JP5558877B2 - 広告配信装置、広告配信システムおよび広告配信方法 - Google Patents
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Description
利用者がPC端末を操作しているときと比べると、スクリーンセーバに広告が表示されている間は消費電力は一般に少なくなる。しかしながら、スクリーンセーバに広告を表示するという都合上、モニタの電源まで切ることは想定されていない。したがって、スクリーンセーバに広告が表示されている状態では、モニタの電源がオンである以上、その分電力が消費される。
広告は、産業広告(BtoB向け広告)などの社員の業務に有効な広告、社員割引やクーポン券などの福利厚生に関する広告、公共広告などのCSR(Corporate Social Responsibility)活動に関する広告、自社広告や社内公報、取引先顧客やグループ会社の広告などの顧客関係強化用の広告、などであってもよい。
なお、消費電力の観点からは、通常状態>待ち受け状態>モニタ電源オフ状態、すなわち、待ち受け状態は通常状態よりも省電力であり、モニタ電源オフ状態は待ち受け状態よりも省電力である。なお、モニタ電源オフ状態の代わりに、PC端末そのものの電源が切られている電源オフ状態が使用されてもよい。
ユーザ情報処理部54は、ユーザ情報収集部22と、ユーザ情報解析部24と、ユーザ情報登録部26と、を含む。広告情報処理部56は、広告登録部30と、広告監視部36と、配信実績取得部38と、を含む。
IPアドレスは、PC端末に割り当てられたIDである。グループIDは、ひとつの管理領域内に存在するPC端末をひとつのグループとするとき、グループごとに割り当てられたIDである。IPアドレスとグループIDとの対応関係すなわち導入先企業200のPC端末を如何にグループ分けするかについては、導入先企業200によって予め提供される座席表等から広告配信装置100の管理者が定めてもよいし、予め導入先企業200が指定してもよい。あるいはまた、対応関係は、事業所名、居室の場所(階数、フロア名)、所属、DHCPサーバからの情報などを利用して定められてもよい。
なお、PC端末のグループは、物理的な距離が近いと想定されるPC端末のグループであってもよい。
隣接端末情報は、PC端末と物理的に隣接して配置されたPC端末のIPアドレスである。モニタ電源情報は、PC端末のモニタの電源のON/OFFを示す。
なお、PC端末に割り当てられたIDとしてIPアドレスの代わりにまたはIPアドレスに加えて、MACアドレスを使用してもよい。
広告主IDは、広告主企業に実質的に一意に割り当てられたIDである。優先度は、スクリーンセーバ状態における広告電子データの提供の優先度である。優先度は例えば自然数とされ、その数字が小さいほど優先度が高いように設定される。広告電子データの優先度が高い場合、後述する順序づけの際にその広告電子データが優先される。
属性項目154は、企業名130と、部署132と、役職134と、性別136と、年齢138と、業務内容140と、を含む。嗜好項目156は、興味対象キーワード144と、高頻度キーワード146と、を含む。
第1インタフェース部48は、TCP/IPプロトコルなどの通信プロトコルにしたがい導入先企業200の各PC端末と通信する。
広告登録部30は、広告料などの優先判断基準に基づき、取得した広告電子データの優先度を決定する。広告登録部30は、広告主IDと、優先度と、上記取得した広告電子データおよびそれに関する情報と、を対応付けて広告データベース32に登録する。
なお、配信対象選択部14は、第1インタフェース部48を介して、新たにスクリーンセーバ状態となったPC端末からその旨の通知を受けると、そのPC端末を配信対象の端末として選択してもよい。
この場合、広告選択部34における広告電子データの選択の際に利用不可キー設定に設定されている情報は考慮されなくなる。広告配信装置100を利用する導入先企業のなかには、業務に関係のない広告はなるべく表示させないという方針を有している企業もあると考えられる。そのような場合に例えば嗜好項目を利用不可キー設定に設定しておくことにより、表示される広告の多くは属性項目に基づく広告、すなわちより業務に関連した広告となるので企業のニーズが満たされうる。また、競合や個人情報保護の観点から広告選択部34における検索の用に供すべきでない情報がある場合でも、その情報を利用不可キー設定に設定することにより対応できる。また利用不可キー設定は、導入先企業ごとまたは部署ごとまたはユーザごとに設定可能なので、社内の意志決定の各階層でのスクリーニング基準を重畳的に適用できる。
この場合、推奨時間帯が設定されている広告電子データはその推奨時間帯以外は配信される可能性が低い。そこで広告配信装置100を利用した広告配信サービスでは、推奨時間帯を設定すると広告料を値引くよう設定されていてもよい。広告のターゲットがはっきりしている場合などは、ある時間帯のみ広告を配信すれば十分な広告効果が見込まれる場合もある。例えば早朝会議の広告を深夜に配信しても広告効果はあまり見込まれず、したがって午前中に配信するだけでよい場合などである。このような場合に広告主は推奨時間帯を設定することで、広告料を抑えつつ十分な広告効果を得ることができる。
この場合、ユーザは広告を受け取りたくない広告主や分野を非配信設定に登録しておくことで、それらに関する広告をたとえスクリーンセーバ状態であっても受け取らなくてよくなる。したがって不要な広告の配信に対するユーザの不快感を抑えることができる。
順序決定部46は、第1モードにおいては、所定の数の広告電子データを広告検索部42によって順序づけられた通りに順序付ける。すなわち、順序決定部46は、グループとの関連性が高いほど先に提供されるように所定の数の広告電子データを順序付ける。例えば、配信可否確認部44によって取得され確認された3つの広告電子データを「bbb.mpeg」、「abc.pdf」、「aaa.jpeg」とするとき、順序決定部46は広告検索部42によって順序付けられた通りに「bbb.mpeg」、「abc.pdf」、「aaa.jpeg」と順序づける。
この場合、スクリーンセーバ状態となっているときはそのPC端末のユーザは席を外していることが多いのであるが、そのように見る確率の低いユーザをターゲットとした広告よりも近隣ユーザなどの見る確率が高いユーザをターゲットとした広告を優先できる。したがって、広告効果が高まりうる。
順序決定部46は、第2モードにおいては、近隣ユーザに割り当てられたユーザIDに対応する属性項目、嗜好項目との関連性が高いほど配信対象のPC端末のスクリーンセーバ状態において先に提供されるように、所定の数の広告電子データを順序付ける。
順序決定部46は、第3モードにおいては、所定の数の広告電子データを広告電子データに対応付けられた優先度に基づいて順序付ける。すなわち、順序決定部46は、優先度が高いほど先に提供されるように所定の数の広告電子データを順序付ける。例えば、配信可否確認部44によって取得され確認された3つの広告電子データを「bbb.mpeg」、「abc.pdf」、「aaa.jpeg」とするとき、順序決定部46は図4に示される優先度にしたがい、「aaa.jpeg」、「bbb.mpeg」、「abc.pdf」、と順序付ける。
なお、配信対象選択部は配信対象のグループを選択してもよいし、広告配信部は配信対象のPC端末が属するグループのPC端末全てに広告電子データを配信してもよい。
これにより、広告主は広告配信装置100を介した広告の配信実績を容易に知ることができる。また、例えば広告主は、広告データベース32に登録されている配信実績と実際の販売量の増加率とを比較することで広告効果を見積もることができる。
配信実績取得部38は、広告リンクがクリックされた回数を取得し、それを広告データベース32に登録してもよい。
(1)位置関係モード
状態決定部86は、対象管理領域内に存在し作業中状態にあるPC端末の位置を基準として、対象管理領域内に存在しスクリーンセーバ状態にあるPC端末のうち少なくともひとつのPC端末を、モニタ電源オフ状態に設定すべきPC端末として決定する。特に、状態決定部86は、対象管理領域内に存在しスクリーンセーバ状態にあるPC端末を、対象管理領域内に存在し作業中状態にあるPC端末から遠いほど優先的にモニタ電源オフ状態に設定すべきPC端末として決定する。
状態決定部86は、交互モードにおいては、対象管理領域内に存在しスクリーンセーバ状態にあるPC端末のうち第1グループに属するPC端末と第1グループとは異なる第2グループに属するPC端末とを定期的に交互にモニタ電源オフ状態に設定すべきPC端末として決定する。第2グループのPC端末は、例えば対象管理領域内に存在しスクリーンセーバ状態にあるPC端末のうち第1グループに属するPC端末以外のPC端末である。
第2インタフェース部50は、TCP/IPプロトコルなどの通信プロトコルにしたがい広告配信装置100と通信する。
広告取得部58は、第2インタフェース部50を介して、広告配信装置100によって配信される広告電子データおよび広告リンクを取得する。広告取得部58は、広告配信装置100で順序付けされた通りに広告電子データをSS広告データベース60に登録する。広告取得部58は、広告配信装置100で順序付けされた通りに広告リンクを通常広告データベース62に登録する。
状態判定部66は、PC制御部74からの情報に基づき、開発部端末212aがスクリーンセーバ状態、作業中状態、電源オフ状態、それ以外の状態、のうちのいずれの状態にあるかを判定する。また、状態判定部66は、状態の遷移を検出する。例えば、スクリーンセーバ状態にある開発部端末212aのキーボード(不図示)のキーをユーザが押し下げると、PC制御部74は開発部端末212aを作業中状態に復帰させる。この際、状態判定部66はスクリーンセーバ状態から作業中状態への遷移を検出する。または、作業中状態にある開発部端末212aに対する入力がない状態が所定の期間続くと、PC制御部74は開発部端末212aをスクリーンセーバ状態とする。この際、状態判定部66は作業中状態からスクリーンセーバ状態への遷移を検出する。
状態判定部66は、第2インタフェース部50を介して、開発部端末212aの状態を広告配信装置100に通知する。
ログ送信部72は、第2インタフェース部50を介して、操作ログデータベース70に登録されている操作ログを広告配信装置100に送信する。
図12は、広告配信装置100における一連の処理を示すフローチャートである。配信対象選択部14は、配信対象のPC端末を選択する(S402)。位置情報特定部16は、端末データベース12において、選択されたPC端末のユーザのグループIDを特定する(S404)。ユーザID取得部18は、特定されたグループIDに対応するユーザIDを端末データベース12から取得する(S406)。ユーザ情報取得部20は、取得されたユーザIDに対応するユーザ情報をユーザデータベース28から取得する(S408)。広告検索部42は、取得されたユーザ情報をキーとして広告データベース32を検索する(S410)。順序決定部46は、検索の結果得られた広告電子データを順序付ける(S412)。広告配信部40は、順序付けられた広告電子データを配信する(S414)。
例えば、広告配信装置では、スクリーンセーバ状態において提供されるべき広告電子データの選択基準は、作業中状態において表示されるべきリンクデータの選択基準とは異なってもよい。
図13は、作業中状態においてモニタ78に表示される作業画面308の代表画面図である。作業画面308はタスクバー領域310を有し、タスクバー領域310は複数のアイコン312を有する。複数のアイコン312のうちのひとつをクリックすると、広告リンクを表示させる常駐アプリケーションが起動され、ポップアップ314が表示される。ポップアップ314は、広告リンク316を優先度の順に上から表示する。また、ポップアップ314は、ユーザの情報を収集するためのWebページへのアンケートリンク318と、スクリーンセーバ画面を表示させるためのボタン320と、をさらに有する。
この場合、スクリーンセーバ状態にある他のPC端末によって提供されている広告にユーザが興味を持った場合、自己のPC端末においてより素早く容易に目的のリンクを発見できる。その結果、リンクがクリックされる可能性が高まり、広告効果が高まりうる。
PC端末がユーザから作業中状態への復帰の指示を受け付けるときには、ユーザはPC端末の前にいる可能性が高い。したがって、そのときにそのユーザとの関連性がより高い広告電子データを提供することで、広告効果をより高めることができる。
Claims (8)
- 配信すべき広告情報を記憶する広告データベースと、
(a)端末に割り当てられた端末IDと、(b)その端末が属するグループに割り当てられたグループIDであって物理的な所定の領域内に存在する端末のグループごとに割り当てられるグループIDのうちのいずれかのグループIDと、(c)その端末が、通常状態と、通常状態への復帰の指示を待ち受ける待ち受け状態と、通常状態および待ち受け状態よりも省電力の状態である省電力状態と、のうちのいずれの状態にあるかを示す状態情報と、(d)その端末に隣接して配置されている端末の端末IDと、を対応付けて記憶する端末データベースと、
前記広告データベースに記憶された広告情報のなかから、待ち受け状態にある端末によって提供されるべき広告情報を選択する広告選択部と、
前記広告選択部によって選択された広告情報を端末に配信する広告配信部と、
前記端末データベースを参照して、所定のグループIDが割り当てられた端末のうち通常状態にある端末を特定し、特定された端末に隣接して配置されている端末以外の端末であって当該グループIDが割り当てられた待ち受け状態にある端末のうち少なくともひとつの端末を、省電力状態に設定する状態設定部と、を備えることを特徴とする広告配信装置。 - 前記状態設定部は、省電力状態に設定する端末を定期的に変更することを特徴とする請求項1に記載の広告配信装置。
- 前記状態設定部は、所定のグループIDが割り当てられた端末のうち待ち受け状態にある端末の割合が所定のしきい値より大きくなると、そのグループIDが割り当てられた待ち受け状態にある端末のうち前記割合に応じた数の端末を、省電力状態に設定することを特徴とする請求項1または2に記載の広告配信装置。
- 前記状態設定部は、所定のグループIDが割り当てられた待ち受け状態にある端末のうち、第1グループに属する端末と前記第1グループとは異なる第2グループに属する端末とを交互に待ち受け状態よりも省電力の状態に設定し、
前記第1グループに属する端末は、隣接して配置されている端末を含まないよう選択された端末であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の広告配信装置。 - 前記端末データベースにおいて、配信対象の端末に割り当てられた端末IDに対応するグループIDを特定する位置情報特定部をさらに備え、
前記広告データベースは、配信すべき広告情報と、その内容を示す内容情報と、を対応付けて記憶し、
前記広告選択部は、
配信対象の端末を使用するユーザとは異なるユーザであって、配信対象の端末が通常状態への復帰の指示を待ち受ける待ち受け状態にある場合に広告情報を認識すると予測されるユーザである前記位置情報特定部によって特定されたグループIDのグループに属する端末を使用するユーザ、に関するユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
前記ユーザ情報取得部によって取得されたユーザ情報をキーとして前記広告データベースを検索し、当該ユーザ情報との合致度が所定値以上である内容情報に対応付けられた広告情報を選択する広告検索部と、を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の広告配信装置。 - 広告配信装置と、
複数の端末と、を備え、
前記広告配信装置は、
配信すべき広告情報を記憶する広告データベースと、
(a)端末に割り当てられた端末IDと、(b)その端末が属するグループに割り当てられたグループIDであって物理的な所定の領域内に存在する端末のグループごとに割り当てられるグループIDのうちのいずれかのグループIDと、(c)その端末が、通常状態と、通常状態への復帰の指示を待ち受ける待ち受け状態と、通常状態および待ち受け状態よりも省電力の状態である省電力状態と、のうちのいずれの状態にあるかを示す状態情報と、(d)その端末に隣接して配置されている端末の端末IDと、を対応付けて記憶する端末データベースと、
前記広告データベースに記憶された広告情報のなかから、待ち受け状態にある端末によって提供されるべき広告情報を選択する広告選択部と、
前記広告選択部によって選択された広告情報を端末に配信する広告配信部と、
前記端末データベースを参照して、所定のグループIDが割り当てられた端末のうち通常状態にある端末を特定し、特定された端末に隣接して配置されている端末以外の端末であって当該グループIDが割り当てられた待ち受け状態にある端末のうち少なくともひとつの端末を、省電力状態に設定する状態設定部と、を備え、
前記複数の端末のそれぞれは、
前記広告配信装置によって配信される広告情報を取得する広告取得部と、
前記広告取得部によって取得された広告情報を待ち受け状態において所定の提供装置に提供させる提供制御部と、を備えることを特徴とする広告配信システム。 - 広告データベースと、端末データベースと、広告選択部と、広告配信部と、状態設定部と、を備える広告配信装置により実行される方法であって、
前記広告配信装置が、配信すべき広告情報を記憶する前記広告データベースを生成するステップと、
前記広告配信装置が、(a)端末に割り当てられた端末IDと、(b)その端末が属するグループに割り当てられたグループIDであって物理的な所定の領域内に存在する端末のグループごとに割り当てられるグループIDのうちのいずれかのグループIDと、(c)その端末が、通常状態と、通常状態への復帰の指示を待ち受ける待ち受け状態と、通常状態および待ち受け状態よりも省電力の状態である省電力状態と、のうちのいずれの状態にあるかを示す状態情報と、(d)その端末に隣接して配置されている端末の端末IDと、を対応付けて記憶する前記端末データベースを生成するステップと、
前記広告データベースに記憶された広告情報のなかから、待ち受け状態にある端末によって提供されるべき広告情報を選択するステップと、
選択された広告情報を端末に配信するステップと、
前記端末データベースを参照して、所定のグループIDが割り当てられた端末のうち通常状態にある端末を特定し、特定された端末に隣接して配置されている端末以外の端末であって当該グループIDが割り当てられた待ち受け状態にある端末のうち少なくともひとつの端末を、省電力状態に設定するステップと、を含むことを特徴とする広告配信方法。 - 配信すべき広告情報を記憶する広告データベースを生成する機能と、
(a)端末に割り当てられた端末IDと、(b)その端末が属するグループに割り当てられたグループIDであって物理的な所定の領域内に存在する端末のグループごとに割り当てられるグループIDのうちのいずれかのグループIDと、(c)その端末が、通常状態と、通常状態への復帰の指示を待ち受ける待ち受け状態と、通常状態および待ち受け状態よりも省電力の状態である省電力状態と、のうちのいずれの状態にあるかを示す状態情報と、(d)その端末に隣接して配置されている端末の端末IDと、を対応付けて記憶する端末データベースを生成する機能と、
前記広告データベースに記憶された広告情報のなかから、待ち受け状態にある端末によって提供されるべき広告情報を選択する機能と、
選択された広告情報を端末に配信する機能と、
前記端末データベースを参照して、所定のグループIDが割り当てられた端末のうち通常状態にある端末を特定し、特定された端末に隣接して配置されている端末以外の端末であって当該グループIDが割り当てられた待ち受け状態にある端末のうち少なくともひとつの端末を、省電力状態に設定する機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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