混在し、さらに、ブタジエン骨格を有することが確認された。各実施例及び比較例で作製した現像ローラにおける結果を表2−1〜2−3に示す。
表面層の膜厚は、現像ローラを切り出し、断面観察を観察することで測定することができる。具体的には、後述の画像評価後、現像ローラ上のトナーを、メタノールを染み込ました布で拭き取り、現像ローラの両端から5mmの位置及び長手方向中央部を、剃刀で芯金に達するまで、厚さ1mmの大きさに切り出して測定サンプルを作成する。この各測定サンプルの断面をデジタルマイクロスコープ(VH−2450:キーエンス株式会社)を用いて観察する。上記測定方法により、各現像ローラの周方向の異なる3点についてそれぞれ測定を行い、9点の相加平均を現像ローラ表面層の膜厚と定義した。各実施例及び比較例で作製した現像ローラにおける測定結果を表2−1〜2−3に示す。
GPCカラム「TSKgel SuperHM−M」(商品名、東ソー株式会社製)2本を直列につないだ高速液体クロマトグラフ分析装置「HLC−8120GPC」(商品名、東ソー株式会社製)を用いた。溶媒にテトラヒドロフラン(THF)、温度40℃、流速0.6 ml/min、RI(屈折率)検出器の測定条件下において、測定サンプルを0.1質量%のTHF溶液として測定した。検量線作成用の標準試料として数種の単分散標準ポリスチレン(東ソー株式会社製)を用いて検量線の作成を行い、これを基に得られた測定サンプルの保持時間から、数平均分子量(Mn)を求めた。各実施例及び比較例で作製した現像ローラにおける結果を表2−1〜2−3に示す。
[低温低湿環境下におけるブロッチ]
現像ローラを、改造した電子写真プロセスカートリッジEP−85K(商品名、キヤノン株式会社製、色:黒、現像ブレードとして、厚み100μmのリン青銅ブレードを用いたもの)に組み込んだ。この電子写真プロセスカートリッジを温度10℃、湿度10%RHの環境に3日間放置した。放置後、同環境において、該電子写真プロセスカートリッジをキヤノン製プリンターLBP5500(商品名)改造機(現像ブレードにブレードバイアスを印加できるように、かつ40rpmでフルカラー印字ができるように改造したもの)に組み込んだ。現像ブレードバイアスに印加するブレードバイアスを現像ローラに印加する現像バイアスに対して、−200Vのバイアス条件でハーフトーン画像を10枚出力した。このハーフトーン画像において、下記評価条件で、低温低湿環境下におけるブロッチを評価した。各実施例及び比較例で作製した現像ローラにおける結果を表2−1〜2−3に示す。
B:初期5枚以内に、極わずかに斑点状のムラが認められる。実用上問題なし。
C:初期10枚以内に、斑点状のムラが確認される。写真画像等で問題なし。
D:10枚以上画像を出力しても、斑点状のムラが確認される。
ブロッチの評価後に、同環境下で、現像バイアスに対して、0Vから−400Vの間において、100V刻みでブレードバイアスを振って、ハーフトーン画像を1枚出力した。このハーフトーン画像において、下記評価条件で、現像ローラのブレードバイアスに対する耐リーク性を評価した。各実施例及び比較例で作製した現像ローラにおける結果を表2−1〜2−3に示す。
B:現像バイアスに対して−300Vのブレードバイアスを印加して画像出力しても、黒い横スジが全く確認されない。しかし、現像バイアスに対して、−400Vのブレードバイアスを印加して画像出力すると、黒い横スジが確認される。
C:現像バイアスに対して、−200Vのブレードバイアスを印加して画像出力しても、黒い横スジが全く確認されない。しかし、−300Vのブレードバイアスを印加して画像出力すると、黒い横スジが確認される。
D:現像バイアスに対して、−100Vのブレードバイアスを印加して画像出力すると、黒い横スジが確認される。
現像ローラを、改造した電子写真プロセスカートリッジEP−85K(商品名、キヤノン株式会社製、色:黒、現像ブレードとして、厚み100μmのリン青銅ブレードを用いたもの)に組み込み、温度40℃、湿度95%RHの環境に20日間放置した。その後、さらに温度30℃、湿度85%RHの環境に24時間放置した。放置後、同環境において、電子写真プロセスカートリッジをキヤノン製プリンターLBP5500(商品名)改造機(現像ブレードにブレードバイアスを印加できるように改造したもの、かつ40rpmでフルカラー印字ができるように改造したもの)に組み込んだ。ブレードバイアスを現像バイアスに対して、−150Vに設定して、ベタ黒画像を3枚出力した。このベタ黒画像において、下記評価条件で、放置中の現像ブレードとの当接による現像ローラの表面層の変形に起因する画像スジを評価した。各実施例及び比較例で作製した現像ローラにおける結果を表2−1〜2−3に示す。
B:ベタ黒画像において、表面層の変形に起因する画像スジがわずかに確認できる。
C:ベタ黒画像において、表面層の変形に起因する画像スジがはっきりと確認できる。しかし、常温常湿環境下(温度23℃、湿度50%RH)に、カートリッジを24時間放置し、再度ベタ黒画像形成すると、画像スジは認められない。
D:ベタ黒画像において、表面層の変形に起因する画像スジがはっきりと確認できる。しかし、常温常湿環境下(温度23℃、湿度50%RH)に、カートリッジを24時間放置し、再度ベタ黒画像形成しても、画像スジが認められる。
2 軸芯体
3 樹脂層
4 表面層
Claims (11)
- 感光体にトナーを供給し、該感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラであって、
カーボンブラックと、ポリウレタン樹脂とを含む表面層を有しており、
該ポリウレタン樹脂は、
下記化学式(a)及び(b)で示される構造から選ばれる少なくとも一方と、
ポリブタジエン骨格及びポリイソプレン骨格から選ばれる少なくとも一方の骨格とを有しており、
該表面層は、該カーボンブラックを該ポリウレタン樹脂の100質量部に対して18質量部以上30質量部含有し、かつ、
該表面層の膜厚をt、該表面層の表面をX、該表面層の表面からの深さがt/4の位置をYおよび該表面層の表面からの深さがt/2の位置をZとしたときに、下記式(1)乃至(4)を同時に満たすことを特徴とする現像ローラ:
式(1)
7.5≦EcX≦10.0
式(2)
11.0≦EcZ≦14.0
式(3)
EcX<EcY<EcZ
式(4)
0.5≦UrcX≦2.0
(上記式(1)〜(3)中、EcX、EcYおよびEcZは、位置X、YおよびZにおけるエステル基濃度であり、上記式(4)において、UrcXは、位置Xにおけるウレタン基濃度である)。 - 前記表面層の膜厚tが、1〜50μmである請求項1に記載の現像ローラ。
- 請求項1または2に記載の現像ローラの製造方法であって、
前記樹脂層の周面に、ポリオール、カーボンブラックおよびイソシアネート化合物を含むポリウレタン樹脂原料混合物を含む表面層形成用の塗料の塗膜を形成し、次いで該塗膜を硬化させる工程を有し、
該ポリウレタン樹脂原料混合物は、下記(D1)および(D2)から選ばれる少なくとも一方と、下記(E)とを含んでいることを特徴とする現像ローラの製造方法。
(D1)数平均分子量(Mn)が1200≦Mn≦2000の範囲にあり、かつ下記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方を含むポリエステルポリオール、
(D2)数平均分子量(Mn)が4000≦Mn≦8000の範囲にあり、かつ下記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方とウレタン基を含むポリオール、
(E)数平均分子量(Mn)が1200≦Mn≦2800の範囲にあり、かつポリブタジエン骨格もしくはポリイソプレン骨格の少なくとも一方を含むポリオール:
- 請求項1または2に記載の現像ローラの製造方法であって、
前記樹脂層の周面に、ポリオール、カーボンブラックおよびイソシアネート化合物を含むポリウレタン樹脂原料混合物を含む表面層形成用の塗料の塗膜を形成し、次いで該塗膜を硬化させる工程を有し、
該ポリウレタン樹脂原料混合物は、下記(D2)と、下記(E)とを含んでいることを特徴とする現像ローラの製造方法。
(D2)数平均分子量(Mn)が4000≦Mn≦8000の範囲にあり、かつ下記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方とウレタン基を含むポリオール、
(E)数平均分子量(Mn)が1200≦Mn≦2800の範囲にあり、かつポリブタジエン骨格もしくはポリイソプレン骨格の少なくとも一方を含むポリオール:
- 前記ポリウレタン樹脂原料混合物が、前記(D1)を含み、かつ、前記(D1)が、3−メチル−1,5−ペンタンジオールもしくカプロラクトンジオールから選ばれる少なくとも一方を原料とするポリエステルポリオールである請求項3に記載の現像ローラの製造方法。
- 前記ポリウレタン樹脂原料混合物が、前記(D2)を含み、かつ、前記(D2)が、3−メチル−1,5−ペンタンジオールもしくはカプロラクトンジオールから選ばれる少なくとも一方を原料とするポリエステルポリオールと、イソシアネート化合物とを反応させて得られたプレポリマー型エステルポリオールである請求項3または4に記載の現像ローラの製造方法。
- 前記イソシアネート化合物が、前記化学式(a)及び(b)で示されるユニットの少なくとも一方を含有するプレポリマー型イソシアネートである請求項3〜6の何れか一項に記載の現像ローラの製造方法。
- 前記塗料中における前記(D1)及び(D2)の質量含有率をM(D)、前記(E)の質量含有率をM(E)としたとき、M(D)/M(E)が、8.8以上82.8以下である請求項3〜7の何れか一項に記載の現像ローラの製造方法。
- 感光体にトナーを供給し、該感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラであって、
カーボンブラックと、ポリウレタン樹脂とを含む表面層を有しており、
該ポリウレタン樹脂は、
下記化学式(b)で示される構造と、
ポリブタジエン骨格及びポリイソプレン骨格から選ばれる少なくとも一方の骨格とを有しており、
該表面層は、該カーボンブラックを該ポリウレタン樹脂の100質量部に対して18質量部以上30質量部含有し、かつ、
該表面層の膜厚をt、該表面層の表面をX、該表面層の表面からの深さがt/4の位置をYおよび該表面層の表面からの深さがt/2の位置をZとしたときに、下記式(1)乃至(4)を同時に満たすことを特徴とする現像ローラ:
式(1)
7.5≦EcX≦10.0
式(2)
11.0≦EcZ≦14.0
式(3)
EcX<EcY<EcZ
式(4)
0.5≦UrcX≦2.0
(上記式(1)〜(3)中、EcX、EcYおよびEcZは、位置X、YおよびZにおけるエステル基濃度であり、上記式(4)において、UrcXは、位置Xにおけるウレタン基濃度である)。 - 請求項1、2及び9のいずれかに記載の現像ローラと、該現像ローラに接触して配置されている感光ドラムとを備え、電子写真装置の本体に着脱可能に構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1、2及び9のいずれかに記載の現像ローラと、該現像ローラに接触して配置されている感光ドラムとを具備していることを特徴とする電子写真装置。
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