JP4331684B2 - 内燃機関ポペットバルブ及びそのアクチュエータによる構造物 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関ポペットバルブ及びそのアクチュエータによる構造物に関する。
内燃機関の多くは、内燃機関の燃焼室内に向かう空気の流れを制御する吸気バルブや、燃焼後排出されるガスの流れを制御する排気バルブとして、ポペットバルブを備えている。以前は回転するカムシャフト上に配置されたカムによりポペットバルブを作動させていたが、昨今では流体アクチュエータによってポペットバルブを作動させている。ここに、大型ディーゼルエンジンでは、排気バルブを開かせるときに燃焼室内に残留している圧力が70barにもなることがあり、そのため排気バルブに対し顕著なる力を加えねばならなかった。
本発明に係る構造物は、内燃機関ポペットバルブ及びその流体アクチュエータによる構造物であって、
アクチュエータハウジングと、
ポペットバルブをその弁座に接する方向へと付勢するスプリング手段と、
その断面積が第1断面積であり、アクチュエータハウジングに形成された第1室内を摺動可能で、且つ流体が流れる流路を有する第1ピストンと、
その断面積が第1断面積より小さい第2断面積であり、且つアクチュエータハウジングに形成され第1室に対し開いている第2室内を摺動可能な第2ピストンと、
を備え、
第1室が、加圧流体送給ライン及び流体回収ラインと接続可能であり、
第2ピストンが、第1ピストンの下面と噛み合わせ得る上面を有し、
第1ピストンが、第2ピストンに対して一直線に並び且つ上記第2断面積より大きい一定断面積の部分を有する流路が形成されないよう、構成されており、
ポペットバルブを開く際には、まず第1室を加圧流体送給ラインに接続し、送給される加圧流体を第1ピストンに作用させて第1強度の力を発生させ、この第1強度の力を第2ピストンにより内燃機関バルブへと中継させて当該バルブを開かせ、その後第1ピストンが制止点に達するまでは、第1強度の力の作用下で第1ピストン、第2ピストン及び内燃機関バルブを一体に動かし、第1ピストンが制止点に達した後は、送給される加圧流体を第1室から第1ピストン内の流路に流して第2ピストンに作用させることによりより小さな第2強度の力を発生させ、バルブが全開するまでは第2強度の力の作用下で第2ピストン及びバルブを一体に動かし、
開けたポペットバルブを閉じる際には、まず第1室を流体回収ラインに接続し、スプリング手段からバルブに印加される付勢力によりバルブをその弁座に戻る方向に動かし、その後第2ピストンが第1ピストンに噛み合うまでは、第2ピストンによって第2室から第1ピストン内の流路を介し流体回収ラインへと流体を排出させつつ、バルブ及び第2ピストンを一体に動かし、第2ピストンが第1ピストンに噛み合った後は、ポペットバルブがその弁座に着座するまで、第1ピストンにより第1室から流体回収ラインへと流体を排出させつつ、スプリング手段から印加される付勢力の作用下で第1ピストン、第2ピストン及びバルブを一体に動かし、
第1ピストンに対する第2ピストンの移動が、第1ピストンの下面に対する第2ピストンの上面の接触によって制限されており、
第1ピストンを通る流路が、第1ピストンの下面上に開き且つ接触面により囲まれた開口を有し、
第2ピストンの上面が、これにぴったりはまり得る接触面を有し、第1ピストンと第2ピストンとが一体に動いている間、これら接触面同士が互いに接触して第1ピストンを通る流路をふさぐ構造物である。
このアクチュエータは、排気バルブ等の内燃機関バルブの行程初期において内燃機関バルブに大きな力を加える。これによって燃焼室内の圧力が低下するため、その後はアクチュエータが大きな力を加える必要はなくなる。その後、アクチュエータの作動断面積がバルブストロークの初期におけるそれに比べて大きく減るため、バルブの移動距離1mm当たりに必要とされる流体の体積が大きく減る。
本発明には、更に、内燃機関バルブの初速及び終速が低い、という利点もある。従って、バルブを開けるとき及び閉じるときにおけるリフトプロファイルの勾配も低い。これは、バルブによる雑音、振動乃至耳障りな音を減らすのに有用であり、内燃機関バルブオーバラップ性能乃至能力を改善することにつながる。
好適な実施形態に係る内燃機関バルブアクチュエータについて、その断面を示す添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すアクチュエータ100は、シリンダ102から排気路103へと向かう燃焼したガスの流れを制御する排気バルブとして機能するよう、ポペットバルブ101を作動させる。スプリング座面106とカラー107との間では一対の同心バルブスプリング104、105が作動しており、バルブ101はこれらのスプリング104、105によって付勢されている。カラー107はポペットバルブ101の頂部に固定保持されており、ポペットバルブ101の頂部には小型ピストン15がつながっている。小型ピストン15は、内側アクチュエータハウジング16内の第1ボア内を摺動可能なピストンであって、その頂部は大型ピストン1に噛み合っている。大型ピストン1は、内側アクチュエータハウジング16内で第1ボアに対し一直線に並んでいる第2ボア内を、摺動可能なピストンである。更に、アクチュエータ100は、内側アクチュエータハウジング16を囲む外側アクチュエータハウジング13を備えている。
外側アクチュエータハウジング13を通って延びているのは、流体力学的に作用する流体(本願では単に「流体」と称する)を流すための流路24である。流路24を通ってアクチュエータ100に向かう又はアクチュエータ100から出てくる流体の流れは、図示しないバルブを用いて制御することができる。
図1に示されているように、スプリング104、105は、バルブ101をその弁座へと付勢する一方、ピストン1と噛み合うようピストン15を付勢しまた両ピストン1、15をその最上位置へと付勢している。この状態では、ピストン15の錐台状頂部110が、ピストン1の下面に設けられておりぴったりはまる形状及び構成のソケットと噛み合っているが、このソケット上に流路111が開くとピストン1を介した流体の流れが生じる。流路111の断面積は小型ピストン15の断面積より大きくなることはない。即ち、流路111は、ピストン1を介した流体の流れが生じ得るよう、且つピストン1内で小型ピストン15が揺動しないよう、設計されている。
仮にこのポペットバルブ101が大容積ディーゼルエンジンの排気バルブであるとすると、アクチュエータ100によってバルブ101を開ける際のシリンダ102内圧力が、70bar程まで高まっていることがあり得る。アクチュエータ100にてピストン1を設けているのは、シリンダ102内圧力に抗してバルブ101を開けられる程大きな力を、バルブ101に加えられるようにするためである。そのため、ピストン1と外側アクチュエータハウジング13とにより画定される室112内には、加圧された流体(本願では「加圧流体」と称する)が導入される。すると、この加圧流体はピストン1を内側ハウジング16内で下向きに摺動させる。このときバルブ101に加わる力の大きさは、加圧流体の圧力とピストン1の断面積との積である。
ピストン1は、内側ハウジング16内のボア内を、そのボアの終点に接するに至るまで摺動下降していく。ピストン1が内側ハウジング16内のボアの終点に接すると、加圧流体は第1ピストン1に対してピストン15を相対移動させる。すると、ピストン1に現れる開口111を介して流体が流れ始める。即ち、バルブ101を開ける動作の最初の部分はピストン1及び15の一体運動により引き起こされ、開ける動作の残りの部分は小型ピストン15のみの運動によって引き起こされる。
ピストン15によってバルブ101に加えられる力の大きさは、流体の圧力とピストン15の断面積との積である。ピストン15の断面積がピストン1の断面積に比べてだいぶ小さいため、ピストン15によってバルブ101に加えられる力はピストン1によってバルブ101に加えられる力に比べてだいぶ小さいものとなる。他方、移動距離1mm当たりに必要とされる流体の体積は、ピストン1による制御下にバルブ101が動いているときであれば、移動距離とピストン1の断面積との積であるのに対し、ピストン15による制御下にバルブ101が動いているときには、移動距離とピストン15の断面積(これはピストン1の断面積よりだいぶ小さい)との積である。アクチュエータ100に送給する流体を加圧するための流体ポンプに必要とされるパワーは流体の流速に比例するのであるから、斯様にバルブ101の移動距離1mm当たりに必要とされる流体の体積が減ればエネルギが節約される。
シリンダ102内の圧力は、バルブ101が開くと短時間で大気圧まで下がる。従って、アクチュエータ100によって加えられる力がピストン15による小さな力になっても、バルブ101を容易に動かすことができる。
ピストン1の下面120と、これと対向する面121即ちピストン1が動く室を画定する面121と、の間における流体のビルドアップ(抵抗物化)を防ぐため、ピストン1は、その筒状外表面を通って流体が漏れ得るよう、構成されている。また、ピストン1が下向きに動くに連れ面120と面121との間からピストン1への上側へと流体が流れ得るよう、小径流路122が設けられている。
面120と面121との間の間に捕捉されている流体はピストン1にとり緩衝材となるため有用である。即ち、この流体は、ピストン1が面121と衝突し雑音や摩耗が生じることを、防いでいる。
バルブ101をその弁座に戻すときは、室112を流路24を介し流体回収ラインに接続し、その上でバルブスプリング104、105によりバルブ101及びピストン15を押し上げてピストン1とピストン15の間からピストン1のオリフィス111を介して流路24へと流体を排出させる。ピストン15が上向きに動くとある時点でピストン15の錐台状頂部110がピストン1の下面にある錐形くぼみ乃至孔に噛み合って位置決めされ、この錐面同士の噛み合いによりピストン1に対しピストン15が中心決めされる。また、ピストン15の錐台状頂部110の表面とこれに対向する面とが互いに近づいていくに連れ、その間に形成されていた開口111は徐々に狭くなっていき、従って当該開口111を介した流体の流れは徐々に細くなっていく。これは、ピストン15の動きをダンピングする、という有用な効果をもたらす。即ち、ピストン15がピストン1に接するときに生じる衝撃を、和らげる。ピストン1とピストン15とが完全につながった後は、これら2個のピストン1及び15は、バルブ101がその弁座に戻るまで、スプリング104及び105の動作によって一体に動いていく。
理想的には、バルブ101のステムの横断面直径とほぼ等しくなるようピストン15の横断面直径を選び、バルブ101のバルブヘッドの最大直径とほぼ等しくなるようピストン1の横断面直径を選ぶのがよい。
ピストン1の直径は、送給される流体の設定圧力下で室102内の残留圧力を克服できる力が得られる限りではあるが、できるだけ小さくするのがよい。また、ピストン15の直径は、送給される流体の設定圧力下でバルブ101の全運動を通じピストン15から加えられる力でスプリング104、105の付勢力を克服できる限りではあるが、できるだけ小さくするのがよい。
内燃機関バルブ101の典型的な全ストローク長が15mmであるとするなら、そのうち最初の1〜1.5mmは大型ピストン1の動きによって、残りは小型ピストン15の動きによって、担うようにするのがよい。
好適な実施形態に係る内燃機関バルブアクチュエータの断面を示す図である。

Claims (8)

  1. 内燃機関ポペットバルブ及びその流体アクチュエータによる構造物であって、
    アクチュエータハウジングと、
    ポペットバルブをその弁座に接する方向へと付勢するスプリング手段と、
    その断面積が第1断面積であり、アクチュエータハウジングに形成された第1室内を摺動可能で、且つ流体が流れる流路を有する第1ピストンと、
    その断面積が第1断面積より小さい第2断面積であり、且つアクチュエータハウジングに形成され第1室に対し開いている第2室内を摺動可能な第2ピストンと、
    を備え、
    第1室が、加圧流体送給ライン及び流体回収ラインと接続可能であり、
    第2ピストンが、第1ピストンの下面と噛み合わせ得る上面を有し、
    第1ピストンが、第2ピストンに対して一直線に並び且つ上記第2断面積より大きい一定断面積の部分を有する流路が形成されないよう、構成されており、
    ポペットバルブを開く際には、まず第1室を加圧流体送給ラインに接続し、送給される加圧流体を第1ピストンに作用させて第1強度の力を発生させ、この第1強度の力を第2ピストンにより内燃機関バルブへと中継させて当該バルブを開かせ、その後第1ピストンが制止点に達するまでは、第1強度の力の作用下で第1ピストン、第2ピストン及び内燃機関バルブを一体に動かし、第1ピストンが制止点に達した後は、送給される加圧流体を第1室から第1ピストン内の流路に流して第2ピストンに作用させることによりより小さな第2強度の力を発生させ、バルブが全開するまでは第2強度の力の作用下で第2ピストン及びバルブを一体に動かし、
    開けたポペットバルブを閉じる際には、まず第1室を流体回収ラインに接続し、スプリング手段からバルブに印加される付勢力によりバルブをその弁座に戻る方向に動かし、その後第2ピストンが第1ピストンに噛み合うまでは、第2ピストンによって第2室から第1ピストン内の流路を介し流体回収ラインへと流体を排出させつつ、バルブ及び第2ピストンを一体に動かし、第2ピストンが第1ピストンに噛み合った後は、ポペットバルブがその弁座に着座するまで、第1ピストンにより第1室から流体回収ラインへと流体を排出させつつ、スプリング手段から印加される付勢力の作用下で第1ピストン、第2ピストン及びバルブを一体に動かし、
    第1ピストンに対する第2ピストンの移動が、第1ピストンの下面に対する第2ピストンの上面の接触によって制限されており、
    第1ピストンを通る流路が、第1ピストンの下面上に開き且つ接触面により囲まれた開口を有し、
    第2ピストンの上面が、これにぴったりはまり得る接触面を有し、第1ピストンと第2ピストンとが一体に動いている間、これら接触面同士が互いに接触して第1ピストンを通る流路をふさぐ構造物。
  2. 請求項1記載の構造物において、第2ピストンがポペットバルブのバルブステムの頂部に直接接する構造物。
  3. 請求項1又は2記載の構造物において、一体となって動いているときに第1ピストンと第2ピストンとが直接接する構造物。
  4. 請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の構造物において、アクチュエータハウジングに開いた第1直径の孔によって第1室が、また第1直径の孔に対し一直線に並び且つアクチュエータハウジングに開いた第2直径の孔によって第2室が、それぞれ形成された構造物。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の構造物において、接触面双方が錘面である構造物。
  6. 請求項5記載の構造物において、第2ピストンが第1ピストンに近づいて行くに連れ第1ピストン内の流路を通る流体の流れが制限され第2ピストンが第1ピストンに与える衝撃が和らげられるよう、上記錘面同士が協働して作用する構造物。
  7. 請求項1乃至6のうち何れか1項に記載の構造物において、第1ピストンがその制止点に近づいていくとき第1ピストンの一面と第1室のこれと対向する面との間に捕捉された流体を、第1ピストンの他の側面上を通り第1室へと中継する流路を、アクチュエータ内に有する構造物。
  8. 請求項1乃至7のうち何れか1項に記載の構造物において、スプリング手段が、ポペットバルブに取り付けられたカラーと内燃機関シリンダヘッド上に設けられた面との間で作動する1個又は複数個のバルブスプリングを含む構造物。
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