JP5555512B2 - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用空調装置等に用いられるヒーターコア等の熱交換器およびその製造方法に関し、とくに熱交換器を構成するタンク座板部材とサイドプレート間の固定構造に特徴を有する熱交換器およびその製造方法に関する。
従来の車両用空調装置に用いられる伝熱チューブ積層型ヒーターコアとして、伝熱チューブが連通されるタンク座板部材と、積層された伝熱チューブ群のうち端部に配置される伝熱チューブに沿って設けられたサイドプレートとが、タンク座板部材の端部に突設された爪をサイドプレートに向けて曲げるようにして固定されるヒーターコアがある。例えば、特許文献1に記載される熱交換器においては、タンク座板部材としてのコアプレート121に設けられた延出部123が、サイドプレートとしてのインサート130上に設けられた挟持部131に挟み込まれる形でコアプレート121とインサート130が固定されている。
また、特許文献2に記載される熱交換器のように、サイドプレートとしてのインサート4が、タンク座板部材としてのシートメタル5上に設けられた長孔11に単に挿入されるだけで、特段の固定構造が設けられていない熱交換器も存在する。
特許第3678159号公報 特許第3353428号公報
熱交換器の組立て作業の簡便性や品質安定性の観点からは、サイドプレートがタンクに仮固定された後に、両者がろう付け等によって固定されることが望ましい。ところが、特許文献1に記載される熱交換器においては、特許文献1の図6に示されるように、コアプレート121がタンク本体122の端面よりも外側に張り出してしまうため、ヒーターコアの外面に段差や凹凸が生じる恐れがある。
このような段差や凹凸があると、ヒーターコア外面に気漏れ防止用のシール(パッキン)を巻き付ける際に、シールとヒータコアの間に隙間ができやすくなり、シールの気漏れ防止効果が弱められるばかりでなく、空調ユニットケース等の狭い空間にヒーターコアを収納する際にも不利に作用する恐れがある。
そこで本発明の課題は、凹凸の少ない外面形状を備えた熱交換器を、簡便かつ安定した品質にて提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る熱交換器は、一の外部配管を介して熱媒体が送入される入口側に設けられた入口タンクと、他の外部配管を介して前記熱媒体が送出される出口側に設けられた出口タンクと、前記入口タンクと前記出口タンクとを互いに連通しつつ積層される複数の伝熱チューブと、該伝熱チューブの積層方向一端側に設けられ、前記入口タンクおよび前記出口タンクの前記積層方向一端側の端部と接合されるサイドプレートから構成される熱交換器であって、前記入口タンクおよび前記出口タンクの少なくとも一方のタンクの前記積層方向一端側の端部に爪部が形成され、該爪部が前記サイドプレートの端部に設けられた第一の凹部にかしめられ、前記サイドプレートがタンク端面よりも外側に張り出すことなく配置され、第一の凹部が、前記サイドプレートのプレート面から垂直に立ち上がるように折り曲げられた前記サイドプレートの端部に設けられ、第一の凹部が、前記入口タンクまたは前記出口タンクと密着した状態にて固定され、前記入口タンクまたは前記出口タンクが、前記伝熱チューブとの連通孔を備え前記積層方向に沿って延びる座板部材と、前記積層方向に沿って延び前記座板部材とともにタンクの側面を形成するカバー部材と、タンクの前記積層方向端面を形成するキャップ部材とから構成され、前記座板部材と、前記カバー部材と、前記サイドプレートの短幅方向両端部に設けられた立設部とが、断面略面一となるように配置されていることを特徴とするものからなる。
本発明によれば、入口タンクまたは出口タンクの伝熱チューブ積層方向一端側の端部に爪部が形成され、該爪部がサイドプレートの端部に設けられた第一の凹部にかしめられているので、サイドプレートがタンク端面よりも外側に張り出すことなく配置された、外形の凹凸が少ない熱交換器が提供可能となる。
本発明の熱交換器において、前記爪部が、前記入口タンクまたは前記出口タンクの前記積層方向一端側の端部に形成された第二の凹部から突出するように形成されていることが好ましい。このように、爪部を第二の凹部から突出した形状とすることで、原材のプレスでの切断からの塑性加工により第二の凹部と爪部を同時に形成させ、残余の切り落とし部分をスクラップとして廃棄する際のスクラップ量を最小限に抑制することが可能となる。
また、本発明の熱交換器において、第一の凹部が、前記サイドプレートのプレート面から垂直に立ち上がるように折り曲げられた前記サイドプレートの端部に設けられている。このように第一の凹部が、サイドプレートから垂直に立ち上がるように折り曲げられた端部に設けられることにより、サイドプレートとタンクとが仮組み付け時に密着しやすくなり、ろう付け固定時の接着不良を効果的に防止することが可能となる。
本発明の熱交換器において、前記入口タンクまたは前記出口タンクが、前記伝熱チューブとの連通孔を備え前記積層方向に沿って延びる座板部材と、前記積層方向に沿って延び前記座板部材とともにタンクの側面を形成するカバー部材と、タンクの前記積層方向端面を形成するキャップ部材とから構成される。このように、タンクが主として座板部材、カバー部材およびキャップ部材から構成される簡素な構造を備えることにより、大量生産の際にも製品の品質安定性を確保しつつ、組み付け作業の効率性が確保される。
また、前記爪部が前記座板部材上に形成されていることが好ましい。サイドプレートとタンクの座板部分が爪部を介してかしめられることで、コンパクトな固定構造にて密着性の高い固定状態が実現可能となる。
また、上記課題を解決するために、本発明に係る熱交換器の製造方法は、積層される複数の伝熱チューブに連通する連通孔を備え、前記伝熱チューブの積層方向に沿って延びタンクの一部を形成する座板部材上の、前記積層方向一端側の端部に爪部を形成し、
第一の凹部を備えたサイドプレートの端部を折り曲げて第一の凹部をプレート面から斜めに立ち上げ、
前記サイドプレートを前記タンク端面よりも外側に張り出すことなく前記伝熱チューブの前記積層方向一端側に配置して第一の凹部を前記座板部材に圧接させた後に
前記座板部材と、前記積層方向に沿って延び前記座板部材とともにタンクの側面を形成するカバー部材と、前記サイドプレートの短幅方向両端部に設けられた立設部とが断面略面一となるように配置された状態で、前記爪部を第一の凹部にかしめることを特徴とする方法からなる。
このような本発明の熱交換器の製造方法によれば、タンクを形成する座板部材の端部に爪部を形成し、第一の凹部を備えたサイドプレートを伝熱チューブの積層方向一端側に配置させ、爪部を第一の凹部にかしめるので、サイドプレートがタンク端面よりも外側に張り出すことなく配置された、外形の凹凸が少ない熱交換器を製造することが可能となる。
本発明の熱交換器の製造方法において、前記爪部を、前記座板部材上の前記積層方向一端側の端部に形成された第二の凹部から突出するように形成することが好ましい。爪部を第二の凹部から突出した形状とすることで、原材の切削加工により第二の凹部と爪部を同時に形成させ、残余の切り落とし部分をスクラップとして廃棄する際のスクラップ量を最小限に抑制することが可能となる。
また、本発明の熱交換器の製造方法において、前記サイドプレートの端部を折り曲げて第一の凹部をプレート面から斜めに立ち上げ、第一の凹部を前記座板部材に圧接させた後に、前記爪部を第一の凹部にかしめる。第一の凹部を、サイドプレートから斜めに立ち上げた状態にて座板部材に圧接させた後に、爪部を第一の凹部にかしめることにより、サイドプレートの弾性復元力を利用して、タンクの座板部材とサイドプレートとを、両部材間の密着性を高めた状態にて固定することが可能となる。
本発明に係る熱交換器およびその製造方法によれば、凹凸の少ない外面形状を備えた熱交換器を、簡便かつ安定した品質にて提供することが可能となる。
本発明の一実施態様に係るヒーターコアを示し、(A)は正面図、(B)は(A)の紙面左側から見た側面図である。 図1のヒーターコアを収納する車両用空調装置の空調ユニットケースを分解した状態を示し、(A)は斜め上方から見た分解斜視図、(B)は斜め下方から見た分解斜視図である。 図1のヒーターコアのサイドプレートと座板部材との接合部分近傍を示し、(A)はかしめ固定を行う前、(B)はかしめ固定を行った後の部分拡大斜視図である。 図3(B)のサイドプレートと座板部材との接合部分近傍を示し、(A)はサイドプレートの正面側から見た平面図、(B)は座板部材を(A)の紙面左側から見た透視側面図である。 図3の第一の凹部を座板部材に圧接させる工程を示し、(A)は圧接前の状態を示す正面図、(B)は圧接後の状態を示す正面図である。
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係るヒーターコアを示しており、(A)は正面図、(B)は(A)の左側から見た側面図である。図1においては、ヒーターコア1の外面に空気漏れ等の気漏れ防止用のシール2を巻き付けた状態のヒーターコア1が示されている。ヒーターコア1の下側には、入口側の配管接続部3を介して熱媒体が導入される入口タンク4が設けられている。入口タンク4内の熱媒体は、伝熱チューブ5を経て、ヒーターコア1の上側に設けられた出口タンク6に移送され、出口側の配管接続部7から排出される。複数の伝熱チューブ5は、図1の左右方向に積層されており、積層された伝熱チューブ5は、両端がサイドプレート8、9で挟まれている。また、隣接する伝熱チューブ5の間には、図示されない熱交換用のフィンが設けられている。
図2は、ヒーターコア1を収納する車両用空調装置の空調ユニットケースを分解した状態を示しており、(A)は斜め上方から見た分解斜視図、(B)は斜め下方から見た分解斜視図である。空調ユニットケースは上ケース部材51と下ケース部材52からなり、上ケース部材51に設けられたヒーターコア1の収納スペース53内に収納される。収納スペース53は非常に狭く形成されているので、ヒーターコア1の外面に凹凸があると、ヒーターコア1が収納スペース53に引っ掛かるなどして、空調ユニットケースを組み立てる際の支障となりやすい。ヒーターコア1には外部配管54、55がOリングを介してカシメ接続されている。空調ユニットケースを組み立てる際には、ヒーターコア1を収納スペース53に収納した後に、外部配管54、55を押さえ部材56で押さえつつ、上ケース部材51と下ケース部材52との接合を行う。
図3は、ヒーターコア1のサイドプレート8と出口タンク6の座板部材11との接合部分近傍を示し、(A)は爪部11a、11bによるかしめ固定を行う前、(B)は爪部11a、11bによるかしめ固定を行った後の部分拡大斜視図である。出口タンク6は、第二の凹部11cを端部に設けた座板部材11と、座板部材11とともに出口タンク6の筒状側面を形成するカバー部材12と、出口タンク6の底面を形成するキャップ部材13から構成されている。爪部11a、11bは第二の凹部11cから突出するように形成され、サイドプレート8の端部においてプレート面から垂直に立ち上がるように折り曲げられた第一の凹部8aにかしめられる。このようにしてサイドプレート8は、出口タンク6の端面よりも外側に張り出すことなく配置された状態にて、出口タンク6に固定される。
図3においては、座板部材11、カバー部材12と、サイドプレート8の短幅方向両端部に設けられた立設部8bとが、断面略面一となるように配置されており、さらにキャップ部材13とサイドプレート8には、それぞれリブ13a、8cが設けられている。このようにヒーターコア1は、外面に極力凹凸が生じないように形成されているので、気漏れ防止用のシール2を巻き付けた際の気漏れ防止効果が十分に確保される。なお、入口タンク4の座板部材(図示せず)も座板部材11と同様の固定構造にてサイドプレート8と接合されるが、記載内容の重複を避けるため説明を省略する。
図4は、図3(B)のサイドプレート8と座板部材11との接合部分近傍を示し、(A)はサイドプレート8正面側から見た平面図、(B)は座板部材11を(A)の右方から見た透視側面図である。図4(A)に示されるように、爪部11a、11bは、かしめ工具等を用いて第一の凹部8a内でかしめられるので、サイドプレート8と座板部材11とが短幅方向(図4の上下方向)に位置ずれすることが効果的に防止される。また、図4(B)に示されるように、爪部11a、11bは、第二の凹部11c内に形成されているので、第二の凹部11cを設けずに爪部を座板部材11の端部から突出するように形成した場合に比べ、切削加工において切り落とす部分が小さくて済み、原材の使用量および廃棄量の低減が図られる。
図5は、第一の凹部8aを座板部材11に圧接させる工程を示しており、(A)は圧接前の状態を示す正面図、(B)は圧接後の状態を示す正面図である。図5(A)に示される圧接前においては、第一の凹部8aを、まず、サイドプレート8のプレート面から45〜90度の仰角にて斜めに立ち上げる。この状態にてサイドプレート8を出口タンク6に近づけ、座板部材11に第一の凹部8aを押し付ける。このような圧接工程を実施することにより、第一の凹部8aと座板部材11とが密着するようになるので、サイドプレート8と出口タンク6とが確実に固定される。
本発明に係る熱交換器およびその製造方法は、各種の伝熱チューブ積層型熱交換器に適用可能である。
1 ヒーターコア
2 シール(パッキン)
3、7 配管接続部
4 入口タンク
5 伝熱チューブ
6 出口タンク
7 温度センサ
8、9 サイドプレート
8a 第一の凹部
8b 立設部
8c、13a リブ
11 座板部材
11a、11b 爪部
11c 第二の凹部
12 カバー部材
13 キャップ部材
51 上ケース部材
52 下ケース部材
53 収納スペース
54、55 外部配管
56 押さえ部材

Claims (5)

  1. 一の外部配管を介して熱媒体が送入される入口側に設けられた入口タンクと、他の外部配管を介して前記熱媒体が送出される出口側に設けられた出口タンクと、前記入口タンクと前記出口タンクとを互いに連通しつつ積層される複数の伝熱チューブと、該伝熱チューブの積層方向一端側に設けられ、前記入口タンクおよび前記出口タンクの前記積層方向一端側の端部と接合されるサイドプレートから構成される熱交換器であって、前記入口タンクおよび前記出口タンクの少なくとも一方のタンクの前記積層方向一端側の端部に爪部が形成され、該爪部が前記サイドプレートの端部に設けられた第一の凹部にかしめられ、前記サイドプレートがタンク端面よりも外側に張り出すことなく配置され、第一の凹部が、前記サイドプレートのプレート面から垂直に立ち上がるように折り曲げられた前記サイドプレートの端部に設けられ、第一の凹部が、前記入口タンクまたは前記出口タンクと密着した状態にて固定され、前記入口タンクまたは前記出口タンクが、前記伝熱チューブとの連通孔を備え前記積層方向に沿って延びる座板部材と、前記積層方向に沿って延び前記座板部材とともにタンクの側面を形成するカバー部材と、タンクの前記積層方向端面を形成するキャップ部材とから構成され、前記座板部材と、前記カバー部材と、前記サイドプレートの短幅方向両端部に設けられた立設部とが、断面略面一となるように配置されていることを特徴とする熱交換器。
  2. 前記爪部が、前記入口タンクまたは前記出口タンクの前記積層方向一端側の端部に形成された第二の凹部から突出するように形成されている、請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記爪部が前記座板部材上に形成されている、請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 積層される複数の伝熱チューブに連通する連通孔を備え、前記伝熱チューブの積層方向に沿って延びタンクの一部を形成する座板部材上の、前記積層方向一端側の端部に爪部を形成し、
    第一の凹部を備えたサイドプレートの端部を折り曲げて第一の凹部をプレート面から斜めに立ち上げ、
    前記サイドプレートを前記タンク端面よりも外側に張り出すことなく前記伝熱チューブの前記積層方向一端側に配置して第一の凹部を前記座板部材に圧接させた後に
    前記座板部材と、前記積層方向に沿って延び前記座板部材とともにタンクの側面を形成するカバー部材と、前記サイドプレートの短幅方向両端部に設けられた立設部とが断面略面一となるように配置された状態で、前記爪部を第一の凹部にかしめることを特徴とする熱交換器の製造方法。
  5. 前記爪部を、前記座板部材上の前記積層方向一端側の端部に形成された第二の凹部から突出するように形成する、請求項に記載の熱交換器の製造方法。
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