JP5558306B2 - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、板状の太陽電池セルと太陽電池セルが実装された太陽電池実装部品とを備えた太陽電池モジュールに関する。
近年、省エネルギーと創エネルギーとの観点より太陽光発電が注目を集めており、住宅向けの民生用太陽光発電システムなどが普及しつつある。また、大型であり設置タイプの太陽光発電システム以外にも、携帯電話等に搭載可能な太陽電池モジュールや、小型で携帯可能な太陽光発電システムが登場している。
図15(a)は一般的に商品化されている従来の太陽電池モジュール901の平面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図である。太陽電池モジュール901においては、2行×5列に並んだ10個の裏面電極型太陽電池セル903が回路基板902に搭載されている。それらの太陽電池セル903は、内部接続によって直列に接続されている。この太陽電池モジュール901では、その両面に金属配線及び金属パッドが施された回路基板902の上面に太陽電池セル903が搭載されており、導電性接合物などを介して太陽電池セル903が回路基板902上に搭載されている。直列に接続された太陽電池セル903の両端の太陽電池セル903から、それぞれ、配線がスルーホール923を通って、回路基板902の裏面に導かれている。
図15(c)に示すように、回路基板902の裏面には、それぞれ配線に接続された正極端子917および負極端子918が設けられている。なお、正極端子917に接続された正極端子917aおよび負極端子918に接続された負極端子918aは、特性テスト用の端子となっている。10個の太陽電池セル903の上面及び端面は、透明なエポキシ系樹脂913で覆われている。
図16(a)は、太陽電池モジュール901に設けられた太陽電池セル903の平面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図である。この太陽電池セル903は、シリコンのインゴッドから切り出された平板を加工し、さらに個片化したものである。太陽電池セル903は、受光面と反対側の裏面に、正極端子907と負極端子908とを有し、正極端子907と負極端子908とは、それぞれ帯状に形成され、所定の間隔を空けて交互に複数個配置されている。
次に太陽電池モジュール901の製造過程の概要を説明する。回路基板902は、最終的に切断することにより、複数個の太陽電池モジュールが901を得られるように短冊状の大判になっている。まず、回路基板902の表面側の所定の位置に塗布装置を用いて導電性ペーストを塗布する。続いて、個片に切り出された太陽電池セル903を、搭載装置により回路基板902上の所定の位置に並べながら仮の固定を行う。その後、オーブンで導電性ペーストを硬化させ、太陽電池セル903が外れないよう完全に固定する。この時点で、太陽電池セル903の裏面の正極端子4及び負極端子5が、正極端子4及び負極端子5にそれぞれ対応してプリント回路基板902上に形成された金属パッドと電気的に接続されたことになる。複数の太陽電池セル903が直列に接続されていれば、隣り合う太陽電池セルの正極と負極とが接続されている。続いて、金型を用いて、太陽電池セルを搭載した回路基板上面部を透明なエポキシ系樹脂でモールド封止を行う。次に、モールド封止した回路基板を、切断装置を用いて所定のサイズに切断し、複数の太陽電池モジュールが完成する。
日経BP社、日経エレクトロニクス、2009-7-27、No.1009、52頁〜55頁
受光面と対向する裏面部に正極端子、負極端子を有する太陽電池セルを用い、セルを回路基板に固定する工程、回路基板に固定したセルを封止する工程、モジュール個片に切断する工程により作成される従来の太陽電池モジュールについて上述した。
しかしながら前述した従来の工程では、太陽電池セルを回路基板に固定する工程において、正極端子、負極端子を金属パッドに精密に位置合わせするために高精度な設備が必要であるとともに、両極端子と金属パッドとの間の位置ずれによって太陽電池セルの正極端子と負極端子とがショートする不良が発生し、および、このようなショートに起因して信頼性が低下する問題が発生する。
また、セルを封止する工程では金型が必要であり、特に寸法の異なる太陽電池モジュールを作成するためには追加の金型が必要となるため、高コストである。
また、モジュール個片に切断する工程では、物理的に切断するため切断用の装置が必要となる。
本発明の目的は、前述の製造工程を見直して、より低コストで製造することができ、かつ、より信頼性が高い太陽電池モジュールを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の太陽電池モジュールは、1個以上の板状の太陽電池セルと、前記太陽電池セルが実装された太陽電池実装部品とを備え、前記太陽電池セルの前記太陽電池実装部品側には正極端子と負極端子とが設けられており、前記太陽電池実装部品には前記正極端子に対応する正極パッドと前記負極端子に対応する負極パッドとが設けられており、前記太陽電池実装部品には、前記太陽電池セルの互いに平行な端面に対向するガイド壁が形成されており、前記1個以上の板状の太陽電池セルは、複数個の板状の太陽電池セルであり、前記ガイド壁は、前記複数個の太陽電池セルの間に前記太陽電池セルの高さ以下の高さに形成された中央低部を含むことを特徴とする。
この特徴により、太陽電池実装部品に供給される板状の太陽電池セルが、ガイド壁によって位置を規制されて太陽電池実装部品上の定位置に置かれる。このため、太陽電池セルの正極端子及び負極端子と太陽電池実装部品の正極パッド及び負極パッドとの間の位置ずれによって正極端子と負極端子とがショートする不良の発生防止することができ、また、このショートに起因する太陽電池モジュールの信頼性低下を防止することができる。そして、中央低部は、太陽電池セルの高さ以下の高さに形成されているので、複数個の太陽電池セルの上側の全面に渡って、中央低部の上側の空間にも封止樹脂を設けることができ、加熱した状態で上方から加圧すると、太陽電池セルの端面と中央低部との間を通って、太陽電池セルの正負極端子側と太陽電池実装部品との間の間隙に封止樹脂を充填することができ、太陽電池モジュールの信頼性の低下を防ぐことができる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記ガイド壁には、前記太陽電池セルが実装された太陽電池実装部品の表面から離れるに従って前記太陽電池セルの端面から離れる方向に傾斜する傾斜面が形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、ガイド壁に設けられた傾斜面によって太陽電池セルを誘導し、位置精度良く太陽電池セルを太陽電池実装部品上に設置することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記ガイド壁は、前記複数の板状の太陽電池セルを囲む位置に前記太陽電池セルよりも突出して形成された周縁突出部を含むことが好ましい。
上記構成によれば、太陽電池セルの周囲を保護することができるし、また、太陽電池セルの受光面を封止する際、その封止樹脂の溢れ出しを周縁突出部によって防止することが可能であり、金型を使用しなくても、形状・寸法にばらつきが少ない樹脂封止された太陽電池モジュールを作製することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面は、透明状または半透明状の樹脂によって覆われていることが好ましい。
上記構成によれば、発電効率を実質的に下げることなく、封止樹脂により太陽電池セルおよび各接続部位を保護する効果が得られる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記傾斜面は、前記太陽電池セルの四隅に対応した位置に形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、前記太陽電池セルの四隅の中央部に対向するガイド壁の箇所を、傾斜面が存在しない形状として、太陽電池セルとガイド壁との間の空隙をより広くすることができるので、太陽電池セル上の封止樹脂を加圧して溶融させたとき、太陽電池セルと太陽電池実装部品との間の間隙にも封止樹脂が流れ込みやすくなる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子側と前記太陽電池実装部品との間に樹脂が充填されていることが好ましい。
上記構成によれば、前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子側と前記太陽電池実装部品との間に充填した樹脂によって、太陽電池モジュール全体としての剛性が増し、曲げ応力による接続部の破壊強度を上げ、また空間部に水が溜まり金属部位が腐食することを防御できる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記樹脂は、透明状または半透明状であり、前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面を覆っていることが好ましい。
上記構成によれば、封止と充填を同時に行うという簡便な方法により太陽電池モジュールを作製することが可能である。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面は、透明状または半透明状の樹脂によって覆われており、前記樹脂は、樹脂材料を塗布して硬化させて形成したか、あるいは透明のシート材を熱圧着させて形成したことが好ましい。
上記構成によれば、簡便な方法により、樹脂封止した太陽電池モジュールを作成することが可能である。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面は、透明状または半透明状の樹脂によって覆われており、前記樹脂は、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、またはオレフィン系樹脂によって構成されていることが好ましい。
上記構成によれば、安価な材料で、樹脂封止した太陽電池モジュールを作成することが可能である。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記太陽電池実装部品には、前記太陽電池モジュールの曲げ剛性を向上させる金属板が、前記太陽電池セルと対向する位置に設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、外部からの応力に対する太陽電池モジュールの強度が増大して信頼性が向上し、放熱性も向上して太陽電池セルの特性劣化を防ぐ効果を奏する。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記太陽電池セルの正極端子と前記太陽電池実装部品の正極パッドと、及び、前記太陽電池セルの負極端子と前記太陽電池実装部品の負極パッドとをそれぞれ電気的に接続する導電材を設けることが好ましい。
上記構成によれば、前記太陽電池セルの正極端子と前記太陽電池実装部品の正極パッドと、及び、前記太陽電池セルの負極端子と前記太陽電池実装部品の負極パッドとが導電材により接続されるので、低抵抗で接続信頼性に優れた太陽電池モジュールを作製することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、記複数個の太陽電池セルは、直列接続、並列接続、または、直列接続と並列接続とを組み合わせて接続されていることが好ましい。
上記構成によれば、直列接続であれば高い電圧を発生することが可能となるし、並列接続であれば高い電流を発生することが可能となり、また両方を組み合せることで用途に応じた最適な出力形態を選択することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記太陽電池実装部品には、前記正極パッドに配線を介して接続された正極実装パッドと、前記負極パッドに他の配線を介して接続された負極実装パッドとがさらに設けられており、前記正極実装パッド及び前記負極実装パッドは、前記太陽電池実装部品の前記太陽電池セルとは反対側の面に露出して配置されているか、前記太陽電池実装部品の側面から突出して配置されていることが好ましい。
上記構成によれば、簡便な方法により太陽電池モジュールを実装することが可能である。
本発明に係る太陽電池モジュールは、太陽電池セルの互いに対向する端面に沿ってガイド壁を太陽電池実装部品に設けたので、太陽電池セルの正極端子及び負極端子と太陽電池実装部品の正極パッド及び負極パッドとの間の位置ずれによって正極端子と負極端子とがショートする不良の発生防止することができ、また、このショートに起因する太陽電池モジュールの信頼性低下を防止することができる。
(a)は実施の形態1に係る太陽電池モジュールの平面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図である。 (a)は上記太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品の平面図であり、(b)は面CCに沿った断面図であり、(c)は面DDに沿った断面図であり、(d)は面EEに沿った断面図であり、(e)は面FFに沿った断面図である。 (a)〜(d)は上記太陽電池モジュールの製造方法を示す断面図である。 (a)は実施の形態2に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品の平面図であり、(b)は面GGに沿った断面図である。 (a)は実施の形態3に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品の平面図であり、(b)は面HHに沿った断面図であり、(c)は面IIに沿った断面図であり、(d)は面JJに沿った断面図であり、(e)は面KKに沿った断面図である。 実施の形態4に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品の平面図である。 (a)は実施の形態5に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品の平面図であり、(b)は面LLに沿った断面図である。 (a)は実施の形態6に係る太陽電池モジュールの平面図であり、(b)はその底面図である。 実施の形態7に係る携帯電話機の開いた状態を示す正面図である。 上記携帯電話機の閉じた状態を示す正面図である。 上記携帯電話機の閉じた状態における平面図である。 上記携帯電話機の閉じた状態における底面図である。 (a)は従来の太陽電池モジュールの平面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図である。 (a)は、上記太陽電池モジュールに設けられた太陽電池セルの平面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図である。
以下、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールと、それに類似する本実施形態に係る別の太陽電池モジュールの概要について、図1〜図8を参照して説明する。そして、本発明の実施形態に係る携帯電話機を、図8〜図14を参照して説明する。
(実施の形態1)
(実施の形態1に係る太陽電池モジュールの構成)
図1(a)は実施の形態1に係る太陽電池モジュール1の平面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図である。太陽電池モジュール1は、2枚の板状の太陽電池セル3と、太陽電池セル3が実装された太陽電池実装部品2とを備えている。太陽電池セル3の上面は、透明の樹脂13によって覆われている。太陽電池セル3の太陽電池実装部品2側の面には、帯状に形成された正極端子4及び負極端子5が、所定の間隔を空けて互いに平行に且つ交互に配置されている。
図2(a)は太陽電池実装部品2の平面図であり、内部の配線も透過させて描いている。(b)は(a)の面CCに沿った断面図であり、(c)は(a)の面DDに沿った断面図であり、(d)は(a)の面EEに沿った断面図であり、(e)は(a)の面FFに沿った断面図である。
太陽電池実装部品2は、電気的に絶縁性のある樹脂により略板状に形成されている。太陽電池実装部品2は、2枚の太陽電池セル3をそれぞれ並べて実装する2つの領域を、その表面上に有している。太陽電池実装部品2には、各太陽電池セル3の端面に沿って形成されたガイド壁9が設けられている。ガイド壁9は、太陽電池セル3の互いに平行な端面に対向して形成されている。
ガイド壁9は、2個の太陽電池セル3を囲む位置に太陽電池セル3よりも突出して形成された周縁突出部11と、2個の太陽電池セル3の間に太陽電池セル3の高さ以下の高さに形成された中央低部12とを含んでいる。
ガイド壁9には、太陽電池セル3が実装された太陽電池実装部品2の表面から離れるに従って太陽電池セル3の端面から離れる方向に傾斜する傾斜面10a・10bが形成されている。傾斜面10aは、周縁突出部11の内側に形成されており、各太陽電池セル3の外側に面した3つの端面に対応する位置に配置されており、太陽電池セル3の上面よりも高い位置に形成されている。
傾斜面10bは、中央低部12の一方の太陽電池セル3側の側面と他方の太陽電池セル3側の側面とに形成されており、2個の太陽電池セル3の互いに対向する端面にそれぞれ向かい合う位置に配置されており、太陽電池セル3の高さ以下の高さに形成されている。傾斜面10a・10bは、太陽電池セル3を太陽電池実装部品2に実装する際に、太陽電池セル3を所定の位置に誘導するように形成されている。周縁突出部11は、太陽電池モジュールの製造工程において、太陽電池セル3を樹脂により封止する際に、太陽電池セル3を封止する樹脂が太陽電池実装部品2からはみ出さないように形成されている。
太陽電池実装部品2には、太陽電池モジュール1の曲げ剛性を向上させる金属板16が、太陽電池セル3の反対側に太陽電池セル3と対向するように設けられている。
太陽電池実装部品2の表面には、所定の間隔を空けて互いに平行に配置された細長い長方形状の5本の正極端子7と、所定の間隔を空けて互いに平行に配置された細長い長方形状の5本の負極端子8とが互い違いに、それぞれ、一方の太陽電池セル3の実装領域と他方の太陽電池セル3の実装領域とに形成されている。
一方の太陽電池セル3の実装領域に形成された5本の正極パッド7に接続された配線21aは、太陽電池実装部品2の底面に露出して設けられた正極実装パッド17に接続されている。一方の太陽電池セル3の実装領域に形成された5本の負極パッド8に接続された配線21bは、他方の太陽電池セル3の実装領域に形成された端の1本の正極パッド7の一端に接続されている。この1本の正極パッド7の他端に接続された配線21cは、残りの4本の正極パッド7に接続されている。他方の太陽電池セル3の実装領域に形成された5本の負極パッド8に接続された配線21dは、太陽電池実装部品2の底面に露出して設けられた負極実装パッド18に接続されている。
このように、配線21aは正極パッド7と正極実装パッド17とを接続し、配線21dは負極パッド8と負極実装パッド18とを接続する。配線21bは負極パッド8と正極パッド7とを接続し、配線21cは正極パッド7同士を接続する。太陽電池セル3同士の内部接続にのみ寄与する配線21bの場合は、配線21bの両側は正極パッド7及び負極パッド8になっている。
また、図2で示す太陽電池実装部品2は、太陽電池セル3を2個収納できる形状となり、各太陽電池セル3は、その電極が左側から正極で始まり、負極で終わる向きに接地した場合、直列でつながるように、配線21a・21b・21c・21dを構成している。
傾斜面10aの太陽電池実装部品2の表面に対する傾斜角度は、45度以上60度以下であることが好ましい。傾斜面10bの傾斜角度は、45度以上60度以下であることが好ましい。傾斜角度が60度以下に間口を広げると太陽電池セル3を落とし込むときに入りやすくなるが、傾斜角度が45度未満になって間口が広がりすぎると太陽電池セル3が誘導されにくくなる。従って、両者が両立できる傾斜角度であることが好ましい。
周縁突出部11の太陽電池実装部品2の表面に対する高さH1は、太陽電池セル3の高さH2の1.5倍以上であることが好ましい。
太陽電池実装部品2の寸法は、例えば、縦45mm、横70mm、厚みH3=1mmである。太陽電池セル3の寸法は、例えば、縦18mm、横12mm、厚み0.25mmである。金属板16の厚みは、例えば、0.1mmである。
(実施の形態1に係る太陽電池モジュールの製造方法)
続いて本実施形態に係る太陽電池モジュール1を組み立てる手順を、図3を用いて説明する。
まず、図3(a)を参照すると、太陽電池実装部品2において、太陽電池セル3の正極端子4及び負極端子5が実装される正極パッド7及び負極パッド8の上に、導電材14を載せる。導電材14として、銀あるいは半田を含有するエポキシ系ペーストが挙げられる。導電材14は、印刷あるいは塗布あるいは転写により、正極パッド7及び負極パッド8の上に載せる。導電材14を載せる領域は必ずしも、各正極パッド7及び負極パッド8の全域である必要はなく、分断して載せていても、連続して載せていても、各正極パッド7及び負極パッド8の一部分に導電材14が適量存在すれば導電性は確保できる。
次に、図3(b)を参照すると、2個の太陽電池セル3を、樹脂により形成した傾斜面10a・10bに沿って落とし込み太陽電池実装部品2上に設置する。そして、太陽電池セル3を設置した太陽電池実装部品2を高温室で加熱し、前述したエポキシ系ペーストを硬化させることで、太陽電池セル3は太陽電池実装部品2に固定され、かつ、太陽電池セル3と太陽電池実装部品2との電気的な接続が完了する。
そして、図3(c)を参照すると、太陽電池セル3の上面、すなわち受光面側に封止樹脂13を載せ、更にその上に表面保護材19を載せる。封止樹脂13として、オレフィン系シート材やEVA(エチレンビニル酢酸重合体)のシート材が安価で適している。また、表面保護材19として、PET(ポリエチレンテレフタレート)フイルム、更にハードコーティングしたフイルムが適している。これら封止樹脂13および表面保護材19は、透明もしくは半透明状であり、太陽電池セル3の発電に寄与する太陽光の波長の多くを透過する。
図3(d)を参照すると、真空ラミネータ装置により密閉されて加熱された状態で、上方から表面保護材19を加圧し、封止樹脂13を溶融させると、封止樹脂13は、太陽電池セル3の周囲を覆って、太陽電池セル3の正極端子4及び負極端子5が形成された面と太陽電池実装部品2との間の隙間を充填する。この際、周縁突出部11は、封止樹脂13がはみださないようにする堰堤の働きを果たす。次に、常温に戻すことで定型にて封止が完了する。また、図中の金属板16は、太陽電池実装部品2の構成要素で、下面に位置し、太陽電池実装部品2の剛性を保ち、本実施の形態に係る太陽電池モジュール全体の曲げ剛性向上に寄与している。
(実施の形態2)
図4(a)は実施の形態2に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品2aの平面図であり、(b)は面GGに沿った断面図である。前述した構成要件と同一の構成要件には同一の参照符号を付し、その詳細な説明は繰り返さない。
図2で示した太陽電池実装部品2との違いは、配線の配置にある。すなわち、各太陽電池セル3を、その電極が左側から正極で始まり、負極で終わる向きに接地した場合、太陽電池実装部品2aは、正極実装パッド17及び負極実装パッド18に対して2個の太陽電池セル3を並列接続する配線21e・21fを有している。
一方の太陽電池セル3の実装領域に形成された5本の正極パッド7と、他方の太陽電池セル3の実装領域に形成された5本の正極パッド7とに接続された配線21eは、正極実装パッド17に接続されている。一方の太陽電池セル3の実装領域に形成された5本の負極パッド8と、他方の太陽電池セル3の実装領域に形成された5本の負極パッド8とに接続された配線21fは、負極実装パッド18に接続されている。
(実施の形態3)
図5(a)は実施の形態3に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品2bの平面図であり、(b)は面HHに沿った断面図であり、(c)は面IIに沿った断面図であり、(d)は面JJに沿った断面図であり、(e)は面KKに沿った断面図である。前述した構成要件と同一の構成要件には同一の参照符号を付し、その詳細な説明は繰り返さない。
図2で示した太陽電池実装部品2との違いは、樹脂によって形成した傾斜面の一部が存在しない形状となっている点である。ガイド壁9には、太陽電池セル3の四隅に対応した位置に、傾斜面10c・10dが形成されている。
図5においては、樹脂により形成されたガイド壁9の太陽電池セル3に対向する4辺において中央部の傾斜面10c・10dが存在せず、そこに隙間22が形成されている。この隙間22を通って、製造工程において封止樹脂が溶融した際、太陽電池セル3の裏面の間隙20(図1(b))にも封止樹脂13が流れ込みやすくなり、空隙を消滅させることができる。一般的にモジュール内に間隙が存在すると、その部分に水分が溜まりやすく、腐食などの原因となる。なお、該間隙を極力減らすため、更にエポキシ系樹脂などを注入してもよいし、更に注入する樹脂は太陽電池セルの受光部にかかっても発電効率や外観に影響にないよう透明のものが好ましい。更に、該空間の間隙を埋めることは、太陽電池モジュール全体としての剛性が増し、外部からの応力による変形に耐えやすい。
隣り合うコーナの傾斜面の間の隙間22の長さは、対応する太陽電池セル3の辺の長さの20%以上80%以下が好ましい。20%よりも小さいと、太陽電池セル3の裏面の間隙20(図1(b))に封止樹脂13が流れ込みやすくなる。80%を超えると、傾斜面10c・10dの効果が無くなる。
(実施の形態4)
図6は、実施の形態4に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品2cの平面図である。前述した構成要件と同一の構成要件には同一の参照符号を付し、その詳細な説明は繰り返さない。
図2で示した太陽電池実装部品2との違いは、正極パッド7、負極パッド8、及び配線の配置にある。すなわち、左側の太陽電池セル3は、その電極が左側から正極で始まり負極で終わる向きに、右側の太陽電池セル3はその電極が左側から負極で始まり正極で終わる向きに接地した場合、左右の太陽電池セル3を直列でつなぐ配線21g・21h・21iにより接続されている。
左側の太陽電池セル3に対応する領域の5本の正極パッド7に接続された配線21gは、正極実装パッド17に接続され、左側の太陽電池セル3に対応する領域の5本の負極パッド8に接続された配線21hは、右側の太陽電池セル3に対応する領域の5本の正極パッド7に接続され、右側の太陽電池セル3に対応する領域の5本の負極パッド8に接続された配線21iは、負極実装パッド18に接続されている。
(実施の形態5)
図7(a)は実施の形態5に係る太陽電池モジュールに設けられた太陽電池実装部品2dの平面図であり、図7(b)は面LLに沿った断面図である。前述した構成要件と同一の構成要件には同一の参照符号を付し、その詳細な説明は繰り返さない。
先に説明した太陽電池モジュール1ならびにその構成要素である太陽電池実装部品2・2a・2b・2cは、太陽電池セル3を2個使用した場合を示したが、図7に示すように太陽電池セルが1個の構成に対しても本発明は有効である。また、拡大図で説明するため、太陽電池セル2個、及び太陽電池セルの場合を例示したが、太陽電池セルが3個以上であっても本発明が適用できることは上述の結果から明らかである。なお、上述した太陽電池実装部品2・2a・2b・2c・2dは、正極パッド7、負極パッド8、配線、正極実装パッド17、及び負極実装パッド18を予め金型内に設置しておき、樹脂を射出成型などで充填することにより作製できる。
(実施の形態6)
図8(a)は実施の形態6に係る太陽電池モジュール1eの平面図であり、図8(b)はその底面図である。前述した構成要件と同一の構成要件には同一の参照符号を付し、その詳細な説明は繰り返さない。
前述した太陽電池モジュール1では、太陽電池モジュールの正極実装パッド17及び負極実装パッド18が太陽電池実装部品2の裏面側に露出するよう埋め込まれていたが、実施の形態6に係る太陽電池モジュール1eでは、太陽電池実装部品2eの側面15から正極実装パッド17e及び負極実装パッド18eがそれぞれ突出した形状となっている。正極実装パッド17e及び負極実装パッド18eの突出は対向する辺から行われた例を示しているが、同一辺から正極実装パッド17e及び負極実装パッド18eを突出させても構わないし、隣接する辺から突出させても構わない。
(実施の形態7)
図9は実施の形態7に係る携帯電話機100の開いた状態を示す正面図であり、図10は携帯電話機100の閉じた状態を示す正面図である。図11は、携帯電話機100の閉じた状態における平面図である。図12は、携帯電話機100の閉じた状態における底面図である。
携帯電話機100は、折り畳み式となっており、キーパネル面103を有する筐体101と、情報表示面105を有する筐体102とを備えている。筐体101と筐体102とは、ヒンジ部104を中心として一定の角度で見開くようになっている。筐体102の情報表示面105と反対側の面には、前述した太陽電池モジュール1と同様にガイド壁が太陽電池実装部品に形成された太陽電池モジュール1hが設けられている。太陽電池モジュール1hには、2行×5列に並んだ10個の太陽電池セル3hが搭載されている。
筐体101のキーパネル面103の反対側の面には、カメラ用レンズ106と、バッテリー収納部の蓋107とが設けられている。太陽電池モジュール1hは、筐体101のキーパネル面103の反対側の面にも取り付けることができる。取り付ける太陽電池モジュールの数は、筐体の各面に1個に限らなくてもよく、一つの面に複数個取り付けてもよい。
本実施の形態では、折り畳み式の携帯電話機の例を示したが、本発明はこれに限定されず、必ずしも折り畳み式の携帯電話機である必要はない。折り畳み式でない携帯電話機であっても、露光される箇所に太陽電池モジュールを取り付けることは有用である。
本発明に係る太陽電池モジュールは、例えば、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)受信機、卓上型電子辞書、デジタルスチルカメラ、またはビデオカメラ等、他の携帯電子機器にも適用できる。また、テレビ等のリモートコントローラにも適用できる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る太陽電池モジュールは、移動体情報機器を含め、電子機器へ幅広く応用することが可能となる。移動体情報機器の一部の例としては、携帯電話機、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)受信機、卓上型電子辞書、デジタルスチルカメラ、またはビデオカメラ等の携帯電子機器に利用できる。また、テレビ等のリモートコントローラにも利用できる。
1 太陽電池モジュール
2 太陽電池実装部品
3 太陽電池セル
4 正極端子
5 負極端子
6 受光面
7 正極パッド
8 負極パッド
9 ガイド壁
10 傾斜面
11 周縁突出部
12 中央低部
13 樹脂
14 導電材
15 側面
16 金属板
17 正極実装パッド
18 負極実装パッド
100 携帯電話機
101 筐体
102 筐体
103 キーパネル面
104 ヒンジ部
105 情報表示面

Claims (13)

  1. 1個以上の板状の太陽電池セルと、
    前記太陽電池セルが実装された太陽電池実装部品とを備え、
    前記太陽電池セルの前記太陽電池実装部品側には正極端子と負極端子とが設けられており、
    前記太陽電池実装部品には前記正極端子に対応する正極パッドと前記負極端子に対応する負極パッドとが設けられており、
    前記太陽電池実装部品には、前記太陽電池セルの互いに平行な端面に対向するガイド壁が形成されており、
    前記1個以上の板状の太陽電池セルは、複数個の板状の太陽電池セルであり、
    前記ガイド壁は、前記複数個の太陽電池セルの間に前記太陽電池セルの高さ以下の高さに形成された中央低部を含むことを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記ガイド壁には、前記太陽電池セルが実装された太陽電池実装部品の表面から離れるに従って前記太陽電池セルの端面から離れる方向に傾斜する傾斜面が形成されている請求項1記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記ガイド壁は、前記複数個の板状の太陽電池セルを囲む位置に前記太陽電池セルよりも突出して形成された周縁突出部を含む請求項1記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面は、透明状または半透明状の樹脂によって覆われている請求項1記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記傾斜面は、前記太陽電池セルの四隅に対応した位置に形成されている請求項2記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子側と前記太陽電池実装部品との間に樹脂が充填されている請求項1記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記樹脂は、透明状または半透明状であり、前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面を覆っている請求項6記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面は、透明状または半透明状の樹脂によって覆われており、
    前記樹脂は、樹脂材料を塗布して硬化させて形成したか、あるいは透明のシート材を熱圧着させて形成した請求項1記載の太陽電池モジュール。
  9. 前記太陽電池セルの正極端子及び負極端子と反対側の受光面は、透明状または半透明状の樹脂によって覆われており、
    前記樹脂は、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、またはオレフィン系樹脂によって構成されている請求項1記載の太陽電池モジュール。
  10. 前記太陽電池実装部品には、前記太陽電池モジュールの曲げ剛性を向上させる金属板が、前記太陽電池セルと対向する位置に設けられている請求項1記載の太陽電池モジュール。
  11. 前記太陽電池セルの正極端子と前記太陽電池実装部品の正極パッドと、及び、前記太陽電池セルの負極端子と前記太陽電池実装部品の負極パッドとをそれぞれ電気的に接続する導電材を設けた請求項1記載の太陽電池モジュール。
  12. 前記複数個の太陽電池セルは、直列接続、並列接続、または、直列接続と並列接続とを組み合わせて接続されている請求項1記載の太陽電池モジュール。
  13. 前記太陽電池実装部品には、前記正極パッドに配線を介して接続された正極実装パッドと、
    前記負極パッドに他の配線を介して接続された負極実装パッドとがさらに設けられており、
    前記正極実装パッド及び前記負極実装パッドは、前記太陽電池実装部品の前記太陽電池セルとは反対側の面に露出して配置されているか、前記太陽電池実装部品の側面から突出して配置されている請求項1記載の太陽電池モジュール。
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