JP5568716B1 - 防汚性樹脂組成物 - Google Patents
防汚性樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5568716B1 JP5568716B1 JP2013058428A JP2013058428A JP5568716B1 JP 5568716 B1 JP5568716 B1 JP 5568716B1 JP 2013058428 A JP2013058428 A JP 2013058428A JP 2013058428 A JP2013058428 A JP 2013058428A JP 5568716 B1 JP5568716 B1 JP 5568716B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- antifouling
- hardness
- diol
- alkoxysilane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Abstract
【解決手段】防汚性と耐加水分解性に優れた熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性ポリウレタン樹脂とアルコキシシラン縮合物とから得られる。前記熱可塑性ポリウレタン樹脂は、数平均分子量=800〜3000のポリエーテルジオールとポリカーボネートジオールの少なくとも一種を含む高分子ジオール、数平均分子量=60〜300のジオールである鎖延長剤および有機ジイソシアネートを含む。アルコキシシラン縮合物は特定の構造を有する。
【選択図】なし
Description
それに対する解決策の一つとして、アルコキシシラン化合物の部分加水分解オリゴマーを用いる方法が防汚性に優れたものとして公知であり、例えば、特開平11−181334号公報(特許文献1)において、「フィルム形成性樹脂、アルコキシシラン化合物の部分加水分解縮合物、及び、大きさが0.1〜40μmである無機骨材(1)及び粒径が0.01〜30μmである有機高分子粒子(2)からなる群より選択される少なくとも1種の骨材を含んでなる塗料組成物」の技術が開示されている。
この技術において、ポリウレタン・ポリケイ酸コンポジットは、親水性基を有するポリウレタンから生成される水分散ポリウレタン、および/または、界面活性剤とポリウレタンとから生成される水分散ポリウレタンと、ケイ酸エステルとを混合して得られるものである。ここで、ケイ酸エステルは、テトラメトキシシラン、テトラメトキシシランの縮合物、テトラエトキシシラン、及びテトラエトキシシランの縮合物からなる群より選ばれるものである。
また、同公報の技術は、防汚性付与のためアルコキシシラン化合物の部分加水分解縮合物を利用するもので、親水性が発現するが、その親水性発現によりフィルム形成性樹脂が加水分解するおそれがあった。
また、同公報の技術は、アルコキシシランの縮合物をポリウレタン・ポリケイ酸コンポジットの構成成分として用いるものだが、親水性基を有するポリウレタンから生成される水分散ポリウレタン、及び/又は、界面活性剤とポリウレタンとから生成される水分散ポリウレタンとの組合せであり、TPU自体に親水性を持たせる技術であった。
R1−O−[Si(OR2)2−O]n−R3 (1)
(式中、R1、R2及びR3は、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜2の脂肪族炭化水素基であり、nは、2〜16の整数である。)
すなわち、特定の組成のアルコキシシラン縮合物を用い、一定量以上の水分の存在下での製造過程を経ることにより加水分解を促進して親水性を発現させて防汚性を達成するものである。
一方、高分子ジオール(A)の数平均分子量が3000を超えると、ウレタン基濃度が相対的に低くなり過ぎるために、所期の物性が得られず、本発明の防汚性樹脂組成物の成形品の耐久性(耐加水分解性、硬度・物性保持性等)が不十分になることが懸念される。
一方、鎖延長剤の数平均分子量が300を超えると、ウレタン基濃度が相対的に低くなり過ぎるために、所期の物性が得られず、防汚性樹脂組成物の成形品の耐久性(耐加水分解性、硬度・物性保持性等)が不十分になることが懸念される。
これらのジイソシアネートのうち、硬度や物性、耐熱性等の向上の面からジフェニルメタンジイソシアネートが、耐候性、柔軟性の向上の面からは1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートが好ましい。
R1−O−[Si(OR2)2−O]n−R3(1)
(式中、R1、R2及びR3は、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜2の
脂肪族炭化水素基であり、nは、2〜16の整数である。)
このような水との接触以外に、例えば、下記のように水と触媒を加え、加水分解、縮合反応によって生じるアルコールを除去することによっても得られる。
一方、硬さ(JIS−A硬度)が56未満(JIS−D硬度で測定すれば13未満)の場合は、成形加工時の離型性が悪化するだけでなく、例えばペレットとして得る場合において、ストランドをカットする際にカットしにくくなり、得られたペレット同士の付着が起こりやすくなるため、アルコキシシラン縮合物(D)の使用量を増やす必要があるが、ブリード等による成形品の外観等の不良が起こり好ましくない。
例えば、ニーダによる方法では、ニーダに高分子ジオール(A)、鎖延長剤(B)およびアルコキシシラン縮合物(D)を仕込み、撹拌下、80℃に加温後、イソシアネート(C)を投入し、10〜120分反応させ、冷却することにより粉末状またはブロック状のTPUを製造することができる。なお、これらの方法においては、必要に応じ触媒を添加することができる。
特に、スズ系触媒については、高分子ジオール(A)の質量に対して0.5〜30ppmの割合で用いるとTPUを比較的短時間で製造することができる。
(試料の作製)
撹拌機と温度計の付いた反応容器に、高分子ジオール(A)、鎖延長剤(B)、酸化防止剤(イルガノックス1010)、紫外線吸収剤(チヌビンP)およびアルコキシシラン縮合物(D)を表1〜表5に記載の量を均一に混合した。
*PTMG650:
ポリテトラメチレンエーテルグリコール(数平均分子量=650)、三菱化学株式会社製
*PTMG850:
ポリテトラメチレンエーテルグリコール(数平均分子量=850)、三菱化学株式会社製
*PTMG1000:
ポリテトラメチレンエーテルグリコール(数平均分子量=1000)、三菱化学株式会社製
*PTMG2000:
ポリテトラメチレンエーテルグリコール(数平均分子量=2000)、三菱化学株式会社製
*ニッポラン981:
ポリカーボネートジオール(数平均分子量=1000)、日本ポリウレタン工業株式会社製
*ニッポラン4009
ポリエステルジオール(数平均分子量=1000)、日本ポリウレタン工業株式会社
製
*サンニックスPP−4000
ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子量=4160)、三洋化成工業株式会社製
*1,4−ブタンジオール(数平均分子量=90)、三菱化学株式会社製
*1,6−ヘキサンジオール(数平均分子量=118)三菱化学株式会社製
*サンニックスPP−200
ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子量=200)、三洋化成工業株式会社製
*サンニックスPP−400
ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子量=400)、三洋化成工業株式会社製
*MDI:
4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、日本ポリウレタン工業株式会社製
*HDI:
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、日本ポリウレタン工業株式会社製
*MS51:
三菱化学株式会社製 MKCシリケート「MS51」、炭素原子数=1、n=5
*MS56S:
三菱化学株式会社製 MKCシリケート「MS56S」、炭素原子数=1、n=19
*ES40:
コルコート株式会社製 エチルシリケート40、炭素原子数=2、n=5
*ES48:
コルコート株式会社製 エチルシリケート48、炭素原子数=2、n=10
*PS1000:
テトラプロピオキシシランを公知の方法により加水分解することによって得た。すなわち、当該アルコキシシランに所定量の水を加えて酸触媒の存在下に、副生するアルコールを留去しながら60℃で反応させて液状のアルコキシシラン縮合物を得た。そして、真空蒸留によって、モノマーを0.3%以下になるまで除去した。炭素原子数=3、n=6
*PS2000:
テトラプロピオキシシランを公知の方法により加水分解することによって得た。すなわち、当該アルコキシシランに所定量の水を加えて酸触媒の存在下に、副生するアルコールを留去しながら60℃で反応させて液状のアルコキシシラン縮合物を得た。そして、真空蒸留によって、モノマーを0.3%以下になるまで除去した。炭素原子数=3、n=20
*パラトルエンスルホン酸:和光純薬工業株式会社製
上記手順で作製した試料(射出成形シート)について、以下に説明するように各種特性を試験評価した。得られた結果を表6〜表10に示す。
[硬さ(JIS−A硬度、JIS−D硬度)]
[100%モジュラス(引張応力、MPa)]
[引張強さ(MPa)]
[伸び(%)]
[引裂強さ(kN/m)]
射出成形シートをJIS K 7311(ポリウレタン系熱可塑性エラストマーの試験方法)に記載の測定方法に従って測定した。実用上備えるべき性質は以下のとおりである。
JIS−A硬度は、実用上、56以上であることが望まれ、それをJIS−D硬度で測定すると13以上になるので、JIS−D硬度では13以上が望ましい。
[100%モジュラス(引張応力、MPa)]
実用上、1.4MPa以上であることが望まれる。
[引張強さ(MPa)]
実用上、12MPa以上であることが望まれる。
[伸び(%)]
実用上、300%以上であることが望まれる。
[引裂強さ(kN/m)]
実用上、40kN/m以上であることが望まれる。
(i)汚染性試験1
射出成形シート上に、約2mL容量のポリスポイトで吸い上げた「JX日鉱日石エネルギー株式会社製の工業用ギヤー油ボンノックM」を1摘ずつ合計で5カ所垂らした。
室温で5分間放置後、ウエスでふき取り、射出成形シートの表面状態を目視で以下の基準で評価し、AAおよびAを合格とし、BおよびCを不合格とした。
AA:しみこみが全くなし
A:部分的にしみこみあり
B:しみこみ部分が過半
C:全面的にしみこみあり
JIS K 7219(プラスチック−直接屋外暴露、アンダーグラス屋外暴露及び太陽集光促進屋外暴露試験方法)に従って射出成形シートを屋外暴露にかけて、JIS K 7362(プラスチック−アンダーグラス屋外暴露、直接屋外暴露又は実験室光源による暴露後の色変化及び特性変化の測定方法)およびJIS Z 8730(色の表示方法−物体色の色差)に従って、開始時と6ケ月経過後の明度差(ΔL)から下記の式にて防汚性変化率(%)を求め、以下の基準で評価し、AAおよびAを合格とし、BおよびCを不合格とした。
防汚性変化率(%)
=〔(試験開始時の明度−6ケ月経過後の明度)/試験開始時の明度〕×100
AA:10%未満
A:10%以上30%未満
B:30%以上50%未満
C:50%以上
(i)水接触角
上記で得られた射出成形シートの水接触角(度)をJIS R 3257(基板ガラス表面のぬれ性試験方法)を参考にして測定した。その値が小さいほどシート面に対する水の濡れ性が高いことを示し、すなわち親水性が高いことを示す。
上記と同様に、射出成形シートを屋外暴露にかけて、開始時と6ケ月経過後の水接触角(度)から下記の式にて親水性変化率(%)を求め、以下の基準で評価し、AAおよびAを合格とし、BおよびCを不合格とした。
親水性変化率(%)
=〔(6ケ月経過後の水接触角−試験開始時の水接触角)/試験開始時の水接触角〕×100
AA:10%未満
A:10%以上30%未満
B:30%以上50%未満
C:50%以上
射出成形シートの表面の状態を目視および触感によって、以下の基準で評価し、AAおよびAを合格とし、BおよびCを不合格とした。
AA:なし
A:少しあり
B:やや多い
C:多い
射出成形シート表面の状態を目視によって、気泡、塊、異物、クラック等の有無の程度によって良否を評価し、AAおよびAを合格とし、BおよびCを不合格とした。
AA:良好
A:部分的に不良
B:不良部分が過半
C:ほぼ全面が不良
射出成形シートを用いて、JIS K7311(ポリウレタン系熱可塑性エラストマーの試験方法)で規定されているダンベル形状に打ち抜き、試験片とした。試験片を70℃の温水に60日間浸漬し、引張試験機を使用して引張強さを測定した。試験前のシート物性(100%モジュラス)と比較し、その保持率によって耐加水分解性を以下の基準で評価し、AAおよびAを合格とし、BおよびCを不合格とした。
AA:保持率90%以上
A:保持率90%未満70%以上
B:保持率70%未満50%以上
C:保持率50%未満
前記段落0063において試料を得る際に、バットからの脱型しやすさの程度について、以下の基準で評価し、Aを合格とし、Bを不合格とした。
A:良好
B:不良
(8)非粘着性
前記段落0065において試料を得る際に、カッターによるストランドのカットのしやすさ、カッターを用いて得たペレット同士の付着しにくさの程度について、以下の基準で評価し、Aを合格とし、Bを不合格とした。
A:良好
B:不良
Claims (2)
- 高分子ジオール(A)、鎖延長剤(B)、イソシアネート(C)およびアルコキシシラン縮合物(D)とから得られる熱可塑性樹脂組成物であって、前記高分子ジオール(A)が数平均分子量=800〜3000のポリエーテルジオールとポリカーボネートジオールの少なくとも一種を含み、前記鎖延長剤(B)が数平均分子量=60〜300の活性水素化合物で、イソシアネート(C)が有機ジイソシアネートで、アルコキシシラン縮合物(D)が下記一般式(1)で表されるアルコキシシラン縮合物であり、当該アルコキシシラン縮合物(D)の配合量が当該熱可塑性樹脂組成物に対して0.1〜5.0質量部である防汚性熱可塑性樹脂組成物の製造方法が当該防汚性熱可塑性樹脂組成物に対して少なくとも0.1質量%以上の水分が存在する工程を含み、当該防汚性熱可塑性樹脂組成物を成形し、硬さ(JIS−A硬度)が56〜98の成形品を得る当該成形品の製造方法。
R1−O−[Si(OR2)2−O]n−R3 (1)
(式中、R1、R2及びR3は、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜2の脂肪族炭化水素基であり、nは、2〜16の整数である。) - 請求項1の製造方法によって得られる防汚性熱可塑性成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013058428A JP5568716B1 (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | 防汚性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013058428A JP5568716B1 (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | 防汚性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5568716B1 true JP5568716B1 (ja) | 2014-08-13 |
JP2014181329A JP2014181329A (ja) | 2014-09-29 |
Family
ID=51427234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013058428A Active JP5568716B1 (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | 防汚性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5568716B1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05506060A (ja) * | 1990-12-27 | 1993-09-02 | ザ ゲイツ ラバー カンパニー | 高温耐性成形エラストマー |
JPH09157584A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Sk Kaken Co Ltd | 非汚染塗料組成物 |
JPH10102000A (ja) * | 1996-08-06 | 1998-04-21 | Sk Kaken Co Ltd | 非汚染塗料組成物 |
JPH10259354A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-09-29 | Sk Kaken Co Ltd | 耐久性に優れる弾性非汚染塗料組成物 |
JP2006169536A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Bayer Materialscience Ag | 熱可塑性ポリウレタンおよびその使用法 |
JP2007197642A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 二液型ポリウレタン組成物 |
-
2013
- 2013-03-21 JP JP2013058428A patent/JP5568716B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05506060A (ja) * | 1990-12-27 | 1993-09-02 | ザ ゲイツ ラバー カンパニー | 高温耐性成形エラストマー |
JPH09157584A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Sk Kaken Co Ltd | 非汚染塗料組成物 |
JPH10102000A (ja) * | 1996-08-06 | 1998-04-21 | Sk Kaken Co Ltd | 非汚染塗料組成物 |
JPH10259354A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-09-29 | Sk Kaken Co Ltd | 耐久性に優れる弾性非汚染塗料組成物 |
JP2006169536A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Bayer Materialscience Ag | 熱可塑性ポリウレタンおよびその使用法 |
JP2007197642A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 二液型ポリウレタン組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014181329A (ja) | 2014-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10696865B2 (en) | Laminated film | |
EP2129700B1 (en) | Low haze thermoplastic polyurethane using mixture of chain extenders including 1,3-and 1,4-cyclohexanedimethanol | |
JP5543915B2 (ja) | ポリウレタンポリマー | |
JP6860059B2 (ja) | ポリカーボネートジオールおよびその製造方法並びにそれを用いたポリウレタン | |
JP6129681B2 (ja) | ポリカーボネートジオール、熱可塑性ポリウレタン、コーティング組成物及び塗膜 | |
CN110337465B (zh) | 热塑性聚氨酯树脂组合物、和使用该树脂组合物的成型体 | |
JP2016027118A (ja) | ポリカーボネートジオールの製造方法及びポリカーボネートジオール並びにそれを用いたポリウレタン | |
JP2016525167A (ja) | イソシアネートプレポリマー組成物及び該組成物から製造した架橋ポリウレタン | |
TW202112890A (zh) | 聚醚聚碳酸酯二醇及其製造方法 | |
WO2020218506A1 (ja) | 熱可塑性ポリウレタン樹脂エラストマー | |
JP5282214B1 (ja) | 難燃性樹脂組成物 | |
TW200304450A (en) | Thermosetting polyurethane elastomer composition, polyurethane elastomer and process for production thereof | |
JP6329457B2 (ja) | コポリカーボネートジオール、熱可塑性ポリウレタン、コーティング組成物及び塗膜 | |
US20190359775A1 (en) | Coating liquid and its use article | |
JP5568716B1 (ja) | 防汚性樹脂組成物 | |
JP2021075632A (ja) | 塗料組成物 | |
JP5906492B2 (ja) | 耐アルカリ性樹脂組成物 | |
JP5741951B2 (ja) | 塗料組成物 | |
JP2014218577A (ja) | 防汚性樹脂組成物 | |
US20210087434A1 (en) | Coating liquid and article using same | |
JP2013166852A (ja) | ポリカーボネートジオール | |
JP2017002265A (ja) | 耐候性樹脂組成物 | |
JP2016121315A (ja) | 低摩擦性樹脂組成物 | |
JP5675007B1 (ja) | 耐塩素性樹脂組成物、耐塩素性熱可塑性成形品、およびベルト | |
JP2019137789A (ja) | 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いた成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5568716 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |