JP5551052B2 - 鉛直ブレースを有する屋根構造 - Google Patents
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Description
屋根領域1と、
前記屋根領域1の外壁1aの外部に設けられた構造部3,3aと、
前記屋根領域1の外壁側に位置している屋根束5aと、
前記屋根束5aに一端部が連結されて前記構造部3上に設けられている第1の外部鉛直ブレース7aと
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記屋根束5aに一端部が連結されて前記構造部3上に設けられている第1の外部鉛直ブレース7aにより横方向の強度が補強され、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aを取り除くことができるため、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。
請求項1に記載の屋根構造において、
前記第1の外部鉛直ブレース7aは、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの代わりに、前記屋根束5aを挟んで前記内部鉛直ブレース107aと対称の位置に配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aを取り除いても、前記屋根束5aを挟んで前記内部鉛直ブレース107aと対称の位置に配置されていることにより、内部鉛直ブレース107aの代わりに横方向の強度を確保できる。
請求項1または2に記載の屋根構造において、
前記第1の外部鉛直ブレース7aの他端部は手摺束と接続され、前記手摺束11を挟んで前記第1の外部鉛直ブレース7aと対称の位置に配置される第2の外部鉛直ブレース7bを更に有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、第1の外部鉛直ブレース7aおよび第1の外部鉛直ブレース7aに接続した第2の外部鉛直ブレース7bを構造部3上に設けることができるため、第2の外部鉛直ブレース7bにより更に横方向の強度が補強され、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aを更に一つ取り除くことができるため、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。更に、前記第1の外部鉛直ブレースのみを設けた場合に比べて、第2の外部鉛直ブレース7bを構造部3上に設けることにより、広い外部スペース(バルコニー等)を設けることができる。
請求項1から3のいずれか一項に記載の屋根構造において、
前記外部鉛直ブレースは、手摺壁内部に収納されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記外部鉛直ブレース(107a,107b)が手摺壁内部に収納されているため、構造部上に前記外部鉛直ブレースを覆うことができるため、他の外壁等と調和の取れた外観を提供することができる。
請求項2から4のいずれか一項に記載の屋根構造において、
前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの位置に階段の上端部が設けられていることを特徴とする屋根構造。
請求項5に記載の発明によれば、内部鉛直ブレース107aが取り除かれるため、小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めることができる。
図1(a)〜図2(b)を参照して、本実施の形態について以下説明する。
本実施の形態によれば、前記屋根束5aを挟んで前記内部鉛直ブレース107aと対称の位置に前記第1の外部鉛直ブレース7aを配置することにより、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aおよび屋根束5bを取り除いても屋根構造の強度が確保できる。
次に、図3(a)〜図4(b)を参照して、本実施の形態について以下説明する。
次に、図6を参照して、上記図1および図3に示すA部について説明する。また、図7を参照して、上記実施の形態2の図3に示すB部について説明する。
1a 外壁
3,3a 構造部
5a,5b,5c 屋根束
7a 第1の外部鉛直ブレース
7b 第2の外部鉛直ブレース
8 階段
9a 母屋材
11 手摺束
13 小屋梁
13a ユニット梁
14 手摺壁
15a ボルト
15b ナット
17 止水兼対耐火泡材
19 シーリング材
100,100a 住宅
107a 内部鉛直ブレース
110,110a,111a 下部住宅ユニット
120,120a,121a 上部住宅ユニット
Claims (5)
- 屋根領域と、
前記屋根領域の外壁の外部に設けられた構造部と、
前記屋根領域の外壁側に位置している屋根束と、
前記屋根束に一端部が連結されて前記構造部上に設けられている第1の外部鉛直ブレースと
を備えることを特徴とする屋根構造。 - 請求項1に記載の屋根構造において、
前記第1の外部鉛直ブレースは、前記屋根領域に設けられるべき内部鉛直ブレースの代わりに、前記屋根束を挟んで前記内部鉛直ブレースと対称の位置に配置されていることを特徴とする屋根構造。 - 請求項1または2に記載の屋根構造において、
前記第1の外部鉛直ブレースの他端部は手摺束と接続され、前記手摺束を挟んで前記第1の外部鉛直ブレースと対称の位置に配置される第2の外部鉛直ブレースを更に有することを特徴とする屋根構造。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の屋根構造において、
前記外部鉛直ブレースは、手摺壁内部に収納されていることを特徴とする屋根構造。 - 請求項2から4のいずれか一項に記載の屋根構造において、
前記屋根領域に設けられるべき内部鉛直ブレースの位置に階段の上端部が設けられていることを特徴とする屋根構造。
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JP2010272095A JP5551052B2 (ja) | 2010-12-07 | 2010-12-07 | 鉛直ブレースを有する屋根構造 |
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JP2012122208A JP2012122208A (ja) | 2012-06-28 |
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