JP4298877B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、座の前後方向の位置を調整可能にし、その調整領域以上に座が移動しないように座の移動を規制した椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−57173号公報に記載されている椅子の座は、脚に取り付けられた両側フレームの座支持部に、座板の両側に設けたケーシングを前後スライド可能に外装するとともに、両側フレームの座支持部内に後方へ弾性付勢したスライドロッドを内装し、かつ座支持部の前端より突出したスライドロッドの先端部を座板に係着し、着座者のリクライニング姿勢への移動にともない、弾性付勢力に抗して座板を、前方へスライド移動可能とし、かつ着座者の直立姿勢への移動に伴って、弾性付勢力により後方へスライド移動可能になっている。
【0003】
また、特開平10−192078号公報に記載されている椅子の座は、座に設けたレール部材のローラ転動面を、脚に設けたローラに対して前後方向に移動可能とするとともに、ローラ転動面に形成した凹部によって、座の前後方向の位置を選択的に決めることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記いずれの椅子も、構造的に、支基に対する座の組み立てや分解が困難である。
また、上記前者の座は、スライドロッドに対する付勢力により、着座者のリクライニング姿勢に応じて前後位置が変化するため、着座者が最適と思われる位置に、座を選択して固定しておくことができない。
上記後者の座は、座を選択して固定しておくことができるが、ローラと凹部との係合が外れ易く、確実に位置決めすることができない。
【0005】
本発明は、支基に対する座の組み立て分解が容易であるとともに、座の前後方向の位置を調整可能にして、その調整領域以上に座が移動しないように、簡単な構造で、座の移動を規制した椅子を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) 脚柱の上端に設けた支基に支持された座受枠に、該座受枠の左右両側より外向きに延出する逆L字状とした下部レールを取付け、この下部レールに、座の左右両側に設けられて対向面に下部レールを受け入れる溝が形成された断面コ字状の前後方向を向く左右1対の上部レールを係合させることにより、前記座を前記座受枠に前後動可能として取り付け、前記座の前後移動操作とレバー操作とにより、前記座を、前後方向の選択位置に位置決めする座ロック装置を備え、前記上部レールにおける溝を形成している下側壁の後端部に、座が予め定めた前限位置に到達することにより、前記下部レールの垂下片の後端に係合して、座のそれ以上の前方移動を阻止する弾性鉤片を、前記係合が外れる位置まで弾性変形可能とし一体に成形する。
【0007】
(2) 上記(1)項において、上部レールにおける弾性鉤片の背面に、弾性鉤片が下部レールの後端から外れるまで弾性撓曲しうるだけのスリットを設ける。
【0008】
(3) 脚柱の上端に設けた支基に支持された座受枠に、座を前後動可能に取り付け、前記座の前後移動操作とレバー操作とにより、前記座を、前後方向の選択位置に位置決めする座ロック装置を備え、前記座の下面に設けた座板に、座が予め定めた前限位置に到達することにより、座受枠の一部に係合して、座のそれ以上の前方移動を阻止する弾性鉤片を、前記係合が外れる位置まで弾性変形可能として設ける。
【0009】
(4) 脚柱の上端に設けた支基に支持された座受枠に、前後方向を向く下部レールを取付け、この下部レールに、座の下面に設けた前後方向を向く上部レールを係合させて、前記座を前記座受枠に前後動可能に取り付け、前記座の前後移動操作とレバー操作とにより、前記座を、前後方向の選択位置に位置決めする座ロック装置を備え、前記座の下面に設けた座板に、座が予め定めた前限位置に到達することにより、前記下部レールの後端に係合して、座のそれ以上の前方移動を阻止する弾性鉤片を、前記係合が外れる位置まで弾性変形可能として設ける。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて説明する。
図1〜図7は、本発明の第1の実施形態を示す。
本発明の椅子(1)においては、図1及び図2に示すように、放射状の5本の脚(2)の中心部から立設された支柱(3)の上端に設けた支基(4)に、背凭れ(5)を支持する背杆(6)が枢着されている。
【0011】
座受枠(7)は、種々のリンク機構(8)(その詳細は、本発明に直接関係しないため、説明を省略する)を介して、基準位置から背杆(6)の後傾に応じて、後下方に移動するように、支基(4)に装着されている。座受枠(7)上には、手動で前後に位置を調節できるようにした座(9)が設けられている。
【0012】
なお、本発明の椅子は、後述するロック機構が左側に設けられている他は、左右対称な構成になっているため、左右同一部分については同一符号を付し、以下、左側の構成についてのみ説明し、右側の構成の説明は省略する。
【0013】
座受枠(7)は、下端同士が互いに接近するように傾斜した前後方向を向く左右の側壁(10)(11)を、左右方向を向く連結杆(12)により連結して形成されており、前部の左右に下向きに突設された1対の舌片(13)(13)と、後部の左右に形成された1対の断面形状が下向きコ字形をなす嵌合部材(14)の下面に形成された凹部(14a)(14a)とに、リンク機構(8)が連結されている。
左右の側壁(10)(11)の上部には、倒立外向L字状をなして、互いに遠ざかる方向に屈曲した前後方向を向く下部レール(15)(15)が形成されている。
【0014】
座(9)は、クッション(16)を備えた平面視方形状の座板(17)と、この座板(17)の下面の左右両側に設けられた前後方向に長い左右1対の上部レール(18)(18)により構成されている。
上部レール(18)(18)の対向面には、座受枠(7)の1対の下部レール(15)(15)の水平片(15a)(15a)が係合しうる溝(19)(19)が形成され、各上部レール(18)は、断面対向コ字状に形成されている。
【0015】
座(9)は、左右1対の上部レール(18)(18)により、下部レール(15)(15)の水平片(15a)(15a)を左右から抱え込むようにして、座受枠(7)に組み込むことにより、座受枠(7)に対して、上下左右への移動が規制されて前後方向にのみ移動するようになっている。
【0016】
このように、座(9)を、溝(19)と下部レール(15)との係合によって、座受枠(7)に前後移動可能としたのは、着座者が、体型等に合わせて、座(9)を座受枠(7)に対して位置調整可能として、着座感を良くし、また、座(9)を、座受枠(7)に対して前方から簡単に組み込めるようにするとともに、座を前方に引き出すことによって、椅子を簡単に分解できるようにするためである。
【0017】
本発明の椅子(1)には、後述する座ロック装置(20)におけるロック及びロック解除によって、座(9)を前後方向に、位置調節することができるようになっている。
しかし、着座者が、座(9)を前後方向に位置調節しているとき、誤って、座(9)を座受枠(7)から前方へ引き出し過ぎて抜き取ってしまうおそれがある。
【0018】
そこで、上部レール(18)を合成樹脂成形品とし、溝(19)を形成している下側壁(21)(21)の後端部に、鉄板等の金属板よりなる下部レール(15)の垂下片(15b)の後端に係合可能な弾性鉤片(22)(22)が一体に成形されている。弾性鉤片(22)は、一方の上部レール(18)のみに設けてもよい。
【0019】
図4に示すように、左側の弾性鉤片(22)において、左側の下部レール(15)の垂下片(15b)に係合する係合部(22a)は、垂下片(15b)の後端に係合するため、上部レール(19)の内側面から内方に、垂下片(15b)の板厚より寸法(A)だけ突出している。
右側の弾性鉤片(22)の係合部(22a)も、同様に、上部レール(19)の内側面から内方に寸法(A)だけ突出している。
【0020】
座(9)を座受枠(7)に前方より装着する際、左右の弾性鉤片(22)(22)の係合部(22a)(22a)を、上記の寸法(A)だけ外側に弾性撓曲させて、両下部レール(15)(15)の垂下片(15b)(15b)の内側に嵌合させる必要がある。
【0021】
そのため、各上部レール(18)の下側壁(21)における弾性鉤片(22)の背面側には、弾性鉤片(22)の上記のような弾性撓曲を許容するためのU字状、またはV字状のスリット(23)が形成されている。
【0022】
なお、弾性鉤片を、下部レール(15)の前端に設け、上部レール(18)の前端を受け止めるようにしてもよい。
【0023】
また、座(9)を後方へ移動させ過ぎても、座(9)は背凭れ(5)に当接して、座受枠(7)から外れるようなことがないので、座(9)の後方への外れ防止装置は、特に設ける必要はない。
【0024】
座ロック装置(20)は、椅子(1)の左脇に設けられており、座受枠(7)の左側壁(10)と下部レール(15)の垂下片(15b)との連接部分に、前後方向に等間隔をもって穿設された複数の方形の被係合孔(24)と、その被係合孔(24)に係合する係合爪(25)が中間部に溶接された平面視L字状のレバー(26)と、そのレバー(26)の係合爪(25)が設けられた部分の前後部を回転可能に支持して、左の上部レール(18)の下面に、保護板(27)を介して4本のボルト(28)によって取り付けられたレバー支持部材(29)とにより構成されている。
【0025】
レバー支持部材(29)は、レバー(26)を回転可能に支持するU字状の溝(30)と、レバー(26)がレバー支持部材(29)からスラスト方向に抜け出ないように、レバー(26)の前後方向に間隔をおいて形成された1対の環状溝(31)(31)に係合する1対の突条(32)(32)と、1対の突条(32)の間に形成されて、係合爪(25)を下方から上方に向かって付勢して、係合爪(25)が被係合孔(24)から外れないように保持する係合爪付勢片とが形成されたブロック状の部材である。
【0026】
レバー支持部材(29)は、合成樹脂の成形品であり、係合爪付勢片(33)が弾性を有するように一体成形されている。
従って、レバー支持部材(29)は、保護板(27)を介在して左側の上部レール(18)に取付けられたとき、溝(30)と保護板(27)とで、レバー(26)を挟んだ状態で回転可能に支持する。
【0027】
座ロック装置(20)の係合爪(25)は、複数ある被係合孔(24)のいずれか1つに係合し、座(9)が座受枠(7)に対して前後方向に移動しないようにして、座(9)を位置決めしている。
このとき、係合爪(25)は、係合爪付勢片(33)の付勢力と、椅子(1)の斜め下方に突出したレバー(26)の把持部(26a)の自重とによって、人が着座したときや、椅子(1)を移動したときの振動によって、被係合孔(24)から外れないように、上方に回動付勢されている。すなわち、座ロック装置(20)はロック状態になっている。
【0028】
図6において、レバー(26)を実線の位置から仮想線の位置に回転させて、係合爪(25)を被係合孔(24)から外すと、座ロック装置(20)のロック状態が解除され、その状態で、座(9)を所望の前後方向の位置に移動させた後、係合爪(25)を被係合孔(24)に再度係合させることにより、座(9)の前後位置を調節することができる。このとき、係合爪(25)が被係合孔(24)係合しない場合には、その位置で座を若干前後動させて、係合爪(25)を被係合孔(24)に係合させる。
【0029】
次に、図8及び図9に基づいて、本発明の第2の実施形態を説明する。
なお、第1の実施形態と同じ部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明は省略する。
【0030】
本実施形態では、上部レール(18)ではなく、座板(17)の後部における上部レール(18)よりやや内側に、後端部下面にフック状の係合部(34a)を有する後方を向く弾性鉤片(34)(34)を削出することにより一体的に設けてある。
【0031】
座(9)とともに、上部レール(18)を下部レール(15)に対して前方から後方に向けて差し込むと、途中で、弾性鉤片(34)が上向きに弾性撓曲して、その先端部の係合部(34a)が嵌合部材(14)を乗り超え、最終的に係合部(34a)が、嵌合部材(14)の後面に係合することにより、座(9)のそれ以上の前方への移動が阻止される。
【0032】
最後に、図10に基づいて、本発明の第3の実施形態を説明する。
なお、第1の実施形態と同じ部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明は省略する。
【0033】
本実施形態では、上部レール(18)に弾性鉤片(22)を設ける代わりに、上部レール(18)と一体とした座板(17)の左右両側部の後端部から弾性鉤片(35)を、前方に向かって延出するように削出し、その前端面を垂直面(35a)とし、その下端から後上方に向かって傾斜面(35b)を形成している。
【0034】
この弾性鉤片(35)を上方に弾性撓曲させて、上部レール(18)を下部レール(15)の前端から後方に向かって差し込んで、座(9)を座受枠(7)に装着すると、弾性鉤片(35)の前端の垂直面(35a)が、下部レール(15)の水平片(15a)の後端に係合し、座(8)の前方への移動が阻止される。この実施形態によると、座(9)を座受枠(7)に装着し易く、かつ装着後は外れにくいという利点がある。
【0035】
【発明の効果】
請求項1、3および4記載の発明によると、弾性鉤片を座と座受枠とのいずれか一方に一体的に設けるという簡単な構成で、座の前方への外れを確実に防止することができ、ロックを解除して座の前後位置を調節しているとき、誤って、座が座受枠から前方に脱落するようなことを防止することができる。
【0036】
また、弾性鉤片を弾性撓曲させることにより、座と座受枠との係合を解除して、座を簡単に取り外すこともできる。
【0037】
さらに、請求項記載の発明によると、レールの成形時に弾性鉤片を同時に成形できるので、製造が容易になる。また、下部レールには特別な加工を施す必要が全くなく、また上部レールも、その後部の形状を他部と若干異ならせるだけで、簡単に製造することができる。
【0038】
請求項記載の発明によると、スリットを設けたことにより、弾性鉤片の弾性撓曲可能範囲が広がるとともに、弾性鉤片を上部レールと容易に一体化することができる。
【0039】
請求項3及び4記載の発明によると、弾性鉤片を座板に設けたので、レールに特別な加工を施す必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の平常時の状態の側面図である。
【図2】 同じく、背凭れを後傾させた状態の側面図である。
【図3】 同じく、座と座受枠との分解斜視図であり、座の一部分を破断した図である。
【図4】 同じく、上部レールと下部レールとの後部の分解斜視図である。
【図5】 同じく、座ロック装置が設けられた上部レールと下部レールとの分解斜視図である。
【図6】 図5のVI−VI線矢視断面図である。
【図7】 座ロック装置の分解斜視図である。
【図8】 本発明の第2の実施形態の座板の一部を破断した座と座受枠との分解斜視図である。
【図9】 同じく、座板と座受枠の左側縁部の拡大縦断側面図である。
【図10】 本発明の第3の実施形態の座板と座受枠の左側縁部の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)椅子
(2)脚
(3)支柱
(4)支基
(5)背凭れ
(6)背杆
(7)座受枠
(8)リンク機構
(9)座
(10)左側壁
(10a)後端
(11)右側壁
(12)連結杆
(13)舌片
(14)嵌合部材
(14a)凹部
(15)下部レール
(15a)水平片
(15b)垂下片
(16)クッション
(17)座板
(18)上部レール
(19)溝
(20)座ロック装置
(21)下側壁
(22)弾性鉤片
(22a)係合部
(23)スリット
(24)被係合孔
(25)係合爪
(26)レバー
(26a)把持部
(27)保護板
(28)ボルト
(29)レバー支持部材
(30)溝
(31)環状溝
(32)突条
(33)係合爪付勢片
(34)弾性鉤片
(34a)係合部
(35)弾性鉤片
(35a)係合部
(36)レール

Claims (4)

  1. 脚柱の上端に設けた支基に支持された座受枠に、該座受枠の左右両側より外向きに延出する逆L字状とした下部レールを取付け、この下部レールに、座の左右両側に設けられて対向面に下部レールを受け入れる溝が形成された断面コ字状の前後方向を向く左右1対の上部レールを係合させることにより、前記座を前記座受枠に前後動可能として取り付け、前記座の前後移動操作とレバー操作とにより、前記座を、前後方向の選択位置に位置決めする座ロック装置を備え、前記上部レールにおける溝を形成している下側壁の後端部に、座が予め定めた前限位置に到達することにより、前記下部レールの垂下片の後端に係合して、座のそれ以上の前方移動を阻止する弾性鉤片を、前記係合が外れる位置まで弾性変形可能として一体に成形したことを特徴とする椅子。
  2. 上部レールにおける弾性鉤片の背面に、弾性鉤片が下部レールの後端から外れるまで弾性撓曲しうるだけのスリットを設けた請求項記載の椅子。
  3. 脚柱の上端に設けた支基に支持された座受枠に、座を前後動可能に取り付け、前記座の前後移動操作とレバー操作とにより、前記座を、前後方向の選択位置に位置決めする座ロック装置を備え、前記座の下面に設けた座板に、座が予め定めた前限位置に到達することにより、座受枠の一部に係合して、座のそれ以上の前方移動を阻止する弾性鉤片を、前記係合が外れる位置まで弾性変形可能として設けたことを特徴とする椅子。
  4. 脚柱の上端に設けた支基に支持された座受枠に、前後方向を向く下部レールを取付け、この下部レールに、座の下面に設けた前後方向を向く上部レールを係合させて、前記座を前記座受枠に前後動可能に取り付け、前記座の前後移動操作とレバー操作とにより、前記座を、前後方向の選択位置に位置決めする座ロック装置を備え、前記座の下面に設けた座板に、座が予め定めた前限位置に到達することにより、前記下部レールの後端に係合して、座のそれ以上の前方移動を阻止する弾性鉤片を、前記係合が外れる位置まで弾性変形可能として設けたことを特徴とする椅子。
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