JP5580929B2 - ダンプトラックの荷台 - Google Patents

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Description

本発明は、底板、前板、及び左右の側板によって形成される積載部と、この積載部の外側に配置され、底板、前板、及び左右の側板のうちの該当する板を補強する複数の補強部材とを備えたダンプトラックの荷台に関する。
特許文献1には、ダンプトラックが開示されている。このダンプトラックは、左右一対の前輪、及び左右一対の後輪と、車体フレームと、この車体フレームの前側位置に配置される運転室と、車体フレーム上に配置される荷台とを備えている。
特許文献2には、上述のように構成されるダンプトラックの荷台が示されている。この荷台は、荷台フレームと、この荷台フレーム上に配置される底板、前板、及び左右の側板とを含んでいる。底板、前板、及び左右の側板とによって、土砂等の運搬対象物すなわち積載物を積載する積載部が形成されている。この積載部の外側位置には、積載部を形成する底板、前板、及び左右の側板のうちの該当する板の縦方向あるいは横方向に延設され、これらの板を補強する多数の補強部材が設けられている。
特許文献3には、ダンプトラックの荷台の積載部を形成する底板部分の隅部に、傾斜部を備えた構成が示されている。この傾斜部は、積載部に積載された土砂の固着を防ぐ土砂固着防止部を構成するものである。
一般に、上述した各ダンプトラックの荷台に形成された積載部には、土砂等の積載物が山盛りに積込まれ、この積載物によって荷台に高負荷がかかることから、荷台には剛性が要求されている。この剛性の確保のために、上述した特許文献2に示されるように、積載部の外側部分に多数の補強部材が設けられている。
米国特許第6,592,171号明細書 米国特許第6,592,172号明細書 米国特許出願公開第2004/0036245号明細書
上述したように従来にあっては、積載部の外側部分に多数の補強部材、すなわち鋼製の補強部材を備えていることから、荷台の質量が大きくなる問題がある。このために、荷台の積載部の許容積載質量に対して制約を受けている。また、荷台が備えられるダンプトラックの走行燃費の悪化を生じている。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、軽量で、しかも十分な剛性を確保できるダンプトラックの荷台を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、ダンプトラックの車体フレーム上に配置され、荷台フレームと、この荷台フレーム上に配置される底板、前板、及び左右の側板とを含み、上記底板と上記前板と上記左右の側板とによって運搬対象物を積載する積載部を形成し、上記積載部の隅部に配置され、上記底板、上記前板、及び上記左右の側板のうちの該当する板とは別体に設けられた鋼製の板材から成り、上記積載部に積載される土砂の固着を防止する土砂固着防止部を有し、上記土砂固着防止部の外側にこの土砂固着防止部と対向して配置される鋼製部材と上記土砂固着防止部との間に隙間が形成されているダンプトラックの荷台において、上記隙間に配置され、上記鋼製部材に固定されてこの鋼製部材を補強し、上記土砂固着防止部に向かって立設される少なくとも1枚の鋼製の補強板を備え、
上記鋼製部材が、上記底板と上記前板と上記左右側板のうちの互いに隣接する少なくとも1組の複数の板から成り、上記1組の複数の板が、互いに当接されて溶接され、上記隙間を上記補強板にて閉塞し、上記補強板と、上記1組の板のそれぞれと、上記土砂固着防止部とによって三角柱形状の空洞部を形成するように、上記補強板を上記1組の板のそれぞれに溶接により固定したことを特徴としているダンプトラックの荷台を提供する。
このように構成した本発明は、積載部の隅部に配置される土砂固着防止部と、この土砂固着防止部に対向する鋼製部材との間の隙間に配置した、少なくとも1枚の鋼製の補強板によって、鋼製部材を補強することができるので、積載部の外側部分に配置される補強部材の数を少なくしても十分な剛性を確保することができる。また、補強板は、土砂固着防止部と鋼製部材との隙間に配置されるものであるので、積載部の外側部分に配置される補強部材に比べてはるかに小さな形状寸法とすることができる。すなわち、補強部材の質量と補強板の質量とを合せた質量を、補強部材だけを多数設ける場合に比べて小さな質量とすることができ、荷台の質量を小さくすることができる。すなわち本発明は、軽量で、しかも十分な剛性を確保することができる。
また隣接する少なくとも1組の複数の板のそれぞれが補強板によって補強されるので、該当する板の板厚を薄く設定することができる。したがって、このように板厚を薄く設定することによって、さらに軽量化を実現できる。
また、本発明に係るダンプトラックの荷台は、上記発明において、上記板材は、該当する板に対して傾斜して配置される傾斜板、または曲面を形成する曲げ板から成ることを特徴としている。このように構成した本発明は、底板、前板、左右の側板のうちの該当する板に土砂固着防止部を形成するための煩雑な曲げ加工を要せず、傾斜板または曲げ板を、底板、前板、左右の側板のうちの該当する板に溶接することによって、土砂固着防止部を比較的容易に設けることができる。
また、本発明に係るダンプトラックの荷台は、上記発明において、上記傾斜板または上記曲げ板と、上記補強板とを栓溶接により固定したことを特徴としている。このように構成した本発明は、傾斜板または曲げ板と、補強板とを栓溶接により確実に当接させることができる。これにより傾斜板または曲げ板から補強板に、積載物の荷重を伝え、さらに補強板に伝えられた荷重を底板、前板、左右の側板のうちの該当する板に伝えることができ、傾斜板あるいは曲げ板にかかる負荷を低減させることができる。
また、本発明に係るダンプトラックの荷台は、上記発明において、上記土砂固着防止部と上記補強板とを互いに当接するように配置したことを特徴としている。このように構成した本発明は、土砂固着防止部から補強板に積載物の荷重を伝え、さらに補強板に伝えられた荷重を底板、前板、左右の側板のうちの該当する板に伝えることができ、これにより、土砂付着防止部にかかる負荷を低減させることができる。
また、本発明に係るダンプトラックの荷台は、上記発明において、上記底板と上記前板と上記左右の側板のそれぞれが鋼製の板から成り、上記底板と上記前板と上記左右の側板のうちのいずれかの板の外側に配置され、該当する板を補強する鋼製の補強部材を備え、上記補強板を、上記該当する板を挟んで上記補強部材に連結する位置に配置したことを特徴としている。このように構成した本発明は、土砂固着防止部から補強板に伝えられる積載物の荷重を、補強板と補強部材とに挟まれた該当する板を介して、補強部材に確実に伝えることができる。
本発明は、積載部の隅部に配置された土砂固着防止部と、この土砂固着防止部と対向して配置される鋼製部材と土砂固着防止部との隙間に配置され、鋼製部材に固定されてこの鋼製部材を補強し、土砂固着防止部に向かって立設される少なくとも1枚の鋼製の補強板を備えたことから、軽量で、しかも十分な剛性を確保することができる。これにより、積載部の許容積載質量に対する制約を緩和させ、従来のダンプトラックに比べて許容積載質量を大きくすることができ、当該ダンプトラックの運搬作業の能率を向上させることができる。また、当該ダンプトラックの走行燃費を従来に比べて向上させることができ、優れた経済性を確保することができる。
本発明に係る荷台の第1実施形態が備えられるダンプトラックを示す側面図である。 本発明に係る荷台の第1実施形態を示す側面図である。 本発明に係る荷台の第1実施形態を示す正面図である。 本発明に係る荷台の第1実施形態を示す平面図である。 図3のA断面図である。 図3のB断面図である。 図3のC断面図である。 図7のG部拡大図である。 図5のD断面図である。 図5のE断面図である。 図5のH部に相当する図9のF矢視図である。 本発明に係る荷台の第2実施形態の要部を示す図である。 本発明に係る荷台の第3実施形態の要部を示す図である。
以下、本発明に係るダンプトラックの荷台の実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明に係る荷台の第1実施形態が備えられるダンプトラックは、図1に示すように、左右一対の前輪1、及び左右一対の後輪2と、車体フレーム3とを備えている。また、車体フレーム3の前側位置に配置される運転室4と、車体フレーム3上に配置され、第1実施形態に係る荷台5とを備えている。
図2〜4は、本発明に係る荷台の第1実施形態を示す図で、図2は側面図、図3は正面図、図4は平面図である。
これらの図2〜4に示すように、荷台5は、前後方向に延設された荷台フレーム6と、この荷台フレーム6上に配置され、例えばそれぞれ鋼製の板から成る底板7、前板8、及び左右の側板9とを含んでいる。これらの板のうちの隣接する板同士は、互いに溶接によって固定してある。底板7と、前板8と、左右の側板9とによって、土砂等の運搬対象物すなわち積載物を積載する積載部が形成されている。前板8には、図1にも示すように運転室4の上方を覆うように延設され、鋼製の板から成る天板10を固定してある。
積載部を形成する底板7、前板8、及び左右の側板9のそれぞれの外側位置には、該当する板の縦方向あるいは横方向に延設されて、該当する板を補強する鋼製の補強部材を溶接により固定してある。すなわち、底板7には、図2,3に示すように、前後方向に延設された荷台フレーム6に対して直交する幅方向に設けられる複数本の補強部材11を設けてある。前板8には、図2,3に示すように、上下方向に延設された2本の補強部材12と、これらの補強部材12に直交する幅方向に設けられる1本の補強部材12aを設けてある。左右の側板9のそれぞれには、図2〜4に示すように、前後方向に設けられる補強
部材13を2本ずつ設けてある。また、図3に示すように、天板10の下側部分には幅方向に延設された1本の補強部材10aと、この補強部材10aと直交する前後方向に設けられる2本の補強部材10bとを設けてある。
図4に示すように、積載部の角部を含む隅部には、この積載部に積載される土砂の固着を防止する土砂固着防止部を設けてある。この土砂固着防止部は、例えば底板7、前板8、左右の側板9のうちの該当する板とは別体に設けられ、該当する板に対して傾斜して配置される傾斜板14〜16から成っている。すなわち、底板7と、左右の側板9のそれぞれとによって形成され、前後方向に伸びる2つの隅部のそれぞれに傾斜板14を配置してあり、これらの傾斜板14は、底板7と左右の側板9のそれぞれに溶接によって固定してある。また、底板7と前板8とによって形成され、幅方向に伸びる1つの隅部に傾斜板15を配置してあり、この傾斜板15は、底板7と前板8のそれぞれに溶接によって固定してある。また、前板8と左右の側板9とによって形成され、上下方向に伸びる2つの隅部のそれぞれに傾斜板16を配置してあり、この傾斜板16は、前板8と左右の側板9のうちの該当する側板のそれぞれに溶接によって固定してある。
図5は図3のA断面図、図6は図3のB断面図、図7は図3のC断面図、図8は図7のG部拡大図である。また、図9は図5のD断面図、図10は図5のE断面図である。
上述した土砂固着防止部すなわち傾斜板14〜16と、これらの傾斜板14〜16と対向して配置される鋼製部材、すなわち底板7、前板8、左右の側板9のうちの該当する板との間には隙間、例えば図6,8,9,10に示す空洞部25a〜25cが形成されている。すなわち、図9に示すように、底板7と左右の側板9のうちの該当する側板と該当する傾斜板14とによって、2つの空洞部25aが形成されている。また、図6,8に示すように、底板7と前板8と傾斜板15とによって1つの空洞部25bが形成されている。また、図10に示すように、前板8と左右の側板9のうちの該当する側板と該当する傾斜板16とによって2つの空洞部25cが形成されている。
この第1実施形態に係る荷台5は、上述した空洞部25a〜25cに配置され、底板7、前板8、左右の側板9のうちの隣接する少なくとも1組の複数の板に固定されて、これらの板を補強し、土砂固着防止部すなわち傾斜板14〜16のうちの該当するものに向かって立設された鋼製の補強板17a〜17cを備えている。上述の1組の板それぞれにつき、少なくとも1枚の補強板が設けられている。すなわち、図5,9に示すように、底板7と左右の側板9のうちの該当する側板と傾該当する傾斜板14とによって形成される2つの空洞部25aのそれぞれには、例えば複数枚の三角形状の補強板17aを配置してある。また、図6,8に示すように、底板7と前板8と傾斜板15とによって形成される1つの空洞部25bには、例えば複数枚の三角形状の補強板17bを配置してある。また、図10に示すように、前板8と左右の側板9のうちの該当する側板と傾該当する傾斜板16とによって形成される2つの空洞部25cのそれぞれには、例えば複数枚の三角形状の補強板17cを配置してある。
なお、上述した各空洞部25aに配置される複数枚の補強板17aは、図5に示すように、底板7を挟んで補強部材11に対向する位置に配置される補強板、及び側板9を挟んで補強部材13に連結する位置に配置される補強板を含んでいる。同様に、空洞部25bに配置される複数枚の補強板17bは、図8に示すように、前板8を挟んで荷台フレーム6または補強部材12に対向する位置に配置される補強板、及び底板7を挟んで補強部材11に対向する位置に配置される補強板を含んでいる。また、各空洞部25cに配置される複数の補強板17cは、図10に示すように、前板8を挟んで補強部材12aに対向する位置に配置される補強板、及び側板9を挟んで補強部材13に対向する位置に配置される補強板を含んでいる。
例えば各空洞部25aにおける該当する傾斜板14は、図9に示すように、該当する複数枚の補強板17aのそれぞれに当接するように配置してある。また、空洞部25bにおける該当する傾斜板15は、図6,8に示すように、複数枚の補強板17bのそれぞれに当接するように配置してある。また、各空洞部25cにおける該当する傾斜板16は、図10に示すように、複数枚の補強板17cのそれぞれに当接するように配置してある。
また例えば、図5のH部に相当する図9のF矢視図である図11に示すように、各空洞部25aに配置される補強板17aのそれぞれと、該当する傾斜板14とは、この傾斜板14に形成した複数の小円孔18のそれぞれにフィラーを供給することによって行なわれた栓溶接によって固定してある。同様に、図示しないが空洞部25bに配置される補強板17bのそれぞれと、傾斜板15とは、この傾斜板15に形成した複数の小円孔のそれぞれにフィラーを供給することによって行なわれた栓溶接によって固定してある。さらに、図示しないが各空洞部25cに配置される補強板17cのそれぞれと、該当する傾斜板16とは、この傾斜板16に形成した複数の小円孔のそれぞれにフィラーを供給することによって行なわれた栓溶接によって固定してある。
以上のように構成した第1実施形態に係る荷台5の底板7と、前板8と、左右の側板9とによって形成される積載部には、上述したように例えば土砂等の積載物が山盛りに積載され、この状態で図1に示すダンプトラックの前輪1及び後輪2が駆動されて走行が行なわれ、所望の場所まで積載物を運搬する作業が実施される。また、荷台5上の積載物が所望の場所において放出された後、例えば空荷のまま次の積載物が存在している場所まで再び走行が行なわれ、その場所で荷台5への土砂等の積載物の積載作業が実施される。通常は、このような積載作業と運搬作業とが繰り返し実施される。
上述した第1実施形態によれば、積載部を形成する底板7、前板8、及び左右の側板9の隅部に配置される土砂固着防止部、すなわち傾斜板14〜16と、これらの傾斜板14〜16に対向する底板7、前板8、及び左右の側板9のうちの該当する板との間に形成される空洞部25a〜25cのそれぞれに、複数枚の鋼製の補強板17a〜17cを配置してあるので、これらの補強板17a〜17cによって底板7、前板8、及び左右の側板9のうちの該当する板を補強することができる。したがって、積載部の外側部分に配置される補強部材11,12,12a,13の本数を少なくしても十分な剛性を確保することができる。
また、補強板17a〜17cのそれぞれは、傾斜板14〜16と、底板7、前板8、左右の側板9のうちの該当する板のそれぞれとの間の空洞部25a〜25cに配置されるものであるので、積載部の外側部分に配置される補強部材11,12,12a,13に比べてはるかに小さな形状寸法とすることができる。すなわち、補強部材11,12,12a,13の質量と補強板17a〜17cの質量とを合せた質量を、補強部材だけを多数設ける場合に比べて小さな質量とすることができ、荷台5の質量を小さくすることができる。
このように、第1実施形態に係る荷台5は、軽量で、しかも十分な剛性を確保することができ、積載部の許容積載質量を大きくすることができ、当該ダンプトラックの運搬作業の能率を向上させることができる。また、当該ダンプトラックの走行燃費を向上させることができ、優れた経済性を確保することができる。
また、底板7、前板8、及び左右の側板9のうちの該当する1組を形成する2枚の板のそれぞれが補強板17a〜17cのうちの該当する補強板によって補強されるので、該当する板の板厚を薄く設定することができる。したがって、このように板厚を薄く設定することによって、さらに軽量化を実現させることができる。これに伴って、許容積載質量を大きくすることができ、また、走行燃費の向上に貢献する。さらに、該当する板の材料費を低減させることができ、これによって荷台5の製作コストを安くすることができる。また、補強17a〜17cが固定される該当する板を薄く設定することにより、これらの板同士の溶接に際し、開先加工を要することなく互いを溶接することが可能となる。したがって、該当する板同士を溶接する作業工数を低減できるとともに、溶接において消費されるフィラーの数を少なくすることができ、これらによっても当該荷台5の製作コストを安くすることができる。
また、土砂固着防止部を鋼製の板材から成る傾斜板14〜16によって構成したことから、これらの傾斜板14〜16と、底板7、前板8、左右の側板9のうちの該当する板との溶接が可能となり、これらの傾斜板14〜16を底板7、前板8、左右の側板9のうちの該当する板に強固に固定することができ、安定した構造を実現できる。
また、傾斜板14〜16を底板7、前板8、左右の側板9の該当する板とは別体に設けたことから、底板7、前板8、左右の側板9のそれぞれに土砂固着防止部を形成するための煩雑な曲げ加工を要することなく、傾斜板14〜16を底板7、前板8、左右の側板9のうちの該当する板のそれぞれに溶接することによって、土砂固着防止部を比較的容易に設けることができる。したがって、傾斜板14〜16は、実用性に富む。
また、土砂固着防止部すなわち傾斜板14〜16と、補強板17a〜17cとを当接させ、これらの傾斜板14〜16と補強板17a〜17cを栓溶接により固定したことから、傾斜板14〜16から補強板17a〜17cに積載物の荷重を伝え、さらに補強板17a〜17cに伝えられた荷重を底板7、前板8、左右の側板9のうちの該当する板に分散して伝えることができる。これにより、傾斜板14〜16にかかる負荷を低減させることができ、傾斜板14〜16の耐久性を向上させることができ、信頼性の高い荷台構造を実現できる。
また、各空洞部25aに配置される複数枚の補強板17aが、底板7に取り付けられる補強部材11に対向する位置に配置される補強板、及び該当する側板9に取り付けられる補強部材13に対向する位置に配置される補強板を含むことから、補強板17aを介して伝えられる積載物の荷重を、底板7及び該当する側板9を介して補強部材11,13に確実に伝えることができる。同様に、空洞部25bに配置される複数枚の補強板17bが、前板8に取り付けられる補強部材12に対向する位置に配置される補強板、及び底板7に取り付けられる荷台フレーム6または補強部材11に対向する位置に配置される補強板を含むことから、補強板17bを介して伝えられる積載物の荷重を、前板8及び底板7を介して補強部材12および補強部材11または荷台フレーム6に確実に伝えることができる。さらに、各空洞部25cに配置される複数枚の補強板17cが、前板8に取り付けられる補強部材12aに対向する位置に配置される補強板、及び該当する側板9に取り付けられる補強部材13に対向する位置に配置される補強板を含むことから、補強板17cを介して伝えられる積載物の荷重を、前板8及び該当する側板9を介して補強部材12a,13に確実に伝えることができる。これらによって高い剛性を確保することができ、信頼性の高い荷台構造の実現に貢献する。
図12は本発明に係る荷台の第2実施形態の要部を示す図である。この図2に要部を示す第2実施形態は、上述した第1実施形態におけるそれぞれの傾斜板14に代えて、底板7及び該当する側板9とは別体に設けられ、曲面を形成する鋼製の曲げ板19を設けた構成にしてある。これに伴って、曲げ板19に対して十分に広い領域で当接させるために、底板7と該当する側板9と曲げ板19とによって形成される空洞部25aに配置される補強板2の形状を、曲げ板19の曲面にならう形状に形成してある。また、図示しないが上述と同様に、第1実施形態における傾斜板15に代えて、底板7と前板8とは別体に設けられ、曲面を形成する鋼製の曲げ板と、この曲げ板の形状にならう形状に形成した補強板とを設けてある。さらに、図示しないが上述と同様に、第1実施形態における該当する傾斜板16に代えて、前板8と該当する側板9とは別体に設けられ、曲面を形成する鋼製の曲げ板と、この曲げ板の形状にならう形状に形成した補強板とを設けてある。その他の構成は上述した第1実施形態と同等である。
このように構成した第2実施形態も、底板7と該当する側板9と曲げ板19とによって形成される各空洞部25aに補強板20を設け、また、底板7と前板8と類似の曲げ板とによって形成される空洞部25bに同様の補強板を設け、さらに、前板8と各側板9と類似の曲げ板とによって形成される各空洞部25cに同様の補強板を設け、曲げ板19等が補強板20等に当接するように配置されて栓溶接されることから、上述した第1実施形態と同等の作用効果を得ることができる。
図13は本発明に係る荷台の第3実施形態の要部を示す図である。上述した第1実施形態では栓溶接のために各補強板17aあたり複数の小円孔18を各傾斜板14に形成した構成にしてあるが、図13に要部を示す第3実施形態は、小円孔18に代えて長穴21を傾斜板14に形成し、この長穴21にフィラーを供給して傾斜板14と該当する補強板17aのそれぞれとを栓溶接によって固定した構成にしてある。また、図示しないが上述と同様に、そのような小円孔に代えて補強板17bのそれぞれの上端部分に沿う長穴を傾斜板15に形成し、この長穴にフィラーを供給して傾斜板15と補強板17bとを栓溶接によって固定した構成にしてある。さらに、図示しないが上述と同様に、そのような小円孔に代えて補強板17cのそれぞれの上端部分に沿う長穴を該当する傾斜板16に形成し、この長穴にフィラーを供給して傾斜板16と補強板17cとを栓溶接によって固定した構成にしてある。その他の構成は上述した第1実施形態と同等である。
このように構成した第3実施形態も、傾斜板14〜16と補強板17a〜17cの該当するものとを、長穴21等に供給されるフィラーによって栓溶接によって固定することから、上述した第1実施形態と同等の作用効果が得られる。
なお、上記各実施形態は、空洞部25a〜25cに配置される該当する補強板17a〜17cを、それぞれ複数枚設けた構成にしてあるが、各空洞部25a〜25cの少なくとも1つにおいて該当する補強板17a〜17cのうちの1枚のみを設ける構成にしてもよい。
また、上記では、傾斜板14〜16あるいは曲げ板19等を、該当する補強板17a〜17cあるいは補強板20等に栓溶接した構成にしてあるが、このように栓溶接しないで単に該当する補強板に当接するように傾斜板14〜16あるいは曲げ板19等を配置した構成にしてもよい。このように構成した変形例も、第1実施形態におけるのと略同等の作用効果が得られる。
さらに、傾斜板14〜16あるいは曲げ板19等にかかる負荷の低減をそれほど考慮しなくて済む場合には、傾斜板14〜16あるいは曲げ板19等を補強板17a〜17cあるいは補強板20等に当接させずに、これらの補強板17a〜17cあるいは補強板20等と、傾斜板14〜16あるいは曲げ板19等との間に隙間を設けて配置する構成にしてもよい。このように構成した変形例では、上述の隙間によって、この荷台5の製作に際しての各部材の取り付け誤差を吸収させることができ、荷台5の製作が簡単になる。したがって、この変形例は実用性に富む。
また、上記では、各土砂固着防止部に対向する鋼製部材が底板7等によって構成されているが、例えば底板をゴムマット等の可撓性部材で構成し、このゴムマット等の可撓性部材の隅部に設けられる土砂固着防止部に対向する鋼製部材が荷台5の骨組みを形成する鋼製フレームから成り、この鋼製フレームとゴムマット等の土砂固着防止部との間に形成される隙間に、上述した各実施形態における補強板14〜16あるいは補強板20と同様の補強板を配置し、これらの補強板を溶接により鋼製フレームに固定した構成にしてもよい。このように構成した変形例も、補強板14〜16あるいは補強板20に類似する補強板によってそれぞれの土砂固着防止部に対向する鋼製フレームを補強することができ、上述した第1実施形態におけるのと同様の作用効果が得られる。
1 前輪
2 後輪
3 車体フレーム
4 運転室
5 荷台
6 荷台フレーム
7 底板(鋼製部材)
8 前板(鋼製部材)
9 側板(鋼製部材)
10 天板
10a 補強部材
10b 補強部材
11 補強部材
12 補強部材
12a 補強部材
13 補強部材
14 傾斜板(土砂固着防止部)
15 傾斜板(土砂固着防止部)
16 傾斜板(土砂固着防止部)
17a 補強板
17b 補強板
17c 補強板
18 小円孔
19 曲げ板(土砂固着防止部)
20 補強板
21 長穴
25a 空洞部(隙間)
25b 空洞部(隙間)
25c 空洞部(隙間)

Claims (5)

  1. ダンプトラックの車体フレーム上に配置され、
    荷台フレームと、この荷台フレーム上に配置される底板、前板、及び左右の側板とを含み、上記底板と上記前板と上記左右の側板とによって運搬対象物を積載する積載部を形成し、
    上記積載部の隅部に配置され、上記底板、上記前板、及び上記左右の側板のうちの該当する板とは別体に設けられた鋼製の板材から成り、上記積載部に積載される土砂の固着を防止する土砂固着防止部を有し、
    上記土砂固着防止部の外側にこの土砂固着防止部と対向して配置される鋼製部材と上記土砂固着防止部との間に隙間が形成されているダンプトラックの荷台において、
    上記隙間に配置され、上記鋼製部材に固定されてこの鋼製部材を補強し、上記土砂固着防止部に向かって立設される少なくとも1枚の鋼製の補強板を備え、
    上記鋼製部材が、上記底板と上記前板と上記左右側板のうちの互いに隣接する少なくとも1組の複数の板から成り、
    上記1組の複数の板が、互いに当接されて溶接され、
    上記隙間を上記補強板にて閉塞し、上記補強板と、上記1組の板のそれぞれと、上記土砂固着防止部とによって三角柱形状の空洞部を形成するように、上記補強板を上記1組の板のそれぞれに溶接により固定したことを特徴とするダンプトラックの荷台。
  2. 請求項1に記載のダンプトラックの荷台において、
    記板材は、該当する板に対して傾斜して配置される傾斜板、または曲面を形成する曲げ板から成ることを特徴とするダンプトラックの荷台。
  3. 請求項2に記載のダンプトラックの荷台において、
    上記傾斜板または上記曲げ板と、上記補強板とを栓溶接により固定したことを特徴とするダンプトラックの荷台。
  4. 請求項1に記載のダンプトラックの荷台において、
    上記土砂固着防止部と上記補強板とを互いに当接するように配置したことを特徴とするダンプトラックの荷台。
  5. 請求項4に記載のダンプトラックの荷台において、
    上記底板と上記前板と上記左右の側板のそれぞれが鋼製の板から成り、
    上記底板と上記前板と上記左右の側板のうちのいずれかの板の外側に配置され、該当する板を補強する鋼製の補強部材を備え、
    上記補強板を、上記該当する板を挟んで上記補強部材に連結する位置に配置したことを特徴とするダンプトラックの荷台。
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