JP5551052B2 - 鉛直ブレースを有する屋根構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鉛直ブレースを有する屋根構造に関し、特に、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造に関する。
従来、小屋裏内部には構造部材である屋根束および鉛直ブレースが必要とされる場合がある(例えば、特許文献1の図6参照)。ところで、住宅等の建物においては、小屋裏に収納を設けることがある。この場合、小屋裏収納に出入りするには、建物の中央部より外周側つまり外壁側に近い方から出入りできるようにした方が、階段などを利用した際に小屋裏収納への出入りが目立たなくてよく、且つ、小屋裏収納のための空間を広げることにより小屋裏空間を有効に利用したいという要望がある。
特開2004−238923号公報
しかし、小屋裏の外壁側の鉛直ブレースの存在により、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置が制限される場合があった。また、小屋裏の外壁側の鉛直ブレースと隣り合う屋根束の存在により、小屋裏収納のための空間を有効利用できない場合があった。
また、上記のように、小屋裏内部において、外壁側に位置している屋根束と、それに隣り合う屋根束とに、鉛直ブレースを一方の屋根束の上端部と他方の屋根束の下端部とを繋ぐように斜めにX字状に架設していると、この鉛直ブレース材の存在により外壁側に階段を配置することができなかった。
そのため、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めることや小屋裏収納のための空間を広げて有効に利用することが望まれる。
本発明は、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一つを解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば、図1(a),図1(b)および図3(a),図3(b)に示すように、
屋根領域1と、
前記屋根領域1の外壁1aの外部に設けられた構造部3,3aと、
前記屋根領域1の外壁側に位置している屋根束5aと、
前記屋根束5aに一端部が連結されて前記構造部3上に設けられている第1の外部鉛直ブレース7aと
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記屋根束5aに一端部が連結されて前記構造部3上に設けられている第1の外部鉛直ブレース7aにより横方向の強度が補強され、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aを取り除くことができるため、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。
請求項2に記載の発明は、例えば、図1(a),図1(b)および図3(a),図3(b)に示すように、
請求項1に記載の屋根構造において、
前記第1の外部鉛直ブレース7aは、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの代わりに、前記屋根束5aを挟んで前記内部鉛直ブレース107aと対称の位置に配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aを取り除いても、前記屋根束5aを挟んで前記内部鉛直ブレース107aと対称の位置に配置されていることにより、内部鉛直ブレース107aの代わりに横方向の強度を確保できる。
請求項3に記載の発明は、例えば、図3(a),図3(b)に示すように、
請求項1または2に記載の屋根構造において、
前記第1の外部鉛直ブレース7aの他端部は手摺束と接続され、前記手摺束11を挟んで前記第1の外部鉛直ブレース7aと対称の位置に配置される第2の外部鉛直ブレース7bを更に有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、第1の外部鉛直ブレース7aおよび第1の外部鉛直ブレース7aに接続した第2の外部鉛直ブレース7bを構造部3上に設けることができるため、第2の外部鉛直ブレース7bにより更に横方向の強度が補強され、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aを更に一つ取り除くことができるため、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。更に、前記第1の外部鉛直ブレースのみを設けた場合に比べて、第2の外部鉛直ブレース7bを構造部3上に設けることにより、広い外部スペース(バルコニー等)を設けることができる。
請求項4に記載の発明は、例えば、図5〜図7に示すように、
請求項1から3のいずれか一項に記載の屋根構造において、
前記外部鉛直ブレースは、手摺壁内部に収納されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記外部鉛直ブレース(107a,107b)が手摺壁内部に収納されているため、構造部上に前記外部鉛直ブレースを覆うことができるため、他の外壁等と調和の取れた外観を提供することができる。
請求項5に記載の発明は、例えば、図1(a),図1(b)および図3(a),図3(b)、図5に示すように、
請求項2から4のいずれか一項に記載の屋根構造において、
前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの位置に階段の上端部が設けられていることを特徴とする屋根構造。
請求項5に記載の発明によれば、内部鉛直ブレース107aが取り除かれるため、小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めることができる。
本発明によれば、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供ことができる。
(a)は本実施の形態に係る屋根構造の一例を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は図1に示す屋根構造との比較例を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は本実施の形態に係る屋根構造の一例を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は図3に示す屋根構造との比較例を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は本実施の形態に係る屋根構造の一例を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 本実施の形態に示すA部の拡大図である。 本実施の形態に示すB部の拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。以下の実施の形態では、ユニット式住宅を例に説明する。しかし、本実施の形態を参照することにより、軸組構法の住宅においても本発明を実施可能である。
<実施の形態1>
図1(a)〜図2(b)を参照して、本実施の形態について以下説明する。
はじめに、図1、図2に示す住宅は、図1の住宅100に示すような複数の住宅ユニットを組み合わせて建てられるユニット式住宅である。図1および図2は、切妻屋根と切妻壁とからなる屋根領域1と1階および2階部分の住宅ユニットを主に示している。
周知のように、ユニット式住宅は、箱状に形成された住宅ユニットを複数並べて組み合せることで施工される。住宅ユニットは、複数本の柱と、これらの柱の上端間どうしを結合する複数本の上梁と、前記柱の下端間どうしを結合する複数本の下梁とから略直方体状の骨組みが形成されるとともに骨組みに外壁材が必要に応じて取り付けられているものである(例えば、特開2009−35991号公報参照)。
図1に示すように、6つの下部住宅ユニット110が1階部分に配置され、6つの上部住宅ユニット120が2階部分に配置されている。即ち、1階および2階部分は、12個の住宅ユニットから構成される。
工場で製造された住宅ユニットはトラック等で建築現場まで輸送され、建築現場では、クレーン等を用いてこれら住宅ユニットが並べて組み合わされることでユニット式住宅が施工される。
(1)図1において符号1は、屋根領域1を示す。図1において、屋根領域1は、切妻屋根とその左右に外壁1aとを有する勾配屋根領域である。屋根は勾配屋根の代わりにフラット屋根もよい。符号3は、前記屋根領域1の外壁1aの外部に設けられた構造部を示す。構造部3は、バルコニーや屋根等である。符号5aは、前記屋根領域1の外壁側に位置している屋根束5aを示す。符号7aは、前記屋根束5aに一端部が連結されて前記構造部3上に設けられている第1の外部鉛直ブレースを示す。
図1に示すように、第1の外部鉛直ブレース7aを設けることにより、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107a(図2参照)を取り除くことができるため、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段8(例えば、小屋裏収納梯子)の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。なお、図1においては、図2に示す4つの内部鉛直ブレース107aを取り除く例を示した。しかし、屋根領域に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの任意の数に対応する第1の外部鉛直ブレース7aを設けるようにしてもよい。例えば、4つの内部鉛直ブレース107aうち3つの内部鉛直ブレース107aを取り除いた場合、3つの第1の外部鉛直ブレース7aを設けるようすればよい。
(2)また、前記第1の外部鉛直ブレース7aは、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの代わりに、前記屋根束5aを挟んで前記内部鉛直ブレース107aと対称の位置に配置されている。
本実施の形態によれば、前記屋根束5aを挟んで前記内部鉛直ブレース107aと対称の位置に前記第1の外部鉛直ブレース7aを配置することにより、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aおよび屋根束5bを取り除いても屋根構造の強度が確保できる。
図1に示す本実施の形態の比較例として、図2(b)に示すように、2階に配置された大きさが等しい2つの上部住宅ユニット120の小屋梁13の上に5本の屋根束5a,5b,5cが配置されている。そして、屋根束5a,5b,5cの上部は母屋材9aで連結され、内部鉛直ブレース107aが屋根束5aおよび屋根束5b間に配置されている。
図1においては、図2(a)に示す4つの内部鉛直ブレース107aの代わりに、屋根領域1の両側の構造部3(本実施の形態では2階ユニットの上部)上に4つの外部鉛直ブレース7aをそれぞれ設けている。図1に示す例では、内部鉛直ブレース107aよりも大きい外部鉛直ブレース7aが設けられている。ただし、2階のユニットの連結部の上部にある屋根束5cは強度を確保するために残している。
本実施の形態によると、図2(a)左上の内部鉛直ブレース107aを取り除くことができ、図1(a)に示すように屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの位置に階段8の上端部を設置することが可能になるため、小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めることができる。また、図2(a)の他の内部鉛直ブレース107aおよび屋根束5bを取り除くことができるため、小屋裏収納のための有効な空間を広げることができる。よって、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。
<実施の形態2>
次に、図3(a)〜図4(b)を参照して、本実施の形態について以下説明する。
はじめに、図3、図4に示す住宅は、図3の住宅100aに示すような複数の住宅ユニットを組み合わせて建てられるユニット式住宅である。図3および図4は、切妻屋根と切妻壁とからなる屋根領域1と1階および2階部分の住宅ユニットを主に示している。
図3に示すように、6つの下部住宅ユニットが1階部分に配置され、6つの上部住宅ユニットが2階部分に配置されている。即ち、1階および2階部分は、12個の住宅ユニットから構成される。具体的には、左側の3つの下部住宅ユニット110aと右側の3つの下部住宅ユニット111aが1階部分に配置されている。また、左側の3つの上部住宅ユニット120aと右側の3つの上部住宅ユニット121aが2階部分に配置されている。
(3)本実施の形態では、第1の外部鉛直ブレース7aの他端部は手摺束11と接続され、前記手摺束11を挟んで前記第1の外部鉛直ブレース7aと対称の位置に配置される第2の外部鉛直ブレース7bを更に有する。
実施の形態2の比較例として、図4(b)に示すように、2階に配置された大きさが異なる2つの上部住宅ユニット120a,121aの小屋梁13の上に4本の屋根束5a,5bが配置されている。そして、屋根束5a,5bの上部は母屋材9aで連結され、内部鉛直ブレース107aが屋根束5aおよび屋根束5b間に配置されている。なお、図3(a)および図4(a)に示すように、屋根領域1下の2階の上部住宅ユニット120aは、上に2つの上部住宅ユニット120aと下に1つの上部住宅ユニット120aが設けられ、上下の上部住宅ユニット120a間にユニット梁13aが設けられている。
図3においては、図4(a)に示す4つの内部鉛直ブレース107aの代わりに、屋根領域1の右側の構造部3a(本実施の形態では2階の上部住宅ユニット120aの上部)上に4つの外部鉛直ブレース7a,7bをそれぞれ設けている。図3に示す例では、内部鉛直ブレース107aよりも大きい外部鉛直ブレース7aが設けられている。
本実施の形態によると、図3(a)左上の内部鉛直ブレース107aを取り除くことができ、図3(a)に示すように屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aの位置に階段8の上端部を設置することが可能になるため、小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めることができる。また、図4(a)の他の内部鉛直ブレース107aおよび屋根束5bを取り除くことができるため、小屋裏収納のための有効な空間を広げることができる。よって、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。
次に、図5(a),図5(b)を参照して、以下説明する。上記実施の形態2では、前記第1の外部鉛直ブレース7aおよび前記第2の外部鉛直ブレース7bを構造部3a上に配置することにより、前記内部鉛直ブレース107aおよび屋根束5bを取り除くことができることについて説明した。
本実施の形態では、前記第1の外部鉛直ブレース7aおよび前記第2の外部鉛直ブレース7bが手摺壁14内部に収納されている。
これにより、手摺壁14内部に前記第1の外部鉛直ブレース7aおよび前記第2の外部鉛直ブレース7b収納されているため、構造部3上の前記外部鉛直ブレースを覆うことができるため、他の外壁等と調和の取れた外観を提供することができる。
<外部鉛直ブレースの接続>
次に、図6を参照して、上記図1および図3に示すA部について説明する。また、図7を参照して、上記実施の形態2の図3に示すB部について説明する。
図6に示すように、屋根領域1の外壁側に位置している屋根束5aと第1の外部鉛直ブレース7aとが、ボルト15aおよびナット15bにより、ボルト接合される。外壁1aと外壁1a間に伸びた屋根束5aの凸部との隙間には、防水等の目的で、止水兼対耐火泡材17とシーリング材19が充填される。次に、図7に示すように、手摺束11と第1の外部鉛直ブレース7aとが、ボルト15aおよびナット15bにより、ボルト接合され、手摺束11と第2の外部鉛直ブレース7bとが、ボルト15aおよびナット15bにより、ボルト接合される。その後、第1の外部鉛直ブレース7a、手摺束11、第2の外部鉛直ブレース7bが手摺壁14により覆われる。外壁1aと手摺壁14の隙間には、防水の目的で、シーリング材19が充填される。
本実施の形態によると、手摺壁内部に収納されているため、構造部上に前記外部鉛直ブレースを覆うことができるため、他の外壁等と調和の取れた外観を提供することができる。
以上説明したように、前記屋根領域1に設けられるべき内部鉛直ブレース107aおよび屋根束5bを取り除くことができるため、小屋裏収納の配置や小屋裏収納にアクセスするための階段の配置の自由度を高めたり、小屋裏収納のための有効な空間を広げたりするために、小屋裏外部に設けられた鉛直ブレースを有する屋根構造を提供できる。
1 屋根領域
1a 外壁
3,3a 構造部
5a,5b,5c 屋根束
7a 第1の外部鉛直ブレース
7b 第2の外部鉛直ブレース
8 階段
9a 母屋材
11 手摺束
13 小屋梁
13a ユニット梁
14 手摺壁
15a ボルト
15b ナット
17 止水兼対耐火泡材
19 シーリング材
100,100a 住宅
107a 内部鉛直ブレース
110,110a,111a 下部住宅ユニット
120,120a,121a 上部住宅ユニット

Claims (5)

  1. 屋根領域と、
    前記屋根領域の外壁の外部に設けられた構造部と、
    前記屋根領域の外壁側に位置している屋根束と、
    前記屋根束に一端部が連結されて前記構造部上に設けられている第1の外部鉛直ブレースと
    を備えることを特徴とする屋根構造。
  2. 請求項1に記載の屋根構造において、
    前記第1の外部鉛直ブレースは、前記屋根領域に設けられるべき内部鉛直ブレースの代わりに、前記屋根束を挟んで前記内部鉛直ブレースと対称の位置に配置されていることを特徴とする屋根構造。
  3. 請求項1または2に記載の屋根構造において、
    前記第1の外部鉛直ブレースの他端部は手摺束と接続され、前記手摺束を挟んで前記第1の外部鉛直ブレースと対称の位置に配置される第2の外部鉛直ブレースを更に有することを特徴とする屋根構造。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の屋根構造において、
    前記外部鉛直ブレースは、手摺壁内部に収納されていることを特徴とする屋根構造。
  5. 請求項2から4のいずれか一項に記載の屋根構造において、
    前記屋根領域に設けられるべき内部鉛直ブレースの位置に階段の上端部が設けられていることを特徴とする屋根構造。
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