JP5556169B2 - ふとん乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、温風を乾燥マットに供給してふとんを乾燥するふとん乾燥装置に関するものである。
従来より、この種のふとん乾燥装置は、例えば特許文献1に開示されるように、乾燥機本体から発生する温風をホースで連通接続した乾燥マットに送風し、この乾燥マットでふとんを乾燥していた。
特許文献1に記載のふとん乾燥装置は、内部に送風手段と加熱手段を設け、温風を通風する通風路を備えた乾燥機本体と、乾燥機本体の温風吹出口に一方の端部を接続し、もう一方の端部に乾燥袋を接続するホースとから構成され、ホースを乾燥機本体の天面側から引き出して、乾燥袋に設けられた温風の取入口に接続し、乾燥袋を敷きふとんと掛けふとんとの間に挟んで、乾燥袋に温風送風する運転を行うものであった。
特開2006−34879号公報
このような従来のふとん乾燥装置では、ホースが乾燥機本体の天面側から引き出されているので、ふとんを敷いた畳やベッドの上に乾燥機本体を置いたときの乾燥機本体の占める面積を小さくすることができ、また、乾燥機本体をふとんのごく近くに置いて、ホースを急激に曲げることなく乾燥袋に導くことができる。
しかし、ホースは乾燥機本体の天面側から引き出され、そして、上方から下方へ向かって導かれ、下方の畳やベッドに敷かれた敷きふとんの上に広げられた乾燥袋の温風取入口に接続されるので、ホースの先端開口が敷きふとんに対向する方向に向きやすくなり、ホースの先端開口が乾燥袋の内部に向くように水平に向ける注意を払う場合はよいが、このような注意を払わずにホースと乾燥袋を置くと、この先端開口は、敷きふとんに向いて当接し、乾燥袋を介在して敷きふとんに塞がれ、温風がほとんど吹き出されずにホース内から乾燥機本体内の通風路に充満し、加熱手段の近傍に設けた安全装置が作動して加熱手段への通電が停止してしまうことがある。すると、乾燥袋へは、塞がれた状態のわずかな隙間から漏れて流れる通風のみとなり、しかも、この通風は加熱されていないので、ふとん乾燥装置としての機能はまったく果たされなくなる。
そこで、本発明は、上記従来の課題を解決して、ふとん乾燥運転の準備としてホースと乾燥袋を接続して置く際に特別な注意を払わなくても、ふとんを乾燥する機能を果たすふとん乾燥装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明のふとん乾燥装置は、本体吸込口と本体吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられた加熱手段と、前記本体吸込口から前記加熱手段を介して前記本体吹出口へ温風を送風する送風手段とを備えた乾燥装置本体と、前記本体吹出口に一方の端部開口が接続され、もう一方の端部開口に袋状の乾燥マットを連通接続する筒状のホース吹出口を備えたホースとからなり、前記ホース吹出口には、先端の吹出開口が前記乾燥マットを介在して塞がれようとすると、送風されてくる温風を前記ホース外に放出するホース密閉防止部を設け、前記ホース吹出口は、前記吹出開口を先端に有する筒部と、前記吹出開口より内方の通風路に設けられた格子部とからなり、前記筒部の先端部近傍に形成した複数の側部開口をホース密閉防止部とし、前記格子部の先端面は、前記筒部の側部開口の後端縁より先端側に位置することを特徴とたものである。
本発明によれば、ホース吹出口の先端の吹出開口が乾燥マットを介在して敷ふとん等によって塞がれようとしても、温風がホース吹出口の密閉防止部によってホース外へ放出されて乾燥マットに送風され、安全装置が作動することなくふとん等を乾燥する機能を果たすことができ、前記ホース吹出口は、前記吹出開口を先端に有する筒部と、前記吹出開口より内方の通風路に設けられた格子部とからなり、前記筒部の先端部近傍に形成した複数の側部開口をホース密閉防止部としたものであり、ホース吹出口を構成する筒部の先端の吹出開口が塞がれても、筒部の先端部近傍、すなわち円筒状部に形成した複数の側部開口から温風がホース外に放出され、ホースの密閉防止性が高いものとなり、前記格子部の先端面は、前記筒部の側部開口の後端縁より先端側に位置するものであり、乾燥マットが筒部内に吹出開口から入り込んで側部開口を内側から塞ぐ状態になっても、格子部の先端面で乾燥マットのそれ以上の侵入を阻止し、格子部の先端面より後方に側部開口が確保されることとなる。
本発明の実施の形態1のふとん乾燥装置を示す正面図 同ふとん乾燥装置の側面図 同ふとん乾燥装置の乾燥運転状態図 同ふとん乾燥装置のホース吹出口を示す側面図 同ホース吹出口の正面図
本発明の請求項1記載のふとん乾燥装置は、本体吸込口と本体吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられた加熱手段と、前記本体吸込口から前記加熱手段を介して前記本体吹出口へ温風を送風する送風手段とを備えた乾燥装置本体と、前記本体吹出口に一方の端部開口が接続され、もう一方の端部開口に袋状の乾燥マットを連通接続する筒状のホース吹出口を備えたホースとからなり、前記ホース吹出口には、先端の吹出開口が前記乾燥マットを介在して塞がれようとすると、送風されてくる温風を前記ホース外に放出するホース密閉防止部を設けたものであり、前記ホース吹出口は、前記吹出開口を先端に有する筒部と、前記吹出開口より内方の通風路に設けられた格子部とからなり、前記筒部の先端部近傍に形成した複数の側部開口をホース密閉防止部とし、前記格子部の先端面は、前記筒部の側部開口の後端縁より先端側に位置することを特徴とし、ホース吹出口が敷きふとん等に向いて先端の吹出開口が塞がれる状態にホースが導かれても、温風がホース密閉防止部によってホース内に留まらずにホース外に放出されて乾燥マットに通風され、ふとん乾燥の機能を果たすことができ、前記ホース吹出口は、前記吹出開口を先端に有する筒部と、前記吹出開口より内方の通風路に設けられた格子部とからなり、前記筒部の先端部近傍に形成した複数の側部開口をホース密閉防止部としたものであり、ホース吹出口を構成する筒部の先端の吹出開口が塞がれても、筒部の先端部近傍、すなわち円筒状部に形成した複数の側部開口から温風がホース外に放出され、ホースの密閉防止性が高いものとなり、前記格子部の先端面は、前記筒部の側部開口の後端縁より先端側に位置するものであり、乾燥マットが筒部内に吹出開口から入り込んで側部開口を内側から塞ぐ状態になっても、格子部の先端面で乾燥マットのそれ以上の侵入を阻止し、格子部の先端面より後方に側部開口が確保されるという効果を奏する。
また、請求項記載のふとん乾燥装置は、請求項記載のふとん乾燥装置において、前記ホース密閉防止部である前記側部開口は、前記筒部の全周にわたって形成されたものであり、先端の吹出開口が塞がれたとき、温風は全周にわたって形成された側部開口から放出され、乾燥マットへの通風性が向上するとともに、側部開口の一部が乾燥マットによって塞がれても温風は他の側部開口から放出されて、ホースの密閉防止性がさらに高いものとなる。
また、請求項記載のふとん乾燥装置は、請求項またはに記載のふとん乾燥装置において、前記複数の側部開口のそれぞれの開口面積がほぼ同じであるものであり、先端の吹出開口が塞がれたとき、温風は全周にわたって形成された複数の側部開口から均一に放出され、乾燥マットへの通風性がより向上する。
また、請求項記載のふとん乾燥装置は、請求項に記載のふとん乾燥装置において、格子部は、同心状に形成された複数の円筒格子と、前記円筒格子を連結する平板状の連結格子とからなり、前記連結格子の外周側先端部は隣り合う前記側部開口間の仕切部に連結されたものであり、円筒格子によって乾燥マットの内部侵入を阻止するとともに、乾燥マットの内部侵入時に、乾燥マットと最外側の円筒格子と隣り合う2個の連結格子との間に筒部の側部開口への連通風路が形成されこととなる。
また、請求項記載のふとん乾燥装置は、請求項に記載のふとん乾燥装置において、前記連結格子は、前記吹出開口の中央部から放射状に形成されたものであり、乾燥マットの筒部内部への侵入時に、円筒格子から筒部の側部開口への温風の通風が良好なものとなる。
また、請求項記載のふとん乾燥装置は、請求項またはに記載のふとん乾燥装置において、前記格子部に形成される格子開口のうち外周側に位置する格子開口は、その内方に位置する格子開口より半径方向の幅が大きいものであり、外周側に位置する格子開口の面積が内方より大きくなって、乾燥マットの筒部内部への侵入時に温風のホース外への放出量を増すことができる。
また、請求項記載のふとん乾燥装置は、請求項1〜のいずれかに記載のふとん乾燥装置において、前記ホース吹出口の材質はポリプロピレンとしたものであり、ホース吹出口の吹出開口から温風が吹き出される通常の配設状態よりも温風の通風量が減少して温風の温度が上昇する吹出開口閉塞時に、温風の温度上昇に対応できる。
また、請求項記載のふとん乾燥装置は、請求項に記載のふとん乾燥装置において、前記ホースは、前記ホース吹出口と同じ材質としたものであり、ホース接続口を接続したホースもポリプロピレンとすることにより、吹出開口閉塞時に、温度が上昇するホースの品質も保持することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
ふとん乾燥装置は、乾燥装置本体1と、乾燥装置本体1から吹き出す温風を外部に導くホース2とからなり、乾燥装置本体1は、図1および図2に示すように、天面側が開口し、この開口を開閉する蓋3aを備えた本体ケース3の内部に、送風手段である送風機4と、送風機4からの吐出空気を加熱して温風とする加熱手段であるヒーター5とを設け、送風機4の吸込口4aに連通する本体吸込口6、および、送風機4とヒーター5によって送風されてくる温風を吹き出す本体吹出口7を有し、本体吸込口6と本体吹出口7を連通した通風路8を形成している。そして、本体吹出口7は、本体ケース3内で上方に向いて吹き出す方向に形成されている。
一方、ホース2は、蛇腹状にして伸縮自在に形成され、一方の端部開口が本体吹出口7に接続され、もう一方の端部開口には、第3図に示す袋状の乾燥マット9の温風取入口9aと連通接続する筒状のホース吹出口10を備えている。乾燥マット9は、敷きふとん11と掛けふとん12との間に挟まれた状態で温風が吹き込まれて膨らみ、ふとんを乾燥する。
また、ホース2は、本体ケース3の内部上方に形成された収納部(図示せず)に、乾燥装置本体1の運転停止時に収納でき、収納時には、蓋3aによって本体ケース3の天面側開口を閉じている。
なお、ホース2には、ふとんを乾燥する乾燥マット9の他に、衣類を乾燥する衣類乾燥カバー(図示せず)や、靴を乾燥するアタッチメント吹出口(図示せず)等を接続することができる。
そして、ホース吹出口10は、図4に示すように、後方側がホース2に接続され先端に吹出開口13を有した筒部14と、吹出開口13より内方の筒部14内の通風路に、通風と交差する方向に設けられた格子部15(図5を合わせて参照)とからなる。また、ホース吹出口10は、ホース2とともに、耐熱性の高いポリプロピレンを材質とする。
ホース吹出口10の筒部14と格子部15について、さらに詳述すると、図4に示すように、筒部14には、先端部近傍に、すなわち吹出開口13に近い円筒状部に、筒部14の内外を連通する複数の側部開口16を形成している。側部開口16は、筒部14の全周にわたって均一の間隔で、かつ同じ開口面積で形成されている。
一方、格子部15は、同心状に形成された複数の円筒格子17と、吹出開口13の中央側から放射状に形成され、複数の円筒格子17を連結する平板状の連結格子18とからなり、連結格子18の外周側先端は、隣り合う側部開口16の間の仕切部20に連結されている。
そして、円筒格子17と連結格子18とに囲まれて形成される複数の格子開口のうち、外周側に位置する格子開口19aが、その内方に位置する格子開口19b、19cより半径方向の幅を大きくするように、すなわち、格子開口19aの開口面積が格子開口19b、19cの開口面積より大きくなるとともに、外周側に位置する格子開口19aが筒部14の側部開口16を介してホース外と連通するように、格子部15が設けられている。
さらに、複数の円筒格子17および連結格子18の通風方向先端部である先端面21の位置は、側部開口16の後端縁22の位置より先端側となっている。
次に、上記のように構成されたふとん乾燥装置によるふとんの乾燥運転について説明する。
まず、敷きふとん11の上に乾燥マットを広げ、その温風取入口9aに、乾燥装置本体1の本体吹出口7に接続されたホース2をホース吹出口10によって接続する。そして、掛けふとん12を敷きふとん11の上に掛け、乾燥マット9を掛けふとん12と敷きふとん11との間に挟んだ状態にして、送風機4とヒーター5に通電して運転を開始する。
ここで、上記の運転前におけるホース2と乾燥マット9の温風取入口9aとの接続作業について説明を加えると、本体ケース3に収納されているホース2は、蓋3aを開けて上方に引き出されてから下方にある温風取入口9aにホース吹出口を持っていって接続される。
したがって、ホース吹出口10は下方に向いて置かれた状態になりがちで、ホース吹出口10を水平方向に向けるように特に注意を払わないと、図3に示すように先端の吹出開口13が乾燥マット9を介在して敷きふとん11に塞がれた状態に置かれてしまうことがある。
しかし、ホース吹出口10には、筒部14に側部開口16が形成されているので、ホース2内を送風されてくる温風は側部開口16からホース2外に放出され、乾燥マット9内に通風されていくこととなる。すなわち、側部開口16が吹出開口13の閉塞時におけるホース密閉防止部となる。
そして、側部開口16は、筒部14の全周にわたって均一の間隔で、かつ同じ開口面積で形成されているので、側部開口16から放出される乾燥マット9への通風性が良好なものとなる。
次に、格子部15の作用が加わることによる側部開口16のホース密閉防止効果が高まる作用について説明する。
格子部15は、乾燥マット9が筒部14内に吹出開口13から侵入して通風路を塞ぐことを防止する機能を有するものであるが、乾燥マット9がさらに側部開口16を内側から塞ぐ状態になっても、乾燥マット9のそれ以上の内部侵入を阻止する格子部15の先端面より後方に塞がれない側部開口16が存在するので、ホース密閉防止部としての作用を奏することができる。さらに、侵入した乾燥マット9と外周側の格子開口19aとの間に、側部開口16への連通風路が形成され、乾燥マット9侵入時にも温風をホース2外に放出する機能を維持している。
また、この状態における温風の放出量は、連通風路を形成する格子開口19aが内方の格子開口19b、格子開口19cより開口面積が大きく、かつ、連結格子18が放射状に形成されているので、放出する流量が増すとともに、スムーズな流れとなる。
ところで、上記のホース吹出口10の吹出開口13の閉塞時、または、この閉塞に乾燥マット9による側部開口16の先端側一部閉塞が加わった場合は、これらの閉塞がない通常の状態の運転に比べて通風量が減少するので、安全上および品質上問題とならない程度に温風の温度が上昇するが、ホース吹出口10とホース2は材質をポリプロピレンとしているので、この状態に対応できる。
このように、本実施の形態1のふとん乾燥装置によれば、ふとん乾燥運転にあたって、ホース吹出口10の方向に特別注意を払わずに準備をした場合に、ホース吹出口10の吹出開口13が敷きふとん11によって塞がれた状態になっても、温風が乾燥マット9内に通風されて、所定の運転時間とは多少の相違があるものの、ふとん乾燥の機能を果たすことができる。
そして、その後の運転において、ホース吹出口10が吹出開口13を塞がない状態に置かれれば、上記の吹出開口13を閉塞して運転されたことに関わりなく通常の運転が行われる。
本発明に係るふとん乾燥装置は、ホースと乾燥マットを接続してふとんの上に置く際に、特に注意を払わなくても、乾燥マットへの温風の通風が断たれることなく、温風によるふとん乾燥が確実に行われ、使い勝手の優れたふとん乾燥装置として有用である。
1 乾燥装置本体
2 ホース
3 本体ケース
4 送風機
5 ヒーター
6 本体吸込口
7 本体吹出口
9 乾燥マット
10 ホース吹出口
13 吹出開口
14 筒部
15 格子部
16 側部開口
17 円筒格子
18 連結格子
19a 格子開口
19b 格子開口
19c 格子開口
20 仕切部
21 先端面
22 後端縁

Claims (8)

  1. 本体吸込口と本体吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられた加熱手段と、前記本体吸込口から前記加熱手段を介して前記本体吹出口へ温風を送風する送風手段とを備えた乾燥装置本体と、前記本体吹出口に一方の端部開口が接続され、もう一方の端部開口に袋状の乾燥マットを連通接続する筒状のホース吹出口を備えたホースとからなり、前記ホース吹出口には、先端の吹出開口が前記乾燥マットを介在して塞がれようとすると、送風されてくる温風を前記ホース外に放出するホース密閉防止部を設け、前記ホース吹出口は、前記吹出開口を先端に有する筒部と、前記吹出開口より内方の通風路に設けられた格子部とからなり、前記筒部の先端部近傍に形成した複数の側部開口をホース密閉防止部とし、前記格子部の先端面は、前記筒部の側部開口の後端縁より先端側に位置することを特徴とする記載のふとん乾燥装置。
  2. 前記ホース密閉防止部である前記側部開口は、前記筒部の全周にわたって形成されたことを特徴とする請求項に記載の布団乾燥装置。
  3. 前記複数の側部開口のそれぞれの開口面積がほぼ同じであることを特徴とする請求項2またはに記載のふとん乾燥装置。
  4. 格子部は、同心状に形成された複数の円筒格子と、前記円筒格子を連結する平板状の連結格子とからなり、前記連結格子の外周側先端部は隣り合う前記側部開口間の仕切部に連結されたことを特徴とする請求項に記載のふとん乾燥装置。
  5. 前記連結格子は、前記吹出開口の中央部から放射状に形成されたことを特徴とする請求項に記載のふとん乾燥装置。
  6. 前記格子部に形成される格子開口のうち外周側に位置する格子開口は、その内方に位置する格子開口より半径方向の幅が大きいことを特徴とする請求項またはに記載のふとん乾燥装置。
  7. 前記ホース吹出口の材質はポリプロピレンであることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のふとん乾燥装置。
  8. 前記ホースは、前記ホース吹出口と同じ材質であることを特徴とする請求項に記載のふとん乾燥装置。
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