JP5574652B2 - 流体増幅器及び振動減衰・防振システム - Google Patents

流体増幅器及び振動減衰・防振システム Download PDF

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Description

[0001]本発明の主題は、概ね防振システム(vibration isolation systems)に関し、より詳細には、流体増幅器及び振動減衰・防振システムに関する。
[0002]振動を減衰させるには、また、基部の構造力学からペイロード(payload;有効荷重)を切り離すために、構造系に振動絶縁器が含まれ得る。受動質量(passive-mass)減衰・絶縁システムの一例としては、ニュージャージー州モリスタウン(Morristown)のハネウェル社製の3パラメータ振動絶縁器がある。D-STRUT(登録商標)振動絶縁器は、減衰装置(C)と直列をなす第二スプリング(K)と並列接続の第一スプリング(K)のように、機械的に作用する3パラメータ防振システムである。
D-STRUT 振動絶縁器は、“3パラメータ粘性減衰・絶縁器”の表題で、デーヴィス等(Davis et al)の米国特許第5,332,070号明細書(特許文献1)に開示されている。D-STRUT 振動絶縁器は、中空のシャフトとこれを貫通して摺動可能に移動するように構成されたピストンとを含む。ピストンは、その中央部から半径方向に延びるフランジを含む。フランジは、上面が第一密封ベローに連結され、底面が第二密封ベローに連結される。各ベローは流体で満たされたチャンバを有する。このようにして、ピストンがシャフトを貫通して軸線方向に運動すると、一方のベロー・チャンバから他方に流体が流れる。
[0003]構造系を減衰するもう一つの方法として、能動受動ハイブリッド(active-passive hybrid)減衰・絶縁システムを用いることがある。かかるシステムの一例としては、ニュージャージー州モリスタウンのハネウェル社製のハイブリッドD-STRUT振動絶縁器がある。ハイブリッドD-STRUT 振動絶縁器は、受動D-STRUT 振動絶縁器の受動質量減衰機構と能動増強機構とを含む。能動増強機構は、受動減衰機構の力の消散を高め、所望の振動を減衰するように変られ得る、音声コイル・アクチュエータ・システム(例えば、ローレンツ力・アクチュエータ)を有するアクチュエータ機構を含む。ハイブリッドD-STRUT 振動絶縁器は、“ハイブリッド絶縁器及び構造制御アクチュエータ支柱(strut)”の表題で、デーヴィス及びハイド(Hyde)の米国特許第6,003,849号明細書(特許文献2)に開示されている。
米国特許第5,332,070号明細書 米国特許第6,003,849号明細書
[0004]前述の振動絶縁器は、殆どの環境で振動を減衰するのに概ね有用であるが、上記絶縁器を改良できる可能性がある。例えば、最近知られた受動質量及び/又は能動受動ハイブリッド減衰・絶縁システムは、構造系が低周波(例えば、5Hz未満)に置かれることのある環境において、所望通り有効に作動しないことがある。特に、上記周波数範囲の振動は振幅が比較的大きく(例えば、0.25cmより大きい)、振動絶縁器が振幅が小さい振動の減衰に制約されることがある。このように、前述のタイプの絶縁器と共に他のタイプの絶縁器を使用することがあり、スペースが制約される可能性のある配置の点で望ましくないであろう。
[0005]従って、低周波及び大きな振幅の振動を減衰できる減衰・絶縁システムを備えることが望ましい。加えて、改良された減衰・絶縁システムが既存のシステムに組み込み可能であることが望ましい。更に、本発明の主題のその他の望ましい特長及び特徴は、添付の図面及び本発明の主題の前記背景技術と併せてみると、以下の本発明の主題の詳細な説明及び添付の特許請求の範囲から明らかになるであろう。
[0006]流体増幅器及び振動減衰・防振システムが提供される。[0007]一実施の形態において、単に一例として、流体増幅器は、ハウジング組立体、圧電素子、第一増幅段、第二増幅段、及びロッドを含む。圧電素子は、ハウジング組立体内に配置され、軸線方向に伸びるようにエネルギーが与えられて、初期の大きさ(magnitude)で入力行程(input stroke)を行うことができる。第一増幅段は、圧電素子に隣接してハウジング組立体内に配置され、圧電素子からの入力行程を第一の大きさに増幅するように構成される。第二増幅段は、第一増幅段と直列に配置され、入力行程を第一の大きさからこれよりも大きい第二の大きさに増大させて、増幅された入力行程を得るように構成される。ロッドは、第二増幅段を通って延び、これに連結されて、第二の大きさを有する増幅された入力行程を伝達する。
[0008]別の実施の形態では、単に一例として、流体増幅器は、ハウジング組立体、ハウジング組立体内に配置され、エネルギーが与えられて軸線方向に伸びることができる圧電素子、第一増幅段、第二増幅段、及びロッドを含む。第一増幅段は、圧電素子に隣接してハウジング組立体内に配置され、圧電素子からの入力行程を第一の大きさに増幅するように構成される。第一増幅段は、圧電素子にエネルギーが与えられて圧電素子が軸線方向に伸びると、圧電素子から力を受けて、軸線方向に移動するように構成された第一外側ベロー組立体と、第一外側ベロー組立体内で入れ子にされて(nested)、軸線方向に移動するように構成された第一内側ベロー組立体とを含む。
第二増幅段は、第一増幅段と直列に配置され、入力行程を第一の大きさからこれよりも大きい第二の大きさに増大させて、増幅された入力行程を得るように構成される。第二増幅段は、第一内側ベロー組立体の軸線方向の移動に反応して、軸線方向に移動するように構成された第二外側ベロー組立体と、第二外側ベロー組立体と入れ子にされ、軸線方向に移動して、ロッドを軸線方向に移動させるように構成された第二内側ベロー組立体とを含む。ロッドは、第二増幅段を通って延び、これに連結されて、第二の大きさを有する増幅された入力行程を伝達する。
[0009]更に別の実施の形態では、単に一例として、振動減衰・防振システムは、流体増幅器及び振動絶縁器を含む。流体増幅器は、ハウジング組立体と、ハウジング組立体内に配置され、エネルギーが与えられて軸線方向に伸びることができる圧電素子と、圧電素子に隣接してハウジング組立体内に配置され、圧電素子からの入力行程を第一の大きさに増幅するように構成された第一増幅段と、第一増幅段と直列に配置され、入力行程を第一の大きさからこれよりも大きい第二の大きさに増大させて、増幅された入力行程を得るように構成された第二増幅段と、第二増幅段を通って延び、これに連結されて、第二の大きさを有する増幅された入力行程を伝達するロッドとを含む。振動絶縁器はロッドに連結される。
以下に、下記の図面と共に本発明の主題を説明する。なお、同様の構成要素には同じ番号を付す。
防振システムの一実施例の側面図である。 図1の点線枠2で示される一実施例の圧電アクチュエータの2,3−2,3線に沿って2つ割りされた第一部分の断面図である。 図1の点線枠2で示される一実施例の圧電アクチュエータの2,3−2,3線に沿って2つ割りされた第二部分の断面図である。
[0014]次の詳細な説明は、本質的に単なる例にすぎず、本発明の主題を限定しようとしたり、本発明の主題の適用及び使用を限定しようとするものではない。更に、前記背景技術又は次の詳細な説明に示されるいかなる理論にも拘束されることを意図するものではない。
[0015]図1は、一実施例によれば、振動減衰・防振システム100の側面図である。振動減衰・防振システム100は、広範な振幅を有する比較的広範囲にわたる振動を減衰できるように構成された、ハイブリッドの受動能動絶縁システムからなる。システム100は、受動機構及び能動機構を含むことができる。一実施例において、受動機構を振動絶縁器102とすることができる。一実施の形態によれば、振動絶縁器102は、ペイロード(図示せず)等の減衰される構造体から、振動を減衰するように構成された防振装置(vibration isolation device)であってもよい。
振動絶縁器102としての使用に好適な防振装置の一例としては、ニュージャージー州モリスタウンのハネウェル社製 D-STRUT(登録商標)振動絶縁器が挙げられる。D-STRUT 振動絶縁器の特徴は、“3パラメータ粘性減衰・絶縁器”の表題で、デーヴィス等の特許文献1に開示されており、参照することにより特許文献1を本明細書に援用する。振動絶縁器102は、減衰される構造体に連結するように構成された第一端部103と第二端部105とを含む。
[0016]システム100の能動機構を流体増幅器104とすることができる。流体増幅器104は、振動絶縁器102の第二端部105に連結され、振動を減衰する振動絶縁器102の能力を高めるように構成される。一実施の形態において、流体増幅器104の方向を曲げて、振動絶縁器102が特定の振幅を有する振動周波数を減衰可能であってもよい。例えば、振動絶縁器102が単独で約1Hz〜約500Hzの周波数範囲にある振動を減衰可能であり、流体増幅器104により、振動絶縁器102が約0.00126 デシベル(dB)〜約0.01dBの範囲にある振幅を有する振動を減衰可能にすることができる。他の実施の形態では、周波数範囲及び振幅範囲が上述の範囲よりも大きくても小さくもよい。
[0017]図2,3は、一実施例によれば、流体増幅器104を含む図1の枠2で示される、減衰・防振システム100の一部の2,3−2,3線に沿った断面図である。図2,3を並べて参照すると、一実施例によれば、流体増幅器104は、圧電素子106、第一増幅段108、第一増幅段108と直列に配置された第二増幅段110、及びロッド112を含む。これらの各構成部材は、一端部116が端部キャップ118で覆われるハウジング部分114を含む、ハウジング組立体113内に収容され得る。
ハウジング部分114は、輪状であり、その内面120が上述の流体増幅器104の構成部材を封じ込めるチャンバを部分的に画成することができる。ハウジング部分114は、また、流体増幅器104の構成部材を取り囲む配置に応じて、外面124が特定の形状をなしていてもよい。例えば、外面124は、一実施の形態では、ハウジング部分114が多角形形状の放射状断面を有するように、面取りされていてもよい。別の実施の形態では、外面124がなだらかであって、放射状断面が概ね環状であってもよい。
[0018]一実施の形態によれば、流体増幅器104は比較的小さくてもよく、従って、ハウジング部分114も比較的小さくすることができる。例えば、ハウジング部分114は、軸線方向の長さを約2.54cm〜約12.7cmの範囲、外径を約2.54cm〜約5.08cmの範囲、内径を約1.90cm〜約4.77cmの範囲とすることができる。別の実施の形態では、ハウジング部分114の寸法は、上述の範囲よりも大きくても小さくてもよい。
端部キャップ118は、ハウジング部分114を少なくとも部分的に取り囲み、一実施例では、リング部分126とこのリング部分126が軸線方向に延びるプレート部分128とを含む。一実施例において、リング部分126は、内面130が、ハウジング部分114と共に少なくとも部分的に封じ込めチャンバを画成する。流体増幅器の構成部材をハウジング部分114内に維持するために、リング部分126は、ハウジング部分114の端部116にスナップ式に取り付けるように構成されてもよく、あるいは、ハウジング部分114の対応するネジ切りと螺合できるようにネジ切りを含んでもよく、あるいは、さもなければハウジング部分114に連結されてもよい。
一実施の形態において、リング部分126の寸法は、ハウジング部分114の寸法と実質的に同じであってもよい。別の実施の形態では、リング部分126は、内径がハウジング部分114よりも大きくてもよい。流体増幅器の構成部材の寸法に応じて、リング部分126は、軸線方向の長さを約1.27cm〜約12.7cmの範囲、外径を約2.79cm〜約7.11cmの範囲、内径を約2.54cm〜約5.08cmの範囲とすることができる。別の実施の形態によれば、軸線方向の長さ、外径、及び内径は、上述の範囲よりも大きくても小さくてもよい。
[0019]プレート部分128は、内面132が同様に封じ込めチャンバの一部を画成する。内面132は、また、外側放射状部分134、中央部136、及び内側放射状部分138を含むように構成され得る。先に示唆したように、外側放射状部分134は、リング部分126がそれから軸線方向に延びるように構成される。
一実施の形態において、外側放射状部分134は、外径がリング部分126の外径と実質的に等しく(例えば、±0.5ミリメートル(mm))、リング部分126の外面が外側放射状部分134の外面と同一平面にある。別の実施の形態では、外側放射状部分134は、外径がリング部分126の外径よりも大きく、端部キャップ118の周囲に円周状の突出部(図示せず)を含んでいてもよい。一実施の形態によれば、プレート部分128は、更に、軸線方向に延びると共に流体増幅器104を基部(図示せず)に連結するのに適応した、シャフト140を含むように構成されてもよい。
[0020]圧電素子106は、封じ込めチャンバ内に配置され、特定の周波数範囲に含まれる周波数での共鳴を調整できるように構成される。この点に関して、所望の周波数で共鳴できる形状又は大きさに機械的に変形するように、圧電素子106を構成することができる。一実施の形態において、圧電素子106は、同素子へのエネルギーの供給に反応して機械的に変形してもよい。機械的な変形の一例として、圧電素子106の軸線方向の長さの伸長/短縮が挙げられる。別の例では、機械的な変形として、圧電素子106の半径方向の膨張/収縮を挙げることができる。更に別の例では、伸長/短縮と半径方向の膨張/収縮との双方を生じさせてもよい。更に、圧電素子106は、エネルギー供給源(図示せず)に電気接続されて、そこからエネルギーを受け取る電線、接点等の1以上の電気的結合(図示せず)を含むことができる。
[0021]圧電素子106の機械的な変形特性を流体増幅器104に組み込むために、圧電素子106は、圧電素子106の軸線方向の伸び又は収縮を長手方向の軸線に沿って発生可能にさせるべく、円筒形状をなしている。一実施例において、圧電素子106は、端部142がハウジング部分114における内方に延びるプレート144に対向して位置し、好適には第二増幅段110の構成部材を収容できる大きさの主開口146を含む。
一実施の形態において、圧電素子106は、軸線方向の長さがハウジング部分114の長さよりも長いため、素子106の一部が端部キャップ118のリング部分126に及ぶ。別の実施の形態では、圧電素子106の一部はハウジング部分114の外側に延びる。いずれの場合も、一例として、圧電素子106の軸線方向の長さを約1.27cm〜約2.54cmの範囲とすることができる。しかし、流体増幅器104の所望の全長に応じて、圧電素子106の軸線方向の長さは、ハウジング部分114の長さと実質的に等しい(例えば、±0.5mm)か、それよりも短くてもよい。
拘束されない軸線方向の移動を許容するために、圧電素子106はハウジング部分114内に収容されるのに好適な外径を有する。例えば、圧電素子106は、外径をハウジング部分114の内径よりも小さくすることができる。一実施の形態では、圧電素子106の外径を約2.03cm〜約2.54cmの範囲とすることができる。別の実施の形態では、外径は上述の範囲よりも大きくても小さくてもよい。主開口146の直径を約0.13cm〜約0.25cmの範囲とすることができるが、他の実施の形態では、主開口146はこれよりも大きくても小さくてもよい。
[0022]圧電素子106が軸線方向に伸びたり縮んだりすると、その運動が第一増幅段108に伝達されるか又は影響を与える。特に、圧電素子106は、第一増幅段108の第一外側ベロー組立体148に力を与えることができる。一実施例において、第一外側ベロー組立体148は、端部プレート150、第一ベロー152、及び端部キャップ118を含み、第一内側ベロー組立体170を取り囲む。一実施の形態によれば、端部プレート150は、端部キャップ118のリング部分126の内側に位置する。あるいは、別の実施の形態では、端部プレート150は、ハウジング部分114から半径方向に内方に位置してもよい。いずれの場合も、端部プレート150は、第一面154が圧電素子106に対向して位置する。
半径方向への圧電素子106の移動を阻止するために、圧電素子106の外径よりも小さい外径を有する環状フランジ156が、端部プレート150の第一面154から延びている。環状フランジ156は、図2,3に示すように、輪状であってもよく、一実施の形態では、圧電素子106に広がっていてもよい。例えば、環状フランジ156は、圧電素子106の主開口146を通って延びていてもよい。別の実施の形態では、環状フランジ156は、圧電素子106自体を通って延びていてもよい。更に別の実施の形態では、圧電素子106が、端部プレート150の第一面154から延びる2以上の突起(図示せず)により、半径方向の位置に保持されてもよい。
[0023]別の実施例によれば、端部プレート150は、更に、環状フランジ156に対して半径方向に内方に形成されたキャップ158を含む。一実施例において、キャップ158は、端部プレート150の第一面154から圧電素子106の主開口146に軸線方向に広がっている。キャップ158は、第一内側ベロー組立体170の一部と第二増幅段110の一部とに適合するように構成され、従って通路162を含む。
一実施の形態では、キャップ158は、軸線方向の長さが環状フランジ156の当該長さよりも長い。一例として、キャップ158の軸線方向の長さを約0.51cm〜約1.27cmの範囲とすることができ、キャップ158を通る通路162は、直径が約0.64cm〜約1.14cmの範囲にある。別の実施の形態では、キャップ158の軸線方向の長さ及びキャップ158を通る通路162の直径は、取り囲む構成部材の大きさに応じて、上述の範囲よりも大きくても小さくてもよい。
[0024]端部プレート150におけるキャップ158の介在は、一実施例によれば、端部プレート150の第二面166における半径方向の内部区画に、空洞164の形成をもたらすことができる。このような場合、空洞164は、第一内側ベロー組立体170の構成部材と、第二増幅段110の幾らかの構成部材とに対応するように構成され得る。一実施の形態によれば、空洞164は、直径を約0.89cm〜約1.19cmの範囲とすることができる。別の実施の形態では、空洞164の直径は、取り囲む構成部材の大きさに応じて、上述の範囲よりも大きくても小さくてもよい。
[0025]第一ベロー152は、端部プレート150の第二面166における半径方向の外側部分と、端部キャップ118の中央部136とに結合される。第一ベロー152の各々を端部プレート150及び端部キャップ118に固着するには、第一ベロー152の両側に取付リング172,174を含ませることができる。一実施の形態では、各取付リング172,174は、リング172,174と端部プレート150及び端部キャップ118との間に、非漏洩シールが形成され得るように、密封機構を含んでもよい。
[0026]先に示唆したように、第一内側ベロー組立体170は、第一外側ベロー組立体148内で入れ子にされる。第一内側ベロー組立体170は、第二ベロー176と取付プレート180から延びる円筒状突出部178とを含む。一実施例において、円筒状突出部178は、端部プレート150の通路162を通って延びる。円筒状突出部178、従って取付プレート180もまた、後に更に詳細に説明するように、第二増幅段110の一部を形成する。いずれの場合も、第二ベロー176は、円筒状突出部178に取り付けられ、円筒状突出部178の端部に連結された第一端部182と、放射状突起185に連結された第二端部184とを有する。ここで、突起185は、円筒状突出部178の外面と端部プレートの通路162を画成する表面の間に形成された隙間に配置される。
第二ベロー176の外面192、第一ベロー152の内面194、及びキャップ158により形成される空洞164は、第一貯留部168を画成する。第一貯留部168は、第二ベロー176を外部に加圧する流体(例えば、ガス又は液体)を含むことができる。一実施例において、第二ベロー176の両側に取付リング186,188を含ませることができる。取付リング186,188は各々が、リング186,188と円筒状突出部178及び端部プレート150の間に、非漏洩シールが形成され得るように、密封機構を含むことができる。
[0027]第二増幅段110は、第二ベロー176、従って第一増幅段108と直列に配置されていて、これから力を受け取り、それによりロッド112を移動させる。一実施例において、第二増幅段110は、第二外側ベロー組立体196及び第二内側ベロー組立体198を含む。第二外側ベロー組立体196は、前述の取付プレート180、第三ベロー200、及び端部プラグ202を含む。一実施例によれば、取付プレート180は、円筒状突出部178と一体的に形成されて、これと一緒に軸線方向に移動し、また、取付プレート180の第一側面206に形成された環状壁204を含むことができる。
環状壁204は、端部プレート150のキャップ158に対応するように構成され得る。一実施の形態において、環状壁204の内径を円筒状突出部178の外面により定めることができ、その外径をキャップ158の外径により定めることができる。いずれの場合も、環状壁204の特定の寸法は、好ましくは、キャップ158の壁部208の厚さに合わせて選択される。
[0028]取付プレート180は、また、その第二側面220上に形成された空洞218を含むことができる。空洞218は、第二内側ベロー組立体198及びロッド112を収容するに好適な直径を有する。また、第二内側ベロー組立体198及びロッド112の少なくとも一部が、空洞に延びると共にそこを通って軸線方向に移動可能である、軸線方向の長さを空洞218は有する。一実施の形態では、空洞218は直径を約0.64cm〜約0.71cmの範囲とすることができ、空洞218の軸線方向の長さを約1.60cm〜約1.90cmの範囲とすることができる。別の実施の形態では、空洞218の直径及び軸線方向の長さは、取り囲む構成部材の大きさに応じて、上述の範囲よりも大きくても小さくてもよい。
[0029]第三ベロー200は、取付プレート180の第二側面220と端部プラグ202とに結合される。第三ベロー200を取付プレート180及び端部プラグ202に固着させるには、第三ベロー200の両側に取付リング222,224を含ませることができる。一実施例において、各取付リング222,224は、リング222,224と取付プレート180及び端部プラグ202との間に、非漏洩シールが形成され得るように、密封機構を含むことができる。
[0030]端部プラグ202は、端部プレート202をハウジング部分114に締め付けるナット228を通じて形成された開口226に配置される。ハウジング開口226の所定の位置に維持するために、端部プラグ202は、軸線方向に伸びると共にハウジング開口226内に配置されるように構成された、係合フランジ230を有する。一実施例において、係合フランジ230は、少なくともロッド112の一部を適応させるのに好適な寸法を有する端部プラグ202中に、空洞232を含む。例えば、空洞232は、直径を約0.94cm〜約1.07cmの範囲とすることができ、空洞232の軸線方向の長さを約0.64cm〜約0.76cmの範囲とすることができる。別の実施の形態では、空洞232の直径及び軸線方向の長さは、ロッド112の大きさに応じて、上述の範囲よりも大きくても小さくてもよい。
[0031]第二内側ベロー組立体198は、第二外側ベロー組立体196内で入れ子にされる。一実施例によれば、第二内側ベロー組立体198は、ロッド112に取り付けられた第四ベロー234を含む。一実施例において、第四ベロー234は、第一端部236がロッド112の第一端部238に連結する。第四ベロー234は、また、第二端部240が、ロッド112の中央部外面と端部プラグ開口226を画成する表面との間に形成された隙間に配置される。第二端部240は、図2,3に示すように、その上に配置される取付リングを含むことができる。
第四ベロー234の外面242、第三ベロー200の内面244、及び取付プレート180の空洞218は、第二貯留部246を画成し、第四ベロー234の外部加圧を提供する流体(例えば、ガス又は液体)を含むことができる。ロッド112は、振動絶縁器102の第二端部105(図1)と結合するように構成された第二端部248を含み、先に示唆したように、そこから振動を受け入れる。
[0032]各構成部材について特定の寸法を先に提示しているが、第一ベロー152と第二ベロー176との放射状断面積の所望の比、及び第三ベロー200と第四ベロー234との放射状断面積の所望の比を提示するには、特定の寸法を具体的に選択することができる。特に、各一連のベロー152,176,200,234間の比は、各流体増幅段(例えば、第一増幅段108及び第二増幅段110)における特定の行程増幅の大きさを決定する。
例えば、一実施の形態において、第一ベロー152の放射状断面積は、第二ベロー176の放射状断面積よりもはるかに大きいであろう。一実施の形態によれば、第一増幅段108の第一ベロー152と第二ベロー176との放射状断面積の比を、約16:1とすることができる。同様に、第三ベロー200の放射状断面積は、一実施の形態では、第四ベロー234の放射状断面積よりもはるかに大きく、第二増幅段110の第三ベロー200と第四ベロー234との放射状断面積の比を、約25:1とすることができる。2つの段階108,110を互いに直列に設置することにより、入力行程、従って減衰される周波数の振幅を400倍に増幅することができる。別の実施の形態では、所望の面積比及び/又は増幅は上記値よりも大きくても小さくてもよく、従って、ベロー及び取り囲む構成部材の大きさをそれに応じて調整することができる。
[0033]どのような場合でも、作動中に、圧電素子106にエネルギーを供給して軸線方向に伸長させることにより、減衰される周波数の特定の振幅を選択することができる。圧電素子106が伸長すると、圧電素子106は、端部プレート150を押圧する軸線方向の力の方式で、初期の大きさを有する入力行程を与えて、第一ベロー152を収縮させる。その結果、第一貯留部168内の流体が第一ベロー152から変位する。流体の変位により円筒状突出部178の端部に力を与えて、第二ベロー176を膨張させ、これにより、初期の入力行程の大きさをより大きな第一の大きさに増幅する。
流体が作用する放射状断面積(例えば、第二ベロー176の放射状断面積)は、第一ベロー152の放射状断面積よりも小さいので、円筒状突出部178は力に比例して軸長方向に移動する。円筒状突出部178が移動すると、取付プレート180が同様に軸線方向に移動して、第三ベロー200を収縮させる。その時、第二貯留部246内の流体が第三ベロー200から変位し、ロッド112の第一端部238に作用してこの端部に力を与え、第四ベロー234を収縮させる。その結果、ロッド112が力に比例して軸長方向に移動しながら、第一の大きさよりも大きい第二の大きさに入力行程の大きさが増大する。
[0034]改良されたシステムは、比較的簡素であって、廉価に製造でき、しかも、飛行機、宇宙船、ウォータークラフト等の乗り物や、振動の絶縁及び減衰が望ましいとされるその他の乗り物に組み込むることが可能である。
[0035]本発明の主題の前述の詳細な説明中に、少なくとも1つの模範的な実施例又は実施の形態を提示したが、当然のことながら、膨大な数の変形が存在する。同様に当然のことながら、1又はそれ以上の模範的な実施例は、単なる例にすぎず、決して、本発明の主題の範囲、適用可能性、又は構成の限定を目的とするものではない。むしろ、前述の詳細な説明は、本発明の主題の模範的な実施例又は実施の形態を実施する簡便な道筋を当業者に提供するであろう。添付の特許請求の範囲に示されるような本発明の主題の範囲から逸脱することなく、模範的な実施例又は実施の形態で説明された機能及び構成要素の配置について、様々に変更できることが理解されるであろう。

Claims (3)

  1. ハウジング組立体(113)、
    ハウジング組立体(113)内に配置され、軸線方向に伸びるようにエネルギーが与えられて、初期の大きさで入力行程を行うことができる圧電素子(106)、 圧電素子(106)に隣接してハウジング組立体(113)内に配置され、圧電素子(106)からの入力行程を第一の大きさに増幅するように構成された第一増幅段(108)、
    第一増幅段(108)と直列に、かつ前記圧電素子(106)の径方向内側に配置され、入力行程を第一の大きさからこれよりも大きい第二の大きさに増大させて、増幅された入力行程を得るように構成された第二増幅段(110)、及び
    第二増幅段(110)を通って延び、これに連結されて、第二の大きさを有する増幅された入力行程を伝達するロッド(112)を含む、流体増幅器(104)。
  2. 前記第一増幅段(108)が、
    圧電素子(106)にエネルギーが与えられて圧電素子が軸線方向に伸びると、圧電素子(106)からの力を受けて、軸線方向に移動するように構成された第一外側ベロー組立体(148)、及び
    第一外側ベロー組立体(148)内で入れ子にされ、軸線方向に移動するように構成された第一内側ベロー組立体(170)を含み、
    前記第二増幅段(110)が、
    第一内側ベロー組立体(170)の軸線方向の移動に反応して、軸線方向に移動するように構成された第二外側ベロー組立体(196)、及び
    第二外側ベロー組立体(196)と入れ子にされ、軸線方向に移動して、ロッド(112)を軸線方向に移動させるように構成された第二内側ベロー組立体(198)とを含む、請求項1に記載の流体増幅器(104)。
  3. 前記第一外側ベロー組立体(148)が放射状の第一断面積を有する第一ベロー(152)を含み、
    前記第一内側ベロー組立体(170)が放射状の第二断面積を有する第二ベロー(176)を含み、
    前記第二外側ベロー組立体(196)が放射状の第三断面積を有する第三ベロー(200)を含み、
    前記第二内側ベロー組立体(198)が放射状の第四断面積を有する第四ベロー(234)を含み、
    上記放射状の第一断面積が放射状の第二断面積よりも大きく、上記放射状の第三断面積が放射状の第四断面積よりも大きい、請求項2に記載の流体増幅器(104)。
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