JP5561000B2 - 発光指針 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両に搭載される計器装置の発光指針に関し、特に光源からの光を受けて光輝する発光指針に関するものである。
従来の発光指針は、特許文献1に記載されたものが知られている。この発光指針は、指針と指針キャップと、光源を備えており、光源の光を指針の受光部から受光し、反射面で反射させて指針全体を光輝させるものである。
また、指針キャップは透光性樹脂材料から形成され、指針基部を覆うように配置されてあり、指針を照明するのと同一の光源から出射される光を反射面を通して受けることで発光するようになっている。
特開2000−221060号公報
しかしながら、前記特許文献1における発光指針は、指針を照明する光源と同じ光源で指針キャップを照明しているので、見栄えが単純でデザイン性に欠けていた。そこで、指針キャップ用の専用光源を用いて指針キャップを照明する構造が考えられるが、指示部に向かう光と指針キャップに向かう光とが混じってしまうという問題がある。
そこで本発明はこの様な点に鑑みなされたもので、見栄えに優れ、デザイン性を向上させることが可能な発光指針を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するため、光源と、透光性樹脂から形成され指示部と基部とを有する指針と、遮光性樹脂から形成される指針キャップとを備え、前記基部は前記光源からの光を前記指示部に入光させる入光部を有してその周辺が前記指針キャップに覆われてなると共に前記指針キャップの前面には当該指針キャップ内の光を透過することによって光輝する透光部を有する発光指針において、前記光源は、前記入光部に光を送る指示部用光源と、前記指針キャップの前記透光部に光を送る指針キャップ用光源とからなり、前記指針キャップの内部に前記入光部に前記指示部用光源からの光を導く第1の照明室と前記透光部に前記指針キャップ用光源からの光を導く第2の照明室とを仕切る遮光部材を設けたものである。
また本発明は、前記指示部用光源と前記指針キャップ用光源とが異なる発光色を有するものである。
本発明によれば、見栄えに優れ、デザイン性を向上させることが可能な発光指針を得ることができる。
本発明の第1の実施形態を示す正面図(a)と断面図(b)。 同実施形態における基部の周辺部を示す斜視図。 本発明の第2の実施形態を示す正面図(a)と断面図(b)。
本発明を車両用計器に搭載される発光指針に用いた第1の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1において本実施形態による発光指針が搭載される車両用計器は、硬質な回路基板1と、この回路基板1の表面側に回路基板1と導通状態で装着され、指示部用導光体12aが挿入連結される回転筒2を有する計器本体3と、後述する発光指針5と、この発光指針5の背後に配置され後述する指示部4の指示対象となる表示部(図示せず)が施された表示板6と、この表示板6と回路基板1との間に配置され表示板6が保持されるケース体7と、光源10から出射する光を指針5に導くための導光体12を備えている。
計器本体3は、図1に示すように、回路基板1上に実装され、後述する指示部用導光体12aが連結される回転筒2が設けられている。この回転筒2は、計器本体3の図示しないコイル等の励磁手段によって回転可能に計器本体3に挿入され軸受けされている。
指示部用導光体12aは、後述する台座部材56と一体形成され、その回路基板1側端部には、回路基板1上に配置された指示部用光源10aから出射した光が入光する第1の受光部13が設けられ、一方、発光指針5側には、後述する第1の反射面21が設けられている。
発光指針5は、透光性合成樹脂からなり長手方向に長く形成された指示部4と指示部4の回転中心端部に設けられる基部51とでなる指針50と、基部51の周囲(表示板6側を除く周辺部)を覆う遮光性合成樹脂からなる指針キャップ52を備えている。
指示部4は、その基部51側端部に後述する第1の反射面21からの光を入光させる入光部51aが形成されている。また、指示部4の裏面には例えば白色などの箔(図示せず)がホットスタンプされている。
指針キャップ52は、表示板6側に開口するカップ形遮光性の合成樹脂であり、透光性合成樹脂で型抜きされた一対の透光部55が設けられている。この透光部55には、指針キャップ用導光体12bによって導かれて指針キャップ52に至った光が透過するように設けられている。
さらに指針キャップ52の内部は、遮光部材54によって入光部51aに後述する指示部用光源10aからの光を導く第1の照明室R1と、透光部55に指針キャップ用光源10bからの光を導く第2の照明室R2と仕切られている。
遮光部材54は、遮光性合成樹脂からなり、図2に示すように、基部51の入光部51aと指示部用導光体12aの周囲を覆うように中空円柱状のカバーとして形成されている。なお、遮光部材54は、指針キャップ52の内部を第1の照明室R1と第2の照明室R2とに仕切ることができれば、例えば長方形等、任意の状を適用できる。なお図2中、符号56は、例えば透光性合成樹脂からなる台座部材であり、指針キャップ52の開口部を塞ぐ大きさを有する。また遮光部材54は、指示部4の底面及び側面を覆う指針カバー部54aを一体に有している。
表示板6は、例えば合成樹脂製の無色透明な基板の表面側に車両の速度を表す目盛,数字などの表示部(図示せず)を白色の着色透過層で印刷した後、表示部以外の地部となる箇所を黒色の遮光層で印刷したものである。
ケース体7は、遮光性のある例えば白色の合成樹脂からなり、図示しないが、底壁と、指針軸2の周囲に配置された指針キャップ用光源10bを囲むように表示板6と回路基板1との間に配置された略円形の筒部と、外周壁などを有している。
光源10は、回路基板1上であって第1の受光部13と対応する箇所に配置され、指示部4を照明するための指示部用光源10aと、指針キャップ52の透光部55を照明するための指針キャップ用光源10bとからなる。
導光体12は、無色透明な合成樹脂からなり、指示部用光源10aの光が入光する第1の受光部13を備えた回転筒2でもある指示部用導光体12aと、指針キャップ用光源10bの光が入光する第2の受光部14を備えた指針キャップ用導光体12bとからなる。
指示部用導光体12aは、基部51と対向する端部に指示部用導光体12aに入光した光を指示部4側に反射させる第1の反射面21を有している。なお、指示部4と基部51は別体であっても良い。
指針キャップ用導光体12bは、断面が略L字形状で回転筒2を囲むようにケース体7の内側に配置してあり、入光部14から入光した指針キャップ用光源10bの光を回転筒2側と指針キャップ52側の各方向へ反射させるための第2の反射面22と第3の反射面23が形成されている。
そして、例えば白色で発光する指示部用光源10aを点灯させることにより、指示部用導光体12a内に入射した光はほぼ45度の傾斜した平面で形成されて第1の反射面21で反射して指示部4側に向かい指示部4を照明する。
また、指針キャップ用光源10bを点灯させることにより、指針キャップ用導光体12b内に入射した光は第2の反射面21で第3の反射面23方向に反射され、さらにその光が第3の反射面23で反射して基部51の裏面側に向かう。
この様に構成した発光指針5において、例えば白色で発光する指示部用光源10aを点灯させることにより、第1の受光部13から入射した光は、指示部用導光体12a内で乱反射しながら第1の反射面21へ向かい、第1の反射面21で指示部4側に反射された光が指示部4の裏面に設けられた白色の箔に反射して指示部4が白色で光輝するようになっている。
また例えば赤色で発光する指針キャップ用光源10bを点灯させることにより、第2の受光部14から入射した光は、指針キャップ用導光体12b内で乱反射しながら第2の反射面22へ向かい第2の反射面22で第3の反射面23側へ反射される。更に第3の反射面23で反射された光は基部51側に入射し、指針キャップ52に設けられた透光部55を光輝するようになっている。
また、指針キャップ52の内部が遮光部材54によって入光部51aに指示部用光源10aからの光を導く第1の照明室R1と、透光部55に指針キャップ用光源10bからの光を導く第2の照明室R2とに仕切られていることによって、指示部用光源10aの光と指針キャップ用光源10bの光が指針キャップ52内で混じらないように設けられている。
このように本実施形態は、光源10a,10bと、透光性樹脂から形成された指示部4と基部51とを有する指針50と、遮光性樹脂から形成される指針キャップ52とを備え、基部51は光源10aからの光を指示部に入光させる入光部51aを有してその周辺が指針キャップ52に覆われてなると共に指針キャップ52の前面には当該指針キャップ52内に導かれた光を透過することによって光輝する透光部55を有する発光指針5において、光源10a,10bは、入光部51aに光を送る指示部用光源10aと、指針キャップ52の透光部55に光を送る指針キャップ用光源10bとからなり、指針キャップ52の内部に入光部51aに指示部用光源10aからの光を導く第1の照明室R1と透光部55に指針キャップ用光源10bからの光を導く第2の照明室R2とを仕切る遮光部材54を設けたことにより、指示部4と指針キャップ52の透光部55とを違う色の光源で発光させるにあたり、光源光の色が混じり合うことを防止でき、見栄えとデザイン性を向上させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図3基づいて説明する。第1の実施形態と同じ箇所には同一の符号を付している。
本実施形態では、計器本体3は、回路基板1の裏面に実装され、回路基板1に設けられた貫通孔から回動軸Sが突出形成される。この回動軸Sの先端には、後述する指針5が挿入固定されている。
指示部用光源10aは、回路基板1ではなく、台座部材56上に搭載されたフレキシブル基板や硬質回路基板に搭載され、指示部4の入光部13と直接対向配置され、入光部13に照明光を供給するようになっている。
従って本実施形態では前記第1の実施形態にて使用した指示部用導光体10aは省略されている。なお他の部分は前記第1の実施形態と同様である。
また、図示しないが、表示板6の可視領域を定める開口部を有する覆い部材と、表示板6や覆い部材などの前方側を被い光透過性を有する例えば暗色系の合成樹脂からなる上カバーと、回路基板1の裏面側を覆う合成樹脂製の下カバーなどを備えている。
このように構成された本実施形態によっても前記第1の実施形態と同様の効果を期待できる。
1 回路基板
2 回転筒
3 計器本体
4 指示部
5 指針
6 表示板
7 ケース体
10a指示部用光源
10b指針キャップ用光源
12a指示部用導光体
12b指針キャップ用導光体
13 第1の受光部
14 第2の受光部
21 第1の反射面
22 第2の反射面
23 第3の反射面
50 指針
51 基部
51a 入光部
52 指針キャップ
54 遮光部材
55 透光部
56 台座部材
S 回動軸

Claims (2)

  1. 光源と、透光性樹脂から形成され指示部と基部とを有する指針と、遮光性樹脂から形成され指針キャップとを備え、前記基部は前記光源からの光を前記指示部に入光させる入光部を有してその周辺が前記指針キャップに覆われてなると共に前記指針キャップの前面には当該指針キャップ内の光を透過することによって光輝する透光部を有する発光指針において、前記光源は、前記入光部に光を送る指示部用光源と、前記指針キャップの前記透光部に光を送る指針キャップ用光源とからなり、前記指針キャップの内部に前記入光部に前記指示部用光源からの光を導く第1の照明室と前記透光部に前記指針キャップ用光源からの光を導く第2の照明室とを仕切る遮光部材を設けたことを特徴とする発光指針。
  2. 前記指示部用光源と前記指針キャップ用光源とが異なる発光色を有する請求項1記載の発光指針。
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