JP5590927B2 - 自動二輪車用空気入りタイヤ - Google Patents
自動二輪車用空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5590927B2 JP5590927B2 JP2010056484A JP2010056484A JP5590927B2 JP 5590927 B2 JP5590927 B2 JP 5590927B2 JP 2010056484 A JP2010056484 A JP 2010056484A JP 2010056484 A JP2010056484 A JP 2010056484A JP 5590927 B2 JP5590927 B2 JP 5590927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- groove
- tread
- rotation direction
- main groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0302—Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/10—Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
特に、駆動輪となる後輪タイヤのグリップ力を高めることにより、直進時のトラクション及びブレーキング力と旋回時の横力を向上させたタイヤが望まれている。
規定リムに規定内圧を充填したタイヤを規定荷重下で直進走行させた際にタイヤ接地面となる領域を直進時接地域と呼ぶとき、図1に示したパターンは、トレッド部の、直進時接地域の範囲Q1内に、赤道面CLを横切って傾斜する第1の傾斜溝91と、第1の傾斜溝91の各々に対応して赤道面CLを横切らないように設けられる第2の傾斜溝92とがそれぞれ多数、間隔をおいて周方向に配置されている。
第1の傾斜溝91とこれに対応する第2の傾斜溝92とは、互いに離隔し、しかも、赤道面CLに対して互いに反対向きに傾斜して設けられている。
このパターンは、サーキット走行に要求されるグリップ性能を高めるために、トレッド部全面積に占める溝部面積の割合(ネガティブ率)を極めて低く抑えている。
さらに、このようにネガティブ率を小さくすると面外曲げ剛性が上がり、旋回時において接地面積が低下し、グリップ性能の向上が妨げられるという問題もあった。
その結果、トレッドに適切な配置、形状とした主溝を設けることで、グリップ性能とウェット性能とを両立させることができることの新規知見を得た。
(1)一対のビード部と、該ビード部に連なる一対のサイドウォール部と、両サイドウォール部間にトロイダル状に跨るトレッドとを備え、車両装着時の回転方向が指定される自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、
前記トレッド踏面の直進時接地域内にて前記指定タイヤ回転方向に向かってトレッド幅方向外側に傾斜して延びる第1の溝と、前記第1の溝の前記指定タイヤ回転方向の逆回転方向端部から、トレッド幅方向外側に向かって斜めに前記指定タイヤ回転方向の逆回転方向に延びる第2の溝とからなる屈曲した主溝を備え、
前記第1の溝の前記傾斜角は5°〜20°であり、
前記主溝のトレッド周方向長さLは、車両直進時の接地長lより大きく、且つ前記主溝のトレッド幅方向の長さWは、車両直進時の接地幅wの2倍より大きいことを特徴とする、自動二輪車用空気入りタイヤ。
図2は、本発明の一実施形態に従う自動二輪車用タイヤ(以下「タイヤ」という)を示す断面図である。
図2に示すように、本実施形態のタイヤは、慣例に従い、一対のビード部1と該ビード部1に連なる一対のサイドウォール部2と、両サイドウォール部2にトロイダル状に跨るトレッド3とを備えている。
ビード部1は、ビードコア1aを有し、ビードコア1a間にはカーカス4がトロイダル状に延在し、該カーカス4のタイヤ径方向外側にベルト5を有する。
まず、図3(a)に示すように、トレッド3の接地域Qは、車両の直進時接地域Q1とQ1よりトレッド幅方向外側の外側接地域Q2とに分けられる。「直進時接地域」とは、規定リムに規定内圧を充填したタイヤを規定荷重下で直進走行させた際にタイヤ接地面となる領域のことをいう。
第1の溝6と第2の溝7とは、連結して主溝8を形成している。
また、図3(a)に示すように、主溝8は、タイヤ周方向に間隔を置いて、タイヤ赤道面CLを挟む一方側と他方側のトレッド面に交互に配置したパターンを形成しており、第1の溝6の指定タイヤ回転方向の端部側の部分が、指定タイヤ回転方向前方の主溝8の第2の溝7の少なくとも部分と、タイヤ幅方向に投影した際に重なるように(図3(a)の斜線部分が重なる部分である)配置されている。
ここで、指定タイヤ回転方向とは、タイヤの車両装着時のタイヤ回転方向に指定された方向をいい、図3(a)のRの矢印の方向である。逆回転方向とは、指定タイヤ回転方向を順方向としたときの、逆方向をいう。
なお、「第1の溝が直進時接地域内で延びる」とは、第1の溝6の溝面積の70%以上が直進時接地域Q1内にあることを意味し、第1の溝6を、部分的には外側接地域Q2にまたがって配置してもよい。また、「第2の溝が外側接地域で延びる」とは、第2の溝7の溝面積の50%以上が外側接地域Q2内にあることを意味し、部分的には直進時接地域内Q1にまたがって配置しても良い。
そのためには、トレッドにおける溝は外力の方向に沿った配置とすることが必要である。すなわち、かような配置とすることで、陸部が最も変形しづらくなり、外力に対する引張り剛性が維持されるからであり、また、外力の向きに発生する陸部のすべりは、溝内の水と相対的な動きをするため、排水性が向上するからである。
これにより、車両の直進時において、外力による陸部の変形が抑えられて、直進時接地域Q1における接地面積が確保されるため、グリップ力が向上する。また、上述のように直進時接地域Q1内における排水性も向上する。
これにより、車両の旋回時において、外力による陸部の変形が抑えられて、外側接地域Q2における接地面積が確保されるため、グリップ力が向上する。また、上述のように外側接地域内Q2における排水性も向上する。
そのため、第1の溝は、図3(a)に示すように指定タイヤ回転方向側をトレッド外側に若干傾けることが肝要である。
直進時接地域Q1内のトレッドの面外曲げ剛性を低減させて、接地面積を確保することができるからである。
具体的には、第1の溝のトレッド周方向に対する傾斜角度をθ1とするとき、
5°≦θ1≦20°
の範囲とすることが肝要である。
5°未満だと上記の効果が十分に得られず、20°より大きいと排水性が大きく低下するからである。
10°≦θ2≦50°
の範囲とするのが好ましい。
10°未満だと旋回時における外力(横力)による陸部の変形が十分に抑えられないからであり、一方で50°より大きいと排水性が大きく低下するからである。
ここで、図3(a)に示すように、第2の溝7は、トレッド外側にいくにつれ、トレッド周方向に対する角度が漸増する形状とすることが好ましい。
自動二輪車では、走行状態が変化するにつれて、接地点の位置が変化し、要求される性能も異なってくる。すなわち、キャンバー角が大きくなるほど、接地点はトレッド幅方向外側となり、横方向のグリップ性能がより重要となるため、溝7のトレッド幅方向外側ほど、よりトレッド幅方向に沿う形状とする必要があるからである。
A>0
とすることが好ましい。
特に、駆動輪となる後輪用のタイヤでは、直進時接地域Q1には、非常に大きな前後力が加わり、このため、直進時接地域Q1は、入力に対する引張り剛性を確保する必要があるからである。
L≧l且つW≧2w
を満たすようにすることが好ましい。
L<l又はW<2wである場合、主溝8による排水効果が十分でなく、溝6と溝7とを連結させた効果が十分でなくなるからである。
ここで、発明例1〜6及び比較例1〜3及び参考例1〜4として、図3(a)に示すタイプのトレッドを有する、タイヤサイズがMCR190/50ZR17/Cの後輪タイヤを試作した。
また、従来例として、図1に示すタイプのトレッドを有する、タイヤサイズがMCR190/50ZR17/Cの後輪タイヤを用意した。
前輪タイヤは、タイヤサイズMCR120/70ZR17/Cの汎用品タイヤを共通して用いた。
また、発明例1〜3に係るタイヤは、主溝のトレッド周方向長さLが接地長lより大きく、且つ主溝のトレッド幅方向長さWが接地幅wの2倍より大きいのに対し、参考例1〜4に係るタイヤは、そのような関係を満たしていない。
なお、接地長l及び接地幅wは、後述の適用リム及び内圧としたときの値であり、具体的には、接地長lは、105mm、接地幅wは、28mmである。
各タイヤの諸元は表1に示している。
グリップ性能は、ドライ路面をドライバーがテスト走行したときのフィーリングを官能評価により採点したもので絶対レベルとして満足できるレベルを100として指数化することで評価した。
同様に、ウェット性能は、ウェット路面をドライバーがテスト走行したときのフィーリングを官能評価により採点したもので絶対レベルとして満足できるレベルを100として指数化することで評価した。
なお、これらの指数は、数値が大きいほうが、性能が優れていることを表す。
試験結果を以下の表2に示す。
さらに、発明例2と参考例1,2及び発明例5と参考例3,4の比較により、主溝のトレッド幅方向の長さLが接地長lより大きく且つ主溝のトレッド幅方向の長さWが接地幅wより大きい、発明例2、5は、それぞれ上記比較対象のタイヤよりウェット性能が特に優れていることがわかる。
1a ビードコア
2 サイドウォール部
3 トレッド
4 カーカス
5 ベルト
6 第1の溝
7 第2の溝
8 主溝
91 傾斜溝
92 傾斜溝
A 主溝のタイヤ赤道面からの離間距離
L 主溝のトレッド周方向長さ
W 主溝のトレッド幅方向長さ
l タイヤの接地長
w タイヤの接地幅
Q 接地域
Q1 直進時接地域
Q2 外側接地域
R タイヤ回転方向
CL タイヤ赤道
θ1 第1の溝のトレッド周方向に対する角度
θ2 第2の溝のトレッド周方向に対する角度
Claims (2)
- 一対のビード部と、該ビード部に連なる一対のサイドウォール部と、両サイドウォール部間にトロイダル状に跨るトレッドとを備え、車両装着時の回転方向が指定される自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、
前記トレッド踏面の直進時接地域内にて前記指定タイヤ回転方向に向かってトレッド幅方向外側に傾斜して延びる第1の溝と、前記第1の溝の前記指定タイヤ回転方向の逆回転方向端部から、トレッド幅方向外側に向かって斜めに前記指定タイヤ回転方向の逆回転方向に延びる第2の溝とからなる屈曲した主溝を備え、
前記第1の溝の前記傾斜角は5°〜20°であり、
前記主溝のトレッド周方向長さLは、車両直進時の接地長lより大きく、且つ前記主溝のトレッド幅方向の長さWは、車両直進時の接地幅wの2倍より大きいことを特徴とする、自動二輪車用空気入りタイヤ。 - 前記主溝は、タイヤ赤道面から離間していることを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010056484A JP5590927B2 (ja) | 2010-03-12 | 2010-03-12 | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010056484A JP5590927B2 (ja) | 2010-03-12 | 2010-03-12 | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014014765A Division JP5676024B2 (ja) | 2014-01-29 | 2014-01-29 | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011189805A JP2011189805A (ja) | 2011-09-29 |
JP5590927B2 true JP5590927B2 (ja) | 2014-09-17 |
Family
ID=44795184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010056484A Expired - Fee Related JP5590927B2 (ja) | 2010-03-12 | 2010-03-12 | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5590927B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5091997B2 (ja) * | 2010-09-09 | 2012-12-05 | 住友ゴム工業株式会社 | 自動二輪車用タイヤ |
JP5596580B2 (ja) * | 2011-01-28 | 2014-09-24 | 株式会社ブリヂストン | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
JP5965138B2 (ja) * | 2011-12-06 | 2016-08-03 | 株式会社ブリヂストン | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
JP5890192B2 (ja) * | 2012-02-13 | 2016-03-22 | 株式会社ブリヂストン | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
JP5517319B1 (ja) | 2013-05-09 | 2014-06-11 | 株式会社ブリヂストン | 自動二輪車用タイヤ |
JP6514471B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2019-05-15 | 株式会社ブリヂストン | 自動二輪車用タイヤ |
ITUB20154585A1 (it) | 2015-10-12 | 2017-04-12 | Pirelli | Pneumatico per ruote di motocicli. |
ITUB20154793A1 (it) | 2015-11-04 | 2017-05-04 | Pirelli | Pneumatico per ruote di motocicli. |
WO2017077419A1 (en) | 2015-11-04 | 2017-05-11 | Pirelli Tyre S.P.A. | Tyre for motorcycle wheels |
JP7006437B2 (ja) * | 2018-03-26 | 2022-01-24 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
CN108891204A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-11-27 | 建大橡胶(中国)有限公司 | 钢丝结构防爆摩托车轮胎 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03273909A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | スクータ用タイヤ |
JP3836590B2 (ja) * | 1998-01-23 | 2006-10-25 | 株式会社ブリヂストン | 二輪自動車用空気入りタイヤ |
JP4723310B2 (ja) * | 2005-08-12 | 2011-07-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP5013759B2 (ja) * | 2006-06-15 | 2012-08-29 | 株式会社ブリヂストン | 自動二輪車用タイヤ |
EP2519412B1 (en) * | 2009-12-29 | 2014-09-17 | Pirelli Tyre S.p.A. | Motorcycle tyre and pair of motorcycle tyres |
-
2010
- 2010-03-12 JP JP2010056484A patent/JP5590927B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011189805A (ja) | 2011-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5590927B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP5320491B2 (ja) | 不整地走行用の自動二輪車用タイヤ | |
JP4649215B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP5237986B2 (ja) | 不整地走行用の自動二輪車用タイヤ | |
JP5596580B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP4989753B2 (ja) | 自動二輪車用タイヤ | |
WO2021060033A1 (ja) | 自動二輪車用タイヤ | |
JP6044561B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2012162160A (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP6502689B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP5965138B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
US9731559B2 (en) | Pneumatic motorcycle tire | |
CN110091677B (zh) | 不平坦地面行驶用的摩托车用轮胎 | |
JP6010703B2 (ja) | 自動二輪車用タイヤ | |
JP5444052B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP5890192B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP6657707B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5676024B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP6060217B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
WO2017022206A1 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP6631730B1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5216620B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP5201961B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP2012218555A (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2015015701A1 (ja) | 自動二輪車用タイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140701 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140729 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5590927 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |