JP5581267B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、加熱調理器の使い勝手の向上に関するものである。
従来の、マグネトロン等で構成される高周波加熱手段を有する電気式オーブンレンジ等の加熱調理器は、複数の加熱手段を備え、手動調理と自動調理で多様な調理が行える。そのため使い勝手が良く、判りやすい操作が望まれている。
特に、調理できるメニューや使用する材料や調理方法については、加熱調理器を購入した時に付属する調理ブックを見ることなく、表示できる情報が豊かになった液晶ディスプレイを使用して、調理可能なメニューや使用する材料や調理方法を知ることが可能となってきた。
特許文献1に示すように、オートメニューでメニュー名が並んで表示されている表示において、選択する料理名を右摘みで決定すると、3秒間何も入力がない場合に、前記の表示で選択した料理名と非選択の料理名に重ねて、選択した料理名から吹出しが表示され、該吹出しに項目情報,指定情報,使用者に指示するための文字を表示するものがある。
特開2009−2605号公報
しかし、タッチパネル付き表示部を搭載して、オートメニューによる調理を選択して決定する場合には、上記した特許文献1に示すものでは、特許文献1に示す図3(c)(d)に示すように、「網焼きポーク」,「ハンバーグ」,「牛肉のパイ包み焼き」とメニュー名が並んでいて、「牛肉のパイ包み焼き」を決定したときに、3秒経過するとメニュー名が並んでいる上に重ねて「牛肉のパイ包み焼き」から吹出しが出るので、吹出しに隠れてメニュー名が全部見えない。またメニュー名などを示した選択キーが隠れて操作できなくなる。などの使い勝手が悪く、判り難い課題がある。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、本体に被加熱物を収納する加熱室と、該加熱室の前面を覆うドアと、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体または前記ドアに設け、前記加熱手段の加熱条件を複数の条件から希望する調理のメニューを設定するために階層を深くして導く、白黒で表示するLCD表示部からなるタッチパネル付き表示部と調理を開始するスタート手段とを設けた操作表示部とを備え、前記タッチパネル付き表示部にて設定した前記メニューの前記スタート手段が有効になる個別画面に、使用する器具の設置状態を簡略化した図で前記加熱室に配置する順に合わせて示す品名器具イラストと、品名器具イラストに示した全ての器具の名前と該器具の設置方法と該器具の色を文字で表現し、前記品名器具イラストに示した図と対となって揃えて前記文字を表示する器具表示部を設けたものである。
以上説明した実施例によると、使い勝手が良く、判りやすい操作ができる加熱調理器を提供することが可能となる。
一実施例における加熱調理器の正面図である。 一実施例における加熱調理器の(a)上面図、(b)側面図である。 同加熱調理器のカバーを取外してドアが開いた状態の正面斜視図である。 図2(a)のA−A断面図である。 一実施例における加熱調理器のLED表示部の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部と操作キー群の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部の初期画面の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部の初期画面から焼きギョウザまでの操作手順の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“料理集番号から”の操作を(a)から(d)に説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“最近使ったメニュー”の操作を(a)から(c)に説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“調理分類から”の操作を(a)から(d)に説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“材料から”の操作を(a)から(e)に説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部の手動調理の“レンジ”の操作を(a)から(c)と、調理の表示を(d)(e)に説明する説明図である。 同加熱調理器の補助画面を表示した説明図である。 同加熱調理器の概略的な制御回路構成を示すブロック図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部の個別画面の例を(a)から(c)で説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部の個別画面の例を(a)から(c)で説明する説明図である。
以下、本発明の一実施例について添付図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、本実施例の加熱調理器は、本体1に加熱調理する食品等の被調理物を収容する加熱室2と、加熱室2の前方に設けられ被調理物を出し入れする開閉自在なドア3と、加熱室2の底面に設けられた被調理物を載置する回転しないテーブル4とを備えている。なお、この構成はいわゆるターンテーブルレス式と言われるものである。ドア3は上部に取っ手26を備えている。
図3に示すように、加熱室2の左右の加熱室側面2cには、加熱室2の内側に加熱室側面2cの板を出っ張らせて、加熱室側面2cの前と後ろで略同じ高さになるように上面を平らにした棚状の突起を3段設ける。この棚状の突起には、金属製の黒皿(図示せず)を調理時に載置して使用するものである。メニューによって3段の中で指定の高さの段に載置できるようにしたものである。上から順番に、棚上段27,棚中段28,棚下段29である。図示していないが、加熱室2に向かって右側の加熱室側面2cにも左側と同様に棚上段27,棚中段28,棚下段29がある。
テーブル4の下部には、テーブル4を支える重量センサー5a,5b,5cを備えており、この重量センサー5a,5b,5cで検出される被調理物の重量に応じて調理時間を決定することができる。
また、加熱室2内の左奥上部には、サーミスタで構成する温度センサー40が設けられており、この温度センサー40が検出する温度に応じて調理出力,調理時間等を決定することもできる。赤外線センサーなどを用いてもよい。
また、ドア3の中央部には大きく形成される窓部23を備えており、調理中の加熱室2内を覗き見ることができる。さらにドア3の下側には操作表示部6が設けられている。
25は加熱調理器の両側面と上面を覆うカバーである。
そして、本実施例の加熱調理器は、複数の加熱手段31を備え、具体的には、電子レンジ調理を行うレンジ加熱手段32,オーブン調理を行うオーブン加熱手段33,グリル調理を行うグリル加熱手段34,スチーム調理を行うスチーム加熱手段35の4種類の加熱手段31を備え、各加熱手段31を単独もしくは組み合わせて行うことにより多様な調理を行うことができる。
まず、図3,図4,図15を用いて加熱手段31について説明する。
電子レンジ調理は、テーブル4上に載置した被調理物にマイクロ波を与え、被調理物内の水分等の分子を振動させることで発生する摩擦熱によって積極的に被調理物を加熱する調理方法である。この電子レンジ調理の特徴としては、被調理物の表面と内部の温度を同時に短時間で加熱して上昇させることが挙げられる。
電子レンジ調理を行うためのレンジ加熱手段32は、本実施例の加熱調理器では、図3または図4に示すように、電子レンジ調理の加熱源であるマイクロ波を発振するマグネトロン7と、マグネトロン7から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ基板8を備えている。このインバータ基板8は制御手段9により制御され所望のマイクロ波を被調理物に与え電子レンジ加熱を行うことができる。
また、図4に示すように、マグネトロン7から発振したマイクロ波を加熱室2に導く導波管10と、加熱室2にマイクロ波を攪拌しながら照射する回転アンテナ11と、回転アンテナ11を回転させるアンテナモータ12を備えており、マイクロ波が一部に集中するのを防ぐため、制御手段9がアンテナモータ12を制御して回転アンテナ11を回転させて所望の攪拌動作を行っている。
そして、マグネトロン7と、導波管10と、回転アンテナ11と、アンテナモータ12は加熱室底2aと底板30との間の機械室13に配置している。
次に、グリル調理を行うグリル加熱手段34について説明する。グリル加熱手段34は加熱室2の上壁面2dの外側に電熱ヒータ14を備えている。この電熱ヒータ14は制御手段9により制御され、加熱室2の上壁面2dを適切な温度にすることで、テーブル4上に載置した被調理物に所望の輻射熱(遠赤外線)を与えて被調理物を表面から焼き上げる加熱方法でグリル調理を行う。
次に、オーブン調理を行うオーブン加熱手段33について説明する。オーブン調理は、テーブル4上に載置した被調理物に、加熱室奥2bの外側に設けた熱風ユニット15により被調理物に熱風を与えることにより被調理物を加熱する加熱方法である。
オーブン調理を行うためのオーブン加熱手段33は、熱風ユニット15によって構成され、熱風ユニット15は、加熱室奥2bのほぼ中央に回転自在に設けられたファン等の送風手段16と、この送風手段16の空気流の流出側に設けられた電熱ヒータ17と、送風手段16に連結されたモータ18とで構成される。
そして、電熱ヒータ17付近の孔21から出た熱風は被調理物を加熱し、被調理物を加熱した後の風は加熱室奥2bの略中央部に設けられた孔22を介して再び熱風ユニット15に取り込まれる。
次に、スチーム調理を行うスチーム加熱手段35について説明する。スチーム調理は、テーブル4上に載置した被調理物にスチームを与え、被調理物を加熱する調理方法である。
スチーム調理を行うためのスチーム加熱手段35は、図1に示すように、加熱室2の下に着脱自在のタンク50と、タンク50の水をパイプ51を通して給水手段19で吸い上げてパイプ52で供給された水を加熱してスチームを発生させる蒸気発生手段20を備えている。蒸気発生手段20は加熱室側面2cの外側に設けられ加熱室2に噴出口7aを出している。
この給水手段19と蒸気発生手段20は制御手段9により制御され、加熱室2に所望の量のスチームを供給する。
そして、制御手段9に備えられたマイコン210は、レンジ加熱手段32のマグネトロン7,インバータ基板8、オーブン加熱手段33の電熱ヒータ17とモータ18、グリル加熱手段34の電熱ヒータ14,スチーム加熱手段35の蒸気発生手段20,給水手段19を制御する。
次に、図1の本体正面図にあるようにドア3の窓部23の下に設けられたLED表示部100について図5で説明する。
シャッターLED101は、排気口59への熱気漏れを防止するために、加熱室2の排気路をシャッターで閉塞した場合に点灯する。レンジLED102,オーブンLED103,グリルLED104,過熱水蒸気LED105,スチームLED106は、前記したそれぞれの加熱手段31が一つまたは複数組み合わせて実施されている場合に動作に合わせて点灯する。チャイルドロックLED107は、操作表示部6による操作でチャイルドロックを設定した場合に点灯する。音声LED108は、操作表示部6で「おしえて」キー64(図6)を押下されて音声ガイドを報知する場合に点灯する。
次に、図1の本体正面図にあるようにドア3の下部に設けられた操作表示部6について説明する。
操作表示部6は、ドア3の横幅全体に渡って設け、その操作表示部6の横幅の略中央にタッチパネル付き表示部70(詳細は後述)と、タッチパネル付き表示部70の右に隣接して横2個で2段に配列した4個の操作キーでなる操作キー群60と、操作表示部6の右方で上側にスタート手段6bと、その下側に「とりけし」キー6cから構成している。
操作キー群60による操作は、タッチ式スイッチまたは、機械式スイッチ(機械的に接点を開閉するスイッチ)のいずれでも良い。
また、スタート手段6bと、「とりけし」キー6cは、機械式スイッチを用いている。
スタート手段6bは、被調理物の重量を重量センサー5によって測定し重量に応じて加熱時間を自動で決定してレンジ加熱手段32によって温める入力と、後述するタッチパネル付き表示部70で操作した設定によって調理を開始する入力とを兼ねている。スタート手段6bの内部には発光素子(図示無し)を備え、入力が有効になると前記発光素子が点滅(もしくは点灯)して知らせるようになっている。「とりけし」キー6cは、進行中の加熱を停止して、待機状態へ移行させ被調理物を取出す場合に操作するものである。
次に、操作キー群60について、図6で説明する。操作キー群60は、タッチパネル付き表示部70の右に隣接して、横2個で2段に配列した4個の操作キーで構成する。上段は左から「戻る」キー63,「おしえて」キー64、下段は左から「庫内灯キー」62,「簡単レンジ」キー61を配置して構成されている。それぞれのキーはマイコン210に入力している。
「戻る」キー63は、タッチパネル付き表示部70の操作中に、誤設定を訂正するときに一つ前の階層に戻るものである。「おしえて」キー64は、音声ガイドを報知させるもので前記した音声LED108が点灯する。「庫内灯」キー62は、被調理物の様子を確認するときに庫内の照明を点灯させるものである。
「簡単レンジ」キー61は、簡単設定を行うもので、選択内容としては、前述した4種類の調理を行う各加熱手段31を単独もしくは組み合わせる事も可能であり、本実施例ではレンジ加熱手段32を簡単設定に設定した内容を以下説明する。
「簡単レンジ」キー61が入力されると、手動レンジ加熱が選択され、タッチパネル付き表示部70に表示する汎用性の高い特定の二つの火力の選択キーから選択し、加熱時間設定を10分未満に限定するレンジ加熱動作の容易な操作へ導入をするものである。
タッチパネル付き表示部70について、図6,図7,図15で説明する。タッチパネル付き表示部70は、白黒で表示するLCD表示部70bの表面に、使用者の指にて押下された時に、押下された位置の静電容量の変化を捉えて入力と判断できるタッチパネル70aを設けて、マイコン210からLCD表示部70bに出力して表示の中でキーを表示する部分を押下する操作をタッチパネル70aが検出してマイコン210に入力するものである。
そのため、選択キー79aと文字79bを白黒で表示するため、鮮明で低解像度でも見易く、大変安価な構成としている。
図7は、本体1に通電された待機状態にLCD表示部70bで表示している初期画面70cである。左端の上に、オート調理を示すオート表示71、下には手動加熱を示す手動表示72の文字79bを配置する。オート表示71の右には、横3列縦2段で6個のオート調理用のキーが表示され、手動表示72の右には、横3列で3個の手動調理用のキーが表示され、LCD表示部70bの略画面全体に横3個ずつ縦に3段並べた9個の選択キー79aと文字79bを表示し、初期画面70cを表示する。
そのためLCD表示部70bに無駄な空きスペースがなく、選択キー79aと文字79bが大きく見やすく読みやすく、オート調理の設定操作や手動調理の設定操作が簡単になるように配慮した。
オート調理は、上段に左から、「あたため」キー79,「料理集番号から」キー80,「最近使ったメニュー」キー81、下段に左から、「解凍下ごしらえ」キー76,「調理分類から」キー77,「材料から」キー78を配置して構成されている。それぞれのキーを押下する操作によって次の操作の表示へ移行し、何回か操作して、所望のオート調理の料理の名称を選択でき、階層を深くして実行するようになっている。
そのため、白黒のLCD表示部70bの初期画面70cは、使用頻度が高い「あたため」キー79が上段角にあるので目に留まり易く操作し易いように配慮した。そして、上段他方角に「最近使ったメニュー」キー81を配置するので、使用者が同じ調理を繰り返すときに素早く選ぶことができるように配慮した。また「最近使ったメニュー」キー81の周囲にオート調理を集めるため、操作し易いように配慮した。
一方、手動調理は、左から「レンジ」キー73,「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー74,「お手入れ/設定」キー75で構成されている。それぞれのキーを押す操作によって、次の操作の表示へ移行して、所望の手動加熱による火力と加熱時間と仕上がり調整などの設定ができ、階層を深くして実行するようになっている。更に、下段に手動調理を集めて操作し易いように配慮した。
選択キー79aの個々について、まずオート調理について説明する。
「あたため」キー79は、電子レンジの得意な機能として、オーブン機能付き電子レンジのレンジ基本機能を表現し、最もわかりやすい文言として“あたため”の文字で使用者を戸惑わせない。
「料理集番号から」キー80は、料理ブックを見ながら料理を選ぶ人のために、製品に提供している料理ブック記載の番号と連携し使用者が容易に自動調理をし易いようにした。
「最近使ったメニュー」キー81は、同じ料理をよく作る人のために、メモリ機能の利点を生かし、使用者に色々な料理をチャレンジする意欲を掻き立てることと得意料理を充実できるようにした。
「解凍下ごしらえ」キー76は、2番目に電子レンジの得意な機能として、オーブン機能付き電子レンジのレンジ基本機能の2番目に代表されるもので手軽におさしみ解凍機能や料理をする人のために下ごしらえ機能を表示することで誰でもすぐ使用できる手軽さを提供した。
「調理分類から」キー77は、調理方法から選ぶ人のために、料理名からではなく、焼き物,焼き蒸し,蒸し物,揚げ物,煮物・スープ,いため物からどんな料理だろうとか、作ってみたい料理を提供し調理に興味を繋げる。毎日の食生活に変化をもたらせることで生活が豊かになる。
「材料から」キー78は、持ち合わせの材料から選ぶ人のために、冷蔵庫や食品庫の材料から使用者が献立を考えるときに料理名を提供し使い勝手を向上し料理に強く興味を持って戴くほか、献立を検討する時間を節約する手伝いをする。
次に手動調理について、「レンジ」キー73は、手動調理をしたい人のために、手動でレンジ機能を使用し調理するひとのために一目でわかるようにした。
「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー74は、手動調理をしたい人のために、手動でスチーム/オーブン/グリル/発酵機能を使用し調理する人のために一目でわかるようにした。
「お手入れ/設定」キー75は、清掃,機器の設定をしたい人のために、調理後の汚れもすぐ清掃しやすいようにわかりやすいところに表現し、料理選択以外にも気配し使い勝手を向上した。
以上説明したように、タッチパネル付き表示部70の初期画面70cを見ることで、誰にでも直感的に操作に入り込めるように、初期画面70cの表示内容を決定している。
図8は、初期画面70cのオート調理の複数のキーから一つの料理名「焼きギョウザ」に辿り着く操作手順の回数が異なることを示している。
そして、オート調理の料理に対して複数の方法から検索して導入ができて、オート調理の設定操作が簡単で判りやすいように配慮した。
次に、図9から図12で、初期画面70cからオート調理の操作手順を説明する。
「料理集番号から」キー80を使った操作手順と表示の変化を図9で示す。
「料理集番号から」キー80を押下すると、図9(a)のように料理集番号表示80fが表示される。料理集番号表示80fは、テンキー80aと、表示部80bと、「クリア」キー80cと、「決定」キー80dで構成される。
図9(b)のようにテンキー80aで料理集の「焼きギョウザ」の番号「080」を入力すると、表示部80bに「080」と、料理名の「焼きギョウザ」が表示される。番号入力を間違えた場合は「クリア」キー80cで「000」に戻る。
また、「80」と入力して「決定」キー80dを押下した場合でも、表示部80bに「080」と料理名の「焼きギョウザ」が表示される。
ここで、料理名が表示された状態で「決定」キー80dを押下すると図9(c)のように各メニューの個別画面である「焼きギョウザ」の個別画面95が表示される。「焼きギョウザ」の個別画面95は、料理集番号「080」と料理名「焼きギョウザ」を表示するメニュー名表示部95aと、タンク50へ給水が必要であることを示す給水指示部95pと、準備する調理器具を表示する器具表示部95cと、器具イラスト95dと、焼き色など加熱の強さを調整する調整キーとバーで表示する仕上がり調整表示部95fと、次工程への操作案内表示部95eと、後述する補助画面90を表示する補助画面入力部95gで構成される。
補助画面入力部95gは、選択したメニューに対応した調理に必要な材料(食材など)を表示する「材料」キー95hや、選択したメニューを美味しく作るためのアドバイスを表示する「コツ」キー95jや、選択したメニューの下ごしらえなどの手順を表示する「手順」キー95kなどの補助画面90(後述)の表示を選択するものである。
個別画面95において、タッチパネル70aで操作できる選択キー部48は仕上がり調整表示部95fと補助画面入力部95gである。
器具イラスト95dは、個別画面95の略中央で、メニュー名表示部95aと選択キー部48を除く範囲に設けて見易さに配慮している。
そして、品名器具イラスト95dの左に器具表示部95cを設けている。
品名器具イラスト95dでは、使用する器具の設置状態を簡略化した図で示すように下から順に、加熱室2の底に置くテーブル4を示すテーブルプレートイラスト49と、長短の脚を備えて高低を選択できるグリル皿(図示せず)を短い脚でテーブル4に載置するグリル皿・低イラスト24と、加熱室側面2cに備える蒸気の噴出口7aと連通するグリル皿ふた(図示せず)を前記グリル皿の上に被せるグリル皿ふたを示すグリル皿ふたイラスト39を示している。
また、器具表示部95cには、品名器具イラスト95dに示した器具の名前と該器具の設置方法(設置位置)を短い文字で表現するもので、ここでは、テーブルプレートイラスト49を示すテーブルプレート指示文字38と、グリル皿・低イラスト24を示すグリル皿・低指示文字37と、グリル皿ふたイラスト39を示すグリル皿ふた指示文字36を示し、テーブルプレートイラスト49とグリル皿・低イラスト24とグリル皿ふたイラスト39の位置関係を示すために下側から順に、テーブルプレート指示文字38,グリル皿・低指示文字37,グリル皿ふた指示文字36を示している。
そのため、品名器具イラスト95dと器具表示部95cが対となって揃えて表示したもので、判りやすさに配慮している。
さらに、イラストだけではイラストの表現する意味を全て正しく理解されず、思い違い、錯覚して誤認することがあり、文字だけで器具の名前,使用方法,配置する位置まで全て正しく理解されるように書くと長い文となって、個別画面95に表示しきれない、という点を、品名器具イラスト95dと器具表示部95cの両方で表示することにより、お互いが補いあって、正しく理解し易い表示としている。
そして、この個別画面95が表示されると加熱を開始するスタートが受付可能となり、スタート手段6bが有効になったことを示す前記発光素子が点滅して知らせる。
ここでスタート手段6bを押下すると、調理に移行して図9(d)のように「調理中」画面96が表示される。調理に移行すると加熱時間を決定するために、初めに被加熱物の重量を測定するため「焼きギョウザ」の個別画面95の器具イラスト95dに換えて重量センサーイラスト96aが表示され、補助画面入力部95gと次工程への操作案内表示部95eに換えて計量中表示部96bを表示する。
「最近使ったメニュー」キー81を使った操作手順を図10で示す。
「最近使ったメニュー」キー81を押下すると、図10(a)のように最近行った調理のメニューを表示する個別分類群81gを表示する「最近使ったメニュー」画面81aが表示される。「最近使ったメニュー」画面81aは、縦横2個ずつ並べた4種類のメニューを表示した個別分類群81gと、シート操作表示部81hとで構成される。シート操作表示部81hは個別分類群81gの並ぶシートを示すシート番号表示81cと、シートをめくる「前」キー81bと、「次」キー81eとで構成される。
ここで、「焼きギョウザ」キー81fを押下すると、図10(b)のように「焼きギョウザ」の個別画面95を表示する。
さらにスタート手段6bを押下すると、調理が開始され図10(c)のように「調理中」画面96を表示する。
「調理分類から」キー77を使った操作手順を図11で示す。
「調理分類から」キー77を押下すると、図11(a)のように調理方法に応じてメニューが分類された小分類群77gが表示された「調理分類から」画面77aが表示される。「調理分類から」画面77aは、横に3個、上下2段ずつ並べた6種類の調理方法を分類した小分類群77gと、シート操作表示部81hとで構成される。
ここで、シート1に示す「焼き蒸し・点心」キー77fを押下すると、図11(b)のように「焼き蒸し・点心」画面77hが表示される。「焼き蒸し・点心」画面77hは、縦横2個ずつ並べた4種類のメニューを表示した個別分類群77kとシート操作表示部81hとで構成する。個別分類群77kの中から、「焼きギョウザ」キー77jを押下すると、図11(c)のように「焼きギョウザ」の個別画面95を表示する。
さらにスタート手段6bを押下すると、調理が開始され図11(d)のように「調理中」画面96が表示される。
「材料から」キー78を使った操作手順を図12で示す。
「材料から」キー78を押下すると、図12(a)のように調理に使用する食材の種類に応じてメニューが分類された小分類群78cが表示された「材料から」画面78aが表示される。「材料から」画面78aは、横に3個、上下2段ずつ並べた6分割の小分類群78cで構成される。
ここで「米・小麦粉」キー78bを押下すると、図12(b)のように「米・小麦粉」画面78dが表示される。「米・小麦粉」画面78dは、横に3個、上段に並べ、下段に1個並べた4種類の食材に分けた分類群78fで構成される。
ここで「麺・パン・市販生地」キー78eを押下すると、図12(c)のように「麺・パン・市販生地」画面78jが表示される。「麺・パン・市販生地」画面78jは、縦横に2個ずつ並べた4種類のメニューを表示した個別分類群78hと、シート操作表示部81hとで構成される。
個別分類群78hの中から、「焼きギョウザ」キー78gを押下すると、図12(d)のように「焼きギョウザ」の個別画面95を表示する。
さらにスタート手段6bを押下すると、調理が開始され図12(e)のように「調理中」画面96を表示する。
図13で手動調理のレンジの操作手順を説明する。「レンジ」キー73を使った操作手順を図13で示す。
図13(a)の初期画面70cを表示した状態で「レンジ」キー73を押下すると、図13(b)のように「レンジ」画面73aが表示される。「レンジ」画面73aは、横に3個、上下2段ずつ並べた6種類の加熱の強さを示した火力群73gとシート操作表示部81hとで構成される。
ここで火力群73gの中から「800w」キー73fを押下すると、図13(c)のように調理時間を入力する「時間設定」画面73mが表示される。「時間設定」画面73mは、時間表示73h,「時間設定」キー73j,「クリア」キー73k、加熱方法と加熱出力を表示する表示部73tと、準備する調理器具を表示する器具表示部73nと、次工程への操作案内表示部73pとで構成される。
ここでスタート手段6bを押下すると、調理が開始され図13(d)のように「調理中」画面73uが表示される。「調理中」画面73uは、残時間表示73rを表示する。
そして、設定した調理時間の残時間が「ゼロ」になると調理が終了し図13(e)のように「調理が終了しました」を表示する。「終了」画面73sを表示する。
図14を用いて補助画面90(90a,90b,90c)について説明する。
図14に「焼きギョウザ」を作るために必要な材料を知るために、「焼きギョウザ」の個別画面95(図9)に表示している補助画面入力部95gの「材料」キー95hを入力すると個別画面95から補助画面90aに切替わる。
補助画面90のページ数は、そのメニューによって表示する材料91(91a,91b,91c)の数が多いと複数ページ分割される。「焼きギョウザ」で表示可能な補助画面90は、補助画面90aの材料91aと補助画面90bの材料91bと補助画面90cの材料91cの3ページで構成することで調理に使用する全ての材料を表示できるようにしている。
ページ表示92(92a,92b,92c)は、表示する材料の数によって分割された補助画面90のページ数と表示しているページを表すものである。分割されたページ数は四角いブロックの数で表し、表示しているページは、前記ブロックの塗りつぶした位置で表し、上段側が初ページ側を示し下段側を後側のページを示している。
実施例では、四角いブロックが3個表示されているのでページ数は全部で3ページ有ることを示し、補助画面90aのページ表示92aは最初のページを表し、補助画面90bのページ表示92bは2ページ目を表し、補助画面90cのページ表示92cは3ページ目を表す。
「ページめくり」キー93は補助画面90のページをめくるためのキーで、次の新しいページを表示させる「▽」キー93bと、新しいページを表示した後に前ページに戻るための「△」キー93aから構成し、有効キーは濃い黒色で塗りつぶされて表示されている。つまり、最初に表示された補助画面90aの「ページめくり」キー93は、次の新しいページのみを表示させることが可能で、2ページ目の補助画面90bの「ページめくり」キー93では、次の新しいページを表示させる「▽」キー93bと、前ページに戻るための「△」キー93aが有効になっている。
切替手段94は、ここでは「とじる」と名前を設け、補助画面90の全てのページに設けられている。この切替手段94を入力することで、この補助画面90を表示するために補助画面入力部95gを入力した時の個別画面95に切替えることができる。ここでは、「焼きギョウザ」の個別画面95に切替わる。
補助画面90は、手順の全工程,材料の全部を認識し熟知するために全てのページを見る場合と、スタート手段6bを入力する前に、思い出すように“ふと”不安に感じた内容について、その不安に感じた内容のみを確認できれば良く、その確認ができれば補助画面90の全てのページを確認する必要は無く、その不安要因について確認が終了すれば、直にスタート手段6bを入力して調理できるように、補助画面90の全てのページに個別画面95に切替えることができる切替手段94を設けたものである。他の「コツ」を表示する補助画面、「手順」を表示する補助画面も同様である。
もし、補助画面90の状態で「とりけし」キー6cを入力すると、表示は、初期画面70cに切替わり、初めからメニューを設定する必要がある。
図9〜図12においては、「焼きギョウザ」を例にあげて説明したが、最後に他のメニューで、図9(c)で説明した「焼きギョウザ」の個別画面95と同じ機能を表示する画面における、器具表示部95cと品名器具イラスト95dと同じ機能を表示する異なる表示例を図16,図17で説明する。
図16(a)〜(c),図17(a),(b)は個別画面95と同じ機能を表示する個別画面41,42,43,46,47を示している。
図16(a)の個別画面41に示す器具表示部41cと品名器具イラスト41dは、個別画面95の器具表示部95cと品名器具イラスト95dと同じ機能を表示する部分である。
図16(a)は「ウインナーのベーコン巻き」の個別画面41で、品名器具イラスト41dでは、使用する状態を示すように下から順に、加熱室2の底に置くテーブル4を示すテーブルプレートイラスト49と、加熱室側面2cに備える棚上段27,棚中段28,棚下段29のそれぞれを示す棚上段イラスト66,棚中段イラスト67,棚下段イラスト68を示し、金属製の加熱皿である黒皿(図示せず)を棚上段27に載置することを示すように黒皿イラスト58を棚上段イラスト66の位置に合わせて示している。
また、器具表示部41cには、品名器具イラスト41dに示した器具の名前と該器具の設置方法(設置位置)を短い文字で表現するもので、ここでは、テーブルプレートイラスト49を示すテーブルプレート指示文字38と、黒皿イラスト58と黒皿イラスト58を載置する位置を示す黒皿・上段指示文字53とを示し、テーブルプレートイラスト49と黒皿イラスト58の位置関係を示すために下側から順に、テーブルプレート指示文字38,黒皿・上段指示文字53を示している。
図16(b)の個別画面42に示す器具表示部42cと品名器具イラスト42dは、個別画面95の器具表示部95cと品名器具イラスト95dと同じ機能を表示する部分である。
図16(b)は「さけのムニエル」の個別画面42で、品名器具イラスト42dでは、使用する器具の設置状態を簡略化した図で示すように下から順に、加熱室2の底に置くテーブル4を示すテーブルプレートイラスト49と、棚上段イラスト66,棚中段イラスト67,棚下段イラスト68を示し、金属製の加熱皿である黒皿(図示せず)を棚中段28に載置することを示すように黒皿イラスト58を棚中段イラスト67の位置に合わせて示している。
また、器具表示部42cには、品名器具イラスト42dに示した器具の名前と該器具の設置方法(設置位置)を短い文字で表現するもので、ここでは、テーブルプレートイラスト49を示すテーブルプレート指示文字38と、黒皿イラスト58と黒皿イラスト58を載置する位置を示す黒皿・中段指示文字59とを示し、テーブルプレートイラスト49と黒皿イラスト58の位置関係を示すために下側から順に、テーブルプレート指示文字38,黒皿・中段指示文字59を示している。
図16(c)の個別画面43に示す器具表示部43cと品名器具イラスト43dは、個別画面95の器具表示部95cと品名器具イラスト95dと同じ機能を表示する部分である。
図16(c)は「ベークドポテト」の個別画面43で、品名器具イラスト43dでは、使用する器具の設置状態を簡略化した図で示すように下から順に、加熱室2の底に置くテーブル4を示すテーブルプレートイラスト49と、棚上段イラスト66,棚中段イラスト67,棚下段イラスト68を示し、金属製の加熱皿である黒皿(図示せず)を棚下段29に載置することを示すように黒皿イラスト58を棚下段イラスト68の位置に合わせて示している。
また、器具表示部43cには、品名器具イラスト43dに示した器具の名前と該器具の設置方法(設置位置)を短い文字で表現するもので、ここでは、テーブルプレートイラスト49を示すテーブルプレート指示文字38と、黒皿イラスト58と黒皿イラスト58を載置する位置を示す黒皿・下段指示文字69とを示し、テーブルプレートイラスト49と黒皿イラスト58の位置関係を示すために下側から順に、テーブルプレート指示文字38,黒皿・下段指示文字69を示している。
図17(a)の個別画面46に示す器具表示部46cと品名器具イラスト46dは、個別画面95の器具表示部95cと品名器具イラスト95dと同じ機能を表示する部分である。
図17(a)は「ハンバーグ」の個別画面46で、品名器具イラスト46dでは、使用する器具の設置状態を簡略化した図で示すように下から順に、加熱室2の底に置くテーブル4を示すテーブルプレートイラスト49と、長短の脚を備えて高低を選択できるグリル皿(図示せず)を長い脚でテーブル4に載置するグリル皿・高イラスト83を示している。
また、器具表示部46cには、品名器具イラスト46dに示した器具の名前と該器具の設置方法(設置位置)を短い文字で表現するもので、ここでは、テーブルプレートイラスト49を示すテーブルプレート指示文字38と、グリル皿・高イラスト83を示すグリル皿・高指示文字82とを示し、テーブルプレートイラスト49とグリル皿・高イラスト83の位置関係を示すために下側から順に、テーブルプレート指示文字38,グリル皿・高指示文字82を示している。
図17(b)の個別画面47に示す器具表示部47cと品名器具イラスト47dは、個別画面95の器具表示部95cと品名器具イラスト95dと同じ機能を表示する部分である。
図17(b)は「ローストビーフ」の個別画面47で、品名器具イラスト47dでは、使用する器具の設置状態を簡略化した図で示すように下から順に、加熱室2の底に置くテーブル4を示すテーブルプレートイラスト49と、長短の脚を備えて高低を選択できるグリル皿(図示せず)を短い脚でテーブル4に載置するグリル皿・低イラスト24を示している。
また、器具表示部47cには、品名器具イラスト47dに示した器具の名前と該器具の設置方法(設置位置)を短い文字で表現するもので、ここでは、テーブルプレートイラスト49を示すテーブルプレート指示文字38と、グリル皿・低イラスト24を示すグリル皿・低指示文字37とを示し、テーブルプレートイラスト49とグリル皿・低イラスト24の位置関係を示すために下側から順に、テーブルプレート指示文字38,グリル皿・低指示文字37を示している。
以上説明した実施例によると、選択したメニューの個別画面95に、品名器具イラスト95dと器具表示部95cの両方を設けることで、互いに簡略化された図による表現と限られた短い文字の表現であっても使用者に十分に情報を提供することが可能となる。
また、品名器具イラスト95dと器具表示部95cが、メニュー名表示部95aに重ならずメニュー名が全部見えて確認できる。また品名器具イラスト95dと器具表示部95cが、操作キー部48に重ならず操作できるので、使い勝手が良く、判りやすい操作ができる。
1 本体
2 加熱室
3 ドア
6 操作表示部
6b スタート手段
31 加熱手段
48 選択キー部
70 タッチパネル付き表示部
70c 初期画面
80a テンキー
81g 個別分類群
90 補助画面
94 切替手段
95 個別画面
95a メニュー名表示部
95c 器具表示部
95d 品名器具イラスト
95g 補助画面入力部

Claims (1)

  1. 本体に被加熱物を収納する加熱室と、
    該加熱室の前面を覆うドアと、
    前記被加熱物を加熱する加熱手段と、
    前記本体または前記ドアに設け、前記加熱手段の加熱条件を複数の条件から希望する調理のメニューを設定するために階層を深くして導く、白黒で表示するLCD表示部からなるタッチパネル付き表示部と調理を開始するスタート手段とを設けた操作表示部とを備え、
    前記タッチパネル付き表示部にて設定した前記メニューの前記スタート手段が有効になる個別画面に、使用する器具の設置状態を簡略化した図で前記加熱室に配置する順に合わせて示す品名器具イラストと、品名器具イラストに示した全ての器具の名前と該器具の設置方法と該器具の色を文字で表現し、前記品名器具イラストに示した図と対となって揃えて前記文字を表示する器具表示部を設けたことを特徴とする加熱調理器。
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