JP5583463B2 - パッドホルダー - Google Patents
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Description
また、特許文献2開示のパッドホルダーによれば、吸収性パッドを、着用者の股間部に良好にフィットさせることができるが、着用者のそけい部をギャザーが押圧するため、装着感の点で改善の余地があった。
本実施形態のパッドホルダー1は、図1(自然状態)に示すように、パンツ型の形態を有し、ウエスト開口部5及び一対のレッグ開口部6,6を有している。
また、パッドホルダー1は、パッドホルダー1の着用時に着用者(大人)の腹側に配される前身頃2と、パッドホルダー1の着用時に着用者の背側に配される後身頃3とを有している。
パッドホルダー1は、図1に示すように、パッドホルダーの縦方向に延びる縦中心線CLに対して左右対称に形成されている。
ウエスト開口弾性部51は、ウエスト開口部5の周方向に伸縮する。レッグ開口弾性部61は、レッグ開口部6の周方向に伸縮する。
本実施形態におけるウエスト開口弾性部51及びレッグ開口弾性部61は、伸縮性シートを折り返し、その端部をホルダー内面(又は外面)に固定することにより形成されている。また、これに代えて、ウエスト開口弾性部51及びレッグ開口弾性部61は、それぞれ、別の弾性部材、例えば、ポリウレタン繊維を含む伸縮性織布や不織布、合成ゴムシート、天然ゴムシート等を取り付けて形成することもできる。レッグ開口弾性部61とウエスト開口弾性部51とで使用する弾性部材が同じでも良く、異なっていても良い。
ウエスト部弾性部材及びレッグ部弾性部材は、パッドホルダー1を構成する伸縮性シートに重ねた状態に取り付けても良いし、伸縮性シートの端縁に該端縁から延出するように取り付けても良い。
腸骨稜8は、着用者の左右に一対存在する。
図2には、へその位置を符号10で示してある。
前身頃第1伸長抑制部21,22は、図2に示すように、それぞれの一部21c,22cが、着用時に着用者の腸骨稜8の少なくとも一部の上方(図2中の上側)に位置するように形成されている。
また、前身頃第1伸長抑制部21,22は、前身頃下半部2D側の端部21b,22bが、図1に示すように、一対のレッグ開口部6,6間の領域41まで入り込んでいることが好ましく、前身頃2と後身頃3の肌対向面同士を面接させて平面状の自然状態としたときに股下部4に生じる折曲線1bに達していることがより好ましい。
前身頃下半部2D及び後身頃下半部3Dの下端は、パッドホルダー1を、前身頃2と後身頃3の肌対向面同士を面接させて平面状の自然状態としたときに股下部4に生じる折曲線1bの位置である。
そして、第2伸長抑制部のうち3本は前身頃下半部2Dに存在し、1本が上半部2Uに存在している。複数本の前身頃第2伸長抑制部が前身頃下半部2Dで一対の第1伸長抑制部間に亘り配されると、着用中に前身頃第1伸長抑制部21,22の幅方向位置が移動しにくくなるので、吸収性パッドが安定して固定されやすくなると共に、パッドホルダー、吸収性パッドのよれが抑制され、着用感の観点から好ましい。
吸収性パッドの保持性の観点から、各前身頃第2伸長抑制部の、パッドホルダー縦方向に沿った長さは、その上下に位置する高伸長性部分の同方向の長さよりも短いことが好ましい。後述する後身頃第2伸長抑制部についても同様である。
前身頃第2伸長抑制部は、パッドホルダーの幅方向に延びて形成されるものであるが、ここで、「幅方向に延びて形成」とは、幅方向の軸方向に沿う形態に限定されず、幅方向に向かって延在する形態であればよく、縦方向上方あるいは下方に向けて凸状、幅方向一側部側から他側部側に向かって縦方向上方へ延びる形態、あるいは波状等の形状を有していても良い。具体例としては、U字形状、V字形状、W字形状が挙げられる。パッド保持性や着用者へのフィット性の観点から直線状か下方に向けて凸状であることが好ましい。なお、「第2伸長抑制部の縦方向に沿った長さ」とは第2伸長抑制部の正中線上における縦方向に沿った長さを指す。
また、前身頃第1伸長抑制部21,22は、最もウエスト開口部5寄りの前身頃第2伸長抑制部23の位置よりウエスト領域側(上側)に延出している。
最大伸長率とは、それ以上伸ばせない長さ(材破する直前の長さ)まで伸長したときの伸長率であり、最大伸長率は、下記式(1)で求められる。
最大伸長率(%)={(伸長後の長さ−伸長前の長さ)/伸長前の長さ}×100%・・・(1)
前身頃第2伸長抑制部23〜26の幅方向最大伸長率は、200%未満であることが好ましく、50〜180%がより好ましく、70〜160%が更に好ましい。
前身頃2における、前身頃第1及び第2伸長抑制部21〜26以外の高伸長性部分、例えば前身頃第1伸長抑制部21(22)を挟んでその両側に位置する縦方向高伸長性の部分それぞれの最大伸長率(Y方向)は、パッドホルダーの着脱容易性や装着感の点から、120%以上、特に125%以上、更には150%以上、殊更180%以上であることが好ましく、また、前身頃第1伸長抑制部21(22)の最大伸長率との差が、30%以上、特に50〜150%であることが好ましい。
また、例えば前身頃第2伸長抑制部23〜26を挟んでその上下に位置する幅方向高伸長性の部分それぞれの最大伸長率(X方向)は、パッドホルダーの着脱容易性や装着感、吸収パッドの保持性の点から、160%以上、特に180%以上、殊更200%以上であることが好ましく、また、前身頃第2伸長抑制部23〜25の最大伸長率との差が、20%以上、特に30〜130%であることが好ましい。
前身頃第2伸長抑制部23〜26の最大伸長率は、前身頃第2伸長抑制部23〜25を、パッドホルダーの幅方向(X方向)に伸長させて測定する。
他方、前身頃第1伸長抑制部21(22)以外の縦方向高伸長性部分の最大伸長率(Y方向)は、該高伸長性部分を、パッドホルダーの縦方向(Y方向)に伸長させて測定する。
前身頃第2伸長抑制部23〜26以外の幅方向高伸長性部分の最大伸長率(X方向)は、該高伸長性部分を、パッドホルダーの幅方向(X方向)に伸長させて測定する。
測定対象のパッドホルダーから、自然状態において、その縦方向(Y方向)に100mm、幅方向(X方向)に50mmの寸法の長方形形状で、かつ、測定用サンプルの長手方向(Y方向)中央に少なくとも60mmの範囲に亘って前身頃第1伸長抑制部21(22)が含まれるように切り出し、この切り出された長方形形状を測定用サンプルとする。なお、上記サンプル調整方法は60mmの範囲全長に亘り連続して前身頃第1伸長抑制部21(22)が配置していることを前提としているが、前身頃第1伸長抑制部21(22)がその一部で分断されて断続的に縦方向高伸長性部分を含んでいる場合もこの範疇に含めるものとする。
この測定サンプルを、その長手方向(Y方向相当)が引っ張り方向となるように、引張試験機のチャックに取り付ける。このとき、上下のチャックのいずれにおいても前身頃第1伸長抑制部21(22)が挟まれていることを確認する。チャック間距離は50mm(チャック部は測定用サンプルの前後25mmの部分)とする。測定サンプルを300mm/minで引っ張り、測定用サンプルの少なくとも一部が材破した時のチャック間距離を測定する。
ただし、100N荷重後も測定用サンプルが材破しない場合は、100N荷重時のチャック間距離を測定する。
測定対象のパッドホルダーから上記のようにサンプルが取り出せない場合は、適宜サンプル長さ、サンプル幅、チャック間距離、チャック幅、を変更しても良い。
測定対象のパッドホルダーから、自然状態において、その幅方向(X方向)に100mm、長手方向(Y方向)に50mmの寸法の長方形形状で、かつ、測定用サンプルの長手方向(X方向相当)中央に、少なくとも一つの前身頃第2伸長抑制部23〜25が、少なくとも60mmの範囲に亘って含まれるように切り出し、この切り出された長方形形状を測定用サンプルとする。なお、上記サンプル調製方法では、60mmの範囲全長に亘り連続して前身頃第2伸長抑制部23〜26が配置していることを前提としているが、前身頃第2伸長抑制部23〜26がその一部で分断されて幅方向高伸長性部分を含んでいる形態もこの範疇に含めるものとする。
この測定サンプルを、その長手方向(X方向相当)が引っ張り方向となるように、引張試験機のチャックに取り付ける。このとき、上下のチャックのいずれにおいても前身頃第2伸長抑制部23〜26の少なくとも一つが挟まれていることを確認する。チャック間距離は50mm(チャック部は測定用サンプルの前後25mmの部分)とする。測定サンプルを300mm/minで引っ張り、測定用サンプルの少なくとも一部が材破した時のチャック間距離を測定する。
ただし、100N荷重後も測定用サンプルが材破しない場合は、100N荷重時のチャック間距離を測定する。
測定対象のパッドホルダーから上記のようにサンプルが取り出せない場合は、適宜サンプル長さ、サンプル幅、チャック間距離、チャック幅、を変更しても良い。
第1及び第2伸長抑制部21〜26の幅は特に制限されないが、例えば図示例のものの幅は0.5〜5cm程度である。
吸収性パッド7やパッドホルダー1の下方へのずり落ちを効果的に防止するとともに、パッドホルダー1が呼吸等による腹囲変化に柔軟に対応するために、前身頃第1伸長抑制部21,22は、少なくとも前身頃上半部2Uにおいて互いに交差しないことが好ましい。
なお、「前身頃第2伸長抑制部23〜26が、前身頃第1伸長抑制部21、22間に亘って」とは、前身頃第1伸長抑制部と前身頃第2伸長抑制部とが少なくとも一部で接触しているような状態に加え、10mm未満の離間も類似の作用を有しうることから含む。ただし、確実な効果を得るためには第1伸長抑制部と第2伸長抑制部が少なくとも一部で接触していることが好ましい。
前身頃第2伸長抑制部が前身頃第1伸長抑制部21、22間に亘っているとは、連続していることとともに類似の作用を有することから第1伸張抑制部21,22の方向に10mm未満の間隔をおいて間欠していることも含む。ただし、確実な効果を得るためには前身頃第2伸長抑制部が前身頃第1伸長抑制部21、22間に連続して配されていることが好ましい。
なお、延出部分23cを有する前身頃第2伸長抑制部23は、図5に示すように、ホルダーの側部において、後身頃第2伸長抑制部35と連続し、着用者の胴回りを囲む環状の伸長抑制部を形成していることが好ましい。
より具体的に説明すると、後身頃下半部3Dの幅方向中央側から後身頃上半部3Uの側部に向かって延びる左右一対の後身頃第1伸長抑制部31,32と、後身頃下半部3Dからウエスト開口部5に向かって延びる左右一対の後身頃中間伸長抑制部33,34と、パッドホルダーの幅方向(胴回り方向に沿う方向に相当)に延びる4本の後身頃第2伸長抑制部35〜38とが形成されている。後身頃下半部3Dとは、図3に示すように、後身頃3の股上長L3を2等分する直線L31より下方に位置する部分であり、後身頃上半部3Uとは、同直線L31より上方に位置する部分である。
後身頃第1伸長抑制部及び後身頃中間伸長抑制部は、パッドホルダーの後身頃に形成された、パッドホルダー縦方向の伸長性が抑制された部分であり、後身頃第2伸長抑制部は、パッドホルダーの後身頃に形成された、パッドホルダー横方向の伸長性が抑制された部分である。
この臀部の窪み9上、特にその中央部の位置を通るように後身頃第1伸長抑制部31,32を配置することにより、吸収性パッド7と肌との間に隙間が生じることを効果的に防止でき、防漏性が向上する。
また、後身頃第1伸長抑制部31,32は、後身頃下半部2D側の端部31b,32bが、図3に示すように、一対のレッグ開口部6,6間の領域41まで入り込んでいることが好ましく、前身頃2と後身頃3の肌対向面同士を面接させて平面状の自然状態としたときに股下部4に生じる折曲線1bに達していることがより好ましい。
後身頃第2伸長抑制部は、上方あるいは下方に向けて凸状、あるいは波状等の形状を有していても良い。パッド保持性や着用者へのフィット性の観点から直線状か下方に向けて凸状であることが好ましい。
また、後身頃第1伸長抑制部31,32は、最もウエスト開口部5寄りの後身頃第2伸長抑制部35の位置よりウエスト領域側(上側)に延出している。また、後身頃第1及び後身頃中間伸長抑制部31,32,33,34は、それら以外の部分(高伸長性部分)よりも縦方向(Y方向)の最大伸長率が低くなされている。後身頃第1及び後身頃中間伸長抑制部31〜34の好ましい伸長性は、前述した前身頃第1伸長抑制部21,22と同様である。
本実施形態のパッドホルダー1は、丸編機等により製造された伸縮性に富む円筒状の編地から形成されており、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部の開口周縁部においては、円筒状の編地の端部から所定幅の部分を折り返して縫合することでウエスト開口弾性部51及びレッグ開口弾性部61を形成してある。伸長抑制部21〜25,31〜37は、それらの部分の編地の網目を他の部分より密にすることで最大伸長率を低下させてある。伸長抑制部21〜25,31〜37の他の形成方法としては、例えば、伸縮性に富むシートに、伸長性に劣る帯状のシートを縫合や融着等により接合する方法が挙げられる。
前記幅方向伸縮応力を上記範囲としてパッドホルダーを比較的低い応力で開くようにし、また、前記伸度を上記範囲として適度な縦伸が発現するようにすることで、容易な引き上げ性を達成することができる。但し、これだけではずり落ち性の悪化は避けられないが、本発明のように伸長抑制部を設けることで、引き上げ性とずり落ち防止性との両立を図ることができる。
測定対象のパッドホルダーを、一対のU字状の治具間に架け渡すようにして、引張試験機(例えば、オリエンテック社製の「RTA−100」等)のチャック間に固定する。初期状態では、パッドホルダーが自然状態(外力が加わらない状態)になるように設定する。そして、チャック間に固定したパッドホルダーを、300mm/minで伸長させ、パッドホルダーのウエスト左右両脇間距離が50cmになった時の応力を「100cm周長時の幅方向伸縮応力」とする。
測定対象のパッドホルダーから、自然状態において、その縦方向(Y方向)に100mm、幅方向(X方向)に50mmの寸法の長方形形状を切り出し、この切り出された長方形形状を測定用サンプルとする。
この測定サンプルを、その長手方向(Y方向相当)が引っ張り方向となるように、引張試験機のチャックに取り付ける。チャック間距離は50mm(チャック部は測定用サンプルの前後25mmの部分)とする。測定サンプルを300mm/minで引っ張り、750g(7.4N)荷重を示したところで停止させる。その際のチャック間距離を測定し、次式より「750g荷重時の縦方向の伸度」を算出する。
伸度(%)={(伸長時のチャック間距離(mm)/初期チャック間距離50mm}×100
例えば、前身頃第1伸長抑制部21,22は、全長に亘って円弧状のものに代えて、直線部と円弧状部とを有するものや、角度をなして連接された2本又は3本以上の直線部からなるもの等を設けることもできる。
また、パッドホルダー1の前身頃第1伸長抑制部21,22、後身頃第1伸長抑制部31,32、後身頃中間伸長抑制部33,34は、それぞれ、折曲線1a,1a及び/又は折曲線1bに達しないものであっても良い。また、前身頃第2伸長抑制部、後身頃第1伸長抑制部、後身頃第2伸長抑制部、及び後身頃中間伸長抑制部は、それぞれ、一部又は全部を省略することもできる。
2 前身頃
21,22 前身頃第1伸長抑制部
23〜26 前身頃第2伸長抑制部
2U 前身頃上半部
2D 前身頃下半部
L2 前身頃の股上長
3 後身頃
31,32 後身頃第1伸長抑制部
33,34 後身頃中間伸長抑制部
35〜38 後身頃第2伸長抑制部
3U 後身頃上半部
3D 前身頃下半部
L3 後身頃の股上長
4 股下部
5 ウエスト開口部
6 レッグ開口部
7 吸収性パッド
8 腸骨稜
81 上前腸骨棘
Claims (4)
- ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部と、着用者股間部に対応する股下部を有し、該ウエスト開口部から股下部に向かう方向である縦方向と、該縦方向と直交する方向である幅方向を有しており、股下部の肌対向面上に吸収性パッドを配して着用されるパンツ型のパッドホルダーであって、
前記縦方向に伸長性を有し、前記幅方向に伸縮性を有しており、
着用時に前身頃によって着用者の腸骨稜が覆われるようになされており、
前記ウエスト開口部の周縁部にはウエスト開口弾性部が形成されており、
前記縦方向の伸長性を抑制しうる一対の前身頃第1伸長抑制部が、前身頃下半部の幅方向中央側から前身頃上半部の左右両側部に亘ってそれぞれ延びるように形成され、
一対の前記前身頃第1伸長抑制部は、パッドホルダーの着用時に、それぞれの長さ方向の一部においてそれぞれの幅の全体が着用者の腸骨稜の上方に位置するように形成されており、
前記縦方向に関して、前記前身頃第1伸長抑制部の前記ウエスト開口部に最も近い部分と前記ウエスト開口弾性部とが間隔を置いて配されているパッドホルダー。 - 少なくとも前身頃に、パッドホルダーの幅方向の伸長性を抑制するように延びる、パッドホルダーの縦方向に間欠に配置された複数本の前身頃第2伸長抑制部を有しており、該前身頃第2伸長抑制部は、一対の前記前身頃第1伸長抑制部間に亘って形成されており、少なくとも1本が前身頃下半部に配されている、請求項1記載のパッドホルダー。
- 一対の前記前身頃第1伸長抑制部は、最もウエスト開口部寄りの前身頃第2伸長抑制部の位置よりウエスト開口部側に延出している、請求項2記載のパッドホルダー。
- 前身頃第2伸長抑制部の少なくとも一本は、パッドホルダーの幅方向において、前記前身頃第1伸長抑制部の位置を超えて延出しており、着用時に、着用者の腸骨稜の上下を、前記前身頃第1伸長抑制部と前身頃第2伸長抑制部の延出部分とで挟むことができるようになされている、請求項2又は3に記載のパッドホルダー。
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