JP5572420B2 - 矢板の圧入工法及び圧入機材 - Google Patents

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本発明は、鋼矢板やコンクリート矢板など矢板の圧入工法及び圧入機材に関する。
硬質な地盤に矢板を圧入する際の補助として、矢板の先端部に設けた噴射ノズルから高圧水を噴射しながら圧入する方法(ウォータージェット併用圧入工法)が知られている(例えば、特許文献1〜3参照。)。ウォータージェット併用圧入工法は、矢板の先端部の地盤に高圧水を噴出することで、土粒子間の間隙水圧を一時的に高め、土粒子が移動しやすい状態を作り出し、同時に地表面に噴出する噴流水で矢板の周囲を潤滑させながら、貫入抵抗を軽減して圧入を行う工法である。
特開平7−268871号公報 特開2002−348854号公報 特開2001−152453号公報
しかしながら、上記ウォータージェット併用圧入工法では、高圧水の噴流を矢板の圧入方向(下向き)のみに真直ぐに噴出しているため、一つの噴射ホースの噴射ノズルにより土粒子間を弛めて土粒子の移動を容易にする作用範囲は狭く、圧密された砂質地盤や玉石を含む地盤などのようなN値の高い硬質地盤に対しては、高圧水を矢板の圧入方向に噴出する噴射ホースと噴射ノズルを複数増加して備えることで対応しているが(前出の特許文献3に記載の高圧水供給通路16及びウォータージェット噴射ノズル15を参照)、これではその噴射ホースと噴射ノズルが増加するほど、矢板への噴射ホースの取り付け費用や、高圧ポンプの増設等で施工費用が大きく膨らむという問題があった。
また、粘着力の高い粘性土においては、圧入時に地上に噴出する噴出水は噴射ホース周りから噴出して、他の箇所では土と矢板が付着した状態で残るので、掘削時に粘性土が矢板にくっ付いてしまい、それを除去するのに多大な時間と労力を費やすという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、N値の高い硬質な地盤に対しても、単一の噴射管ロッドにて矢板先端部の地盤に可及的広範囲にわたって高圧水を噴射させることを可能にし、同時に地表面に噴出する噴流水が従来工法よりも大きい矢板の周面を潤滑し得るものとすることで、地盤の持つ貫入抵抗力の軽減効果を上げて地盤への圧入施工がきわめて容易にかつ施工費節減で行うことができ、また粘性土が矢板に付着するのを抑制できてその除去作業を省略できるという、矢板の圧入工法及び圧入機材を提供することにある。
本発明の矢板の圧入工法は、請求項1に記載のように、矢板先端部に、側面に開口部を有する噴射ヘッドが前記開口部を矢板の先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付けられた矢板と、この矢板の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッドと、この噴射管ロッドの先端部に結合され、先端部側面に噴射ノズルを有し、この噴射ノズルが前記開口部に臨むように前記噴射ヘッドに組み付けられた先端モニターと、前記噴射管ロッドの上部に組み付けたスイベルと、を用意し、前記スイベルから高圧水を圧送して、前記噴射ノズルから高圧水を管ロッド半径方向外方へ向けて噴出し、前記噴射管ロッドをこれの管軸心まわりに揺動回転させながら前記矢板を土中に圧入するようにしており、前記先端モニターの先端部には振れ止め突起が設けられている一方、前記噴射ヘッドの先端部の内部には振れ止め凹部が設けられており、前記振れ止め突起を前記振れ止め凹部に嵌合させることにより前記噴射ヘッド内での前記先端モニターの芯振れ止めを講じていることに特徴を有するものである。
このような構成によると、矢板の先端部に噴射ヘッドをこれの側面に設けた開口部が矢板先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付け、噴射管ロッドの先端部に結合された先端モニターをこの先端部側面に設けた噴射ノズルが前記開口部に臨むように噴射ヘッドに組み付けることにより、噴射ノズルから高圧水を管ロッド半径方向外方へ向けて噴射させることができ、単一の噴射管ロッドで矢板先端部の全面・全周もしくは全面・全周に近い領域の可及的広範囲の地盤に高圧水を噴出することができる。
同時に、地表面に噴出する噴流水が従来工法よりも大きい矢板の周面を潤滑し得て地盤との周面摩擦抵抗を効率よく低減できる。
また、矢板の凹部内面はウォータージェット噴流で噴射された箇所で、矢板と土は縁切りされていて掘削された後、粘性土も矢板に付着することがない。
さらに、噴射管ロッドを揺動回転させることにより、矢板先端部の全面・全周の地盤に効率よく高圧水を噴出することができる。
本発明の矢板の圧入機材は、請求項に記載のように、矢板の先端部に、側面に開口部を有し、この開口部が矢板の先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付けられる噴射ヘッドと、矢板の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッドと、この噴射管ロッドの先端部に結合され、先端部側面に噴射ノズルを有し、この噴射ノズルが前記開口部に臨むように前記噴射ヘッドに組み付けられる先端モニターと、前記噴射管ロッドの上部に組み付けたスイベルと、前記矢板を土中に圧入する圧入機と、前記噴射管ロッドをこれの管軸心まわりに揺動回転させる電動又は油圧式回転機と、を備えており、前記先端モニターの先端部には振れ止め突起が設けられている一方、前記噴射ヘッドの先端部の内部には振れ止め凹部が設けられており、前記振れ止め突起を前記振れ止め凹部に嵌合させることにより前記噴射ヘッド内での前記先端モニターの芯振れ止めを講じていることに特徴を有するものである。
このような構成の圧入機材を使用することで、噴射ノズルから高圧水を管ロッド半径方向外方へ向けて噴出させることができて、単一の噴射管ロッドで矢板先端部の全面・全周もしくは全面・全周に近い領域の可及的広範囲の地盤に高圧水を噴出することができる。同時に地表面に噴出する噴流水が従来工法よりも大きい矢板1の周面を潤滑し得て地盤との周面摩擦抵抗を効率よく低減できる。また、矢板の凹部内面はウォータージェット噴流で噴射された箇所で、矢板と土は縁切りされていて掘削された後、粘性土も矢板に付着することがない。さらに、電動又は油圧式回転機で噴射管ロッドを揺動回転させることにより、高圧水を矢板先端部の全面・全周の地盤に効率よく確実に噴出することができる。
本発明によれば、単一の噴射管ロッドで矢板先端部の全面・全周もしくは全面・全周に近い領域の地盤に高圧水を噴出することができると同時に、地表面に噴出する噴流水が従来工法よりも大きい矢板の周面を潤滑し得て地盤との周面摩擦抵抗を効率よく低減できるので、地盤への矢板の圧入を極めて容易にして矢板圧入作業効率を向上させることができ、貫入抵抗力を効果的に小さくすることができて圧入施工を効果的にかつ経済的に行うことができる。しかも、矢板の凹部内面はウォータージェット噴流で噴射された箇所で、矢板と土は縁切りされていて掘削された後、粘性土も矢板に付着することがないので、多大な時間と労力を費やす付着粘性土の除去作業を省略することができる。
本発明の一実施例の矢板及び圧入機材の平面図である。 図1の矢板及び圧入機材の側面図である。 図2におけるA部の拡大図である。 図1の矢板の先端部に取り付けられる噴射ヘッドを示すものであって、(a)は平面図、(b)は側面図である。 図1の圧入機材の噴射管ロッドの正面図である。 図1の圧入機材の先端モニターの側面図である。 図1の圧入機材を用いることによる矢板の圧入状況を示す正面図である。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明に係る矢板の圧入工法には次のような圧入機材が使用される。
この圧入機材は、図1〜図3、図7に示すように、矢板1の先端部に取り付けられる噴射ヘッド2と、矢板1の凹部1a内の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッド3と、この噴射管ロッド3の先端部に結合され、かつ噴射ヘッド2に組み付けられる先端モニター4と、噴射管ロッド3の上部に組み付けたスイベル5と、矢板1を土中に圧入する圧入機6(図7参照)とを備えている。
矢板1の種類には、その材料によってコンクリート矢板や鋼矢板などがある。鋼矢板には一般的なハット型やU型のほか、Z型やH型などがあり、さらに鋼管やH鋼などにも広く利用される。
図4に示すように、噴射ヘッド2は、先端部2aが先細の円錐状に尖った短管からなり、その先端部2aの側面に開口部7を1個もしく周方向に2個以上並べて設けている。この噴射ヘッド2は、図2、図3、図7に示すように、矢板1の先端部に開口部7が矢板1の先端部より矢板圧入方向に突出するように溶接等で取り付けられる。
図5の噴射管ロッド3の先端部に結合される先端モニター4は、図6に示すように、先端部の側面に開口部7に対応して1個もしくは2個以上の噴射ノズル8を設けている。先端モニター4は、図2、図3、図7に示すように、噴射ノズル8が開口部7に臨むように噴射ヘッド2に挿入して組み付けられる。その際、図6に示すように先端モニター4の先端部に振れ止め突起9を設ける一方、図4に示すように噴射ヘッド2の先端部の内部に振れ止め凹部10を設けて、図3に示すように振れ止め突起9を振れ止め凹部10に嵌合させることにより噴射ヘッド2内での先端モニター4の芯振れ止めを講じている。
図2に示すように、噴射管ロッド3の上部に組み付けたスイベル5は高圧水入口11を有し、この高圧水入口11は図外の高圧ポンプと配管接続される。
矢板1を土中に圧入するのに使用する圧入機6としては、たとえば、図7に示すように、既に打ち込まれた矢板1から反力を取って新たな矢板1を圧入することが可能な周知の圧入機6を使用する。この圧入機6は、地盤に一列に打ち込んだ既設の矢板1の上部を挟持する複数のクランプ12を有するサドル13と、サドル13に前後にスライド移動可能に設けられたスライドフレーム14と、このスライドフレーム14上に左右に旋回可能に設けられたリーダーマスト15と、リーダーマスト15の前面部に油圧シリンダ16で上下にスライド移動可能に設けられ、かつ、圧入すべき矢板1を把持可能なチャック機構17とを備えている。このような圧入機6によって新たな矢板1を圧入するには、クランプ12で既設の矢板1の上部を掴んで反力を取り、圧入すべき矢板1をチャック機構17で把持し、油圧シリンダ16で静荷重を加えて土中に押し込むようになしたものであり、これによれば振動や騒音を発生させることなく矢板1の圧入施工を行うことができる。
なお、圧入機6としては、上記圧入機以外に、油圧式ショベルやバックホーなどを利用することもできる。
次に、上記構成の圧入機材および圧入機6を用いて矢板1を圧入する工法について説明する。
先ず、図2に示すように、圧入すべき矢板1の先端部に噴射ヘッド2を取り付ける。
次いで、図2、図7に示すように、矢板1の凹部1a内面の長手方向に沿って噴射管ロッド3を配設し、噴射管ロッド3の先端に取り付けた先端モニター4を噴射ヘッド2に挿入し、噴射管ロッド3の上部に組み付けたスイベル5を圧入すべき矢板1の上部に設置する。必要に応じて、図2、図7に示すように、噴射管ロッド3をこれの管軸心まわりに揺動回転させるための電動又は油圧式回転機18を圧入すべき矢板1の上部に設置する。
次いで、クレーンなどで圧入すべき矢板1を吊り上げて図7に示すごとく圧入機6にチャック機構17を介してセットする。
しかる後、スイベル5から高圧水を圧送して、噴射ヘッド2の開口部7に臨む噴射ノズル8から高圧水Wを管ロッド半径方向外方(横向きに)へ向けて噴射しながら矢板1を圧入機6で土中に圧入して行く。噴射ノズル8からの高圧水の噴射圧力は、土質条件にもよるが、たとえば、3MPa〜50MPaとする。流量は60l〜200lとする。なお、この時の高圧水は循環使用してもよい。
このように圧入機6と高圧水Wの噴射を併用し、特に高圧水Wは矢板1先端部の全面・全周もしくは全面・全周に近い領域の地盤に噴出するので、土粒子間を弛め土粒子の移動を極めて容易にし、同時に地表面に噴出する噴流水が従来工法よりも大きい矢板1の周面を潤滑し得て地盤との周面摩擦抵抗を効率よく低減でき、貫入抵抗を著しく軽減できる。
また、矢板1の凹部1a内面はウォータージェット噴流で噴射された箇所で、矢板1と土は縁切りされていて掘削された後、粘性土も矢板1に付着することがないので、多大な時間と労力を費やす付着粘性土の除去作業を省略することができる。
噴射ヘッド2の先端部2aは円錐状に尖った形に形成してあると、噴射ヘッド2の地盤との先端抵抗を低減できる。
所定の深度まで矢板1を圧入し終えると、スイベル5および電動又は油圧式回転機18を矢板1の上部から取り外し、噴射管ロッド3を矢板1から引き抜く。
以上の作業を順次繰り返して矢板1を圧入して行く。
電動又は油圧式回転機18を矢板1の上部に設置している場合は、その電動又は油圧式回転機18で噴射管ロッド3をこれの管軸心まわりに揺動回転させることで、矢板1先端部の全面・全周の地盤に高圧水を効率よく確実に噴出させながら矢板1を土中に圧入することができる。
なお、噴射管ロッド3には、単管に限らず、エアー力を付加すべく二重管や三重管を使用することもできる。
矢板1の設置後、該矢板1を土中から引き抜く場合、噴射管ロッド3については矢板1を4枚程度で一箇所位の割合で残しておくと、矢板1を引抜く際のセメント系や無機瞬結溶液等の裏込め剤を注入する注入管として利用することができる。
本発明によれば、矢板1先端部の全面・全周もしくは全面・全周に近い域の地盤に高圧水Wを噴出して行くので、地盤の持つ貫入抵抗力の軽減効果は大きく、きわめて小さい圧入力で圧入することが可能になった。そのため、図外の油圧ショベルのアームに特殊チャッキングを取り付け、油圧ショベルの圧入力だけでも軟弱地盤に対し矢板1を圧入施工することが可能となる。
1 矢板
2 噴射ヘッド
3 噴射管ロッド
4 先端モニター
5 スイベル
6 圧入機
7 開口部
8 噴射ノズル
18 電動又は油圧式回転機

Claims (2)

  1. 矢板先端部に、側面に開口部を有する噴射ヘッドが前記開口部を矢板の先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付けられた矢板と、この矢板の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッドと、この噴射管ロッドの先端部に結合され、先端部側面に噴射ノズルを有し、この噴射ノズルが前記開口部に臨むように前記噴射ヘッドに組み付けられた先端モニターと、前記噴射管ロッドの上部に組み付けたスイベルと、を用意し、前記スイベルから高圧水を圧送して、前記噴射ノズルから高圧水を管ロッド半径方向外方へ向けて噴出し、前記噴射管ロッドをこれの管軸心まわりに揺動回転させながら前記矢板を土中に圧入するようにしており、
    前記先端モニターの先端部には振れ止め突起が設けられている一方、前記噴射ヘッドの先端部の内部には振れ止め凹部が設けられており、前記振れ止め突起を前記振れ止め凹部に嵌合させることにより前記噴射ヘッド内での前記先端モニターの芯振れ止めを講じていることを特徴とする、矢板の圧入工法。
  2. 矢板の先端部に、側面に開口部を有し、この開口部が矢板の先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付けられる噴射ヘッドと、矢板の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッドと、この噴射管ロッドの先端部に結合され、先端部側面に噴射ノズルを有し、この噴射ノズルが前記開口部に臨むように前記噴射ヘッドに組み付けられる先端モニターと、前記噴射管ロッドの上部に組み付けたスイベルと、前記矢板を土中に圧入する圧入機と、前記噴射管ロッドをこれの管軸心まわりに揺動回転させる電動又は油圧式回転機と、を備えており、
    前記先端モニターの先端部には振れ止め突起が設けられている一方、前記噴射ヘッドの先端部の内部には振れ止め凹部が設けられており、前記振れ止め突起を前記振れ止め凹部に嵌合させることにより前記噴射ヘッド内での前記先端モニターの芯振れ止めを講じていることを特徴とする、矢板の圧入機材。
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