JP5567916B2 - 包装装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載されたものでは、包装台の開孔(供給口に相当)に被包装物が落とし込まれると、支持台及び保持アームが被包装物を保持して下降操作し、下降した被包装物の上方で一対の挟持部材が包装シートを挟み込んで絞り込み、包装シートの被包装物の包装に使用されなかった余剰分を切り取るとともに余剰分を切り取った後の包装シートを粘着テープで封鎖するように包装処理機構が構成されている。包装シートをロール状に巻いて一対の支持ローラに載置して支持させるように包装シート収容部が構成されている。包装台の左右のガイドレールに各別にスライド自在に支持される左右一対の支持板と、左右一対の支持板に支持軸を介して揺動自在に支持される複数の操作アームと、左右一対の支持板に連結された天板とを備え、操作アームと天板によって包装シートの端部を挟持させながら左右一対の支持板をガイドレールに沿わせてスライド移動させることによって、包装シートをロール巻きから開孔に引き出すように引出し機構が構成されている。ガイドレールに上下スライド駆動自在に支持される支持フレームと、支持フレームに固定されたカッターとを備え、支持フレームを下降スライドさせることによってカッターで包装シートを切断するようにシート切断機構が構成されている。
前記シートロールから引き出された包装シートの包装シート引き出し方向上手側部分を下方から受け止めるように前記供給口と前記包装シート収容部の間に設けた切断刃受け部と、包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での両外側に分散配置した一対の切断アームと、前記切断刃受け部に対して前記包装シート収容部が位置する側に偏倚した箇所に包装シート引き出し方向と直交する方向に対して平行に設けた切断軸芯まわりに前記一対の切断アームを一体揺動自在に支持する切断用支持部と、前記一対の切断アームの遊端部にわたって設けた切断刃とを、前記シート切断機構に備え、
前記一対の切断アームを前記切断軸芯まわりに下降揺動させることにより、前記切断刃が前記切断刃受け部に作用して包装シートを前記シートロールから切り離すように、前記シート切断機構を構成し、
包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での両外側に分散配置した一対の引出しアームと、前記供給口よりも低い配置高さの箇所に包装シート引き出し方向と直交する方向に対して平行に設けた引出し軸芯まわりに前記一対の引出しアームを一体揺動自在に支持する引出し用支持部と、包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での長さに近い間隔を隔てて包装シート引き出し方向と直交する方向に並べて前記一対の引出しアームの遊端部に振り分けて設けた一対の挟持部とを、前記引出し機構に備え、
前記一対の挟持部が前記切断刃受け部に対して前記供給口が位置する側から前記切断刃受け部を通過して前記切断刃受け部と前記包装シート収容部の間に至って前記切断刃受け部と前記包装シート収容部の間で包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での両端部を挟持するように、かつ包装シートを前記一対の挟持部によって挟持させながら前記一対の引出しアームを揺動させることにより、包装シートを前記シートロールから前記供給口に引き出すように、前記引出し機構を構成し、
前記引出し機構の前記挟持部における上下一対の挟持体が包装シートを受け継ぐ開き状態にある戻り時には、前記一対の引出しアームの揺動によって前記上下一対の挟持体のうちの上側の挟持体が前記切断刃受け部における包装シート受け体の上方を通過し、前記上下一対の挟持体のうちの下側の挟持体が前記包装シート受け体の下方を通過するように、かつ前記上下一対の挟持体が包装シートを挟持する閉じ状態にある引き出し時には、前記一対の引出しアームの揺動によって前記上下一対の挟持体が前記包装シート受け体の上方を通過するように構成してある。
図1は、本発明の実施例に係る包装装置の全体を示す斜視図である。図2は、本発明の実施例に係る包装装置を示す縦断側面図である。これらの図に示すように、本発明の実施例に係る包装装置は、包装台カバー1を前機壁2aに前下がり傾斜の姿勢で設けた包装機体2と、包装台カバー1の下方に包装台11が位置する状態で包装機体2の内部に設けた包装処理機構10と、包装台11の後方に設けた包装シート収容部20と、包装機体2の内部に設けた左右一対の引出しアーム31,31を有した引出し機構30と、包装機体2の内部に設けた左右一対の切断アーム41,41を有したシート切断機構40と、包装機体2の内部に設けた制御装置50とを備えて構成してある。
図2,3,6に示すように、包装シート収容部20は、包装台11の後方に包装装置の前後方向に所定間隔を隔てて並べて設けた前後一対のロール支持ローラ21,21を備えて構成してあり、シートロール7の状態に巻かれた包装シート5を前後一対のロール支持ローラ21,21にわたって載置して収容するようになっている。
図2,4に示すように、引出し機構30は、包装シート収容部20のシートロール7から供給口12に引き出す包装シート5の両横外側に分散して位置する配置で、かつ包装処理機構10の両横側に分散して位置する配置で包装機体2の内部に設けた左右一対の引出しアーム31,31と、左右一対の引出しアーム31,31の遊端部に振り分けて設けた左右一対の挟持部32,32と、左右一対の引出しアーム31,31に連動させた電動式の引出しモータ33と、左右一対の挟持部32,32に連動させた電動式の挟持モータ34とを備えて構成してある。
図2,3に示すように、シート切断機構40は、供給口12と包装シート収容部20の間に供給口12から所定距離を離して設けた切断刃受け部45と、包装シート収容部20のシートロール7から引き出される包装シート5の包装シート引き出し方向と直交する方向での両外側に分散して位置する配置で包装機体2の内部に設けた左右一対の切断アーム41,41とを備えて構成してある。
図1,2に示すように、包装処理機構10は、包装台11と、包装台11の下方に位置する一対の上絞り板61,61を有した封鎖処理部60と、上絞り板61の下方に位置する平面視で十字形の支持台71を有した昇降部70と、支持台71の下方に位置する排出シュート80とを備えて構成してあり、被包装物Aが供給口12から供給されると、制御部51によって駆動制御されて作動し、昇降部70及び封鎖処理部60の作用によって被包装物Aを包装シート5で包装し、包装済みの被包装物Aを排出シュート80によって送出口6から送り出す。
図15,19に示すように、封鎖処理部60は、一対の上絞り板61,61と、一対の上絞り板61,61の下方に分散して位置する一対の下絞り板67,67と、一対の上絞り板61,61の下方に分散して位置する一対の駆動プレート68,68と、一対の下絞り板67,67の下方に位置する一対の絞りアーム64,64と、一対の駆動プレート68,68に振り分けた支持させた一対の加熱体65,65と、一方の加熱体65に支持させたカッター66とを備えて構成してある。
(1)上記した実施例では、一対のロール支持ローラ21,21がモータ23によって駆動される例を示したが、一対のロール支持ローラ21,21が自由に回転する状態で支持される構成を採用して実施してもよい。
7 シートロール
10 包装処理機構
12 供給口
20 包装シート収容部
22 切断用支持部
30 引出し機構
31 引出しアーム
32 挟持部
32a 上側の挟持体
32b 下側の挟持体
35 引出し用支持部
35c 引出し軸芯
40 シート切断機構
41 切断アーム
42a 切断軸芯
43 切断刃
45 切断刃受け部
46 包装シート受け体
A 被包装物
W 包装シートの長さ
Claims (1)
- 被包装物が包装シートに載置した状態で前記包装シートと共に供給口から供給され、供給された被包装物を前記包装シートによって包装する包装処理機構と、包装シートをシートロールの状態で収容する包装シート収容部と、前記シートロールから包装シートを前記供給口に引き出す引出し機構と、前記供給口に引き出された包装シートを前記シートロールから切り離すシート切断機構とを備えた包装装置であって、
前記シートロールから引き出された包装シートの包装シート引き出し方向上手側部分を下方から受け止めるように前記供給口と前記包装シート収容部の間に設けた切断刃受け部と、包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での両外側に分散配置した一対の切断アームと、前記切断刃受け部に対して前記包装シート収容部が位置する側に偏倚した箇所に包装シート引き出し方向と直交する方向に対して平行に設けた切断軸芯まわりに前記一対の切断アームを一体揺動自在に支持する切断用支持部と、前記一対の切断アームの遊端部にわたって設けた切断刃とを、前記シート切断機構に備え、
前記一対の切断アームを前記切断軸芯まわりに下降揺動させることにより、前記切断刃が前記切断刃受け部に作用して包装シートを前記シートロールから切り離すように、前記シート切断機構を構成し、
包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での両外側に分散配置した一対の引出しアームと、前記供給口よりも低い配置高さの箇所に包装シート引き出し方向と直交する方向に対して平行に設けた引出し軸芯まわりに前記一対の引出しアームを一体揺動自在に支持する引出し用支持部と、包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での長さに近い間隔を隔てて包装シート引き出し方向と直交する方向に並べて前記一対の引出しアームの遊端部に振り分けて設けた一対の挟持部とを、前記引出し機構に備え、
前記一対の挟持部が前記切断刃受け部に対して前記供給口が位置する側から前記切断刃受け部を通過して前記切断刃受け部と前記包装シート収容部の間に至って前記切断刃受け部と前記包装シート収容部の間で包装シートの包装シート引き出し方向と直交する方向での両端部を挟持するように、かつ包装シートを前記一対の挟持部によって挟持させながら前記一対の引出しアームを揺動させることにより、包装シートを前記シートロールから前記供給口に引き出すように、前記引出し機構を構成し、
前記引出し機構の前記挟持部における上下一対の挟持体が包装シートを受け継ぐ開き状態にある戻り時には、前記一対の引出しアームの揺動によって前記上下一対の挟持体のうちの上側の挟持体が前記切断刃受け部における包装シート受け体の上方を通過し、前記上下一対の挟持体のうちの下側の挟持体が前記包装シート受け体の下方を通過するように、かつ前記上下一対の挟持体が包装シートを挟持する閉じ状態にある引き出し時には、前記一対の引出しアームの揺動によって前記上下一対の挟持体が前記包装シート受け体の上方を通過するように構成してある包装装置。
Priority Applications (1)
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JP2010148812A JP5567916B2 (ja) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP5567916B2 true JP5567916B2 (ja) | 2014-08-06 |
Family
ID=45598967
Family Applications (1)
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JP2010148812A Active JP5567916B2 (ja) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | 包装装置 |
Country Status (1)
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2010
- 2010-06-30 JP JP2010148812A patent/JP5567916B2/ja active Active
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