JP7280424B1 - 音符カードを用いたバイオリン用運指トレーニングツール - Google Patents

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【課題】フレットがないというバイオリンの特徴にもかかわらず、容易に出したい音を出せるよう、どの箇所をどの指でどのように押さえるか容易に視認可能なバイオリン運指トレーニングツールを提供する。【解決手段】バイオリンの練習用の運指トレーニングツールであって、運指表部1および開放弦音表示部2を有し、運指表部が、弦再現部11,親指位置表示部12、および複数の音符カード13より構成されており、親指位置表示部は、1stポジションの練習用のみに使用されるよう構成されており、弦再現部は、実際に演奏するバイオリンの指板に張られる4本の弦を再現しており、当該弦再現部上に音符カードが8行4列の配置で配置されることが可能であるよう音符カード配置部が設けられており、当該音符カード配置部に、所定のメロディーを演奏するのに必要な音符カードのみが配置可能であるよう構成されている運指トレーニングツールにより解決される。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用 発行者名:株式会社ホッタガクフ 刊行物名:自分でできる曲がわかりやすくなる運指表付き1st ポジション バイオリン音階 発行年月日:令和4年4月15日
本発明は、音符カードを用いたバイオリン用運指トレーニングツールに関する。
バイオリンはソロ演奏の楽器として多数の美しい楽曲があり、またオーケストラでは花形の楽器でもある。ソロ演奏のみならず多様な楽器との合奏も可能である。
しかし、バイオリンにはフレットが存在しないことから、どこを押さえたら出したい音がでるのか把握しづらく、特に入門者にとっては敷居が高いものとなっている。
そこで、さまざまな練習方法が検討されているが、実質的かつ効果的な練習方法・トレーニングツールは未だ開発されていない。
この発明は、フレットがないというバイオリンの特徴にもかかわらず、容易に出したい音を出せるよう、どの箇所をどの指でどのように押さえるか容易に視認可能なバイオリン運指トレーニングツールを提供することにある。
この課題は、バイオリンの練習用の運指トレーニングツールであって、運指表部および開放弦音表示部を有し、運指表部が、弦再現部,親指位置表示部、および複数の音符カードより構成されており、親指位置表示部は、1stポジションの練習用のみに使用されるよう構成されており、弦再現部は、実際に演奏するバイオリンの指板に張られる4本の弦を再現しており、当該弦再現部上に音符カードが8行4列の配置で配置されることが可能であるよう音符カード配置部が設けられており、当該音符カード配置部に、所定のメロディーを演奏するのに必要な音符カードのみが配置可能であるよう構成されていることを特徴とする運指トレーニングツールにより解決される。
更に、音符カード上には、演奏すべき音に対応する音符が五線譜とともに表示されていることが可能である。
更に、音符カードが、両面式に構成されており、一方の面が音符表示面として、そして他方の面が当該音符に相当する音を演奏するために押さえるべき指板上の弦と、当該弦を押さえるべき指を表示するイラスト、そして音名(の読み)を有することも可能である。
このような本発明にかかる運指トレーニングツールは、最初は1stポジションの全17音の箇所を覚え、調性ごとの運指をマスターするために使用され、次に、2ndポジション以上の音の配列を覚えていくために使用される。バイオリンは楽曲を演奏するときに、今押さえている指を基準に次の音の音程間隔を把握し運指して演奏する楽器であるので、本発明にかかるツールによれば、楽曲を弾くときに迷った場合に、四弦を横断的に見て確認することが可能となる。また、本発明にかかるツールは、小さな子どもの練習に付き合う保護者が、子供と共通の認識を持って指導することを可能とする。
本発明にかかる運指トレーニングツールの全体図 本発明にかかる運指トレーニングツールの使用方法の図 運指トレーニングツールの別の実施例 運指トレーニングツールの更に別の実施例 運指トレーニングツールに用いる音符カードの実施例 運指トレーニングツールに用いる音符カードの実施例 運指トレーニングツールに用いる音符カードの実施例 運指トレーニングツールに用いる音符カードの実施例(2ndポジション以上に使用するものの例) 運指トレーニングツールの別の実施例(教本ページとしての実施例)
図1は、本発明にかかるバイオリンの1stポジション練習用の運指トレーニングツールの全体像を示す。図1に示されるように、本発明にかかるバイオリンの運指トレーニングツールは、運指表部1、および開放弦音表示部2からなる。
図1に見て取れるように、運指トレーニングツールの運指表部1は、この実施例においては、バイオリンの胴部の形状に構成されている。運指表部1は他の形状に構成されていることも可能である。
この実施例では、運指表部1は、弦再現部11,親指位置表示部12,および複数の音符カード13からなっている。
弦再現部11は、バイオリンの4本の弦、つまりG線(ゲー線)、D線(デー線)、A線(アー線)、E線(エー線)を再現している。図1においては、運指表部1の上部から下部に向かって上下方向に4本の線が描かれ、これによって弦再現部11が構成されている。ただし、図1においては、弦再現部11は、その上に記載された(後述する)音符カード13によって隠され、その大部分は見えていない。
図1には更に、運指表部1の親指位置表示部12が表されている。親指位置表示部12は、2つの部分、つまり実際の親指位置を示す線(親指位置表示線、図1において運指表部1を横断方向に伸びる線)と、親指位置表示線が親指位置であることを表す指標から構成されている。なお、本発明にかかる運指トレーニングツールは、バイオリンの2ndポジション以上のポジションの練習用にも使用可能である。2ndポジション以上のポジションの練習用には、上記親指位置表示部12は省略される。つまり親指位置表示部12は、1stポジションの練習用専用に設けられる。
次に、図1を参照しつつ本発明にかかる音符カード13を説明する。図1には、本発明にかかるバイオリンの運指トレーニングツールの運指表部1に複数の音符カード13が配置されているのが見て取れる。図1においては、運指表部1上に合計32の音符カード13が配置されており、いわゆる全音一覧表を表している。この全音一覧表は、バイオリンの1stポジションの音階に出てくる全音が表記されている。各音符カードには、それぞれ音符が五線譜とともに表されている。楽曲の調性により用いられるカードが決まり、長音階、短音階の音程関係に則りカードが配置される。
図1に示されるように計32の音符カード13は、8行4列に配置されている。4列の構成は上述した弦再現部11上に配置される結果である。一方、8行の構成は各2行ごとに、分けられ、弦を押さえる各指に対応している。つまり、最上部の2行は人差し指、次の2行は中指、更に次の2行は薬指、最下部の2行は小指に対応することが基本となる。なお、より詳細には(音楽的には)、各音は、♭(フラット)、
Figure 0007280424000002
、♯(シャープ)の可能性があり、ファとドには更にダブルシャープの可能性もあり、これらの可能性を考慮すると、上記各指の対応関係は、上記基本から異なってくるが、その詳細はあくまで音楽的な話であり、当該詳細を説明せずとも本発明にかかる運指トレーニングツールの本質的部分は変わらないことから、これら可能性の話はここでは省略する。
図1には更に、開放弦音表示部2が表されている。開放弦音表示部2は、バイオリンの各弦(G線(ゲー線)、D線(デー線)、A線(アー線)、E線(エー線)の4本の弦)が開放されている状態の音を表している。
続いて図2について説明する。図2は、本発明にかかる運指トレーニングツールの使用方法を示す。図2には、図1にもとづいて説明した本発明にかかる運指トレーニングツールの左方に、実際のバイオリンの指板が表されている。そしてこの指板には、四角形で囲まれた領域が存在する。この領域が運指トレーニングツールに対応することとなる。
当該領域(指板の四角で囲まれた領域)には、複数の丸印が示されている。具体的にはこの例では、16個の丸印が表されている。これらの丸印は、指板の右側に表された運指トレーニングツールの運指表部1に配置された各音符カード13と対応している。つまり、各音符カード13に表された音符を意味する音が、当該音符カード13に対応する丸印を押さえバイオリンを演奏したときに出される音に相当している。
図2にはさらに、本発明にかかる運指トレーニングツールの上に、五線譜が表され、その五線譜上の所定のメロディーを表す音符が配置されている。これら音符は、すべて図2に表された運指トレーニングツール上においては音符カード13として運指表部11上に配置されている。つまり、五線譜上のメロディーを演奏するには、五線譜上の各音符が、本発明にかかる運指トレーニングツールの運指表部11上のどこに配置されるかを対応する音符カード13によって確認し、当該音符カード13と対応する指板上の丸印の部分を押さえることで、その音を出すことができる。
図3は、本発明にかかる運指トレーニングツールの別の実施例を示す。この実施例においても、運指トレーニングツールはパネル上に配置される運指表部、開放弦音表示部、そして複数の音符カードによって構成されている。
弦再現部は、図1に実施例においては、4本の線で構成されていたのに対し、この図の実施例においては、4列のマスとして構成されている点、図1の実施例と異なっている。
図4には、本発明にかかる運指トレーニングツールの更に別の実施例を示す。この実施例においては、運指トレーニングツールは、一つの印刷物として構成されている。運指表部、開放弦音表示部、そして複数の音符カードの構成は、図1の実施例と同様である。
図5に本発明にかかる音符カードの別の実施例を示す。音符カードは図5に示すように、表裏両面に表示部を有する両面式のカードとして構成されることが可能である。この実施例においては、表面(図の左側)には、図1などの実施例と同様、五線譜上の音符が表示されている。一方、裏面には、表面に表示される音符の読み(いわゆる「ドレミ」)、バイオリンのどの弦をどの指で押さえるかが表示されている。つまり、G線(ゲー線)を薬指で押さえることが、文字および手のイラストと当該イラスト上の丸印で表されている。当該音符カードの裏面には、低年齢の子供でも音符の読み「ど(ド)」を理解しやすくするため、頭文字に「ど」のつくドーナツを表示する部分も設けられている。
図6および7は、図5に示した音符カードの実施例の各音に対するバリエーションを表している。なお、図5,6,7において表された音符カードは、1stポジションにおける運指を表すものである。
図8は、図5に示した音符カードの別の実施例を示す。この図8におけるものは、図5における音符カードと比較して、裏面に記載される情報が異なっている。図5に記載されるものは1stポジションの運指トレーニングに用いるもので、(1)ドーナツのイラスト、(2)音名を表す「ど」の表記、(3)どの線(弦)を押さえるかを表す「げーせん」の表記、(4)どの指で押さえるかを表す「3」の表記、(5)そして、その指をイラストで表した、手の絵の薬指に赤丸が付された表記を有していた。一方、図8に記載のものは、2ndポジション以上の運指トレーニングに用いるものであり、(1)音名の表記「Cド」、(2)どのポジションに属するものか(例えば3rdポジション)の表記、(3)どの線(弦)を押さえるかを表す表記「G線」の表記、(4)そしてどの指で押さえるかを表す指番号「1」の表記、つまり「音名・ポジション・弦・指番号」の4表記を有している。
図9は、本発明にかかる運指トレーニングツールの別の実施例を表す。図3などに表された実施例が、いわゆるホワイトボードと実際のカード等によって実現されていたのに対し、図9に表された実施例は、印刷された印刷物(教本)の1ページとして実現されている。また、これまでの図には表されていないが、本発明にかかる運指トレーニングツールはアプリ・ソフトウェア等によって実現することも可能である。

Claims (3)

  1. バイオリンの練習用の運指トレーニングツールであって、運指表部1および開放弦音表示部2を有し、運指表部1が、弦再現部11,親指位置表示部12、および複数の音符カード13より構成されており、親指位置表示部12は、1stポジションの練習用のみに使用されるよう構成されており、弦再現部11は、実際に演奏するバイオリンの指板に張られる4本の弦を再現しており、開放弦音表示部2は、弦再現部11と対応する位置に配置されており、弦再現部11によって再現される4本の弦の開放状態における音を表示し、当該弦再現部11上に音符カード13が8行4列の配置で配置されることが可能であるよう音符カード配置部が設けられており、当該音符カード配置部に、所定のメロディーを演奏するのに必要な音符カードのみが配置可能であるよう構成されていることを特徴とする運指トレーニングツール。
  2. 音符カード13上に、演奏すべき音に対応する音符が五線譜とともに表示されていることを特徴とする請求項1に記載の運指トレーニングツール。
  3. 音符カード13が、両面式に構成されており、一方の面が音符表示面として、そして他方の面が当該音符に相当する音を演奏するために押さえるべき指板上の弦と、当該弦を押さえるべき指を表示するイラスト、そして音名を有することを特徴とする請求項1または2に記載の運指トレーニングツール。
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