JP5559446B1 - サーバ装置、ネットワークオークションシステム、ネットワークオークション処理方法及びプログラム - Google Patents

サーバ装置、ネットワークオークションシステム、ネットワークオークション処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークオークションにおいて、入札者が複数の商品に対して入札を行おうとしている場合に、複数の商品に対して一括して入札を行うことができる技術を提供すること。
【解決手段】本技術に係るサーバ装置は、記憶部と、通信部と、制御部とを具備する。前記記憶部は、ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶する。前記通信部は、前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信する。前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新する。
【選択図】図7

Description

本技術は、ネットワークオークションに関する。
従来から、ユーザが端末装置を利用してネットワーク上に商品を出品したり、ネットワーク上に出品された商品に対して入札を行ったりすることができるネットワークオークションと呼ばれる技術が広く知られている(例えば、下記特許文献1参照)。この種のネットワークオークションでは、競り上げ型のオークションや、クローズドオークション等が知られているが、一般的には、競り上げ型のオークションが採用される場合が多い。
競り上げ型のオークションでは、出品された商品に対して、複数の入札者が所望の入札額で入札を行うことによって、最高入札額が競り上げられる。そして、最終的に最高入札額での入札を行った入札者がその商品を落札することができる。
特開2011−204114号公報
従来においては、入札者が所望の入札額での入札を行おうとする場合、1つの商品に対して1回の操作(例えば、入札ボタンのクリック)が必要とされている。従って、入札者が複数の商品に対して入札を行おうとしている場合に、複数回の操作が必要となり、操作が煩わしいといった問題がある。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、入札者が複数の商品に対して入札を行おうとしている場合に、複数の商品に対して一括して入札を行うことができる技術を提供することにある。
本技術に係るサーバ装置は、記憶部と、通信部と、制御部とを具備する。
前記記憶部は、ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶する。
前記通信部は、前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信する。
前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新する。
本技術に係るサーバ装置では、ウェブページにおける入札操作画像が入札者によって操作されると、リストに含まれる複数の商品のうち2以上の商品について、それぞれ、現在の最高入札額が所定の更新幅で更新される。このように、本技術に係るサーバ装置では、入札者が複数の商品に対して入札を行おうとしている場合に、複数の商品に対して一括して入札を行うことができる。
上記サーバ装置において、前記記憶部は、前記複数の商品について、それぞれ、前記最高入札額での入札を行った落札候補者の識別情報をさらに記憶してもよい。
この場合、前記通信部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記入札操作画像を操作した入札者の識別情報を前記端末装置から受信してもよい。
この場合、前記制御部は、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中から、前記落札候補者の識別情報と、前記入札者の識別情報とが一致しない商品を抽出し、抽出した商品について前記最高入札額を更新してもよい。
このサーバ装置では、落札候補者と、入札者とが一致しない商品について最高入札額が更新される。逆に、落札候補者と、入札者とが一致する商品については、最高入札額が更新されない。このため、このサーバ装置では、既にその入札者が落札候補者である商品について、最高入札額が更新されてしまうことを防止することができる。
上記サーバ装置において、前記制御部は、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の情報に基づいて、前記入札操作画像を操作した入札者に対して推奨を行うための他の商品を選択し、選択された他の商品の情報を通信部から前記端末装置に送信させてもよい。
このように、一括での入札の対象となった2以上の商品の情報に基づいて、入札者に対して推奨を行うことによって、適切な推奨を行うことができる。
上記サーバ装置において、前記記憶部は、前記複数の商品について、それぞれ、出品者の識別情報をさらに記憶してもよい。
この場合、前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記出品者の識別情報に基づいて、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中に、共通の出品者によって出品された商品が含まれるかどうかを判定し、共通の出品者によって出品された商品が含まれる場合に、前記共通の出品者によって出品された他の商品の情報を前記通信部から前記端末装置に送信させてもよい。
これにより、入札者に対して適切な推奨を行うことができる。
上記サーバ装置において、前記記憶部は、前記複数の商品について、それぞれ、商品の種類の情報をさらに記憶してもよい。
この場合、前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記商品の種類の情報に基づいて、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中に、共通の種類の商品が含まれるかどうかを判定し、共通の種類の商品が含まれる場合に、前記商品と同じ種類の他の商品の情報を前記通信部から前記端末装置に送信させてもよい。
これにより、入札者に対して適切な推奨を行うことができる。
上記サーバ装置において、前記制御部は、前記複数の商品について、それぞれ、前記最高入札額の上昇率を判定し、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中に、前記最高入札額の上昇率が閾値を超える商品が含まれるかどうかを判定してもよい。
上記サーバ装置において、前記制御部は、前記上昇率が閾値を超える商品が含まれる場合、前記上昇率が閾値を超える商品について入札をおこなうかどうかを確認するための画像を表示させるように前記通信部を介して前記端末装置に通知してもよい。
これにより、一括での入札の対象となった2以上の商品の中に、最高入札額の上昇率が高い商品が含まれる場合に、その商品について入札を行うかどうかを確認するための画像が表示される。これにより、最高入札額が急に上がっており、入札者の意図に反して高額な入札が行われてしまうといったことを防止することができる。
上記サーバ装置において、前記制御部は、前記上昇率が閾値を超える商品が含まれる場合、前記上昇率が閾値を超える商品以外の商品について、前記最高入札額の更新を行ってもよい。
これにより、最高入札額が急に上がっており、入札者の意図に反して高額な入札が行われてしまうといったことを防止することができる。
上記サーバ装置において、前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品におけるそれぞれの前記最高入札額に基づいて、前記2以上の商品におけるそれぞれの前記更新幅を可変に制御してもよい。
これにより、一括での入札の対象となった2以上の商品について、それぞれ、最高入札額に応じて更新幅を異ならせることができる。
上記サーバ装置において、前記記憶部は、自動的に入札が行われる自動入札の最高額である自動入札最高額を記憶してもよい。
この場合、前記制御部は、前記最高入札額と、前記自動入札最高額とを比較し、前記自動入札最高額が前記最高入札額よりも高い場合には、前記自動入札最高額を上限として、前記最高入札額を超える入札額で前記最高入札額を自動的に更新する自動入札処理を実行し、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記最高入札額及び前記自動入札最高額の比率を判定し、前記比率に基づいて、前記更新幅を可変に制御してもよい。
ここで、例えば、他人が自動入札最高額を設定しており、自動入札最高額が現在の最高入札額に対して比率が高いような場合を想定する。この場合、入札操作画像が操作されたときの最高入札額の更新幅が一定であると、入札者は入札操作画像を何回も操作する必要がある。一方、上記のように、最高入札額及び自動入札最高額の比率に基づいて、更新幅を可変に制御する(例えば、比率が高くなるほど更新幅を上げる)ことによって、入札者が入札操作画像を操作する回数を減らすことができる。
本技術に係るネットオークションシステムは、端末装置と、サーバ装置とを具備する。
前記サーバ装置は、記憶部と、通信部と、制御部とを有する。
前記記憶部は、ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶する。
前記通信部は、前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、前記端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信する。
前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新する。
本技術に係るネットワークオークション処理方法は、ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶することを含む。
前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報が、端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信される。
前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額が所定の更新幅で更新される。
本技術に係るプログラムは、サーバ装置に、
ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶するステップと、
前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信するステップと、
前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新するステップと
を実行させる。
以上のように、本技術によれば、入札者が複数の商品に対して入札を行おうとしている場合に、複数の商品に対して一括して入札を行うことができる技術を提供することができる。
本技術の第1実施形態に係るネットワークオークションシステムの構成を示す図である。 ネットワークシステムが有するサーバ装置の内部構成を示す図である。 サーバ装置の記憶部に記憶されるオークション情報を示す図である。 ネットワークシステムが有する端末装置の内部構成を示す図である。 本技術の第1実施形態に係るネットワークオークションシステムの動作を示す図である。 端末装置の画面上に表示される出品リストを含むウェブページの一例を示す図である。 画面上に表示されるウォッチリストを含むウェブページの一例を示す図である。 本技術の第2実施形態に係るネットワークオークションシステムの動作を示す図である。 本技術の第3実施形態において、音符付きのTシャツがウォッチリストに追加されたときの様子を示す図である。 本技術の第4実施形態において、確認画像が端末装置の画面上に表示されたときの様子を示す図である。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
図1は、本技術の第1実施形態に係るネットワークオークションシステム10の構成を示す図である。図1に示すように、ネットワークオークションシステム10は、サーバ装置11と、複数の端末装置12とを有する。サーバ装置11と、複数の端末装置12とは、ネットワーク13を介して相互に通信可能とされている。ネットワーク13は、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、ゲートウェイ等により構築されている。
サーバ装置11は、商品の出品や入札などのネットワークオークションに関する各種処理を実行する。例えば、サーバ装置11は、端末装置12から送信された、出品者により出品された商品の情報を記憶したり、端末装置12からの要求に応じて、出品された商品のリストである出品リスト21(図6参照)を含むウェブページを端末装置12に送信したりする。なお、本実施形態においては、ネットワークオークションは、競り上げ型のオークションである。
端末装置12は、個人的にネットワークオークションに参加するユーザや、企業としてネットワークオークションに参加するユーザによって用いられる。端末装置12としては、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機(スマートフォンを含む)、携帯ゲーム機等が挙げられる。
端末装置12は、ユーザによる入力操作の基づいてサーバ装置11にアクセスしてウェブページの情報を受信したり、受信したウェブページの情報を画面上に表示させたりする。
図2は、サーバ装置11の内部構成を示す図である。図2に示すように、サーバ装置11は、制御部1、記憶部2、及び通信部3を有する。制御部1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などにより構成され、サーバ装置11の各部を統括的に制御する。通信部3は、制御部1の制御に応じて例えばTCP/IPなどの通信プロトコルにより端末装置12との間の通信を行う。
記憶部2は、制御部1の作業領域として用いられる揮発性のメモリ(例えば、RAM(Random Access Memory))を含む。また、記憶部2は、制御部1の処理に用いられる各種のプログラムや、ネットワークオークションに関する各種の情報を記憶する不揮発性のメモリ(例えば、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive))を含む。
記憶部2には、上記各種のプログラムとして、OS(Operating System)、WWWサーバプログラム(WWW:World Wide Web)、DBMS(DataBase Management System)が記憶されている。また、記憶部2には、上記各種のプログラムとして、制御部1がネットワークオークションに関する処理を実行するためのプログラムが記憶されている。これらの各種のプログラムは、光ディスクや、半導体メモリ等の可搬性の記録媒体から読み取られてもよいし、他の装置からネットワークを介して取得されてもよい。
また、記憶部2には、ネットワークオークションに関する各種の情報としてオークション情報が記憶される。図3は、記憶部2に記憶されるオークション情報を示す図である。図3に示すように、記憶部2には、オークション情報として、商品IDと、ジャンルと、商品名と、出品者のユーザIDと、出品者のユーザ名と、開始価格と、最高入札額と、入札件数と、開始日時と、終了日時と、落札候補者のユーザIDと、落札候補者のユーザ名が記憶される。これらの情報は、テーブル化されて相互に関連付けられている。なお、記憶部2には、オークション情報として、出品された商品の画像データ等も記憶されている。
商品IDは、出品された商品を一意に識別するための識別情報であり、商品が出品されたときにサーバ装置11によって自動的にその番号が割り当てられる。ジャンル(商品の種類の情報)は、出品された商品のジャンルであり、その商品が出品されるときに端末装置12を用いて出品者によって選択される。商品名は、出品された商品の名前、サイズ、製造国、製造会社、男性用/女性用、新品/中古、限定品等の商品に関する各種の情報であり、その商品が出品されるときに端末装置12を用いて出品者によって入力される。
出品者のユーザID(出品者の識別情報)は、出品者を一意に識別するための識別情報である。このユーザIDとしては、サーバ装置11にユーザの住所や本名などの登録が行われたときに、サーバ装置11によって自動的にそのユーザに対して割り当てられたIDが用いられる。
出品者のユーザ名は、その出品者を識別するための名前である。このユーザ名としては、サーバ装置11にユーザの住所や本名などの登録が行われたときに、端末装置12を用いてユーザによって任意に選択された名前が用いられる。典型的には、このユーザ名は、ネットワークオークションにおいて用いられるニックネームであるが、ユーザの本名であってもよい。
開始価格は、ネットワークオークションを開始するときの価格であり、その商品が出品されるときに端末装置12を用いて出品者によって入力される。最高入札額は、現時点においてその商品に対して行われた入札のうち、最も高い入札額である。端末装置12を用いて入札者によって最高入札額を超える金額での入札が行われると、最高入札額は制御部1によって更新されることになる。
入札件数は、オークションが開始されてから現時点までに行われた入札の件数である。なお、端末装置12を用いて入札者によって最高入札額を超える金額での入札が行われると、入札件数が制御部1によってプラス1される。
開始日時は、オークションが開始される日時であり、終了日時は、オークションが終了される日時である。開始日時、終了日時は、その商品が出品されるときに端末装置12を用いて出品者によって入力されるか、あるいは、サーバ装置によって自動的に設定される。
落札候補者のユーザID(落札候補者の識別情報)は、現時点において最も高い入札額での入札を行った入札者のIDである。このユーザIDとしては、サーバ装置11にユーザの住所や本名などの登録が行われたときに、サーバ装置11によって自動的にそのユーザに対して割り当てられたIDが用いられる。
落札候補者のユーザ名は、現時点において最も高い入札額での入札を行った入札者の名前である。このユーザ名としては、サーバ装置11にユーザの住所や本名などの登録が行われたときに、端末装置12を用いてユーザによって任意に選択された名前が用いられる。典型的には、このユーザ名は、ネットワークオークションにおいて用いられるニックネームであるが、ユーザの本名であってもよい。
図4は、端末装置12の内部構成を示す図である。図4に示すように、端末装置12は、制御部4、記憶部5、通信部6、表示部7及び入力部8を含む。
制御部4は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などにより構成され、端末装置12の各部を統括的に制御する。
記憶部5は、制御部4の作業領域として用いられる揮発性のメモリ(例えば、RAM)を含む。また、記憶部5は、制御部4の処理に用いられる各種のプログラムなどを記憶する不揮発性のメモリ(例えば、ROM、HDD、SSD)を含む。
記憶部5には、上記各種のプログラムとして、OS(Operating System)や、制御部4がネットワークオークションに関する処理を実行するためのプログラムが記憶されている。制御部4がネットワークオークションに関する処理を実行するためのプログラムとしては、典型的にはブラウザが用いられる。これらの各種のプログラムは、光ディスクや、半導体メモリ等の可搬性の記録媒体から読み取られてもよいし、他の装置からネットワークを介して取得されてもよい。
通信部6は、制御部4の制御に応じて例えばTCP/IPなどの通信プロトコルによりサーバ装置11との間の通信を行う。
表示部7は、例えば液晶ディスプレイによって構成され、制御部4の制御に応じて、例えば、出品リスト21を含むウェブページなどを画面上に表示させる。入力部8は、例えば、キーボード、マウス、タッチセンサなどを含む。入力部8は、ユーザからの各種の操作を入力して制御部4に出力する。
次に、ネットワークオークションシステム10の動作について説明する。図5は、ネットワークオークションシステム10の動作を示す図である。図6は、端末装置12の画面上に表示される出品リスト21を含むウェブページの一例を示す図である。
ここで、図5の説明では、便宜的に、図6に示すような出品リスト21を含むウェブページが端末装置12の表示部7の画面上に表示された時点からの処理について説明する。なお、図6に示すような出品リスト21を含むウェブページは、端末装置12からの要求に応じて、サーバ装置11によって生成され、端末装置12の制御部4(ブラウザ)によって端末装置12の画面上に表示される。
なお、図6に示す例では、出品リスト21に含まれる商品の一例としてTシャツが挙げられているが、商品の種類については特に制限はない。また、図6に示す例では、出品リスト21に含まれる商品が全て同一種類の商品である場合が示されているが、出品リスト21内に複数種類の商品が含まれていてもよい。また、図6に示す例では、複数の商品が上下方向に並べて表示されているが、複数の商品は横方向に並べて表示されていてもよいし、マトリクス上に並べて表示されていてもよい。これらについては、後述のウォッチリスト23においても同様である。
図6において、画像の欄には、その商品に対応する画像が表示される。商品名の欄には、図3における商品名に対応する情報が表示される。例えば、商品名の欄には、出品された商品の名前、サイズ、製造国、製造会社、男性用/女性用、新品/中古、限定品等の商品に関する各種の情報が表示される。
また、商品名の欄には、「ウォッチリストに追加」ボタン20が表示されている。「ウォッチリストに追加」ボタン20は、対応する商品をウォッチリスト23のウェブページ(図7参照)に追加するためのボタンである。入札者は、例えば、入札するかどうか迷っていたり、気になっていたりする商品に対応する「ウォッチリストに追加」ボタン20をクリックすることによって、対応する商品をウォッチリスト23に追加することができる。つまり、ウォッチリスト23は、入札者が入札するかどうか迷っていたり、気になっていたりする商品が一覧として並べて表示されるリストである。
最高入札額の欄には、現時点においてその商品に対して行われた入札のうち、最も高い入札額が表示される。この最高入札額の欄には、図3における最高入札額に対応する情報が表示される。
入札件数の欄には、オークションが開始されてから現時点までに行われた入札の件数が表示される。なお、入札件数の欄には、図3における入札件数に対応する情報が表示される。
残り時間は、対応する商品のオークションが終了するまでの残りの時間である。この残り時間は、現在日時と、終了日時(図3参照)との差分であり、サーバ装置11によって算出される。
また、出品リスト21のウェブページには、「ウォッチリスト」ボタン22が表示されている。この「ウォッチリスト」ボタンは、出品リスト21のウェブページをウォッチリスト23のウェブページに遷移させるためのボタンである。
図5を参照して、端末装置12の制御部4は、出品リスト21を含むウェブページの情報をサーバ装置11から取得して表示部7の画面上に表示させる(ステップ101)。次に、端末装置12の制御部4は、「ウォッチリストに追加」ボタン20がクリックされたかどうかを判定する(ステップ102)。例えば、ユーザがマウスでポインタを移動させて「ウォッチリストに追加」ボタン20上にポインタを位置させた後にマウスの左ボタンをクリックすると、「ウォッチリストに追加」ボタン20がクリックされる。あるいは、ユーザが「ウォッチリストに追加」ボタン20が表示されている位置を指でタッチすると、「ウォッチリストに追加」ボタン20がクリックされる。
「ウォッチリストに追加」ボタン20がクリックされると(ステップ102のYES)、端末装置12の制御部4は、対応する商品の商品IDと、ユーザIDとをサーバ装置11に送信する(ステップ103)。サーバ装置11の制御部1は、端末装置12から商品ID及びユーザIDを受信すると、これらのIDを関連付けて記憶部2に記憶することによって、ユーザ毎にウォッチリスト23に含まれる商品を個別に管理する(ステップ201)。
端末装置12の制御部4は、商品ID及びユーザIDをサーバ装置11に送信した後、あるいは、ステップ102において「ウォッチリストに追加」ボタン20がクリックされなかった場合、次のステップ104へ進む。ステップ104では、端末装置12の制御部4は、「ウォッチリスト」ボタン22がクリックされたかどうかを判定する。
「ウォッチリスト」ボタン22がクリックされなかった場合(ステップ104のNO)、端末装置12の制御部4は、ステップ102に戻って、再び、「ウォッチリストに追加」ボタン20がクリックされたかどうかを判定する。
一方、「ウォッチリスト」ボタン22がクリックされた場合(ステップ104のYES)、端末装置12の制御部4は、ウォッチリスト23を含むウェブページの情報を送信するように、サーバ装置11に対して要求する(ステップ105)。この要求には、ユーザIDが含められている。サーバ装置11の制御部1は、端末装置12からの要求を受信すると、要求に含められているユーザIDに基づいてユーザを識別し、そのユーザに固有のウォッチリスト23のウェブページを生成する。そして、サーバ装置11の制御部1は、生成したウォッチリスト23のウェブページの情報を端末装置12へ送信する(ステップ202)。
ウォッチリスト23のウェブページの生成においては、サーバ装置11の制御部1は、記憶部2から画像情報を読み出したり、オークション情報から必要なテキスト情報を読み出したりすることによって、ウォッチリスト23のウェブページを生成する。
端末装置12の制御部4は、ウォッチリスト23を含むウェブページの情報をサーバ装置11から受信すると、ウォッチリスト23を含むウェブページを表示部7の画面上に表示させる(ステップ106)。これにより、画面上において、出品リスト21のウェブページがウォッチリスト23のウェブページに遷移される。ここでの説明では、出品リスト21のウェブページがウォッチリスト23のウェブページに遷移される場合について説明したが、出品リスト21のウェブページが他の出品リスト21のウェブページに遷移するように構成することもできる。
図7は、画面上に表示されるウォッチリスト23を含むウェブページの一例を示す図である。ウォッチリスト23内には、入札者が入札するかどうか迷っていたり、気になっていたりする商品が並べて表示される。図7に示す例では、ウォッチリスト23において、2枚のTシャツと、1つの時計と、1足の靴が上から順番に並べて表示される場合の一例が示されている。
ウォッチリスト23は、画像、商品名、入札件数、落札候補者のユーザ名、最高入札額、及び残りの時間の欄を含む。このウォッチリスト23では、商品名の欄に「ウォッチリストに追加」ボタン20がない点で、上記した出品リスト21と異なっている。また、ウォッチリスト23では、落札候補者のユーザ名の欄が追加されている点で、上記した出品リスト21と異なっている。
落札候補者のユーザ名の欄には、現時点において最も高い入札額での入札を行った入札者の名前が表示される。この落札候補者のユーザ名の欄には、図3における落札候補者のユーザ名に対応する情報が表示される。すなわち、落札候補者のユーザ名の欄には、ネットワークオークションにおいて用いられるニックネームなどが表示される。
ウォッチリスト23のウェブページは、出品リスト21のウェブページとは異なり、ウォッチリスト23に含まれる複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための一括入札ボタン24(入札操作画像)を含む。
図7に示す例では、ウォッチリスト23の右側に一括入札ボタン24が表示されている場合が示されているが、一括入札ボタン24の位置は、ウォッチリスト23の上、左、下などであってもよく、一括入札ボタン24の位置については、特に制限はない。また、図7に示す例では、一括入札ボタン24が円形である場合が示されているが、一括入札ボタン24の形状は、楕円形、多角形などであってもよく、形状については特に制限はない。
さらに、ウォッチリスト23のウェブページにおいては、出品リスト21のウェブページとは異なり、ウォッチリスト23に含まれる複数の商品について、それぞれ、チェックボックス25が用意されている。このチェックボックス25は、ウォッチリスト23に含まれる複数の商品のうち、一括入札の対象となる商品を選択するために設けられている。
再び図5を参照して、ウォッチリスト23を含むウェブページを画面上に表示させると(ステップ106)、次に、端末装置12の制御部4は、チェックボックス25に対する操作に応じてチェックボックス25の表示状態を切り換える。例えば、入札者がマウスや、指でチェックボックス25をクリックすると、端末装置12の制御部4は、その操作を検出して、チェック状態での表示(チェックマーク)と非チェック状態での表示(ブランク)を切り換える。また、このとき、端末装置12の制御部4は、チェックボックス25に対する操作に応じて、チェックボックス25に対するチェック状態/非チェック状態を判断する(ステップ107)。
次に、端末装置12の制御部4は、一括入札ボタン24がクリック(操作)されたかどうかを判定する(ステップ108)。一括入札ボタン24がクリックされていない場合(ステップ108のNO)、端末装置12の制御部4は、ステップ107へ戻る。
例えば、入札者がマウスや、指で一括入札ボタン24をクリックすると、端末装置12の制御部4は、一括入札ボタン24がクリックされたと判定し(ステップ108のYES)、次のステップ109へ進む。ステップ109では、端末装置12の制御部4は、ウォッチリスト23に含まれる複数の商品のうち、一括入札ボタン24での一括入札の対象となった商品(チェックボックス25がチェック状態とされた商品)に対応する商品IDと、入札者のユーザID(入札者の識別情報)とをサーバ装置11に送信する。
基本的には、入札者は、ウォッチリスト23に含まれる複数の商品のうち、2以上の商品に対してチェックボックス25をチェック状態とした後に、一括入札ボタン24をクリックする。このため、ステップ109では、基本的には、ウォッチリスト23に含まれる複数の商品のうち、2以上の商品の商品IDがサーバ装置11に対して送信される。
サーバ装置11の制御部1は、2以上の商品IDと、入札者のユーザIDとを受信すると、受信した2以上の商品IDに対応する2以上の商品について、それぞれ、図3における最高入札額を所定の更新幅(例えば、+100円)で更新する(ステップ203)。なお、図3における最高入札額が更新されると、この更新が、ウォッチリスト23における最高入札額の欄に反映される。
また、このとき、サーバ装置11の制御部1は、受信した2以上の商品IDに対応する2以上の商品について、それぞれ、図3における落札候補者のIDを、入札者のユーザIDによって更新する(ステップ204)。なお、このとき、図3における落札候補者のユーザ名もその入札を行った入札者のユーザ名によって更新され、この更新がウォッチリスト23の落札候補者のユーザ名の欄に反映される。
入札者が一括入札を行うときの操作と、そのときのネットワークオークションシステム10の処理を、一例を挙げて具体的に説明する。
例えば、入札者が、図7に示すウォッチリスト23に含まれる複数の商品のうち、星付きのTシャツ、りんごマーク付きのTシャツ、及び時計に対して入札を行うと決心したとする。この場合、入札者は、3つの商品のチェックボックス25をマウスや指でクリックして、これらのチェックボックス25をチェック状態とする。なお、星付きのTシャツ、りんごマーク付きのTシャツ、及び時計は、現在の最高入札額が3000円、2500円、20000円であったとする。
3つの商品のチェックボックス25をチェック状態とすると、次に、入札者は、マウスや指で一括入札ボタン24をクリックする。これにより、星付きのTシャツ、りんごマーク付きのTシャツ、及び時計に対応する3つの商品IDが端末装置12からサーバ装置11に送信され、また、その入札者のユーザIDがサーバ装置11に送信される(ステップ109)。サーバ装置11の制御部1は、3つの商品IDによって識別される、星付きのTシャツ、りんごマーク付きのTシャツ、及び時計について、最高入札額をそれぞれ+100円とする。これにより、星付きのTシャツ、りんごマーク付きのTシャツ、及び時計の最高入札額が3100円、2600円、20100円に更新される。
このように、本技術では、入札者が複数の商品に対して入札を行おうとしている場合に、複数の商品に対して一括して入札を行うことができる。特に、本技術では、一括入札ボタン24がクリックされる度に、一括入札ボタン24による一括での入札の対象となったそれぞれの商品の最高入札額を所定の更新幅で更新させて入札を行うことができる。
なお、上述の説明では、端末装置12側から入札額の情報が送信されない場合について説明したが、端末装置12側から入札額の情報を送信することも可能である。この場合、図5のステップ109において、商品ID、ユーザIDともに、現在の最高入札額を所定の金額分上回る入札額の情報(例えば、2枚のTシャツ、1つの時計の例では、3100円、2600円、20100円)が端末装置12からサーバ装置11へ送信される。
<第2実施形態>
次に、本技術の第2実施形態について説明する。第2実施形態以降の説明では、上述の第1実施形態と同様の機能及び構成を有する部分については、説明を省略又は簡略化する。
ここで、一括入札ボタン24による入札の対象となる2以上の商品の中に、その入札者が既に落札候補者である商品が含まれる場合が想定される。このような場合に、一括入札ボタン24が操作されると、その入札者が既に落札候補者である商品についても最高入札額が所定の更新幅で更新されてしまうといったことが想定される。そこで、第2実施形態では、一括入札ボタン24による入札の対象となる2以上の商品の中に、その入札者が既に落札候補者である商品が含まれる場合には、その商品については上記更新幅による入札を有効としないといった処理が実行される。
図8は、第2実施形態に係るネットワークオークションシステム10の動作を示す図である。図8におけるステップ403〜405以外の処理は、図5と同様である。
入札者によりマウスや指で一括入札ボタン24がクリックされると(ステップ308のYES)、一括入札ボタン24での一括入札の対象となった商品に対応する2以上の商品IDと、入札者のユーザIDとがサーバ装置11に送信される(ステップ309)。
2以上の商品IDと、入札者のユーザIDとを受信すると、サーバ装置11の制御部1は、受信した2以上の商品IDに対応する2以上の商品の中から、落札候補者のユーザIDと、入札者のユーザIDとが一致しない商品を抽出する(ステップ403)。
そして、サーバ装置11の制御部1は、抽出された商品について、図3における最高入札額を所定の更新幅で更新する(ステップ404)。なお、図3における最高入札額が更新されると、この更新が、ウォッチリスト23における最高入札額の欄に反映される。
また、このとき、サーバ装置11の制御部1は、抽出された商品について、図3における落札候補者のユーザIDを、入札者のユーザIDによって更新する。なお、このとき、図3における落札候補者のユーザ名もその入札を行った入札者のユーザ名によって更新され、この更新がウォッチリスト23の落札候補者のユーザ名の欄に反映される。
ここで、図7を参照して、例えば、入札者が一括入札ボタン24をクリックすることによって、星付きのTシャツ、りんごマーク付きのTシャツ及び時計の最高入札額が更新され、3100円、2600円、20100円となり、これらの3つの商品の落札候補者がその入札者となったとする。そして、その後に、星付きのTシャツ、りんご付きのTシャツの最高入札額が他の入札者によって競り上げられて、3200円、2700円となったとする。
この場合に、入札者が一括入札ボタン24をクリックすると、星付きのTシャツ及びりんごマーク付きのTシャツの最高入札額が、3300円、2800円に更新される。一方で、時計の落札候補者は、その入札者であるため、時計の最高入札額は更新されずに、20100円のままとされる。
このように、第2実施形態では、その入札者が既に落札候補者である商品についても最高入札額が所定の更新幅で更新されてしまうといったことを防止することができる。
<第3実施形態>
次に、本技術の第3実施形態について説明する。第3実施形態では、一括での入札の対象となった2以上の商品に基づいて、入札者に対して推奨を行うための他の商品が選択される。そして、選択された他の商品の情報が通信部3から端末装置12に送信される。
ここで、入札者によって一括入札ボタン24がクリックされて端末装置12から2以上の商品IDと、入札者のユーザIDとがサーバ装置11に送信され、これらのIDがサーバ装置11によって受信されたとする。この場合、サーバ装置11の制御部1は、受信した2以上の商品IDに対応する2以上の商品(一括での入札の対象となった商品)について、図3に示すテーブルを参照して、それらの商品を出品した出品者のユーザID(出品者の識別情報)を抽出する。
そして、サーバ装置11の制御部1は、抽出された出品者のユーザIDに基づいて、一括での入札の対象となった2以上の商品の中に、共通の出品者によって出品された商品が含まれるかどうかを判定する。そして、サーバ装置11の制御部1は、共通の出品者によって出品された商品が含まれる場合に、共通の出品者によって出品された他の商品の情報を通信部3から端末装置12に送信させる。
例えば、図7を参照して、星付きのTシャツと、りんごマーク付きのTシャツとが同一の出品者によって出品されている場合を想定する。この場合、一括入札ボタン24が入札者によってクリックされると、一括での入札の対象となった3つの商品(2枚のTシャツ、1つの時計)のうち、2枚のTシャツが同じ出品者によって出品されたと判定される。この場合、その出品者によって出品された他の商品が推奨される。買い手がつかないためもうすぐ値下がりする商品が他の商品に含まれる場合には、その商品が優先的に推奨されてもよい。
例えば、その出品者が音符付きのTシャツを出品していたとする。この場合、一括入札ボタン24がクリックされて、現在のウェブページが更新されるときに、その音符付きのTシャツの情報を含むウェブページの情報がサーバ装置11から端末装置12へ送信されて表示部7の画面上に表示される。入札者が音符付きのTシャツを気に入って、そのTシャツをウォッチリスト23に追加したとする。
図9は、音符付きのTシャツがウォッチリスト23に追加されたときの様子を示す図である。入札者は、その音符付きのTシャツについても一括入札を希望する場合には、音符付きのTシャツに対応するチェックボックス25をチェック状態する。入札者は、一括入札ボタン24をクリックすることによって、3枚のTシャツと、1つの時計に対して一括して入札を行うことができる。
推奨の他の方法としては、商品の種類に基づく方法が挙げられる。ここで、入札者によって一括入札ボタン24がクリックされて端末装置12から2以上の商品IDと、入札者のユーザIDとがサーバ装置11に送信され、これらのIDがサーバ装置11によって受信されたとする。この場合、サーバ装置11の制御部1は、受信した2以上の商品IDに対応する2以上の商品(一括での入札の対象となった商品)について、図3に示すテーブルを参照して、それらの商品のジャンル(商品の種類の情報)を抽出する。
そして、サーバ装置11の制御部1は、抽出された商品のジャンルに基づいて、一括での入札の対象となった2以上の商品の中に、共通のジャンルの商品が含まれるかどうかを判定する。そして、サーバ装置11の制御部1は、共通のジャンルの商品が含まれる場合に、その商品と同じ種類の他の商品の情報を通信部3から端末装置12に送信させる。買い手がつかないためもうすぐ値下がりする商品が他の商品に含まれる場合には、その商品が優先的に推奨されてもよい。
<第4実施形態>
次に、本技術の第4実施形態について説明する。
ここで、例えば、図9を参照して、入札者が一括入札ボタン24をクリックすることによって、3枚のTシャツと1つの時計について、一括して入札を行っている場合を想定する。このような場合に、入札者が3枚のTシャツの入札に気を取られていて、時計の最高入札額が急激に上昇していることに気付かないような場合も想定される。このような場合に、入札者が一括入札ボタン24をクリックしてしまうと、入札者の意図に反して高額な入札を行ってしまうことになる。従って、第4実施形態では、このような入札者の意図に反する高額な入札を防止するため処理が実行される。
まず、サーバ装置11の制御部1は、インターネットオークションに出品された全ての商品について、最高入札額の履歴を記憶部2に記憶させる。そして、サーバ装置11は、記憶部2に記憶された履歴に基づいて、現在時刻から所定時間前(30分前、1時間前等)の時刻における最高入札額を基準としたときの、現在時刻における最高入札額の上昇率を判定する。
そして、サーバ装置11の制御部1は、一括入札ボタン24がクリックされて端末装置12から2以上の商品IDと、入札者のユーザIDとを受信したとき、受信した2以上の商品IDに対応する2以上の商品(一括での入札の対象となった商品)の中に、最高入札額の上昇率が閾値を超える商品が含まれるかどうかを判定する。
そして、サーバ装置11の制御部1は、上昇率が閾値を超える商品が含まれる場合、上昇率が閾値を超える商品について入札を行うかどうかを確認するための画像を表示させるように端末装置12に通知する。
図10は、確認画像28が端末装置12の画面上に表示されたときの様子を示す図である。図10に示す例では、確認画像28は、ポップアップ画像として表示されている。確認画像28には、「急に最高入札額が上がった商品が含まれています」といった、注意を喚起する文字が書かれている。また、確認画像28に対しては、「入札する」ボタン26と、「キャンセル」ボタン27が設けられている。「入札する」ボタン26が入札者によってクリックされると、一括入札が実行される。一方、「キャンセル」ボタン27が入札者によってクリックされると、一括入札がキャンセルされる。
このような確認画像28が表示されることによって、入札者の意図に反して高額な入札が行われてしまうといったことを防止することができる。
ここで、サーバ装置11の制御部1は、上昇率が閾値を超える商品が含まれる場合、上昇率が閾値を超える商品以外の商品について、最高入札額の更新するといった処理を実行してもよい。例えば、上昇率が閾値を超える時計以外の3枚のTシャツについて、最高入札額が更新される。一方、上昇率が閾値を超える時計については、最高入札額が更新されない。また、この場合、最高額が更新されなかったことを示す情報がウェブページ上に表示される。あるいは、最高額が更新されなかったことが電子メールによって通知される。
このような方法によっても、入札者の意図に反して高額な入札が行われてしまうといったことを防止することができる。
なお、例えば、オークションの開始価格が低い(例えば、1円)ような場合には、最高入札額が少し競り上げられただけで、上昇率が高くなってしまうようなことが考えられる。この場合、最高入札額が低いにも関わらず、確認画像28などが頻繁に表示されてしまうことになる。そこで、例えば、最高入札額が一定の金額以上となったときに初めて上記した上昇率を判定する処理を実行してもよい。
また、入札者の意図しない高額な入札を防止するための他の方法としては、一括入札ボタン24の入札の対象となる商品について、予め入札者が最高額を入力しておくといった方法が挙げられる。この場合、一括での入札の対象となる2以上の商品のうち、すくなくとも1つの商品の入札額が最高額を超える場合、確認画像が画面上に表示される。或いは、一括での入札の対象となる2以上の商品のうち、入札額が最高額を超える商品については、入札が有効とされない。
<各種変形例>
上述の実施形態では、一括入札ボタン24がクリックされたときの最高入札額の更新幅(+100円)が現在の最高入札額の大きさに関わらず、各商品で一定である場合について説明した。一方、端末装置12の制御部4は、一括での入札の対象となった2以上の商品におけるそれぞれの最高入札額に基づいて、2以上の商品におけるそれぞれの更新幅を可変に制御してもよい。例えば、現在の最高入札額が大きくなるに従って更新幅も大きくなるように更新幅が制御される。例えば、更新幅は、現在の最高入札額が1000円未満である場合には、10円、1000円以上5000円未満の場合には、100円、5000円以上10000円未満の場合には250円、1万円以上の場合には、500円とされる。
ここで、サーバ装置11の制御部1は、自動入札処理を実行してもよい。この場合、サーバ装置11の記憶部2には、自動的に入札が行われる自動入札の最高額である自動入札最高額が記憶される。この自動入札最高額は、入札者によって端末装置12を用いて入力されて、サーバ装置11に送信される。
自動入札処理においては、サーバ装置11の制御部1は、最高入札額と、自動入札最高額とを比較し、自動入札最高額が最高入札額よりも高い場合には、自動入札最高額を上限として、最高入札額を超える入札額で最高入札額を自動的に更新する。なお、この処理は、最高入札額での入札を行った入札者と、自動入札最高額を設定した入札者とが異なる場合に実行される。
入札者Bが自動入札最高額を設定している状態で、これに対抗して入札者Aが一括入札ボタン24をクリックしなが商品に対して入札を行う場合を想定する。自動入札最高額は、10000円に設定されており、現在の最高入札額が自動入札処理によって1000円に設定されているとする。この場合、入札者Aによって、一括入札ボタン24がクリックされると、商品の最高入札額が1100円に更新され、落札候補者が入札者Bから入札者Aに変更される。一方、入札者Bによって設定された自動入札最高額は、10000円であり、現在の最高入札額である1100円よりも大きいため、自動入札処理によって、最高入札額1100円が1200円に自動的に更新される。
入札者Bによって設定された自動入札最高額に入札者Aが競り勝つには、何度も一括入札ボタン24をクリックする必要がある。そこで、このような煩わしい繰り返しのクリックを防止するような処理が実行されてもよい。
この場合、サーバ装置11の制御部1は、一括入札ボタン24へのクリックが端末装置12によって検出されたとき、現在の最高入札額及び自動入札最高額の比率を判定し、比率に基づいて、更新幅を可変に制御してもよい。典型的には、更新幅は、最高入札額に対する自動入札最高額の比率が大きくなるに従って、大きくなるように制御される。これにより、上記したような煩わしい繰り返しのクリックを防止することができる。
上述の説明では、ウォッチリスト23を含むウェブページ上に一括入札ボタン24が設けられる場合について説明した。一方、一括入札ボタン24は、入札した商品リスト(過去に入札したことがある商品が並べられるリスト)を含むウェブページ上に設けられていてもよい。この入札した商品リストは、図7、図9に示すウォッチリスト23と同様に、画像、商品名、入札件数、落札候補者、残り時間の欄を含む。
入札した商品リストは、ウォッチリスト23に比べて、入札する意思が高い商品が並べられたリストであるため、この入札した商品リストに対しては、必ずしもチェックボックス25を設ける必要はない。
あるいは、一括入札ボタン24は、一括入札のために特別に設けられた専用のリストを含むウェブページ上に設けられていてもよい。この場合にも、チェックボックス25は必ずしも設ける必要はない。
1…制御部
2…記憶部
3…通信部
4…制御部
5…記憶部
6…通信部
10…ネットワークオークションシステム
11…サーバ装置
12…端末装置
23…ウォッチリスト
24…一括入札ボタン

Claims (12)

  1. ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶する記憶部と、
    前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信する通信部と、
    前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新する制御部と
    を具備し、
    前記記憶部は、前記複数の商品について、それぞれ、前記最高入札額での入札を行った落札候補者の識別情報をさらに記憶し、
    前記通信部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記入札操作画像を操作した入札者の識別情報を前記端末装置から受信し、
    前記制御部は、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中から、前記落札候補者の識別情報と、前記入札者の識別情報とが一致しない商品を抽出し、抽出した商品について前記最高入札額を更新する
    サーバ装置。
  2. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記制御部は、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の情報に基づいて、前記入札操作画像を操作した入札者に対して推奨を行うための他の商品を選択し、選択された他の商品の情報を通信部から前記端末装置に送信させる
    サーバ装置。
  3. 請求項に記載のサーバ装置であって、
    前記記憶部は、前記複数の商品について、それぞれ、出品者の識別情報をさらに記憶し、
    前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記出品者の識別情報に基づいて、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中に、共通の出品者によって出品された商品が含まれるかどうかを判定し、共通の出品者によって出品された商品が含まれる場合に、前記共通の出品者によって出品された他の商品の情報を前記通信部から前記端末装置に送信させる
    サーバ装置。
  4. 請求項に記載のサーバ装置であって、
    前記記憶部は、前記複数の商品について、それぞれ、商品の種類の情報をさらに記憶し、
    前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記商品の種類の情報に基づいて、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中に、共通の種類の商品が含まれるかどうかを判定し、共通の種類の商品が含まれる場合に、前記商品と同じ種類の他の商品の情報を前記通信部から前記端末装置に送信させる
    サーバ装置。
  5. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記制御部は、前記複数の商品について、それぞれ、前記最高入札額の上昇率を判定し、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中に、前記最高入札額の上昇率が閾値を超える商品が含まれるかどうかを判定する
    サーバ装置。
  6. 請求項に記載のサーバ装置であって、
    前記制御部は、前記上昇率が閾値を超える商品が含まれる場合、前記上昇率が閾値を超える商品について入札を行うかどうかを確認するための画像を表示させるように前記通信部を介して前記端末装置に通知する
    サーバ装置。
  7. 請求項に記載のサーバ装置であって、
    前記制御部は、前記上昇率が閾値を超える商品が含まれる場合、前記上昇率が閾値を超える商品以外の商品について、前記最高入札額の更新を行う
    サーバ装置。
  8. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記制御部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品におけるそれぞれの前記最高入札額に基づいて、前記2以上の商品におけるそれぞれの前記更新幅を可変に制御する
    サーバ装置。
  9. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記記憶部は、自動的に入札が行われる自動入札の最高額である自動入札最高額を記憶し、
    前記制御部は、前記最高入札額と、前記自動入札最高額とを比較し、前記自動入札最高額が前記最高入札額よりも高い場合には、前記自動入札最高額を上限として、前記最高入札額を超える入札額で前記最高入札額を自動的に更新する自動入札処理を実行し、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記最高入札額及び前記自動入札最高額の比率を判定し、前記比率に基づいて、前記更新幅を可変に制御する
    サーバ装置。
  10. 端末装置と、
    ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶する記憶部と、前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、前記端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信する通信部と、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新する制御部とを有するサーバ装置と
    を具備し、
    前記記憶部は、前記複数の商品について、それぞれ、前記最高入札額での入札を行った落札候補者の識別情報をさらに記憶し、
    前記通信部は、前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記入札操作画像を操作した入札者の識別情報を前記端末装置から受信し、
    前記制御部は、一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中から、前記落札候補者の識別情報と、前記入札者の識別情報とが一致しない商品を抽出し、抽出した商品について前記最高入札額を更新する
    ネットワークオークションシステム。
  11. ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶し、
    前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信し、
    前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新し、
    前記複数の商品について、それぞれ、前記最高入札額での入札を行った落札候補者の識別情報をさらに記憶し、
    前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記入札操作画像を操作した入札者の識別情報を前記端末装置から受信し、
    一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中から、前記落札候補者の識別情報と、前記入札者の識別情報とが一致しない商品を抽出し、抽出した商品について前記最高入札額を更新する
    ネットワークオークション処理方法。
  12. サーバ装置に、
    ネットワークオークションに出品された複数の商品について、それぞれ、現在の最高入札額を記憶するステップと、
    前記複数の商品が並べられたリストと、前記リストに含まれる前記複数の商品のうち2以上の商品に対して一括して入札を行うための入札操作画像とを含むウェブページの情報を、端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信するステップと、
    前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、一括での入札の対象となった前記2以上の商品について、それぞれ、前記最高入札額を所定の更新幅で更新するステップと、
    前記複数の商品について、それぞれ、前記最高入札額での入札を行った落札候補者の識別情報をさらに記憶するステップと、
    前記入札操作画像に対する操作が前記端末装置によって検出されたとき、前記入札操作画像を操作した入札者の識別情報を前記端末装置から受信するステップと、
    一括での入札の対象となった前記2以上の商品の中から、前記落札候補者の識別情報と、前記入札者の識別情報とが一致しない商品を抽出し、抽出した商品について前記最高入札額を更新するステップと
    を実行させるプログラム。
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