JP5577733B2 - 可変動弁機構の油圧ダンピング構造 - Google Patents

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本発明は、エンジンバルブの開弁時期又は閉弁時期を変更することができる可変動弁機構に適用され、エンジンバルブをダンピングするための油圧ダンピング構造に関する。
従来のカム駆動動弁機構に対し、エンジンバルブ又はブリッジと連結されたピストンを付与し、更にピストンに連なる油圧制御機構を付加することで、従来のカムによる動作に加えてエンジンバルブの閉弁時期を任意に遅延することができる可変動弁機構が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、カムによるバルブ駆動を廃止し、カムに代えてエンジンバルブを油圧駆動とする、所謂カムレス方式の可変動弁機構も提案されている(例えば、特許文献2、3参照)。
特開2007−303438号公報 特許第3952845号公報 特許第4321448号公報
ところで、可変動弁機構の部品の長寿命化を図ると共に可変動弁機構の作動時(特に、エンジンバルブ着座時)の静粛性を確保するために、エンジンバルブをダンピングするためのオイルダンパ(油圧ダンピング構造)を可変動弁機構に設けることが好ましい。
しかしながら、一般的なオイルダンパは特に作動油の温度変化による粘度変化の影響により、ダンピング性能を広い温度範囲で確保することが難しい。特に、エンジンオイルのように作動油の温度変化による粘度変化の影響が大きい場合、一部の温度帯でしかダンピング機能を得ることができず、エンジンバルブがダンピングしない若しくはバウンスを起こす虞がある。
例えば、特開平5−79528号公報の図1に記載のオイルダンパによれば(以下の括弧内の符号は特開平5−79528号公報の図1に示されている符号を示す)、流体室〔30〕に充填される流体の熱による体積変動に応じてロッド(調節部材)〔25〕が作動することにより、第1室〔5〕と第2室〔6〕とを連通するオリフィス〔23〕の開度が変化することで、作動油の温度によらず安定したダンピングを行うことができる。しかし、流体室〔30〕内の流体の体積膨張により移動するロッド〔25〕が第3室〔18〕内の作動油が高圧になる場合正常に作動できるかが問題となる。また、新たに作動油を充填する流体室〔30〕を追加しなければならず装置の大型化につながり、かつ部品点数の増加につながる。
そこで、本発明の目的は、装置の大型化や部品点数の増加を招くことなく、作動油の温度に依存することなく適切なダンピング効果を得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすエンジンバルブと、該エンジンバルブを閉弁方向に付勢するスプリングと、該スプリングの付勢力に抗して前記エンジンバルブを開弁方向に押圧するカムと、前記エンジンバルブと連結されたピストンと、該ピストンが摺動可能に挿入されるピストン挿入孔を有する制御室と、該制御室の作動油の導入・排出を制御することで前記エンジンバルブの閉弁時期を制御する油圧制御機構とを備えた可変動弁機構の油圧ダンピング構造において、前記制御室が、前記ピストン挿入孔の長手方向中間部の側方につなげて形成された側方空間部を有すると共に、該側方空間部よりピストン先端側の前記ピストン挿入孔に形成され前記ピストンの先端が進入可能なダンピング室を有し、該ダンピング室には、前記油圧制御機構の油圧導入ラインが接続され、前記側方空間部には、前記油圧制御機構の油圧排出ラインが接続され、前記ピストン先端の前記側方空間部に臨む角部には、前記ダンピング室及び前記側方空間部の境界と前記ピストン先端との間にオリフィスを形成するための切り欠きが設けられ、前記ピストン、前記制御室を構成する材料よりも線膨張係数が大きな材料で形成され作動油の高温時と低温時とでオリフィスの有効流路面積を変更するものである。
前記ピストンはアルミニウムからなり、前記制御室を構成する材料は鉄系材料又はステンレスからなるのが好ましい。
本発明によれば、装置の大型化や部品点数の増加を招くことなく、作動油の温度に依存することなく適切なダンピング効果を得ることができるという優れた効果を奏する。
図1(a)は本発明の一実施形態に係る油圧ダンピング構造が適用される可変動弁機構の概略図であり、図1(b)は図1(a)の要部拡大図である。 図2は、図1(b)のII−II線断面図である。 図3は、ピストン位置に対するオリフィス有効流路面積を示すグラフである。 図4(a)は本発明の一実施形態に係る油圧ダンピング構造が適用される可変動弁機構におけるバルブリフトを示すグラフであり、図4(b)は本発明の一実施形態に係る油圧ダンピング構造が適用される可変動弁機構におけるエンジンバルブベロシティ(速度)を示すグラフである。 図5(a)は高温側でオリフィスを最適化した比較例におけるエンジンバルブリフトを示す図であり、図5(b)は低温側でオリフィスを最適化した比較例におけるエンジンバルブリフトを示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示すように、本実施形態に係る油圧ダンピング構造が適用される可変動弁機構10は、通常のカム駆動動弁系に対し、ブリッジ11又はエンジンバルブ(バルブ)12と連結されたピストン13を付与し、更にピストン13に連なる油圧制御系(油圧制御機構)14を付加した内燃機関用可変動弁機構である。
具体的には、本実施形態の可変動弁機構10は、内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすエンジンバルブ(本実施形態では、吸気弁)12と、エンジンバルブ12を閉弁方向(図1(a)中の上方向)に付勢するスプリング15と、スプリング15の付勢力に抗してエンジンバルブ12を開弁方向(図1(a)中の下方向)に押圧するカム16とを備えている。なお、図1(a)はエンジンバルブ12が全開である状態を示し、図2(b)はエンジンバルブ12が全閉である状態を示す。
エンジンバルブ12は、バルブステム17にてシリンダヘッド18に昇降可能に支持されている。エンジンバルブ12には、リテーナ19が取り付けられており、リテーナ19とシリンダヘッド18の間に、スプリング15が圧縮状態で配設されている。エンジンバルブ12には、略T字形状のブリッジ11が取り付けられており、ブリッジ11の上部に、ロッカーアーム20が係合されている。ブリッジ11は、シリンダヘッド18に固定されたガイドピン21に昇降可能に支持されている。
カム16は、ロッカーアーム20を介してエンジンバルブ12を押圧するようになっている。つまり、エンジンバルブ12は、ロッカーアーム20を介してカム16により押圧されるようになっている。
本実施形態の可変動弁機構10は、エンジンバルブ12と連結されたピストン13と、ピストン13が摺動可能に挿入されるピストン挿入孔22を有する制御室23とを備えている。
制御室23は、ハウジング24内に形成されたピストン挿入孔22と、ピストン挿入孔22の長手方向中間部側方につなげて形成された側方空間部25と、ピストン挿入孔22に挿入されたピストン13とにより区画形成されている。図示省略しているが、ハウジング24は、シリンダヘッド18に固定されている。
また、本実施形態では、ピストン13先端(上端)の角部に切り欠き26を設けると共に、制御室23内にピストン13先端が進入可能なダンピング室27を形成している。本実施形態では、ピストン挿入孔22の長手方向中間部側方につなげて側方空間部25を形成することにより、ピストン挿入孔22上部をダンピング室27として用いる。また、ピストン13における切り欠き26が設けられた部分の上面は上方に僅かに凸となっている。
本実施形態の可変動弁機構10は、制御室23への作動油(本実施形態では、エンジンオイル)の導入及び制御室23からの作動油の排出を制御することでエンジンバルブ12の閉弁時期を制御する油圧制御機構14を備えている。
制御機構14は、導入ライン28及び排出ライン29を介して制御室23に接続された作動油タンク30と、導入ライン28に設けられ、作動油タンク30の作動油を制御室23に導入するための第一の作動弁31と、排出ライン29に設けられ、制御室23内の作動油を作動油タンク30へと排出するための第二の作動弁32とを有している。
第一の作動弁31は、チェック弁からなる。チェック弁31は、作動油タンク30側から制御室23側への作動油の流通を許容し、制御室23側から作動油タンク30側への作動油の流通を阻止するものである。チェック弁31は、制御室23の圧力が負圧となると自ずと開弁され、開弁時に作動油タンク30の作動油を導入ライン28を介して制御室23に供給することを可能とする。
第二の作動弁32は、電磁式の逃がし弁からなる。逃がし弁32は、コントローラ33によって開閉が制御され、開弁時に制御室23内の作動油を排出ライン29を介して作動油タンク30に排出することを可能とする。本実施形態の逃がし弁32はノーマルオープン型のものであるが、逃がし弁32はノーマルクローズ型のものであっても良い。
次に、本実施形態の可変動弁機構10の作動を説明する。
エンジンバルブ12を開弁する際には、逃がし弁32を閉じておく。エンジンバルブ12は、ロッカーアーム20を介してカム16によりスプリング15の付勢力に抗して開弁方向に押圧されて、カム16のカムプロファイルに従って開弁される。このとき、ブリッジ11を介してエンジンバルブ12と連結されたピストン13も、エンジンバルブ12の開弁方向に移動される。
逃がし弁32が閉じられていると共に、ピストン13がエンジンバルブ12の開弁方向に移動されるため、制御室23の圧力が負圧となり、チェック弁31が自ずと開かれる。これにより、ピストン13の移動に伴い、作動油タンク30の作動油が導入ライン28を介して制御室23に導入される。
エンジンバルブ12をカム16のカムプロファイルに応じた閉弁時期に閉弁させる場合には、カム16のピーク位置近傍のタイミングで、逃がし弁32を開く。一方、エンジンバルブ12をカム16のカムプロファイルに応じた閉弁時期よりも遅く閉弁させる場合には、カム16がピーク位置を過ぎて閉弁側に移行しても、逃がし弁32を閉じたままとし、その後逃がし弁32を任意のタイミングで開く。
エンジンバルブ12の閉弁に伴いピストン13が上昇し、制御室23内の作動油を逃がし弁32から作動油タンク30に排出する。ピストン13が上昇するに伴いピストン13上面とダンピング室27下端との間の流路は狭まり、ダンピング室27の圧力が上昇することにより、ピストン13及びピストン13と連結されたエンジンバルブ12の速度が減じられて、エンジンバルブ12がダンピングされる。
本実施形態では、ピストン13先端の角部に切り欠き26を設けると共に、制御室23内にピストン13先端が進入可能なダンピング室27を形成し、ピストン13先端の切り欠き26とダンピング室27下端との間の隙間をオリフィス34として、作動油をオリフィス34を介してダンピング室27(ピストン挿入孔22)から制御室23(側方空間部25)へと排出することによりダンピング室27の圧力上昇を制御する。
しかし、エンジンオイルのように作動油の温度変化による粘度変化の影響が大きい場合、オリフィス34の有効流路面積(エンジンバルブ12が全閉であるときのピストン13上面とダンピング室27下端との間の隙間面積)A(図1(b)参照)を固定して(作動油の温度に依らず一定として)シミュレーションを行うと、図5に示すように一部の温度帯でしかダンピング機能を確認することができず、エンジンバルブ12がダンピングしない(図5(b))若しくはバウンスを起こす(図5(a))。
そこで、本実施形態では、材料間の熱膨張差を利用し、オリフィス34の有効流路面積Aを作動油の温度により変更する。具体的には、制御室23及びダンピング室27(ハウジング24)を構成する材料(例えば、鉄系材料又はステンレス(SUS))よりも線膨張係数が大きな材料(例えば、アルミニウム)をピストン13に採用し、ピストン13の運動方向に対する熱膨張を利用することでピストン13上面とダンピング室27下端との間のオリフィス34の有効流路面積Aが作動油の温度により異なるようにする。つまり、作動油の温度上昇に伴い作動油の粘性が低下し、一方作動油の温度上昇に伴いピストン13が運動方向(ピストン挿入孔22の長手方向)に熱膨張するので、ピストン13のダンピング室27への進入距離が作動油が高温の場合に低温の場合と比較して延び(図3参照)、オリフィス34の有効流路面積Aが作動油が高温の場合に低温の場合と比較して狭くなることで、図5に示すようにダンピング効果を広い温度域で確保することが可能となる。
以上要するに、本実施形態によれば、ピストン13先端の角部に切り欠き26を設けると共に、制御室23内にピストン13先端が進入可能なダンピング室27を形成し、エンジンバルブ12のリフトに伴いピストン13先端をダンピング室27に進入させて、切り欠き26とダンピング室27との間の隙間を介してダンピング室27から作動油を排出することによりエンジンバルブ12をダンピングし、且つピストン13は、制御室23及びダンピング室27を構成する材料よりも線膨張係数が大きな材料からなるようにして油圧ダンピング構造を構成したので、作動油の温度に依存することなく適切なダンピング効果を得ることが可能となり、可変動弁機構10の部品の長寿命化を図ることができると共に可変動弁機構10の作動時の静粛性を広い運転領域において確保することができる。また、本実施形態によれば、新規な部品点数を増加させることなく、また構造的にも簡便であるので可変動弁機構10の小型化・低コスト化を図ることができる。
また、ピストン13はアルミニウムからなり、制御室23及びダンピング室27を構成する材料は鉄系材料又はステンレスからなるので、作動油の温度上昇に応じて、線膨張係数が比較的高いアルミニウムからなるピストン13を運動方向に膨張させることができ、オリフィス34の有効流路面積Aを作動油が高温の場合に低温の場合と比較して狭くすることが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず他の様々な実施形態を採ることが可能である。
10 可変動弁機構
12 エンジンバルブ(バルブ)
13 ピストン
14 油圧制御機構
22 ピストン挿入孔
23 制御室
26 切り欠き
27 ダンピング室

Claims (2)

  1. 内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすエンジンバルブと、該エンジンバルブを閉弁方向に付勢するスプリングと、該スプリングの付勢力に抗して前記エンジンバルブを開弁方向に押圧するカムと、前記エンジンバルブと連結されたピストンと、該ピストンが摺動可能に挿入されるピストン挿入孔を有する制御室と、該制御室の作動油の導入・排出を制御することで前記エンジンバルブの閉弁時期を制御する油圧制御機構とを備えた可変動弁機構の油圧ダンピング構造において、
    前記制御室が、前記ピストン挿入孔の長手方向中間部の側方につなげて形成された側方空間部を有すると共に、該側方空間部よりピストン先端側の前記ピストン挿入孔に形成され前記ピストンの先端が進入可能なダンピング室を有し、該ダンピング室には、前記油圧制御機構の油圧導入ラインが接続され、前記側方空間部には、前記油圧制御機構の油圧排出ラインが接続され、前記ピストン先端の前記側方空間部に臨む角部には、前記ダンピング室及び前記側方空間部の境界と前記ピストン先端との間にオリフィスを形成するための切り欠きが設けられ、前記ピストン、前記制御室を構成する材料よりも線膨張係数が大きな材料で形成され作動油の高温時と低温時とでオリフィスの有効流路面積を変更することを特徴とする可変動弁機構の油圧ダンピング構造。
  2. 前記ピストンはアルミニウムからなり、前記制御室を構成する材料は鉄系材料又はステンレスからなる請求項1に記載の可変動弁機構の油圧ダンピング構造。
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