JP5572395B2 - 密閉構造、特にガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視 - Google Patents

密閉構造、特にガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視 Download PDF

Info

Publication number
JP5572395B2
JP5572395B2 JP2010000641A JP2010000641A JP5572395B2 JP 5572395 B2 JP5572395 B2 JP 5572395B2 JP 2010000641 A JP2010000641 A JP 2010000641A JP 2010000641 A JP2010000641 A JP 2010000641A JP 5572395 B2 JP5572395 B2 JP 5572395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
stator
conductor surface
seal
seal ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010000641A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010159752A (ja
Inventor
エドガー・プレルヴィッツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAN Energy Solutions SE
Original Assignee
MAN Energy Solutions SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAN Energy Solutions SE filed Critical MAN Energy Solutions SE
Publication of JP2010159752A publication Critical patent/JP2010159752A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5572395B2 publication Critical patent/JP5572395B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/3492Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member with monitoring or measuring means associated with the seal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Description

本発明は、シャフトシールリングと固定子シールリングと容量測定装置とを有しているシール構造であって、固定部分に対してシャフトを密閉するための監視可能なシール構造と、当該シール構造を監視するための方法と、当該シール構造を有する流体機械特にガス圧縮機あるいはガス膨張機に関する。
特に流体力を用いた機械あるいは流体で作動する機械、例えばガス圧縮機もしくはガス膨張機において、運転中に回転する1つあるいは複数のシャフトは、高圧容積部を低圧容積部に対して密閉するために、固定部分、例えばハウジングに対して密閉されなくてはならない。そのために、運転中に可動するシャフトシールリングと固定子シールリングとの間にシール間隙が形成され、作用媒体が常に当該シール間隙を貫流し、その結果、シール間隙の薄いガスの膜が高圧容積部と低圧容積部とを互いに密閉するようなスライドシールが知られている。
そのようなシール構造を監視するために、特許文献1は、シール間隙の幅を検出する熱エレメントを固定子リングに設けるよう提案している。
特許文献2は、シール間隙に潤滑油の膜が形成される流体シールのために、とりわけシャフトシールリングのセンサーと固定子シールリングとが、それぞれ1つずつ平板コンデンサーの平板電極を形成している容量測定装置を提案している。不利なことに、液体シールのための当該解決法は、回転するシャフトシールリングに測定タップが必要である。
特許文献3は、漏出を受容するための貯蔵室を有するガスシールあるいは液体シールを提案しており、当該貯蔵室の幅は固定子リングの両側に形成された平板コンデンサーによって検出される。可動するシャフトシールリングと固定子シールリングとの間に、シール間隙は設けられていない。
米国特許第4643437号明細書 独国特許出願公開第19723327号明細書 独国特許第10314924号明細書
本発明の課題は、当該分野に係る密閉構造の監視を改善することにある。
当該課題は、請求項1の特徴を有するシール構造もしくは請求項10の特徴を有する方法によって解決され得る。請求項9は、本発明に係るシール構造を有する流体機械を保護し、従属請求項は有利なさらなる形態に関する。
シャフト、特に流体機械の回転子を、例えばハウジングあるいは軸受などのような固定部分に対して密閉するための、本発明に係るシール構造は、シャフトシールリングと固定子シールリングとを備えている。
シャフトシールリングは、シャフトと回転方向に固定されかつ軸方向に固定されて接続されていてよく、例えばシャフトカラーとしてシャフトと一体的に形成されていてよく、分離可能にシャフトと接続されていてよく、例えば螺合されていてよく、あるいは分離不可能にシャフトと接続されていてよく、例えば固着されていてよい。固定子シールリングも、固定部分と回転方向に固定されかつ軸方向に固定されて接続されていてよく、例えばブロックとして固定部分と一体的に形成されていてよく、分離可能に固定部分と接続されていてよく、例えば螺合されていてよく、あるいは分離不可能に固定部分と接続されていてよく、例えば固着されていてよい。
同様に、シャフトシールリングおよび/あるいは固定子シールリングは、回転方向に固定されているが、軸方向には移動可能に固定されてよく、例えばマシンキーあるいはスプラインシャフトなどによって運用されてよく、シャフトシールリングおよび/あるいは固定子シールリングは、好適にはそれぞれ別のリングに対して、例えば液圧式、空圧式、あるいはスプリング装置によって、プレストレスが加えられ、その結果、シール間隙は、当該シール間隙を貫流するガスの膜とプレストレスとの間の力の均衡下にある。好ましいさらなる形態においては、例えばシャフトシールリングおよび/あるいは固定子シールリングは、これに関する開示を引き合いに出した既述の特許文献1に記載されているように、アクチュエータによって、それぞれ別のリングに向かって移動させられることにより、シール間隙は、本発明に従って検出された当該シール間隙の幅に応じて、能動的に制御されることができる。
シャフトシールリングおよび/あるいは固定子シールリングは、結局回転方向および軸方向に移動可能に運用されていてもよい。例えば、回転方向および軸方向に移動可能なシャフトシールリングは、シャフトカラーと、軸方向にプレストレスがかけられた固定子シールリングとの間に設けられていてよく、当該固定子シールリングによってシャフトカラーに対して応力をかけられてよい。
シャフトシールリングに接して、好適にはシャフトシールリングの内部に、コンデンサー電極として用いられる1つあるいは複数のシャフト導体面を有する、シャフト導体面構造が設けられている。固定子シールリングに接して、好適には固定子シールリングの内部に、第1固定子導体面と、当該第1固定子導体面から電気的に絶縁されている第2固定子導体面とを有する固定子導体面構造が設けられており、第1固定子導体面と第2固定子導体面とは、シャフト導体面構造から電気的に絶縁されており、かつ同様にコンデンサー電極として用いられる。導体面とは、目下のところ、例えば金属や炭素などから成る、導電性を有している面を指す。
容量測定装置によって、固定子導体面構造の少なくとも2つの固定子導体面間の電気容量を検出することができる。第1固定子導体面と、当該第1固定子導体面から電気的に絶縁されているシャフト導体面とは第1のコンデンサーを形成し、シャフト導体面と、2つの導体面に対して電気的に絶縁されている第2固定子導体面とは、第1のコンデンサーと直列接続されている第2のコンデンサーを形成している。その結果、第1固定子導体面と第2固定子導体面とは、容易にタップ可能な直列接続の連結を形成している。シール間隙の幅が変化し、かつそれによってシャフトシールリングと固定子シールリングとの間の軸方向の距離が変化するに従って、第1固定子導体面とシャフト導体面との間の距離、およびシャフト導体面と第2固定子導体面との距離も変化する。それによって第1コンデンサーと第2コンデンサーの容量も変化し、連結を介してタップ可能な、直列接続の容量が変化する。このとき有利なことに、距離の変化に伴って、2つのコンデンサーの容量も変化する。シール間隙の拡大と、シャフトシールリングあるいは固定子シールリングの破損と、かつそれによるシールの悪化は、例えば検出された直列接続の容量の減少に基づいて認識することができる。
本発明の好ましい実施形態においては、固定子導体面構造および/あるいはシャフト導体面構造の2つあるいはそれ以上の導体面は、互いによって実質的にそれぞれ1つの環を作る。有利なことには、それによってシールは、実質的にシャフトの円周全体にわたって検出され得る。さらにそのような環の切片状の導体面は、例えば完全な環を2つあるいはそれ以上の絶縁バーで遮断することによって、容易に製造可能である。しかも、環の切片状の導体面から成るそのような導体面構造は、ほとんど半径方向の構成空間を必要としない。
付加的にあるいは選択的に、固定子導体面構造および/あるいはシャフト導体面構造の2つの導体面は、互いに対してもしくはシャフトの回転軸に対して、それぞれ同心円状に設けられてもよい。それによってシールは、実質的にシャフトの円周全体にわたって検出され得る。
導体面構造は、別のシールリングに対向する、1つのシールリングのスライド面上に設けられてよく、例えば薄い金属膜として塗布されてよく、特に蒸着されてよい。スライド面のシールを阻害しないようにするために、例えば金属膜がノッチに設けられ、好適には引き続いてその他のスライド面とともに平坦に加工され、例えば磨かれ、研磨され、および/あるいは磨き上げられることによって、導体面構造は実質的に、まさにスライド面とともに設けられてよい。特に同質のスライド面を実現し、かつ機械による阻害から導体面構造を保護するために、対応するシールリングのスライド面の下方に当該導体面構造を設けることが特に好ましい。そのために例えば、対応する金属リングもしくは当該金属リングの切片は、好適には焼結された土台とともに、原型が作られ、あるいはその後、スライド面と向かい合っている端面から対応する凹所に挿入されるか、あるいはスライド面から凹所に挿入されてよい。当該凹所は、その後に閉ざされる。それぞれの導体面構造の個々の導体面を互いに対して電気的に絶縁するために、このような土台は、好適には非導電性材料、例えば炭化ケイ素から製造される。
本発明に係るシール構造は、特にガス圧縮機あるいはガス膨張機の回転子を密閉するために適しており、当該シール構造においては、部分的に高い圧力をかけられているガスがシール間隙を常に貫流するため、シールを監視することが特に重要であるが、部分的に回転数が高いため、回転するシールリングにタップをつけることは難しい。
さらなる利点と特徴とは、従属請求項と実施例とからもたらされる。それについて、部分的に概略化されて、示されるのは以下である。
本発明の実施形態によるシール構造を有するガス膨張機の部分縦断図である。 図1のII−II線に沿った、シャフトシールリングの横断図である。 図1のIII−III線に沿った、固定子シールリングの横断図である。 シャフトシールリングと固定子シールリングにおける導体面構造によって形成されている、直列接続されたコンデンサーの電気等価回路である。
図1は、ガス圧縮機のハウジング1の部分縦断面を示しており、当該ハウジング1に回転子2の形状でシャフトが回転可能に受容されている。本発明に係るシール構造は、ガス圧縮機内部の高圧容積部6を、低圧容積部7に対して密閉する。そのために、シャフトシールリング3と固定子シールリング4の、互いに対向するスライド面の間に、狭いシール間隙が形成されており、当該シール間隙は運転中常に薄いガス膜に貫流されている。シール間隙は絞りとして作用し、高圧容積部6内の深刻な圧力損失を防ぐ。
シャフトシールリング3は、回転子2のシャフトカラーに受容されており、当該回転子2と螺合されており(図示せず)、その結果、シャフトシールリング3は、回転子2と回転方向に固定されかつ軸方向に固定されて接続されており、当該回転子2とともに、ハウジング1に対して相対的に回転する。
固定子シールリング4は、ハウジングの環状のノッチに、軸方向に移動可能かつ回転方向に固定されて(図示せず)運用されている。固定子シールリング4は、バネ5によってシャフトシールリング3に対してプレストレスを加えられ、その結果、シール間隙は運転中、当該シール間隙を貫流するガス膜とバネ5との力の均衡下で、所定の幅に合わさる。
シール間隙のこの幅、すなわちシャフトシールリング3と固定子シールリング4の、互いに対向するスライド面の軸方向における距離を監視するために、シャフトシールリング3には環状のシャフト導体面9が形成され(図2参照)、固定子シールリング4には、第1固定子導体面8.1と、当該第1固定子導体面から電気的に絶縁された第2固定子導体面8.2とを有する固定子導体面構造が形成されており、当該第2固定子導体面8.2は、第1固定子導体面8.1と実質的に環を作る(図3参照)。金属製の導体面8.1,8.2,9は、シールリング3,4の原型を作る際に、当該シールリングの、電気的に絶縁された土台にともに形成され、その結果導体面8.1,8.2,9は、互いに対向するスライド面の下方に設けられ、互いに電気的に絶縁される。
2つの回転子導体面8.1,8.2は、軸方向の滑り接触を介して、固定子シールリング4の軸方向の動きを配線10によって補償するために、外部から電気的にタップ可能であり、その結果第1固定子導体面8.1と第2固定子導体面8.2との間の容量Cが検出可能である。
特に図4の等価回路から分かるように、第1固定子導体面8.1は、当該第1固定子導体面8.1と向かい合っており、第1固定子導体面8.1に対して電気的に絶縁されているシャフト導体面9とともに、第1コンデンサーC1を形成しており、当該第1コンデンサーC1は、第2コンデンサーC2と直列接続されている。当該第2コンデンサーC2は、シャフト導体面9と、当該シャフト導体面9と向かい合っておりシャフト導体面9に対して電気的に絶縁されている第2固定子導体面8.2とによって形成されている。2つのコンデンサーの容量と、2つの固定子導体面8.1,8.2の間の配線10でタップされた直列接続の容量Cとは、シール間隙が拡大した場合に、あるいはシールリングが破損した場合に減少するので、当該容量Cに基づいてシールを監視することができる。
1 ハウジング(固定部分)
2 シャフト(回転子)
3 シャフトシールリング
4 固定子シールリング
5 バネ
6 高圧容積部
7 低圧容積部
8.1 第1固定子導体面
8.2 第2固定子導体面
9 シャフト導体面
10 電気接続配線
C コンデンサー
C1 コンデンサー
C2 コンデンサー

Claims (11)

  1. シャフト導体面構造を有するシャフトシールリング(3)と、前記シャフト導体面構造から電気的に絶縁された固定子導体面構造を有する固定子シールリング(4)と、容量測定装置とを有しているシール構造であって、固定部分(1)に対してシャフト(2)を密閉するための前記シール構造において、前記固定子導体面構造は、第1固定子導体面(8.1)と、該第1固定子導体面(8.1)から電気的に絶縁された少なくとも1つの第2固定子導体面(8.2)とを備えており、前記シャフト導体面構造は、少なくとも1つのシャフト導体面(9)を備えており、前記測定装置は、前記固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)を検出するための装置を備えていることを特徴とするシール構造。
  2. 前記固定子導体面構造および/あるいは前記シャフト導体面構造の少なくとも2つの導体面(8.1,8.2)が、実質的に環を作ることを特徴とする請求項1に記載のシール構造。
  3. 前記固定子導体面構造および/あるいはシャフト導体面構造の少なくとも2つの導体面が、互いに対して同心円状に設けられていることを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載のシール構造。
  4. 前記シャフト導体面構造が、前記シャフトシールリングの内部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のシール構造。
  5. 前記固定子導体面構造が、前記固定子シールリングの内部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のシール構造。
  6. 前記シャフトシールリングおよび/あるいは前記固定子シールリングが、炭化ケイ素を含む非導電性材料から成る、それぞれの導体面構造のための土台を備えていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のシール構造。
  7. 前記固定子シールリングが、前記固定部分に対して回転方向に固定されかつ/あるいは軸方向に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のシール構造。
  8. 前記シャフトシールリングが、前記シャフトに対して回転方向に固定されかつ/あるいは軸方向に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のシール構造。
  9. ハウジング(1)と、シャフト(2)と、前記ハウジングに対して前記シャフトを密閉するための、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のシール構造とを有する、ガス圧縮機あるいはガス膨張機等の流体機械において、運転中に、シャフトシールリング(3)と固定子シールリング(4)との間に、作用媒体が貫流するシール間隙が形成されていることを特徴とする流体機械。
  10. 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のシール構造を監視するための方法において、運転中に、前記固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)が検出されることを特徴とする方法。
  11. シールの悪化が、検出された前記容量の減少に基づいて認識されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
JP2010000641A 2009-01-08 2010-01-05 密閉構造、特にガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視 Expired - Fee Related JP5572395B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102009004035.8 2009-01-08
DE102009004035.8A DE102009004035B4 (de) 2009-01-08 2009-01-08 Überwachung einer Abdichtungsanordnung, insbesondere eines Gaskompressors oder -expanders

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010159752A JP2010159752A (ja) 2010-07-22
JP5572395B2 true JP5572395B2 (ja) 2014-08-13

Family

ID=42243531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010000641A Expired - Fee Related JP5572395B2 (ja) 2009-01-08 2010-01-05 密閉構造、特にガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8540249B2 (ja)
JP (1) JP5572395B2 (ja)
CN (1) CN101793326B (ja)
DE (1) DE102009004035B4 (ja)
IT (1) IT1396740B1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014210538A1 (de) * 2014-06-04 2015-12-17 Robert Bosch Gmbh Elektrische Maschine mit Drehscheibenkondensator zur Ableitung von HF-Störströmen
US10266017B2 (en) 2015-02-19 2019-04-23 Dana Italia S.R.L. Integration of sensor network and method of operation into a CTIS framework
CN105066842B (zh) * 2015-08-06 2017-06-16 中国北方发动机研究所(天津) 一种气缸垫压缩量精确测量方法
CN111473114B (zh) 2016-02-23 2022-06-17 约翰起重机英国有限公司 用于机械系统的预测诊断的系统和方法
FR3065286B1 (fr) * 2017-04-14 2021-12-03 Univ Picardie Surveillance de l'etat d'un dispositif de garniture mecanique
US11384772B2 (en) 2018-09-19 2022-07-12 Borgwarner Inc. Rotating machine and mating ring included therein
US11920605B2 (en) 2018-09-19 2024-03-05 Borgwarner Inc. Rotating machine and mating ring included therein
US11078807B2 (en) 2018-09-19 2021-08-03 Borgwarner Inc. Turbocharger and mating ring included therein
EP3685076B1 (en) 2018-10-08 2023-04-19 John Crane UK Ltd. Mechanical seal with sensor
DE102020113077A1 (de) 2020-05-14 2021-11-18 Eagleburgmann Germany Gmbh & Co. Kg Gleitringdichtungsanordnung mit Sensoreinrichtung
IT202000015595A1 (it) * 2020-06-29 2021-12-29 Umbra Meccanotecnica Tenuta meccanica sensorizzata.
US11454324B2 (en) * 2020-08-26 2022-09-27 Raytheon Technologies Corporation Face seal carrier arrester
DE102022130867A1 (de) 2022-11-22 2024-05-23 Eagleburgmann Germany Gmbh & Co. Kg Gleitringdichtungsanordnung

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3444175C1 (de) * 1984-12-04 1986-03-06 Feodor Burgmann Dichtungswerke Gmbh & Co, 8190 Wolfratshausen Verschleissindikator fuer eine Gleitringdichtung
US4691276A (en) * 1985-10-21 1987-09-01 Borg-Warner Industrial Products, Inc. Adaptive control system for mechanical seal assembly
US4643437A (en) * 1985-10-21 1987-02-17 Borg-Warner Industrial Products, Inc. Mechanical seal with automatic gap convergence control
DE3619489A1 (de) * 1986-06-10 1987-12-17 Gutehoffnungshuette Man Wellendichtung
JPS63129103A (ja) * 1986-11-17 1988-06-01 Yanmar Diesel Engine Co Ltd セラミツクタ−ビンロ−タ
JPH0627549B2 (ja) * 1988-12-28 1994-04-13 日本ピラー工業株式会社 メカニカルシール
JPH07332502A (ja) * 1994-06-13 1995-12-22 Mitsubishi Chem Corp メカニカルシール診断装置
JPH0828711A (ja) * 1994-07-14 1996-02-02 Mitsubishi Chem Corp グランドパッキングシール診断装置
JPH08121612A (ja) * 1994-10-26 1996-05-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 非接触シール装置
JPH09105466A (ja) * 1995-10-11 1997-04-22 Mitsubishi Chem Corp グランドパッキンシール診断装置
DE19723327A1 (de) 1997-06-04 1998-12-10 Acida Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung des Formzustandes relativ zueinander bewegter Dichtflächen
JP3478741B2 (ja) * 1998-11-09 2003-12-15 松下エコシステムズ株式会社 回転機のベアリング電流低減装置
JP4301632B2 (ja) * 1999-05-07 2009-07-22 三菱重工業株式会社 ドライガスシールの健全性管理方法
DE10027576A1 (de) * 2000-06-02 2001-12-06 Abb Research Ltd Verfahren und Vorrichtung zum Überwachen eines Dichtungselements
DE10228621B4 (de) * 2002-06-26 2020-02-27 Carl Freudenberg Kg Axialwellendichtung
DE10314924B4 (de) * 2003-04-01 2005-06-09 Carl Freudenberg Kg Einrichtung zur Erfassung einer Leckage
DE102006028154B4 (de) * 2006-06-16 2008-06-05 Flowserve Dortmund Gmbh & Co. Kg Gleitringdichtung für rotierende Wellen

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010159752A (ja) 2010-07-22
DE102009004035A1 (de) 2010-07-15
US20100171269A1 (en) 2010-07-08
IT1396740B1 (it) 2012-12-14
US8540249B2 (en) 2013-09-24
ITRM20090630A1 (it) 2010-07-09
CN101793326B (zh) 2014-12-31
DE102009004035B4 (de) 2017-05-11
CN101793326A (zh) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5572395B2 (ja) 密閉構造、特にガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視
US9175683B2 (en) Double rotation type scroll expander and power generation apparatus including same
JP5997770B2 (ja) ダブルメカニカルシール装置
JP5017052B2 (ja) スクリュ流体機械
EP2799752A1 (en) Multi-port rotary joint
CN103917809A (zh) 装有盘绕交织密封件(cfs)的液压缸活塞
CN103429936B (zh) 活塞具有金属密封环的轴向活塞泵
CN202937445U (zh) 活塞具有金属密封环的轴向活塞泵
Tan et al. Experimental study of fixed-vane revolving vane compressor
JP6941479B2 (ja) シール構造及びメカニカルシール
JPH09292034A (ja) メカニカルシール
WO2016013444A1 (ja) メカニカルシール
JP5530808B2 (ja) メカニカルシール
JP2014163434A (ja) 温度検出装置、温度検出システム、軸受パッド、軸受装置及び回転機械
WO2018150706A1 (ja) 圧縮機
JP2017053229A (ja) スクロール圧縮機
JP5228895B2 (ja) 流体軸受装置の軸受部材の製造方法およびその方法により製造された流体軸受装置の軸受部材
JP4566159B2 (ja) 多流路形ロータリジョイント
CN103206585A (zh) 一种用于转台温箱制冷的旋转密封接头
JP2009108688A (ja) 圧縮機の軸封装置
DK2881628T3 (en) Shaft seal system and associated rotary shaft sealing system
EP3936724A1 (en) Scroll compressor
JP6905152B2 (ja) 防汚性を向上させた気体潤滑式メカニカルシール
Yuan et al. Theoretical and experimental approach for the characteristics of water-lubricated, high-speed double spiral-groove face seals
EP3936723A1 (en) Scroll compressor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121024

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20130909

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140602

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140630

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5572395

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees