JP5598841B2 - 機械加工システム - Google Patents
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Description
図12に示すように、例えば、特許文献2に掲載された機械加工システムで説明すると、これは、研削盤からなる加工装置Kを備えている。この加工装置Kは、金属製の導電性加工物Mを導電性の電磁チャックからなる保持具100により保持し、砥石からなる工具101により研削加工するものである。保持具100は絶縁部材100aを介して導電性の容器102内に設けられている。容器102及び保持具100は絶縁層102aを介して基台103に設けられている。この加工物Mの加工時には、ノズル104から加工物Mと工具101との間に水を主とする加工水Wが噴射され、容器102に溜められて排出される。ノズル104及び容器102は加工水Wに通電する陽極部Aとして構成されている。また、加工水Wが接触する加工物M及び保持具100を陰極部Cとして、陽極部Aから加工水Wを通してこの陰極部Cへ電流を流す回路部105が設けられている。回路部105は、直流電源供給制御装置106と、直流電源供給制御装置106と陽極部Aを接続する陽極線107と、直流電源供給制御装置106と陰極部Cを構成する保持具100に接続される陰極線108とを備えて構成されている。
上記加工装置で使用された加工水を処理する加工水処理装置を設け、該加工水処理装置を、上記加工装置で使用された加工水を貯留する貯留槽と、該貯留槽に貯留された加工水に通電する第2陽極部と、上記加工水に含まれ上記貯留槽の底に沈殿してくる導電性の粉粒物を第2陰極部として、上記第2陽極部から加工水を通して該第2陰極部へ電流を流す第2回路部とを備えて構成している。
更に、加工水は、H2Oに多少の他の物質が含まれていても良い。典型的には水道水であるが、通常の水道水に含まれない成分を含むものであっても、本発明の効果が得られ、それが環境に対して有害とはならない量あるいは種類のものであれば、当該成分を含む水を主成分とする水溶液も加工水に含まれる。即ち、水の硬度成分でもあるカルシウムやマグネシウム等、水の導電性を増加させる物質が含まれていても良いことは勿論のこと、例えば、グラファイト等の水に不溶で水と分離可能な潤滑剤を含む水溶液でも良い。
先ず、加工装置により加工物の加工がおこなわれる。この際には、加工物を保持具により保持し、工具により加工を行う。この加工物の加工時には、加工物に加工水が加工物と工具との間に介在するが、所謂電気防錆加工が行われる。即ち、この加工時においては、第1陽極部から加工水を通して第1陰極部へ電流が流れるので、加工水と加工により活性化した加工物の表面とが接触した場合においても、加工物のイオン化が抑止され、また、加工液に晒される加工物の非加工面や他の第1陰極部として構成された導電性部材のイオン化も抑止され、そのため、錆による腐食が防止される。
この場合、上記ろ過部として、上記貯留槽からの加工水をフィルタを通過させてろ過する一次ろ過部と、該一次ろ過部でろ過された加工水を逆浸透膜を通過させてろ過する二次ろ過部とを備えて構成したことが有効である。この場合、一次ろ過部と二次ろ過部の2つのろ過部でろ過を行うので、加工水の浄化を確実に行うことができる。特に、二次ろ過部の逆浸透膜によるろ過を行うので、加工水中のイオンも分離できることから、より一層確実に浄化を行うことができる。また、一次ろ過部でろ過するので、逆浸透膜の目詰まりを防止することができる。
また、必要に応じ、上記貯留槽及び加工水槽に、夫々、槽内の加工水の水質を検出する水質センサ部を設けた構成としている。水質センサ部の検出結果に基づいて、貯留槽及び加工水槽内において、加工水を廃水にし、あるいは、水を補充する等の調整を行うことができる。
上記処理容器を上記加工装置の収容容器で構成し、上記第3陽極部を上記加工装置の第1陽極部で構成し、上記第3回路部を上記加工装置の第1回路部で構成している。
この場合、処理水として加工水をそのまま用いることができる。また、加工水そのものでは皮膜形成物質が不足の場合には、別途、水の硬度成分でもあるカルシウムやマグネシウム等の加工物に皮膜を形成する物質を補給するようにして良い。これにより、加工装置そのものが表面処理装置として構成されることから、上記と同様に、加工後の加工物に皮膜を形成することができ、加工後の加工物においても錆の発生を抑止することができる。また、表面処理のために加工装置から加工物を逐一取り外さなくても、加工装置で皮膜処理できることから、それだけ、処理効率が向上させられる。また、加工装置と表面処理装置を兼用するので、別途表面処理装置を作成しなくても良く、それだけ、コストダウンを図ることができる。
図1に示すように、本発明の実施例に係る機械加工システムSの基本的構成は、加工装置Kと、加工水処理装置Jと、表面処理装置Hとからなる。尚、上記と同様のものには同一の符号を付して説明する。
砥石は、砥粒を結合剤により固めたものであるが、結合剤とともに潤滑剤を含有することができる。水中での加工性が向上させられる。
加工装置Kは、加工物Mの加工時に加工物Mおよび工具3間に加工水Wを介在させる。加工水Wとしては、例えば、水道水が用いられる。詳しくは、加工装置Kは、保持具2により保持した加工物Mが浸漬可能に加工水Wを収容する収容容器4を備えて構成され、収容容器4内の加工水W中で加工物Mに対して工具3による加工を行わせるようにしている。
また、図1に示すように、保持具2の周囲には収容容器4から溢れ出た加工水W、工具3によって飛散した加工水Wを受けて流す受け部7があり、この受け部7の下流端には加工水Wの排水口8が形成されている。排水口8は、後述の回収管路26に接続されており、自然落下により、後述の貯留槽20に排出される。尚、回収管路26にポンプを介装して加工水Wを強制排出させるようにしても良い。
更に、加工装置Kは、加工時に、工具3,その駆動部(図示せず),保持具2及び受け部を覆って加工水Wの飛散を抑えて受け部7に落とし込む開閉可能なカバー9を備えている。
第1陽極部A1は、図2及び図3に示すように、収容容器4の側壁6の内周に沿って設けられる主電極11と、収容容器4内であって保持具2により保持された加工物Mの周囲に設けられる補助電極12とを備えて構成されている。主電極11は、ステンレス製の網状部材で形成され、収容容器4の側壁6内周に付設されている。補助電極12は、ステンレス製の網状部材で形成され、支持部材13に支持されている。支持部材13は、保持具2の上面2aに磁着される金属製の土台14と、土台14に取り付けられ補助電極12の網状部材が付設される例えばアクリルなどの樹脂製の付設板15とを備えて構成されている。網状部材は付設板15の一側縁部の表裏面に亘って付設されている。実施の形態では、支持部材13は4台設けられ、夫々、網状部材が加工物Mに対峙して加工物Mを囲繞するように、土台14を保持具2に磁着させて配置される。尚、実施の形態では、支持部材13は4台設けられているが、必ずしもこれに限定されず、1〜3台、あるいは5台以上設置するようにして良い。
第1回路部10は、図1に示すように、直流電源供給制御装置16と、直流電源供給制御装置16と第1陽極部A1を接続する第1陽極線17と、直流電源供給制御装置と第1陰極部C1を構成する保持具2に接続される第1陰極線18とを備えて構成されている。第1陰極部C1を構成する加工物Mには保持具2を通して通電される。図1中符号19は計測用の無抵抗電流計であり、防錆状態を把握したり、皮膜厚さの状態を把握するため等に利用することができる。尚、現場で使用する際は普通の電流計であってよい。また、予め設定時の電流を図っておけば電流計自体使用しなくても良い。また、直流電源は、例えば補助電極12ごとに複数備えても良い。更に、電流計も複数あっても良い。
そして、第2回路部21は、図1に示すように、直流電源供給制御装置23と、直流電源供給制御装置23と第2陽極部A2を接続する第2陽極線24と、直流電源供給制御装置と陰極端子部材22に接続される第2陰極線25とを備えて構成されている。直流電源供給制御装置23は、上記の第1回路部10の直流電源供給制御装置16と共用してよいが、夫々、供給電圧及び電流が異なるので、共用する場合には、配線を2系統にすることが望ましい。
更に、加工物M全体が加工水W中に浸漬した状態なので、加工物M全体に対し安定して所定の電流を供給することができる。そのため、より安定した電気防錆を行うことができる。特に、第1陽極部A1は主電極11と補助電極12とからなるので、実質的に第1陽極部A1の加工水Wに対する接触面積を増大することができ、そのため、加工水W中の電流密度のばらつきを低減することもできる。また、第1陰極部C1との距離を小さくすることにも寄与することから、それだけ消費電力も少なくすることができる。特に、図3に示すように、加工物Mの裏面と保持具2の上面2aとの隙間E1に介在する加工水Wに対しても補助電極12による通電作用が安定し、加工物Mの裏面及びこれが接触する保持具2の上面2aの防錆も有効に行わせることができるようになる。また、図3に示すように、加工物Mを複数連接して加工する場合もあるが、この場合、加工物Mと加工物Mとの連接の隙間E2(図3中点線で表示)に介在する加工水Wに対しても補助電極12による通電作用が安定し、加工物Mの連設面の防錆も有効に行わせることができるようになる。
更にまた、主電極11及び補助電極12は網状部材で形成されているので、加工水Wとの接触面積が大きくなり、加工水Wに効率的に電流を供給することができ、より一層、加工水W中の電流密度のばらつきを低減して、電流密度を均一化することができる。
これにより、第2陰極部C2を構成する導電性の沈殿した粉粒物Gにおいては供給される電子のためにイオン化(鉄の場合にはFe2+)が阻止され、錆による腐食が防止される。また、すでに溶出している陽イオンも電気泳動により陰極へ吸着回収することができる。そのため、この錆によって加工水が汚染される事態が抑止される。その結果、加工水Wの浄化処理が良好になる。
次に実験例を示す。これは、図11に示すように、水中加工の効果についての試験であり、実施例(図11中(c))として、図12に示す加工装置Kにおいて加工物M(SCM435)を加工し、比較例と比較した。比較例1(図11中(a))は、図12に示す加工装置Kにおいて、容器102をなくし、ノズル104のみから加工水Wを噴射して加工物Mを加工した場合である。比較例2(図11中(b))は、比較例1において、加工水Wだけではなく、汎用の水溶性切削油も用いて、加工物Mを加工した場合である。実験条件は、砥石としてWA60H7Vを用い、砥石の回転速度をVs=33.9m/s、加工物の水平方向移動速度Vw=0.013m/sとした。これらの加工物Mにおいて、夫々、砥石の切り込み量を変え、各切り込み量毎に加工物Mの表面粗さを測定してその品質を比較した。その結果、加工装置Kで加工水Wによる水中研削による実施例においては、ノズルから水溶性切削油を噴射して行う場合と比較して、遜色なく加工を行うことができることが分かった。
また、上記実施の形態において、加工装置Kは、本発明を研削盤に適用したものを示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、バイトで切削する旋盤などどのような加工装置Kに適用しても良いことは勿論である。この場合、第1陽極線17及び第1陰極線18の接続は、加工装置の条件に応じて適宜に行う。例えば、バイト,エンドミルやメタルボンド砥石などのような導電性の工具の場合、工具へ直接給電し、あるいは、工具を保持するホルダを通して行う等、適宜設定する。第1陽極線17あるいは第1陰極線18の接続は、ブラシ型の端子を用い、クリップ型の端子を用い、あるいは、貼り付けるタイプの端子を用いる等適宜変更して差し支えない。
更に、加工装置Kにおいて、第1陽極部A1の材質,数,形状や大きさ等は上述したものに限定されるものではなく、適宜変更して差し支えない。例えば、第1陽極部A1の主電極11及び補助電極12を網状部材で形成したが、板状部材で形成しても良く、適宜変更して差し支えない。また、第1陽極部材A1を、例えば、陰極工作物の形状に添うようにこれに合わせた形状にし、板材・網材・線材などを組み合わせた構造にし、あるいは、上記の導電材料と樹脂などの非導電材料とを組み合わせた構造にする等、適宜変更して差し支えない。
K 加工装置
J 加工水処理装置
H 表面処理装置
W 加工水
Wa 処理水
M 加工物
1 基台
2 保持具
3 工具
4 収容容器
5 底面
6 側壁
8 排水口
A1 第1陽極部
C1 第1陰極部
10 第1回路部
11 主電極
12 補助電極
13 支持部材
16 直流電源供給制御装置
17 第1陽極線
18 第1陰極線
20 貯留槽
G 粉粒物
A2 第2陽極部
C2 第2陰極部
21 第2回路部
22 陰極端子部材
23 直流電源供給制御装置
24 第2陽極線
25 第2陰極線
26 回収管路
27 セパレータ
30 一次ろ過部
30A ろ過器
30B ろ過器
31 フィルタ
32 二次ろ過部
32A ろ過器
33 逆浸透膜
34 ポンプ
40 加工水槽
41 供給管路
50 処理容器
A3 第3陽極部
C3 第3陰極部
51 第3回路部
60 支持部材
65 絶縁部材
70 ノズル
71 ノズル
Claims (8)
- 加工物を保持具により保持して工具により加工するとともに該加工物の加工時に上記加工物及び工具間に加工水を介在させる加工装置を備え、該加工装置を、上記加工水に通電する第1陽極部と、上記加工物の加工時に上記第1陽極部と同時に上記加工水に接触する上記加工物及び工具を含む導電性部材を第1陰極部として、上記第1陽極部から加工水を通して該第1陰極部へ電流を流す第1回路部とを備えて構成した機械加工システムにおいて、
上記加工装置で使用された加工水を処理する加工水処理装置を設け、該加工水処理装置を、上記加工装置で使用された加工水を貯留する貯留槽と、該貯留槽に貯留された加工水に通電する第2陽極部と、上記加工水に含まれ上記貯留槽の底に沈殿してくる導電性の粉粒物を第2陰極部として、上記第2陽極部から加工水を通して該第2陰極部へ電流を流す第2回路部とを備えて構成し、
上記貯留槽を、非導電性の樹脂で形成し、
上記第2回路部は、上記貯留槽の底部に設けられ上記第2陰極部としての粉粒物に接触する陰極端子部材を備え、
上記加工水処理装置を、上記加工装置で使用された加工水を回収して上記貯留槽に送る回収管路を備えて構成し、該回収管路の途中に、加工水に含まれた粉粒物を概ね分離して取り出すセパレータを設け、
上記加工水処理装置を、上記貯留槽の上澄の加工水を取り出してろ過するろ過部を備えて構成し、
上記ろ過部として、上記貯留槽からの加工水をフィルタを通過させてろ過する一次ろ過部と、該一次ろ過部でろ過された加工水を逆浸透膜を通過させてろ過する二次ろ過部とを備えて構成したことを特徴とする機械加工システム。 - 上記加工水処理装置を、上記加工装置で使用された加工水を回収して上記貯留槽に送る回収管路と、上記貯留槽の後流側に設けられ加工水を貯留する加工水槽と、該加工水槽の加工水を上記加工装置に供給する供給管路とを備えて構成し、加工水を循環して使用可能にしたことを特徴とする請求項1記載の機械加工システム。
- 上記貯留槽及び加工水槽に、夫々、槽内の加工水の水質を検出する水質センサ部を設けたことを特徴とする請求項2記載の機械加工システム。
- 上記加工装置を、上記保持具により保持した加工物が浸漬可能に加工水を収容する収容容器を備えて構成し、該収容容器内の加工水中で加工物に対して工具による加工を行わせるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載の機械加工システム。
- 上記第1陽極部を、上記収容容器の側壁内周に沿って設けられる主電極と、上記収容容器内であって上記保持具により保持された加工物の周囲に設けられる補助電極とを備えて構成したことを特徴とする請求項4記載の機械加工システム。
- 上記主電極及び補助電極を網状部材で形成したことを特徴とする請求項5記載の機械加工システム。
- 加工後の導電性の加工物の表面処理を行う表面処理装置を備え、該表面処理装置を、水を主とする処理水が収容されるとともに該加工後の加工物が収容される処理容器と、該処理容器に収容された処理水に通電する第3陽極部と、上記処理水中の加工物を第3陰極部として、上記第3陽極部から処理水を通して該第3陰極部へ電流を流す第3回路部とを備えて構成したことを特徴とする請求項1乃至6何れかに記載の機械加工システム。
- 加工後の導電性の加工物の表面処理を行う表面処理装置を備え、該表面処理装置を、水を主とする処理水が収容されるとともに該加工後の加工物が収容される処理容器と、該処理容器に収容された処理水に通電する第3陽極部と、上記処理水中の加工物を第3陰極部として、上記第3陽極部から処理水を通して該第3陰極部へ電流を流す第3回路部とを備えて構成し、
上記処理容器を上記加工装置の収容容器で構成し、上記第3陽極部を上記加工装置の第1陽極部で構成し、上記第3回路部を上記加工装置の第1回路部で構成したことを特徴とする請求項4乃至6何れかに記載の機械加工システム。
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