JP5592117B2 - サファイア基板の研磨工具 - Google Patents

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本発明は、表面に光デバイス層が積層される基板となるサファイア基板を平滑に加工するための研磨工具に関する。
光デバイス製造工程においては、略円板形状であるサファイア基板の表面にn型窒化物半導体層およびp型窒化物半導体層からなる光デバイス層が積層され格子状に形成された複数のストリートによって区画された複数の領域に発光ダイオード、レーザーダイオード等の光デバイスを形成して光デバイスウエーハを構成する。そして、光デバイスウエーハをストリートに沿って切断することにより光デバイスが形成された領域を分割して個々の光デバイスを製造している。(例えば、特許文献1参照。)
サファイア基板は、サファイアインゴットから切り出された後、ラッピング、ポリッシング等の加工を施すことによって均一な厚みに形成され、その後表面をケミカルメカニカルポリッシング(CMP)加工することにより、表面粗さを0.01μ以下の平滑面に形成される。このように平滑面に形成されたサファイア基板の表面にn型窒化物半導体層およびp型窒化物半導体層からなる光デバイス層が積層して形成される。(例えば、特許文献2参照。)
特許第2859478号 特開2006−347776号公報
而して、サファイアインゴットから切り出されラッピング、ポリッシング等の加工を施すことによって均一な厚みに形成されたサファイア基板の表面をケミカルメカニカルポリッシング(CMP)加工によって表面粗さを0.01μm以下に仕上げるには相当の加工時間を要するとともに遊離砥粒、化学的なエッチング液およびこれらの廃棄処理を要し生産性が悪いという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、表面粗さを0.01μm以下に効率よく仕上げることができるサファイア基板の研磨工具を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、光デバイス層が積層されるサファイア基板を平滑に加工するためのサファイア基板の研磨工具であって、
基台と、該基台の下面に装着される研磨パッドとからなり、
該研磨パッドは、粒径が50μm以下のシリカ(SiO 2 )粒子と粒径が500μm以下のゴム粒子を重量比で95〜70:5〜30の割合で混合した混合物を焼結して形成されている、
ことを特徴とするサファイア基板の研磨工具が提供される。
本発明による研磨工具を構成する研磨パッドは、粒径が50μm以下のシリカ(SiO 2 )粒子と粒径が500μm以下のゴム粒子を重量比で95〜70:5〜30の割合で混合した混合物を円板状に成型し焼結して形成されているので、サファイア基板の被加工面を研磨すると研磨パッドのシリカ(SiO2)とサファイア(AlO3)が反応して粉末状のムライト(SiO2AlO3)が生成されことにより、サファイア基板の被加工面の面粗さを0.0002μm以下の平滑面に短時間で形成することができる。しかも、本発明による研磨工具は乾式研磨するので、CMPのように遊離砥粒、化学的なエッチング液およびこれらの廃棄処理が不要となり、生産性を向上することができる。
本発明によるサファイア基板の研磨工具が装備された研磨装置の斜視図。 本発明によるサファイア基板の研磨工具の斜視図。 図2に示す研磨工具を下面側から見た状態を示す斜視図。 サファイア基板の斜視図。 図1に示す研磨装置によって図4に示すサファイア基板の表面を研磨する状態を示す説明図。 サファイア基板の表面に保護部材を貼着する保護部材貼着工程の説明図。 図1に示す研磨装置によって表面に保護部材を貼着されたサファイア基板の裏面を研磨する状態を示す説明図。
以下、本発明によるサファイア基板の研磨工具の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本発明によるサファイア基板の研磨工具を装備した研磨装置の斜視図が示されている。図1に示す研磨装置2は、全体を番号20で示す装置ハウジングを具備している。この装置ハウジング20は、細長く延在する直方体形状の主部21と、該主部21の後端部(図1において右上端)に設けられ上方に延びる直立壁22とを有している。直立壁22の前面には、上下方向に延びる一対の案内レール221、221が設けられている。この一対の案内レール221、221に研磨手段としての研磨ユニット3が上下方向に移動可能に装着されている。
研磨ユニット3は、移動基台31と該移動基台31に装着されたスピンドルユニット4を具備している。移動基台31は、後面両側に上下方向に延びる一対の脚部311、311が設けられており、この一対の脚部311、311に上記一対の案内レール221、221と摺動可能に係合する被案内溝312、312が形成されている。このように直立壁22に設けられた一対の案内レール221、221に摺動可能に装着された移動基台31の前面には前方に突出した支持部313が設けられている。この支持部313にスピンドルユニット4が取り付けられる。
スピンドルユニット4は、支持部313に装着されたスピンドルハウジング41と、該スピンドルハウジング41に回転自在に配設された回転スピンドル42と、該回転スピンドル42を回転駆動するための駆動源としてのサーボモータ43とを具備している。回転スピンドル42の下端部はスピンドルハウジング41の下端を越えて下方に突出せしめられており、その下端には円板形状のマウンター44が設けられている。なお、マウンター44には、周方向に間隔をおいて複数のボルト挿通孔(図示していない)が形成されている。このマウンター44の下面に研磨工具45が装着される。研磨工具45は、図2および図3に示すように、円板形状の基台46と円板形状の研磨パッド47とから構成されている。基台46には周方向に間隔をおいてその上面から下方に延びる複数の盲ねじ穴46aが形成されている。基台46の下面は円形支持面を構成しており、研磨パッド47はエポキシ樹脂系接着剤の如き適宜の接着剤によって基台46の円形支持面に接合されている。研磨パッド47は、シリカ粒子をゴム材で固めて構成した研磨パッドを用いることが重要である。この研磨パッド47は、例えば粒径が50μm以下のシリカ(SiO2)粒子と粒径が500μm以下のゴム粒子(ニトリルゴム(NBR)粒子、アクリロニトリル・ブタジェンニトリルゴム粒子、スチレンブタジェンニトリルゴム粒子、ブタジェンニトリルゴム粒子、イソプレンゴム粒子、フッ素ゴム粒子、シリコンゴム粒子、アクリルゴム粒子)を重量比で95〜70:5〜30の割合で混合し、このシリカ(SiO2)粒子とゴム粒子との混合物を円板状に圧縮成型した状態で焼結することによって形成すことができる。なお、ゴム粒子としてニトリルゴム(NBR)粒子を用いた場合には、シリカ(SiO2)粒子とニトリルゴム(NBR)粒子との混合物を200〜1200N/cm2の成型圧力で円板状に圧縮成型した状態で、150〜190℃の焼結温度で4〜10時間焼結することによって形成すことができる。上述した研磨パッド47は、中心部に円形の穴47aが形成されている。なお、研磨パッド47は、外周縁と円形の穴47aとの幅が後述するサファイア基板の直径より大きい値に設定されている。以上のように構成された研磨工具45は、上記回転スピンドル42の下端に固定されているマウンター44の下面に研磨工具45を位置付け、マウンター44に形成されている貫通孔を通して研磨工具45の基台46に形成されている盲ねじ孔46aに締結ボルト48を螺着することによって、マウンター44に装着される。
図1に戻って説明を続けると、図示の実施形態における研削装置は、上記研磨ユニット3を上記一対の案内レール221、221に沿って上下方向(後述するチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向)に移動せしめる研磨送り手段5を備えている。この研磨送り手段5は、直立壁22の前側に配設され上下方向に延びる雄ねじロッド51を具備している。この雄ねじロッド51は、その上端部および下端部が直立壁22に取り付けられた軸受部材52および53によって回転自在に支持されている。上側の軸受部材52には雄ねじロッド51を回転駆動するための駆動源としてのパルスモータ54が配設されており、このパルスモータ54の出力軸が雄ねじロッド51に伝動連結されている。移動基台31の後面にはその幅方向中央部から後方に突出する連結部(図示していない)も形成されており、この連結部には上下方向に延びる貫通雌ねじ穴(図示していない)が形成されており、この雌ねじ穴に上記雄ねじロッド51が螺合せしめられている。従って、パルスモータ54が正転すると移動基台31即ち研削ユニット3が下降即ち前進せしめられ、パルスモータ54が逆転すると移動基台31即ち研磨ユニット3が上昇即ち後退せしめられる。
図1を参照して説明を続けると、装置ハウジング20の主部21にはチャックテーブル機構6が配設されている。チャックテーブル機構6は、被加工物保持手段としてのチャックテーブル61と、該チャックテーブル61の周囲を覆うカバー部材62と、該カバー部材62の前後に配設された蛇腹手段63および64を具備している。チャックテーブル61は、図示しない回転駆動機構によって回転せしめられるようになっており、その上面に被加工物を図示しない吸引手段を作動することにより吸引保持するように構成されている。また、チャックテーブル61は、図示しないチャックテーブル移動手段によって図1に示す被加工物載置域24と上記研磨ユニット3のスピンドルユニット4を構成する研磨工具45と対向する研磨域25との間で移動せしめられる。蛇腹手段63および64はキャンパス布の如き適宜の材料から形成することができる。蛇腹手段63の前端は主部21の前面壁に固定され、後端はカバー部材62の前端面に固定されている。また、蛇腹手段64の前端はカバー部材62の後端面に固定され、後端は装置ハウジング2の直立壁22の前面に固定されている。チャックテーブル61が矢印23aで示す方向に移動せしめられる際には蛇腹手段63が伸張されて蛇腹手段64が収縮され、チャックテーブル61が矢印23bで示す方向に移動せしめられる際には蛇腹手段63が収縮されて蛇腹手段64が伸張せしめられる。
上述した研磨工具45を装備した研磨装置2によってサファイア基板の表面を平滑に加工する加工方法について説明する。
図4には、サファイア基板の斜視図が示されている。図4に示すサファイア基板10は、サファイアインゴットから切り出された後、表面10aおよび裏面10bがラッピング、ポリッシング等の加工が施されてうねりが除去されるとともに均一な厚み(例えば、400μm)に形成されている。このように形成されたサファイア基板10の表面10aにn型窒化物半導体層およびp型窒化物半導体層からなる光デバイス層を積層して形成するためには、表面10aの面粗さを0.01μm以下の平滑面に仕上げる必要がある。
上記サファイア基板10の表面10aを研磨装置2を用いて平滑に加工するには、図1に示すように研磨装置2の被加工物載置域24に位置付けられているチャックテーブル61の上面である保持面上に上記サファイア基板10の裏面10b側を載置する。そして、図示しない吸引手段によってチャックテーブル61上にサファイア基板10を吸着保持する(サファイア基板保持工程)。従って、チャックテーブル61上に保持されたサファイア基板10は、表面10aが上側となる。このようにして、チャックテーブル61上にサファイア基板10を吸引保持したならば、図示しないチャックテーブル移動手段を作動してチャックテーブル61を矢印23aで示す方向に移動し研磨域25に位置付ける。このようにチャックテーブル61が研磨域25に位置付けられたならば、チャックテーブル61を図5において矢印61aで示す方向に例えば60rpmで回転しつつ、研磨工具45を図5において矢印45aで示す方向に例えば1200rpmで回転せしめて図5に示すように研磨パッド47を被加工面であるサファイア基板10の表面10aに接触せしめ、所定の圧力(例えば、100N)で押圧して乾式研磨する(表面研磨工程)。この表面研磨工程においては、サファイア基板10は、研磨パッド47の外周縁と円形の穴47aとの間に位置付けられる。従って、研磨パッド47の研磨面(下面)がサファイア基板10の被加工面である表面10aの全面に接触する。このように、シリカ(SiO2)粒子をゴム粒子で固めた研磨パッド47によってサファイア(AlO3)基板3を研磨すると、シリカ(SiO2)とサファイア(AlO3)が反応して粉末状のムライト(SiO2AlO3)が生成されことにより、サファイア基板10の表面10aが研磨され、表面10aに生成された加工歪が除去されるとともに、表面10aは面粗さが0.0002μm以下の平滑面に形成することができる。本発明者による実験によると、上述した表面研磨工程を実施することにより1分間に0.6μm(0.6μm/分)研磨することができ、サファイア基板の表面から3μm研磨すると面粗さを0.0002μmの平滑面に形成することができた。従って、上述した表面研磨工程を5分間実施することによりサファイア基板の表面を面粗さが0.0002μmの平滑面に仕上げることができる。一方、CMPは加工速度が0.06μm/分であるため、サファイア基板の表面を3μmCMP加工するために50分の加工時間を要する。このように本発明による研磨工具45を用いて乾式研磨することにより、加工時間をCMPの10分の1に短縮することができる。
なお、上述した表面研磨工程が実施されたサファイア基板10は、研磨された表面10a側が凹状に反り返る傾向があるため、裏面10bも研磨して加工歪みを除去することが望ましい。このサファイア基板10の裏面10bを研磨するには、上記図1に示す研磨装置2を用いて実施する。なお、サファイア基板10の裏面10bを研磨するに際しては、上述したサファイア基板10の表面10aを保護するために、図6に示すようにサファイア基板10の表面10aに保護テープ11を貼着する。
次に、上述した表面を研磨する際と同様に、図1に示すように研磨装置2の被加工物載置域24に位置付けられているチャックテーブル61の上面である保持面上にサファイア基板10の表面10aに貼着された保護テープ11側を載置する。そして、図示しない吸引手段によってチャックテーブル61上に保護テープ11を介してサファイア基板10を吸着保持する。従って、チャックテーブル61上に保持されたサファイア基板10は、裏面10bが上側となる。このようにして、チャックテーブル61上にサファイア基板10を吸引保持したならば、図示しないチャックテーブル移動手段を作動してチャックテーブル61を矢印23aで示す方向に移動し研磨域25に位置付ける。このようにチャックテーブル61が研磨域25に位置付けられたならば、チャックテーブル61を図7において矢印61aで示す方向に例えば60rpmで回転しつつ、研磨工具45を図7において矢印45aで示す方向に例えば1200rpmで回転せしめて図7に示すように研磨パッド47を被加工面であるサファイア基板10の裏面10bに接触せしめ、所定の圧力(例えば、100N)で押圧して乾式研磨する(裏面研磨工程)。なお、この裏面研磨工程も上記表面研磨工程と同様に、サファイア基板10は研磨パッド47の外周縁と円形の穴47aとの間に位置付けられる。この結果、サファイア基板10の裏面10bが研磨され裏面10bに生成された研削歪が除去されるとともに、上記表面10aと同様に裏面10bは面粗さが0.0002μm以下の平滑面に形成される。このように、裏面研磨工程を実施してサファイア基板10の裏面10bに生成された加工歪を除去することにより、サファイア基板10に反り返りが発生ことを防止できる。
以上のようにして表面および裏面が研磨されたサファイア基板10は、表面に光デバイス層を積層して形成する光デバイス層形成工程に搬送される。
上述した研磨工具を構成する研磨パッドは、シリカ粒子とゴム粒子を混合した混合物を円板状に成型し焼結して形成されているので、サファイア基板の被加工面を研磨すると研磨パッドのシリカ(SiO2)とサファイア(AlO3)が反応して粉末状のムライト(SiO2AlO3)が生成されことにより、サファイア基板の被加工面の面粗さを0.0002μm以下の平滑面に短時間(CMPの10分の1)で形成することができる。本発明者による実験によると、面粗さが0.0002μmに仕上がったサファイア基板の被加工面をシリカ粒子を研磨剤としてCMP加工すると、10秒程度の短時間でサファイア基板の被加工面の面粗さを0.0001μmに仕上げることが確認された。従って、本発明による研磨工具による乾式研磨とCMPを併用しても5分10秒の加工時間でサファイア基板の被加工面を0.0001μmの面粗さに仕上げることができる。
2:研磨装置
20:装置ハウジング
3:研磨ユニット
31:移動基台
4:研磨ユニットのスピンドルユニット
41:スピンドルハウジング
415:プレート収容室
42:回転スピンドル
44:マウンター
45:研磨工具
46:基台
47:研磨パッド
5:研磨送り手段
6:チャックテーブル機構
61:チャックテーブル
10:サファイア基板
11:保護テープ

Claims (1)

  1. 光デバイス層が積層されるサファイア基板を平滑に加工するためのサファイア基板の研磨工具であって、
    基台と、該基台の下面に装着される研磨パッドとからなり、
    該研磨パッドは、粒径が50μm以下のシリカ(SiO 2 )粒子と粒径が500μm以下のゴム粒子を重量比で95〜70:5〜30の割合で混合した混合物を焼結して形成されている、
    ことを特徴とするサファイア基板の研磨工具。
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