JP6955940B2 - エンジン - Google Patents

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JP6955940B2 JP2017181536A JP2017181536A JP6955940B2 JP 6955940 B2 JP6955940 B2 JP 6955940B2 JP 2017181536 A JP2017181536 A JP 2017181536A JP 2017181536 A JP2017181536 A JP 2017181536A JP 6955940 B2 JP6955940 B2 JP 6955940B2
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本発明は、カムによって駆動されるバルブを備えたエンジンに関する。
エンジンには、吸気ポートや排気ポートを開閉するため、カムによって駆動されるバルブが設けられている。また、バルブを確実に着座させる観点から、バルブとカムとの間には間隙つまりバルブクリアランスが設定されており、このバルブクリアランスによって熱膨張や摩耗による寸法変化が吸収されている。ところで、熱膨張や摩耗の状況によってはバルブクリアランスが拡大し、騒音の発生やリフト量の減少等を招いてしまう虞があることから、動弁機構にはバルブクリアランスを自動調整するラッシュアジャスタが設けられている。このラッシュアジャスタとして、ネジ式や油圧式のラッシュアジャスタが提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−328971号公報
ところで、油圧式のラッシュアジャスタを用いることは、オイルポンプから吐出された油圧を消費する要因であり、エンジン負荷を増大させる要因となっていた。また、油圧式のラッシュアジャスタを組み付ける際には、油室や油路からエア抜きを行うことが必要であるため、油圧式のラッシュアジャスタを用いることは、組み付け時の作業コストを増加させる要因であった。
本発明の目的は、油圧を用いることなくバルブクリアランスを調整することにある。
本発明のエンジンは、カムによって駆動されるバルブを備えたエンジンであって、シリンダヘッドに形成されるピボット穴に収容される基端部と、前記ピボット穴から突出する先端部と、を備えるエンドピボットと、前記カムに接する力点部と、前記バルブに接する作用点部と、前記エンドピボットに接する支点部と、を備えるロッカーアームと、前記シリンダヘッドに形成され、前記ピボット穴と排気ポートとを互いに連通するガス流路と、前記ガス流路に設けられ、前記排気ポートから前記ピボット穴に向かうガス流れを許容する一方、前記ピボット穴から前記排気ポートに向かうガス流れを遮断するチェックバルブと、を有する。
本発明によれば、ピボット穴に収容されるエンドピボットと、ピボット穴と排気ポートとを互いに連通するガス流路と、ガス流路に設けられるチェックバルブと、を有する。これにより、排気ポートからの排出ガスの圧力によって、エンドピボットをロッカーアームに向けて押し出すことができ、バルブクリアランスを調整することができる。
本発明の一実施の形態であるエンジンを示す概略図である。 シリンダヘッドの内部構造の一例を示す断面図である。 ラッシュアジャスタおよびその近傍を簡単に示した断面図である。 ラッシュアジャスタの構造を簡単に示した分解図である。 図3の範囲αを拡大して示した断面図である。 本発明の他の実施の形態であるエンジンが備えるラッシュアジャスタおよびその近傍を簡単に示した断面図である。
[エンジン構造]
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態であるエンジン10を示す概略図である。図1に示すように、エンジン10は、一方のシリンダバンクに設けられるシリンダブロック11と、他方のシリンダバンクに設けられるシリンダブロック12と、一対のシリンダブロック11,12に支持されるクランク軸13と、を有している。各シリンダブロック11,12に形成されるシリンダボア14にはピストン15が収容されており、このピストン15にはコネクティングロッド16を介してクランク軸13が連結されている。
各シリンダブロック11,12には、動弁機構20を備えたシリンダヘッド21,22が組み付けられている。また、各シリンダヘッド21,22には、燃焼室23に連通する吸気ポート24が形成されており、この吸気ポート24を開閉する吸気バルブ(バルブ)25が組み付けられている。さらに、各シリンダヘッド21,22には、燃焼室23に連通する排気ポート26が形成されており、この排気ポート26を開閉する排気バルブ(バルブ)27が組み付けられている。なお、シリンダヘッド21,22は、ヘッド本体28、カムキャリア29およびロッカーカバー30等によって構成されている。
[動弁機構構造]
続いて、動弁機構20の構造について説明する。図2はシリンダヘッド21の内部構造の一例を示す断面図である。図2にはロッカーカバー30を外した状態のシリンダヘッド21が示されている。なお、以下の説明では、一方のシリンダヘッド21の構造について説明するが、他方のシリンダヘッド22についても同様の構造を有することから、その説明を省略する。
図2に示すように、シリンダヘッド21のヘッド本体28には、燃焼室23に吸入空気を案内する吸気ポート24が形成されるとともに、吸気ポート24内に先端が突出するバルブガイド31が設けられている。この吸気側のバルブガイド31には、吸気バルブ25のバルブステム32が摺動自在に支持されている。また、バルブステム32を囲むようにバルブスプリング33が配置されており、バルブステム32の端部にはリテーナ34を介してバルブスプリング33が拘束されている。
図2に示すように、カムキャリア29には、吸気カム(カム)40を備えたカム軸41が回転自在に支持されている。吸気カム40とバルブステム32との間には、吸気カム40からバルブステム32に動力を伝達するロッカーアーム42が設置されている。ロッカーアーム42は、ラッシュアジャスタ43に接触する支点部42aと、カム軸41の吸気カム40に接触するローラ部(力点部)42bと、バルブステム32に接触するリフタ部(作用点部)42cと、を備えている。ロッカーアーム42を設けることにより、吸気カム40の回転運動はロッカーアーム42を介して往復運動に変換され、吸気カム40によって吸気バルブ25を開閉することができる。
同様に、シリンダヘッド21のヘッド本体28には、燃焼室23からの排出ガスを案内する排気ポート26が形成されるとともに、排気ポート26内に先端が突出するバルブガイド51が設けられている。この排気側のバルブガイド51には、排気バルブ27のバルブステム52が摺動自在に支持されている。また、吸気バルブ25と同様に、排気バルブ27においても、バルブステム52を囲むようにバルブスプリング53が設けられており、バルブステム52の端部にはリテーナ54を介してバルブスプリング53が拘束されている。
また、カムキャリア29には、排気カム(カム)60を備えたカム軸61が回転自在に支持されている。排気カム60とバルブステム52との間には、排気カム60からバルブステム52に動力を伝達するロッカーアーム62が設置されている。ロッカーアーム62は、ラッシュアジャスタ63に接触する支点部62aと、カム軸61の排気カム60に接触するローラ部(力点部)62bと、バルブステム52にシムを介して接触するリフタ部(作用点部)62cと、を備えている。ロッカーアーム62を設けることにより、排気カム60の回転運動はロッカーアーム62を介して往復運動に変換され、排気カム60によって排気バルブ27を開閉することができる。
[ラッシュアジャスタ構造]
続いて、バルブクリアランスを調整するラッシュアジャスタ43,63の構造について説明する。図3はラッシュアジャスタ43,63およびその近傍を簡単に示した断面図であり、図4はラッシュアジャスタ43,63の構造を簡単に示した分解図である。なお、図3および図4においては、吸気ポート24および吸気バルブ25を省略して図示している。
図2〜図4に示すように、シリンダヘッド21のヘッド本体28には、排気バルブ27の近傍にアジャスタ組付穴70が形成されており、吸気バルブ25の近傍にアジャスタ組付穴71が形成されている。また、図4に示すように、排気側および吸気側のアジャスタ組付穴70,71は、底側に設けられるバルブ収容部(ガス流路)72と、開口端側に設けられるピボット収容部(ピボット穴)73と、によって構成される。また、バルブ収容部72には連通路(ガス流路)74,75が接続されており、これらの連通路74,75には排気ポート26に連通する連通路(ガス流路)76が接続されている。つまり、ピボット収容部73と排気ポート26とは、ガス流路を構成するバルブ収容部72および連通路74〜76を介して互いに連通している。
図4に示すように、アジャスタ組付穴70,71のバルブ収容部72には、逆止弁や一方向バルブとも呼ばれるチェックバルブ77が組み付けられている。チェックバルブ77は、入力ポート78iおよび出力ポート78oを備えるバルブハウジング78と、バルブハウジング78内に収容される弁体79と、弁体79を入力ポート78iに向けて付勢するバネ部材80と、を有している。このチェックバルブ77においては、入力ポート78iに作用する圧力が所定圧力を上回ると、バネ力に抗して弁体79が移動することで入力ポート78iが開放される一方、入力ポート78iに作用する圧力が所定圧力を下回ると、バネ力によって弁体79が押し付けられることで入力ポート78iが閉塞される。このようなチェックバルブ77をバルブ収容部72に組み付ける際には、入力ポート78iが連通路74,75側つまり排気ポート26側に向けて配置される。このような向きでチェックバルブ77を組み付けることにより、排気ポート26からピボット収容部73に向かうガス流れが許容される一方、ピボット収容部73から排気ポート26に向かうガス流れが遮断される。
また、アジャスタ組付穴70,71のピボット収容部73には、ラッシュアジャスタ43,63を構成するエンドピボット81が摺動自在に収容されている。このエンドピボット81は、ピボット収容部73に収容される基端部82と、ピボット収容部73から突出する先端部83と、によって構成される。図3に示すように、アジャスタ組付穴70,71に収容されるチェックバルブ77とエンドピボット81との間にはガス室84が区画されており、このガス室84にはチェックバルブ77および連通路74〜76を介して排気ポート26が接続されている。つまり、エンドピボット81が収容されるピボット収容部73には、その底部に排気ポート26からの排出ガスを充填するためのガス室84が区画されている。また、エンドピボット81の基端部82にはOリング85が装着されており、ガス室84の気密性はOリング85およびチェックバルブ77によって保持される。
このように、エンドピボット81の底面81a側にガス室84を区画することにより、ガス室84に充填された排出ガスの圧力によって、エンドピボット81をロッカーアーム42,62に向けて押し出すことができる。ここで、図5は図3の範囲αを拡大して示した断面図である。図5に矢印a1で示すように、エンジン運転中に燃焼室23から排気ポート26に排出ガスが放出されると、この排出ガスは排気ポート26から連通路74〜76を経てチェックバルブ77に案内される。そして、チェックバルブ77の入力ポート78iに作用する排出ガスの圧力が所定圧力を上回ると、矢印a2で示すように、チェックバルブ77が開いてガス室84に排出ガスが導入される。そして、ガス室84に充填される排出ガスの圧力Paは、エンドピボット81の底面81aに作用することから、エンドピボット81は推力Faで押し上げられる。なお、ガス室84におけるエンドピボット81の受圧面積は、ラッシュアジャスタとして必要な推力Faが得られるように、加圧室に充填可能な排出ガスの圧力Paに基づき設定されている。
このように、エンドピボット81を推力Faで押し上げることにより、ロッカーアーム42,62のローラ部42b,62bを吸気カム40や排気カム60に押し付けることができ、ロッカーアーム42,62のリフタ部42c,62cを吸気バルブ25や排気バルブ27に押し付けることができる。つまり、動弁機構20のバルブクリアランスが、熱膨張や摩耗によって拡大する場合であっても、バルブクリアランスをゼロに向けて調整することができる。これにより、バルブクリアランスの拡大に伴う騒音発生やリフト量減少を抑制することができる。また、バルブクリアランスがゼロに向けて調整されることから、吸気カム40や排気カム60の揚程曲線におけるランプ高さを縮小することができ、エンジン10の燃費性能や出力性能を高めることができる。
しかも、エンドピボット81が排出ガスの圧力によって押し出される構造であり、エンドピボット81が油圧によって押し出される構造ではないことから、図示しないオイルポンプを駆動するエンジン10の負荷を軽減することができ、エンジン10の燃費性能を向上させることができる。また、エンドピボット81が排出ガスの圧力によって押し出される構造であり、エンドピボット81が油圧によって押し出される構造ではないことから、エンドピボット81を組み付ける際のエア抜き作業を無くすことができ、エンドピボット81を簡単に組み付けることができる。図2に示すように、水平対向エンジン10等においては、エンドピボット81が水平に近い状態で組み付けられるため、空気溜まりを発生させないように油圧式のラッシュアジャスタの圧力室を形成することは困難である。このため、油圧式のラッシュアジャスタを採用した場合には、圧力室の空気溜まりから空気を排出するエア抜き作業が必要になるが、エンドピボット81を排出ガスの圧力によって押し出す構造を採用することにより、エア抜き作業が不要になってエンドピボット81を簡単に組み付けることができる。
[他の実施形態]
前述の説明では、1つのエンドピボット81に対して1つのチェックバルブ77を設けているが、これに限られることはなく、複数のエンドピボット81に対して1つチェックバルブ77を設けても良い。ここで、図6は本発明の他の実施の形態であるエンジン90が備えるラッシュアジャスタ91,92およびその近傍を簡単に示した断面図である。なお、図6において、図3に示した部材や部品と同様の部材や部品については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示すように、シリンダヘッド21のヘッド本体28には、排気バルブ27の近傍にピボット穴93が形成されており、吸気バルブ25の近傍にピボット穴94が形成されている。また、各ピボット穴93,94には連通路(ガス流路)95,96が接続されており、これらの連通路95,96には排気ポート26に連通する連通路(ガス流路)97が接続されている。さらに、連通路97には、チェックバルブ77が設けられている。チェックバルブ77を連通路97に組み付ける際には、入力ポート78iが排気ポート26側に向けて配置される。このような向きでチェックバルブ77を組み付けることにより、排気ポート26からピボット穴93,94に向かうガス流れが許容される一方、ピボット穴93,94から排気ポート26に向かうガス流れが遮断される。また、ピボット穴93,94には、エンドピボット81が摺動自在に収容されている。さらに、エンドピボット81が収容されるピボット穴93,94には、その底部に排気ポート26からの排出ガスを充填するためのガス室84が区画されている。このように、2つのエンドピボット81に対して1つのチェックバルブ77を設けた場合であっても、前述したラッシュアジャスタ43,63と同様に機能させることが可能である。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、前述の説明では、水平対向エンジン10に対して本発明を適用しているが、これに限られることはなく、直列エンジンやV型エンジン等のエンジンに対して本発明を適用しても良い。
10 エンジン
21,22 シリンダヘッド
25 吸気バルブ(バルブ)
27 排気バルブ(バルブ)
40 吸気カム(カム)
42 ロッカーアーム
42a 支点部
42b ローラ部(力点部)
42c リフタ部(作用点部)
60 吸気カム(カム)
62 ロッカーアーム
62a 支点部
62b ローラ部(力点部)
62c リフタ部(作用点部)
72 バルブ収容部(ガス流路)
73 ピボット収容部(ピボット穴)
74 連通路(ガス流路)
75 連通路(ガス流路)
76 連通路(ガス流路)
77 チェックバルブ
81 エンドピボット
82 基端部
83 先端部
84 ガス室
90 エンジン
93 ピボット穴
94 ピボット穴
95 連通路(ガス流路)
96 連通路(ガス流路)
97 連通路(ガス流路)

Claims (2)

  1. カムによって駆動されるバルブを備えたエンジンであって、
    シリンダヘッドに形成されるピボット穴に収容される基端部と、前記ピボット穴から突出する先端部と、を備えるエンドピボットと、
    前記カムに接する力点部と、前記バルブに接する作用点部と、前記エンドピボットに接する支点部と、を備えるロッカーアームと、
    前記シリンダヘッドに形成され、前記ピボット穴と排気ポートとを互いに連通するガス流路と、
    前記ガス流路に設けられ、前記排気ポートから前記ピボット穴に向かうガス流れを許容する一方、前記ピボット穴から前記排気ポートに向かうガス流れを遮断するチェックバルブと、
    を有する、エンジン。
  2. 請求項1に記載のエンジンにおいて、
    前記エンドピボットが収容される前記ピボット穴に、前記排気ポートからの排出ガスを充填するガス室が区画される、
    エンジン。
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