JP5571746B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の実施例は、冷蔵庫に関するものである。
一般的に、冷蔵庫は、ドアによって遮蔽される内部の貯蔵空間に飲食物を低温貯蔵し得るようにする家電機器である。冷蔵庫は、冷凍サイクルを循環する冷媒との熱交換を介して発生する冷気を利用して貯蔵空間の内部を冷却することによって貯蔵した飲食物を最適の状態で保管し得るように構成される。
そして、通常冷蔵庫の内部には氷を作るためのアイスメーカが提供される。アイスメーカは、給水源や水タンクから供給される水がアイストレイに収容されて氷が作られるように構成される。
また、冷蔵庫のドアには、浄水された水又はアイスメーカで製氷された氷を外部から取り出すためのディスペンサが具備されてもよい。
以下では、アイスメーカとディスペンサが具備される従来技術によるボトムフリーザタイプの冷蔵庫について図面を参照して説明する。
図1は従来技術による冷蔵庫の斜視図であり、図2は従来技術による冷蔵庫の庫内側と製氷室の冷気循環状態を示す斜視図である。
図1及び図2を参照すると、従来の冷蔵庫1は、内部に貯蔵空間を形成するキャビネット10と、キャビネット10に開閉可能に装着されるドア20,30によって全体的な外形が形成される。
キャビネット10内部の貯蔵空間はバリア11によって上下に区画される。区画された上方には冷蔵室12が形成され、下方には冷凍室13が形成される。
ドア20,30は、冷蔵室12を開閉する冷蔵室ドア20と、冷凍室13を開閉する冷凍室ドア30を含む。そして、冷蔵室ドア20は左右に配置される複数のドアを含み、複数のドアは第1冷蔵室ドア21と、第1冷蔵室ドア21の右側に配置される第2冷蔵室ドア22を含む。第1冷蔵室ドア21および第2冷蔵室ドア22は独立して回動するように構成される。
冷凍室ドア30はスライディング方式で引出及び引入が可能なドアで構成され、上下に配置される複数のドアを含む。冷凍室ドア30は、必要に応じて一つのドアで構成してもよい。
一方、第1冷蔵室ドア21と第2冷蔵室ドア22のうちいずれか一つのドアには、水又氷を取り出すためのディスペンサ23が具備される。図1には、一例として第1冷蔵室ドア21にディスペンサ23が具備されることが図示される。
そして、第1冷蔵室ドア21には氷を作り貯蔵し得る製氷室40が形成される。製氷室40は独立した断熱空間を有するように形成され、製氷室ドア41によって開閉され得るように構成される。製氷室40の内部に氷を作るためのアイスメーカ(図示せず)を具備してもよく、作られた氷が貯蔵されるか、ディスペンサ23を介して取り出せるように案内する構成が提供されてもよい。
製氷室40の一側面には、第1冷蔵室ドア21が閉まっているときキャビネット10に具備される冷気ダクト50と連通される冷気入口42と冷気出口43が形成される。冷気入口42に流入される冷気は製氷室40の内部を冷却して氷を製造し得るようにし、熱交換された冷気は冷気出口43を介して製氷室40の外側に排出される。
一方、冷凍室13の後方には冷凍室13と区画される熱交換室14が形成される。熱交換室14には蒸発器(図示せず)が具備され、蒸発器で生成される冷気は冷凍室13と冷蔵室12そして製氷室40に供給されてそれぞれの空間を冷却し得るようになる。
そして、キャビネット10の側壁面には製氷室40への冷気供給及び製氷室40の冷気を回収するための冷気ダクト50が具備される。冷気ダクト50は冷凍室13側から冷蔵室12の上部に延長され、第1冷蔵室ドア21が閉まっているとき冷気入口42及び冷気出口43と連通される。また、冷気ダクト50は、熱交換室14及び冷凍室13と連通される。
従って、熱交換室14の冷気は冷気ダクト50の供給流路51を介して製氷室40の内側に流入され、製氷室40内部の冷気は冷気ダクト50の回収流路52を介して冷凍室13に回収される。そして、冷気ダクト50を介した冷気の持続的な循環によって製氷室40内部で氷を造り貯蔵し得るようになる。
一方、このような構造を有する従来技術による冷蔵庫には、製氷及び氷の貯蔵が冷蔵室ドア20に提供される製氷室40内で行われるため冷蔵室ドア20の体積が増加し、よって冷蔵室ドア20の背面の収納空間が減る。
また、製氷のための冷気が製氷室にまで供給されなければならないため、消費電力が増加する問題点がある。
本発明の目的は、冷凍室で作られた氷が移送装置によって冷蔵室ドアに具備されるアイスバンクに供給され、ディスペンサを介して外部に取り出せるようにすることで、ドアの収納空間を広げて消費電力を低減し得る冷蔵庫を提供することである。
前述のような目的を達成するための本発明の実施例による冷蔵庫は、冷蔵室と冷凍室が形成されるキャビネットと、冷蔵室を開閉する冷蔵室ドアと、冷蔵室ドアに具備されて水又は氷を取り出すディスペンサと、冷蔵室ドアの背面に具備されてディスペンサに氷を供給するアイスバンクと、冷凍室に具備されて氷を作るアイスメーカと、冷凍室に具備されてアイスメーカから供給される氷をアイスバンクに移送する氷移送装置と、を含み、氷移送装置は、アイスメーカから供給される氷を押し出すピストンと、ピストンによって供給される氷をアイスバンクに案内するアイスシュートと、を含む。
本発明で提案される実施例によると、アイスメーカが冷凍室に位置するため、冷蔵室ドアに別途のアイスメーカが具備されるための空間を確保する必要がない。従って、氷を取り出す便宜性は維持しながらも、冷蔵室ドアの背面に貯蔵のための空間をより拡大し得るようになる。従って、使用上の便宜性は維持しながら全体的な冷蔵庫の貯蔵容量を拡大し得る効果がある。
そして、製氷が冷凍室で行われることで冷蔵室ドアに製氷のための強い冷気を持続的に供給しなくてもよいため、冷却効率の向上及び消費電力の節減効果を期待し得る。また、冷凍室内部で製氷が行われることで製氷効率が向上する効果も期待し得る。
従来技術による冷蔵庫の斜視図である。 従来技術による冷蔵庫の庫内側と製氷室の冷気循環状態を示す斜視図である。 本発明の実施例による冷蔵庫のドアが開放された状態の斜視図である。 本発明の実施例によるアイスバンクのドアが開放された状態の斜視図である。 本発明の実施例による冷凍室の内部を示す部分斜視図である。 本発明の実施例によるアイスメーカの構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施例による氷移送装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施例による氷移送装置の部分切開斜視図である。 本発明の実施例による氷移送装置を介した氷の移送状態を概略的に示す図である。 本発明の実施例による氷移送装置の作動状態を逐次に示す図である。 本発明の実施例による氷移送装置の作動状態を逐次に示す図である。 本発明の実施例による氷移送装置の作動状態を逐次に示す図である。 本発明の実施例による氷移送装置の作動状態を逐次に示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明する。
図3は本発明の実施例による冷蔵庫のドアが開放された斜視図であり、図4は本発明の実施例によるアイスバンクのドアが開放された斜視図であり、図5は本発明の実施例による冷凍室の内部を示す部分斜視図である。
図3乃至図5を参照すると、本発明の実施例による冷蔵庫100はキャビネット110とドアによって外形が形成される。そして、キャビネット110の内部はバリヤ111によって区画され、上部に冷蔵室112が形成されて下部に冷凍室113が形成される。
冷凍室113の内部には氷を作るためのアイスメーカ200と、作られた氷をアイスバンク140に移送するための氷移送装置300が具備されてもよい。そして、氷移送装置300を構成するアイスシュート340と冷気ダクト350の端部に形成される開口部341,351は、冷蔵室112の側壁にそれぞれ露出される。
詳しくは、ドアは、冷蔵室112を遮蔽する冷蔵室ドア120と、冷凍室113を遮蔽する冷凍室ドア130を含む。冷蔵室ドア120は左右両側に具備される第1冷蔵室ドア121と第2冷蔵室ドア122で構成される。そして、第1及び第2冷蔵室ドア121,122はそれぞれ独立して回動し、冷蔵室112を部分的に又は全部開閉し得るように構成される。そして、冷凍室ドア130は、前後にスライティング方式で引出及び引入れながら冷凍室113を開閉するように構成されてもよい。
一方、第1冷蔵室ドア121の前面にはディスペンサ123が具備されてもよい。ディスペンサ123を介して、給水源から供給される水と後述するアイスメーカ200で製氷された氷を冷蔵室ドアの外部から取り出すことができる。
第1冷蔵室ドア121の背面にはアイスバンク140が具備される。アイスバンク140は、後述する氷移送装置300によって移送された氷が貯蔵される空間である。アイスバンク140は断熱空間を形成し、アイスバンクドア141によって選択的に開閉される。そして、第1冷蔵室ドア121が閉まっている状態では後述するアイスシュート340及び冷気ダクト350と連結される。そして、アイスシュート340を介して氷の供給と冷凍室への冷気の帰還を可能にし、冷気ダクト350によってアイスバンクへ冷気の供給を可能にするように構成される。
アイスバンク140はディスペンサ123と連通され、ディスペンサ123を操作するとアイスバンク140の内部に貯蔵されている氷が取り出せるように構成される。そして、アイスバンク140の内部には氷が収容される別途のケース142が提供されてもよく、氷の移動を円滑にするオーガ143と氷を粉砕して氷のかけらを取り出せるようにするブレード(図示せず)が更に具備されてもよい。
また、アイスバンク140は第1冷蔵室ドア121の背面から突出形成され、第1冷蔵室ドア121が閉まっているとき冷蔵室112の内部側壁と接するようになる。そして、開口部341,351に対応するアイスバンク140の側壁にはエアホール144と氷流入口145が更に形成されてもよい。従って、第1冷蔵室ドア121が閉まっている状態ではアイスバンク140への製氷された氷の供給及び氷の維持のための冷気供給が可能になる。
一方、冷凍室113の内側には引出及び引入可能に提供される引き出しとアイスメーカ200、氷移送装置300などが具備されてもよい。
アイスメーカ200は給水源から提供される水で氷を作るためのものであり、冷凍室113の左側上方に具備されてもよい。アイスメーカ200はバリア111の下面に固定装着される。そして、アイスメーカ200で製氷された氷は下方に落下し、氷移送装置300の上側に具備されるアイスビン310に臨時的に収容されてもよい。そして、氷移送装置300とアイスバンク140は、アイスシュート340によって互いに連通される。
ここで、アイスメーカ200と氷移送装置300の位置は、アイスバンク140の位置によって決定され得る。例えば、アイスバンク140が第1冷蔵室ドア121に具備される場合、アイスバンク140と最短距離になるように冷凍室113の左側上部に具備されてもよい。
氷移送装置は、アイスメーカ200の下側から冷凍室113の側壁に固定装着されてもよい。そして、氷移送装置300は、アイスビン310と、氷をアイスシュート340の方に押すための駆動ユニット330及び駆動ユニット330を収容するハウジング320を含む。
詳しくは、ハウジング320の前端はアイスシュート340の入口部と連結され、アイスメーカ220で作られた氷はアイスシュート340を介してアイスバンク140に移送させ得る。氷移送装置300の具体的な構造は、以下で説明する。
一方、氷移送装置300の一側には冷気ダクト350が具備される。冷気ダクト350は冷凍室113の冷気をアイスバンク140に供給するためのものであり、冷凍室113の内側に入口が露出される。そして、冷気ダクト350の入口部には送風ファンが収容される冷気供給部352が更に形成されてもよい。もちろん、冷気供給部352は蒸発室と連通されてもよい。
以下では、本発明の実施例によるアイスメーカ200の構造について図面を参照して詳しく説明する。
本発明の実施例によるアイスメーカ220は、球状の氷を製造するように設計されている。
図6は、本発明の実施例によるアイスメーカの構成を示す分解斜視図である。
図6を参照すると、本発明の実施例によるアイスメーカ200はバリア111の下面に固定装着され得る。そして、アイスメーカ200は、全体的に上部形状を成す上板トレイ210と、下部形状を成す下板トレイ220と、上板トレイ210と下板トレイ220のうちいずれかひとつを駆動するためのモータアセンブリ240と、上板トレイ210又は下板トレイ220から製氷された氷を分離させるイジェクティングユニットを含む。
詳しくは、下板トレイ220は、上方から見てほぼ四角形状に形成される。そして、下板トレイ220の内側には下方に凹む凹部225が形成され、凹部225から球状の氷の下側半分が形成される。下板トレイ220は金属素材で形成されてもよく、必要に応じて下板トレイ220の一部が弾性素材で形成されてもよい。本実施例では、凹部225が弾性変形可能な素材で形成されることを例に挙げて説明する。
下板トレイ220は、トレイケース221と、トレイケース221に収容され、内部に凹部225が配列されるトレイ本体223と、トレイ本体223をトレイケース221に固定装着させるトレイカバー226を含む。
トレイケース221は四角枠状に形成され、枠に沿って上方と下方に更に延長されるように形成される。そして、トレイケース221の内部には、円状に穿孔された収容部221aが形成される。収容部221aは、凹部225の外周面に密着される形状に形成されてもよい。詳しくは、収容部221aの内側面がラウンドされて形成され、半球状の凹部225が安定的に密着されるように形成される。収容部221aは凹部225の位置及び形状に対応されて多数個が一列に連続して配置され、互いに連結されるように形成されてもよい。
そして、トレイケース221の後面両側角には、上板トレイ連結部222が形成される。上板トレイ連結部222には、上板トレイ210及びモータアセンブリ240が結合される。そして、トレイケース221の一側面には、下板トレイ220が上板トレイ210に密着された状態を維持するように弾性力を備えた弾性部材231が連結される。詳しくは、トレイケース221の側面には弾性部材装着部221bが突出され、弾性部材231の一端が弾性部材装着部221bに連結される。
一方、トレイ本体223全体又は凹部225は弾性変形可能なフレキシブルな素材で形成されてもよく、トレイ本体223はトレイケース221の上面に収容される。トレイ本体223は、平面部224と、平面部224の内側から下方に凹んだ凹部225で構成され得る。
平面部224は所定の厚さを有する板状に形成され、トレイケース221の内部に収容され得るよう、トレイケース221の上面形状に対応する形で形成される。そして、凹部225は半球状に形成され、後述する上板トレイ210の凹部213に対応する形で形成され得る。従って、上板トレイ210と下板トレイ220が密着されると、凹部225,213が球状セルを形成するようになる。
凹部225は、トレイケース221の収容部221aを貫通して下方に突出されてもよい。従って、凹部225は下板トレイ220が回転する際、イジェクティングユニットによって押され、凹部225内部の氷が外部に分離される。そして、凹部225の周縁には、上方に突出される下部突出部が形成される。下部突出部は上板トレイ210と下板トレイ220が密着される際、上板トレイ210の上部突出部と重なるように形成され、漏水を防止し得るようになる。
また、トレイカバー226はトレイ本体223の上面に収容され、トレイ本体223がトレイケース221に固定されるようにする。そして、スクリュー又はリベットなどのような締結部材がトレイカバー226とトレイ本体223及びトレイケース221を順番に貫通し、下板トレイ220が完成される。
そして、トレイカバー226には、凹部225の開口された上面の形状に対応する穿孔部226aが形成される。穿孔部226aは、多数個の円状ホールが互いに連続して重なる形で形成される。従って、下板トレイ220の組立を完了すると、穿孔部226aを介して凹部225が露出され、下部突出部が穿孔部226aの内側に位置するようになる。
一方、上板トレイ210はアイスメーカ200の上部外形を成すものであり、アイスメーカ200の装着のための装着部211と氷の成形のためのトレイ部212を含む。
詳しくは、装着部211はアイスメーカ200が冷凍室113の内部に装着され得るようにするものであり、トレイ部212と直交する方向、即ち、上下方向に延長形成される。従って、装着部211は冷凍室113の側面又はアイスメーカを収容するアイスメーカケースの側面に面接触される。
そして、トレイ部212には、上方に凹む半球状の凹部213が形成されてもよい。凹部213は、多数個が一列に連続して配置され、凹部213には球状の氷の上部半分が形成される。そして、上板トレイ210と下板トレイ220が密着された状態では、下板トレイ220の凹部225と上板トレイ210の凹部213が互いに密着されて球状セルを形成する。
一方、トレイ部212の後側には、上板トレイ連結部222が軸結合される軸結合部211aが更に形成されてもよい。軸結合部211aはトレイ部212の後側底面の両端に突出され、上板トレイ連結部222と軸結合され、下板トレイ220が上板トレイ210に回転可能な状態で連結される。従って、モータアセンブリ240の回転によって下板トレイ220が回転しながら上板トレイ210と密着されるか、上板トレイ210から分離される。ここで、下板トレイ220と上板トレイ210に密着された状態をトレイが閉まっている状態として定義し、下板トレイ220が回転して上板トレイ210から分離された状態をトレイが開放された状態として定義し得る。
上板トレイ210は全体が金属素材で形成されてもよく、熱伝導によって球状セルの内部の水を高速に結氷させるように構成されてもよい。そして、上板トレイ210には氷の分離のために上板トレイ210を加熱する氷分離用ヒータが更に具備されてもよい。氷分離用ヒータは、U字型に形成されて凹部213の外周面に接触される形で装着されてもよい。
また、上板トレイ210の凹部213上面には、水の供給及びセル内部の空気を排出するためのエアホール214がそれぞれ形成される。エアホール214のうちいずれか一つは、給水トレイ又は給水管から供給される水が通過する給水部機能を果たす。本実施例では、中央に位置したエアホール214が給水部の機能を果たすとして示されており、給水部の機能を行うエアホール214は他のエアホールより直径が更に大きいか、長さが更に長く形成されてもよい。
上板トレイ210の凹部213も下板トレイ220と同じく弾性素材で形成されてもよく、この場合氷分離用ヒータの代わりに凹部213の上面を加圧するイジェクティングピンが上板トレイの上側に提供されてもよい。
そして、下板トレイ220の側方には回転アーム230と弾性部材231が具備される。回転アーム230は弾性部材231の張力を与えるためのものであり、下板トレイ220に回動可能に装着されてもよい。
回転アーム230の一端は上板トレイ連結部222に軸結合され、回転アームの多端に弾性部材231の他端が連結される。そして、回転アーム230は下板トレイ220が上板トレイ210に密着された状態でも所定角度更に回転され、弾性部材231を引長させるように構成される。すると、弾性部材231の復元力によって下板トレイ220が上板トレイ210に強く密着され、漏水を効果的に遮断し得る。
一方、モータアセンブリ240は上板トレイ210及び下板トレイ220の側方に具備され、モータアセンブリ240の回転軸は上板トレイ連結部222を貫通する回転軸に連結される。そして、モータアセンブリ240は、下板トレイ220の回転速度を調節するために多数のギアが組み合わされた減速ギアを更に含んでもよい。
以下では、氷移送装置について図面を参照して更に詳しく説明する。
図7は本発明の実施例による氷移送装置の構成を示す分解斜視図であり、図8は氷移送装置の部分切開斜視図である。
図7と図8を参照すると、本発明の実施例による氷移送装置300は冷凍室113に具備され、冷凍室113と冷蔵室112及び第1冷蔵室ドア121を通ってアイスバンク140に連結され、アイスメーカ200で作られた氷をアイスバンク140に供給し得るように構成される。
氷移送装置300は、キャビネット110の内側面を形成するインケース115に装着されて庫内側に露出されるように装着されてもよい。この際、氷移送装置300は、インケース115に結合される別途のブラケットのような部材によって装着されてもよい。そして、断熱のために氷移送装置300の少なくとも一部はキャビネット110のアウトケース114とインケース115の間の断熱材に埋め込まれるように構成されてもよい。
氷移送装置300は、アイスメーカ200から落下する氷が集まって貯蔵されるアイスビン310と、往復運動を介して氷を前方に押して移動させる駆動ユニット330と、駆動ユニット330の一部を収容するハウジング320と、ハウジング320の前端から移送される氷の排出を補助するシャッター324と、シャッター324が収容されるシャッターカバー321と、シャッターカバー321と連結されて氷を移送させるアイスシュート340を含む。
アイスビン310はアイスメーカ200の下方に具備される。そして、アイスビン310は、氷が貯蔵される貯蔵部311と、貯蔵部311とはハウジング320を連結する連結部312で構成され得る。
貯蔵部311は、アイスメーカ200から下方に落下する氷を受けるように上方に開口され、所定の体積を有するように形成され得る。そして、貯蔵部311の底面は傾斜して形成され、貯蔵部311に貯蔵される氷が連結部312に向かって転がるか滑って移動するようにする。
そして、連結部312は貯蔵部311とハウジング320を連結する通路であり、貯蔵部311の氷が一つずつハウジング320の内側に流入されるように案内する。従って、貯蔵部311と連結される連結部312の入口側は多少広く形成され、出口側は製氷された球状された氷の直径より少し大きく形成され得る。
ハウジング320は連結部312と連結され、連結部312の延長方向と交差する方向に延長され得る。ハウジング320も円筒状に形成され、内部には駆動ユニット330を構成するピストン331が直線往復移動可能に装着される。そして、ハウジング320の内径もまた、球状の製氷された氷が一つずつ一列に配置され得るよう、氷の直径に対応する直径を有するように形成される。
駆動ユニット330は、ハウジング320の内側に具備されるピストン331と、回転動力を提供するモータ336と、モータ336とピストン331がリンク結合されてモータ336の回転運動を直線運動に変換させる第1リンク332及び第2リンク333を含む。
詳しくは、ピストン331は前後方向に移動し、ハウジング320の内部に供給される氷を前方に押すように構成される。即ち、ピストン331はハウジング320の内側に具備され、前後方向に移動できるように所定の直径を有するように形成される。
そして、ピストン331の前端中央には、上方に突出された突出リブ331aと、突出リブ331aの左右両側で凹む収容溝331bが形成される。突出リブ331aと収容溝331bは前後方向に長く形成され、ピストン331が移動するとき、シャッター324の回転をガイドするように構成される。
そして、ピストン331の上面には傾斜面331cが形成される。傾斜面331cはピストン331の前端から後端に行くほど高くなるように形成される。また、傾斜面331cは、連結部312の開口された出口と向き合うように配置される。従って、連結部312からハウジング320に流入される氷は、傾斜面331cに沿ってピストン331の前方に案内され得る。即ち、傾斜面331cはピストン331が後方に移動する際、シャッター324と傾斜面331cの間に形成される空間であり、氷が転んで落ちるように案内する。
一方、ピストン331の後端には第1リンク332の一端が結合軸334によってピストン331に回転可能に結合される。第1リンク332は所定の長さほど延長され、第1リンク332の他端はハウジング320の外側から第2リンク333の一端にリンク軸335によって回転可能に結合される。そして、第2リンク333の他端はモータ336の回転軸と結合される。
従って、モータ336が駆動するとき第2リンク333は回転するようになり、第2リンク333の回転によって第2リンク333と連結された第1リンク332の端部も第2リンク333の回転中心を軸にして回転するようになる。この際、ピストン331は前記ハウジング320の内側に収容された状態であるため、前記ピストン331と連結された前記第1リンク332端部は前記ピストン331を前後方向に押して移動させるようになる。そして、前記第1リンク332と第2リンク333によって前記モータ336の回転運動が直線運動に転換され、前記ピストン331が一定なストロークで前後方向に移動するようにする。
一方、ハウジング320の前端にはシャッターカバー321が具備され、シャッターカバー321の内部にはシャッター324が収容される。
シャッターカバー321はハウジング320に結合されてハウジング320の一部を形成するものであり、左右両側で結合されてハウジング320の前端とアイスシュート340が互いに連通され得るように連結する。そして、シャッターカバー321の左右両側にはシャッター324の回転を案内するためのガイドスリット322が形成される。ガイドスリット322はシャッター324の回転軌跡を従って円弧状に形成され、後述するガイド突起326が挿入され得るように形成される。
シャッター324はシャッターカバー321の内部空間を上下方向に少なくとも一部分を遮蔽して氷の移動を制限し得るようにするものであり、所定の幅を有する板状に形成されてもよく、上端がシャッター軸325によってシャッターカバー321に回転可能に結合される。
そして、シャッター324の下端には上方に凹んだシャッター溝327が形成される。シャッター溝327は、ピストン331の前方移動の際ピストン331の突出リブ331aが挿入され得るように対応する形状に形成される。そして、シャッター溝327を基準にシャッター324の下端左右両側はピストン331に形成された収容溝331bに挿入され得るようにする。従って、ピストン331が移動するとき、シャッター324は突出リブ331a及び収容溝331bによって左右に揺れないで安定して回転し得るようにする。
一方、シャッター324の左右両側には側方に延長されるガイド突起326が形成される。ガイド突起326はシャッター324の下部に形成され、所定の長さ延長されているガイドスリット322を貫通するように形成される。
この際、ガイドスリット322は、シャッター324が垂直に立った状態から水平な状態に回動し得るほどの軌跡で形成される。従って、ハウジング320の内側からシャッター324を通って前方に移動した氷は、シャッター324が垂直に立たされる位置に移動した状態ではシャッター324によって塞がれて後方に移動できなくなる。従って、ピストン331が往復移動してピストン331の前方に空間が生じても、前方に移動した氷はシャッター324によって塞がれて再び後方に移動しなくなる。
アイスシュート340はハウジング320の一側からアイスバンク140が装着される第1冷蔵室ドア121まで延長形成され、球状の氷が移送され得るように内部が中空の管状に形成され得る。この際、アイスシュート340の内部直径は製氷された球状の氷の直径に対応するか多少大きく形成され、製氷された氷が一列に連続して移動できるように形成され得る。
アイスシュート340はバリア111を貫通して延長形成されてもよく、冷凍室113及び冷蔵室112の外側に露出されるように装着されてもよい。この際、アイスシュート340の外側に断熱部材が更に具備され、冷蔵室112とアイスシュート340の間の熱交換が行われないようにする。
一方、アイスシュート340はアウトケース114とインケース115の間に配置されてもよい。即ち、第1冷蔵室ドア121に対応するキャビネット110の一側壁面内部に位置されてもよい。この際にはキャビネット110内部の断熱材によって断熱され得るようになり、庫内側へも露出されなくなる。
アイスシュート340は、アイスバンク140の位置に対応する冷蔵室112の内側壁面まで延長され得る。そして、アイスシュート340の上端には冷蔵室112の内側壁面で開口される開口部341が形成される。
従って、第1冷蔵室ドア121が閉まっている状態ではアイスバンク140とアイスシュート340が連通され得る。従って、駆動ユニット330の動作によって氷がアイスシュート340に沿って移動し、アイスバンク140に供給されえるようになる。
一方、冷気ダクト350は冷凍室113の一側から冷蔵室112に沿って配置され、アイスシュート340と共にキャビネット110の内側に埋め込まれ得る。冷気ダクト350は第1冷蔵室ドア121が閉まっている状態でアイスバンク140と連通され、アイスシュート140の内部に冷凍室113の冷気が供給されるようにする。従って、冷気ダクト350に供給される冷気はアイスバンク140の内部を冷却し、アイスシュート340を介して冷凍室113に復帰されるため冷気の循環が行われるようになる。
以下、上記のような構成を有する本発明の実施例による冷蔵庫の動作について図面を参照して説明する。
図9は本発明の実施例による氷移送装置を介した氷の移送を概略的に示す図であり、図10乃至図13は氷移送装置の作動状態を逐次に示す図である。
図9を参照すると、冷蔵庫1が動作中である状態で、蒸発器から生成される冷気は冷凍室113の内側に具備されるアイスメーカ200に供給される。アイスメーカ200の内側に供給される水でアイスメーカ220の内側から球状の氷を形成し、製氷が完了されるとアイスメーカ200に具備されるヒータ又は氷の分離のための構成によって下方に落下するようになる。
アイスメーカ200の下方にはアイスビン310が具備され、アイスメーカ220で作られた球状の氷がアイスビン310に供給される。アイスビン310の貯蔵部311に貯蔵された氷は、連結部312を介してハウジング320の内側に供給され、ピストン331によって前方に移動されてアイスシュート340に供給されるようになる。
これをより詳しく説明すると、まず図10に示したように、貯蔵部311に貯蔵されている球状の氷が連結部312を介してハウジング320の内側に流入される。この際、氷はシャッター324とピストン331前方の空間に位置するようになる。
このような状態でモータ336が反時計回りに回転すると第2リンク333が回転し、第1リンク332によってピストン331は前方に移動するようになる。従って、ピストン331は氷を前方に押すことになる。この際、氷はシャッター324を押して時計回りに回動させるようになり、図11のようにシャッター324の回転によって形成された空間に氷がシャッターカバー321を通るようになる。そして、シャッターカバー321及びアイスシュート340に収容されている氷を順番に前方に押すようになる。
図11のように、ピストン331が完全に前方に移動した状態でモータ336が反時計回りに更に回転すると、図12のようにピストン331は後方に移動する。この際、シャッターはピストン331の前端と接した状態を維持しながら、ピストン331が後方に移動すると自重によって反時計回りに回転しながら下降するようになる。
図13のように、モータ336が更に回転するとシャッター324は完全に下降し、ピストン331から離隔する。このような状態で、シャッター324はハウジング320又はシャッター321の空間の一部を遮蔽してシャッター324前方の氷がシャッター324の後方に移動しないように遮断するようになる。そして、図13でモータ336が更に回転するとピストン331は後方に更に移動し、シャッター324とピストン331の間には空間が形成されて貯蔵部311の氷が再びハウジング320の内側に供給されるようになる。このような状態でモータ336が更に回転すると、ピストン331は再び前方に移動される。
従って、第2リンク333の1回転によってピストン331は前後方向に移動し、1サイクルが完了されると1個の氷を前方に移動するようになる。このような過程を連続して反復し、アイスシュート340側に氷を連続的に供給し得るようになる。このように、駆動ユニット330の動作によってアイスシュート340内部の氷は押されて順番にアイスバンク140に排出され得るようになる。
アイスバンク140に排出された氷はアイスバンク140の内部に貯蔵され、アイスバンク140に貯蔵された氷はディスペンサ123の操作の際ディスペンサ123を介して取り出せるようになる。
そして、アイスバンク140には満氷感知装置146が具備され得る。また、満氷感知装置146はアイスビン310の内側に追加的に更に具備されてもよい。アイスバンク140とアイスビン310に具備される満氷感知装置146,313によってアイスバンク140及びアイスビン310には設定量以上の氷が足されている状態を維持し、満氷感知装置146,313によって設定量以上の氷がいっぱいになるまでアイスメーカ200が動作するように制御する。このような状態で、駆動ユニット330の動作によってアイスバンク140に氷を供給し得るようになる。
一方、アイスバンク140に氷が足された状態で使用者がディスペンサ123を操作すると、アイスバンク140に貯蔵されている氷はディスペンサ123を介して外部に取り出されるようになる。
この際、ディスペンサ123に取り出される氷は球状であり、使用者の操作によって望みの数の氷を取り出せるようになる。
一方、駆動ユニット330は冷蔵室ドア120の開閉を感知するドアセンサーによって駆動が制限されてもよい。即ち、冷蔵室ドア120が開放された状態で使用者がディスペンサ123を操作する場合、駆動ユニット330が駆動されないようにして氷を取り出せなくするのである。

Claims (13)

  1. 冷蔵室と冷凍室が形成されるキャビネットと、
    前記冷蔵室を開閉する冷蔵室ドアと、
    前記冷蔵室ドアに具備され、水又は氷が取り出されるディスペンサと、
    前記冷蔵室ドアの背面に具備され、前記ディスペンサに氷を供給するアイスバンクと、
    前記冷凍室に具備され、球状の氷を作るアイスメーカと、
    前記冷凍室に具備され、前記アイスメーカから供給される氷を前記アイスバンクに移送する氷移送装置と、を含み、
    前記氷移送装置は、
    前記アイスメーカから作られた氷が集まり、一次的に貯蔵される貯蔵部材と、
    前記貯蔵部材から落下する氷を押し出すピストンと、
    前記ピストンが水平方向に往復移動するように駆動力を提供する駆動ユニットと、
    前記ピストンによって押し出される氷を前記アイスバンクに案内し、前記貯蔵部材と前記アイスバンクを連結するアイスシュートと、を含み、
    前記アイスシュートの出口端は、前記冷蔵庫ドアが閉じられた状態で前記アイスバンクと連通し、
    前記冷蔵庫は、
    前記冷凍室の冷気を前記アイスバンクに供給するために提供され、前記キャビネットの壁面に沿って延長され、前記冷凍室と前記アイスバンクを連結する冷気ダクトをされに含み、
    前記冷気ダクトの出口端は、前記冷蔵室ドアが閉じられた状態で前記アイスバンクと連通する冷蔵庫。
  2. 前記アイスバンクの内部に供給される冷気は、前記アイスシュートを介して前記冷凍室に帰還されるように構成される、請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 前記氷移送装置の少なくとも一部は前記キャビネットの外形を形成するアウトケースと、庫内空間を形成するインケースの間の断熱材に埋め込まれる、請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記氷移送装置は、
    前記貯蔵部材から落下する氷を収容し、前記ピストンが往復運動可能に収容されるハウジングを含み、
    前記アイスシュートの入口端は、前記ハウジングに連結される、請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 前記駆動ユニットは、
    回転動力発生するモータと、
    前記モータと前記ピストンを連結し、前記モータの回転運動を直線往復運動に転換させるリンク部材と、を含む、請求項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記ピストンの上面には、前記貯蔵部材から落下する氷が前記ピストンの前方に移動するように案内する傾斜面が形成される、請求項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記ハウジングの内部に提供され、前記ハウジングの前面開口部を選択的に遮蔽し、前記ピストンにより押されて排出される氷によって上側に回動し、自重によって下側に回動するシャッターをさらに含む、請求項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記ピストンの前端部から上面に突出され、前記シャッターが回動する際前記シャッターの揺れを防止するリブを含む、請求項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記シャッターは、
    前記リブが収容されるシャッター溝と、
    両側面から延長されるガイド突起と、を含み、
    前記リブの左右側に当たる前記ピストンの上面に凹んだ収容溝に前記シャッターの端部が挿入される、請求項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記アイスメーカは、
    上側に凹んだ多数の半球状凹部が形成される上部トレイと、
    前記上部トレイの凹部と密着して球状セルを形成する多数の凹部が形成された下部トレイと、を含み、
    前記下部トレイは、前記上部トレイと回動可能に結合される、請求項1に記載の冷蔵庫。
  11. 前記冷気ダクトの入口に提供され、冷気を前記アイスバンクに供給する送風ファンが更に具備される、請求項に記載の冷蔵庫。
  12. 前記アイスバンク又は前記貯蔵部材に提供され、氷が設定量以上収容されているか否かを感知する満氷感知装置を更に含む、請求項に記載の冷蔵庫。
  13. 前記冷蔵室ドアの開閉を感知するドアセンサーを更に含み、
    前記ドアセンサーによって感知されるドアの開閉可否によって前記ピストンの作動が制限される、請求項1に記載の冷蔵庫。
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