JP5587252B2 - 項目入力処理システム - Google Patents

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本発明は、証券業務における顧客情報等の項目を入力処理する項目入力処理システムに係り、特に、様々な入力画面に対して汎用的に対応可能とし、エラーデータの修正を容易に行うことができる項目入力処理システムに関する。
[従来の技術]
証券業務において、例えば、口座開設、入出庫、ファンドの手数料登録等について、顧客の個人情報、証券・債券情報等を同じような入力画面に一日に何度も入力する必要があった。
このような項目入力を人手によって繰り返し行う場合は、入力ミスが発生しやしく、時間が掛かるものとなっていた。
そこで、自動入力を行う自動入力プログラムを装置にインストールしておき、当該プログラムを用いて入力データをアップロードする方法が考えられる。
[関連技術]
尚、関連する先行技術として、特開2006−73037号公報「ファイル編集装置、ファイル編集方法およびファイル編集プログラム」(株式会社大和証券グループ本社)[特許文献1]がある。
特許文献1は、イベントアクション定義部が、部品毎にイベントが発生したときにどのようなアクションを起こすのかを定義するイベント定義ファイルと、アクションの詳細を定義するアクション定義ファイルを生成し、イベントが発生すると、イベント定義ファイルとアクション定義ファイルと特定して起動すべきアクションを実行し、また、シナリオ情報に基づいて生成されたシナリオ入力テンプレートからデータ入力テンプレートを生成し、データ入力テンプレートに処理すべきデータを登録して実行ファイルを生成して、マスタファイルに対して一括して編集処理を行うことが示されている。
特開2006−73037号公報
しかしながら、上記従来の項目入力を人手による場合では、入力ミスが発生しやすく、時間が掛かるという問題点があった。
また、自動入力プログラムによるアップロードする方法では、入力項目に応じて個別に自動入力プログラムを作成する必要があり、開発コストが高くなるという問題点があった。
また、特許文献1では、シナリオ入力テンプレートからデータ入力テンプレートを生成し、更に実行ファイルを生成してマスタファイルに対する一括編集を行うことが記載されているものの、エラーデータの修正を容易に行うものとはなっていないものである。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、様々な入力画面に対して汎用的に対応可能とし、エラーデータの修正を容易に行うことができる項目入力処理システムを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、操作端末からの入力項目データをマスター装置に入力する処理サーバを備えた項目入力処理システムであって、処理サーバが、項目入力処理の能力を設定する稼働状況テーブルを記憶し、入力項目データを記憶し、項目入力処理の実行結果データを記憶すると共に、項目入力処理のエラー情報を記憶する記憶装置と、入力項目データの項目入力処理を実行する制御部とを有し、制御部がプログラム処理により実現される処理手段として、入力項目データを記憶装置に格納するデータ登録手段と、項目入力処理が開始されると、データ入力画面に対応するテンプレートに規定される電文変換ルールに基づいて記憶装置に記憶された入力項目データを電文形式に変換して電文を作成する電文変換手段と、稼働状況テーブルに設定された処理能力に応じた処理ステップで、マスター装置に対して作成した電文を出力する項目入力処理を実行し、項目入力処理の実行結果データを記憶装置に格納し、項目入力処理でエラーとなった場合はエラー情報を記憶装置に格納し、エラー情報について修正された入力項目データを再度マスター装置に入力する項目入力実行手段とを有し、処理サーバは、時間区分毎に各時間区分内で処理される平均処理件数と、最大処理件数と、最大処理件数から平均処理件数を差し引いた余裕件数と、項目入力処理を行う対象の実行予定件数を時間区分に割り当てた予定処理件数とが設定される処理可能テーブルを記憶装置に記憶しており、処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、項目入力処理の実行予定件数について処理可能テーブルの余裕件数を参照して時間区分に実行予定件数を割り当てて時間区分に対応する予定処理件数を処理可能テーブルに設定し、時間区分を読み取って、処理可能テーブルの時間区分に対応する予定処理件数の入力処理を実行することを特徴とする。
本発明は、上記項目入力処理システムにおいて、稼働状況テーブルには、時間区分毎に一定時間に処理される平均処理件数に基づいて時間区分毎に処理間隔が設定されており、処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、時間区分を読み取って、当該時間区分に応じて稼働状況テーブルを参照し、設定されている処理間隔に従ってマスター装置に対する項目入力処理を実行することを特徴とする。
本発明は、上記項目入力処理システムにおいて、処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、時間区分毎に処理可能テーブルにおける余裕件数を処理可能テーブルにおける割当可能な最大の予定処理件数とすることを特徴とする。
本発明は、上記項目入力処理システムにおいて、処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、実行予定件数が処理可能テーブルにおける時間区分の割当可能な最大の予定処理件数を超えている場合、処理可能テーブルにおいて超えた分の件数を次の時間区分に予定処理件数として割り当てることを特徴とする。
本発明は、上記項目入力処理システムにおいて、処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、項目入力処理の実行が完了すると、操作端末に実行予定件数、入力処理完了件数、エラー件数を表示出力することを特徴とする。
本発明は、上記項目入力処理システムにおいて、処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、操作端末からの要求によりエラー情報の詳細を表示出力する場合には、エラーの位置情報とエラー内容を表示出力することを特徴とする。
本発明は、上記項目入力処理システムとしてコンピュータを機能させるためのプログラムを特徴とする。
本発明によれば、操作端末からの入力項目データをマスター装置に入力する処理サーバを備え、処理サーバが、項目入力処理の能力を設定する稼働状況テーブルを記憶し、入力項目データを記憶し、項目入力処理の実行結果データを記憶すると共に、項目入力処理のエラー情報を記憶する記憶装置と、入力項目データの項目入力処理を実行する制御部とを有し、制御部がプログラム処理により実現される処理手段として、入力項目データを記憶装置に格納するデータ登録手段と、項目入力処理が開始されると、データ入力画面に対応するテンプレートに規定される電文変換ルールに基づいて記憶装置に記憶された入力項目データを電文形式に変換して電文を作成する電文変換手段と、稼働状況テーブルに設定された処理能力に応じた処理ステップで、マスター装置に対して作成した電文を出力する項目入力処理を実行し、項目入力処理の実行結果データを記憶装置に格納し、項目入力処理でエラーとなった場合はエラー情報を記憶装置に格納し、エラー情報について修正された入力項目データを再度マスター装置に入力する項目入力実行手段とを有し、処理サーバは、時間区分毎に各時間区分内で処理される平均処理件数と、最大処理件数と、最大処理件数から平均処理件数を差し引いた余裕件数と、項目入力処理を行う対象の実行予定件数を時間区分に割り当てた予定処理件数とが設定される処理可能テーブルを記憶装置に記憶しており、処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、項目入力処理の実行予定件数について処理可能テーブルの余裕件数を参照して時間区分に実行予定件数を割り当てて時間区分に対応する予定処理件数を処理可能テーブルに設定し、時間区分を読み取って、処理可能テーブルの時間区分に対応する予定処理件数の入力処理を実行する項目入力処理システムとしているので、様々なデータ入力画面に対して汎用的に対応可能であり、エラーデータの修正を容易に行うことができる効果がある。
本発明の実施の形態に係る項目入力処理システムの概略図である。 顧客登録(変更)用ファイルを示す図である。 入出庫入金用ファイルを示す図である。 実行対象ファイル選択画面を示す図である。 実行前確認画面を示す図である。 実行中確認画面を示す図である。 実行完了画面を示す図である。 実行結果照会画面を示す図である。 エラー結果詳細画面を示す図である。 エラーレコードの修正の概略図である。 マスター装置の稼働状況テーブルを示す図である。 マスター装置のデータ区分に応じた処理可能テーブルを示す図である。 本システムの処理サーバにおける処理を示すフローチャートである。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[1.実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る項目入力処理システムは、処理サーバのCSVデータ登録手段が、CSVファイルの入力項目データを記憶装置に格納しておき、項目入力の処理が開始されると、電文変換手段が、データ入力画面に対応するテンプレートに規定される電文変換ルールに基づいて記憶装置に保存する入力項目データを電文形式に変換して電文を作成し、項目入力実行手段が、予め設定された処理能力に応じた処理ステップで、マスター装置への入力処理を行い、入力処理でエラーとなった場合はエラー情報を記憶装置に格納し、エラー情報について修正後のファイルで入力項目データを再度マスター装置に入力する項目入力処理を行うようにしているので、様々なデータ入力画面に対して汎用的に対応可能であり、エラーデータの修正を容易に行うことができるものである。
[2.本システム:図1]
本発明の実施の形態に係る項目入力処理システム(本システム)について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る項目入力処理システムの概略図である。
本システムは、図1に示すように、処理サーバ1と、マスター装置2と、操作端末3とから基本的に構成されている。
尚、図1では、操作端末3が一台しか描画していないが、実際は、複数台の操作端末が処理サーバ1に接続可能となるよう、操作端末3と処理サーバ1とはネットワークで接続されている。
また、処理サーバ1とマスター装置2とを直接接続してもよいし、ネットワークを介して接続するようにしてもよい。
また、処理サーバ1、マスター装置2、操作端末3は、コンピュータ装置で構成され、よって、処理部、記憶部、インタフェース部等を備えている。特に、操作端末3は、指示を入力するための入力部、処理結果を表示する表示部を備えている。
[3.本システムの各部]
次に、本システムの各部について説明する。
[処理サーバ1]
処理サーバ1は、コンピュータ装置で構成され、コンピュータプログラムを実行する処理部(自動実行制御部)11と、必要なデータを記憶する記憶装置(記憶部及び関連するデータベース[DB])と、マスター装置2及び操作端末3と接続するインタフェース部を備えている。
記憶装置としては、記憶部12と、入力項目ファイル格納DB(CSVファイル格納DB)13と、実行結果格納DB14を備えている。
[記憶装置]
記憶装置(記憶部12)は、操作端末3のデータ入力画面毎に対応して作成(変換)された複数の電文を記憶し、また、本処理を実現するプログラムを記憶する。
テンプレートについては後述するが、マスター装置2に送信するための電文形式に変換するためのルール(電文変換規則)が記述されている。
記憶装置(CSVファイル格納DB13)は、入力項目データをCSV(Comma Separated Values)データで記憶する。
記憶装置(実行結果格納DB14)は、項目入力処理が実行された場合の実行結果データを記憶する。
[自動実行制御部11]
処理サーバ1の処理部(自動実行制御部11)は、記憶装置に記憶されているプログラムを読み込んで項目入力処理を実行するものであり、CVSデータ登録手段と、電文変換手段と、項目入力実行手段とを実現するものである。
具体的には、自動実行制御部11は、操作端末3から入力項目データのCSVファイルが指定されて入力されると((1)−1)、CVSデータ登録手段によりCSVデータを登録する処理を行う。
この登録処理は、記憶装置にCSVデータを格納するものである。尚、記憶装置に同じファイル名が存在する場合は、新たなCSVファイルで更新されることになる。
また、自動実行制御部11は、操作端末3からデータ入力画面に対応するテンプレートを選択して1件目の実行指示が入力されると((2)−1)、記憶装置から該当する1件目の実行データ(操作端末3から受信して記憶しているCSVデータ)を取得する((2)−2)。操作端末3からの実行指示は、特定の証券業務(例えば「信用口座開設」の業務)に対する特定項目(例えば「顧客登録」の項目)を指示するものである。
そして、自動実行制御部11は、電文変換手段によりデータ入力画面に対応したテンプレートに規定された電文変換ルールに基づいて、記憶装置から取得した実行データを電文形式に変換して電文を作成する((2)−3)。作成された電文は、以下に説明するように、項目入力実行手段によりマスター装置2に出力される。
更に、後述する処理の能力に従い、自動実行制御部11は、項目入力実行手段によりマスター装置2に特定のステップ数分について項目入力処理のリクエストを行い、作成された電文をマスター装置2に送信(出力)し、マスター装置2からの項目入力処理の実行結果の入力を受ける((2)−4)。
そして、自動実行制御部11は、項目入力実行手段によりマスター装置2から受信した実行結果データを記憶装置に記憶すると共に、実行結果データからエラー情報を取得して記憶装置に記憶する((2)−5)。
また、自動実行制御部11は、項目入力実行手段によりエラー情報から得られた修正後のファイルにてマスター装置2に項目入力処理を行う。
[マスター装置2]
マスター装置2は、コンピュータ装置で構成され、コンピュータプログラムを実行する処理部と、必要なデータを記憶する記憶装置と、処理サーバ1に接続するインタフェース部を備えている。
マスター装置2は、証券業務全般のデータを管理・記憶しており、特に、処理サーバ1からの入力項目データを受信し、入力処理を行って、入力処理が正常に行われたか否かの実行結果データを処理サーバ1に返信する。正常に入力処理されたデータは、マスター装置2に蓄積されることになる。また、入力処理が正常に行われなかった場合は、エラー情報が返信される。
[操作端末3]
操作端末3は、入力項目データを作成し、CSV形式のファイルで記憶しておき、ファイルを指定して処理サーバ1に入力項目データを出力する。
操作端末3は、項目入力処理について、端末のデータ入力画面毎に対応して記憶するテンプレートを選択し、選択したテンプレートを用いて1件目の実行指示を処理サーバ1に出力する((2)−1)。
ここで、テンプレートは、端末のデータ入力画面毎にあって、それをマスター装置2に送信する電文形式に変換するためのルール(電文変換規則)が記述されたものである。
そして、処理サーバ1で特定数分の処理が為されてレスポンスを得て、数秒間スリープした((2)−6)後に、2件目の実行指示を出力して、上記処理を繰り返すことになる(3)。
また、操作端末3は、処理サーバ1の記憶装置に記憶されたエラー情報に基づいて修正後のファイルを生成する。修正されたファイルは、処理サーバ1に出力され、更にマスター装置2に入力されて、エラー部分の入力項目データについて再度項目入力処理が行われる。
[4.入力項目ファイル:図2,3]
次に、入力項目ファイルの例について図2,3を参照しながら説明する。図2は、顧客登録(変更)用ファイルを示す図であり、図3は、入出庫入金用ファイルを示す図である。
[顧客登録(変更)用ファイル(A1101):図2]
図2に示すように、顧客登録(変更)用ファイル(A1101)には、A1102のデータ部分と、A1103のデータ部分とが連結された状態となっている。A1102、A1103は、A1101の2ページ目、3ページ目の画面である。
顧客登録(変更)用ファイル(A1101)は、「部店」「顧客」「扱者」のデータが記憶され、A1102は、「郵便番号」「フリガナ」...「[開設1]保護預かり」「[開設2]積立投信」等のデータが記憶され、A1103には、「自動徴収口座(保)」等のデータが記憶される。
尚、マスター装置2で保持しているデータがある項目は、csv上で指定がない場合に、マスター装置2のデータにて再送信を行う。
例えば、既に顧客「111111」が「積立投信口座開設済(1)」の際には、初期値「未開設(0)」ではなく、マスター装置2のデータにて再び「開設済(1)」が送信される。
[入出庫入金用ファイル(B2200):図3]
入出庫入金用ファイル(B2200)は、図3に示すように、「入出区分」「入出庫年月日」「部店」「顧客」「扱者」「商品」「銘柄コード」「数量」等のデータが記憶される。
[5.画面遷移:図4〜9]
次に、本システムの項目入力処理における操作端末3の表示部に表示される画面の遷移を参照しながら処理内容を説明する。
図4は、実行対象ファイル選択画面を示す図であり、図5は、実行前確認画面を示す図であり、図6は、実行中確認画面を示す図であり、図7は、実行完了画面を示す図であり、図8は、実行結果照会画面を示す図であり、図9は、エラー結果詳細画面を示す図である。
[実行対象ファイル選択画面:図4]
本処理プログラムを実行し、ユーザーIDとパスワード入力によりログインを行い、「実行」を選択すると、図4に示すように、実行対象ファイル選択画面が表示される。
実行対象ファイル選択画面では、証券業務に対応した対象画面と対象ファイル(ファイル名)を選択する。対象画面は、テンプレートの基になるもので、対象画面が選択されると、テンプレートが特定され、そのテンプレートに記述された電文変換規則(ルール)に従って、対象ファイルのデータが電文形式に変換されるようになっている。
選択した対象画面と対象ファイルにはコメントを付すことができる。
尚、同一ファイルの二重実行防止のため、対象ファイルは、ユーザー毎にファイル名をユニークにする。但し、2営業日後は、二重実行の可能性が少なくなるので、同名ファイルが使用可能となる。
[実行前確認画面:図5]
図4で対象画面と対象ファイルが選択され、「ファイル確定」ボタンがクリックされると、図5の実行前確認画面が表示される。実行前確認画面では、「実行ボタンを押す前に内容を確認し、チェックを入れてください。」のメッセージを表示し、「確認」にチェックが入力されて「実行」ボタンがクリックされると次の画面に遷移する。誤取込防止のための確認チェックである。
尚、図5では、権限のあるユーザーが、選択した対象画面と対象ファイルを評価できるボタンを設けるようにしてもよい。権限は、ログイン時のユーザーIDで認められる。また、図6〜9においても権限のあるユーザーが画面を評価できるようにしてもよい。
[実行中確認画面:図6]
図5で「実行」ボタンがクリックされると、図6に示す実行中確認画面が表示される。
実行中確認画面で「中断」ボタンをクリックすると処理が中断され、「再開」ボタンがアクティブとなり、「再開」ボタンのクリックで処理が再開される。尚、「結果照会」のボタンは、まだアクティブとはならない。
そして、実行中は、図6の下側に実行結果が表示される。図6では、「2件/50件 完了」の進捗状況が表示され、50件中2件が完了したことを示している。また、エラー発生件数も表示される。
実行速度は、例えば、2秒/件であり、一日の処理の上限件数は画面により異なり、後述する処理能力に応じた処理スピードとなる。
また、エラーレコードは、スキップして実行される。
[実行完了画面:図7]
図6の実行中確認画面で処理が終了すると、図7の実行完了画面に移行する。
図7の画面下側に実行結果が表示され、例えば、「50件/50件 完了(エラー発生件数22件)」が表示される。
そして、図7では、「結果照会」ボタンがアクティブとなり、実行結果照会画面にリンク可能となる。
[実行結果照会画面:図8]
図7の実行完了画面で「結果照会」ボタンがクリックされると、図8の実行結果照会画面に移行する。
図8の実行結果照会画面では、ユーザーID、対象画面の名称、実行日、ファイル名、エラー状況を表示し、その横に設けられた「検索」ボタンをクリックすると、図8の下側に示すように、実行結果の詳細が表示される。更にファイルを選択して「詳細」を選択すると、エラー内容が表示される。
[エラー結果詳細画面:図9]
図8の実行結果照会画面における詳細表示で、ファイルを選択して「詳細」を選択すると、図9に示すエラー結果詳細画面が表示される。
図9のエラー結果詳細画面では、エラーとなった内容の詳細を表示するもので、「対象画面選択」「ユーザーID」「ユーザー名」「実行日時」「ファイル名」「コメント」「総件数」「実行済件数」「総エラー件数」が表示され、更にエラーの具体的内容が「エラー行」「エラーデータ」「メッセージ」でエラー毎に表示される。
[6.エラーレコードの修正処理:図10]
次に、エラーレコードの修正処理について図10を参照しながら説明する。図10は、エラーレコードの修正の概略図である。
図10に示すように、自動実行元ファイルについて項目入力処理を実行した場合、データの中に「B0」「C0」のエラーレコードを含んでいるとすると(A0,A1,A2は正常レコードとする)、エラーレコードを含むテータを抽出してエラーレコードファイルを生成し、その後、エラー項目を修正した修正後ファイルが生成される。図10では「B0」「C0」が「A0」に修正されている。そして、修正後ファイルには正常に実行が終了したレコードが除外されている。
エラーレコードのデータは処理がスキップされているため、処理サーバ1における項目入力実行手段により、その修正後ファイルを用いて項目入力処理を行うと、正常な処理が為されることになる。
この修正後ファイルについては、図4〜7の画面で示した処理を行うことでエラーレコードのデータについても項目入力処理が完了することになる。
[7.応用例]
次に、本システムの応用例として、1件目から実行指示を行う時に、マスター装置2側の負荷状況に応じて実行の条件を指示する例を説明する。ここで、指示された条件に従って、処理サーバ1における項目入力実行手段が項目入力処理を制御する。この応用例における項目入力処理を実行するためには、以下に説明する稼働状況テーブルと処理可能テーブルを処理サーバ1の記憶装置に記憶している。
[マスター装置2の稼働状況テーブル:図11]
図11は、マスター装置の稼働状況テーブルを示す図である。
過去におけるマスター装置2の稼働状況を調べ、稼働状況を指数化したのが稼働状況テーブルであり、入力処理の能力を規定したテーブルである。
稼働状況テーブルは、図11に示すように、時間帯毎に、一定時間の平均処理件数、一定時間に処理される件数(MAX件数)、余裕件数(MAX件数−平均処理件数)、処理間隔(処理スピード)が記憶されている。処理間隔は、余裕件数(MAX件数から平均処理件数を減じて求められるもの)が多いと処理間隔が短くなり、余裕件数が少ないと処理間隔が長くなる。
一定時間とは、1秒間、1分間、1時間といった単位の時間である。但し、処理間隔の単位が秒であれば、1秒間であり、処理間隔の単位が分であれば、1秒間又は1分間となる。
例えば、図11に示すように、9時から10時の間の平均処理件数が1800件で、MAX件数が2400件であるとすると、余裕件数=MAX件数(2400件)−平均処理件数(1800件)=600件となる。いずれも1時間あたりの件数であるので、処理間隔は、1時間(3600秒)÷余裕件数(600件)=6(秒/件)、つまり、6秒に1件ということになる。
つまり、平均処理件数が多いということは市場での取引が開始されているなどの理由により、その時間帯において処理すべき件数が多いということである。市場との取引を優先的に処理するために、項目入力処理の間隔を長くしている(意図的に処理件数を抑えている)。
処理サーバ1における項目入力実行手段が、図11の稼働状況テーブルに基づいて時間帯毎の処理間隔に従って項目入力処理を制御する。
[マスター装置のデータ区分に応じた処理可能テーブル:図12]
図12は、マスター装置のデータ区分に応じた処理可能テーブルを示す図である。
図11に示すマスター装置2の稼働状況テーブルに基づいて、マスター装置2におけるデータ区分に応じた処理可能テーブルの内容が設定される。
データ区分に応じた処理可能テーブルは、図12に示すように、時間帯毎に画面ID(画面識別子)、平均処理件数(日々の実績平均件数)、MAX(最大処理)件数、余裕件数、処理間隔、予定処理件数が記憶されている。
図12では、時間帯に対する画面ID毎に、平均処理件数、MAX件数、余裕件数、更に処理間隔を求めたものである。
そして、項目入力処理の実行予定件数が、例えば、300件あるとすると、図12の処理可能テーブルを参照し、予定処理件数の欄に、時間毎に予定処理件数を設定する。
具体的には、実行予定件数300件について、9:00〜10:00の時間帯で余裕件数が200件で、10:00〜11:00の時間帯で余裕件数が100件であるため、当該300件を割り当てると、予定処理件数は、9:00〜10:00の時間帯で200件となり、10:00〜11:00の時間帯で100件となる。
よって、9:00〜10:00の時間帯で200件の予定処理件数を、10:00〜11:00の時間帯で100件の予定処理件数を項目入力実行手段が指示する。つまり、時間帯毎に余裕件数が決まっているため、処理能力に応じて実行予定件数を2つの時間帯に予定処理件数として分散させて処理を実行させるものである。
[8.処理フロー:図13]
次に、本システムの処理サーバ1における処理フローについて図13を参照しながら説明する。図13は、本システムの処理サーバ1における処理を示すフローチャートである。
本システムの処理サーバ1における処理は、図13に示すように、CVSデータ登録手段により記憶装置にCVSデータが格納された状態で、データ入力実行の処理が開始されると、電文変換手段が、実行対象のファイルを選択するための画面を表示する(S1)。この選択画面は、対象画面の選択も為される。
次に、電文変換手段が、「実行」指示あるか否かが判定され(S2)、「実行」指示がなければ(Noの場合)、その判定処理S2を繰り返し、「実行」指示があると(Yesの場合)、実行前確認画面を表示する(S3)。
更に、電文変換手段が、「実行」指示あるか否かが判定され(S4)、「実行」指示がなければ(Noの場合)、その判定処理S4を繰り返し、「実行」指示があると(Yesの場合)、項目入力実行手段が、時間区分を読み取り、図12の処理可能テーブルを参照して余裕件数に応じて実行予定件数を予定処理件数欄に割り当てる(処理予定件数を設定する)(S5)。
次に、項目入力実行手段が、作成した図12の処理可能テーブルを参照し、当該時間区分における予定処理件数を実行する(S6)。ここで、実行は、図12の処理可能テーブルの対応時間帯における処理間隔で行われる。
そして、項目入力実行手段が、当該時間区分における予定処理件数が終了したか否かを判定し(S7)、予定処理件数が終了していなければ(Noの場合)、残りの処理件数を実行する(S8)。
判定処理S7で予定処理件数が終了した場合(Yesの場合)、項目入力実行手段が、処理可能テーブルを参照し、次の時間区分に予定処理件数があるか否か判定し(S9)、次の時間区分に予定処理件数があれば(Yesの場合)、次の時間区分の時間帯となったか否かを判定し(S10)、次の時間区分の時間帯になっていなければ(Noの場合)、判定処理S10を繰り返し、次の時間区分の時間帯になった場合(Yesの場合)は、処理S6、判定処理S7に移行する。
また、判定処理S9で、次の時間区分に予定処理件数がなければ(Noの場合)、処理を終了する。
[9.実施の形態の効果]
本システムによれば、処理サーバ1において、CSVデータ登録手段が、CSVファイルの入力項目データを記憶装置に格納しておき、項目入力の処理が開始されると、自動実行制御部11は、電文変換手段によりデータ入力画面に対応するテンプレートに規定される電文変換ルールに基づいて記憶装置に保存する該当する入力項目データを電文形式に変換して電文を作成し、項目入力実行手段により処理能力に応じた処理ステップで、マスター装置2に対する入力処理を行い、入力処理でエラーとなった場合はエラー情報を記憶装置に格納し、エラー情報について修正後のファイルで入力項目データを再度入力する入力処理を行うようにしているので、様々なデータ入力画面に対して汎用的に対応可能であり、エラーデータの修正を容易に行うことができる効果がある。
本発明は、様々な入力画面に対して汎用的に対応可能とし、エラーデータの修正を容易に行うことができる項目入力処理システムに好適である。
1...処理サーバ、 2...マスター装置、 3...操作端末、 11...処理部(自動実行制御部)、 12...記憶部、 13...入力項目ファイル格納DB(CSVファイル格納DB)、 14...実行結果格納DB

Claims (7)

  1. 操作端末からの入力項目データをマスター装置に入力する処理サーバを備えた項目入力処理システムであって、
    前記処理サーバが、項目入力処理の能力を設定する稼働状況テーブルを記憶し、前記入力項目データを記憶し、項目入力処理の実行結果データを記憶すると共に、項目入力処理のエラー情報を記憶する記憶装置と、前記入力項目データの項目入力処理を実行する制御部とを有し、
    前記制御部がプログラム処理により実現される処理手段として、
    入力項目データを前記記憶装置に格納するデータ登録手段と、
    項目入力処理が開始されると、データ入力画面に対応するテンプレートに規定される電文変換ルールに基づいて前記記憶装置に記憶された入力項目データを電文形式に変換して電文を作成する電文変換手段と、
    前記稼働状況テーブルに設定された処理能力に応じた処理ステップで、前記マスター装置に対して前記作成した電文を出力する項目入力処理を実行し、項目入力処理の実行結果データを前記記憶装置に格納し、項目入力処理でエラーとなった場合はエラー情報を前記記憶装置に格納し、エラー情報について修正された入力項目データを再度前記マスター装置に入力する項目入力実行手段とを有し、
    前記処理サーバは、時間区分毎に各時間区分内で処理される平均処理件数と、最大処理件数と、前記最大処理件数から前記平均処理件数を差し引いた余裕件数と、項目入力処理を行う対象の実行予定件数を時間区分に割り当てた予定処理件数とが設定される処理可能テーブルを記憶装置に記憶しており、
    前記処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、項目入力処理の実行予定件数について前記処理可能テーブルの余裕件数を参照して時間区分に前記実行予定件数を割り当てて時間区分に対応する予定処理件数を前記処理可能テーブルに設定し、時間区分を読み取って、前記処理可能テーブルの前記時間区分に対応する予定処理件数の入力処理を実行することを特徴とする項目入力処理システム。
  2. 稼働状況テーブルには、時間区分毎に一定時間に処理される平均処理件数に基づいて前記時間区分毎に処理間隔が設定されており、
    処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、時間区分を読み取って、当該時間区分に応じて前記稼働状況テーブルを参照し、設定されている処理間隔に従ってマスター装置に対する項目入力処理を実行することを特徴とする請求項1記載の項目入力処理システム。
  3. 処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、時間区分毎に処理可能テーブルにおける余裕件数を前記処理可能テーブルにおける割当可能な最大の予定処理件数とすることを特徴とする請求項1又は2記載の項目入力処理システム。
  4. 処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、実行予定件数が処理可能テーブルにおける時間区分の割当可能な最大の予定処理件数を超えている場合、前記処理可能テーブルにおいて超えた分の件数を次の時間区分に予定処理件数として割り当てることを特徴とする請求項記載の項目入力処理システム。
  5. 処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、項目入力処理の実行が完了すると、操作端末に実行予定件数、入力処理完了件数、エラー件数を表示出力することを特徴とする請求項1乃至のいずれか記載の項目入力処理システム。
  6. 処理サーバの制御部によって実現される項目入力実行手段が、操作端末からの要求によりエラー情報の詳細を表示出力する場合には、エラーの位置情報とエラー内容を表示出力することを特徴とする請求項1乃至のいずれか記載の項目入力処理システム。
  7. 請求項1乃至のいずれか記載の項目入力処理システムとしてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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