JP5584105B2 - カーエアコンのスイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カーエアコンのスイッチ装置に関する。
従来、自動車には、乗車中の環境を快適なものにするため、車室内の空気調節を行うエアコンが設けられている。カーエアコンは、例えば、非特許文献1に示されるようなスイッチ装置の操作によって任意に設定された環境に車両の室内を空調する。
トヨタ自動車株式会社発行、「ALLION 取扱書」、2010年4月26日初版、191頁
ところで、非特許文献1に開示されているカーエアコンのスイッチ装置では、インジケータの点灯の有無や、表示画面における表示を視認することによってどのスイッチに対応する機能が作動しているか否かを確認することができる。このスイッチには、A/Cスイッチも含まれる。A/Cスイッチは、コンプレッサーの作動の有無を切り替えるスイッチである。例えば、A/Cスイッチにインジケータが設けられている場合、同インジケータの点灯の有無を確認することにより、コンプレッサーの作動の有無を確認することができる。
コンプレッサーは、冷気及び除湿空気を作るために、外気又は内気から熱を奪って気化した冷媒を液化するために圧縮するためのものである。すなわち、エアコンの冷房機能及び除湿機能を作動させるためには、コンプレッサーの作動が必要である。換言すれば、コンプレッサーが作動しているときは、エアコンは、除湿機能を含む冷房機能、若しくは除湿機能を作動させている。この両機能の切り替えは、設定温度によってなされるが、A/Cスイッチに設けられるインジケータを確認するだけでは、エアコンがどちらの機能を発揮しているかわかりにくい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、スイッチに対応する機器の作動目的の認識を促すカーエアコンのスイッチ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両室内の空調を制御する制御手段にその制御態様を指示するべく操作される第1及び第2のスイッチを有するカーエアコンのスイッチ装置において、前記第1のスイッチの操作に応じて表示態様が変化する第1のインジケータと、前記第2のスイッチの操作に応じて表示態様が変化する第2のインジケータと、これら第1のインジケータと第2のインジケータとを連結する連結インジケータと、を備え、前記第1のスイッチの操作を通じて指示された制御態様に応じて作動目的が切り替わる前記第2のスイッチの操作を通じて、作動の有無が指示される機器の作動状態及びその作動目的を前記連結インジケータにより表示することを要旨とする。
構成によれば、機器の作動状態及び作動目的に加えて、第1のスイッチの操作に応じて発揮される機能と第2のスイッチの操作に応じて発揮される機能とが関連していることを、連結インジケータの表示を通じて、車両ユーザに促すことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記第1及び第2のスイッチは、温度設定スイッチ及びA/Cスイッチであることを特徴とすることを要旨とする。
A/Cスイッチは、コンプレッサーの作動の有無を切り替えるスイッチである。コンプレッサーが作動しているとき、エアコンは、除湿機能を含む冷房機能、若しくは除湿機能を作動させている。このエアコンの両機能の切り替えは、温度設定スイッチの操作を通じて設定される設定温度によってなされる。従って、同構成によれば、A/Cスイッチがオン操作されコンプレッサーが作動しているときに、温度設定スイッチが操作されると、表示装置の表示態様が変化する。これにより、ユーザは、表示装置を視認することによって、温度設定スイッチの操作が、A/Cスイッチに対応する機器の作動目的、すなわちコンプレッサーの作動目的と対応することを認識することがでる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記第1のインジケータ、前記第2のインジケータ、及び前記連結インジケータは、少なくとも共通の一色を含む複数の色で点灯することができるインジケータであって、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチがともに操作されることによりカーエアコンが特定の機能を発揮する状態となるとき、前記第1のインジケータ、前記第2のインジケータ、及び前記連結インジケータを、共通の一色で点灯させることを要旨とする。
同構成によれば、ユーザは、第1のインジケータ、第2のインジケータ、及び連結インジケータの色が共通であるか否かを通じて、カーエアコンが特定の機能を発揮する状態にあるか否かを認識することができる。また、請求項2に適用した場合には、ユーザは、インジケータの視認を通じて、コンプレッサーの作動目的を認識することができる。ひいては、エアコンが除湿機能を含む冷房機能を作動させているのか、若しくは除湿機能を作動させているのかを認識することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記第1のインジケータは前記第1のスイッチとしての温度設定スイッチの操作に応じて表示態様が変化するものであり、前記第2のインジケータは、前記第2のスイッチとしての前記A/Cスイッチの操作及び前記温度設定スイッチの操作に応じて表示態様が変化するものであって、前記連結インジケータとしての第1の連結インジケータは、前記A/Cスイッチがオン操作された状態で前記温度設定スイッチの操作を通じて設定された設定温度がそのときの室内温度を下回るときに点灯することを要旨とする。
A/Cスイッチスイッチがオンとき、コンプレッサーは、エアコンから吐出される空調風を除湿気とするために作動する。さらに、温度設定スイッチにおける設定温度がそのときの室内温度より低いとき、コンプレッサーは、エアコンから吐出される空調風を除湿された冷気とするために作動する。すなわち、エアコンから冷気を吐出させる場合、温度設定スイッチによって設定された設定温度と、A/Cスイッチによって作動の有無が切り替えられるコンプレッサーとが連動することになる。そこで、同構成によれば、設定温度がそのときの室内温度よりも低い温度に設定されたときに、第1の連結インジケータを点灯させることにした。これにより、温度設定スイッチ用インジケータとA/Cスイッチ用インジケータとが点灯状態で連結される。ユーザは、この第1の連結インジケータの点灯を通じて、設定温度とA/Cスイッチとが連動してエアコンが冷気を吐出することを認識することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、ロントウインドウに向けて送風するフロントデフロスター機能の作動の有無を切り替えるフロントデフロスタースイッチと、前記フロントデフロスタースイッチの操作に応じて表示態様が変化する第3のインジケータと、前記第3のインジケータと前記第2のインジケータとを連結する前記連結インジケータとしての第2の連結インジケータと、を備え、前記第2のインジケータは前記第2のスイッチとしての前記A/Cスイッチの操作及び第1のスイッチとしての前記温度設定スイッチの操作に応じて表示態様が変化するものであって、前記第2の連結インジケータは、前記フロントデフロスタースイッチがオン操作された状態で、A/Cスイッチがオン操作された状態であるときに点灯することを要旨とする。
フロントデフロスター機能とは、除湿された空気や外気をフロントウインドウに向けて送風することによって、フロントウインドウの内側にできた曇りを解消したり予防したりするいわゆる除霜機能である。そこで、同構成によれば、フロントデフロスタースイッチとA/Cスイッチとの両方がオン操作されているときに第2の連結インジケータを点灯させるようにした。このとき、フロントウインドウには、除湿された空気が送風され、同フロントウインドウの曇りを解消する。すなわち、ユーザは、第2の連結インジケータの点灯を通じて、フロントデフロスタースイッチとA/Cスイッチとの両方がオン操作されたことによってそれぞれが発揮する機能の協働により、フロントウインドウの曇りが解消されることを認識することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記第2の連結インジケータは、前記フロントデフロスタースイッチがオン操作された状態で、前記温度設定スイッチの操作を通じて設定される温度がそのときの室内温度よりも高いときに点灯することを要旨とする。
一般に、フロントウインドウに曇りが発生する状況は、外気温度が低く内気温度が高い場合が多い。これは、冷たい外気によって、フロントウインドウ近傍の内気が冷やされて飽和しきれなくなった水蒸気が同フロントウインドウに付着するからである。すなわち、この場合、エアコンが吐出する空気が冷気である場合、外気と内気との温度差が小さくなり、フロントウインドウの曇りが解消される。しかし、冷房機能の本来の目的は、内気を冷やしてユーザに涼しく感じさせることであるため、エアコンが冷気を吐出するときに第2の連結インジケータを点灯させてA/Cスイッチとフロントデフロスタースイッチとが関連するように示すと、冷気によってフロントウインドウの曇りが解消されたとユーザが誤って認識するおそれがある。その点、同構成によれば、エアコンから吐出される空調風が除湿気であるときのみ、第2の連結インジケータを点灯させてA/Cスイッチとフロントデフロスタースイッチとの関連を示す。これにより、本来の除湿された空気をフロントウインドウに送風することにより、同フロントウインドウの曇りを解消する正しいフロントデフロスター機能の理解をユーザに促すことができる。
本発明では、スイッチに対応する機器の作動目的の認識を促すカーエアコンのスイッチ装置を提供することができる。
本実施形態のカーエアコンの概略構成を示すブロック図。 本実施形態のスイッチ装置を示す正面図。 図1に示すコントロールユニットのメモリに記憶されているインジケータの表示色と各機器の作動状態との対応図。 図1に示すコントロールユニットにおける表示制御の処理手順を示すフローチャート。 図1に示すECUにおける空調制御の処理手順を示すフローチャート。 (a)〜(h)は、エアコンの各作動状態に対応したインジケータの発光態様を示す正面図。
以下、本発明のカーエアコンのスイッチ装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示されるように、カーエアコン1は、図示しない車両に搭載される内気センサ2、外気センサ3、日射センサ4、温度設定ダイヤル5、A/Cスイッチ6、及びフロントデフロスタースイッチ7からの情報を基に制御手段としてのECU8によって制御される。内気センサ2は、車両室内の温度情報及び湿度情報を取得して、その情報をECU8に入力する。外気センサ3は、車両室外の温度情報及び湿度情報を取得して、その情報をECU8に入力する。日射センサ4は、車両室内に注がれる日射量の情報を取得して、その情報をECU8に入力する。温度設定ダイヤル5は、ユーザにより操作されて、ユーザの希望温度情報をECU8に入力する。ECU8は、各センサ等を通じて入力される情報に基づき設定温度に空調するための最適な制御状態(風量等)を演算し、これに基づき空調制御を行う。また、ECU8は、その制御状態を示す制御情報をコントロールユニット9へ出力する。コントロールユニット9は、ECU8からの制御情報に基づき表示制御装置10の制御を通じて各インジケータ15,16,17,18,19の表示制御を行う。各インジケータ15,16,17,18,19は、表示制御装置10からの指令に基づき点灯する。
図2に示されるように、車両のダッシュボードには、円形の温度設定ダイヤル5、円形のA/Cスイッチ6、及び円形のフロントデフロスタースイッチ7が横並びとされたスイッチ装置20が設けられている。A/Cスイッチ6は、車両に搭載される図示しないコンプレッサーを作動の有無を切り替えるスイッチである。コンプレッサーは、カーエアコンのA/C機能、すなわち、冷房機能及び除湿機能を作動させる際に作動される。A/Cスイッチ6がオンとされているとき、コンプレッサーは、車両室内に除湿された空気又は冷気を吐出するために熱を奪って気化した状態の冷媒を液化するために圧縮する。圧縮された冷媒は、外気によって冷やされることにより液化する。フロントデフロスタースイッチ7は、フロントウインドウに向けて送風するフロントデフロスター機能の作動の有無を切り替えるスイッチである。フロントデフロスター機能とは、フロントウインドウに生じる結露(曇り)を抑制する、いわゆる除霜機能である。本例のフロントデフロスター機能は、除湿された空気等をフロントウインドウに送風することによって、上記結露を抑制して、運転者の前方の視界を確保する。ECU8は、A/Cスイッチ6及びフロントデフロスタースイッチ7が、押し操作される毎に各機能の作動の有無、すなわちオンとオフとを切り替える。
これら各スイッチの周囲には、環状のインジケータ15,16,17が設けられている。また、インジケータ15とインジケータ16との間、及びインジケータ16とインジケータ17との間には、それぞれを接続する線分状のインジケータ18,19が設けられている。これら各インジケータは、複数色に点灯可能とされる。
コントロールユニット9のメモリ9aには、各種の制御プログラム及び各インジケータ15〜19の表示色の設定データが記憶されている。設定データは、空調状態とインジケータとの対応関係を示すデータである。図3に示されるように、本例の設定データでは、フロントデフロスター機能がオン且つA/C機能がオンの状態で、設定温度が内気温度よりも低い、すなわちエアコンが冷房機能を発揮する空調制御Aのときの各インジケータ15〜19の表示色は、青、青、橙、青、無色と設定されている。逆に設定温度が内気温度よりも高い、すなわちエアコンが暖房機能を発揮する空調制御Bのときの各インジケータ15〜19の表示色は、赤、橙、橙、無色、橙と設定されている。
フロントデフロスター機能がオン且つA/C機能がオフの状態で、エアコンが送風機能を発揮する空調制御Cのときの各インジケータ15〜19の表示色は、緑、無色、橙、無色、無色と設定されている。逆にエアコンが暖房機能を発揮する空調制御Dのときの各インジケータ15〜19の表示色は、赤、無色、橙、無色、無色と設定されている。
フロントデフロスター機能がオフ且つA/C機能がオンの状態で、エアコンが冷房機能を発揮する空調制御Eのときの各インジケータ15〜19の表示色は、青、青、無色、青、無色と設定されている。逆にエアコンが暖房機能を発揮する空調制御Fのときの各インジケータ15〜19の表示色は、赤、橙、無色、無色、無色と設定されている。
フロントデフロスター機能がオフ且つA/C機能がオフの状態で、エアコンが送風機能を発揮する空調制御Gのときの各インジケータ15〜19の表示色は、緑、無色、無色、無色、無色と設定されている。逆にエアコンが暖房機能を発揮する空調制御Hのときの各インジケータ15〜19の表示色は、赤、無色、無色、無色、無色と設定されている。なお、図3に示される「−」の表示は、消灯を表す。
コントロールユニット9は、ECU8からの制御情報に基づき現在の空調の制御状態を認識し、メモリ9aに記憶された表示設定データを参照して、各インジケータ15〜19の表示色を決定する。そしてコントロールユニット9は、その決定した表示色を各インジケータ15〜19に表示させる旨示す表示指令を生成する。表示制御装置10は、コントロールユニット9において生成された表示指令に基づき各インジケータ15〜19の表示制御を行う。
次に、カーエアコン1の制御態様について説明する。ECU8は、図示しないAUTOスイッチによってAUTO機能がオンされたことを検出したときに空調制御を実行する。
図5のフローチャートに示されるように、ECU8は、内気センサ2から車室内の温度及び湿度のデータを取得し(ステップS1)、外気センサ3から外気の温度及び湿度のデータを取得する(ステップS2)。次に、ECU8は、日射センサ4から日射量のデータを取得し、(ステップS3)。温度設定ダイヤル5から設定温度データを取得する(ステップS4)。
つぎに、ECU8は、ステップS1からステップS4を通じて取得される各種データに基づき、冷房・送風が必要とされる状態であるか否かを判断する(ステップS5)。ステップS5でYES、すなわち冷房・送風機能を作動させる必要があると判断した場合には、A/Cスイッチ6がオンされているか否かを判断する(ステップS6)。ステップS6でYES、すなわちA/Cスイッチ6がオン、つまり冷房及び除湿機能を作動させる場合には、さらにフロントデフロスター機能がオンされているか否かを判断する(ステップS7)。ステップS7でYES、すなわち、フロントデフロスター機能がオンの場合には、ECU8は、図3に示す空調制御Aで空調する(ステップS8)。ステップS7でNO、すなわち、フロントデフロスター機能がオフの場合には、ECU8は、空調制御Eで空調する(ステップS9)。そして、ECU8は、空調装置の制御状態を示す信号(制御情報)をコントロールユニット9へ出力して(ステップS10)、この一連の制御を終了する。
また、ECU8は、ステップS6でNO、すなわちA/Cスイッチ6がオフ、つまり送風機能を作動させる場合においても、フロントデフロスター機能がオンされているか否かを判断する(ステップS11)。ステップS11でYES、すなわち、フロントデフロスター機能がオンの場合には、ECU8は、図3に示す空調制御Cで空調する(ステップS12)。ステップS11でNO、すなわち、フロントデフロスター機能がオフの場合には、ECU8は、空調制御Gで空調する(ステップS13)。そして、ECU8は、ステップS10へその処理を移行して、処理を終了する。
また、ECU8は、ステップS5でNO、すなわち、暖房機能をさせる空調制御であると判断した場合にも、A/Cスイッチ6がオンされているか否かを判断する(ステップS14)。ステップS14でYES、すなわちA/Cスイッチ6がオン、つまり除湿機能を作動させる場合には、さらにフロントデフロスター機能がオンされているか否かを判断する(ステップS15)。ステップS15でYES、すなわち、フロントデフロスター機能がオンの場合には、ECU8は、図3に示す空調制御Bで空調する(ステップS16)。ステップS15でNO、すなわち、フロントデフロスター機能がオフの場合には、ECU8は、空調制御Fで空調する(ステップS17)。そして、ECU8は、ステップS10へその処理を移行して、処理を終了する。
また、ECU8は、ステップS14でNO、すなわちA/Cスイッチ6がオフ、つまり暖房機能のみを作動させる場合にも、さらにフロントデフロスター機能がオンされているか否かを判断する(ステップS18)。ステップS18でYES、すなわち、フロントデフロスター機能がオンの場合には、ECU8は、図3に示す空調制御Dで空調する(ステップS19)。ステップS18でNO、すなわち、フロントデフロスター機能がオフの場合には、ECU8は、空調制御Hで空調する(ステップS20)。そして、ECU8は、ステップS10へその処理を移行して、処理を終了する。
次に、各インジケータ15〜19の表示制御について説明する。ここでは、コントロールユニット9における処理手順を図4に示すフローチャートに従って説明する。このフローチャートは、メモリ9aに記憶された制御プログラムに従い実行される。また、当該フローチャートは、車両の駆動源、例えばエンジンが始動されたとき、正確には車両の電源が投入されたとき実行される。なお、各インジケータ15〜19は、コントロールユニット9に電源が投入されない限り、全て消灯とされている。
車両の電源が投入されると、図4に示されるように、コントロールユニット9は、まず、空調の制御情報を取得する(ステップS21)。そして、空調制御A〜Hのうちいずれの空調制御が実行されているか否かを判断し(ステップS22)、メモリ9aに記憶された表示色の設定データを参照して、実行されている空調制御の表示データを読み込み込む(ステップS23)。そして、表示制御装置10を通じて各インジケータ15〜19を読み込んだ表示色に点灯させて(ステップS24)、この一連の処理を終了する。
ここで、このステップS24を経たコントロールユニット9が表示制御装置10を通じて表示する各インジケータ15〜19の表示態様を図6(a)〜(h)に示す。なお、図6中において、太斜線で示される領域は青色、細斜線で示される領域は赤色、無数の点で示される領域は緑色、網掛けで示される領域は橙色、無地で示される領域は消灯であることを示す。
まず、A/Cスイッチ6がオン操作されて、A/C機能がオンとされている状態について説明する。A/C機能がオンとされている場合は、温度設定ダイヤル5によって調節される設定温度によってエアコンの作動状態が冷房と暖房との間で切り替わる。エアコンが冷房機能を作動させているとき、例えば外気温度よりも設定温度が低いときは、図6(a)及び図6(e)に示されるように、インジケータ15,16,18は青色に点灯する。すなわち、温度設定ダイヤル5及びA/Cスイッチ6の周囲が青く光り、また、これらは、線分状のインジケータ18が青く光ることによって連結される。このように、温度設定ダイヤル5及びA/Cスイッチ6の周囲を連結した状態で同じ色に光らせることにより、エアコンの冷房作動時において、設定温度とA/C機能とが関連していることをユーザに認識させることができる。また、光らせる色に寒色と言われる青色を採用することによって、ユーザがスイッチ装置20を見るだけで、エアコンが冷房の設定となっていることを認識することができる。
一方、エアコンが暖房機能を作動させているとき、例えば外気温度よりも設定温度が高いときは、図6(b)及び図6(f)に示されるように、インジケータ15は赤色に、インジケータ16は橙色に点灯する。すなわち、温度設定ダイヤル5の周囲とA/Cスイッチ6の周囲とは異なる色に光る。このことから、エアコンの暖房作動時において、設定温度とA/C機能とが関連していないことをユーザに認識させることができる。なお、このとこは、インジケータ18が点灯せず、インジケータ15とインジケータ16とが接続されていないことからも認識することができる。また、温度設定ダイヤル5の周囲を光らせる色に暖色と言われる赤色を採用することによって、ユーザは、スイッチ装置20を見るだけで、エアコンが暖房の設定となっていることを認識することができる。
次に、A/Cスイッチ6がオフ操作されて、A/C機能がオフとされている状態について説明する。A/C機能がオフとされている場合は、温度設定ダイヤル5に調節される設定温度によってエアコンの作動状態が送風と暖房との間で切り替わる。エアコンが送風機能を作動させているとき、例えば外気温度よりも設定温度が低いときは、図6(c)及び図6(g)に示されるように、インジケータ15は緑色に点灯する。すなわち、温度設定ダイヤル5の周囲が緑色に光る。このように、エアコンが送風機能を作動させているときのインジケータ15の表示色に冷房時の青色及び暖房時の赤色と異なる緑色を採用することによって、ユーザは、スイッチ装置20を見るだけで、エアコンが送風の設定となっていることを認識することができる。
一方、エアコンが暖房機能を作動させているときは、図6(d)及び図6(h)に示されるように、インジケータ15は赤色に点灯する。すなわち、温度設定ダイヤル5の周囲とA/Cスイッチ6の周囲とは異なる色に光る。このことから、上述したA/C機能がオンされた状態と同様に、エアコンの暖房作動時において、設定温度とA/C機能とが関連していないこと、及びスイッチ装置20を見るだけで、エアコンが暖房の設定となっていることを認識することができる。
次に、フロントデフロスタースイッチ7がオン操作されて、フロントデフロスター機能がオンとされている状態について説明する。フロントデフロスター機能がオンとされている場合は、フロントウインドウに対し送風を行う。このとき、図6(a)〜(d)に示されるように、インジケータ17は、橙色に点灯する。これにより、ユーザは、スイッチ装置20を見るだけで、エアコンがフロントウインドウに対し送風していることを認識することができる。
この状態で、A/C機能がオンとされている場合、エアコンは、除湿機能を作動させる。このとき、設定温度が内気温度よりも低い場合、図6(a)に示されるように、インジケータ16は青色に点灯する。すなわち、A/Cスイッチ6の周囲とフロントデフロスタースイッチ7の周囲とは異なる色に光る。一般に、フロントウインドウが曇るのは、室内の暖かい空気がフロントウインドウを境として外気に冷やされて、飽和しきれなくなった水蒸気が同ウインドウの室内側に付着するからである。従って、このフロントウインドウの曇りは、外気と室内の空気との温度差を小さくすることで解消することができる。すなわち、エアコンが冷房機能を作動させることで、フロントウインドウの曇りを抑制するのに効果がある。本例の場合、エアコンは、冷房機能及び除湿機能の両機能を作動させているが、A/C機能の役割としては、冷房機能としての役割が大きい。従って、A/Cスイッチ6の周囲とフロントデフロスタースイッチ7の周囲とを異なる色にすることによって、これを視認したユーザに対して、A/C機能が冷房としての役割が大きいという印象を与える。
一方、設定温度が内気温度よりも高い場合、図6(b)に示されるように、インジケータ16,19は橙色に点灯する。すなわち、A/Cスイッチ6及びフロントデフロスタースイッチ7の周囲が橙色に光り、また、これらは、線分状のインジケータ19が同じ橙色に光ることによって連結される。このように、A/Cスイッチ6及びフロントデフロスタースイッチ7の周囲を連結した状態で同じ色に光らせることにより、エアコンの除湿機能の作動時において、A/C機能とフロントデフロスター機能とが関連していることをユーザに認識させることができる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(1)温度設定ダイヤル5、A/Cスイッチ6、フロントデフロスタースイッチ7の周囲を囲うインジケータ15,16,17を設けた。そして、これらインジケータ15,16,17は、それぞれが対応するスイッチの機能をイメージさせる色で点灯させるようにした。これにより、ユーザは、スイッチ装置20を視認するだけで、エアコンの作動状態を認識することができる。
(2)インジケータ15及びインジケータ16、並びにインジケータ16及びインジケータ17をそれぞれ連結するインジケータ18,19を設けた。そして、エアコンが冷房機能を作動させているときにはインジケータ18を、フロントデフロスター機能がオンの状態でエアコンが除湿機能のみを作動させているときにはインジケータ19をそれぞれ点灯させるようにした。これにより、冷房時においては、温度設定ダイヤル5とA/Cスイッチ6との、フロントデフロスター機能がオンの状態においては、スイッチ装置を視認するだけで、A/Cスイッチ6とフロントデフロスタースイッチ7との対応する機能が協働して作動していることを認識することができる。
(3)インジケータ15,16,18は、エアコンの冷房作動時において、青色に点灯するようにした。寒色を言われる青色を採用することによって、例えば、冷気が送風されないエアコンの始動時などであっても、エアコンが冷房の設定になっていることをユーザに容易に認識させることができる。
(4)インジケータ15は、エアコンの暖房動作時において、赤色に点灯するようにした。暖色を言われる赤色を採用することによって、例えば、暖気が送風されないエアコンの始動時などであっても、エアコンが暖房の設定になっていることをユーザに容易に認識させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、インジケータ15,16,17は、対応する各スイッチの周囲を囲う態様で設けなくてもよい。例えば、インジケータは、各スイッチの近傍に設けるなど、各スイッチとインジケータとの対応が分かるように設ければよい。このようにしても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、表示装置として、表示色を変化させることのできるインジケータ15,16,17を採用したが、液晶画面等であってもよい。すなわち、エアコンが作動させている機能に応じて表示態様を変化させることのできるものであればよい。例えば、文字やマーク、イラストなどをエアコンが発揮する機能に応じて変更して表示させる。このようにしてもこのようにしても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、インジケータ18,19によって、インジケータ15及びインジケータ16、並びにインジケータ16及びインジケータ17をそれぞれ連結した。そしてそれらを点灯することによって、温度設定ダイヤル5及びA/Cスイッチ6、並びにA/Cスイッチ6及びフロントデフロスタースイッチ7のそれぞれの機能が協働して作動することを示したが、これらは、必ずしも設ける必要はない。この場合、例えば、インジケータ15とインジケータ16とが同色に点灯することによって温度設定ダイヤル5とA/Cスイッチ6との関連性を示すことができる。同様に、インジケータ16とインジケータ17とが同色に点灯することによってA/Cスイッチ6とフロントデフロスタースイッチ7との関連性を示すことができる。
・上記実施形態において、インジケータ15,17を省略してもよい。このようにしても、A/Cスイッチ6の操作を通じて作動の有無が切り替えられるコンプレッサーの作動目的をインジケータ16の点灯を通じて認識することができる。
・上記実施形態において、フロントデフロスタースイッチ7を省略してもよい。
・上記実施形態において、各インジケータを温度設定ダイヤル5、A/Cスイッチ6、フロントデフロスタースイッチ7以外にも適用してもよい。例えば、風量切替スイッチに適用してもよい。この場合、風量を増減は、インジケータの点灯に濃淡を付けることによって行うことができる。
・上記実施形態では、スイッチの関連性を示すために、例えば、図6(a)においては、インジケータ15,16を同色(青色)としたが、色を異ならせてもよい。このようにしても、各インジケータに対応するスイッチによって操作される機能の作動を認識することができる。
・上記実施形態では、図6(a)に示されるように、エアコンの冷房作動時において、フロントデフロスタースイッチ7がオンされたとき、インジケータ19は点灯しないようにしたが点灯するようにしてもよい。
・上記実施形態において、各インジケータの点灯色は、青、赤、緑、橙としたが、これらは適宜変更可能である。
・上記実施形態では、ECU8が行う冷房機能の作動の有無の判断、及び暖房機能の作動の有無の判断基準は、設定温度と室温との温度差としたが、これ以外の温度差を判断基準としてもよい。例えば、ユーザが希望する設定温度に空調するためにECU8が算出する必要吹き出し風温度と室温との温度差、或いは、カーエアコン1が実際に吐出する実測吹き出し風温度と室温との温度差を判断基準としてもよい。また、室温に代えて設定温度との温度差を冷房機能及び暖房機能の作動の有無の判断基準としてもよい。すなわち、必要吹き出し風温度と設定温度との温度差、或いは、実測吹き出し風温度と設定温度の温度差を判断基準としてもよい。なお、実測吹き出し風温度を採用して判断を行う場合、空調風の吐出口に、同空調風の温度を計測する風温度計を設ける必要がある。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)請求項3〜6のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記各種インジケータは、対応する前記各種スイッチを囲う態様で設けられてなるカーエアコンのスイッチ装置。
同構成によれば、ユーザは自身が操作するスイッチを視認することにより、そのスイッチが対応する機能の作動の有無を確認することができる。
(ロ)請求項4〜6のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、設定温度がそのときの室内温度よりも低いとき、前記温度設定スイッチ用インジケータ及び前記A/Cスイッチ用インジケータは、青色に点灯するカーエアコンのスイッチ装置。
同構成によれば、寒色を言われる青色を採用することによって、例えば、冷気が送風されないエアコンの始動時などであっても、エアコンが冷房の設定になっていることをユーザに容易に認識させることができる。
(ハ)請求項4〜6のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、設定温度がそのときの室内温度よりも高いとき、前記温度設定スイッチ用インジケータは、赤色に点灯するカーエアコンのスイッチ装置。
同構成によれば、暖色を言われる赤色を採用することによって、例えば、暖気が送風されないエアコンの始動時などであっても、エアコンが暖房の設定になっていることをユーザに容易に認識させることができる。
A,B,C,D,E,F,G,H…空調制御、1…カーエアコン、2…内気センサ、3…外気センサ、4…日射センサ、5…温度設定ダイヤル、6…A/Cスイッチ、7…フロントデフロスタースイッチ、8…ECU、9…コントロールユニット、9a…メモリ、10…表示制御装置、15,16,17,18,19…インジケータ、20…スイッチ装置

Claims (6)

  1. 車両室内の空調を制御する制御手段にその制御態様を指示するべく操作される第1及び第2のスイッチを有するカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記第1のスイッチの操作に応じて表示態様が変化する第1のインジケータと、
    前記第2のスイッチの操作に応じて表示態様が変化する第2のインジケータと、
    これら第1のインジケータと第2のインジケータとを連結する連結インジケータと、を備え、
    前記第1のスイッチの操作を通じて指示された制御態様に応じて作動目的が切り替わる前記第2のスイッチの操作を通じて、作動の有無が指示される機器の作動状態及びその作動目的を前記連結インジケータにより表示するカーエアコンのスイッチ装置。
  2. 請求項1に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記第1及び第2のスイッチは、温度設定スイッチ及びA/Cスイッチであることを特徴とするカーエアコンのスイッチ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記第1のインジケータ、前記第2のインジケータ、及び前記連結インジケータは、少なくとも共通の一色を含む複数の色で点灯することができるインジケータであって、
    前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチがともに操作されることにより前記機器が特定の機能を発揮する状態となるとき、前記第1のインジケータ、前記第2のインジケータ、及び前記連結インジケータを、共通の一色で点灯させるカーエアコンのスイッチ装置。
  4. 請求項1〜のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記第1のインジケータは前記第1のスイッチとしての温度設定スイッチの操作に応じて表示態様が変化するものであり、
    前記第2のインジケータは、前記第2のスイッチとしての前記A/Cスイッチの操作及び前記温度設定スイッチの操作に応じて表示態様が変化するものであって、
    前記連結インジケータとしての第1の連結インジケータは、前記A/Cスイッチがオン操作された状態で前記温度設定スイッチの操作を通じて設定された設定温度がそのときの室内温度を下回るときに点灯するカーエアコンのスイッチ装置。
  5. 請求項1〜のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    フロントウインドウに向けて送風するフロントデフロスター機能の作動の有無を切り替えるフロントデフロスタースイッチと、
    前記フロントデフロスタースイッチの操作に応じて表示態様が変化する第3のインジケータと、
    前記第3のインジケータと前記第2のインジケータとを連結する前記連結インジケータとしての第2の連結インジケータと、を備え、
    前記第2のインジケータは前記第2のスイッチとしての前記A/Cスイッチの操作及び前記第1のスイッチとしての温度設定スイッチの操作に応じて表示態様が変化するものであって、
    前記第2の連結インジケータは、前記フロントデフロスタースイッチがオン操作された状態で、A/Cスイッチがオン操作された状態であるときに点灯するカーエアコンのスイッチ装置。
  6. 請求項5に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記第2の連結インジケータは、前記フロントデフロスタースイッチがオン操作された状態で、前記温度設定スイッチの操作を通じて設定される温度がそのときの室内温度よりも高いときに点灯するカーエアコンのスイッチ装置。
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