JP5582432B1 - 螺旋状走査機構及び三次元測位装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽量・小型で球体状に螺旋を描いて走査できる螺旋状走査機構及びこの機構を用いた画像処理が不要で視野角が制限されない三次元測位装置を提供する。
【解決手段】 本発明の螺旋状走査機構は、自らは回転しないウォームギア、ウォームギアに噛み合うウォームホイール、ウォームホイールの回転軸と平行で、かつウォームギアの回転軸に対して垂直な軸回りに対象物を回転させる回転伝達機構、これらウォームギア、ウォームホイール及び回転伝達機構を各々の軸回りに回転自在になるように支持するギアボックス、ギアボックスをパン方向に回転させる単一の動力装置を有しており、動力装置の駆動によりギアボックス、ウォームホイール、回転伝達機構及び対象物が一体的にパン方向に回転し、これに伴いウォームギアに噛み合うウォームホイール、回転伝達機構、対象物の順にチルト方向に回転することにより、対象物の一部の軌跡が球体状に螺旋を描く。
【選択図】図1

Description

本発明は球体状に螺旋を描いて走査できる螺旋状走査機構及びこれを用いた三次元測位装置に関する。
三次元測位装置は、レーザー測距センサにパンとチルトの稼働軸を追加したものが開発されている(特許文献1)。また、二次元レーザースキャナ装置に(特許文献2)パン稼働軸を追加し、三次元走査を実現したものが開発されている(特許文献3)。またカメラの視差を用いたセンサも開発されている。
これらのセンサには欠点が存在し、それを解決するために提案された螺旋状走査機構は、直動ねじとリンクによる機構が開発されている(特許文献4、5)。
特開第2003-177014号公報 特開第2005-55226号公報 特開第2008-134163号公報 特開第2013-88366号公報 特許第5317253号公報
従来の機構では、パンとチルトの両方にモータを用いる構造としているため、重量が増加し、小型化が困難である。カメラの視差を用いたセンサでは、カメラ間の幅が必要であり、また特徴点抽出のための画像処理が必要である。加えて、カメラにより視野が制限される。
直動ねじとリンク機構による螺旋状走査機構が考案されたが、リンクを傾けるために直動ねじの長さが必要であり、小型化の妨げとなる。また、この機構は直動ねじ上を移動するナットと固定台との位置関係により、センサ視野の拡大に限界がある。また、リンク機構を用いるために軌跡が等間隔でないため、応用範囲が制限される。
このような問題を考慮して、本発明は軽量・小型で球体状に螺旋を描いて走査できる螺旋状走査機構及びこの機構を用いた画像処理が不要で視野角が制限されない三次元測位装置を提供することを目的とする。
本発明の螺旋状走査機構は、自らは回転しないウォームギアと、ウォームギアに噛み合うウォームホイールと、ウォームホイールの回転軸と平行で、かつウォームギアの回転軸に対して垂直な軸回りに対象物を回転させる回転伝達機構と、これらウォームギア、ウォームホイール及び回転伝達機構を各々の軸回りに回転自在になるように支持するギアボックスと、ギアボックスをパン方向に回転させる単一の動力装置とを有しており、動力装置の駆動によりギアボックス、ウォームホイール、回転伝達機構及び対象物が一体的にパン方向に回転し、これに伴いウォームギアに噛み合うウォームホイール、回転伝達機構、対象物の順にチルト方向に回転することにより、対象物の一部の軌跡が球体状に螺旋を描くことを特徴とする。
本発明の三次元測位装置は上記螺旋状走査機構を備えると共に、前記対象物がセンサであり、センサの検出部の軌跡が球体状に螺旋を描くことを特徴とする。
本発明の螺旋状走査機構によれば、ウォーム機構によってパンとチルトの駆動による球体状の螺旋軌道の走査を軽量・小型の装置構成で実現できる。
螺旋状走査の密度を向上させるためには、パン回転とチルト回転間に大きな回転比が必要である。
ウォーム機構では、ウォームギアに動力を取り付け、固定されたギアボックス内でウォームギアとウォームホイールが噛み合わさることで大きな回転比が得られる。本装置では、ウォームギアを固定し、ギアボックスを回転させることで、パンとチルト間の大きな回転比を得る。すなわち、単一のモータによりパン方向の回転を与えることでギアボックス自体が回転し、ギアボックス内部では相対的にウォームギアが回転される。これによりウォームギアに噛み合わさったウォームホイールが回転し、チルト方向の回転が生まれる。
また、本発明の螺旋状走査機構ではさらに2枚の平ギアを用いることで、チルト方向の回転軸をウォームギアの取り付けられたパン回転軸と垂直になるように調整している。これにより、動作軌跡が球状となる。
螺旋状走査機構の利点として、パンとチルトの動作を単一の動力装置で行うため小型軽量化に有利であり、製造コストを下げられること、カメラを用いないためデータ処理が容易、視野が制限されないことを挙げる。
ウォームギアによる螺旋状走査機構では、既存の螺旋状走査機構で用いられた直動ねじの長さとリンクが不要となり、小型化や部品点数の縮小、機構の簡単化ができる。ウォームギアは直動ねじのように有限の動作ではないため、チルト回転の巻き戻し動作が不要となり、パン回転方向を定期的に変更する必要がなくなる。つまり、チルト回転範囲の限界のためにパン回転を減速、逆回転させる必要がなくなる。そのため、走査時間の短縮が可能である。また、チルト回転はリンクを用いずに直接取り出せるため、チルト回転範囲の拡大が可能である。
直動ねじとリンクによる機構では、上部の走査軌跡密度が高く水平方向の走査軌跡密度が低くなるのに対し、ウォームギアによる機構では全方向において走査軌跡密度が一定であり、図3で示すように球状となる。そのため、全方位に同一の精度を必要とする受動型センサの利用や、加工装置へ応用が容易である。
実施例1に示す形態の外観図。 実施例1における内部構造図。 本機構の走査軌跡を示す説明図。 実施例2に示す形態の外観図。 実施例2における内部構造図。
図1及び図2に示す通り、本実施例における三次元測位装置100は、単一のモータ101、モータ動力を伝達し、ギアボックス102を回転させるための平ギア201および202、取り付け対象に固定されるシャフト103、シャフトに固定されたウォームギア301、ウォームギアに噛み合わさるウォームホイール302、ウォームホイールに接続された平ギア401および402、平ギア402に接続されたアーム501、アーム先端に取り付けられた各種センサ601からなる。
モータ101が回転することにより生じる駆動力は平ギア202から201に伝達され、平ギア201に固定されているギアボックス102をウォームギア301を中心として図1におけるパン方向に回転させる。これによりウォームホイール302がパン方向に回転され、固定されたウォームギア301により相対的にウォームホイール302がチルト方向に回転される。このチルト方向回転は平ギア401および402へ伝達され、最終的にアーム501がチルト方向に回転され、センサ601が移動する。このようにセンサ601はパン回転とチルト回転を同時に行うので、センサ601の移動軌跡は図3に示すような球状になる。
センサの移動軌跡が球状になることで、走査密度がチルト角度に関わらず一定となるため、レーザー測距センサのような能動型センサだけでなく、放射線センサや騒音センサなどの、全方向に同一の精度を必要とする受動型センサを用いることができる。なお、モータ101としては例えば2相ステッピングモータが挙げられ、センサ601としては例えばレーザー測距センサが挙げられるがこれらに限定されるものではない。三次元障害物測位としてはセンサ601として時差測定式レーザー測距センサよりも三角測量式レーザー測距センサを使用することが、走査時間を短縮できるという観点からは最も好ましい。
図4及び図5に示す三次元測位装置700は、上記実施例1と比較してモータ701が、ロボット本体や防犯システムの筐体といった取り付け対象に固定されておらず、回転するギアボックスに固定されているという特徴を有する。実施例2に記した機構において、平ギア801はギアボックスに固定されず、取り付けシャフト703に固定され、単一のモータ701はギアボックス702に固定されている。モータ701の駆動力は平ギア802および801に伝達され、モータ701を含めたギアボックス702を回転させ、実施例1と同様に最終的にアーム1101がチルト方向に回転される。本実施例の三次元測位装置700の場合、モータ701が回転されるギアボックスに固定されているため、センサ死角が取り付けシャフト703の部分のみとなる効果を有する。
本装置は放射状の範囲を三次元的に走査し、広範囲を単一のセンサで認識できることから、ロボット等の移動機器が外界を認識するためのセンサや、防犯システムやファクトリーオートメーションでの物体認識に用いることができる。また、全方向において走査軌跡密度が一定であるため、全方位に同一の精度を必要とする受動型センサの利用や、加工装置へ応用できる。
101 ステッピングモータ
102 ギアボックス
103 シャフト
201 平ギア
202 平ギア
301 ウォームギア
302 ウォームホイール
401 平ギア
402 平ギア
501 センサ取り付けアーム
601 各種センサ
701 ステッピングモータ
702 ギアボックス
703 シャフト
801 平ギア
802 平ギア
901 ウォームギア
902 ウォームホイール
1001 平ギア
1002 平ギア
1101 センサ取り付けアーム
1201 各種センサ

Claims (2)

  1. 自らは回転しないウォームギアと、ウォームギアに噛み合うウォームホイールと、ウォームホイールの回転軸と平行で、かつウォームギアの回転軸に対して垂直な軸回りに対象物を回転させる回転伝達機構と、これらウォームギア、ウォームホイール及び回転伝達機構を各々の軸回りに回転自在になるように支持するギアボックスと、ギアボックスをパン方向に回転させる単一の動力装置とを有しており、動力装置の駆動によりギアボックス、ウォームホイール、回転伝達機構及び対象物が一体的にパン方向に回転し、これに伴いウォームギアに噛み合うウォームホイール、回転伝達機構、対象物の順にチルト方向に回転することにより、対象物の一部の軌跡が球体状に螺旋を描くことを特徴とする螺旋状走査機構。
  2. 前記対象物がセンサであり、センサの検出部の軌跡が球体状に螺旋を描くことを特徴とする請求項1に記載の螺旋状走査機構を備えた三次元測位装置。
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