JP5569207B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、トレッド部に、トレッド溝と、このトレッド溝により区画された陸部とを備え、前記陸部の表面であるトレッド面にサイプが形成された空気入りタイヤに関する。
従来、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)は、リブパターンを採用することで接地面積を増加させ、ブロックパターンを採用することでブロックによるエッジ効果を確保し、ブロックやリブのトレッド面にサイプを設けることでサイプによるエッジ効果を確保し、それらにより氷上性能の向上を図っている。
一方、トレッド溝の溝体積を大きくとることで雪中せん断力を確保し、ブロックパターンの採用によりトレッド溝を多く確保し、それらにより雪上性能の向上を図っている。
また、氷上性能や雪上性能を向上させるため、トレッド溝の壁面に微小な小孔を設けたタイヤ(特許文献1)や、トレッド面の特定形状部分に小孔を設けたタイヤ(特許文献2)も提供されている。
特許3998574号 特許4381869号
しかしながら氷上性能と雪上性能は、溝体積を増加させると雪上性能は向上するが、接地面積が減少するため氷上性能が悪化するといった背反関係にある。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、氷上性能と雪上性能の両立を可能とした空気入りタイヤを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、トレッド部に、トレッド溝と、このトレッド溝により区画された陸部とを備え、前記陸部の表面であるトレッド面にサイプが形成された空気入りタイヤにおいて、前記トレッド溝の壁面に、前記トレッド面の延長面に対して直交する方向に2mm以上かつ前記トレッド溝よりも浅い深さで窪みトレッド部の摩耗によりトレッド面に出現する小孔が設けられ、前記トレッド溝の壁面の前記トレッド溝の底面に対する角度は前記トレッド溝の延在方向に沿って、または、前記底面からトレッド面に向かう方向に沿って変化しており、前記壁面における前記小孔の密度は、前記角度の増加に伴い高く形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、トレッド部に、トレッド溝と、このトレッド溝により区画された陸部とを備え、前記陸部の表面であるトレッド面にサイプが形成された空気入りタイヤにおいて、前記トレッド溝の壁面に、前記トレッド面の延長面に対して直交する方向に2mm以上かつ前記トレッド溝よりも浅い深さで窪みトレッド部の摩耗によりトレッド面に出現する小孔が設けられ、前記陸部は、タイヤ幅方向に間隔をおきタイヤ周方向に延在する2つのトレッド溝で挟まれたタイヤ周方向に延在するリブを含んで構成され、前記陸部に繋がる各トレッド溝の壁面は、トレッド溝の底面に対する角度がトレッド溝の延在方向に沿って変化する3次元形状の壁面が、トレッド溝の延在方向に複数並べられて構成され、前記3次元形状の壁面における前記小孔の密度は、前記角度の増加に伴い高く形成されていることを特徴とする。
小孔をトレッド溝の壁面に設けると、雪を掻き込む際のトレッド溝の体積が増加するので、雪中せん断力を増加させ、雪上性能を向上することが可能となる。
また、トレッド面の面積を減少させることがないので、接地面積を確保し、かつ、サイプによるエッジ効果により氷上性能を向上する上で有利となる。
さらに、トレッド部の摩耗時において、小孔がトレッド面に出現するので、サイプに加え小孔によってもエッジ効果と除水機能が発揮され、タイヤ新品時から摩耗後まで氷上性能を向上する上で有利となる。
トレッドパターンの説明図である。 小孔が形成されたトレッド溝の壁面の説明図で、(A)は壁面の斜視図、(B)は(A)のBB断面図、(C)はトレッド部の摩耗後の壁面の斜視図、(D)は(B)のDD断面図である。 小孔が形成されたトレッド溝の壁面の断面図である。 底面に対する角度がトレッド溝の延在方向に沿って変化している壁面の斜視図である。 (A)はセンターリブの拡大図、(B)はセンターリブを区画するトレッド溝の壁面の斜視図である。 雪上操縦安定性、タイヤ新品時の氷上制動性、40%摩耗後の氷上制動性についての試験結果を示す図である。
図1に示すように、スタッドレスタイヤのトレッド部10に、トレッド溝12と、このトレッド溝12により区画された陸部14が設けられている。
より詳細に説明すると、トレッド溝12は、タイヤ周方向に延在する複数の縦溝12Aと、タイヤ幅方向に延在する横溝12Bとを含んで構成されている。
本実施の形態では、縦溝12Aは、タイヤ赤道の両側に位置する一対の第1縦溝12Aー1、一対の第1縦溝12Aー1の両側に位置する一対の第2縦溝12Aー2、第1縦溝12Aー1と第2の溝12Aー1の間に位置する細幅な第3縦溝12Aー3を含んで構成されている。
また、横溝12Bはトレッド部10のショルダー部から第1縦溝12Aー1に接続する第1横溝12Bー1と、トレッド部10のショルダー部から第3縦溝12Aー3に連通する第2横溝12Bー2を含んで構成されている。
陸部14は、タイヤ周方向に延在するリブ14Aのみで、または、ブロック14Bがタイヤ周方向に並べられたブロック列14Cのみで、または、それらリブ14Aとブロック列14Cを含んで構成されている。
本実施の形態では、陸部14は、センターリブ14Aと、第1ブロック列14Cー1と、第2ブロック列14Cー2と、第3ブロック列14Cー3とで構成されている。
センターリブ14Aは、一対の第1縦溝12Aー1により区画されタイヤ周方向に延在している。第1ブロック列14Cー1は、第1縦溝12Aー1と第3縦溝12Aー3と第1横溝12Bー1で区画された第1ブロック14Bー1が周方向に並べられて構成されている。第2ブロック列14Cー2は、第3縦溝12Aー3と第2縦溝12Aー2と第1横溝12Bー1と第2横溝12Bー2で区画された第2ブロック14Bー2がタイヤ周方向に並べられて構成されている。第3ブロック列14Cー3は、第2縦溝12Aー2と第1横溝12Bー1と第2横溝12Bー2で区画された第3ブロック14Bー3がタイヤ周方向に並べられて構成されている。
また、陸部14の表面であるトレッド面16の少なくとも一部にサイプ18が形成され、または、サイプ18と小孔(不図示)が形成されている。本実施の形態では、陸部14のトレッド面16の全域に、すなわち、センターリブ14Aのトレッド面16とブロック14Bのトレッド面16の全域にサイプ18が形成されている。
図2に示すように、陸部14を区画するトレッド溝12の壁面20に、トレッド部10の摩耗によりトレッド面16に出現する小孔22が設けられている。
本実施の形態では、小孔22は、センターリブ14Aを区画する両側の第1の縦溝12Aの壁面20に設けられている。また小孔22は、第1ブロック14Bー1を区画する第1縦溝12Aー1の壁面20、第1横溝12Bー1の壁面20に設けられている。また、小孔22は、第2ブロック14Bー2を区画する第2縦溝12Aー2の壁面20、第1横溝12Bー1の壁面20、第2横溝12Bー2の壁面20に設けられている。また小孔22は、第3ブロック14Bー3を区画する第2縦溝12Aー2の壁面20、第1横溝12Bー1の壁面20、第2横溝12Bー2の壁面20に設けられている。
より詳細に説明すると、トレッド溝12は底面24と、この底面24の両側から起立する壁面20とで構成され、小孔22は、陸部14を区画するトレッド溝12の壁面20に設けられている。
このような小孔22をトレッド溝12の壁面20に設けると、雪を掻き込む際のトレッド溝12の体積が小孔22により増加するので、雪中せん断力を増加させ、雪上性能を向上することが可能となる。
また、トレッド溝12の体積の増加は小孔22によりなされ、トレッド面16の面積を減少させることがないので、接地面積を確保し、かつ、サイプ18によるエッジ効果により氷上性能を向上する上で有利となる。
さらに、トレッド部10の摩耗時において、図2(C)、(D)に示すように、小孔22がトレッド面16に出現するので、サイプ18に加え小孔22によってもエッジ効果と除水機能が発揮され、タイヤ新品時から摩耗後まで氷上性能を確保する上で有利となる。
この場合、小孔22は、雪上性能の向上が図れ、トレッド部10の摩耗時においてトレッド面16に出現してエッジ効果や除水機能が発揮される観点からすると、図2(B)に示すように、トレッド面16の延長面16Aに対して直交する方向に窪み、深さDが2.0mm以上必要であり、また、陸部14の剛性を確保する観点から、トレッド溝12の底面24よりも浅いことが必要である。
また、陸部14の剛性を確保しつつ、雪中せん断力を十分に発揮させる観点からすると、小孔22の断面積は、0.2〜10mmの範囲内にあることが好ましい。
また、小孔22の断面形状は、円形や多角形など任意であるが、円形にすると、前後左右の陸部14の剛性変化が最小限に抑えられ、操縦安定性や耐摩耗性能を確保しつつ氷雪性能を向上させる上で有利となる。
また、陸部14の剛性を確保する観点から、小孔22が設けられる壁面20は、図3に示すように、トレッド溝12の底面24の法線L1に対して10度以上の角度θ1を持って傾斜しており、かつ底面24に対して直交する方向から見て、壁面20と底面24とが交わる箇所から壁面20とトレッド面16とが交わる箇所までの長さである壁面20の幅Wが2.0mm以上であることが好ましい。
また、小孔22の深さの方向は、タイヤ加硫後の金型からの抜けや、雪の排出性能を考慮すると、トレッド面16の延長面16Aの法線L2に対しての角度θ2が±10°の範囲であることが好ましい。
また、トレッド溝12の壁面20のトレッド溝12の底面24に対する角度θ3が変化している場合、例えば、壁面20のトレッド溝12の底面24に対する角度θ3が、図4に示すように、トレッド溝12の延在方向に沿って変化している場合、または、角度θ3が底面24からトレッド面16に向かう方向に沿って変化している場合、壁面20における小孔22の密度を、角度θ3の増加に伴い高く形成することも可能である。
壁面20の角度θ3を滑らかに変化させると、陸部14の不連続な剛性変化が無く、操縦安定性、耐摩耗性を向上する上で有利となるが、この場合、壁面20の角度θ3が大きくなるほど、陸部14の剛性が高くなるため、小孔22の密度を高く形成することが可能となり、このような密度で小孔22を設けると、雪上性能を向上する上で有利となる。なお、小孔22の密度の調整は、壁面20の単位面積当たりの小孔22の個数を変えることで、あるいは、小孔22の断面積を変えることでなされる。
例えば、図5(A)に拡大図で示すように、センターリブ14Aの両側にはそれぞれエッジ効果により氷上性能を向上させるための切り欠き24がタイヤ周方向に間隔をおいて設けられている。そして、この各切り欠き24の箇所においてトレッド溝12の壁面20の、トレッド溝12の底面24に対する角度θ3(図3参照)がトレッド溝12の延在方向に沿って変化する3次元形状の壁面20となっている。したがって、センターリブ14Aの両側には、この3次元形状の壁面20がトレッド溝12の延在方向に複数並べられて構成されていることになる。
このような場合、図5(B)に示すように、3次元形状の壁面20に設ける小孔22の密度を、角度θ3の増加に伴い高く形成すると、雪上性能を向上する上で有利となる。
タイヤサイズ225/65R17で図1および下記に示すトレッドパターンを有する試験タイヤを排気量2000ccのRV車に取り付け、小孔がトレッド溝の壁面に形成されていない従来例と、図6に示す小孔がトレッド溝の壁面に形成された実施例1〜5とについて、タイヤ新品時の雪上操縦安定性、タイヤ新品時の氷上制動性、40%摩耗後の氷上制動性について試験を行なった。
リム:17×7JJ
荷重条件:4.5kN
試験空気圧:230kPa
雪上操縦安定性、氷上制動性の評価は、テストドライバーによる官能評価で行い、5回の測定で最大値と最小値を除いた中間の3回の値の平均値を算出し、それぞれ従来品を100とする指数により表示し、数値が大きいほど雪上操縦安定性、氷上制動性に優れることを示す。
(従来例と実施例1〜5)
第1ブロック14Bー1を区画する第1縦溝12Aー1の壁面20の角度θ1=10°、壁面20の幅W=2mm
第1ブロック14Bー1を区画する第1横溝12Bー1の壁面20の角度θ1=10°、壁面20の幅W=2mm
第2ブロック14Bー2を区画する第2縦溝12Aー2の壁面20の角度θ1=8°、壁面20の幅W=2.2mm
第2ブロック14Bー2を区画する第1横溝12Bー1の壁面20の角度θ1=10°、壁面20の幅W=2mm
第2ブロック14Bー2を区画する第2横溝12Bー2の壁面20の角度θ1=10°、壁面20の幅W=2mm
第3ブロック14Bー3を区画する第2縦溝12Aー2の壁面20の角度θ1=8°、壁面20の幅W=2.2mm
第3ブロック14Bー3を区画する第1横溝12Bー1の壁面20の角度θ1=10°、壁面20の幅W=2mm
第3ブロック14Bー3を区画する第2横溝12Bー2の壁面20の角度θ1=10°、壁面20の幅W=2mm
実施例1〜6では上記の壁面20に小孔22が形成されている。
(従来例と実施例1〜4)
従来例と実施例1〜4のセンターリブ14の両側には切り欠き24が形成されておらず、直線状に延在している。
センターリブ14Aを区画する両側の第1の縦溝12Aの壁面20の角度θ1:10°、壁面20の幅W=2mm
実施例1〜5では上記の壁面20に小孔22が形成されている。
(実施例5)
センターリブ14の両側には図5に示すように切り欠き24が形成され、センターリブ14Aを区画する両側の第1の縦溝12Aの壁面20角度θ1は10°〜12°に変化、壁面20の幅Wが2mmから4mmに変化
実施例5では上記の壁面20に小孔22が形成され、小孔22の密度は角度θ3の増加に伴い高く形成されている。
図6から実施例1〜5によれば、氷上性能を確保しつつ雪上性能を向上できることが明らかであり、また、40%摩耗後の氷上制動性を向上できることが明らかである。
10……トレッド部、12……トレッド溝、12A……縦溝、12B……横溝、14……陸部、14A……リブ、14B……ブロック、14C……ブロック列、18……サイプ、20……壁面、22……小孔。

Claims (6)

  1. トレッド部に、トレッド溝と、このトレッド溝により区画された陸部とを備え、前記陸部の表面であるトレッド面にサイプが形成された空気入りタイヤにおいて、
    前記トレッド溝の壁面に、前記トレッド面の延長面に対して直交する方向に2mm以上かつ前記トレッド溝よりも浅い深さで窪みトレッド部の摩耗によりトレッド面に出現する小孔が設けられ、
    前記トレッド溝の壁面の前記トレッド溝の底面に対する角度は前記トレッド溝の延在方向に沿って、または、前記底面からトレッド面に向かう方向に沿って変化しており、
    前記壁面における前記小孔の密度は、前記角度の増加に伴い高く形成されている、
    空気入りタイヤ。
  2. トレッド部に、トレッド溝と、このトレッド溝により区画された陸部とを備え、前記陸部の表面であるトレッド面にサイプが形成された空気入りタイヤにおいて、
    前記トレッド溝の壁面に、前記トレッド面の延長面に対して直交する方向に2mm以上かつ前記トレッド溝よりも浅い深さで窪みトレッド部の摩耗によりトレッド面に出現する小孔が設けられ、
    前記陸部は、タイヤ幅方向に間隔をおきタイヤ周方向に延在する2つのトレッド溝で挟まれたタイヤ周方向に延在するリブを含んで構成され、
    前記陸部に繋がる各トレッド溝の壁面は、トレッド溝の底面に対する角度がトレッド溝の延在方向に沿って変化する3次元形状の壁面が、トレッド溝の延在方向に複数並べられて構成され、
    前記3次元形状の壁面における前記小孔の密度は、前記角度の増加に伴い高く形成されている、
    空気入りタイヤ。
  3. 前記小孔の断面積は、0.2〜10mmの範囲内である、
    請求項1または2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記小孔が設けられる壁面は、前記トレッド溝の底面の法線に対して10度以上の角度を持って傾斜しており、かつ前記底面に対して直交する方向から見て、前記壁面と前記底面とが交わる箇所から前記壁面と前記トレッド面とが交わる箇所までの長さである前記壁面の幅が2.0mm以上である、
    請求項1乃至3の何れか1項記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記小孔の断面積は、円形を呈している、
    請求項1乃至4の何れか1項記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記小孔の深さの方向は、トレッド面の延長面の法線に対しての角度が±10°の範囲である、
    請求項1乃至5の何れか1項記載の空気入りタイヤ。
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