JP5550999B2 - 内燃機関におけるブローバイガスの処理装置 - Google Patents

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本発明は,排気ターボ過給機を備えた内燃機関において,この内燃機関から排出されるブローバイガスを前記排気ターボ過給機のブロワー圧縮機に吸い込ませて処理する装置に関するものである。
一般に,排気ターボ過給機を備えた内燃機関においては,その内燃機関から排出されるブローバイガスを,前記排気ターボ過給機におけるブロワー圧縮機に吸い込ませることによって処理するという構成にしている。
この場合,先行技術としての特許文献1には,大気空気を取り入れるエアクリーナから前記排気ターボ過給機のブロワー圧縮機における吸い込み口に至る吸気通路に,ブローバイガス吸入ポートを設けて,内燃機関からのブローバイガスを,前記ブローバイガス吸入ポートから前記吸気通路内に導入するという構成にすることが記載されている。
特表2008−544142号公報
の先行技術の構成によると,内燃機関におけるブローバイガスを,排気ターボ過給機におけるブロワー圧縮機に吸い込ませることによって処理することができる
さて,ブローバイガスに含まれる水分の一部は,凝縮水になってブローバイガスと一緒に吸気通路内に導入される。
この場合,内燃機関を始動した直後における暖気運転の状態では,前記ブローバイガス吸入ポートからブローバイガスと一緒に吸気通路内に入る凝縮水が多いにもかかわらず,前記吸気通路内を流れる吸気の流れ速度は暖気運転中であることにより遅く,従って,前記吸入ポートが吸気通路内に開口する部分における吸気の流れ速度も遅いから,特許文献1では,前記ブローバイガスと一緒に吸気通路内に入った凝縮水は,直ちに吸気通路内における吸気の流れに乗ることなく,前記吸入ポートが吸気通路内に開口する部分に凝縮水のままで溜まるという状態になる。
そして,前記吸入ポートが開口する部分に溜まった凝縮水は,寒冷地等のように気温が低いときにおいて凍結して氷になる。
この氷は,やがて成長して欠けて落ちるか,暖気運転が終わったときに剥離し段落して,ブロワー圧縮機に吸い込まれることになるから,ブロワー圧縮機におけるインペラの破損を招来するおそれが大きいという問題があった。
本発明は,この問題を解消することを技術的課題としている。
この技術的課題を達成するため請求項1は,
「エアクリーナから排気ターボ過給機におけるブロワー圧縮機に至る吸気通路に,ブローバイガスの吸入ポートを開口して成る内燃機関におけるブローバイガスの処理装置において,
前記吸気通路にL形の曲がり部を形成し,前記曲がり部よりも下流でかつ前記曲がり部の外周側の部位に前記吸入ポートを設けており,更に,前記曲がり部の外周の外側に,前記吸気通路よりも小さい通路断面積で円弧状に曲がったバイパス通路を,その入口が前記曲がり部の始端部に開口して出口が前記吸入ポートに開口するように設けている。」
という構成にしている。
また,請求項2は,
「前記請求項1の記載において,記バイパス通路を流れる吸気を暖める暖気手段が,前記バイパス通路をその軸心回りに囲うように設けられている
ことを特徴としている。
請求項1によると,吸気通路内をブロワー圧縮機に向かって流れる吸気は,そのまま吸気通路内を下流側に向かって流れるものと,バイパス通路内にその入口端から入ってこのバイパス通路内を下流側に向かって流れるものとに分岐する。
前記吸気通路内をその下流側に向かって流れる吸気は,そのままブロワー圧縮機に吸い込まれる。
一方,前記バイパス通路内をその下流側に向かって流れる吸気は吸入ポートに至り,これにブローバイガスが混合されたのち,前記吸気通路内を流れる吸気に合流して,ブロワー圧縮機に吸い込まれる。
このように,前記吸気通路内のうち吸入ポートが開口する部分に,前記バイパス通路にて吸気を積極的に誘導することができて,内燃機関の始動直後における暖気運転中においても速くて強い流れを確保できるから,前記ブローバイガスの吸気への混合性を確保した状態の上で,ブローバイガス中の凝縮水が前記吸気通路内のうち吸入ポートが開口する部分に溜まること,ひいては,寒冷地等のように気温が低いときにおいて前記凝縮水が凍結してブロワー圧縮機の破損を招来することを低減できる。
また,請求項2によると,前記バイパス通路を通る吸気を暖めることにより,前記吸入ポートが吸気通路内に開口する部分で凝縮水が凍結することを更に低減できるから,前記した効果を,前記吸気通路内を流れる吸気を暖めることによる充填効率の低下を回避した状態のもとで,一層助長することができる。
本発明の実施の形態を示す図である。 ブロワー圧縮機への吸気管路における縦断正面図である。 図2のIII −III 視断面図である。
以下,本発明の実施の形態を,図1〜図3の図面について説明する。
これらの図において,符号1は,複数個の気筒を備えた多気筒の内燃機関を示し,この内燃機関1は,各気筒への吸気マニホールド2と,各気筒からの排気マニホールド3とを備えている。
また,前記内燃機関1のうちシリンダヘッドカバー又はクランクケース等のようなブローバイガスの集合部4には,ブローバイガス抽出管路5が接続されている。
符号6は,排気タービン7とブロワー圧縮機8とを直結して成る排気ターボ過給機を示す。
この排気ターボ過給機6のうち排気タービン7における入口には,前記排気マニホールド3が接続され,排気タービン7における出口には,大気への排気管路9が接続されている。
一方,前記排気ターボ過給機6のうちブロワー圧縮機8における吸い込み側10には,大気空気取り入れるためのエアクリーナ11からの吸気管路12が接続され,ブロワー圧縮機8における吐出口は,過給管路13を介して前記吸気マニホールド2に接続されていて,前記ブロワー圧縮機8において圧縮した吸気を前記内燃機関1における各気筒に送り込むように構成されている。
前記エアクリーナ11から前記ブロワー圧縮機8に至る吸気管路12における途中部分,例えば,前記吸気管路12のうち前記ブロワー圧縮機8に隣接する部分には,上向きの方向から前記ブロワー圧縮機8に向かって横向きの方向にエルボ状に曲がった形状吸気通路14が設けられている。
この吸気通路14は,アルミニウム等の軽合金製であり,L形の曲がり部14aと,この曲がり部14aより上流の入口部14bと,前記曲がり部14aより下流の出口部14cを備えて,前記出口部14cが,前記ブロワー圧縮機8における吸い込み側10にフランジ接合にて着脱可能に接合されている一方,前記入口部14bに,前記エアクリーナ11からの吸気管路12が接続されている。
また,前記吸気通路14のうち出口部14cの上側には,吸入ポート15が,前記出口部14c内に開口するように設けられ,この吸入ポート15に,前記ブローバイガス抽出管路5が接続されている。
前記吸気通路14には,その途中の適宜長さの部分を迂回するバイパス通路16が一体に設けられている。このバイパス通路16は,前記吸気通路14のうち曲がり部14aにおける曲がりの半径方向の外側の部分(外周の外側)に配設され,且つ,前記曲がり部14aに沿って円弧状に曲がるように構成されている。
前記バイパス通路16の入口16aを,前記吸気通路14における曲がり部14aのうち入口部14bとの境界付近(曲がり部14aの始端部)に開口させることにより,前記入口部14a内を下流に向かって流れる吸気の一部が前記入口16aからバイパス通路16内に流れ込むように構成している。
一方,前記バイパス通路16における出口16bを,前記吸入ポート15に接続することにより,前記バイパス通路16内からの吸気が前記吸気ポート15を経由して前記出口部14cに至るように構成している。
また,前記吸気通路14の曲がり部14aの外周の外側には,吸気を暖める手段としてのジャケット17が,前記バイパス通路16及び前記吸入ポート15をその軸心回りに囲うように一体に設けられており,このジャケット17内に,前記内燃機関1の冷却水の一部を流すことにより,前記バイパス通路16内を流れる吸気,及び前記吸入ポート15が開口する部分を暖めるように構成している。
前記バイパス通路16を流れる吸気を暖める暖気手段としては,前記ジャケット17に限らず,電気ヒータ等を適用できることは勿論である。
前記した構成において,吸気管路12の途中における吸気通路14内をブロワー圧縮機8に向かって流れる吸気は,図2に実線矢印Aで示すように,そのまま吸気通路14内を下流側に向かって流れるものと,点線矢印Bで示すように,バイパス通路16内に流入するものとの二つに分岐する。
前記吸気通路14内をその下流側に向かって流れる実線矢印Aの吸気は,そのままブロワー圧縮機8に吸い込まれる。
一方,前記バイパス通路16内に流入した点線矢印Bの吸気は吸入ポート15に至り,この吸気に,吸入ポート15から一点鎖線の矢印Cで示すように導入されるブローバイガスが混合されたのち,前記吸気通路14内を流れる吸気に合流して,ブロワー圧縮機8に吸い込まれる。
これにより,吸入ポート15に吸気を積極的に誘導することができて,内燃機関の始動直後における暖気運転中においても,くて強い吸気の流れを確保できるから,前記ブローバイガスの吸気への混合性を確保した状態の上で,ブローバイガス中の凝縮水が前記吸気通路14内のうち吸入ポート15が開口する部分に溜まること,ひいては,寒冷地等のように気温が低いときにおいて前記凝縮水が凍結することを低減できる。
また,前記バイパス通路16内を流れる吸気は,これに設けたジャケット17等の暖気手段にて暖められるから,前記吸気通路14内のうち前記吸入ポート15が開口する部分において凝縮水が凍結することを,前記吸気通路14内を流れる吸気を暖めることによる充填効率の低下を回避した状態のもとで,一層低減できる。
なお,図示した実施の形態においては,前記バイパス通路16における入口16aを,吸気通路14における曲がり部14aのうち入口部14bとの境界付近に,当該入口端16aにおける軸線16a′を前記入口部14bの軸線14b′を平行又は略平行にした状態で,吸気流れの上流側に向けて開口するという構成にしており,これにより,前記吸気通路14内をその流側に向かって流れる吸気の前記バイパス通路16内への導入を,当該吸気流れの動圧を利用して促進することができる。
また,図示した実施の形態においては,前記バイパス通路16を,その通路断面積を入口端16aから出口端16bに向かって次第に縮小するように先細のテーパ状に形成しており,これにより,前記バイパス通路16から前記吸入ポート15に向かう吸気の流速をアップすることができる。
1 内燃機関
2 吸気マニホールド
3 排気マニホールド
4 ブローバイガスの集合部
5 ブローバイガス抽出管路
6 排気ターボ過給機
8 ブロワー圧縮機
10 ブロワー圧縮機の吸い込み側
11 エアクリーナ
12 吸気管路
14 吸気通路
14a 吸気通路の曲がり部
14b 吸気通路の入口
14c 吸気通路の出口
15 ブローバイガスの吸入ポート
16 バイパス通路
16a バイパス通路の入口
16b バイパス通路の出口
17 ジャケット(暖気手段)

Claims (2)

  1. エアクリーナから排気ターボ過給機におけるブロワー圧縮機に至る吸気通路に,ブローバイガスの吸入ポートを開口して成る内燃機関におけるブローバイガスの処理装置において,
    前記吸気通路にL形の曲がり部を形成し,前記曲がり部よりも下流でかつ前記曲がり部の外周側の部位に前記吸入ポートを設けており,更に,前記曲がり部の外周の外側に,前記吸気通路よりも小さい通路断面積で円弧状に曲がったバイパス通路を,その入口が前記曲がり部の始端部に開口して出口が前記吸入ポートに開口するように設けている,
    内燃機関におけるブローバイガスの処理装置。
  2. 記バイパス通路を流れる吸気を暖める暖気手段が,前記バイパス通路をその軸心回りに囲うように設けられている,
    請求項1に記載した内燃機関におけるブローバイガスの処理装置。
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