JP5560357B2 - 椅子 - Google Patents
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
このため、天板の下に椅子の座部を引っ掛けるための保持板を取り付けたテーブルが知られている(例えば、特許文献1)。このテーブルに椅子を保持せしめる場合、椅子の座部を天板と保持板との間の隙間に挿入する。
座部と、
背部と、
脚部と、
上記背部の前方に突出可能に設けられ、テーブルの天板の上面に係合して上記脚部を床面から浮上させた状態で当該椅子を支持する係合手段を具備し、
上記係合手段は、上記背部に設けられた背凭れであって、
上記背凭れの上端を上記背部に対して回動可能に取り付ける支軸、この支軸に近接して設けられるピン、及び上記ピンが係合して上記背凭れの回動角度を制限するガイド部を有し、
上記背凭れの幅方向両端面と上記背部のどちらか一方に上記ピンが設けられ他方に上記ガイド部が設けられ、上記支軸は上記背凭れの幅方向両端面と上記背部のどちらか一方に設けられていて、
上記背凭れは、その上端を支点として、上記背部に収納される状態と、その下端が上記背部の前方に突出した状態と、の間で回動可能であることを特徴とする。
図1は、第1の実施形態に係る椅子1を図2の中心線Cに沿って切断した縦断面図を示す。図1は、椅子1をテーブル18の天板19に保持せしめた状態を示す。この状態では、椅子1の4本の脚部1aは床から浮上した状態となる。図2は、椅子1の正面図であり、中心線Cの右側に下部背凭れ7を起こした状態(床と略平行な状態)を示し、中心線Cの左側に下部背凭れ7を椅子の背部3に収納した状態(床と略垂直な状態)を示す。
図5は、第2の実施形態に係る椅子1の背部3を示す。本実施形態の椅子1は、ガイド部材13のガイド孔15を短くした以外、上述した第1の実施形態の椅子1と略同じ構造を有する。
図6は、第3の実施形態に係る椅子1の背部3を示す。本実施形態の椅子1は、背部3の一対の側部材8の互いに向かい合う内面にガイド部材13を設けず、下部背凭れ7の幅方向の両端面には支軸11だけを設けてピン12を設けず、一対の側部材8の内面に支軸11を回動可能に受け入れる支持孔を設けた以外、上述した第1の実施形態と同様の構造を有する。
図7は、第4の実施形態に係る椅子1の正面図を示す。この椅子1は、下部背凭れ7の代わりにU字状の係止部材22を設けた以外、上述した第1の実施形態の椅子1と略同様の構成を有する。係止部材22がU字状の形状であるため、その内側には比較的大きな矩形の開口部21が形成されている。
図8は、第5の実施形態に係る椅子1の正面図を示す。この椅子1は、U字状の係止部材22の代りに、直杆状の2本の独立した係止部材23を設けた以外、上述した第4の実施形態と略同様の構造を有する。これら2本の係止部材23は、それぞれ、背部3の一対の側部材8の内面に回動可能に取り付けられており、互いに独立して回動可能である。なお、ここでは、図示および説明を省略するが、係止部材23を側部材8に回動可能に取り付けた構造は、第4の実施形態と同じ構造である。
図9乃至図13を参照して、第6の実施形態に係る椅子1について説明する。図9は、椅子1を幅方向の一側から見た側面図であり、図10は、椅子1をテーブル18の天板19に引っ掛けた状態の側面図である。図11は、椅子1の正面図であり、図12は、椅子1の背面図である。図13は、図10の状態に引き起こした背凭れ26の背面を天板19の上面に係合させた状態を示す概略図である。
図14乃至図17を参照して、第7の実施形態に係る椅子1について説明する。図14は、椅子1の背凭れ33を背部3に収納した状態の斜視図であり、図15は、背凭れ33を第1の状態に引き出した斜視図であり、図16は、背凭れ33を第2の状態に引き出した斜視図である。また、図17は、背凭れ33を背部3に取り付けるためのステー34を示す概略図である。
図18は、第8の実施形態に係る椅子1の背部3を示す縦断面図である。この椅子1は、下部背凭れ7を背部3に収納したとき(二点差線で示す状態のとき)、下部背凭れ7の背面を支える4本のピン41を有する。4本のピン41は、上述した第1の実施形態の支持部材16と同様に機能する。これら4本のピン41は、背部3の一対の側部材8が互いに対向する内面から2本ずつ突設され、それぞれ上下に離間して設けられている。
Claims (9)
- テーブルとセットで用いられる椅子であって、
座部と、
背部と、
脚部と、
上記背部の前方に突出可能に設けられ、テーブルの天板の上面に係合して上記脚部を床面から浮上させた状態で当該椅子を支持する係合手段を具備し、
上記係合手段は、上記背部に設けられた背凭れであって、
上記背凭れの上端を上記背部に対して回動可能に取り付ける支軸、この支軸に近接して設けられるピン、及び上記ピンが係合して上記背凭れの回動角度を制限するガイド部を有し、
上記背凭れの幅方向両端面と上記背部のどちらか一方に上記ピンが設けられ他方に上記ガイド部が設けられ、上記支軸は上記背凭れの幅方向両端面と上記背部のどちらか一方に設けられていて、
上記背凭れは、その上端を支点として、上記背部に収納される状態と、その下端が上記背部の前方に突出した状態と、の間で回動可能であることを特徴とする椅子。 - 上記ガイド部は、上記背凭れを上記背部に収納した位置と略水平に起こした位置との間で上記ピンをガイドする円弧状の溝であることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 上記背凭れを略水平な位置まで起こしたとき、当該背凭れをこの位置に保持する保持手段をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の椅子。
- 上記背部には、上記背凭れの上端を当該背部に対して回動可能に取り付ける支軸、およびこの支軸に近接したピンが設けられ、
上記背凭れの幅方向両端面には、上記ピンが係合して上記背凭れの回動角度を制限する上記ガイド部が形成されたガイド部材が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の椅子。 - 上記ガイド部材のガイド部は、上記背凭れを上記背部に収納した位置と略水平に起こした位置との間で上記ピンをガイドする円弧状の溝であることを特徴とする請求項4に記載の椅子。
- 上記背凭れを略水平な位置まで起こしたとき、当該背凭れをこの位置に保持する保持手段をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の椅子。
- 上記座部の両側に肘掛けを有し、
上記背部は、その上端が上記肘掛けよりも高い位置で上記背部に対して回動可能に取り付けられ、その上端を支点として、上記背部に収納される状態と、その下端が上記背部の前方に突出した状態と、の間で回動可能であることを特徴とする請求項1に記載の椅子。 - 上記背凭れの回動の支点と上記肘掛けとの間の距離は、上記テーブルの天板の厚みより大きいことを特徴とする請求項7に記載の椅子。
- テーブルとセットで用いられる椅子であって、
座部と、
背部と、
脚部と、
上記背部の前方に突出可能に設けられ、テーブルの天板の上面に係合して上記脚部を床面から浮上させた状態で当該椅子を支持する係合手段を具備し、
上記係合手段は、その上端を上記背部に対して回動可能に取り付けた背凭れであって、
上記背部は、上記背凭れを収納する収納部、およびこの収納部に収納した背凭れの背面を支える支持部材を有し、
上記背凭れの幅方向両端面には、背凭れを水平な状態に保持するためのラッチ機構が設けられていることを特徴とする椅子。
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