JP5574287B2 - 電気透析装置 - Google Patents

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Description

本発明は電気透析装置に関し、特に、低消費電力型の電気透析装置に関する。
電気透析装置の使用例として、海水淡水化処理装置が知られている。例えば、特許文献1には、海水を脱塩して淡水を得る逆浸透分離装置とこの逆浸透分離装置から排出される濃縮水を更に濃縮する電気透析装置を備えた海水処理装置について記載されている。
また、特許文献2には、選択的イオン透過性を有するイオン交換膜群を備えた電気透析室を複数組備え、複数組の電気透析室に対して電解質濃度の異なる導電水を直列状に通して通電することにより、低電解質濃度水に多量の電流を流すことにより、電解質除去率を向上させた電気透析法が開示されている。
更に、特許文献3は、高濃度ニガリを得るために、多段式電気透析装置を使用することを記載している。
しかしながら、特許文献1〜3では、いずれも電気透析装置自体について詳細な説明は省略されている。したがって、引用文献1〜3から、電気透析装置における問題点を類推することはできない。
ここで、図1を参照して、電気透析装置における問題点を明らかにする。図1に示されているように、一般的な電気透析装置は正極101、負極102、陰イオン(アニオン)交換膜103、陽イオン(カチオン)交換膜104からなり、交互に配列した陽イオン交換膜と陰イオン交換膜の複数対を2枚の(1対の)電極が挟み込み、イオン交換膜の間を処理水が流れる構造をしている。
一対の電極に電圧を印加すると、水中の陽イオンは陰極側に、陰イオンは陽極側に移動する。このとき、陽イオンは陽イオン交換膜を通過できるが、陰イオン交換膜を通過できない。一方、陰イオンは陽イオン交換膜を通過できないが、陰イオン交換膜は通過できる。結果として脱塩室105と濃縮室106が形成される。例えば、処理原水として海水を導入した場合、この脱塩室の水が淡水として得られることになる。通常の海水淡水化向け電気透析装置は装置をコンパクトかつ安価にするために1対の電極間に複数対のイオン交換膜を配置し、電極間電圧を数100V、電極電流密度を数10mA/cmで動作させている。例えば、電極面積1m(10000cm)、電流密度10mA/cmとすると総電流は100Aとなり、電極間電圧を100Vとすると必要電力は10kWとなり非常に大きな電力を消費することとなる。
更に、電気透析装置を多段構成にした特許文献2及び3における電力増加はより重大な問題となる。
特開平9−276864号公報 特開2003−94063号公報 特開2005−287311号公報
以上のように、従来の電気透析装置は非常に大きな電力を必要とするという問題がある。
よって本発明は、消費電力の少ない電気透析装置を提供することにある。
まず、本発明の基本概念を説明する。
電極に電圧を印加した際、水中のイオンや水分子と電極の間には次の現象が起こる。即ち、電極に電圧を印加すると、電圧印加後すぐには、電極間に電流は流れず、水中の正イオンは負極に、負イオンは正極に移動し始める(第1段階)。更に、電圧を印加し続けて、ある閾値電圧を超えると、第二段階として電極と水中のイオンあるいは水分子との間で電子の授受、電極反応が起こり、電極間に電流が流れ始める(第2段階)。この閾値電圧は水中のイオン種や濃度、温度、さらに、電極材質等にも依存する。
従来の電気透析装置において消費電力が大きくなる原因は、イオンを動かすために、前記第2段階において電極反応が進行する電圧で動作していることにある。従来装置は1対の電極間に複数対のイオン交換膜を挟み込む構造であるため1対の電極で移動させるべきイオンが多い。そのために、電極間に大きな電位差を設ける必要があり、結果として電極間電圧は電極反応の閾値電圧を超え電極反応が進行することになる。
一方、電極反応の閾値電圧を超えない電極間電圧にて電気透析が実施すれば、電流はほとんど流れずイオンを移動させることができるため低消費電力型電気透析装置が実現する。そのためには大きな電圧を印加することはできないので、1対の電極でできるだけ少量のイオンを移動させるシステムを構築することが必要である。そこで、本発明においては、基本ユニットとしては1対の電極間に1対の陽イオン交換膜、陰イオン交換膜を配置した構造を用いる。
本発明の一態様によれば、対向する電極間の正極側に正イオン交換膜、負極側に負イオン交換膜が設けられた構造で、前記電極と前記イオン交換膜の間に海水を、正イオン交換膜と負イオン交換膜の間に海水あるいは真水を供給し、電極間に電流が流れない程度の電圧を印加することでイオンを移動させる低消費電力型電気透析装置が得られる。
本発明によれば、電気透析装置の消費電力量を低減させることができる。
電気透析の原理を説明するための従来装置の概略構成を示した図である。 水溶液の電位−電流曲線を示す図である。 本発明の実施例による2段の電気透析装置の図である。 本発明の実施例に係る電気透析装置の1段目の動作を示す図である。 本発明の実施例に係る電気透析装置の1段目の動作結果を示す図である。 本発明の実施例に係る電気透析装置の2段目の動作を示す図である。 本発明の実施例に係る電気透析装置の2段目の動作結果を示す図である。
まず、図2を参照して、閾値電圧を測定した結果を説明する。
3wt%塩化ナトリウム水溶液が入ったアクリル製容器に正極、負極を3cm間隔で対向して設置し、外部電源を用いて電極間に電圧を印加した。正極、負極材料には0.1mm厚の白金板を用いた。電極間電圧に対して電流量をプロットしたものを図2に示す。図2に示されるように、電極電圧差が正電圧を印加した場合、2Vまで、負電圧を印加した場合、−2Vまで電流がほとんど流れないことがわかる。このことは、電極間電圧4Vまでであれば電流をほとんど流すことなく、電極間に存在する水に電位勾配を与えることが可能であることを示している。
次に、図3を参照して、本発明の実施例による電気透析装置の基本構成を説明する。なお、装置は複数段で構成されるが、ここでは2段構成を例として説明する。即ち、図示された電気透析装置は、第1段目の電気透析部と第2段目の電気透析部とによって構成されている。
図3に示された第1段目の電気透析部は、正極301、負極302の間に陰イオン(アニオン)交換膜304、陽イオン(カチオン)交換膜305、及び、中間極303を有している。中間極303は液が図の左右両方向に通過できる細孔を多数有した構造の電極であり、グランドに接続されている。よって、中間極303を介した両隣りの室は同一室とみなせる。
第2段目の電気透析部も同様に、正極1301、負極1302の間に陰イオン(アニオン)交換膜1304、陽イオン(カチオン)交換膜1305、中間極1303を有している。ただし、正極や負極、イオン交換膜の構成は第1段目の電気透析部と逆相に設置する。即ち、矢印で示された水溶液の流通方向の中心位置を挟んで、第1段目の電気透析部では、図の左側(即ち、一方側)に正極301、右側(即ち、他方側)に負極302が配置され、正極301側に陽イオン交換膜305、負極302側に陰イオン交換膜304が配置されている。他方、第2段目の電気透析部では、水溶液の流通方向の中心位置に対して、左側(即ち、一方側)に、負極1302及び陰イオン交換膜1304が配置され、流通方向の中心位置に対して右側(他方側)に、正極1301及び陽イオン交換膜1305が配置されている。
より多くの段数を備えた電気透析装置の場合には、正極及び陽イオン交換膜と、負極及び陰イオン交換膜とが、流通方向の中心位置に対して左右両側に交互に配置される。
図示された電気透析装置における水溶液の流れは次の通りである。すなわち、第1段目の正極301と陽イオン交換膜305の間の室306、及び負極302と陰イオン交換膜304の間の室308には、処理原水として海水淡水化の場合は海水が、陽及び陰イオン交換膜305と304に挟まれた室307には海水あるいは真水が供給される。
第1段目の電気透析部で室306、307、308を通過した処理水は、第2段目の電気透析部においてもそれぞれ第1段目と同様の室1306、1307、1308に流入、通過する。ただし、第2段目の電気透析部では、前述したように、電極、イオン交換膜の構成は逆相に設置されている。
次に、図4乃至7を参照して、本発明の実施例に係る電気透析装置の動作原理を説明する。
第1段目の電気透析部:
第1段目の電気透析部では、図4に示すように、正極301と陽イオン交換膜305に挟まれた室306からは陽イオンが減少し、負極302と陰イオン交換膜304に挟まれた室308からは陰イオンが減少する。その結果が図5に示される。
このように、第1段目の電気透析部で陽イオンが低減された室306からの水および陰イオンが低減された室308からの水(逆に言うと、陰イオンと陽イオンとがそれぞれ濃縮された水)が第2段目の電気透析部に送られる。
第1段目の電気透析部の正極301と負極302に印加する電圧としては、海水の場合、電極303に対して正極301には+2V以下、負極302には−2V以下の電圧をそれぞれ印加する。即ち、図2に示された閾値電圧以下の電圧が正極301と負極302に印加されるため,両電極間には殆ど電流を流すことなく、水に対して電位勾配を与えることができる。
第2段目の電気透析部:
図6を参照すると、第2段目の電気透析部は前述したように、第1段目の電気透析部とは逆相に構成されている。第1段目の電気透析部において、図5に示すように、陽イオンが減少した室306の水は、第2段目の電気透析部では図6に示すように、負極1302と陰イオン交換膜1304に挟まれた室1308に供給され、第1段目の電気透析部で、図5に示すように陰イオンが減少した室308の水は第2段目の電気透析部では、図6に示すように正極1301と正イオン交換膜1305に挟まれた室1306に供給される。
第2段目の電気透析部では、中間電極1303に対して正電極1301には+3〜4V、負電極302には−3〜4Vの電圧を印加する。即ち、第2段目の電気透析部には、第1段目の電気透析部よりも絶対値の大きな電圧が印加される。
第1段目の電気透析部で室306を通過して陰イオンがそのままの濃度で残った水は、第2段目の電気透析部では負極1302と陰イオン交換膜1304に挟まれた室1308を通過するため、陰イオンは陰イオン交換膜1304を介して中央に設けられた室(濃縮室)1307に流れこみ、室1308の陰イオン濃度が激減する。
第1段目の電気等石室で、室308を通過して陽イオンがそのままの濃度で残った水は第2段目の電気透析部では正極1301と陽イオン交換膜1305に挟まれた室1306を通過するため、陽イオンは陽イオン交換膜1305を介して中央の室1307に流れこみ、室1306の陽イオン濃度が激減する。その結果を図7に示す。
このように、処理水を第1段目、第2段目と通液する。段数を増やす場合は1段目、2段目と同様に3段目以降もそれぞれ交互に正極側→負極側→正極側→負極側、もう一方は負極側→正極側→負極側→正極側と通過させることにより、水中の陽イオン、陰イオンは中央部に設けられた室307、1307に集中して集められる。尚、段数が多くなって、室306(1306)、308(1308)のイオン濃度が減少するにつれ、印加する電圧は大きくする必要がある。
ただし、ほとんど電流を流さない条件、すなわち、電極間電圧を電流密度が1mA/cm以下、好ましくは0.1mA/cm以下となるように運転し、陽イオン、陰イオンを除去していることから、従来の電気透析法(電流密度 数10mA/cm2)に比べて圧倒的に少ない電力消費量でNaCl濃度を低減できる。
本発明は、海水淡水化装置だけでなく、製塩或いはニガリの製造装置にも適用できる。
301、1301 正極
302、1302 負極
303、1303 中間電極

Claims (4)

  1. 1対の電極の間に少なくとも1枚以上のイオン交換膜を設置し、前記電極間に電流が実質的に流れないように電極間電圧を電極における電流密度が0.1mA/cm以下となるように設定した電気透析装置を多段に配置した海水淡水化装置。
  2. 正極と負極からなる1対の電極の間に1対の陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を設置し、前記電気透析装置の各段を、前記正極及び陽イオン交換膜と、前記負極及び陰イオン交換膜とが、海水の流通方向の中心位置に対して左右両側に交互に配置されるように多段に配置し、前記電極間に電流が実質的に流れないような電圧を印加することを特徴とする、請求項1に記載の海水淡水化装置。
  3. 前記1対のイオン交換膜の間に水が通過可能な孔を有する電極を挿入したことを特徴とする請求項2に記載された海水淡水化装置。
  4. 前記電極間電圧は、1対の電極のうちの正極に+2V以下の電圧を印加し、負極に−2V以下の電圧を印加する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の海水淡水化装置。
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