JP5595503B2 - 移動ネットワークにおけるコンテンツ送信の適合化 - Google Patents

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Description

本発明はクライアントへのコンテンツ送信の送信モード適合化方法、送信モードを適合化するネットワークノード、コンテンツサーバから送信するコンテンツの送信モード適合化方法およびコンテンツサーバから受信するコンテンツの送信モード適合化クライアントに関する。
マルチメディアデータおよび情報への即時アクセスを提供しようとする移動アプリケーションにより引き起こされる移動ネットワークにおけるデータ量の増加は著しい。トラフィックを発生するアプリケーションのほとんどはソースをポーリングすることにより新規コンテンツまたは最新情報を要求する。
時間の制約が厳しいコンテンツ配信に対しては、プッシュ配信方式を確立することができる。プッシュ配信機構は通常、サーバ(コンテンツソース)とクライアント(受信機)との間に確立する、「吊架されている」持続的接続に依存する。この接続は常に開かれているので、必要な場合サーバはクライアントに新規コンテンツをプッシュできる。移動領域(モバイルドメイン)では、SMSメッセージを使用してプッシュ通知を配信できる。SMSプッシュ通知は持続的接続より優れているが、それは、ネットワークリソースを確立する必要がなく、クライアントアプリケーションを実行する必要がないためである。
ほとんどのユーザは、標準的SMSメッセージ形式で、プッシュされた情報を彼らの移動電話機で受信するのに既に慣れている。組み込み式SMSアプリケーションにメッセージが着信する標準的SMS使用法に対して、プッシュSMSは電話機に実装したプッシュ可能なアプリケーションをターゲットにする。着信したプッシュSMSがアプリケーションの開始をトリガするので、このアプリケーションがバックグラウンドで実行されている必要はない。
このことはバッテリおよび処理能力のような移動端末の乏しいリソースを節約する。通常プッシュSMS本体は実コンテンツを搬送するのではなく、コンテンツをダウンロードできるソースへのリンクを搬送する。これは、SMSがアプリケーションに新規データが利用可能であることを通知するプッシュツーポールモデルと記述できる。このような処理の場合、サービスプロバイダは配信すべきコンテンツがコンテンツサーバにおいてアクセス可能であることを保証する必要がある。別のステップでは、コンテンツプロバイダはプッシュ/SMSゲートウェイにおいてプッシュ配信を開始する必要があり、プッシュ/SMSゲートウェイからから、コンテンツのダウンロードのためにアプリケーションを開始できるクライアントに、プッシュトリガを配信する。
前述の如く、SMSトリガ配信は移動デバイスへのプッシュトリガ送信の一方法にすぎない。大部分の既存ソリューションは便利なHTTP、TCPまたはUDP接続を使用するトリガ配信でSMSを置き替える。これら接続は、例えばキープアライブビーコンおよび自動的クライアント要求を通してサーバが開始するプッシュが可能となるよう修正される。しかしながら、この手法はSMSに比しプッシュ接続管理にかなりの量のネットワークリソースおよびデータ量をなお必要とする。
頻繁なポーリング行動はリソースの浪費を引き起こす。非常に小さいパケット送信にさえ無線ネットワークリソースを各回割り当てる必要のある移動ネットワークでは、これは特にそうである。新規コンテンツの利用可能性を要求するか、または「吊架されている」接続をオープンに保つために、非常に頻繁にこれら小パケットを送信する。新規コンテンツは利用可能でないか、または接続には何も変化がないので、これらポーリング要求はほとんどの場合浪費である。これは一方で無線リソースの浪費を惹起するが、デバイスのバッテリの電力の放電も引き起こす。ポーリングするコンテンツがまれにしか更新されない場合、頻繁なポーリング方式の非能率性はさらに際立つ。
SMSベースのプッシュ配信を使用してリソースの効率がよりよい配信方式を提供できる。SMSベース方式はしかしながら無視できない割増課金と関連し、従って更なる考慮がなければ使用されない。
ソースにおける新規コンテンツが利用可能な間隔に応じて、特定のプッシュ機構の選択がより効果的であろう。更新行動は時間の経過で変化しうるので各コンテンツソースに1つの静的プッシュ機構を用いることは評価できることではない。
従って、コンテンツサーバにおいてクライアントに提供するコンテンツ送信を改善できる機構を提供する必要がある。
この必要性は独立請求項の特徴により満たされる。従属請求項では、本発明の好ましい実施形態を記載する。
本発明の第1の態様によれば、コンテンツをクライアントに送信する送信モード適合化方法を提供し、本方法のあるステップにおいて、コンテンツ送信に関係する少なくとも1つのパラメータを監視する。さらに、コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つの監視パラメータに基づき、送信モード適合化を自動的に判断する。別のステップにおいて、判断する送信モード適合化に基づき、送信モードをどのように適合化するかをクライアントに指令する。特許を請求する本発明において、上記方法を実行できるネットワークノードはコンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを監視でき、コンテンツ送信に関係する監視パラメータを考慮してコンテンツサーバからクライアントへのコンテンツ送信モードをどのように適合化すべきかの指令を含むクライアントへのメッセージを生成する。本特許請求の発明により、コスト効果のある方法でネットワーク使用の削減が可能である。
本発明の好ましい実施形態によれば、送信モードはプッシュモードまたはポーリングモードである。プッシュモードでは、コンテンツがサーバで利用可能であるか、またはSMSプッシュ通知をクライアントにプッシュすると、コンテンツをクライアントにプッシュする。ポーリングモードでは、SMSプッシュ通知の場合におけるように通知を受けることなく新規コンテンツが利用可能であるかを、クライアントはコンテンツサーバに尋ねる。ポーリング頻度はクライアントが新規コンテンツについて尋ねる頻度を記載する。
本発明の一実施形態では、コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータに基づき、送信モードをサーバにおいて適合化する。好ましくは、サーバはコンテンツを提供するサーバである。とはいえ、コンテンツを何処か他所で提供することも可能である。
送信モード適合化を判断するステップは前記少なくとも1つのパラメータに基づき、ある送信モードから他送信モードへの変更を開始するステップを含むことができる。前記参照プッシュモードまたはポーリングモードの場合、これは監視パラメータに基づき送信モードをプッシュモードからポーリングモードへ、またはポーリングモードからプッシュモードへ適合化することを意味する。
本発明の別の実施形態では、送信モード適合化はある送信モードから他への変更を必ずしも意味せず、コンテンツ送信に関係する監視パラメータに従いクライアントのポーリング機構適合化を開始するステップを送信モード適合化が含むことも生じ得る。この実施形態では、クライアントにポーリングモードからプッシュモードへの変更を指令せず、ポーリングモードに留まり、ポーリング機構、例えばポーリング頻度の適合化を指令する。
送信モードを適合化するか、およびどのように送信モードを適合化するかの決定基盤はコンテンツ送信に関係する次のパラメータの1つでありうる:本発明の一実施形態では、コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを監視するステップはコンテンツサーバからコンテンツを検索するクライアントのポーリング行動を監視するステップを含む。その場合、監視するクライアントのポーリング行動を考慮して送信モード適合化を判断する。例として、クライアントによる実りのないポーリング試行は送信モード適合化に影響を及ぼし得る。
別の実施形態では、コンテンツをクライアントに送信するネットワークのネットワーク負荷はクライアントにコンテンツをどのように送信するかの決定の役割を果たし得る。この実施形態では、コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを監視するステップはコンテンツをクライアントに送信するネットワークのネットワーク負荷を表すネットワーク負荷パラメータを考慮するステップを含む。その場合、ネットワーク負荷パラメータを考慮して、送信モード適合化を判断する。ネットワーク負荷パラメータは監視、または外部インタフェースによる設定の何れかを行うことができる。
送信モード適合化の別の可能な判断基盤はコンテンツ関係パラメータでありうる。ここで前記少なくとも1つのコンテンツ関係パラメータを考慮して、送信モード適合化を判断する。コンテンツ関係パラメータとして、コンテンツを提供するコンテンツサーバのコンテンツ公開レートを使用できる。その場合コンテンツ公開レートに応じて、送信モード適合化はクライアントのポーリング頻度を調整するステップを含むことができる。
さらにその上、コンテンツ送信に関係する前記パラメータは監視できるクライアントによる実りのないポーリングイベント数を反映でき、送信モード適合化はクライアントのポーリング頻度を調整するステップを含む。
実りのないポーリングイベント数が多くなりすぎれば、ポーリング頻度を低くできる。実りのないポーリングイベントがない場合は、ポーリング頻度を増すことができる。
送信モード適合化が基づくことができる別のパラメータはコンテンツのクライアントへの送信ネットワークコストでありうる。ここで、コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを監視するステップはポーリング機構を使用するコンテンツのクライアントへの送信ネットワークコストおよびプッシュ機構を使用するコンテンツのクライアントへの送信コストを判断するステップを含む。使用する伝送機構決定のために、プッシュモードコストをポーリングモードコストと比較でき、送信モードは関係するコスト比較に基づき選択する。好ましくはコストがより低い送信モードを使用するように、送信モードを適合化することになろう。
送信モード適合化に影響を及ぼし得る別のパラメータは上記の如くネットワーク負荷でありうる。このコンテキストでは、ネットワーク負荷が所定閾値より小さいかを判断できる。これが事実であれば、送信モード適合化はコンテンツ送信ポーリングモードをクライアントのために選択するステップを含むことができる。ネットワーク負荷が小さければ、種々のポーリングイベントから発生する追加負荷は重要な役割を果たさず、従ってポーリングモードをコンテンツ送信に選択する。しかしながらネットワーク負荷が所定閾値より大きければ、コンテンツ送信にプッシュモードを選択するような送信モードの適合化が好ましいであろう。プッシュモードでは、実りのないポーリング試行のためにクライアントによる追加ネットワーク負荷は発生しない。
コンテンツ送信に関係する1つまたは幾つかの上述のパラメータに応じて、送信モード適合化を判断することになろう。種々のパラメータを優先し、送信モードをどのように適合化するかの決定が主としてコンテンツ送信に関係する幾つかのより重要なパラメータ、例えばポーリング頻度に依存し、一方他パラメータ、例えばネットワーク負荷またはコストは送信モード適合化への影響が少ないことを示しうる。コンテンツプロバイダまたはネットワーク運用会社はその必要性に従い種々のパラメータに重きを置きうる。
本発明はさらにその上クライアントにコンテンツを送信する送信モード適合化ネットワークノードに関係し、ネットワークノードはコンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを監視する監視ユニットを含む。ネットワークノードはコンテンツ送信に関係する監視パラメータに基づき、送信モード適合化を判断する送信モード適合化ユニットをさらに含み、送信モード適合化ユニットは判断する送信モード適合化に基づき、どのように送信モードを適合化するかをクライアントにさらに指令する。適合化ユニットはどのように自動的にコンテンツ送信モードを適合化するかの指令を含むクライアントへのメッセージを生成できる。指令はある伝送機構から他への変更またはポーリング頻度の適合化の何れかを行う情報を含むことができる。
ネットワークノードはコンテンツをクライアントに送信するネットワークのネットワーク負荷に関する情報の判断を可能にするインタフェースをさらにその上含みうる。上記の如く、ネットワーク負荷はどのように送信モードを適合化すべきかの決定の役割を果たしうる。さらにその上、コンテンツ公開レートに関する情報および/またはクライアントによる実りのないポーリング試行に関する情報、などを含むデータベースを提供できる。
さらに、プッシュまたはポーリングモードを使用してコンテンツをクライアントに送信する場合に生じるコストの判断を可能にするインタフェースを提供できる。ネットワーク負荷およびコストに関する情報は1つのインタフェースにより提供できる;とはいえ種々のインタフェースにより、所要情報を提供することも可能である。
本発明の別の実施形態によれば、コンテンツサーバにおいて提供するコンテンツを予約するステップを含むクライアントにおけるコンテンツ送信モード適合化方法を提供する。本方法はコンテンツ送信に関係する送信モードをどのように適合化するかの指令を含むメッセージを受信するステップをさらにその上含む。さらなるステップでは、メッセージに含む受信指令に基づき、送信モードを次いでクライアントにおいて適合化する。さらにその上、本発明はメッセージを受信する受信機を含み、受信指令に基づき、送信モードを自動的に適合化するようにする適合化ユニットを含む送信モード適合化クライアントに関係する。
添付する図面と共に読む場合好ましい実施形態に関する次の詳細な説明の参照により、本発明およびそのさらなる目的並びに利点が最良に理解されよう。
図1はコンテンツ送信に関係するパラメータを監視するネットワークノードを介して、クライアントがコンテンツサーバからコンテンツを受信するシステムの概要展望図を示す。 図2はネットワークノードから見る時必要な主要送信モード適合化ステップを含むフローチャートを示す。 図3はクライアントに最終的にプッシュモードへの変更を指令するコンテンツサーバとクライアント間の相互動作を示すシーケンスである。 図4はクライアントがRSSソースから最新情報を要求するステップを含むフローチャートを示す。 図5はネットワーク使用量に応じる好ましい配信モード例を示す。
図1に、コンテンツ送信に関係する種々のパラメータを監視でき、サーバ30で提供するコンテンツの送信モードをどのように適合化すべきかをクライアント20に指令できるネットワークノード10を示す。ネットワークノードは単独ノードでありうるか、または既存ネットワークノード、例えばGGSN(ゲートウェイGPRSサポートノード)に配置できる。クライアント20またはそのユーザはサーバ30で提供するコンテンツを予約している。コンテンツは任意の種類の情報またはデータ、例えばニュース若しくはマルチメディアファイル、などを含みうる。ネットワークノード10はクライアント20からサーバ30への要求の中間段階として動作するトラフィックプロキシを含む。トラフィックプロキシ11はプッシュ機構を使用するコンテンツ伝送を可能にするプッシュゲートウェイ12を含み、プッシュ機構では例えばSMSアプリケーションによるプッシュ通知の送信により、新規コンテンツをサーバで提供する場合クライアントに通知する。ネットワークノードはさらにその上コンテンツ送信に関係するパラメータを監視する監視ユニット13を含む。1つの配信方法のコストまたは有効性の判断のため、監視ユニットはとりわけ、コンテンツソース/サーバ30におけるコンテンツ公開レート、クライアントからの実りのないポーリング試行および/または現行ネットワーク負荷を監視できる。上記の如く、プッシュ機構若しくはコンテンツサーバ30で新規コンテンツが利用可能であるかをクライアントが尋ねるポーリング機構の何れかを使用して、コンテンツを配信できる。監視ユニットから受信する情報に基づき、適合化ユニット14は送信モードへの適合を判断する。適合化が必要であれば、適合化ユニットはどのように伝送機構を適合化するかの指令を含むクライアントへのメッセージを生成する。現在選択されている伝送機構に応じて、現在使用する伝送機構がポーリングモードであれば、適合化はクライアントのポーリング頻度を調整するか、またはプッシュ配信、例えばSMSプッシュ配信に切り替え、ポーリングを全て停止する指令を含むことができる。クライアントが現在ポーリング機構を使用していれば、ポーリング頻度の適合化のみをクライアントに指令することも可能である。プッシュモードへの変更をクライアントに指令すれば、クライアントはこのとき、新規情報が利用可能であれば何時でも、あるいは最新情報をポーリングすることが再びより効果的となるまで、コンテンツをプッシュするためのサーバを頼り、クライアントは一定頻度で再度ポーリングするためにネットワークノードから情報を受信する。
サーバ30で提供するコンテンツのコンテンツ公開レートに関する情報のような情報を含むことができるデータベース15が提供される。さらに、このデータベースはクライアントによる実りのないポーリング試行に関する情報を含むことができる。送信モードをどのように適合化するかの決定のため、適合化ユニットはデータベースにアクセスできる。コンテンツ公開が一定の時間的枠組みに従うなら、この時間的枠組みをデータベース15に蓄積できる。例として新規コンテンツを夜間には期待しないか、または一日の一定部分の間の新規コンテンツ公開レートが速いことが期待される場合、適合化ユニット14はデータベースに用意された情報を使用でき、それに応じて伝送機構を適合化できる。
さらにその上、ネットワーク負荷に関するか、または送信と関係して生じるコストに関する情報を受信できるインタフェース16が提供される。インタフェース16を介して、ネットワークプロバイダまたはコンテンツプロバイダは、プッシュ機構の場合の一日の種々の時間に対するSMS経費情報を提供することにより、送信モード適合化に影響を及ぼすことができる。
クライアント20は指令を受信する(図示しない)受信機およびネットワークノード10から受信する指令を使用して送信モードを適合化する(図示しない)送信モード適合化ユニットを含む。
図1に示す実施形態では、本発明の種々のステップを実行する単独ユニットとして種々のユニットを示す。とはいえ、これらのユニットは単独ユニットとして組み込む必要はなく、図1で説明するユニットの幾つかは1つまたは幾つかのユニットに組み込むことも可能であることを理解すべきである。例として監視ユニット、データベースおよび適合化ユニットはプッシュゲートウェイに組み込むことができる。さらにその上、ユニットはハードウェアまたはソフトウェアを使用して組み込むことができる。本発明の一実施形態では、ユニット13乃至ユニット16を含む決定論理はプッシュゲートウェイ12に組み込むことができる。
図2で、送信モードをコンテンツ送信に適合化させる主なステップを要約する。ステップ200で本方法の開始後、クライアントがネットワークノード、例えばプッシュゲートウェイに登録後、クライアントは最新情報のためにコンテンツソースのポーリングを開始できる。クライアントからコンテンツソースまたはコンテンツサーバに送信する全要求はネットワークノード10、例えばトラフィックプロキシ11を経由する。
ステップ201で、コンテンツ送信に関係するパラメータまたは異なるパラメータを監視し、監視するパラメータ(単数または複数)を考慮して送信モード適合化を判断する(ステップ202)。次ステップ203で、どのように送信モードを適合化するかの指令を含むメッセージをクライアントのために生成し、ステップ204で指令に従うことができるクライアントにメッセージを送信し、その後ステップ205で本方法は終了する。
次に、送信モード適合化をさらに詳細に説明する。
図3と関連して、所定のポーリング頻度でクライアントが新規コンテンツをポーリングするように送信モードを始めに選択する実施形態を開示する。プッシュゲートウェイ/監視ユニットはこの場合各コンテンツソースのクライアントによるポーリングの成功率を測定できる。図示する例では、申し込んだコンテンツに関して何かニュースがあるかをクライアントは一度目に尋ねる。コンテンツサーバはこの場合ニュースが利用可能でないと応答する。クライアントは次いで、使用するポーリング頻度に応じて2度目に何かニュースがあるかを尋ねる。図示する実施形態では、ニュースが利用可能でないことおよびクライアントがポーリング頻度を下げるべきであることを、プッシュゲートウェイは次いで通知するであろう。結果として、クライアントは新規ポーリング試行をより長時間待機する。それでもなおクライアントに対するニュースがなければ、クライアントは更なる通知までもはや最新情報をポーリングすべきでないと決定できる。その代わりにサーバはクライアントに対して、新規コンテンツが利用可能でないこと、および、例えばSMSプッシュまたは任意のその他の配信機構を使用して、新規コンテンツを配信するであろうことを通知する。SMSプッシュモードでは、新規コンテンツが利用可能となった時点でサーバがクライアントを目覚めさせることに依存して、クライアントはシャットダウンさえするであろう。新規コンテンツをサーバが検出した時点で、クライアントは、新規コンテンツがサーバで利用可能であることを通知されるであろう。
上例から理解できるように、プッシュゲートウェイは各コンテンツソースへのクライアントによるポーリングの成功率を測定できる。一回の実りのないポーリングまたは連続した実りのないポーリングの場合、プッシュゲートウェイは返送されたコンテンツを修正してクライアントにポーリング頻度を減少するよう伝達できる。例えば、クライアントがRSSフィードを要求しているなら、有効時間(TTL)要素を修正し、次の最新情報が公表される前にクライアントはより長く待機すべきであることを指示できる。ポーリング頻度の増加の必要を通知するため、その他の専用のプロトコルをサーバにより使用できる。成功したポーリングの場合の別の例では、プッシュゲートウェイはポーリング間隔の短縮を選択できる。
SMSプッシュ配信は移動ネットワークにおける非常に効果的コンテンツ配信形式であるとはいえ、SMSプッシュ配信は関連するコストを有し、それ故デフォルトの配信方法として使用できない。プッシュゲートウェイは各新規コンテンツ配信にSMSの送信を必要とする。依然としてプッシュ配信モードにあるがコンテンツソースが頻繁に更新される場合、SMS課金節約のため、プッシュゲートウェイは多数のプッシュ通知をキャッシュし、まとめることを選択できる。
その上さらに、プッシュゲートウェイを、新規コンテンツが利用可能であると直ちに新規コンテンツをプッシュする必要は必ずしもないように構成することが可能である。プッシュゲートウェイはその代わりにプッシュ配信が公表される前に適切な時間待機するか、または種々のコンテンツソースから最新情報を多数集めることさえできる。
類似の方法で、プッシュSMSのコストがポーリングのトラフィックより高い場合、プッシュゲートウェイはまた元のポーリングモードに切り替えることをクライアントに指令することもできる。これは、ポーリングイベントが成功であることが多いであろうことを意味する、コンテンツがコンテンツソースにおいてより高頻度で公開されることを監視した入力パラメータを通して検出する場合や、または、ネットワーク負荷が非常に低く、ポーリングのトラフィックが受容可能であろう場合であろう。元のポーリングモードに切り替える指令はクライアントに送信する特別のプッシュSMSに実装できよう。
別の実施形態では、適合化ユニット/プッシュゲートウェイはまたポーリング頻度を減少させることなく直接プッシュモードへの切り替えをクライアントに指令することもできる。ネットワークノードがコンテンツソースの特性、例えば特定ソースが午後6時と午前7時の間にコンテンツを決して送出しないことに関する一定レベルの知識を持てば、これは特に有用である。この例では、クライアントに対して午後6時にプッシュモードへの切り替えを指令できる。この情報は以上で開示するように図1に示すデータベースに蓄積できる。
適合化ユニット14で提供する決定論理に必要な入力パラメータを受信または要求するため、ネットワークノードは他ノードへの種々のインタフェースを有しうる。例として、コスト値の形成および現行ネットワーク負荷の測定のため、ネットワーク運用会社の運用および保守センタへのインタフェースを提供できる。適合化ユニットはクライアントがポーリングし続ける推定コストを計算でき、その推定コストをプッシュ配信に関連したSMSのコストと比較できる。例えば運用会社により規定できるビット当たりコストで重みづけされた、測定されたポーリングのトラフィック量を使用して、ポーリングを行うクライアントのコスト計算を行う。また決定論理に入る幾つかの要因はSMSコスト、ポーリング成功率、平均コンテンツソース更新頻度、現行ネットワーク使用量、コンテンツの緊急性、などであろう。さらにその上、ネットワーク使用量および従ってその相対利用コストは時間を経て変化することを想定する。
一実施形態を図5に示す。第1の時間期間では、ネットワーク使用量およびポーリングにより起因する関連コストはむしろ小さく、点線で示すプッシュイベントのSMSコストより特に小さい。第2のフェーズでは、一般的なネットワーク負荷はポーリングトラフィックのコストと同様により大きい。それ故、適合化ユニットはより安価なプッシュモードへの切り替えをクライアントに指令する。後の時点で負荷は減少し、送信モードはポーリングモードに戻される。プッシュ可能アプリケーションのユーザは、そのアプリケーションにおける設定の調整により、ネットワークノードにおける決定に、選択的に影響を及ぼしうる。そのようにして、ユーザはその特定の必要性に適合するようにプッシュ行動を調整できる。
上記の発明はクライアント20のバッテリ寿命の改善を助長できる。ネットワークノード10において提供される決定論理は、それ故バッテリ最適化要因を考慮できる。バッテリ消費を重大要因と見るユーザはプッシュ配信を好むであろう。プッシュ通知機構をまた拡張し、MBMS(Multimedia Broadcast Multicast Service)のような移動一斉通報配信システムを組み込むことができる。以下で例示的コスト計算を示す。例として、SMSプッシュにおける運用コストCModeSMS(△t)を、ポーリングモードにおける運用コストCModelPoll(△t)と比較でき、SMSプッシュモードコストがポーリングモードコストより高ければ、ポーリングモードが現行の運用モードでないならクライアントにポーリングモードへの切り替えを指令する。そうでなければ、SMSプッシュモードが現行の運用モードでないならクライアントにSMSプッシュモードへの切り替えを指令する。コスト計算例を以下の公式で示す。
ModeSMS(△t)=Σi=0 nSourceUpdate(i)(△t)・△t・CSMS
ModePoll(△t)=Σi=0 n[fFailedPoll (i)(△t)・Vsource(i)] ・△t・CData(△t)
上式で、fFailedPoll(i)(△t)は規定する時間フレーム△tにおける或るフィードソースのポーリング試行失敗頻度であり、fSourceUpdate(i)(△t)はひとつの時間フレームにおけるフィードソースの更新頻度である。これら2つの値は測定または推定結果を使用して獲得できるか、または帰納的機構を使用しても獲得できよう。cSMSは運用会社自体のネットワークにおけるSMS送信の運用会社コストを表し、CData(△t)は運用会社のネットワークにおいて好都合なデータ送信を使用するビット当たりコストであり、Vsource(i)は実りのないポーリングイベントの場合のデータ量である。
図4と関係して、クライアントがRSS(Real-Simple Syndication)ソースからコンテンツの受信を登録する例を示す。本方法はステップ400で始まる。ステップ401で、RSSクライアントはネットワークノード、例えばプッシュゲートウェイにおいて登録し、プッシュ配信に必要な情報、例えばMSISDN、アプリケーションポート番号、などを中継する。
ステップ402で、RSSプッシュクライアントはプッシュゲートウェイにより代行するインターネットに設ける任意のコンテンツプロバイダからRSSの供給を予約する。予約情報はプッシュゲートウェイに蓄積される。ステップ403で、RSSプッシュクライアントは第1のレートで、例えば15分毎にコンテンツソースから最新情報の要求を開始する。トラフィックはプッシュゲートウェイを通じて代行されるので、プッシュゲートウェイはポーリング試行成功率を測定する。
所定数の連続的なポーリング試行失敗の後、プッシュゲートウェイは、例えば応答におけるTTL要素の修正によりクライアントにそのポーリング頻度を例えば30分毎へ下げることを通知する(ステップ404)。クライアントはその場合第2のレートでポーリングを継続し、実りのないポーリング試行は継続される(ステップ405)。次いで、クライアントがプッシュモードに切り替えるべきであることを、例えばプッシュゲートウェイにおいて決定する。次の実りのないポーリング試行時に、プッシュゲートウェイはクライアントに対してポーリングを停止し、プッシュモードに切り替えるべきことを通知する(ステップ406)。プッシュゲートウェイは次に選択されたコンテンツプロバイダにおける最新情報のフィードの監視を開始する。フィードが更新されると、プッシュゲートウェイは、選択されたコンテンツプロバイダに予約した全クライアントに対してプッシュによるフィードを通知する。予約したRSSクライアントは新規コンテンツをダウンロードし、オプションとしてシャットダウンする。選択されたコンテンツプロバイダはプッシュゲートウェイにより連続的に監視され、プッシュゲートウェイは、供給フィードがより頻繁に更新されることを最終的には通知する。ステップ407で、更新頻度が所定の閾値頻度より多いかを判断できる。これが事実であれば、プッシュゲートウェイはプッシュに代えてポーリングに戻すことを決定でき、ポーリング頻度を含むポーリングの開始をクライアントに通知する(ステップ408)。クライアントが動作中でないことがありうるので、更新された指令はプッシュ機構により中継される。更新頻度が閾値頻度より多くなければ、ステップ409で本方法の終了までプッシュ配信モードに留まるように判断できる。ステップ408で、クライアントがポーリングモードに留まる場合、ステップ403およびステップ405に関係して説明したようにクライアントは所与のレートでポーリングを開始する。さらに、ステップ407でクライアントがプッシュモードに留まる場合、更新頻度が変化するかを連続的に問い合わせながらシステムはステップ407に戻りうる。これを確認すればステップ408に続き、そうでなければ、コンテンツ更新頻度をさらに測定できる。
要約すると、本発明によれば、コスト効率の良い方法におけるネットワーク使用量の削減が可能となる。さらに、クライアントのバッテリリソースを節約できるという利点がある。頻繁に更新されないコンテンツリソースの頻繁なポーリングはプッシュ配信手順により代替される。

Claims (13)

  1. コンテンツをクライアント(20)に送信する送信モードをネットワークノードにより適合化する方法であって、前記ネットワークノードは、コンテンツを提供するコンテンツサーバに新規コンテンツが現れるときのコンテンツ公開レートについての情報を含むデータベースを有しており、
    コンテンツ送信に関係する少なくとも1つのパラメータを測定するステップと、
    コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つの測定されたパラメータに基づき、送信モードの適合化の決定をするステップと、
    決定された送信モードの適合化に基づき、前記送信モードの適合化方法を前記クライアント(20)に指令するステップと
    を含み、
    コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを測定する前記ステップが、少なくとも1つのコンテンツ関係パラメータを決定するステップを含み、前記少なくとも1つのコンテンツ関係パラメータを考慮して、前記送信モードの適合化の決定がされ、
    前記少なくとも1つのコンテンツ関係パラメータが前記コンテンツを提供する前記コンテンツサーバに新規コンテンツが現れるときのコンテンツ公開レートであり、前記送信モードの適合化が、前記コンテンツ公開レートに応じて前記クライアントのポーリング頻度を調整するステップを含むことを特徴とする方法。
  2. コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つの測定されたパラメータに基づき、サーバ(30)における前記送信モードの適合化をするステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 送信モードの適合化の決定をする前記ステップが、コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つの測定されたパラメータに基づき、ある送信モードから他の送信モードへの変更を開始するステップを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 送信モードの適合化の決定をする前記ステップが、コンテンツ送信に関係する前記測定したパラメータに基づき、前記クライアントの前記ポーリング機構の適合化を開始するステップを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを測定する前記ステップが、コンテンツサーバ(30)から前記コンテンツを検索するクライアントのポーリング行動を監視するステップを含み、前記監視するクライアントのポーリング行動を考慮して、前記送信モードの適合化の決定がされることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  6. コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを測定する前記ステップが、前記コンテンツを前記クライアントに送信するネットワークのネットワーク負荷を表すネットワーク負荷パラメータを決定するステップを含み、前記ネットワーク負荷パラメータを考慮して、前記送信モードの適合化の決定をすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記クライアントの実りのないポーリングイベント数を判定し、前記送信モードの適合化が前記クライアントのポーリング頻度を調整する前記ステップを含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の方法。
  8. コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを測定する前記ステップが、ポーリングモードを使用して前記コンテンツを前記クライアントに送信するネットワークコストおよびプッシュモードを使用して前記コンテンツを前記クライアントに送信するコストを決定するステップを含み、前記コンテンツの前記送信モードを関係する前記コストの比較に基づき選択することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。
  9. ネットワーク負荷が所定閾値より小さいかを判断するステップをさらに含み、小さい場合、前記送信モードの適合化が前記クライアントのコンテンツ送信ポーリングモードを選択するステップを含むことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載の方法。
  10. ネットワーク負荷が所定閾値より大きいかを判断するステップをさらに含み、大きい場合、前記送信モードの適合化がコンテンツ送信プッシュモードを選択するステップを含むことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか一項に記載の方法。
  11. コンテンツをクライアント(20)に送信する送信モード適合化ネットワークノード(10)であって、
    コンテンツ送信に関係する前記少なくとも1つのパラメータを測定し、少なくとも1つのコンテンツ関係パラメータを決定する測定ユニット(13)と、
    コンテンツ送信に関係する前記パラメータに基づき、送信モードの適合化の決定をし、前記決定された送信モードの適合化に基づき、前記送信モードの適合化方法を前記クライアント(20)に指令する送信モード適合化ユニット(14)と、
    コンテンツを提供するコンテンツサーバにおける新規コンテンツが現れるときのコンテンツ公開レートに関する情報を含むデータベースであって、前記送信モード適合化ユニットが、前記少なくとも1つのコンテンツ関係パラメータを考慮して前記送信モードの適合化の決定をし、前記クライアントのポーリング頻度を前記コンテンツ公開レートに応じて調整するデータベースと
    を含むことを特徴とするネットワークノード。
  12. 前記コンテンツを前記クライアントに送信するネットワークのネットワーク負荷に関する情報の決定を可能にするインタフェース(16)をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のネットワークノード。
  13. 前記プッシュモードまたは前記ポーリングモードを使用して前記コンテンツを前記クライアントに送信する場合に生じるコストに関する情報の決定を可能にするインタフェース(16)をさらに含むことを特徴とする請求項11または12に記載のネットワークノード。
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