JP5570484B2 - プリント基板の再生方法およびプリント基板 - Google Patents

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本発明の実施形態は、プリント基板の再生方法およびプリント基板に関する。
インクジェットプリンタに用いられるインクジェットヘッドは、圧力室およびオリフィスが設けられるヘッド本体と、前記圧力室を駆動するためのドライバICと、コネクタのような電子部品が実装されるプリント基板とを備える。前記ヘッド本体に起因してこのインクジェットヘッドが不良品となると、当該インクジェットヘッドは、破棄される部品と再生可能な部品とに分解される。例えば、ヘッド本体およびドライバICは破棄され、プリント基板は再生される。
ところが、プリント基板を繰り返し再生すると、プリント基板に加わる熱履歴等によってその信頼性が低下するおそれがある。このため、規定の回数以上プリント基板を再生することを防止するため、プリント基板の再生回数を管理することが行なわれている。
プリント基板の再生回数の管理は、例えば、プリント基板の表面に、油性マーカー等で再生回数を示す数字または記号を直接記入したり、シールを貼り付けたりすることによって行なわれる。作業者はこの数字等によってプリント基板の再生回数を確認し、再生回数が規定の回数に達している場合、そのプリント基板を破棄する。
特開2003−263078号公報
プリント基板に再生回数等を直接記入する場合、記入間違え、記入漏れ、記入した字の汚れ、およびインクの剥落等が発生し、作業者が正しく再生回数を確認できなくなるおそれがある。また、シールによって再生回数を示したとしても、シールが剥離するおそれがある。
本発明の目的は、プリント基板の再生回数を正しく確認できるプリント基板の再生方法およびプリント基板を提供することにある。
一つの実施の形態に係るプリント基板の再生方法は、電子部品が実装されている第1の面と、前記第1の面の反対側に位置している第2の面とを有し、前記第2の面に部品が接続される接続パッドと、数を示す複数の表示パッドと、が同一面に設けられたプリント基板の再生方法であって、前記接続パッドと前記プリント基板の再生回数に対応した前記表示パッドとにそれぞれ半田を供給し、前記半田を前記接続パッドと前記再生回数に対応した表示パッドとに溶かし付ける。
一つの実施の形態に係るインクジェットヘッドを示す斜視図。 プリント基板を示す斜視図。 基板本体の第2の面を示す平面図。 プリント基板の再生方法の一例を示すフローチャート。 半田が塗布されるプリント基板を示す斜視図。 分別工程におけるプリント基板を示す斜視図。
以下に、第1の実施の形態について、図1から図6を参照して説明する。図1は、一つの実施の形態に係るインクジェットヘッド10を示す斜視図である。インクジェットヘッド10は、いわゆるエッジシュータ型のインクジェットヘッドであり、インクジェットプリンタの内部に搭載される。インクジェットヘッド10は、ヘッド本体11と、一対のテープキャリアパッケージ(TCP)12と、プリント基板13とを備えている。
ヘッド本体11は、インクを吐出するための部品である。ヘッド本体11は、駆動素子および複数のオリフィスを有している。前記駆動素子は、印加された駆動電圧に応じてインクを加圧し、前記オリフィスからインクを吐出する。ヘッド本体11は、チューブのような部品を介してインクタンクに接続される。
一対のTCP12は、可撓性のフィルム14と、ICとをそれぞれ有している。フィルム14は、部品の一例である。フィルム14に、複数の配線が形成されている。フィルム14の両端に、複数の端子がそれぞれ形成されている。フィルム14の一方の端部は、例えば異方性導電フィルム(ACF)によってヘッド本体11に接続されている。フィルム14の他方の端部は、半田付けによってプリント基板13に接続されている。
TCP12の前記ICは、フィルム14に実装されている。前記ICは、インクジェットプリンタの制御部から入力された信号に基いて、ヘッド本体11の前記駆動素子に駆動電圧を印加する。
図2は、プリント基板13を示す斜視図である。プリント基板13は、例えば3回まで再生可能なリジッドプリント配線板である。プリント基板13は、矩形の板状に形成された基板本体15を備えている。基板本体15は、第1の面16と、第2の面17(図3に示す)とを有している。第2の面17は、第1の面16の反対側に位置している。
基板本体15の第1の面16に、コネクタやコンデンサのような種々の電子部品21がそれぞれ実装されている。これらの電子部品21は、基板本体15に形成された配線にそれぞれ電気的に接続されている。
図3は、基板本体15の第2の面17を示す平面図である。図3に示すように、基板本体15の第2の面17に、複数の接続パッド23と、三つの数字パッド24と、三つのチェックボックスパッド25とが設けられている。数字パッド24およびチェックボックスパッド25は、それぞれ表示パッドの一例である。第2の面17において、接続パッド23、数字パッド24、およびチェックボックスパッド25が設けられていない部分には、ソルダレジストが塗布されている。
接続パッド23は、例えば銅によって形成されたパッドである。複数の接続パッド23は、基板本体15の配線にそれぞれ接続されている。複数の接続パッド23は、基板本体15の一つの端部15aに沿って並んで設けられている。
複数の接続パッド23に、それぞれ半田Sが塗布されている。なお、図面において、半田Sが塗布された個所は黒く塗り潰されている。複数の接続パッド23は、半田Sによって、TCP12のフィルム14の複数の端子に電気的に接続されている。図3において、TCP12は模式的に二点鎖線で示されている。
数字パッド24は、接続パッド23から離間して設けられている。三つの数字パッド24は、例えば銅によって、それぞれ「1」、「2」、および「3」という数字状に形成されている。すなわち、数字パッド24はそれぞれ数を示している。数字パッド24は、基板本体15の配線に接続されておらず、それぞれ独立している。
三つの数字パッド24のうち、プリント基板13の再生回数に対応した数以下の数を示す数字パッド24に、半田Sが塗布されている。例えばプリント基板13の再生回数が1回ならば、図3に示すように、「1」を示す数字パッド24に半田Sが塗布されている。また、例えばプリント基板13の再生回数が2回ならば、「1」および「2」を示す数字パッド24にそれぞれ半田Sが塗布される。半田Sが付着していない数字パッド24は露出している。未だ再生がされていない新品のプリント基板13では、全ての数字パッド24が露出している。
チェックボックスパッド25は、接続パッド23から離間して設けられている。三つのチェックボックスパッド25は、例えば銅によって、それぞれ矩形状に形成されている。なお、接続パッド23、数字パッド24、およびチェックボックスパッド25は、金のような他の金属によってそれぞれ形成されても良い。チェックボックスパッド25は、基板本体15の配線に接続されておらず、それぞれ独立している。
各チェックボックスパッド25の隣には、「1」、「2」、および「3」という数字を示す標記Mがそれぞれ設けられている。これらの標記Mは、例えばインクによって第2の面17のソルダレジストが塗布された部分にそれぞれ印刷されている。
各チェックボックスパッド25は、隣接する標記Mが示す数を示している。例えば、「1」を示す標記Mに隣接するチェックボックスパッド25は「1」を示しており、「2」を示す標記Mに隣接するチェックボックスパッド25は「2」を示している。
複数のチェックボックスパッド25のうち、プリント基板13の再生回数に対応した数以下の数を示すチェックボックスパッド25に、半田Sが塗布されている。例えばプリント基板13の再生回数が1回ならば、図3に示すように、「1」を示す標記Mに隣接したチェックボックスパッド25に半田Sが塗布されている。また、例えばプリント基板13の再生回数が2回ならば、「1」および「2」を示す標記Mに隣接するチェックボックスパッド25にそれぞれ半田Sが塗布される。半田Sが付着していないチェックボックスパッド25は露出している。未だ再生がされていない新品のプリント基板13では、全てのチェックボックスパッド25が露出している。
以下に、図4ないし図6を参照して、プリント基板13の再生方法の一例について説明する。図4は、プリント基板13の再生方法の一例を示すフローチャートである。
図4に示すように、ヘッド本体11に起因するインクジェットヘッド10の不良があった場合、インクジェットヘッド10を破棄される部品と再生可能な部品とに分解する(A1)。例えば、接続パッド23をリフロー槽に近づけることで、接続パッド23とフィルム14の端子とを接続していた半田Sを溶融させ、フィルム14からプリント基板13を取り外す。この際、接続パッド23に塗布されていた全ての半田Sは除去される。一方、数字パッド24およびチェックボックスパッド25は接続パッド23から離間して設けられるため、数字パッド24およびチェックボックスパッド25にそれぞれ塗布された半田Sは、除去されずに残る。プリント基板13から取り外されたヘッド本体11およびTCP12は、破棄される。
次に、プリント基板13の再生回数を確認する(A2)。例えば、目視によって複数の数字パッド24のうち、どの数字パッド24に半田Sが塗布されているか確認する。または、複数のチェックボックスパッド25のうち、どのチェックボックスパッド25に半田Sが塗布されているか確認する。
半田Sの色は光沢のある灰白色である。一方、数字パッド24およびチェックボックスパッド25の色は、銅の地色である光沢のある黄色である。このため、半田Sが塗布された数字パッド24およびチェックボックスパッド25と、半田Sが塗布されずに露出された数字パッド24およびチェックボックスパッド25とは、容易に判別できる。
もし「3」を示す数字パッド24およびチェックボックスパッド25に半田Sが塗布されていた場合、当該プリント基板13は、既に3回再生されている。プリント基板13は3回まで再生が可能であるので、当該プリント基板13は破棄する(A3)。
一方、「3」を示す数字パッド24およびチェックボックスパッド25に半田Sが塗布されていない場合、当該プリント基板13の再生回数は2回以下である。この場合、当該プリント基板13は再生される。
図5は、半田Sが塗布されるプリント基板13を示す斜視図である。図5に示すように、再生されるプリント基板13の基板本体15の第2の面17を、マスク30で覆う。以下、例として2回目の再生がなされるプリント基板13について説明する。
マスク30は、スクリーン印刷用のマスクである。マスク30は、例えばステンレスのような金属によって矩形の板状に形成されている。マスク30に、複数の第1の孔31と、二つの第2の孔32,33とが設けられている。
複数の第1の孔31は、複数の接続パッド23に対応して設けられている。マスク30が基板本体15の第2の面17を覆ったときに、複数の第1の孔31は、複数の接続パッド23を露出させる。
一方の第2の孔32は、「2」の数字を示す数字パッド24に対応して設けられている。マスク30が基板本体15の第2の面17を覆ったときに、第2の孔32は、「2」の数字を示す数字パッド24を露出させる。
他方の第2の孔33は、「2」の数字を示すチェックボックスパッド25に対応して設けられている。マスク30が基板本体15の第2の面17を覆ったときに、第2の孔33は、「2」の数字を示す標記Mに隣接するチェックボックスパッド25を露出させる。
基板本体15の第2の面17をマスク30が覆った状態で、スクリーン印刷によって複数の接続パッド23と、プリント基板13の再生回数に対応した数字パッド24およびチェックボックスパッド25とに、クリーム半田を塗布する(A4)。これにより、同一の工程で複数の接続パッド23と、プリント基板13の再生回数に対応した数字パッド24およびチェックボックスパッド25とに、クリーム半田が供給される。
なお、例えば1回目の再生がなされるプリント基板13の場合、マスク30とは異なるマスクを用いる。当該マスクは、「1」の数字を示す数字パッド24に対応して設けられた第2の孔と、「1」の数字を示す標記Mに隣接するチェックボックスパッド25に対応して設けられた第2の孔とが設けられる。
同様に、例えば3回目の再生がなされるプリント基板13の場合、マスク30とは異なるマスクを用いる。当該マスクは、「3」の数字を示す数字パッド24に対応して設けられた第2の孔と、「3」の数字を示す標記Mに隣接するチェックボックスパッド25に対応して設けられた第2の孔とが設けられる。
次に、プリント基板13を加熱して、リフローを行なう(A5)。これにより、クリーム半田が溶融する。このリフロー工程において、数字パッド24およびチェックボックスパッド25に塗布されたクリーム半田も溶融する。これにより、半田Sが、再生回数に対応した「2」の数字を示す数字パッド24およびチェックボックスパッド25に溶かし付けられる。
以上の工程を経て、プリント基板13はインクジェットヘッド10の組立工程に再び投入される(A6)。なお、プリント基板13は、インクジェットヘッド10の組立工程に再投入される前に、再生回数に応じて分別されても良い。
図6は、分別工程におけるプリント基板13を示す斜視図である。図6に示すように、再生回数に対応した数字パッド24およびチェックボックスパッド25に半田Sが溶かしつけられたプリント基板13は、判別装置40に送られる。判別装置40は、カメラ41と、画像処理装置42とを有している。
カメラ41は、送られてきたプリント基板13の基板本体15の第2の面17を撮影する。カメラ41は、画像処理装置42に接続されており、撮影した画像データを画像処理装置42に入力する。
画像処理装置42は、カメラ41から入力された画像データにおいて、どの数字パッド24に半田Sが塗布されているかを認識する。また、画像処理装置42は、当該画像データにおいて、どのチェックボックスパッド25に半田Sが塗布されているかを認識する。半田Sが塗布された数字パッド24およびチェックボックスパッド25は、容易に判別できるため、画像処理装置42によって容易に認識できる。
判別装置40は、画像処理装置42が認識した情報に基づいて、プリント基板13の再生回数を判別する。例えば、画像処理装置42が「1」および「2」の数字を示す数字パッド24およびチェックボックスパッド25にそれぞれ半田Sが塗布されていると認識した場合、判別装置40は、当該プリント基板13は2回目の再生がなされたと判別する。
判別装置40の判別結果に基いて、プリント基板13が自動で分別される。例えば、2回目の再生がなされたと判別されたプリント基板13は、コンベヤによって、2回目の再生がなされたプリント基板13が収容される箱に送られる。
また、判別装置40は、プリント基板13に接続されたTCP12およびヘッド本体11の情報を判別しても良い。例えば、ヘッド本体11にバーコードを付し、判別装置40が当該バーコードを認識する。これにより、判別装置40は、例えばヘッド本体11の製造番号のような情報を判別する。同時に、判別装置40がプリント基板13の再生回数を判別することで、個別のヘッド本体11ごとに何回再生されたプリント基板13が接続されたかを記録することが可能である。
さらに、判別装置40は、プリント基板13の再生回数を確認する工程(A2)で用いられても良い。例えば、判別装置40が、プリント基板13が既に3回再生されたと判別した場合、当該プリント基板13がコンベヤによって自動的に廃棄場所に運ばれても良い。すなわち、再生可能なプリント基板13と破棄されるプリント基板13とが分別される。
上記構成のプリント基板13によれば、プリント基板13の再生回数に対応した数字パッド24およびチェックボックスパッド25に半田Sが供給される。半田Sが塗布された数字パッド24およびチェックボックスパッド25は容易に判別できる。また、半田Sは、例えば油性マーカーやシールよりも、剥落や汚れ等が起こり難い。したがって、プリント基板13の再生回数を正しく確認できる。
半田Sは、マスク30を用いたスクリーン印刷によって、接続パッド23、数字パッド24、およびチェックボックスパッド25に供給される。すなわち、接続パッド23に半田Sを供給する作業に伴って、数字パッド24およびチェックボックスパッド25に半田Sが供給される。したがって、インクジェットヘッド10の製造工程を短縮できるとともに、数字パッド24およびチェックボックスパッド25への半田Sの供給漏れを防止できる。
接続パッド23に塗布されたクリーム半田のリフローと同時に、半田Sが数字パッド24およびチェックボックスパッド25に溶かし付けられる。これにより、インクジェットヘッド10の製造工程を短縮できる。
判別装置40は、数字パッド24およびチェックボックスパッド25に塗布された半田Sを認識することで、プリント基板13の再生回数を判別する。これにより、プリント基板13の再生回数の分別の自動化が可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施の形態において、数字パッド24およびチェックボックスパッド25が表示パッドの一例であったが、表示パッドはこれらに限らない。表示パッドは、例えば、円形および矩形のようなそれぞれ異なる図形に形成されたパッドであっても良い。さらに、プリント基板は、インクジェットヘッドに限らず、他の機器に用いられても良い。
13…プリント基板、14…フィルム、15…基板本体、17…第2の面、23…接続パッド、24…数字パッド、25…チェックボックスパッド、30…マスク、31…第1の孔、32,33…第2の孔、40…判別装置、S…半田。

Claims (4)

  1. 電子部品が実装されている第1の面と、前記第1の面の反対側に位置している第2の面とを有し、前記第2の面に部品が接続される接続パッドと、数を示す複数の表示パッドと、が同一面に設けられたプリント基板の再生方法であって、
    前記接続パッドと前記プリント基板の再生回数に対応した前記表示パッドとにそれぞれ半田を供給し、
    前記半田を前記接続パッドと前記再生回数に対応した表示パッドとに溶かし付けることを特徴とするプリント基板の再生方法。
  2. 前記接続パッドを露出させる第1の孔と前記再生回数に対応した表示パッドを露出させる第2の孔とが設けられたマスクによって前記プリント基板が覆われた状態で、前記接続パッドと前記再生回数に対応した表示パッドとにそれぞれ半田を同時に供給することを特徴とする請求項1に記載のプリント基板の再生方法。
  3. 判別装置が、前記表示パッドに塗布された前記半田を認識することで前記プリント基板の再生回数を判別し、
    前記判別装置の判別結果に基いて前記プリント基板を分別することを特徴とする請求項2に記載のプリント基板の再生方法。
  4. 電子部品が実装されている第1の面と、前記第1の面の反対側に位置している第2の面とを有する基板本体と、
    前記基板本体の前記第2の面に設けられて部品が接続される接続パッドと、
    前記基板本体の前記第2の面に前記接続パッドと同一面に設けられて数を示す複数の表示パッドと、
    前記基板本体の再生回数に対応した前記表示パッドに塗布された半田と、
    を具備したプリント基板。
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