JP5582162B2 - 指針表示装置 - Google Patents

指針表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5582162B2
JP5582162B2 JP2012085002A JP2012085002A JP5582162B2 JP 5582162 B2 JP5582162 B2 JP 5582162B2 JP 2012085002 A JP2012085002 A JP 2012085002A JP 2012085002 A JP2012085002 A JP 2012085002A JP 5582162 B2 JP5582162 B2 JP 5582162B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
pointer
display device
light source
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012085002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013213775A (ja
Inventor
香平 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012085002A priority Critical patent/JP5582162B2/ja
Priority to US13/853,167 priority patent/US20130258635A1/en
Publication of JP2013213775A publication Critical patent/JP2013213775A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5582162B2 publication Critical patent/JP5582162B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D13/00Component parts of indicators for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D13/22Pointers, e.g. settable pointer
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D13/00Component parts of indicators for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D13/22Pointers, e.g. settable pointer
    • G01D13/26Pointers, e.g. settable pointer adapted to perform a further operation, e.g. making electrical contact
    • G01D13/265Pointers which conduct light
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K2360/00Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
    • B60K2360/60Structural details of dashboards or instruments
    • B60K2360/68Features of instruments
    • B60K2360/698Pointers of combined instruments
    • B60K2360/6992Light conducting pointers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Details Of Measuring Devices (AREA)

Description

本発明は、回転する指針により情報を表示する指針表示装置に関する。
従来から、指針表示装置の備える指針は、光源部から放射された光束を視認者へ向けて出射することにより、発光可能な構成とされていた。このような指針として、例えば特許文献1には、アクリル樹脂等よりなる指針本体の表面に、光束の通過を遮る金属調ホットスタンプ層を形成した構成が、開示されている。特許文献1の指針では、ホットスタンプ層を部分的に削除することにより、指針本体から視認者へ向けて光束を出射させる意匠が形成されている。
このような特許文献1の指針と、当該指針を発光させる光源部を備えた指針表示装置において、光源部から十分な光束が放射されている場合には、意匠から視認者へ向けて光束を出射することによって発光する指針が、視認者によって視認される。一方、光源部からの光束の放射が抑えられている場合には、金属調ホットスタンプ層によって装われた外観の指針が、視認者によって視認される。
特許第4257025号公報
さて、上述の指針表示装置において、光源部からの光束の放射が抑えられている場合には、当該指針のホットスタンプ層に形成された意匠は、視認者から明確に視認される。こうして、光束を出射させる部分の意匠が視認者にはっきりと認識されてしまうことにより、光源部の発光状態を切り替えたことによる指針外観の見栄えの変化は、視認者にとって予測容易なものとなっていた。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、光源部の発光状態を切り替えたことによる指針外観の見栄えの変化が視認者にとって予測困難な指針表示装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、回転する指針(20)により、視認者へ向けて情報を表示する指針表示装置であって、指針を発光させる光束を放射する光源部(60)と、光源部から放射された光束を入射させる入射部(23)、及び入射部から入射させた光束の通過を遮る遮光部(24)を有し、入射部から入射させた光束を視認者へ向けて出射させる出射スリット(26)を遮光部に形成する指針と、光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段(80,S103,S104)であって、指針表示装置に到達する外光のうち遮光部によって反射された反射光(RL)の光束密度に、出射スリットから出射される出射光(OL)の光束密度を合わせるように、光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段と、を備え、出射スリットの幅寸法bと、指針及び視認者間において想定される距離Lと、視認者において想定される視力VPとが下記式1を満たす指針表示装置とする。
(式1) b(mm)<L(mm)×tan{1/VP (分)}
この発明によれば、光源部から十分な光束が放射されている場合には、出射スリットから視認者へ向けて光束を出射することで発光する指針が、視認者によって視認される。一方、光源部からの光束の放射が抑えられている場合には、光束の通過を遮る遮光部により装われた外観の指針が、視認者によって視認される。この場合において、遮光部に形成されるスリットの幅寸法bが上記式1を満たすよう規定されているので、当該出射スリットは、想定された距離L以上指針から離れ且つ想定される視力VP以下である視認者から、視認されなくなり得る。以上のように、光束を出射させるための出射スリットを視認者に認識させなくすることにより、光源部の発光状態を切り替えたことによる指針外観の見栄えの変化は、視認者にとって予測困難なものとなる。
また、請求項に記載の発明は、回転する指針(20,220)により情報を表示する指針表示装置であって、指針を発光させる光束を放射する光源部(60)と、光源部から放射された光束を入射させる入射部(23)、及び入射部から入射させた光束の通過を遮る遮光部(24)を有し、入射部から入射させた光束を視認者へ向けて出射させる出射スリット(26)を遮光部に形成する指針と、光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段(80,S103,S104)であって、指針表示装置に到達する外光のうち遮光部によって反射された反射光の光束密度に、出射スリットから出射される出射光の光束密度を合わせるように、光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段と、を備える指針表示装置とする。
れらの発明によれば、光源部から十分な光束が放射されるよう光源制御手段が光束量を制御している場合には、出射スリットから視認者へ向けて光束を出射することで発光する指針が、視認者によって視認される。一方で、遮光部によって反射された外光の反射光の光束密度に、出射スリットから出射される出射光の光束密度を合わせるように、光源部から放射される光束量が制御されている場合には、視認者における遮光部と出射スリットとの判別は、困難となる。故に、出射スリットは、視認者から視認されなくなり得る。以上のように、光束を出射させるための出射スリットを視認者に認識させなくすることにより、光源部の発光状態を切り替えたことによる指針外観の見栄えの変化は、視認者にとって予測困難なものとなる。
本発明の第一実施形態によるコンビネーションメータの正面図である。 指針の構成を示す図であって、図1のII−II線断面図である。 本発明の第一実施形態によるコンビネーションメータの電気的構成を示すブロック図である。 メータ制御部により実施される切替処理を示すフローチャートである。 図1のV−V線断面図である。 出射スリットが視認者に視認されない仕組みを説明するための図である。 本発明の第一実施形態によるコンビネーションメータにおいて、各発光ダイオードに印加される電流の値を示すタイミングチャートである。 本発明の第二実施形態によるコンビネーションメータの電気的構成を示すブロック図である。 図5の変形例を示す図である。 本発明の第二実施形態によるコンビネーションメータにおいて、各発光ダイオードに印加される電流の値を示すタイミングチャートである。 本発明の第三実施形態によるコンビネーションメータにおいて、各発光ダイオードに印加される電流の値を示すタイミングチャートである。 本発明の第五実施形態によるコンビネーションメータの電気的構成を示すブロック図である。 図9の変形例を示す図である。 図9の別の変形例を示す図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、各実施形態において対応する構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合せることができる。
(第一実施形態)
図1に示す本発明の第一実施形態によるコンビネーションメータ100は、車両に関する種々の情報の表示する指針表示装置である。コンビネーションメータ100は、車両の車室内に設けられたインスツルメントパネル内に収容され、図1に示す正面側を運転席側に向けて配置されている。
(基本構成)
コンビネーションメータ100は、スピードメータ10、並びに図示されないタコメータ、水温計、及び燃料計等の計器によって構成されている。スピードメータ10は、コンビネーションメータ100の搭載されている車両の走行速度を、情報として視認者へ向けて表示する。スピードメータ10による情報の表示は、表示板11に形成された目盛部12、数字部13、及び単位部14等の意匠部と、表示板11に沿って回転する指針20等とを組み合わせることによって形成される。
表示板11は、円盤状に形成されており、コンビネーションメータ100から運転席側に向かう表示方向への光の透過によって、各意匠部12〜14を発光させる。目盛部12は、表示板11の外縁に沿って環状に、等間隔で並んでいる。数字部13は、車両の速度を表すためのアラビア数字を模った意匠部であって、環状に並ぶ目盛部12の径方向内側に位置している。単位部14は、速度の単位を表すためのアルファベット及び記号を模った意匠である。
図1,2に示す指針20は、例えばアクリル樹脂等の透光性の樹脂によって形成されるポインタ21と、遮光性の樹脂によって形成されるキャップ29等とを組み合わせることによって構成されている。表示板11の径方向に沿って延伸するポインタ21には、入射部23及び着色層24が形成されている。入射部23には、表示方向とは反対の方向(以下「背面方向」という)に位置する発光ダイオード60から放射された光束が入射する。着色層24は、ポインタ21の各外表面のうちで表示方向を向く可視面22に形成された赤色の印刷層であって、入射部23からポインタ21内に入射した光束の通過を遮る。着色層24には、入射部23から入射させた光束を表示方向へ向けて出射させる出射スリット26(図5参照)が形成されている。以上の構成により、指針20は、ポインタ21から表示方向へ向けて光束を出射することにより、発光可能となる。
次に、コンビネーションメータ100の電気的構成を、図3に基づいて説明する。
コンビネーションメータ100は、メータ制御部80、発光ダイオード60,61、及びステッパーモータ81等によって電気的に構成されている。また、コンビネーションメータ100には、外部のバッテリ95、車載用のLocal AreaNetwork(車内LAN)91、および接地されたアース配線等が接続されている。
メータ制御部80は、プログラムによって作動するマイクロコンピュータ等によって構成されている。メータ制御部80は、バッテリ95から電力を供給されている。メータ制御部80は、車内LAN91に接続されている。車内LAN91には、電力供給制御回路92及び車体制御回路96等が設けられている。電力供給制御回路92は、視認者によるイグニッション・スイッチ93の押圧操作を検知することにより、イグニッション・リレー94に電圧を印加して当該リレー94を通電状態にする。加えて電力供給制御回路92は、検知したイグニッション・スイッチ93の押圧操作に基づいて、車両のイグニッションのオン・オフ状態に関する情報を、車内LAN91上に出力する。車体制御回路96は、自車両の周囲の外光量を検知するライトコントロールセンサ97と接続されている。車体制御回路96は、ライトコントロールセンサ97の検知結果に基づく昼夜判定の情報と、当該センサ97による外光量の情報とを、車内LAN91上に出力する。メータ制御部80は、車内LAN91に出力されたイグニッションのオン・オフ状態の情報、昼夜判定の情報、外光量の情報、及び車両の走行速度に関する情報等を取得する。
メータ制御部80は、着色層24(図2参照)の色相と実質的に同じ色相の光を放射する発光ダイオード60、各意匠部12〜14を発光させる光束を放射する発光ダイオード61、及びステッパーモータ81等と接続されている。メータ制御部80は、各発光ダイオード60,61に印加する電流値を増減させることにより、各発光ダイオード60,61から放射される光束量を制御する。加えてメータ制御部80は、取得した車両の走行速度に関する情報に基づいたパルス電力をステッパーモータ81に出力することで、指針20(図2参照)に内嵌された指針軸82(図2参照)を駆動する。
以上の構成では、イグニッション・スイッチ93への入力に基づいて車両のイグニッションがオン状態とされることにより、イグニッション・リレー94が、電圧を印加されて通電状態となる。こうしてコンビネーションメータ100は、図1に示すような車両の走行速度に応じた指針表示をスピードメータ10に形成させるため、図3に示す各発光ダイオード60,61の発光制御と、指針軸82の回転制御とを開始する。
加えてコンビネーションメータ100は、車体制御回路96による昼夜判定に基づいて、各発光ダイオード60,61の発光制御を、夜間モードと昼間モードとの間で切り替える。夜間モードは、コンビネーションメータ100に到達する外光量の少ない状態に好適な照明モードである。一方、昼間モードは、コンビネーションメータ100に到達する外光量が多い状態に好適な照明モードである。これらの照明モードを切り替える切替処理を、図4に基づいて説明する。図4に示される切替処理は、車両のイグニッションがオン状態とされた旨の情報を取得したメータ制御部80によって開始される。この切替処理は、車両のイグニッションがオフ状態にされるまで、メータ制御部80によって繰り返し実施される。
S101では、昼夜判定の情報及び外光量の情報を、コンビネーションメータ100に到達する外光量に係わる情報として、車内LAN91を通じて取得し、S102に進む。S102では、S101にて取得した昼夜判定の情報に基づいて、コンビネーションメータ100の周囲が外光量の少ない暗所であるか否かを、間接的に判定する。S102にて、車体制御回路96の夜判定に基づき、メータ100の周囲が暗所であるという肯定判定をした場合には、S103に進み、当該メータ100の照明モードを夜間モードに設定する。一方で、S102にて、車体制御回路96の昼判定に基づき、メータ100の周囲が暗所でないという否定判定をした場合には、S104に進み、当該メータ100の照明モードを昼間モードに設定する。そして、S103及びS104のいずれかにて照明モードを設定すると、再びS101に戻り切替処理を継続する。
(特徴部分)
以下、本発明の第一実施形態によるコンビネーションメータ100の特徴部分の一つである指針20の構成及び製造方法について、図5,6に基づいて説明する。
図5に示す指針20の着色層24には、複数の出射スリット26が設けられている。各出射スリット26は、ポインタ21の幅方向にて等間隔で並んでおり、且つポインタ21の延伸方向に沿って延びている。各出射スリット26における各幅寸法bは、以下の式1を満たすよう規定されている。尚、図6に示すように、以下の式1におけるL(mm)は、指針20及び視認者間において想定される距離であり、VPは、視認者において想定される視力である。
(式1) b(mm)<L(mm)×tan{1/VP (分)}
以上の式1を満たすことにより、各出射スリット26は、視認者から視認されなくなる。その仕組みを、以下説明する。視認者の視力がVPであるとき、視認者の視角VAは、1/VP(分)となる。故に、指針20から距離Lだけ離間した視認者が視認可能な最小の大きさは、L・tan{1/VP}(mm)となる。よって、出射スリット26の幅寸法bを、L・tan{1/VP}よりも小さく規定することによれば、出射スリット26は、視認者に視認されなくなるのである。
具体的には、指針20と視認者である運転者のアイポイントとの間の距離Lを600(mm)と想定し、運転者の視力VPを1.0と想定する。以上の場合、出射スリット26の幅寸法bが0.175(mm)未満に規定されることにより、当該スリット26は、運転者から視認されなくなるのである。
このような出射スリット26は、図5に示す着色層24へのレーザ光の照射によって形成される。具体的には、ポインタ21の可視面22に一様に形成された着色層24に、出射スリット26の意匠に倣ってレーザ光が照射される。着色層24に集光されるレーザ光のスポット径は、上述の出射スリット26の幅寸法bよりも小さくされている。このようなレーザ光によって着色層24の一部を消失させることにより、視認者から視認不可能な出射スリット26が、形成可能となる。
次に、昼間モード及び夜間モードのそれぞれにおける各発光ダイオード60,61の発光制御について、図3,7に基づいて詳細に説明する。
イグニッション・スイッチ93の操作によって、車両のイグニッションがオフ状態からオン状態へと切り替えられることにより(図7 t1参照)、メータ制御部80は、昼夜判定の情報及び外光量の情報の取得を開始する(図4 S101参照)。例えば、車体制御回路96による昼判定に従ってコンビネーションメータ100が昼間モードに設定された場合には、メータ制御部80は、車体制御回路96から取得する外光量の情報と、予め規定されたテーブルとに基づいて、発光ダイオード60に印加する電流の値を制御する。
詳記すると、テーブルには、ライトコントロールセンサ97によって検知される外光量と、発光ダイオード60に印加すべき電流の値との対応関係が、規定されている。このテーブルでは、外光量が多くなるに従って、大きな電流値が関連付けられている。よって、昼間モードにおけるメータ制御部80は、外光量が多くなるに従い発光ダイオード60から放射される光束量を増加させ、外光量が少なくなるに従い発光ダイオード60から放射される光束量を減少させる(図7 t2〜t3参照)。以上の制御により、出射スリット26から出射される出射光OLの光束密度が、コンビネーションメータ100に到達する外光のうちで着色層24によって反射された反射光RLの光束密度に合わせられる(図5参照)。尚、昼間モードでは、メータ制御部80は、発光ダイオード61への電流の印加を停止している。
そして、ライトコントロールセンサ97によって検知される外光量が閾値光量を下回った場合には(図7 t3参照)、車体制御回路96による昼夜判定は、昼判定から夜判定へと切り替えられる。これにより、メータ制御部80は、昼間モードから夜間モードへと照明モードを切り替える。夜間モードでは、発光ダイオード60から放射される光束量が昼間モードである場合の光束量よりも多くなるように、当該ダイオード60に印加する電流値がメータ制御部80によって制御される。加えてメータ制御部80は、発光ダイオード61への電流の印加を開始する。以上によってコンビネーションメータ100には、昼間モードよりも高輝度にて発光する指針20及び各意匠部12〜14を備えた指針表示が形成される(図1参照)。
ここまで説明した第一実施形態によれば、発光ダイオード60から十分な光束が放射される夜間モードにおいては、出射スリット26から出射される出射光OLによって発光する指針20が、視認者によって視認される。一方、発光ダイオード60からの光束の放射が抑えられている昼間モードにおいては、指針20から距離L以上離れ且つ視力VP以下である視認者から、出射スリット26は、視認され難くなる。故に、あたかも出射スリット26の形成されていない着色層24により装われた外観の指針20が、視認者によって視認される。したがって、発光ダイオード60の発光状態を切り替えたことによる指針外観の見栄えの変化は、視認者にとって予測困難なものとなる。
加えて第一実施形態では、着色層24による反射光RLの光束密度に、出射スリット26からの出射光OLの光束密度を合わせるように、発光ダイオード60から放射される光束量が制御される。故に、着色層24と出射スリット26との判別は、視認者にとっていっそう困難となる。こうして、出射スリット26がさらに視認され難くなることにより、指針外観の見栄えの変化を予測困難なものとする効果発揮の確実性が、向上する。
また第一実施形態における昼間モードでは、車内LAN91を通じて取得される外光量の情報に基づくことにより、出射光OLの光束密度は、外光量に関連して増減する反射光RLの光束密度の変動に、精度良く追従し得る。故に、出射スリット26は、外光量の多さに係わらず、視認者から視認されなくなり得る。一方で、夜間モードでは、発光ダイオード60から放射される光束量が、昼間モードにて放射される光束量よりも多くなるように、メータ制御部80は電流値を制御する。故に、指針20は、高輝度にて発光することができる。これらによれば、夜間モード及び昼間モードの変更に伴い発光ダイオード60の発光状態を切り替えたことによって生じる指針外観の見栄えの変化は、いっそう顕著なものとなる。
さらに第一実施形態では、出射スリット26から出射される光束の色相が着色層24の色相に合わせられているので、出射光OLの光束密度と反射光RLの光束密度とが合わせられれば、出射スリット26は、視認者から確実に視認され難くなる。したがって、指針外観における見栄えの変化を予測困難なものとする効果発揮の確実性が、いっそう向上する。
尚、第一実施形態において、着色層24が特許請求の範囲に記載の「遮光部」に相当し、発光ダイオード60が特許請求の範囲に記載の「光源部」に相当し、メータ制御部80が特許請求の範囲に記載の「光源制御手段」,「外光量取得手段」,及び「判定手段」に相当し、コンビネーションメータ100が特許請求の範囲に記載の「指針表示装置」に相当する。
(第二実施形態)
図8〜10に示す本発明の第二実施形態は、第一実施形態の変形例である。図8に示される第二実施形態のコンビネーションメータ200が搭載される車両において、車体制御回路96には、ライトコントロールセンサ97(図3参照)に替えて、ヘッドライト・スイッチ298が接続されている。ヘッドライト・スイッチ298への視認者による操作を検知した車体制御回路96は、車両のヘッドライトのオン・オフ状態を切り替える。加えて車体制御回路96は、ヘッドライトのオン・オフ状態に関する情報を、車内LAN91上に出力する。
図9に示す第二実施形態の指針220において、出射スリット226の幅寸法Bは、第一実施形態の出射スリット26の幅寸法b(図5参照)よりも大きく規定されている。故に、出射スリット226は、視認者によって視認可能となっている。この出射スリット226を視認者が視認しないようにするためのメータ制御部80による制御を、以下に詳しく説明する。
図8〜10に示すように、車両のイグニッションがオフ状態からオン状態へと切り替えられることにより(図10 t1参照)、メータ制御部80は、ヘッドライトのオン・オフ状態に関する情報を、外光量の情報として取得する。例えば、ヘッドライトがオフ状態である旨の情報を取得したメータ制御部80は、コンビネーションメータ200の周囲が暗所で無いと判定して、照明モードを昼間モードに設定する。これによりメータ制御部80は、予め設定された値の電流ILを発光ダイオード60に印加することによって、当該発光ダイオード60から光束を放射させる。この電流値ILは、出射スリット226から出射される出射光OLの光束密度が着色層24にて反射される反射光RLの光束密度に合うように、予め調整された電流の値である。
以上のようにして、発光ダイオード60から放射される光束量が制御されることにより、外光が差し込む環境下にて、視認者は、出射スリット226と着色層24とを区別することが困難となる。故に、あたかも出射スリット226の形成されていない着色層24により装われた外観の指針220が、視認者によって視認される。尚、第二実施形態による昼間モードでも、メータ制御部80は、発光ダイオード61への電流の印加を停止している。
一方、ヘッドライトがオフ状態からオン状態へと切り替えられた場合(図10 t2参照)、オフ状態である旨の情報を取得したメータ制御部80は、コンビネーションメータ200の周囲が暗所であると判定して、照明モードを夜間モードに設定する。これによりメータ制御部80は、発光ダイオード60へ印加する電流の値を、ILよりも高いIHへと変更する。こうして発光ダイオード60から十分な光束が放射されることにより、出射スリット226から出射される出射光OLによって高輝度で発光する指針220が、視認者によって視認される。尚、第二実施形態による夜間モードでも、メータ制御部80による発光ダイオード61への電流の印加によって、各意匠部12〜14(図1参照)は、高輝度にて発光表示される。
ここまで説明した第二実施形態によれば、昼間モードにおいて出射スリット226を視認者から視認され難くすると共に、夜間モードにおいては、出射光OLによって高輝度で発光する指針220を視認者に視認させることができる。したがって、発光ダイオード60の発光状態の切り替えによって、予測困難な指針外観の見栄えの変化が、実現可能となる。
加えて、コンビネーションメータ200の周囲が暗所であるか否かの判定には、第一実施形態のような車体制御回路96による昼夜判定の情報に替えて、ヘッドライトのオン・オフ状態についての情報を採用することが可能である。
尚、第二実施形態において、コンビネーションメータ200が特許請求の範囲に記載の「指針表示装置」に相当する。
(第三実施形態)
図11に示す本発明の第三実施形態は、第一実施形態の別の変形例である。第三実施形態によるメータ制御部80(図8参照)は、第二実施形態と同様にヘッドライトのオン・オフ状態に関する情報に基づいて、昼間モードと夜間モードとの間にて照明モードを切り替える。第三実施形態による昼間モードでは、メータ制御部80による発光ダイオード60への電流の印加が停止される。このように発光ダイオード60(図8参照)からの光束の放射が停止されていても、図6に示すように指針20の出射スリット26の幅寸法bがL・tan{1/VP}よりも小さくされている形態では、出射スリット26は、視認者に視認され難い状態を維持できる。加えて第三実施形態では、発光ダイオード60から放射される光束の色相が、着色層24(図5参照)の色相と異なるものとされている。
以上の構成における昼間モードでは、図5に示す出射スリット26と着色層24との区別が困難となることにより、あたかも出射スリット26の形成されていない着色層24により装われた外観の指針20が、視認者によって視認される。一方で夜間モードにて発光ダイオード60からの光束の放射が開始されると、出射スリット26から出射される出射光OLによって発光する指針20が、視認者によって視認される。よって、第三実施形態でも、図11に示すような発光ダイオード60の発光状態の切り替えにより、予測困難な指針外観の見栄えの変化が、実現可能となる。さらに第三実施形態では、昼間モードから夜間モードへと切り替えられることにより、着色層24の色相よりなる指針外観が、発光ダイオード60から放射される光束の色相に変化する。したがって、指針外観の見栄えの変化は、いっそう顕著となる。
(第四実施形態)
本発明の第四実施形態は、第一実施形態のさらに別の変形例である。第四実施形態の切替処理(図3,4参照)では、メータ制御部80は、ライトコントロールセンサ97による外光量の情報を、コンビネーションメータ100に到達する外光量に係わる情報として、S101にて車内LAN91を通じて取得し、S102に進む。S102では、S101にて取得した外光量と予め規定された閾値光量とを比較することにより、コンビネーションメータ100の周囲が外光量の少ない暗所であるか否かを、間接的に判定する。
S102にて、取得した外光量が閾値光量を下回っていることに基づいて、コンビネーションメータ100の周囲が外光量の少ない暗所であると肯定判定をした場合には、S103に進み、当該メータ100の照明モードを夜間モードに設定する。一方で、S102にて、取得した外光量が閾値光量を超えていることに基づいて、コンビネーションメータ100の周囲が暗所でないと否定判定をした場合には、S104に進み、当該メータ100の照明モードを昼間モードに設定する。そして、S103及びS104のいずれかにて照明モードを設定すると、再びS101に戻り切替処理を継続する。
ここまで説明した第四実施形態のように、コンビネーションメータ100の照明モードを切り替えるための情報は、車体制御回路96による昼夜判定でなくてもよい。メータ制御部80に照明モードを切り替えるための閾値光量を設定することにより、予測困難な指針外観の見栄えの変化を実現するために最適な外光量にて、発光ダイオード60の発光状態を切り替えることが可能となる。
(第五実施形態)
図12に示す本発明の第五実施形態は、第四実施形態の変形例である。第五実施形態によるコンビネーションメータ500は、照度センサ587を有している。照度センサ587は、第一実施形態にて車体制御回路96と接続されていたライトコントロールセンサ97(図3参照)と同様の構成であって、メータ制御部80と接続されている。照度センサ587は、コンビネーションメータ500に到達する外光量を検知する。
第五実施形態の切替処理(図4,12参照)では、メータ制御部80は、照度センサ587によって検知されたコンビネーションメータ500に到達する外光量の情報を、S101にて取得し、S102に進む。S102では、S101にて取得した外光量と予め規定された閾値光量とを比較することにより、コンビネーションメータ500の周囲が外光量の少ない暗所であるか否かを、直接的に判定する。そして、第四実施形態と同様に、S102の判定に基づいて、S103及びS104のいずれかを実施して、再びS101に戻る。
ここまで説明した第五実施形態のように、コンビネーションメータ500は、外光量の情報を取得するための照度センサ587を備えていてもよい。照度センサ587によって外光量を検知することにより、メータ制御部80は、コンビネーションメータ500の周囲の正確な外光量を取得可能となる。したがって、メータ制御部80は、予測困難な指針外観の見栄えの変化を実現するために最適に設定された閾値光量にて、発光ダイオード60の発光状態を精度良く切り替えることができる。
尚、第五実施形態において、照度センサ587が特許請求の範囲に記載の「検知部」に相当し、コンビネーションメータ500が特許請求の範囲に記載の「指針表示装置」に相当する。
(他の実施形態)
以上、本発明による複数の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態及び組み合わせに適用することができる。
上記実施形態において、出射スリット26は、レーザ光を着色層24に照射することによって、当該着色層24に形成されていた。こうした出射スリット26を形成するためのレーザエッチングに用いられるレーザ光は、適宜変更されてよい。例えば、炭酸ガスレーザ、半導体レーザ、及び赤外レーザ等が、出射スリット26の形成に使用可能である。加えて、レーザ光の照射される着色層は、上述の印刷層に限定されない。着色層は、ホットスタンプ、塗料の吹き付けによる塗装、メッキ、蒸着等によって形成されていてもよい。さらに着色層は、可視面だけでなく、ポインタの他の外表面に形成されていてもよい。
さらに、着色層に出射スリットを形成する方法は、レーザエッチングに限定されない。例えば、出射スリットは、着色層の一部を機械的に除去することにより、形成されていてもよい。或いは、図13及び図14のそれぞれに示す指針620,720が、指針220に替えて採用されていてもよい。
図13に示す指針620のポインタ621には、当該ポインタ621の延伸方向に沿って延びる凹部628が形成されている。指針620の可視面22に着色層24を形成しようとすると、着色層24のうちで凹部628と対向している部分は、凹部628に貼り付くことができずに、当該凹部628から剥離する。こうした着色層24の剥離によって、出射スリット626が形成されていてもよい。
図14に示す指針720は、ポインタ721及び当該ポインタ721を覆うカバー727等によって構成されている。カバー727には、ポインタ721の延伸方向に沿って延びる出射スリット726が形成されている。以上のように、ポインタ721とは別体のカバー727に設けた出射スリット726から光束を出射させることで、指針720の発光が実現されていてもよい。
上記第一実施形態において、出射光OLの光束密度を反射光RLの光束密度に合わせるための電流値の制御は、予め規定されたテーブルに基づいて実施されていた。こうした電流値の制御用のデータの形態は、テーブルに限定されない。例えば、出射光OL及び反射光RLの各光束密度を合わせるための関数に基づいて、電流値の制御が実施されてもよい。加えて、第五実施形態のように照度センサ587を備えるコンビネーションメータ500であれば、外光量の情報は、ライトコントロールセンサ97よりも照度センサ587から取得されるのが望ましい。
上記実施形態では、マイコンにて所定のプログラムを実行するメータ制御部80が、「光源制御手段」、「外光量取得部」、及び「判定手段」の機能を果たしていた。しかし、これら各手段に相当する機能を果たす構成は、メータ制御部とは別にコンビネーションメータ内に設けられていてもよい。また、各手段の機能を果たす構成は、上述のメータ制御部80のようにプログラムを実行する形態であってもよく、プログラムによらないで所定の機能を果たす形態であってもよい。
OL 出射光、RL 反射光、10 スピードメータ、20,220,620,720 指針、21 ポインタ、23 入射部、24 着色層(遮光部)、26,226,626,726 出射スリット、60 発光ダイオード(光源部)、80 メータ制御部(光源制御手段,外光量取得手段,判定手段)、81 ステッパーモータ、587 照度センサ(検知部)、91 車内LAN、92 電力供給制御回路、93 イグニッション・スイッチ、96 車体制御回路、97 ライトコントロールセンサ、298 ヘッドライト・スイッチ、100,200,500 コンビネーションメータ(指針表示装置)

Claims (8)

  1. 回転する指針(20)により、視認者へ向けて情報を表示する指針表示装置であって、
    前記指針を発光させる光束を放射する光源部(60)と、
    前記光源部から放射された光束を入射させる入射部(23)、及び前記入射部から入射させた光束の通過を遮る遮光部(24)を有し、前記入射部から入射させた光束を前記視認者へ向けて出射させる出射スリット(26)を前記遮光部に形成する前記指針と
    前記光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段(80,S103,S104)であって、前記指針表示装置に到達する外光のうち前記遮光部によって反射された反射光(RL)の光束密度に、前記出射スリットから出射される出射光(OL)の光束密度を合わせるように、前記光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段と、を備え、
    前記出射スリットの幅寸法bと、前記指針及び前記視認者間において想定される距離Lと、前記視認者において想定される視力VPとが下記式1を満たすことを特徴とする指針表示装置。
    (式1) b(mm)<L(mm)×tan{1/VP (分)}
  2. 回転する指針(20,220)により情報を表示する指針表示装置であって、
    前記指針を発光させる光束を放射する光源部(60)と、
    前記光源部から放射された光束を入射させる入射部(23)、及び前記入射部から入射させた光束の通過を遮る遮光部(24)を有し、前記入射部から入射させた光束を視認者へ向けて出射させる出射スリット(26)を前記遮光部に形成する前記指針と、
    前記光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段(80,S103,S104)であって、前記指針表示装置に到達する外光のうち前記遮光部によって反射された反射光の光束密度に、前記出射スリットから出射される出射光の光束密度を合わせるように、前記光源部から放射される光束量を制御する光源制御手段と、を備えることを特徴とする指針表示装置。
  3. 前記指針表示装置に到達する外光量の情報を取得する外光量取得手段(80,S101)をさらに備え、
    前記光源制御手段は、前記外光量取得手段によって取得された情報に基づき、前記出射光の光束密度に前記反射光の光束密度が合うよう、外光量が多くなるに従って前記光源部から放射される光束量を増加させることを特徴とする請求項1又は2に記載の指針表示装置。
  4. 前記指針表示装置の周囲が外光量の少ない暗所であるか否かを判定する判定手段(80,S102)をさらに備え、
    前記光源制御手段は、前記判定手段によって否定判定がなされている場合に、前記反射光の光束密度に前記出射光の光束密度を合わせるよう前記光源部を制御すことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の指針表示装置。
  5. 前記光源制御手段は、前記判定手段によって肯定判定がなされている場合に、前記判定手段によって否定判定がなされている場合よりも放射される光束量が多くなるよう前記光源部を制御することを特徴とする請求項4に記載の指針表示装置。
  6. 前記指針表示装置に到達する外光量の情報を取得する外光量取得手段(80,S101)をさらに備え、
    前記判定手段は、前記外光量取得手段によって取得される外光量が予め規定された閾値光量を下回ったことに基づいて、肯定判定を行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の指針表示装置。
  7. 前記判定手段は、前記指針表示装置に到達する外光量を検知する検知部(587)を有し、前記検知部によって検知された外光量が予め規定された閾値光量を下回ったことに基づいて、肯定判定を行うことを特徴とする請求項4〜のいずれか一項に記載の指針表示装置。
  8. 前記指針は、前記出射スリットから出射させる光束の色相を、前記遮光部の色相に合わせることを特徴とする請求項〜7のいずれか一項に記載の指針表示装置
JP2012085002A 2012-04-03 2012-04-03 指針表示装置 Expired - Fee Related JP5582162B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012085002A JP5582162B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 指針表示装置
US13/853,167 US20130258635A1 (en) 2012-04-03 2013-03-29 Indicator display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012085002A JP5582162B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 指針表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013213775A JP2013213775A (ja) 2013-10-17
JP5582162B2 true JP5582162B2 (ja) 2014-09-03

Family

ID=49234768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012085002A Expired - Fee Related JP5582162B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 指針表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20130258635A1 (ja)
JP (1) JP5582162B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101484242B1 (ko) * 2013-12-19 2015-01-16 현대자동차 주식회사 자동차의 디스플레이 제어장치 및 제어방법
US9945702B2 (en) * 2016-02-24 2018-04-17 Denso International America, Inc. Reconfigurable indicating device
JP6486560B2 (ja) * 2016-05-10 2019-03-20 三菱電機株式会社 障害物検知装置、運転支援システムおよび障害物検知方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615600U (ja) * 1979-07-17 1981-02-10
JPS63188521U (ja) * 1987-05-28 1988-12-02
JPH027523U (ja) * 1988-06-30 1990-01-18
JP2589775Y2 (ja) * 1992-11-19 1999-02-03 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP3620443B2 (ja) * 2000-12-05 2005-02-16 日産自動車株式会社 自動車用表示装置
JP2003130692A (ja) * 2001-10-24 2003-05-08 Denso Corp 車両用指針計器

Also Published As

Publication number Publication date
US20130258635A1 (en) 2013-10-03
JP2013213775A (ja) 2013-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1055916B1 (en) Illuminated pointer instrument
JP4855744B2 (ja) 計器
JP2006003341A (ja) 表示装置
CN110809528B (zh) 车辆用显示装置、拍摄系统以及照明装置
JP5582162B2 (ja) 指針表示装置
JP2006023272A (ja) 表示板およびその製造方法
KR100660673B1 (ko) 차량용 표시장치
JP5979198B2 (ja) 表示装置
JP2008002996A (ja) 指針計器
JP4186910B2 (ja) 表示装置
JP4933069B2 (ja) 車両用指針計器
JP2010085113A (ja) 車両用計器
JP2008020306A (ja) 指針計器
JP2007139609A (ja) 車両用計器
JP5846155B2 (ja) 車両用表示装置
JP2010210513A (ja) 計器
JP3812540B2 (ja) 車両用計器
JP4075843B2 (ja) 車両用指針計器
JP2008102092A (ja) 計器
JP5594245B2 (ja) 計器
JP4259480B2 (ja) 車両用計器
JP2005345287A (ja) 指針計器
JP5256966B2 (ja) 指針計器
JP2006226729A (ja) 指針計器
JP2005309157A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140617

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140630

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees