JP5566064B2 - 検眼装置 - Google Patents

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本発明は、被検者眼の屈折力等を自覚的に検査(測定)する検眼装置に関する。
被検者眼の前に球面レンズ、柱面(乱視)レンズ、等の光学素子を手動で切り換え配置し、配置された光学素子を通して被検者眼に視標を見せ、その見え具合等に基づいて被検者眼の屈折力等を自覚的に検査(測定)する、レフラクタやフォロプタと呼ばれる検眼装置が知られている。このような自覚式検眼装置を用いた検査は暗室内で行われることが多く、装置に表示されている光学素子の度数等の情報を検者が視認するためには、ペンライト等によって照明しなければならない。近年、このような煩わしさを解消するために、表示されている光学素子情報を照明する機能を有した装置が提供されており、装置に内蔵された光源によって内側から光学素子情報を照明している(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第5281984号公報
しかしながら、ランプ、LED、等の光源を用いて光学素子情報を照明すると、光学素子情報を容易に視認できる反面、暗室内が明るくなってしまう。また、光学素子情報は一箇所に固まって設けられていないため、これら全てを照明しようとすると、製造コストが上がってしまう。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、装置に表示されている光学素子の度数等の情報を簡単な構成で暗室内でも視認可能にする検眼装置を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 検査窓が配置された筐体をそれぞれ備える左右一対の検査ユニットであって,複数の光学素子が配置され,前記検査窓に光学素子を切換え配置するために回転されるレンズディスクと,前記検査窓に切換え配置された光学素子の情報を示すために前記レンズディスクの回転に連動して回転される表示ディスクと,が前記筐体の内部に配置された検査ユニットを有し、前記筐体に設けられた操作部を用いて所望される光学素子を前記検査窓に切り換え配置して被検者眼の屈折力等を自覚的に検査する検眼装置であって、前記筐体の内部に位置している前記表示ディスク上に光を導光するための導光部を備え、前記表示ディスク上には、前記検査窓に切換え配置される前記光学素子の情報が室内灯又は室外光からの光を蓄光できる蓄光塗料で示されており、前記導光部により前記筐体の内部に位置している前記表示ディスク上の前記蓄光塗料に光を導光し、前記室内灯又は前記室外光が消灯された際に、前記蓄光塗料に蓄光された光によって、前記筐体の内部に位置している前記光学素子の情報を暗所で表示可能とすることを特徴とする。
(2) (1)の検眼装置において、前記導光部は、前記表示ディスクを覆う被覆部であって,導光された光を拡散させる拡散部を有する被覆部と、該被覆部に光を導くために,前記被覆部に接続されて光を取り込む採光部と、を有し、前記筐体の内部に位置している前記表示ディスク上の前記蓄光塗料に光を導光することを特徴とする。
(3) (2)の検眼装置において、前記採光部は、前記筐体の上部に設けられる、ことを特徴とする。
本発明によれば、装置に表示されている光学素子の度数等の情報を簡単な構成で暗室内でも視認可能にすることができる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態である自覚式検眼装置を検者側から見た概略外観図である。
検眼装置本体1は、左右対称な一対の左眼用検査ユニット10L及び右眼用検査ユニット10Rと、検査ユニット10L及び10Rを吊り下げ支持する支持ユニット2と、を備えている。検査ユニット10L及び10Rの各々には、検査窓11が設けられており、各種光学素子が切り換え配置される。なお、検査窓11の検者側及び被検者側には、検査ユニット10L及び10Rの内部への埃等の侵入を防ぐための透明な保護部材が配置されている。
検査ユニット10L及び10Rの各々の内部には、球面レンズ、柱面(乱視)レンズ、補助レンズ、等の各種光学素子が複数配置されたレンズディスクが複数配置されている。各レンズディスクは、ギヤ等の駆動機構を介して、検査ユニット10L及び10Rの各々の検者側外面に設けられた球面度数変換用ノブ(ダイヤル)13、補助レンズ変換用ノブ(ダイヤル)14、柱面(乱視)度数変換用ノブ(ダイヤル)15、柱面(乱視)軸角度変換用ノブ(ダイヤル)16、等の操作部に接続されている。そして、ノブ13、14、15、等が操作される(回される)ことによってレンズディスクが回転され、所望される光学素子が検査窓11に配置される。また、ノブ16が操作される(回される)ことによって柱面レンズがレンズディスクに対して回転され、その柱面軸角度が変更される。
ノブ14の周囲には、検査窓11に配置された補助レンズの種類を示すための文字、記号、等から成る情報表示部(インジケータ)14aが設けられている。また、ノブ16の周囲には、検査窓11に配置された柱面レンズの柱面軸角度を示すための文字、目盛、等から成る情報表示部(インジケータ)16aが設けられている。また、検査窓11の周囲にも、検査窓11に配置された柱面レンズの柱面軸角度を示すための文字、目盛、等から成る情報表示部(インジケータ)12が設けられている。
検査ユニット10L及び10Rの各々の検者側外面には、検査窓11に配置された球面レンズの球面度数を示すための文字、記号、等から成る情報表示部(インジケータ)17と、検査窓11に配置された柱面レンズの柱面度数を示すための文字、記号、等から成る情報表示部(インジケータ)18と、が設けられている。
図2(a)に示すように、検査ユニット10L及び10Rの内部には、球面レンズが配置されたレンズディスクの回転に連動して回転する、検査窓11に配置された球面レンズの球面度数を示す文字等を情報表示部17に表示するための球面度数表示ディスク30が配置されている。同様に、検査ユニット10L及び10Rの内部には、柱面レンズが配置されたレンズディスクの回転と連動して回転する、検査窓11に配置された柱面レンズの柱面度数を示す文字等を情報表示部18に表示するための柱面(乱視)度数表示ディスク35が配置されている。ディスク30及び35の各々には、一方の面(表示面)に文字等が印刷(印字)されている。また、本実施形態のディスク30では、広範囲の球面度数を表示可能とするために、2枚のディスクが用いられている(詳しくは後述する)。また、ディスク30及び35の周囲には、これらを覆うように導光部40が設けられている(詳しくは後述する)。
検査ユニット10L及び10Rの各々の検者側外面にはターレット20が設けられており、その上には保持部材を介してロータリープリズム21及びクロスシリンダレンズ22が配置されており、検者側の検査窓11に切り換え配置可能になっている。また、ロータリープリズム21及びクロスシリンダレンズ22の各々は、保持部材を介してターレット20上に回転可能に配置されている。ロータリープリズム21の保持部材には、ロータリープリズム21の配置(回転)状態を示すための情報表示部(インジケータ)21aが設けられている。また、クロスシリンダレンズ22の保持部材には、クロスシリンダレンズ22の配置(回転)状態を示すための情報表示部(インジケータ)22aが設けられている。
また、支持ユニット2の検者側外面には、検査ユニット10L及び10Rの各検査窓11間の距離(瞳孔間距離(PD))を示すための情報表示部(インジケータ)23が設けられている。情報表示部23は、PD調節ノブ51の操作によって変更される検査ユニット10Lと検査ユニット10Rとの間隔(すなわち各検査窓11間の距離)を示す。
検査ユニット10L及び10Rの上部には、光を検査ユニット10L及び10Rの内部に取り込むための採光窓(開口部)19が設けられている。採光窓19は、効率的に光を取り込むために、検査ユニット10L及び10Rの上方に位置する室内灯等に向くように設けられている。
本実施形態では、光学素子の度数等の情報を示すための情報表示部に光を蓄光して発光(励起発光)する蓄光塗料を用いて、暗室内での検査時でも検者に視認可能にしている。このような情報表示部は、検査ユニット10L及び10Rの筐体外に露出して設けられている第1情報表示部と、筐体内に光が直接当たらないように設けられている第2情報表示部と、に大別される。第1情報表示部としては、情報表示部12、14a、16a、21a、22a及び23と、ディスク30及び35の情報表示部17及び18に表示(露出)されている部分(文字等)と、である。第2情報表示部としては、ディスク30及び35の情報表示部17及び18に表示(露出)されていない部分(文字等)である。
情報表示部には、可視光下で白色系の蓄光塗料がベース印刷(塗布)されており、蓄光塗料が塗られた上に文字等が黒字で印刷されている。なお、球面度表示ディスク30では、−(マイナス)の球面度数を示す文字等は赤字に発光する蓄光塗料で印刷されている。
本実施形態で用いる蓄光塗料は、蛍光灯等の室内灯や室外光からの光が持つ紫外線に励起されて暗所で発光する特性を持つものである。このような蓄光塗料としては、室内光を10分〜30分程度受けることによって暗所で8時間〜10時間程度発光する特性を持つものを用いるのが好ましい。なお、蓄光塗料としては、例えば、根本特殊化学株式会社のN夜光(ルミノーバ(登録商標))を用いる。
次に、ディスク30及び35の表示面の蓄光塗料に光を蓄光させる構成について説明する。図2(a)は、ディスク30及び35と導光部40とを検者側から見た正面図であり、図2(b)は、ディスク30の拡大正面図であり、図2(c)は、図2(a)の点線Aでのディスク30及び導光部40の模式的断面図である。なお、図2(a)では、説明の簡便のため反射部44は図示を略した。ディスク30は、ピン38によって回転可能に保持されており、ディスク35は、ピン39によって回転可能に保持されている。図2(c)では、導光部40、ディスク30の一部をピン38を中心とした円弧(点線A)で切断している。
検査ユニット10L及び10Rの内部には、導光部40が設けられている。導光部40は、ディスク30及び35の表示面に光を導光する役割を持ち、光を取り込む採光部41と、採光部41に接続されてディスク30及び35を覆い囲う被覆部42と、被覆部42内に導光された光を拡散させる拡散部43と、被覆部42内に導光された光と被覆部42内で拡散された光とをディスク30及び35側に反射する反射部44と、を備えている。また、導光部40(被覆部42)において、情報表示部17の位置には開口部(採光窓)45aが形成されており、情報表示部18の位置には開口部(採光窓)45bが形成されている。なお、本実施形態の導光部40は、蓄光塗料に蓄光される光(紫外線)を透過させる特性を持つ平板で一体的に形成されており、その材料としては、アクリル、ポリカーボネイト、等の透明な樹脂、ガラス等の透明部材、等が用いられている。なお、被覆部42は、少なくともディスク30及び35の第2情報表示面(文字等)を覆う形状であればよい。
採光部41の端部には採光窓19に位置し、光を効率的に取り込むためにその端面が磨き上げられている。拡散部43は、図2(c)に示すように、楔状の多数の溝で形成されており、採光部41から離れるに従って段階的に楔の高さ(深さ)が高くなっている。これにより、採光部41から遠くて導光される光の量が小さくなる箇所でも光を効率的に拡散でき、ディスク30及び35の表示面に光を略均一に導光することができる。例えば、図中の矢印が示す方向から光が導光された場合に、ディスク30側に室内光が略均一に導光される。なお、拡散部43は、被覆部42内を通る光を拡散できる構成であればよく、被覆部42に直交する多数の孔等であってもよい。また、拡散部43は、少なくともディスク30及び35の第2情報表示部を覆うように形成されていればよい。反射部44は、光を反射させるために透光性の低い白色の樹脂、鏡面を持つ金属、等で形成されている。
本実施形態では、ディスク30は、その径を大きくすることなく広範囲の球面度数を表示するために、2枚のディスクが組み合わされている。すなわち、検査窓11に配置された球面レンズの球面度数を示す文字等を情報表示部17に表示するために、図2(b)に示すように、スリット(開口)31bを持つ前側ディスク31と、ディスク31の後側に配置されている後側ディスク32と、が配置されている。ディスク31とディスク32とは、同軸で回転可能に保持されている。そして、ディスク31上のスリット31b付近には文字31aが印刷されており、ディスク32上のスリット31bに対応する部分には文字32aが印刷されている。文字31aは大きい位の度数を示しており、文字32aは小さい位の度数を示している。なお、文字31a及びスリット31bは、ディスク31上の開口部45aに対応する部分に印刷(印字)及び形成されている。
また、ディスク30は、ディスク32に光を導光するための導光部33を持つ。導光部33は、ディスク31とディスク32との間に設けられている。本実施形態では、ディスク31の背面に固定された導光板が導光部33とされている。導光部33は、ディスク31と略同径の平板であり、透光性を持つ樹脂で形成されている。また。導光部33は、採光部33a及び拡散部33bを備える。採光部33aは、スリット31bに対応する部分に形成されている。また、拡散部33aには、光を拡散する溝が形成されている。このため、スリット31b及び採光部33aを介してディスク32に光が略均一に導光され、文字32aの蓄光塗料に蓄光することができる。
以上のような構成を有する検眼装置において、その動作を簡単に説明する。点灯されていた蛍光灯等の室内灯が消灯されると、検眼装置本体1の情報表示部が発光する。すなわち、情報表示部12、14a、16a、17、18、21a、22a、23、等の検査に必要な情報の表示部に印刷(塗布)された蓄光塗料が所定の色で発光するため、検者は暗室内でも情報表示部を容易に視認することができる。蓄光塗料の発光による光は柔らかな光であるため、必要以上に明るくなく、暗室内検査に支障をきたす惧れもない。
検者は、図示なき視標呈示装置を用いて被検者眼の前方に所定の視標を呈示させるとともに、情報表示部を視認しながら検眼装置本体1のノブ13、14、15、ノブ16、等を操作して、検査窓11に光学素子を配置して被検者眼の検査を行う。
このように、可視光下で白色系の蛍光塗料を情報表示部にベース印刷することにより、暗室以外(明るい検査室)で蓄光塗料が目立たず文字等を容易に判読することができる。なお、文字等自体に蓄光塗料を用いてもよい。このような場合には、暗室以外でも文字等を容易に判読できるように、可視光下での蓄光塗料の色を適宜選択すればよい。
以上のようにして、装置に表示されている光学素子の度数等の情報を簡単な構成で暗室内でも視認可能にすることができる。
なお、以上の実施形態では、検査ユニット10L及び10Rの筐体内に導光部40が設けられている構成としたが、筐体内面に反射面を設け採光窓からの光をディスク30、35に導光する構成としてもよい。
なお、以上の実施形態では、検査ユニット10L及び10Rの筐体内に導光部40が設けられている構成としたが、筐体の検者側に採光用の窓(導光部)が設けられている構成であってもよい。例えば、ディスク30及び35の表示面に対応する部分に透光性を持つ窓が設けられていればよい。これにより、情報表示部17及び18に表示(露出)されている部分だけでなく情報表示部17及び18に表示(露出)されていない部分にも光を導光することができる。なお、窓はスリ面とし、筐体内の文字等が検者に見えないようにすることが好ましい。
また、以上の実施形態では、検査ユニット10L及び10Rの筐体内の情報表示部に導光部で光を導光して蓄光塗料に蓄光させる構成としたが、筐体内にLED等の発光素子を配置して蓄光塗料に蓄光させる構成であってもよい。例えば、導光部に光を照射するように筐体内に発光素子が配置されていてもよいし、導光部を用いずに直接ディスク30及び35に光を照射するように筐体内に発光素子が配置されていてもよい。発光素子の電源は、筐体内又は筐体上に配置されたバッテリー、太陽電池、等でもよいし、ケーブルを用いた外部の交流電源としてもよい。発光素子の電源としてバッテリーを用いる場合、ケーブルが筐体内部に配線されることがなく、ケーブルが検眼装置内の作動部と接触して断線することがない。また、発光素子の電源として太陽電池や外部電源を用いる場合でも、導光部を用いることにより、検眼装置内の作動部にケーブルが接触しないように配線しやすい。また、発光素子の点灯制御に、室内の光量を検知する光センサを用いてもよい。例えば、光センサを用いて、発光素子を室内が明るいと点灯し、暗くなると消灯させる。これにより装置の消費電力を抑えることができる。
本実施形態である自覚式検眼装置を検者側から見た概略外観図である。 球面度数表示ディスクと柱面度数表示ディスクと導光部とを示す図である。
1 検眼装置本体
10L 検査ユニット
10R 検査ユニット
11 検査窓
12 情報表示部
13 球面度数変換用ノブ
14 補助レンズ変換用ノブ
14a 情報表示部
15 柱面度数変換用ノブ
16 柱面軸角度変換用ノブ
16a 情報表示部
17 情報表示部
18 情報表示部
19 採光窓
30 球面度数表示ディスク
35 柱面度数表示ディスク
40 導光部

Claims (3)

  1. 検査窓が配置された筐体をそれぞれ備える左右一対の検査ユニットであって,複数の光学素子が配置され,前記検査窓に光学素子を切換え配置するために回転されるレンズディスクと,前記検査窓に切換え配置された光学素子の情報を示すために前記レンズディスクの回転に連動して回転される表示ディスクと,が前記筐体の内部に配置された検査ユニットを有し、前記筐体に設けられた操作部を用いて所望される光学素子を前記検査窓に切り換え配置して被検者眼の屈折力等を自覚的に検査する検眼装置であって、
    前記筐体の内部に位置している前記表示ディスク上に光を導光するための導光部を備え、
    前記表示ディスク上には、前記検査窓に切換え配置される前記光学素子の情報が室内灯又は室外光からの光を蓄光できる蓄光塗料で示されており、前記導光部により前記筐体の内部に位置している前記表示ディスク上の前記蓄光塗料に光を導光し、前記室内灯又は前記室外光が消灯された際に、前記蓄光塗料に蓄光された光によって、前記筐体の内部に位置している前記光学素子の情報を暗所で表示可能とすることを特徴とする検眼装置。
  2. 請求項1の検眼装置において、
    前記導光部は、前記表示ディスクを覆う被覆部であって,導光された光を拡散させる拡散部を有する被覆部と、該被覆部に光を導くために,前記被覆部に接続されて光を取り込む採光部と、を有し、前記筐体の内部に位置している前記表示ディスク上の前記蓄光塗料に光を導光することを特徴とする検眼装置。
  3. 請求項2の検眼装置において、
    前記採光部は、前記筐体の上部に設けられる、
    ことを特徴とする検眼装置。
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