JP5558743B2 - ペースト塗布装置及びペースト塗布方法 - Google Patents
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Description
ペーストを吐出するノズルを備えた塗布ヘッドと、
前記ステージと前記塗布ヘッドとを前記ステージの面方向に相対移動させる移動機構と、
前記ステージと前記塗布ヘッドとを相対移動させつつ、前記ステージ上の前記塗布対象物に前記ペーストを閉ループ状のパターンに塗布するように、前記塗布ヘッド及び前記移動機構を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記パターンを描画するとき、前記ノズルを、前記パターンの描画中における前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度よりも速い速度で、前記パターンの始点と終点を通過させるように前記移動機構を制御することである。
前記パターンを描画するとき、前記ノズルを、前記パターンの描画中における前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度よりも速い速度で、前記パターンの始点と終点を通過させるように前記移動機構を制御することである。
2 ステージ
3 移動機構(ステージ移動機構)
4 塗布ヘッド
8 制御部
K 塗布対象物(基板)
Claims (6)
- 塗布対象物が載置されるステージと、
ペーストを吐出するノズルを備えた塗布ヘッドと、
前記ステージと前記塗布ヘッドとを前記ステージの面方向に相対移動させる移動機構と、
前記ステージと前記塗布ヘッドとを相対移動させつつ、前記ステージ上の前記塗布対象物に前記ペーストを閉ループ状のパターンに塗布するように、前記塗布ヘッド及び前記移動機構を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記パターンを描画するとき、前記ノズルを、前記パターンの描画中における前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度よりも速い速度で、前記パターンの始点と終点を通過させるように前記移動機構を制御することを特徴とするペースト塗布装置。 - 前記制御部は、
前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を予め設定された描画速度に維持し、前記ステージ上の前記塗布対象物に前記ペーストを閉ループ状のパターンに塗布するように、前記塗布ヘッド及び前記移動機構を制御し、
前記閉ループ状のパターンにおける始点では、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を前記描画速度よりも速い速度とするように前記移動機構を制御し、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度が前記描画速度よりも速い速度であるときに、前記ペーストの吐出を開始させる吐出開始指令を発行し、
前記閉ループ状のパターンにおける終点では、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を前記描画速度よりも速い速度とするように前記移動機構を制御し、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度が前記描画速度よりも速い速度であるときに、前記ペーストの吐出を停止させる吐出停止指令を発行し、前記ノズルからのペースト吐出が止まるまで、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を前記描画速度よりも速い速度とするように前記移動機構を制御することを特徴とする請求項1記載のペースト塗布装置。 - 前記制御部は、前記描画速度よりも速い速度で前記ステージ上の前記塗布対象物に塗布されるペーストの塗布開始パターンと前記描画速度よりも速い速度で前記ステージ上の前記塗布対象物に塗布されるペーストの塗布完了パターンとが重複するように前記塗布ヘッド及び前記移動機構を制御することを特徴とする請求項2記載のペースト塗布装置。
- 塗布対象物が載置されるステージと、ペーストを吐出するノズルを備えた塗布ヘッドと、前記ステージと前記塗布ヘッドとを前記ステージの面方向に相対移動させる移動機構とを用いて、前記ステージと前記塗布ヘッドとを相対移動させつつ、前記ステージ上の前記塗布対象物に前記ペーストを閉ループ状のパターンに塗布するペースト塗布方法であって、
前記パターンを描画するとき、前記ノズルを、前記パターンの描画中における前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度よりも速い速度で、前記パターンの始点と終点を通過させるように前記移動機構を制御することを特徴とするペースト塗布方法。 - 前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を予め設定された描画速度に維持し、前記ステージ上の前記塗布対象物に前記ペーストを閉ループ状のパターンに塗布するように、前記塗布ヘッド及び前記移動機構を制御し、
前記閉ループ状のパターンにおける始点では、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を前記描画速度よりも速い速度とするように前記移動機構を制御し、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度が前記描画速度よりも速い速度であるときに、前記ペーストの吐出を開始させる吐出開始指令を発行し、
前記閉ループ状のパターンにおける終点では、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を前記描画速度よりも速い速度とするように前記移動機構を制御し、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度が前記描画速度よりも速い速度であるときに、前記ペーストの吐出を停止させる吐出停止指令を発行し、前記ノズルからのペースト吐出が止まるまで、前記ステージと前記塗布ヘッドとの相対速度を前記描画速度よりも速い速度とするように前記移動機構を制御することを特徴とする請求項4記載のペースト塗布方法。 - 前記描画速度よりも速い速度で前記ステージ上の前記塗布対象物に塗布されるペーストの塗布開始パターンと前記描画速度よりも速い速度で前記ステージ上の前記塗布対象物に塗布されるペーストの塗布完了パターンとが重複するように前記塗布ヘッド及び前記移動機構を制御することを特徴とする請求項5記載のペースト塗布方法。
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JP2009138255A JP5558743B2 (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | ペースト塗布装置及びペースト塗布方法 |
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JP2009138255A JP5558743B2 (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | ペースト塗布装置及びペースト塗布方法 |
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JP5558743B2 true JP5558743B2 (ja) | 2014-07-23 |
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Family Applications (1)
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- 2009-06-09 JP JP2009138255A patent/JP5558743B2/ja active Active
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