JP5565434B2 - 空気式防舷材 - Google Patents

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Description

本発明は、空気式防舷材に関し、さらに詳しくは、保管、運搬等の使用していない時に対して使用時に大きく拡径できる空気式防舷材に関するものである。
空気式防舷材は、例えば、隣接する二隻の船の間で原油等を移送する場合に、船体間に設置されて互いの船体の接触を防止する。或いは、岸壁等に設置されて船体との接触を防止する。近年、船体の大型化や厳しい海象条件での荷役が増加していて、緩衝性能に優れた大型(大径)の空気式防舷材が要望されている。
空気式防舷材は、一般的に円筒状の胴部の両端にボウル状の鏡部を備え、胴部は内層ゴムと外層ゴムとの間に複数の補強層が積層されて構成されている。その補強層は多数のコードが平行に引き揃えられて形成されたコード層であり、そのコードは筒軸方向に対して所定のコード角度で配置されている。積層されて隣り合う補強層どうしのコードは交差して配置されている(例えば、特許文献1、2参照)。従来、コード角度は、膨張させていない中立状態で静止角程度(54°〜55°)に設定されているので、空気式防舷材の内部に空気を充填して規定内圧にしても大きさ(長さおよび外径)は、それ程変化しない。
ここで、緩衝性能を向上させるために空気式防舷材を単純に大型化すると、保管、運搬、設置時などの使用していない時の取り扱い性が著しく低下する。具体的には、空気式防舷材を保管するにはより広いスペースが必要になる。そして、設置場所まで運搬するには大きな運搬船が必要になり、吊り上げるためのクレーン装置等も大型にしなければならない。また、運搬、設置等の際には移動させ難くなるので多大な労力が必要になる。それ故、使用していない時はコンパクトであり、使用時にはできるだけ大きく拡径する空気式防舷材が望まれている。
特開平5−286053号公報 特開2003−129446号公報
本発明の目的は、保管、運搬等の使用していない時に比して使用時に大きく拡径できる空気式防舷材を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の空気式防舷材は、円筒状の胴部の両端に鏡部を備え、前記胴部は内層ゴムと外層ゴムとの間に複数の補強層が積層されて構成され、前記補強層は多数のコードが平行に引き揃えられて形成されたコード層であり、積層されて隣り合う補強層どうしのコードが交差して筒軸方向に対して所定のコード角度で配置される空気式防舷材において、それぞれの補強層どうしの間に中間ゴム層が介設され、膨張させていない中立状態で前記中間ゴム層の厚さが1mm〜5mm、前記コード角度が15°〜45°に設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、それぞれの補強層どうしの間に、膨張させていない中立状態で厚さが1mm〜5mmの中間ゴム層が介設されるとともに、積層されて隣り合う補強層どうしのコードが交差して筒軸方向に対して15°〜45°のコード角度で配置されているので、防舷材に空気を充填して規定内圧にすると、コード角度が安定な静止角まで大きくなろうとする。その際に、それぞれの中間ゴム層がせん断変形するので、コード角度が円滑に静止角程度にまで大きくなる。それ故、使用していない時にはコンパクトな防舷材でありながら、使用時に胴部を大きく拡径させて膨張させることが可能になる。 尚、中立状態での中間ゴム層のゴム厚が1mm未満であると、膨張時に層間のせん断力が過大になり、耐久性の低下や層間剥離などの悪影響が生じ易くなる。
ここで、前記中間ゴム層のゴムの100%モジュラスが0.5MPa〜5.0MPaであると、安定的に胴部を十分に拡径させることができる。
また、前記中間ゴム層のゴムの100%モジュラスが0.5MPa未満であると、胴部を収縮させて縮径させるのに時間を要し、元の直径に戻らない可能性もある。一方、5.0MPa超では、膨張する際に中間ゴム層のせん断力が大きくなり変形し難くなって胴部を十分に拡径させ難くなる。
膨張させていない中立状態で前記中間ゴム層の厚さが外周側の中間ゴム層ほど厚くなっている仕様にすることもできる。胴部が膨張する際に、外側の中間ゴム層ほど大きなせん断変形が必要になることがあるので、この仕様によれば、一部の中間ゴム層に過大な負荷が生じることを防止するには有利になる。
また、膨張させていない中立状態で前記胴部の外径は、例えば3m〜5m程度である。この程度の外径であれば、保管、運搬等の使用していない時の取り扱いが比較的容易になる。
膨張させていない本発明の空気式防舷材の胴部の補強層の状態を側面視で一部切欠いて例示する説明図である。 図1の空気式防舷材の鏡部の補強層の状態を正面視で例示する説明図である。 図1の空気式防舷材の胴部の一部拡大断面図である。 膨張させている図1の空気式防舷材の胴部の補強層の状態を側面視で一部切欠いて例示する説明図である。
以下、本発明の空気式防舷材を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1〜図3に例示するように本発明の空気式防舷材1(以下、防舷材1という)は、円筒状の胴部2の両端にボウル状の鏡部3を備えている。この実施形態では、一方の鏡部3に口金部9が設けられているが、両側の鏡部3に設けられることもある。
胴部2は内層ゴム4と外層ゴム7との間に複数の補強層5が積層されて構成されている。この実施形態では6層の補強層5(5a〜5f)が積層されている。補強層5の積層数は、例えば6〜12程度である。それぞれの補強層5どうしの間には中間ゴム層8(8a〜8e)が介設されている。
それぞれの補強層8は、多数のコード6a(6b)が平行に引き揃えられて形成されたコード層である。積層されて隣り合う補強層5どうしのコード6a、6bが交差して、胴部2の筒軸方向(筒軸心CL)に対して所定のコード角度Aで配置されている。即ち、内周側第1層の補強層5a、第3層の補強層5cおよび第5層の補強層5eは同じ方向のコード角度Aである。内周側第2層の補強層5b、第4層の補強層5dおよび第6層の補強層5fは同じ方向のコード角度Aであり、かつ、このコード角度Aは補強層5a、5c、5eとは反対の向きになっている。
コード6a、6bとしては、スチールコードや有機繊維コード等が用いられる。コード6a、6bの外径は、例えば0.5mm〜1.5mm程度である。
鏡部3は、内層ゴム4と外層ゴム7との間に複数の補強層が積層されて構成されている。放射状に延設されたコード6cで形成された補強層(コード層)と、円周方向に延設されたコード6dで形成された補強層(コード層)とが交互に積層されている。コード6c、6dの仕様は、基本的に胴部2の補強層5のコード6a、6bと同じである。
本発明では、防舷材1を膨張させていない中立状態で、中間ゴム層8の厚さが1mm〜5mm、コード角度Aが15°〜45°に設定されている。膨張させていない中立状態とは、コード6a、6bに実質的にテンションが生じていない状態であり、防舷材1の内部に空気が注入されているが、その内圧が大気圧よりも若干高い程度(例えば、10kPa)であり、胴部2が円筒状に、鏡部3がボウル状に形態を保持している状態である。
従来の空気式防舷材では、半径方向に隣り合う補強層どうしの間には両者を接着するためのごく薄い接着ゴムしか介在していない。本発明では、接着ゴムの他に特別に中間ゴム層8を介在させている。中間ゴム層8を形成するゴムとしては、例えば天然ゴム、ブチルゴム、スチレンブタジエンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム等が用いられる。
内層ゴム4を形成するゴムとしては、例えば天然ゴム、ブチルゴム、スチレンブタジエンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム等が用いられる。外層ゴム7を形成するゴムとしては、例えば天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレンプロピレンゴム等が用いられる。防舷材1を膨張させていない中立状態では、内層ゴム4の厚さは、例えば2mm〜5mm程度、外層ゴム7の厚さは、例えば3mm〜12mm程度である。
防舷材1を保管、運搬、設置する時などの使用していない時は、内圧を、例えば10kPa程度の低圧にして膨張していない中立状態にする。或いは、内部の空気を排出して折り畳んだ状態にする。防舷材1を実際に設置場所に取付けて使用する場合は、口金部9に設置されたバルブを介して内部に空気を充填して規定内圧にする。規定内圧は、例えば50kPa〜100kPa程度である。
防舷材1の内部に空気を充填して規定内圧にする過程で、それぞれの補強層5のコード6a、6bのコード角度Aが安定な静止角程度(54°~55°)まで大きくなろうとする。その際に、中立状態において中間ゴム層8の厚さが1mm以上あるので、それぞれの中間ゴム層8が適度にせん断変形する。これにより、図4に例示するように、コード角度Aが円滑に静止角程度まで変化するので、使用時に胴部2を大きく拡径させて膨張させることが可能になる。
例えば、胴部2の外径を、中立状態に対して使用時には150%〜250%程度にすることが可能になる。防舷材1(胴部2)の軸方向長さは、中立状態に対して使用時には95%〜60%程度になる。
中間ゴム層8の厚さが1mm未満では、防舷材1を膨張させる際に十分にせん断変形させることが困難になる。中間ゴム層8の厚さが5mm超では、防舷材1の重量が過大になる。
また、中立状態のコード角度Aが15°未満では、コード角度Aを静止角程度に大きくするには中間ゴム層8に過大なせん断応力が生じて好ましくない。このコード角度Aが45°超では、中立状態から規定内圧にした際の胴部2の拡径具合が小さくなる。換言すると、コード角度Aが45°超では、使用していない時の防舷材1の外径がそれ程小さくならない。
尚、膨張させていない中立状態でコード角度Aを15°〜45°に設定しても、中間ゴム層8の厚さが1mm未満では、規定内圧にしても胴部2がほとんど拡径しないことを確認している。即ち、本発明の防舷材1は、膨張させていない中立状態でのコード角度Aおよび中間ゴム層8の厚さを適切に設定することで、使用していない中立状態ではコンパクトでありながら、使用時には胴部2をできるだけ大きく拡径することを可能にしている。
これにより、防舷材1を保管するためのスペースを小さくすることができる。また、防舷材1を設置場所まで運搬するために、大きな運搬船や輸送車両を用意する必要がなく、吊り上げるためのクレーン装置等も大型にしなくて済む。防舷材1の運搬、設置等の際には移動させ易くなるので作業が軽労化される。このように、防舷材1を使用していない時(膨張させていない時)の取り扱い性が向上する。
中間ゴム層8を形成するゴムの100%モジュラスは0.5MPa〜5.0MPaであることがより好ましい。中間ゴム層8の100%モジュラスが0.5MPa未満では、胴部を収縮させて縮径させるのに時間を要し、元の直径に戻らない可能性もある。一方、5.0MPa超では、膨張する際に中間ゴム層のせん断力が大きくなり変形し難くなって胴部を十分に拡径させ難くなる。
この実施形態では、膨張させていない中立状態で、すべての中間ゴム層8の厚さが同じになっているが、中間ゴム層8の厚さが外周側の中間ゴム層8ほど厚い仕様にすることもできる。胴部2が膨張する際に、外側の中間ゴム層8ほど大きなせん断変形が必要になることがあるので、この仕様によれば、胴部2を膨張させた際に一部の中間ゴム層8に過大な負荷が生じることを防止するには有利になる。
また、膨張させていない中立状態での胴部2の外径は、例えば3m〜5m程度である。この程度の外径であれば、保管、運搬等の使用していない時の取り扱いが比較的容易になる。
1 空気式防舷材
2 胴部
3 鏡部
4 内層ゴム
5、5a、5b、5c、5d、5e、5f 補強層
6a、6b、6c、6d コード
7 外層ゴム
8、8a、8b、8c、8d、8e 中間ゴム層
9 口金部

Claims (4)

  1. 円筒状の胴部の両端に鏡部を備え、前記胴部は内層ゴムと外層ゴムとの間に複数の補強層が積層されて構成され、前記補強層は多数のコードが平行に引き揃えられて形成されたコード層であり、積層されて隣り合う補強層どうしのコードが交差して筒軸方向に対して所定のコード角度で配置される空気式防舷材において、それぞれの補強層どうしの間に中間ゴム層が介設され、膨張させていない中立状態で前記中間ゴム層の厚さが1mm〜5mm、前記コード角度が15°〜45°に設定されていることを特徴とする空気式防舷材。
  2. 前記中間ゴム層のゴムの100%モジュラスが0.5MPa〜5.0MPaである請求項1に記載の空気式防舷材。
  3. 膨張させていない中立状態で前記中間ゴム層の厚さが外周側の中間ゴム層ほど厚くなっている請求項1または2に記載の空気式防舷材。
  4. 膨張させていない中立状態で前記胴部の外径が3m〜5mである請求項1〜3のいずれかに記載の空気式防舷材。
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