JP5572324B2 - 鍵盤楽器の練習補助用表示装置 - Google Patents
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Description
図5を参照してピアノの楽譜と鍵盤の関係を簡単に説明する。一般に、ピアノ用の楽譜(以下、「ピアノ譜」という)はト音記号とヘ音記号の2つの音部を表す五線譜(51、52)から構成される大譜表に記載されており、五線譜上に記載された音はそれぞれ鍵盤53上のいずれかの鍵と対応する。ト音記号とヘ音記号のそれぞれの音部を表す五線譜には線54が5本等間隔に並んでおり、ヘ音記号とト音記号の2つの音部の中間に中央の加線55が、その位置に音符を記譜する場合などに必要により設けられる。この中央の加線55上の音56の鍵盤上の位置は、ハ長調の場合(すなわちシャープ及びフラットを考慮しない場合)、中央のド57に該当する。
また同様に、鍵盤の白鍵の並びもハ長調のダイアトニック音階を前提としており、ハ長調の場合、各線上の音及び線の間の音は、鍵盤上の白鍵の位置に該当する。即ち、五線譜上で隣り合う任意の2つの線上の音は、白鍵1つ置きの音に該当し、また、前記2つの線の間に示された音は、その間の白鍵に該当する。例えば、ヘ音記号の五線譜52の第3線58と第4線59の間の音符60は、鍵盤上のレ(D:英語音名、以下同)の鍵61及びファ(F)の鍵62の間の鍵、即ちミ(E)の鍵63に該当する。このように、ハ長調においては、五線譜の五線と白鍵が均等に対応して並んでいる関係にある。しかしながら、隣り合う白鍵であっても、鍵61と鍵63とのインターバル(音程間の距離)は全音(即ち黒鍵を挟んで半音2つ)であるのに対し、鍵63と鍵62とでは半音であるように、隣り合う白鍵同士の音程の間隔は均等ではない。
前述の通り、ピアノは7つの白鍵がハ長調の音階を構成する。たとえばフォークやブルースで使われる10穴のハーモニカはダイアトニックの音階だけで構成された楽器であるので、12の調ごとに楽器が用意されており、基本的な演奏法においては調ごとに楽器に持ちかえるようになっているが、ピアノの場合はオクターブの12個の半音階を演奏することが可能であり、すべての調を1台で演奏できる。しかし、ピアノでは演奏者が調ごとに対応する必要があり、調号として♯や♭がたくさんついてくるほど、学習者にとっての心理的な抵抗感が増してくるのが実情である。
前述の通り、五線譜はハ長調のダイアトニック音階を前提に音符の位置を均等に割り振ったものである。従って、前記特許文献に記載の発明のように五線譜をそのまま鍵盤上に投影させて使用できるのは、ダイアトニック音階が白鍵上に均等にならんでいるハ長調(又はイ短調)のみであり、ダイアトニック音階にひとつでも黒鍵を含む他の調には対応することができない。このように、前記特許文献に記載の発明を使用してハ長調の音階を習得したとしても、その後に「難しい」調に移る過程で負担を感じて挫折してしまう学習者が多いのは明らかである。
例えば特許文献2においては、調や臨時記号に対応するための手段として「♯」や「♭」の印を鍵盤上に配置することにより対応する(第2欄最下行〜第3欄第4行)。しかしながら、これでは楽譜を鍵盤と視覚的に関連させて理解する妨げとなり、さらに「♯」や「♭」の数が多くなると煩雑となり、このような場合、演奏者が演奏しながらこれら数多くの臨時記号に対応するのは現実的に困難である。
従って、7音のダイアトニック音階と12音の半音階の関係やダイアトニック音階7音を線と間の2値的にマッピングする五線譜の特性に起因する五線譜と鍵盤との音の並びの方向の違いを考慮した上で、任意の調に対応して譜面と鍵盤を1対1で視覚的に認識することを可能とする技術が必要とされる。
即ち、本発明は、鍵盤楽器の各鍵と五線譜の各音との対応を表示する表示装置であって、所望の調号に対応した五線譜の線上及び五線の線間の各音に対応する鍵の位置を示すための印が、前記線上の音と線間の音とを視覚的に区別可能に表示されていることを特徴とする表示装置を提供する。
(a)「調号なし又は♯7 個又は♭7 個」
(b)「♭1 個又は♯6 個」
(c)「♭2 個又は♯5 個」
(d)「♭3 個又は♯4 個」
(e)「♭4 個又は♯3 個」
(f)「♭5 個又は♯2 個」
(g)「♭6 個又は♯1 個」
さらに、本発明は、鍵盤楽器の各鍵と五線譜の各音との対応を表示する表示装置を利用して鍵盤楽器の演奏練習を行う鍵盤楽器の練習方法であって、当該表示装置が上記表示装置であることを特徴とする鍵盤楽器の練習方法を提供する。
さらに、本発明は、特定の調における鍵盤楽器の鍵盤上の打鍵すべき鍵の位置を表示する表示方法であって、所望の調号に対応した五線譜の線上及び五線の線間の各音に対応する鍵の位置を、前記線上の音と線間の音とを視覚的に区別可能に表示することを特徴とする、表示方法を提供する。
例えばニ長調であればシャープがト音記号の五線譜の第5線(F)と第3間(C)の箇所に計2つ表示されており、この2箇所の音程(及びこれらとオクターブの関係にある音程)は、シャープが無い場合(すなわちハ長調)の鍵の位置と比較するとF(ファ)とC(ド)の音がそれぞれ半音ずつ高くなる。同様にフラットが存在する場合は、フラットが無い場合と比較して半音低くなる。これらの半音の関係を反映させた五線譜上の線上及び五線の線間の各音に対応する鍵の位置がパネル上に表示される。このパネルを鍵盤配列に沿って設置すると、演奏者はそこに示される鍵盤を押さえることで目的とする調のダイアトニック音階の音を弾くことができる。
また、音階を示す印が鍵盤の背後に配置されていることにより、鍵盤を見るときに指先の狭い視野ではなく鍵盤の奥を見る視点から得られる広い視野で鍵盤と指を見渡すことが可能となり、楽譜を読み取りながら、すばやく鍵盤を見渡していくための効率的な視野移動の訓練ともなる。
ハ長調は楽譜上に調号が無く、(a)のパネル上で、五線譜上の中央の加線上の音を示す印32を、いわゆる中央のドの鍵33に合わせて設置することによって、ハ長調のダイアトニック音階の各音程に対応する鍵の位置を認識することが可能である。また、黒印34と白印35が存在することにより、前述の通り五線譜上の位置と対応させて視覚的に認識することが可能となる。
また、(c)に示すニ長調は五線譜上のファ(F)とド(C)の位置にシャープが存在する調であり、従って、ニ長調用のパネル(c)において、中央の加線上の音を示す印36を中央のド(C)の鍵33から半音上げたC♯の黒鍵37に合わせて設置される。この状態で各印に対応する白鍵及び黒鍵を押さえることにより、ニ長調のダイアトニック音階を得ることができる。
具体的には、図4に示すように7枚のパネル(a)〜(g)のセットを揃えることによってすべての調に対応することが可能である。なお、図4の(a)及び(c)は図3中の同じ記号に対応するパネルを表す。
(a)「調号なし(C、Am)/♯7 個(C♯、A♯m)/♭7 個(C♭、A♭m)」中央ド / ド♯/シ
(b)「♭1 個(F、Dm) / ♯6 個(F♯、D♯m)」 中央ド / ド♯
(c)「♭2 個(B♭、Gm) / ♯5 個(B、G♯m)」 中央ド / ド♯
(d)「♭3 個(E♭、Cm) / ♯4 個(E、C♯m)」 中央ド / ド♯
(e)「♭4 個(A♭、Fm) / ♯3 個(A、F♯m)」 中央ド / ド♯
(f)「♭5 個(D♭、B♭m) / ♯2 個(D、Bm)」 中央ド / ド♯
(g)「♭6 個(G♭、E♭m) / ♯1 個(G、Em)」 シ / 中央ド
(a)〜(g)の各パネルの設置の仕方は、上記の表の右側に記した位置に、図4の中央に示す線41上の印(即ち、大譜表の中央の加線上の音を示す印)を合わせることにより行う。即ち、前記印は鍵盤の中央ド、中央ドの左のシ、中央ドの右のド♯のいずれかに合うように設置される。
例えば(a)のパネルの場合、表の右側の「中央ド / ド♯/シ」の表記は、図4の中央の線41上の印を鍵盤上の「中央のド」の位置に合わせることによって「調号なし(C、Am)」の音階が得られ、また、前記中央のドの半音上の「ド♯」の位置に合わせることによって「♯7 個(C♯、A♯m)」の音階が得られ、中央のドの半音下の「シ」の位置に合わせることによって「♭7 個(C♭、A♭m)」の音階が得られることを意味する。
また、本発明を電子装置での表示で行う場合は、調号の♭や♯の数に応じて切替ボタンを操作することによってワンタッチでダイアトニック音階(五線位置を反映した)の表示を切り替えることができ、自動的にその調を反映された五線譜に対応する鍵に位置が表示される。さらに、演奏情報をデータ化した情報(例えばMIDI フォーマットなど)を読み取って再生させる機能を伴う装置に設置する場合、その曲の調情報を読み取ると同時に、音階の表示が該当の調に合わせて自動的に切り替わる機能を設けることができる。
また、楽譜中の臨時記号は、それがつけられた音符に対応した鍵盤を元に、♭なら左に1つ隣(半音)、♯なら右に1つ隣(半音)の鍵を押さえることにより対応することができる。例えばパネルは鍵盤の奥に設置すると、鍵盤の奥では白鍵や黒鍵が半音で等間隔に並べられているため、パネルで示された位置から半音だけ隣の位置は容易に見つけることができる。
12.パネル、
13.背面、
14.白鍵、
15.黒鍵、
16.中央の印、
18.黒印、
19.白印、
21.パネル、
24.濃い長円の印、
25.灰色の長円の印、
32.加線上の音を示す印、
41.中央に示す線。
Claims (8)
- 鍵盤楽器の各鍵と五線譜の各音との対応を表示する表示装置であって、所望の調号に対応した五線譜の線上及び五線の線間の各音に対応する鍵の位置を示すための印が、前記線上の音と線間の音とを視覚的に区別可能に表示されていることを特徴とする表示装置。
- 五線譜が大譜表であり、大譜表の中央の加線上の音に対応する鍵の位置を示すための印が、五線譜の線上の音及び線間の音のいずれとも視覚的に区別可能に表示されていることを特徴とする、請求項1記載の表示装置。
- 所望の調号が、調号なし、♯(シャープ)1 個、♯2 個、♯3 個、♯4 個、♯5 個、♯6 個、♯7 個、♭(フラット)1 個、♭2 個、♭3 個、♭4 個、♭5 個、♭6 個、及び♭7 個からなる群より選択される、請求項1又は2記載の表示装置。
- 前記表示装置が、鍵盤配列の奥側に沿って設置されるパネルである、請求項1〜3のいずれか1項記載の表示装置。
- 五線譜の線上及び五線の線間の各音に対応する鍵の位置を示すための印が、鍵盤上の1オクターブの横幅を均等に12に区分した幅に対応する前記パネルの区分内にそれぞれ表示される、請求項4記載の表示装置。
- 前記パネルが、鍵の位置を示すための印を光、またはディスプレイを用いて表示する電気的・電子的パネルであることを特徴とする、請求項4又は5記載の表示装置。
- 前記表示措置が、各鍵に内蔵されて前記印を発光表示する発光体、または各鍵の外部から各鍵に向けて前記印を照射する照射体のいずれかからなる、請求項1〜3のいずれか1項記載の表示装置。
- 鍵盤楽器の鍵盤配列に沿って設置されるパネルのセットであって、所望の複数の調号のそれぞれついて、各調号に対応した五線譜の線上及び五線の線間の各音に対応する鍵の位置を示すための印が前記線上の音と線間の音とを視覚的に区別可能に表示されているパネルを含み、前記複数の調号が下記(a)〜(e)の調号の群から選択される、パネルのセット。
(a)「調号なし又は♯7 個又は♭7 個」
(b)「♭1 個又は♯6 個」
(c)「♭2 個又は♯5 個」
(d)「♭3 個又は♯4 個」
(e)「♭4 個又は♯3 個」
(f)「♭5 個又は♯2 個」
(g)「♭6 個又は♯1 個」
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