JP5580465B1 - 湿布薬貼付補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンパクトに収納できて携帯や保管に便利になると共に、湿布薬を背中等の手の届かない部位にも簡単かつ良好に貼り付けることができる湿布薬貼付補助具を提供する。
【解決手段】 弾性を有する支持基板2と把持部材3とを備え、支持基板2の表面2aに湿布薬6を着脱自在に重合固定する保持手段7が具備された湿布薬貼付補助具であって、把持部材3が板状に形成され、支持基板2の端部に、支持基板2の端部から外方突出する使用姿勢Xと支持基板2に重合配置される折畳姿勢Yとに姿勢変更自在に連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、肩や腰痛などに湿布薬を一人で貼付できるようにした湿布薬貼付補助具に関するものである。
高齢化が進む中で、一人暮らしの人が多くなり、年を重ねるごとに肩こりや腰痛で苦しむ人が多い。従って、肩や腰等に湿布薬を一人で良好に貼付できるようにすることが望まれている。
このため、湿布薬貼付補助具には、弾性を有する支持基板と把持部材とを備え、支持基板の表面に湿布薬を着脱自在に重合固定する保持手段が具備されたものがあり、支持基板の表面に湿布薬を重合固定し、把持部材を把持して支持基板と共に湿布薬を肩や腰等の身体の所望部位に配置し、湿布薬を一人で貼付するようにしたものがある。
この種の従来の湿布薬貼付補助具には、支持基板に把持部材を外方突出するように突設(連結固定)したものがある(例えば特許文献1,2)
他の従来の湿布薬貼付補助具には、支持基板の中央部の裏面に把持部材を後方突設したものがある(例えば特許文献3)。
特開2007−135850号公報 実用新案登録第3152872号公報 特開2001−61894号公報
しかし、前者の従来の場合、支持基板に把持部材が外方突設されているので、支持基板を湿布薬に対応する大きさに形成しても、支持基板から把持部材が大きく外方突出されているため、湿布薬貼付補助具全体が大きくなり、携帯や保管等に不便であった。
また、後者の従来の場合、支持基板の中央部の裏面に把持部材を後方突設しており、把持部材は支持基板の端部から外方突出していないため、湿布薬を背中等の手の届かない部位に貼り付ける場合、把持部材を持って背中に手を廻しても、支持基板乃至湿布薬が背中の所望部位にうまく届かず、一人で湿布薬を簡単かつ良好に貼付することは困難であった。
本発明は、上記問題点に鑑み、コンパクトに収納できて携帯や保管に便利になると共に、湿布薬を背中等の手の届かない部位にも簡単かつ良好に貼り付けることができる湿布薬貼付補助具を提供することを目的としている。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、弾性を有する支持基板2と把持部材3とを備え、支持基板2の表面2aに湿布薬6を着脱自在に重合固定する保持手段7が具備された湿布薬貼付補助具であって、
把持部材3が板状に形成され、支持基板2の端部に、支持基板2の端部から外方突出する使用姿勢Xと支持基板2に重合配置される折畳姿勢Yとに姿勢変更自在に連結され
支持基板2の端部に把持部材3を長手方向に移動自在に挿通可能な長孔9が支持基板2の端縁に沿うように設けられ、把持部材3の一端部に、長孔9の開口縁部に係合して把持部材3を抜け止めする係合突部15が設けられ、前記長孔9に把持部材3を挿通保持することによって把持部材3が前記使用姿勢Xと折畳姿勢Yとに姿勢変更自在になるように支持基板2の端部に連結され、
把持部材3の係合突部15側で、湿布薬6を支持基板2に着脱自在に押さえ付け可能にして前記保持手段7を構成すべく、把持部材3の係合突部15側に湿布薬6の粘着面に対して接着しない押さえ付け部26が形成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記係合突部15は、把持部材3の一端部に、長孔9両端の開口縁部に係合するように幅方向外方に向けて突設されており、
支持基板2に、係合突部15を挿通可能な一対の挿通孔19が長孔9に対してT字形に交差するように長孔9の両端に対応して設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、支持基板2の裏面2bの中央部に押圧部12が段差を形成するように厚み方向に突設され、前記折畳姿勢Yのときに把持部材3が押圧部12に対して重合する把持部材3の重合部分と押圧部12との間に、把持部材3を前記折畳姿勢Yに保持すべく係脱自在に係合する係合手段24が設けられている点にある。
本発明によれば、湿布薬を背中等の手の届かない所望部位に貼り付ける場合、把持部材を使用姿勢に姿勢変更すれば、把持部材が支持基板の端部から外方突出するので、把持部材を持って背中に手を廻すことによって、支持基板乃至湿布薬を背中の所望部位に簡単に配置することができ、一人で湿布薬を容易かつ良好に貼付することが可能になる。また、把持部材を折畳姿勢に姿勢変更することにより、板状の把持部材を支持基板に対して重合配置することができ、把持部材を支持基板内に納めることができるし、支持基板と把持部材とが板面同士で重なるため、湿布薬貼付補助具全体の厚みを薄くすることができ、全体を薄くコンパクトになし得て携帯や保管に便利になる。
本発明の第1実施形態を示す湿布薬貼付補助具の分解平面図である。 同把持部材を使用姿勢にした湿布薬貼付補助具の平面図である。 同把持部材を折畳姿勢にした湿布薬貼付補助具の平面図である。 同湿布薬貼付補助具の正面断面図である。 同身体に湿布薬を貼付する様子を示す背面図である。 第2実施形態を示す湿布薬貼付補助具の分解平面図である。 同把持部材を使用姿勢にした湿布薬貼付補助具の平面図である。 同把持部材を折畳姿勢にした湿布薬貼付補助具の平面図である。 同挿通孔で把持部材を連結した状態の湿布薬貼付補助具の平面図である。 第3実施形態を示す把持部材を使用姿勢にした湿布薬貼付補助具の底面図 である。 同把持部材を折畳姿勢にした湿布薬貼付補助具の底面図である。 第4実施形態を示す湿布薬貼付補助具の分解平面図である。 同把持部材を使用姿勢にした湿布薬貼付補助具の平面図である。 第5実施形態を示す湿布薬貼付補助具の分解平面図である。 第6実施形態を示す湿布薬貼付補助具の底面図である。 第7実施形態を示す湿布薬貼付補助具の分解平面図である。 同湿布薬貼付補助具の平面図である。 第8実施形態を示す湿布薬貼付補助具の分解底面図である。 同湿布薬貼付補助具の底面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の第1実施形態を示している。図1〜図4において、湿布薬貼付補助具1は、弾性を有する支持基板2と一対の把持部材3とを備え、支持基板2の表面2aに湿布薬6を着脱自在に重合固定する保持手段7が具備されている。
支持基板2は塩化ビニール、PET樹脂等の合成樹脂により構成され、湿布薬6に対応する大きさの長方形状であって弾性及び柔軟性を有しかつ透過性を有する(透明又は半透明或いは着色透明の)板状に形成されている。より具体的には、支持基板2は、湿布薬6の大きさよりもやや大きく、支持基板2上に湿布薬6を重合配置したときに支持基板2の外周が湿布薬6よりも全周に亘って3mm〜15mm程度突出するような大きさに形成され、その厚さが0.3mm〜1mmの薄板状に形成されている。
支持基板2の長手方向(左右方向)の両端部に把持部材3を長手方向に移動自在に挿通可能な長孔9が設けられている。この長孔9は支持基板2の切り抜きや切り取りによって支持基板2の長手方向両側の端縁に沿うように直線状に形成されている。長孔9の長さは把持部材3の幅よりもやや長く設定されている。
なお、長孔9は、切り抜きや切り取りに代えて支持基板2の長手方向両側に切り込みを入れることにより形成するようにしてもよい。
支持基板2の表面2aに湿布薬6を着脱自在に重合固定するための保持手段7は、支持基板2の表面2aに面ファスナー又は粘着テープ、粘着ジェル等を取り付けてなる接着部11を、1箇所又は複数箇所に設けてなる。図例では、接着部11を支持基板2の表面2aに長手方向両側の端縁及び幅方向両側の端縁に沿うように4箇所に設けており、この4つの接着部11で保持手段7が構成されている。
支持基板2の裏面2bの中央部に押圧部12が段差を形成するように厚み方向に突設され、押圧部12の厚さは0.3mm〜1mm程度に設定されている。この押圧部12は、支持基板2の中央部を示すと共に、表面2aに湿布薬6を重合固定したときに湿布薬6の中心をも示すもので、湿布薬貼付補助具1を使用して湿布薬6を身体の背中、腰等へ貼付する際の位置決めするための重要な標であり、指の感触で分かり易いような素材で構成されるのが好ましい。
一対の把持部材3は支持基板2と同様に塩化ビニール、PET樹脂等の合成樹脂により構成され、弾性及び柔軟性を有しかつ透過性を有する(透明又は半透明或いは着色透明の)細長い長方形の板状に形成されている。より具体的には支持基板2はその厚さが0.3mm〜1mmの帯状の薄板状に形成されている。
各把持部材3の一端部に、長孔9の開口縁部に係合して把持部材3を抜け止めする係合突部15が設けられている。この係合突部15は、把持部材3の幅方向に一対あって、把持部材3の一端部に、長孔9両端の開口縁部に係合するように幅方向外方に向けてそれぞれ突設されている。
そして、支持基板2の長孔9に把持部材3を係合突部15とは反対側の端部から挿通保持する(差し込む)ことによって、把持部材3が支持基板2の端部に、支持基板2の端部からその板面方向に外方突出する使用姿勢Xと支持基板2にその板面同士で重なるように重合配置される折畳姿勢Yとに姿勢変更自在に連結されている。
従って、一対の把持部材3が支持基板2の長手方向の両端部に互いに対応してそれぞれ連結されており、一対の把持部材3が使用姿勢Xに姿勢変更されたときに支持基板2の両端部から互いに離間する方向に大きく広がり、一対の把持部材3が折畳姿勢Yに姿勢変更されたときに支持基板2の両端部から互いに近接して支持基板2の板面内に納まるように構成されている。
また、支持基板2は湿布薬6に対応する大きさの長方形の板状に形成されており、図3に示すように、一対の把持部材3を折畳姿勢Yに姿勢変更したときに一対の把持部材3が支持基板2の板面内に収まり、湿布薬貼付補助具1全体を湿布薬6の収納パッケージ17に収納できるようになっている。
前記第1実施形態によれば、支持基板2に一対の把持部材3を組み付ける場合、支持基板2の両端部の長孔9に一対の把持部材3をそれぞれ係合突部15とは反対側の端部から挿入すれ(差し込め)ばよい。これによって、一対の把持部材3が支持基板2の両端部に長手方向に移動自在でかつ揺動自在に簡単に連結され、一対の把持部材3が支持基板2の端部廻りの揺動(図4に示す矢印a方向及びb方向への揺動)によって、図2に示すように支持基板2の端部からその板面方向に外方突出する使用姿勢Xと、図3に示すように支持基板2にその板面同士で重なるように重合配置される折畳姿勢Yとに姿勢変更自在となる。
そして、湿布薬貼付補助具1を使用して湿布薬6を身体の患部に貼付する場合、まず、図2に示すように、一対の把持部材3を支持基板2に対して矢印a方向に揺動して、一対の把持部材3を使用姿勢Xに姿勢変更し、支持基板2の端部からその板面方向に外方突出させる。
次に、支持基板2の表面2aの接着部11上に湿布薬6をその剥離フィルム6aを上にして載せ、支持基板2から脱落しないように押さえ付けて、湿布薬6を保持手段7を介して支持基板2の表面2aに重合固定する。この際に、支持基板2の表面2aから裏面2bの押圧部12が透視できるため、押圧部12によって支持基板2の中央部を認識することができるから、支持基板2の中央部に湿布薬6の中心をより正確に合わせて支持基板2の表面2aに湿布薬6を重合固定することができる。
その後、保持手段7によって湿布薬6が支持基板2の表面2aに良好に保持されていることを確認して剥離フィルム6aを剥す。
なお、剥離フィルム6aを剥がすとき、湿布薬6が手指に引っ付いて困るので、金属ヘラで湿布薬6を押さえて剥がすとよい。
その後、図5に示すように、手で一対の把持部材3を把持して湿布薬貼付補助具1を身体の後に廻し、支持基板2の表面2aを背中、腰等の所望部位に対向させて、身体から少し離しておき、裏面2bの押圧部12を手で確かめながら支持基板2乃至湿布薬6が所望部位にあることを確認する。
このようにして支持基板2乃至湿布薬6の位置が定まれば、湿布薬6の中心である押圧部12とその周辺を身体に押圧して湿布薬6を身体の所望部位に貼付し、その後支持基板2を身体から離して湿布薬6全体を身体に貼り付けばよい。
従って、支持基板2の裏面2bの中央部に押圧部12が段差を形成するように設けられているので、湿布薬6を貼付する身体の所望部位が見えない位置にあっても、押圧部12に触れることによって湿布薬6の中央部を容易に認識することができ、押圧部12やその周辺を押すことにより、湿布薬6をその中央部から確実に身体に貼り付けることができ、一人でも湿布薬6を良好に貼り付けることができる。
また、支持基板2は弾性及び柔軟性を有しているので、湿布薬6を肩の頂部や腰の凹みに貼付する場合でも、湿布薬6を保持した支持基板2を肩の頂部や腰の凹みにあてがって、裏面2b側から支持基板2を押圧することにより、支持基板2を肩の頂部や腰の凹みにもなじんで容易に沿わせることができ、湿布薬6を肩の頂部や腰の凹みに楽に貼付することができる。
また、湿布薬6を背中等の手の届かない部位に貼り付ける場合には、図2に示すように一対の把持部材3を使用姿勢Xに姿勢変更しておけば、これら把持部材3を両手で持って背中に廻すことによって、支持基板2乃至湿布薬6を背中の所望部位に簡単に配置することができ、支持基板2の表面2aを身体の患部に対向させた後に、例えば、両手で一対の把持部材3を把持して、支持基板2乃至湿布薬6を身体の所望部位にやや強く押し付ければよく、背中等の手の届かない部位にも一人で湿布薬6を容易かつ良好に貼付することが可能になる。
また、一対の把持部材3が使用姿勢Xに姿勢変更されたときに、支持基板2の両端部から互いに離間する方向に大きく広がるので、両手で一対の把持部材3を把持することによって支持基板2を安定に保持できるようになり、この点からも支持基板2乃至湿布薬6を手の届かない背中等の所望部位に簡単かつ良好に配置することができ、一人で湿布薬6をより一層容易かつ良好に貼付することが可能になる。
また、湿布薬貼付補助具1の主要な構成部材である支持基板2及び把持部材3は薄板状に形成され、支持基板2は湿布薬6に対応する大きさの長方形であるから、湿布薬貼付補助具1全体は構造が簡単であって小型かつ軽量であり、手軽に使用できるし、製造容易でかつ安価に製造することができる。
従って、湿布薬貼付補助具1は小型かつ軽量で高齢者にも扱いやすく、この湿布薬貼付補助具1を使用すれば手が届き難いところにも湿布薬6を楽に貼付することができる。
また、図3に示すように、一対の把持部材3を折畳姿勢Yに姿勢変更することによって、一対の把持部材3を共に支持基板2の板面内に納めてコンパクトに折り畳むことができ、しかも、支持基板2が湿布薬6に対応する大きさの長方形の薄板状に形成されているので、一対の把持部材3を折畳姿勢Yに姿勢変更することによって、湿布薬貼付補助具1全体を湿布薬6の収納パッケージ17に収納できる大きさになし得るし、このときに湿布薬貼付補助具1全体の厚みを薄いものになすことができる。従って、図3に2点鎖線で示すように湿布薬貼付補助具1全体を湿布薬6と共に湿布薬6の収納パッケージ17に収納することが可能になり、軽くて紛失するおそれもなくなり、携帯や保管に非常に便利である。
また、本実施形態では、支持基板2の両端部に長孔9を設けると共に一対の把持部材3に係合突部15を設けるだけで、一対の把持部材3を使用姿勢Xと折畳姿勢Yとに姿勢変更自在になるように支持基板2に連結できるので、非常に簡単な構成で把持部材3を支持基板2に姿勢変更自在に連結することが可能になり、この点からも湿布薬貼付補助具1をその構成部材を少なくして製造容易でかつ安価に製造することができるようになる。
図6〜図9は第2実施形態を示し、支持基板2の長手方向の両端部に、係合突部15を挿通可能な一対の挿通孔19が長孔9に対してT字形に交差するように長孔9の両端に対応して設けられている。これら長孔9及び挿通孔19は、支持基板2に切り込みを入れことにより形成され、挿通孔19の長さは係合突部15の幅よりもやや長く設定されている。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。なお、長孔9及び挿通孔19は、前記第1実施形態の場合と同様に支持基板2の切り抜きや切り取りによって形成するようにしてもよい。
この第2実施形態の場合、第1実施形態の場合と同様に、支持基板2の長孔9に把持部材3を係合突部15とは反対側の端部から挿通保持することにより、長孔9を利用して一対の把持部材3が支持基板2の両端部にそれぞれ揺動自在でかつ長手方向に移動自在に連結され、各把持部材3が、図7に示すように支持基板2の端部からその板面方向に外方突出する使用姿勢Xと図8に示すように支持基板2に板面同士が重なるように重合配置される折畳姿勢Yとに姿勢変更自在となる。
また、図9に実線で示すように、一対の係合突部15を一対の挿通孔19にそれぞれ差し込んで係合することにより、把持部材3を支持基板2の端部からその板面方向に外方突出する使用姿勢Xにしっかりと連結固定できると共に、図9に2点鎖線で示すように、一対の係合突部15を一対の挿通孔19にそれぞれ差し替えて係合することにより、把持部材3を支持基板2に重合配置される折畳姿勢Yにしっかりと連結固定できる。
従って、長孔9を利用することにより、一対の把持部材3を支持基板2に対して揺動により使用姿勢Xと折畳姿勢Yとに姿勢変更自在となるように連結でき、しかも、挿通孔19を利用することにより、一対の把持部材3が支持基板2に対して差し替えにより使用姿勢Xと折畳姿勢Yとに姿勢変更自在になると共に、各把持部材3を支持基板2に対して使用姿勢X乃至折畳姿勢Yにしっかりと保持固定しておくことができるようになり、湿布薬貼付補助具1は使用及び携帯乃至保管にさらに便利になる。
図10及び図11は第3実施形態を示し、支持基板2の裏面2bの中央部に設けた押圧部12を円形の第1ホック(例えば雄ホック)で構成し、一対の把持部材3の係合突部15とは反対側の端部に、押圧部12に係脱自在に係合する半円形の第2ホック(例えば雌ホック)22を取り付けており、第1ホックと第2ホック22とにより、一対の把持部材3と押圧部12との間に一対の把持部材3を折畳姿勢Yに保持すべく係脱自在に係合する係合手段24が構成されている。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。
この第3実施形態の場合、第1実施形態の場合と同様の作用効果を有すると同時に、一対の把持部材3を折畳姿勢Yに姿勢変更した際に、係合手段24によって折畳姿勢Yに保持しておくことができ、携帯や保管等の際に把持部材3がガタ付いたり、把持部材3が支持基板2から不測に外れて把持部材3を紛失したりすることもなくなり、携帯や保管により一層便利になる。
図12及び図13は第4実施形態を示し、把持部材3の係合突部15側の両面又は一面に湿布薬6の粘着面に粘着しない薄い金属板又は粘着しないシール(非粘着シール等)が貼り付けられ、若しくは把持部材3の係合突部15側が湿布薬6の粘着面に粘着しない素材例えば外面に多数の凹凸を有する素材で形成され、これにより、一対の把持部材3の係合突部15側に湿布薬6の粘着面に対して接着しない押さえ付け部26が形成され、この押さえ付け部26(把持部材3の係合突部15側)で、支持基板2の表面2aに湿布薬6を着脱自在に重合固定する保持手段7が構成されている。従って、前記第1実施形態等における支持基板2の表面2aの接着部11が省略されている。
この第4実施形態の場合、湿布薬6を身体の患部に貼付するために、湿布薬6を支持基板2の表面2aに重合固定するには、まず、一対の把持部材3を支持基板2に対して使用姿勢Xに姿勢変更し、把持部材3を支持基板2の端部からその板面方向に外方突出させる。このとき、一対の把持部材3を支持基板2に対して最大限に長手方向の外方に移動させて、支持基板2の表面2aを大きく広げておき、次に、支持基板2の表面2a上に湿布薬6をその剥離フィルム6aを上にして載せる。
その後、湿布薬6から剥離フィルム6aの両端部を少し剥がしてから、一対の把持部材3を支持基板2に対して長手方向の内方に移動して、一対の把持部材3の押さえ付け部26で湿布薬6の両端部を支持基板2の表面2aから脱落しないように押さえ付け、湿布薬6を保持手段7(押さえ付け部26)を介して支持基板2の表面2aに重合固定する。その後に湿布薬6から剥離フィルム6a全体を剥がせばよい。
次に、一方の把持部材3の押さえ付け部26で湿布薬6を広く押さえて、片手を離しても支持基板2の表面2aにしっかり保持できるようにする。
その後の湿布薬6の身体への貼り付けは、第1実施形態の場合と同様に、まず、両手で一対の把持部材3を把持して身体の後に廻し、背中、腰等の所望部位に支持基板2の表面2aを身体の患部に対向させて、少し離して持ち、裏面2bの押圧部12を手で触って支持基板2乃至湿布薬6が所望部位にあることを確認する。
このようにして支持基板2乃至湿布薬6の位置が定まれば、湿布薬6の中心である押圧部12とその周辺を身体に押圧して湿布薬6を身体の所望部位に貼付する。
その後、把持部材3を支持基板2に対して長手方向外方にスライドさせ、支持基板2を身体から離せばよい。
この第4実施形態の場合、一対の把持部材3で湿布薬6の粘着面を押さえて保持し、裏面2bの押圧部12で位置を定めて身体に押圧し貼付する構成としたので、湿布薬6の裏面の材質や大きさに関係なく、保持手段7で湿布薬6を支持基板2の表面2aに着脱自在に重合固定することができるため、湿布薬貼付補助具1を使用して貼付する湿布薬6の対応範囲が広くなり、大きさや形状が異なる種々の湿布薬6を貼付できるようになる。
なお、前記第4実施形態では、把持部材3の一部である係合突部15側のみに非粘着シール又は非粘着金属を貼り付けているが、把持部材3の全体に非粘着シール又は非粘着金属を貼り付けて、一対の把持部材3の全体を押さえ付け部26としてもよい。
図14は第5実施形態を示し、支持基板2の長手方向の両端部に、長孔9を互いに平行に一対ずつ形成するようにしたものである。その他の点は前記第4実施形態の場合と同様の構成である。
この第5実施形態の場合、支持基板2の端部に対して把持部材3を挿通保持する一対の長孔9のいずれかを選択することにより、把持部材3を使用姿勢Xにしたときに把持部材3の支持基板2の端部からの外方突出長さを2段階に調整することが可能になるし、また、把持部材3を折畳姿勢Yにしたときの把持部材3の押さえ付け部26で湿布薬6を支持基板2に押さえ付ける範囲を2段階に調整できるようになり、大きさや形状が異なるより多くの湿布薬6を貼付することが可能となり、汎用性が大になる。
図15は第6実施形態を示し、一対の把持部材3の一端部を支持基板2の長手方向の両端部にそれぞれ粘着テープ28で貼り付け、この粘着テープ28で、ヒンジ部を構成して、一対の把持部材3を支持基板2の端部に、支持基板2の端部からその板面方向に外方突出する使用姿勢Xと支持基板2に対して板面同士で重合配置される折畳姿勢Yとに姿勢変更自在になるように連結している。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様である。
図16及び図17は第7実施形態を示し、把持部材3を1つのみ備え、支持基板2の長手方向の一端部に、幅方向に離間して一対の挿通孔19が設けられ、把持部材3の長手方向の一端部に一対の係合突部15が幅方向外方に向けて突設されている。この一対の係合突部15は把持部材3の一端部の端面よりも長手方向外方に突出した位置に配置されている。
一対の挿通孔19の離間幅は把持部材3の幅よりもやや長く設定され、挿通孔19は係合突部15の幅よりもやや長く設定されている。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。
この第7実施形態の場合、把持部材3の一対の係合突部15を一対の挿通孔19にそれぞれ差し込んで係合することにより、支持基板2の挿通孔19の開口縁部と係合突部15との弾性変形により、把持部材3が支持基板2の端部に一対の係合突部15を支点に揺動可能になり、この一対の係合突部15を支点にした揺動によって、把持部材3が、図17に実線で示すように支持基板2の端部からその板面方向に外方突出する使用姿勢Xと、図17に2点鎖線で示すように支持基板2に対して板面同士で重合配置される折畳姿勢Yとに姿勢変更自在になっている。しかも、支持基板2の挿通孔19の開口縁部と係合突部15との弾性変形の復元力によって、把持部材3は不測に揺動しないように使用姿勢Xと折畳姿勢Yとにしっかりと保持固定されるようになっている。
また、第7実施形態の場合、図17に示すように一対の係合突部15を一対の挿通孔19にそれぞれ差し替えて係合することによっても、図17に実線で示すように使用姿勢Xと図17に2点鎖線で示すように折畳姿勢Yとに姿勢変更できるようになっている。
図18及び図19は第8実施形態を示し、把持部材3を1つのみ備え、この把持部材3は支持基板2と略同一の長さに設定され、支持基板2の長手方向の一端部に、把持部材3を長手方向に移動自在に挿通可能な長孔9が設けられると共に、支持基板2の長手方向の一端部に、係合突部15を挿通可能な一対の挿通孔19が長孔9に対してT字形に交差するように長孔9の両端に対応して設けられている。これら長孔9及び一対の挿通孔19は、支持基板2に切り込みを入れことにより形成されている。
また、支持基板2の押圧部12は円形の第1面ファスナーにより構成されて、支持基板2の裏面2bの中央部に接着され、把持部材3の長手方向の中途部に前記第1面ファスナーに着脱自在に接着される円形の第2面ファスナー30が接着されており、第1面ファスナー(押圧部12)と第2面ファスナー30とにより、把持部材3と押圧部12(支持基板2)との間に支持基板2を折畳姿勢Yに保持すべく係脱自在に係合する係合手段24が構成され、把持部材3を折畳姿勢Yに姿勢変更したときに、第2面ファスナー30が押圧部12に着脱自在に接着して、把持部材3を折畳姿勢Yに保持できるように構成されている。
この第8実施形態の場合、第2実施形態の場合と同様に、長孔9を利用することにより、把持部材3を支持基板2に対して揺動により使用姿勢Xと折畳姿勢Yとに姿勢変更自在となるように連結でき、しかも、一対の挿通孔19を利用することにより、把持部材3が支持基板2に対して差し替えにより使用姿勢Xと折畳姿勢Yとに姿勢変更自在になると共に、把持部材3を支持基板2に対して使用姿勢X乃至折畳姿勢Yにしっかりと保持固定しておくことができるようになる。
また、この第8実施形態の場合、把持部材3を折畳姿勢Yに姿勢変更した際に、係合手段24によって折畳姿勢Yに保持しておくことができ、携帯や保管等の際に把持部材3がガタ付いたりしなくなり、把持部材3が支持基板2から不測に外れて把持部材3を紛失することもなくなる。
なお、前記実施形態では、支持基板2及び把持部材3はその厚さが0.3mm〜1mmの薄板状に形成されているが、これに代え、支持基板2及び把持部材3をその厚さが1mmよりも厚い板状に形成してもよいし、支持基板2又は把持部材3の厚みを0.3mmよりも薄く形成してもよい。
また、前記実施形態では、支持基板2と把持部材3とを合成樹脂により弾性を有しかつ透過性を有する板状に形成しているが、これに代え、支持基板2及び把持部材3をそれぞれ合成樹脂により不透明な板状に形成するようにしてもよいし、また、支持基板2及び把持部材3をそれぞれ弾性を有する木板、弾性を有する鉄板等の金属板、弾性を有する厚紙その他で形成するようにしてもよい。
また、前記第1実施形態、第3実施形態〜第5実施形態では、係合突部15は、把持部材3の一端部に、長孔9両端の開口縁部に係合するように幅方向外方に向けて突設されているが、これに代え、係合突部15を、把持部材3の一端部に、長孔9の中途部の開口縁部に係合するように厚み方向に向けて外方突設し、係合突部15が長孔9の中途部の開口縁部に抜け止めするべく係合するようにしてもよい。
また、前記第1実施形態〜第3実施形態及び第6実施形態〜第8実施形態では、保持手段7を構成する接着部11は、支持基板2の表面2aに常時取り付けられているが、これに代え、例えば湿布薬6の裏面が粘着し辛いものであれば、湿布薬貼付補助具1を使用する際に支持基板2の表面2aに粘着テープやジェルを多めに使用して大きな接着部11を形成し一時的に強く湿布薬6を粘着できるようにしたり、湿布薬貼付補助具1を使用する際にその都度支持基板2の表面2aに粘着テープやジェルを取り付けて1又は複数の接着部11を設けるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、押圧部12を支持基板2の裏面2bに段差を形成するように突設しているが、これに代え、押圧部12を、支持基板2の裏面2b自体に点字のような凹凸をつけて構成するようにしてもよい。また、押圧部12の厚さは1mmよりも大であってもよいし、0.3mmより小であってもよい。また、押圧部12を省略するようにしてもよい。
さらに、前記第1実施形態〜第3実施形態及び第6実施形態〜第8実施形態の場合、支持基板2の表面2aの保持手段7の各接着部11に対応して支持基板2の裏面2bに接着部11の標となるものを設けてもよく、このようにすれば、湿布薬6を貼付する際に湿布薬6の長さや幅も認識できるようになり、湿布薬6を身体の所望部位に一層正確に貼付することができるようになる。
1 湿布薬貼付補助具
2 支持基板
2a 表面
2b 裏面
3 把持部材
6 湿布薬
7 保持手段
9 長孔
12 押圧部
15 係合突部
17 収納パッケージ
19 挿通孔
24 係合手段
26 押さえ付け部
X 使用姿勢

Claims (3)

  1. 弾性を有する支持基板(2)と把持部材(3)とを備え、支持基板(2)の表面(2a)に湿布薬(6)を着脱自在に重合固定する保持手段(7)が具備された湿布薬貼付補助具であって、
    把持部材(3)が板状に形成され、支持基板(2)の端部に、支持基板(2)の端部から外方突出する使用姿勢(X)と支持基板(2)に重合配置される折畳姿勢(Y)とに姿勢変更自在に連結され
    支持基板(2)の端部に把持部材(3)を長手方向に移動自在に挿通可能な長孔(9)が支持基板(2)の端縁に沿うように設けられ、把持部材(3)の一端部に、長孔(9)の開口縁部に係合して把持部材(3)を抜け止めする係合突部(15)が設けられ、前記長孔(9)に把持部材(3)を挿通保持することによって把持部材(3)が前記使用姿勢(X)と折畳姿勢(Y)とに姿勢変更自在になるように支持基板(2)の端部に連結され、
    把持部材(3)の係合突部(15)側で、湿布薬(6)を支持基板(2)に着脱自在に押さえ付け可能にして前記保持手段(7)を構成すべく、把持部材(3)の係合突部(15)側に湿布薬(6)の粘着面に対して接着しない押さえ付け部(26)が形成されていることを特徴とする湿布薬貼付補助具。
  2. 前記係合突部(15)は、把持部材(3)の一端部に、長孔(9)両端の開口縁部に係合するように幅方向外方に向けて突設されており、
    支持基板(2)に、係合突部(15)を挿通可能な一対の挿通孔(19)が長孔(9)に対してT字形に交差するように長孔(9)の両端に対応して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の湿布薬貼付補助具。
  3. 支持基板(2)の裏面(2b)の中央部に押圧部(12)が段差を形成するように厚み方向に突設され、前記折畳姿勢(Y)のときに把持部材(3)が押圧部(12)に対して重合する把持部材(3)の重合部分と押圧部(12)との間に、把持部材(3)を前記折畳姿勢(Y)に保持すべく係脱自在に係合する係合手段(24)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の湿布薬貼付補助具。
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