JP5565664B2 - ダクト型空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、ファン機構について改良を図ったダクト型空気調和機に関する。
従来のダクト型空気調和機においては、ファンパネルにファンとモータを組み込んでファン機構を構成し、筐体の前面板の内側にそのファンパネルを取り付けることで、ファン機構全体を筐体内に納めている。そして、筐体内に上下に左右方向のレールを設置することにより、そのレールに沿ってファン機構を筐体の左方向あるいは右方向に引出可能にして、保守点検等の作業が容易に行えるようにしていた。
ところが、ダクト型空気調和機を建造物内に設置したときは、その筐体の周囲に、吹出風を分配するためのダクトが設置されるので、設置現場によっては、左右方向にファン機構を引き出すことが困難な場合あった。そこで、ファン機構を上方向に引き出すことが考えられたが、このようにすると、上側のレールを取り外す必要があるが、この場合は、ファン機構のモータの自重によって、ファン機構全体が筐体内の内側方向に倒れるようになり、ファンパネルを前面板に取り付けるためのねじ穴が合い難くなる問題があった。
本発明の目的は、ファン機構を落し込む際の機構を設けることにより、上記した問題が発生しないようにしたダクト型空気調和機を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、吹出開口と吸込開口を有する筐体と、前記吹出開口を囲むように吹出ダクト取付枠が外側に取り付けられた前記筐体の前面板と、該前面板の内側に装着されるファン機構と、前記吸込開口を囲むように吸込ダクト取付枠が外側に取り付けられた前記筐体の背面板と、該背面板の内側に装着された熱交換機とを少なくとも備えたダクト型空気調和機において、前記ファン機構を、ファンパネルと、該ファンパネルの内側に取り付けられたモータと、前記ファンパネルの内側に位置し前記モータにより駆動されるファンとを有するファンユニットとして構成し、前記前面板の前記吹出開口の内側両側に、1対のL字形状の縦レールを内側が相対向するように取り付けるとともに、前記吹出開口の内側底部にパネル受けを取り付け、前記ファンパネルの両側の縁の上部に内側に曲折した押当片を形成し、前記ファンパネルの両側の縁が前記1対の縦レールにガイドされて上方から下方に挿入され、前記ファンパネルの下縁が前記パネル受けに乗り、前記ファンパネルの前記押当片が前記縦レール内に収まることにより、前記ファンパネルが前記前面板の内側に押し当てられるようにしたことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のダクト型空気調和機において、前記パネル受けは、上部の後方を向いた斜面部と底を形成するストッパ部とを有し、前記ファンパネルの前記両側の縁を前記1対の縦レールにガイドさせて上方から下方に挿入させるとき、前記ファンパネルの下縁が前記パネル受けの前記斜面部を沿って前記ストッパ部に落ち込むようにしたことを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1または2に記載のダクト型空気調和機において、前記ファンパネルの上端に、内側方向への曲折した手掛片を形成したことを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1、2または3に記載のダクト型空気調和機において、前記吹出開口を吸込開口に置き換え、前記吸込開口を吹出開口に置き換え、前記吹出ダクト取付枠を吸込ダクト取付枠に置き換え、前記吸込ダクト取付枠を吹出ダクト取付枠に置き換えたことを特徴とする。
本発明によれば、ファン機構としてのファンユニットを前面板の内側に装着する際には、前面板の両側の縦レールの上方から、縦レールをガイドとしてファンパネルをその下縁がパネル受けに当たるまで挿入するとともに、ファンパネルの押当片を縦レールの内側に入れれば済むので、ファンユニットを前面板の内側に装着する作業が簡単となる。そして、ファンパネルは、その押当片が内側に曲折していることによって、前面板の内側に押し当てられた状態で正規位置に装着されるので、前面板のねじ穴とファンパネルのねじ穴が自然と合致し、ねじの挿入締め付け作業が容易となる。
本発明の実施例のダクト型空気調和機の斜視図である。 同ダクト型空気調和機の天面板と左側板を取り外した状態の斜視図である。 同ダクト型空気調和機の右側板と電装品箱を取り外した状態の天地逆姿勢の部分斜視図である。 同ダクト型空気調和機の内部のファンユニット部分の天地逆姿勢の斜視図である。 同ダクト型空気調和機の前面板に対するファンユニット組立ての分解斜視図である。 同ダクト型空気調和機のモータ支持枠に対するスペーサの組立ての分解斜視図である。 同ダクト型空気調和機のファンパネルの姿勢保持の機構部分の説明図である。
図1において、100は筐体であり、前面板110と、背面板120と、電装品箱200が取り付けられる右側板130と、左側板140と、天面板150と、底面板160とを備える。
前面板110には、例えば図5に示すように、横方向に分離して並んだ吹出開口111A,111Bを一体として囲むように、吹出ダクト取付枠112が取り付けられている。そして、その前面の上部両端部には、吊金具170が取り付けられている。また、内側には、吹出開口111A,111Bのそれぞれの両側に内側が相対向するようにL字形状に曲折したそれぞれ1対の縦レール113が取り付けられ、さらに、各吹出開口111A,111Bの下部の両端に、パネル受け114が取り付けられている。このパネル受け114は、若干後方に開いた斜面部114aと枠形状のストッパ部114bを有する。
背面板120は、例えば天地逆姿勢の図3に示すように、熱交換機300のフィン部分301が露出する吸込開口121を囲むように、吸込ダクト取付枠122が取り付けられている。そして、その背面板120の上部両端部(天地逆の図3では下部)には、吊金具170が取り付けられている。
400A,400Bは、互いに独立した同一構成のファンユニットであり、ファン機構を構成する。このファンユニット400A,400Bは、例えば図2〜図5等に示すように、ファンパネル410と、そのファンパネル410の背面に取り付けられたモータ支持体420と、そのモータ支持体420に組み込まれた直流モータ430と、その直流モータ430の出力軸が回転軸として働くファン440と、そのファン440の吹出方向以外を囲むファンカバー450と、モータ支持体420に取り付けられ組立/運搬時に機能するスペーサ460とを備える。
ファンパネル410は、従来は1枚の仕切板に直接固定していた2個のファン用として、ファン毎に仕切板から分離して2個に分割したファンパネル(分割ファンパネル)であり、ファン440に対向する位置に形成された吹出口411と、その吹出口411の横の内側に取り付けられた補強板412と、両側の上端に内側方向に曲折して形成された押当片413と、上端の両端以外を内側に曲折して形成されたハンドル用の手掛片414を備える。吹出口411は、前面板110の吹出開口111A,111Bの内に収まる大きさである。補強板412は、ファンパネル410の当該部分を補強するためであり、その補強板412にモータ支持体420が取り付けられる。
モータ支持体420は、図6に示すように、板金をコ字形状に折り曲げることで形成され、スペーサ460を取り付けるスペーサ取付面421と底片422と側片423を有する。これらスペーサ取付面421と底片422と側片423には、ファン440による風流通を妨げないように、風穴421a,422a,423aが形成され、側片423にはモータ430を取り付けるための取付穴423bが形成されている。さらに、スペーサ取付面421と底片422と側片423の共通の端部を外側に折り曲げることにより、ファンパネル410への取付片421b,422b,423cが形成されている。また、スペーサ取付面421と底片422と側片423の端部や風穴の周囲には折り曲げによる補強リブが形成されている。また、スペーサ取付面421の補強リブ421cの折曲部には、スペーサ460の位置決め用のほぼ三角錐形状の突起421dが形成されている。
このモータ支持体420をファンパネル410の内側に取り付けるには、そのファンパネル410の内側に予め取り付けられた補強板412に対して、取付片421b,422b,423cの部分をねじ471によって取り付ける。これにより、モータ支持体420はファンパネル410の内側に対して奥方向に突出する姿勢で取り付けられるので、そのモータ支持体420にモータ430を搭載したときは、ファンパネル410に大きな変形荷重が加わるが、補強板412によってファンパネル410当該領域の板厚が2倍となっているので、その荷重を十分受け止めることができる。
ファンカバー450は、ファン440に接触しないように、ファンパネル410の内側にねじ(図示せず)で取り付けられる。このファンカバー450には、ファンパネル410の吹出口411に対応する位置に同様の吹出口が形成されている。
スペーサ460は、図6に示すように、板金をコ字形状に折り曲げることで形成され、頂片461と側片462,463を有する。その頂片461は、天面板150を取り付けるとそこに当接する。このスペーサ460には、両側片462,463に、ファン440による風流通を妨げないように、風穴462a,463aが形成されている。そして、両側面462、463の下端を内側に折り曲げることにより、モータ支持体420のスペーサ取付面421への取付片462b、463bが形成されている。また、側片463の取付片463bの折曲部には、スペーサ460をモータ支持体420に取り付ける際の位置決め用のほぼ三角形の穴463cが形成されている。
モータ支持体420に対してスペーサ460を取り付けるには、スペーサ460の位置決め用の穴463cにモータ支持体420のスペーサ取付面421の位置決め用の突起421dがはめ込まれるように位置合わせをすることで、両者間の位置決めが完了するので、図6に示すように、ねじ472によって、スペーサ460の取付片462b、463bをモータ支持体520のスペーサ取付面421に固着する。
ファンユニット400A,400Bは、図5に示すように、個々に予め組み立てられた後、手掛片414に指をかけてから、その両側の縁をそれぞれ、前面板110の内側に設けられた対向する縦レール113にガイドさせ、上から下方に落し込むことで、前面板110の内側に装着される。
このとき、ファンパネル410の下縁が、パネル受け114の斜面部114aに乗って前方に滑ってから、ストッパ部114bに落ち込む。また、図7に示すように、ファンパネル410の上端両側の押当片413が縦レール113の内側に入り込むことによって、そのファンパネル410の全体が前方の前面板110に押し当てられる。そして、ねじ473によって、前面板110の内側に各ファンパネル410を固着することにより、前面板110に対してファンユニット400A,400Bが組み立てられる。このため、図1、図2に示すように、吹出開口111A,111Bから、ファンユニット400A,400Bの吹出口411およびその奥のファン440が露出するようになる。
このように、重量が比較的重いモータを必要とするファン機構を、2個に分割したファンパネルごとの同一のファンユニット400A,400Bにより構成しているので、1個のモータと2個のファンで同等の排気能力を発揮させるファンユニットを構成する場合と比べて、全体形状が小型化され、個々のファンユニットの総重量を半分に削減できる。この結果、その取り扱いが容易となり、組み立てが容易となる。また、必要な金型が小型化でき、初期投資も削減できる。また、故障修理の際には、ファンユニット400A,400Bのうちの故障した側を、ねじ473を取り外し、手掛片414に指を掛けて引き上げることで前面板110から取り外し、修理すれば済み、保守サービスも容易となる。
さらに、ファンユニット400A,400Bを前面板110の内側に装着する際には、前面板110の両側の縦レール113の上方から、縦レール113をガイドとしてファンユニット400A,400Bのファンパネル410を下縁がパネル受け114に当たるまで挿入するとともに、ファンパネル410の押当片413を縦レール113の内側に入れれば済むので、ファンユニット400A,400Bを前面板110の内側に装着する作業が簡単となる。そして、ファンパネル410は、前面板11の内側に押し当てられた状態で正規位置に装着されるので、前面板110のねじ穴とファンパネル410のねじ穴が自然と合致し、ねじ483の挿入締め付け作業が容易となる。
さらに、ダクト型空気調和機は、組立て時やその組み立てが完了した後の搬送時には、天地を逆姿勢にする場合があるが、このような姿勢で何らかの原因で落下事故が発生すると、ファンユニット400A,400Bのモータ430の重量によって、大きな衝撃荷重がファンパネル410にかかり、モータ支持体やファンパネル410に変形が生じ、モータ430の軸とファン440の軸に狂いが生じる恐れがある。この点について、本実施例では、モータ支持体420のスペーサ取付面421にスペーサ460を取り付けているので、図4に示すように、そのスペーサ460がモータ支持体420と天面板150との間に介在し、その衝撃荷重をスペーサ460と天面板150が受け止めるため、モータ支持体やファンパネル410に変形が発生することを回避することができ、モータ430の軸とファン440の軸に狂いが生じることを回避できる。
なお、搬送時の姿勢も、設置時と同様に、底面板160が底面となるようにする場合は、スペーサ460をモータ支持体420の底面板160の側に取り付け、スペーサ460がモータ支持体420を底面板160に対して支持するようにすれば、同様に落下事故に対する保護が完全となる。
また、以上説明した実施例は、ファンユニット400A,400Bの作用によって、背面板120から吸い込んだエアーに対して熱交換機300で熱交換を行って前面板110から吐き出すようにした例で説明したが、ファンユニット400A,400Bの作用によって、前面板110から吸い込んだエアーに対して熱交換機300で熱交換を行って背面板120から吐き出すようにしてもよいことはもちろんである。このとき、吹出開口111A,111Bは吸込開口となり、吸込開口121は吹出開口となる。また、吹出ダクト取付枠112は吸込ダクト取付枠となり、吸込ダクト取付枠122は吹出ダクト取付枠となる。
100:筐体
110:前面板、111A,111B:吹出開口、112:吹出ダクト取付枠、
113:縦レール、114:パネル受け、114a:斜面部、114b:ストッパ部
120:背面板、121:吸込開口、122:吸込ダクト取付枠
130:右側板
140:左側板
150:天面板
160:底面板
170:吊金具
200:電装品箱
300:熱交換機、301:フィン
400A,400B:ファンユニット
410:ファンパネル、411:吹出口、412:補強板、413:押当片、414:手掛片
420:モータ支持体、421:スペーサ取付面、422:底片、423:側片、
421a,422a,423a:風穴、423b:モータ取付穴、
421b,422b,423c:取付片、421c:補強リブ
430:直流モータ
440:ファン
450:ファンカバー
460:スペーサ、461:頂片、462,463:側片、462a,463a:風穴、
462b,463b:取付片
471〜473:ねじ

Claims (4)

  1. 吹出開口と吸込開口を有する筐体と、前記吹出開口を囲むように吹出ダクト取付枠が外側に取り付けられた前記筐体の前面板と、該前面板の内側に装着されるファン機構と、前記吸込開口を囲むように吸込ダクト取付枠が外側に取り付けられた前記筐体の背面板と、該背面板の内側に装着された熱交換機とを少なくとも備えたダクト型空気調和機において、
    前記ファン機構を、ファンパネルと、該ファンパネルの内側に取り付けられたモータと、前記ファンパネルの内側に位置し前記モータにより駆動されるファンとを有するファンユニットとして構成し、
    前記前面板の前記吹出開口の内側両側に、1対のL字形状の縦レールを内側が相対向するように取り付けるとともに、前記吹出開口の内側底部にパネル受けを取り付け、
    前記ファンパネルの両側の縁の上部に内側に曲折した押当片を形成し、
    前記ファンパネルの両側の縁が前記1対の縦レールにガイドされて上方から下方に挿入され、前記ファンパネルの下縁が前記パネル受けに乗り、前記ファンパネルの前記押当片が前記縦レール内に収まることにより、前記ファンパネルが前記前面板の内側に押し当てられるようにしたことを特徴とするダクト型空気調和機。
  2. 請求項1に記載のダクト型空気調和機において、
    前記パネル受けは、上部の後方を向いた斜面部と底を形成するストッパ部とを有し、前記ファンパネルの前記両側の縁を前記1対の縦レールにガイドさせて上方から下方に挿入させるとき、前記ファンパネルの下縁が前記パネル受けの前記斜面部を沿って前記ストッパ部に落ち込むようにしたことを特徴とするダクト型空気調和機。
  3. 請求項1または2に記載のダクト型空気調和機において、
    前記ファンパネルの上端に、内側方向への曲折した手掛片を形成したことを特徴とするダクト型空気調和機。
  4. 請求項1、2または3に記載のダクト型空気調和機において、
    前記吹出開口を吸込開口に置き換え、前記吸込開口を吹出開口に置き換え、前記吹出ダクト取付枠を吸込ダクト取付枠に置き換え、前記吸込ダクト取付枠を吹出ダクト取付枠に置き換えたことを特徴とするダクト型空気調和機。
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