JP5581800B2 - 配線基板及びこれを用いたタッチパネル - Google Patents

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Description

本発明は、主に各種電子機器の操作に用いられる配線基板、及びこれを用いたタッチパネルに関するものである。
近年、携帯電話や電子カメラ等の各種電子機器の高機能化や多様化が進むなか、液晶表示素子等の表示素子の前面に光透過性のタッチパネルを装着し、このタッチパネルを通して背面の表示素子の表示を視認しながら、指やペン等でタッチパネルを押圧操作することによって、機器の様々な機能の切換えを行うものが増えており、安価で、確実な操作を行えるものが求められている。
このような従来の配線基板及びこれを用いたタッチパネルについて、図6〜図9を用いて説明する。
なお、これらの図面は構成を判り易くするために、部分的に寸法を拡大して表している。
図6は従来の配線基板の断面図、図7は同平面図であり、同図において、1はフィルム状で可撓性のベースシートで、左端には略矩形状の貫通孔1Aと、この貫通孔1A内に突出する舌片部1Bが形成されている。
また、2は銅箔等の配線パターン、3はフィルム状で可撓性のカバーシートで、複数の配線パターン2がベースシート1下面の、舌片部1Bから右端の接続部1Cへ延出形成されると共に、カバーシート3がベースシート1下面に貼付され、舌片部1Bと接続部1Cを除く複数の配線パターン2を覆っている。
さらに、4は金等のめっき層、5はフィルム状の補強板で、めっき層4がニッケル等の下地層(図示せず)を介して、舌片部1Bの配線パターン2に積層形成されると共に、貫通孔5Aが形成された補強板5がベースシート1左端上面に貼付されて、配線基板6が構成されている。
なお、このような配線基板6の製作は、先ずエッチング加工等によって、ベースシート1下面に複数の配線パターン2を形成した後、この配線パターン2両端を除いてカバーシート3を貼付する。
そして、配線パターン2左端に電解めっき等によってめっき層4を形成し、補強板5を貼付した後、外形の切断加工を行い、この時、同時に貫通孔1Aや5A、舌片部1B等を形成して配線基板6が完成する。
また、図8はこのような配線基板6を用いたタッチパネルの断面図であり、同図において、11はフィルム状で光透過性の上基板、12はガラス等の光透過性の下基板で、上基板11の下面には酸化インジウム錫等の光透過性の上導電層13が、下基板12の上面には同じく下導電層14が各々形成されている。
そして、下導電層14上面には絶縁樹脂によって、複数のドットスペーサ(図示せず)が所定間隔で形成されると共に、上導電層13の両端には一対の上電極(図示せず)が、下導電層14の両端には、上電極とは直交方向の一対の下電極16A等が各々形成されている。
また、17は上基板11と下基板12間の外周内縁に形成された略額縁状のスペーサで、このスペーサ17の上下面または片面に塗布形成された接着剤(図示せず)によって、上基板11と下基板12の外周が貼り合わされ、上導電層13と下導電層14が所定の間隙を空けて対向している。
さらに、配線基板6右端の接続部1Cが上基板11と下基板12左端の間に挟持され、合成樹脂内に導電粒子を分散した異方導電接着剤(図示せず)等によって、複数の配線パターン2の右端が上電極や下電極16A等に各々接着接続されて、タッチパネルが構成されている。
そして、このように構成されたタッチパネルが、液晶表示素子等の表示素子の前面に配置されて電子機器に装着されると共に、配線基板6左端の舌片部1Bの複数の配線パターン2が、図9(c)の部分断面図に示すように、コネクタ20に挿入装着されて、機器の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、タッチパネル背面の表示素子の表示に応じて、上基板11上面を指或いはペン等で押圧操作すると、上基板11が撓み、押圧された箇所の上導電層13が下導電層14に接触する。
そして、電子回路から配線基板6の複数の配線パターン2を介して、一対の上電極や下電極16A等へ順次電圧が印加され、上導電層13両端及びこれと直交方向の下導電層14両端の電圧比によって、押圧された箇所を電子回路が検出し、機器の様々な機能の切換えが行なわれる。
つまり、タッチパネル背面の表示素子に、例えば複数のメニュー等が表示された状態で、所望のメニュー上の上基板11上面を押圧操作すると、この操作した箇所を配線基板6の複数の配線パターン2を介して電子回路が検出して、複数のメニューの中から所望のメニューの選択等が行えるように構成されている。
なお、このようなタッチパネルを機器の電子回路に接続する際には、図9(a)に示すように、先ず、コネクタ20右側面の挿入口に、配線パターン2にめっき層4が積層形成された舌片部1B左端が位置するように、配線基板6左端をコネクタ20上面に載置する。
そして、次に、図9(b)に示すように、舌片部1Bを下方へ折曲して、コネクタ20の挿入口に舌片部1B左端を合わせた後、配線基板6を左方向へ移動して、舌片部1Bをコネクタ20に挿入すると、図9(c)に示すように、舌片部1Bがコネクタ20に挿入装着されると共に、貫通孔1Aや5A内にコネクタ20が挿入されて、機器への接続が完了する。
つまり、舌片部1Bがコネクタ20内に挿入された状態では、コネクタ20が配線基板6の貫通孔1Aや5A内に挿入されているため、配線基板6に例えば、右方向の抜き方向への力が加わった場合でも、貫通孔1Aや5Aの左端がコネクタ20の左側面に当接して、配線基板6がコネクタ20から抜けることを防ぐようになっている。
すなわち、配線基板6左端にコネクタ20の外形寸法よりもやや大きな貫通孔1Aや5Aを設け、これによって多少の力では配線基板6がコネクタ20から抜けないようにすることで、舌片部1Bを固定するためのロック機構等のない安価なコネクタ20を用いて、タッチパネルと機器の電子回路の接続を行えるように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2009−104372号公報
しかしながら、上記従来の配線基板6及びこれを用いたタッチパネルにおいては、配線基板6のコネクタ20への装着時に、図9(b)に示すように舌片部1Bを下方へ折曲した際、舌片部1B右端下方のカバーシート3左端との境目の配線パターン2に、曲げによる応力によって破断や割れが生じ、機器の電子回路との接続が不安定なものとなってしまう場合があるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、安価で確実な操作が可能な配線基板、及びこれを用いたタッチパネルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、電子機器のコネクタに挿入することにより電気的に接続される配線基板であって、前記配線基板は、一端に貫通孔と前記貫通孔内に突出する舌片部が形成された可撓性のベースシートと、前記ベースシートの一方の面に設けられ、前記舌片部から前記ベースシート他端の接続部へ延出する複数の配線パターンと、前記配線パターン上に積層形成されためっき層と、前記ベースシートの他方の面に設けられ、前記貫通孔と略同形状の貫通孔が形成された補強板とからなり、前記めっき層を前記貫通孔の端部よりも前記接続部方向へ延出形成すると共に、前記補強板の端部を前記めっき層の端部よりも、前記接続部方向へ延出形成し、前記配線基板を前記コネクタに挿入する際に、前記舌片部が前記配線パターンが形成された面の方向に曲げられることを特徴とする配線基板を構成したものであり、コネクタへの装着時に舌片部を折曲した際、曲げによる応力が加わる箇所の配線パターンにはめっき層が積層形成され、折曲による配線パターンの破断や割れを防ぐことができるため、安価で確実な操作が可能な配線基板を得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、上基板下面に形成された上導電層の両端から延出した一対の上電極と、下基板上面に上導電層と所定の間隙を空けて対向形成された下導電層の、上導電層とは直交方向の両端から延出した一対の下電極に、請求項1記載の配線基板の接続部を接続してタッチパネルを構成したものであり、コネクタ装着時の配線基板の配線パターンの破断や割れを防ぎ、安価で確実な操作が可能なタッチパネルを得ることができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、安価で、確実な操作が可能な配線基板、及びこれを用いたタッチパネルを実現することができるという有利な効果が得られる。
本発明の一実施の形態による配線基板の断面図 同平面図 同タッチパネルの断面図 同分解斜視図 同部分断面図 従来の配線基板の断面図 同平面図 同タッチパネルの断面図 同部分断面図
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。
なお、これらの図面は構成を判り易くするために、部分的に寸法を拡大して表している。
また、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による配線基板の断面図、図2は同平面図であり、同図において、1はポリイミドやポリエチレンテレフタレ−ト等のフィルム状で可撓性のベースシートで、左端には略矩形状の貫通孔1Aと、この貫通孔1A内に突出する舌片部1Bが形成されている。
また、2は厚さ20μm前後で銅箔等の配線パターン、7はフィルム状で可撓性のカバーシートで、複数の配線パターン2がベースシート1下面の、舌片部1Bから右端の接続部1Cへ延出形成されると共に、カバーシート7がベースシート1下面に貼付され、舌片部1B近傍と接続部1Cを除く複数の配線パターン2を覆っている。
さらに、8は厚さ0.5μm前後で金等のめっき層、5はフィルム状の補強板で、めっき層8が厚さ3〜5μm前後のニッケル等の下地層(図示せず)を介して、舌片部1B及び貫通孔1Aよりも接続部1C方向へ延出して、配線パターン2に積層形成されると共に、貫通孔5Aが形成された補強板5がベースシート1左端上面に貼付されて、配線基板9が構成されている。
なお、このような配線基板9の製作は、先ずエッチング加工等によって、ベースシート1下面に複数の配線パターン2を形成した後、この配線パターン2の接続部1C、及び舌片部1Bとこれより右方の配線パターン2を除いて、カバーシート7を貼付する。
そして、配線パターン2左端に電解めっき等によって、舌片部1B及び貫通孔1Aよりも接続部1C方向へ延出するめっき層8を形成し、補強板5を貼付した後、外形の切断加工を行い、この時、同時に貫通孔1Aや5A、舌片部1B等を形成して配線基板9が完成する。
また、図3はこのような配線基板9を用いたタッチパネルの断面図、図4は同分解斜視図であり、同図において、11はポリエチレンテレフタレ−トやポリエーテルサルホン、ポリカーボネート等のフィルム状またはガラス等の薄板状で光透過性の上基板、12は同じく光透過性の下基板で、上基板11の下面には酸化インジウム錫や酸化錫等の光透過性の上導電層13が、下基板12の上面には同じく下導電層14が各々、スパッタ法等によって形成されている。
そして、下導電層14上面にはエポキシやシリコーン等の絶縁樹脂によって、複数のドットスペーサ(図示せず)が所定間隔で形成されると共に、上導電層13の前後端には銀やカーボン等の一対の上電極15Aと15Bが、下導電層14の上導電層13とは直交方向の左右端には、一対の下電極16Aと16Bが各々形成されている。
また、17は上基板11と下基板12間の外周内縁に形成されたポリエステルやエポキシ、不織布等の略額縁状のスペーサで、このスペーサ17の上下面または片面に塗布形成されたアクリルやゴム等の接着剤(図示せず)によって、上基板11と下基板12の外周が貼り合わされ、上導電層13と下導電層14が所定の間隙を空けて対向している。
さらに、配線基板9右端の接続部1Cが上基板11と下基板12左端の間に挟持され、エポキシやアクリル、ポリエステル等の合成樹脂内に、ニッケルや樹脂等に金メッキを施した複数の導電粒子を分散した異方導電接着剤(図示せず)等によって、複数の配線パターン2の右端が上電極15Aや15B、下電極16Aや16Bに各々接着接続されて、タッチパネルが構成されている。
そして、このように構成されたタッチパネルが、液晶表示素子等の表示素子の前面に配置されて電子機器に装着されると共に、配線基板9左端の舌片部1Bの複数の配線パターン2が、図5(c)の部分断面図に示すように、コネクタ20に挿入装着されて、機器の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、タッチパネル背面の表示素子の表示に応じて、上基板11上面を指或いはペン等で押圧操作すると、上基板11が撓み、押圧された箇所の上導電層13が下導電層14に接触する。
そして、電子回路から配線基板9の複数の配線パターン2を介して、上電極15Aや15B、下電極16Aや16Bへ順次電圧が印加され、上導電層13両端及びこれと直交方向の下導電層14両端の電圧比によって、押圧された箇所を電子回路が検出し、機器の様々な機能の切換えが行なわれる。
つまり、タッチパネル背面の表示素子に、例えば複数のメニュー等が表示された状態で、所望のメニュー上の上基板11上面を押圧操作すると、この操作した箇所を配線基板9の複数の配線パターン2を介して電子回路が検出して、複数のメニューの中から所望のメニューの選択等が行えるように構成されている。
なお、このようなタッチパネルを機器の電子回路に接続する際には、図5(a)に示すように、先ず、コネクタ20右側面の挿入口に、配線パターン2にめっき層8が積層形成された舌片部1B左端が位置するように、配線基板9左端をコネクタ20上面に載置する。
そして、次に、図5(b)に示すように、舌片部1Bを下方へ折曲して、コネクタ20の挿入口に舌片部1B左端を合わせた後、配線基板9を左方向へ移動して、舌片部1Bをコネクタ20に挿入すると、図5(c)に示すように、舌片部1Bがコネクタ20に挿入装着されると共に、貫通孔1Aや5A内にコネクタ20が挿入されて、機器への接続が完了する。
つまり、舌片部1Bがコネクタ20内に挿入された状態では、コネクタ20が配線基板9の貫通孔1Aや5A内に挿入されているため、配線基板9に例えば、右方向の抜き方向への力が加わった場合でも、貫通孔1Aや5Aの左端がコネクタ20の左側面に当接して、配線基板9がコネクタ20から抜けることを防ぐようになっている。
すなわち、配線基板9左端にコネクタ20の外形寸法よりもやや大きな貫通孔1Aや5Aを設け、これによって多少の力では配線基板9がコネクタ20から抜けないようにすることで、舌片部1Bを固定するためのロック機構等のない安価なコネクタ20を用いて、タッチパネルと機器の電子回路の接続を行えるように構成されている。
また、このように配線基板9をコネクタ20に装着するために、図5(b)に示すように舌片部1Bを下方へ折曲した際、めっき層8が貫通孔1A右端よりも接続部1C方向へ延出形成されているため、曲げによる応力によって配線パターン2に破断や割れが生じないようになっている。
つまり、めっき層8が貫通孔1A右端よりも接続部1C方向へ延出形成され、コネクタ20への装着時に折曲される箇所の、舌片部1B右端下方の配線パターン2にはめっき層8が積層形成され、これによって覆われているため、曲げによる配線パターン2の破断や割れを防ぎ、機器の電子回路との確実な接続が行えるように構成されている。
さらに、このようなめっき層8としては、一般に金等の比較的高価な貴金属が使用されるが、舌片部1Bが5〜10mm前後の長さ寸法に対し、めっき層8が貫通孔1A右端から接続部1C方向へ延出する寸法は0.5〜3mm前後であるため、これによって特に高価となることもなく、配線基板9を安価に形成できるようになっている。
このように本実施の形態によれば、舌片部1Bの配線パターン2に積層形成されためっき層8を、貫通孔1A右端よりも接続部1C方向へ延出形成することによって、コネクタ20への装着時に舌片部1Bを折曲した際、曲げによる応力が加わる箇所の配線パターン2にはめっき層8が積層形成され、折曲による配線パターン2の破断や割れを防ぐことができるため、安価で確実な操作が可能な配線基板9、及びこれを用いたタッチパネルを得ることができるものである。
本発明による配線基板及びこれを用いたタッチパネルは、安価で、確実な操作が可能なものを得ることができるという有利な効果を有し、主に各種電子機器の操作用として有用である。
1 ベースシート
1A 貫通孔
1B 舌片部
1C 接続部
2 配線パターン
5 補強板
5A 貫通孔
7 カバーシート
8 めっき層
9 配線基板
11 上基板
12 下基板
13 上導電層
14 下導電層
15A、15B 上電極
16A、16B 下電極
17 スペーサ
20 コネクタ

Claims (2)

  1. 電子機器のコネクタに挿入することにより電気的に接続される配線基板であって、前記配線基板は、一端に貫通孔と前記貫通孔内に突出する舌片部が形成された可撓性のベースシートと、前記ベースシートの一方の面に設けられ、前記舌片部から前記ベースシート他端の接続部へ延出する複数の配線パターンと、前記配線パターンに積層形成されためっき層と、前記ベースシートの他方の面に設けられ、前記貫通孔と略同形状の貫通孔が形成された補強板とからなり、前記めっき層を前記貫通孔の端部よりも前記接続部方向へ延出形成すると共に、前記補強板の端部を前記めっき層の端部よりも、前記接続部方向へ延出形成し、前記配線基板を前記コネクタに挿入する際に、前記舌片部が前記配線パターンが形成された面の方向に曲げられることを特徴とする配線基板。
  2. 上基板下面に形成された上導電層の両端から延出した一対の上電極と、下基板上面に前記上導電層と所定の間隙を空けて対向形成された下導電層の、前記上導電層とは直交方向の両端から延出した一対の下電極に、請求項1記載の前記配線基板の前記接続部を接続したタッチパネル。
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