JP5588694B2 - 吐出器 - Google Patents

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Description

本発明は、吐出器に関するものである。
従来から、例えば下記特許文献1に示されるように、吐出孔を有する吐出ヘッドと、容器体内に配設される吸上げパイプと、吐出ヘッドと吸上げパイプとの間に配設され、吸上げパイプを通して容器体内の内容物を吸上げて吐出孔から吐出させるポンプ体と、を備え、ポンプ体に、吸上げパイプが連結される連結筒部が備えられた吐出器が知られている。
特開平11−47649号公報
しかしながら、前記従来の吐出器では、吸上げパイプを連結筒部に強固に連結することについて改善の余地があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、吸上げパイプを連結筒部に強固に連結することができる吐出器を提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の吐出器は、吐出孔を有する吐出ヘッドと、容器体内に配設される吸上げパイプと、前記吐出ヘッドと吸上げパイプとの間に配設され、該吸上げパイプを通して容器体内の内容物を吸上げて前記吐出孔から吐出させるポンプ体と、を備え、該ポンプ体に、前記吸上げパイプが連結される連結筒部が備えられた吐出器であって、前記連結筒部は、内筒及び外筒を備えるとともに、前記吸上げパイプはその上端部が前記内筒と外筒との間に差し込まれて前記連結筒部に連結され、前記外筒には、前記吸い上げパイプを挟んで前記内筒に対して径方向の外側に向かい合うように配置されると共に、径方向の内側に向けて突出し、前記吸上げパイプの上端部を前記内筒に押し付ける突出部が形成され、前記外筒において、前記突出部に上方から連なる上側部分に第1貫通孔が形成されるとともに、前記突出部に、周方向の両側から連なる一対の側方部分には前記第1貫通孔に接続する第2貫通孔が各別に形成され前記外筒には、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔で画成され、下端が固定端、上端が前記突出部が位置する自由端とされた板状の係止片が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、連結筒部の外筒に突出部が形成されているので、吸上げパイプの上端部を連結筒部に連結した状態で、この吸上げパイプの上端部を突出部により内筒に押し付けることが可能になり、吸上げパイプを連結筒部に強固に連結することができる。
さらに、外筒に第1貫通孔および第2貫通孔が形成されているので、外筒において、第1貫通孔および第2貫通孔で画成されかつ前記突出部が位置する係止片部分を、下端を固定端、上端を自由端として撓み変形させ易くすることが可能になり、この係止片部分を径方向に弾性変形させ易くすることができる。
したがって、吸上げパイプを連結筒部に対して下方に向けて引っ張ったときに、前記係止片部分を突出部が径方向の内側に変位するように撓ませ易くする一方、吸上げパイプの上端部を外筒と内筒との間に差し込む際に、前記係止片部分を突出部が径方向の外側に変位するように撓ませ易くすることが可能になり、前述の作用効果をより一層確実に奏功させることができる。
ここで、前記突出部は、下方から上方に向かうに従い漸次径方向の内側に向けた突出量が大きくなってもよい。
この場合、突出部の径方向の内側に向けた突出量が、下方から上方に向かうに従い漸次大きくなっているので、吸上げパイプを連結筒部に対して下方に向けて引っ張ったときに、突出部の上端部を吸上げパイプの上端部に食い込ませ易くすることが可能になり、吸上げパイプの上端部を外筒と内筒との間から抜き出し難くすることができる一方、吸上げパイプの上端部を外筒と内筒との間に容易に差し込むことが可能になる。
さらに、前記外筒において前記突出部よりも下方に位置する部分と、前記内筒と、の間の隙間は、前記吸上げパイプの上端部の肉厚以上となってもよい。
この場合、外筒において突出部よりも下方に位置する部分と、内筒と、の間の隙間が、吸上げパイプの上端部の肉厚以上となっているので、吸上げパイプの上端部を外筒と内筒との間により一層差し込み易くすることができる。
本発明によれば、吸上げパイプを連結筒部に強固に連結することができる。
本発明に係る一実施形態として示した吐出器の要部断面側面図である。 図1に示す吐出器の一部拡大図である。 図1および図2に示す吐出器の要部斜視図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
本実施形態に係る吐出器1は、図1に示されるように、吐出孔11を有する吐出ヘッド12と、容器体内に配設される吸上げパイプ13と、吐出ヘッド12と吸上げパイプ13との間に配設され、吸上げパイプ13を通して容器体内の内容物を吸上げて吐出孔11から吐出させるポンプ体14と、を備えている。
ここで本実施形態では、ポンプ体14は、吸上げパイプ13が接続されるとともに容器体内に配設される筒状のシリンダ16を備え、また、吐出ヘッド12は有頂筒状に形成されていて、これらのシリンダ16および吐出ヘッド12は共通軸と同軸に配設されている。以下、この共通軸を軸線Oといい、この軸線O方向に沿って、吐出ヘッド12側を上側、吸上げパイプ13側を下側といい、軸線Oに直交する方向を径方向といい、軸線Oを中心に周回する方向を周方向という。
ポンプ体14は、シリンダ16と、シリンダ16内から上方付勢状態で下方移動可能に起立したステム15と、を備えている。
シリンダ16は円筒状に形成されていて、その内部に、不図示のピストン部材および付勢部材が配設されており、付勢部材によって、ピストン部材およびステム15が上方付勢状態で下方移動可能に支持されている。また、シリンダ16には、吸上げパイプ13が連結される連結筒部23が備えられている。この連結筒部23は、シリンダ16の下端部に位置している。
吐出ヘッド12は、頂壁部17に下方に向けて延設された装着筒部18を備え、この装着筒部18がポンプ体14のステム15の上端部に外嵌されている。また、吐出ヘッド12は、周壁部19に径方向の外方に向けて延設されるとともに内部がポンプ体14のステム15内に連通されたノズル筒部20を備え、このノズル筒部20の先端開口が前記吐出孔11となっている。
以上の構成において、吐出ヘッド12を押下してこの吐出ヘッド12とともにステム15を下方に移動させると、この移動に連係して前記ピストン部材が付勢部材による上方付勢力に抗してシリンダ16の内周面に摺接しつつ下降することにより、シリンダ16内の内容物が圧縮されてステム15内を上昇する。
一方、吐出ヘッド12の押下を解除すると、付勢部材の上方付勢力によって吐出ヘッド12とともにステム15が上昇し、かつ前記ピストン部材がシリンダ16の内周面に摺接しつつ上昇することで、シリンダ16内が減圧され、容器体内に収容されている内容物がシリンダ16内に吸上げパイプ13を通して流入する。
なお図示の例では、シリンダ16の上端部に、内容物が収容された容器体の口部に装着されて、該吐出器1を容器体に固定する装着キャップ21と、吐出ヘッド12の装着筒部18に形成された雄ねじ部が螺合されて、吐出ヘッド12、ステム15および前記ピストン部材をシリンダ16に対して下降端位置に保持する補助キャップ22と、が配設されている。これらの装着キャップ21および補助キャップ22は軸線Oと同軸に配設されている。
ここで、ポンプ体14におけるシリンダ16の連結筒部23は、内筒24および外筒25を備える二重筒状に形成されていて、吸上げパイプ13はその上端部が内筒24と外筒25との間に差し込まれて連結筒部23に連結されている。図示の例では、吸上げパイプ13の上端部は、内筒24と外筒25との間に、下方から上方に向けて差し込まれる。
そして本実施形態では、外筒25には、その径方向の内側に向けて突出し、吸上げパイプ13の上端部を内筒24に押し付ける突出部26が形成されている。突出部26は周方向に間隔をあけて複数配設されている。図示の例では、突出部26は2つ設けられ、外筒25において径方向で互いに対向する位置に各別に配設されている。また、突出部26は、下方から上方に向かうに従い漸次径方向の内側に向けた突出量が大きくなっている。
また、外筒25において、突出部26に上方から連なる上側部分に第1貫通孔27が形成されるとともに、該突出部26に周方向の両側から連なる一対の側方部分には、第1貫通孔27に接続する第2貫通孔28が各別に形成されている。
本実施形態では、一対の第2貫通孔28は、前記側方部分から上下双方向に延在していて、外筒25の上端に至っている。また、第1貫通孔27も外筒25の上端に至っている。そして、一対の第2貫通孔28において突出部26より上方に位置する部分の全体が、第1貫通孔27に接続されている。そして、外筒25において、第1貫通孔27および第2貫通孔28で画成され、かつ突出部26が位置する係止片部分29は、下端が固定端とされ、上端が自由端とされた側面視矩形状の板体となっている。
さらに本実施形態では、外筒25において、突出部26よりも下方に位置する下側部分25aと、内筒24と、の間の隙間は、吸上げパイプ13の上端部の肉厚以上となっている。また、外筒25の下端部には、内径が上方から下方に向かうに従い漸次拡径する面取り部25bが形成されている。さらに、外筒25の下側部分25aにおいて面取り部25bよりも上方に位置する部分は、上方から下方に向かうに従い漸次拡径しており、その軸線Oに対する傾斜角度は、面取り部25bおよび突出部26よりも小さくなっている。ただし、外筒25の下側部分25aにおいて面取り部25bよりも上方に位置する部分は、上下方向の全域にわたって同等の内径に形成してもよい。
なお、内筒24には、径方向の外側に向けて突出し全周にわたって延びる係止突条部24aが上下方向に間隔をあけて複数形成されている。係止突条部24aは、内筒24において外筒25の下側部分25aと対向する位置に配設され、吸上げパイプ13の内面に密接している。
以上説明したように、本実施形態による吐出器1によれば、連結筒部23の外筒25に突出部26が形成されているので、吸上げパイプ13の上端部を連結筒部23に連結した状態で、この吸上げパイプ13の上端部を突出部26により内筒24に押し付けることが可能になり、吸上げパイプ13を連結筒部23に強固に連結することができる。
また、突出部26の径方向の内側に向けた突出量が、下方から上方に向かうに従い漸次大きくなっているので、吸上げパイプ13を連結筒部23に対して下方に向けて引っ張ったときに、突出部26の上端部を吸上げパイプ13の上端部に食い込ませ易くすることが可能になり、吸上げパイプ13の上端部を外筒25と内筒24との間から抜き出し難くすることができる一方、吸上げパイプ13の上端部を外筒25と内筒24との間に容易に差し込むことが可能になる。
さらに、外筒25に第1貫通孔27および第2貫通孔28が形成されているので、前記係止片部分29を、下端を固定端、上端を自由端として撓み変形させ易くすることが可能になり、この係止片部分29を径方向に弾性変形させ易くすることができる。
したがって、吸上げパイプ13を連結筒部23に対して下方に向けて引っ張ったときに、前記係止片部分29を突出部26が径方向の内側に変位するように撓ませ易くする一方、吸上げパイプ13の上端部を外筒25と内筒24との間に差し込む際に、前記係止片部分29を突出部26が径方向の外側に変位するように撓ませ易くすることが可能になり、前述の作用効果をより一層確実に奏功させることができる。
また、外筒25において突出部26よりも下方に位置する部分と、内筒24と、の間の隙間が、吸上げパイプ13の上端部の肉厚以上となっているので、吸上げパイプ13の上端部を外筒25と内筒24との間により一層差し込み易くすることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、ポンプ体14は、前記実施形態に限らずいわゆるフォーマポンプ等適宜変更してもよい。
また、突出部26は前記実施形態に限らず適宜変更してもよい。
さらに、外筒25に第1貫通孔27および第2貫通孔28は形成しなくてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
吸上げパイプを連結筒部に強固に連結することができる。
1 吐出器
11 吐出孔
12 吐出ヘッド
13 吸上げパイプ
14 ポンプ体
23 連結筒部
24 内筒
25 外筒
26 突出部
27 第1貫通孔
28 第2貫通孔
O 軸線

Claims (3)

  1. 吐出孔を有する吐出ヘッドと、
    容器体内に配設される吸上げパイプと、
    前記吐出ヘッドと吸上げパイプとの間に配設され、該吸上げパイプを通して容器体内の内容物を吸上げて前記吐出孔から吐出させるポンプ体と、を備え、
    該ポンプ体に、前記吸上げパイプが連結される連結筒部が備えられた吐出器であって、
    前記連結筒部は、内筒及び外筒を備えるとともに、前記吸上げパイプはその上端部が前記内筒と外筒との間に差し込まれて前記連結筒部に連結され、
    前記外筒には、前記吸い上げパイプを挟んで前記内筒に対して径方向の外側に向かい合うように配置されると共に、径方向の内側に向けて突出し、前記吸上げパイプの上端部を前記内筒に押し付ける突出部が形成され
    前記外筒において、前記突出部に上方から連なる上側部分に第1貫通孔が形成されるとともに、前記突出部に、周方向の両側から連なる一対の側方部分には前記第1貫通孔に接続する第2貫通孔が各別に形成され
    前記外筒には、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔で画成され、下端が固定端、上端が前記突出部が位置する自由端とされた板状の係止片が形成されていることを特徴とする吐出器。
  2. 請求項1記載の吐出器であって、
    前記突出部は、下方から上方に向かうに従い漸次径方向の内側に向けた突出量が大きくなっていることを特徴とする吐出器。
  3. 請求項1または2に記載の吐出器であって、
    前記外筒において前記突出部よりも下方に位置する部分と、前記内筒と、の間の隙間は、前記吸上げパイプの上端部の肉厚以上となっていることを特徴とする吐出器。
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