JP5549517B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、板ばねを用いて半導体モジュールを冷却器に密着させた電力変換装置に関する。
例えば、直流電力と交流電力との間で電力変換を行う電力変換装置として、図8、図9に示すごとく、半導体モジュール92と、冷却器93と、板ばね94とを備えたものが従来から知られている(下記特許文献1参照)。
図9に示すごとく、半導体モジュール92は、電力変換回路を構成する半導体素子98と、該半導体素子98に接続したパワー端子921等を樹脂部材926で封止したものである。電力変換回路を駆動すると、半導体素子98に電流Iが流れて発熱するため、冷却器93を用いて半導体モジュール92を冷却するようになっている。
板ばね94は、平板部96と、該平板部96の両側に形成した一対の翼部95とを有し、図9の上方に凸となるように配置されている。平板部96には、ボルト99を挿通するための貫通孔940が形成されている。また、半導モジュール92と冷却器93は、ボルト99を螺合するための螺子孔920,930を有する。
図9に示すごとく、ボルト99を貫通孔940に挿通し、螺子孔920,930に螺合する。これにより、板ばね94と、半導体モジュール92と、冷却器93とを一体化すると共に、板ばね94の両端部97を使って半導体モジュール92を冷却器93に押圧し、これらを密着させている。
特開2004−087552号公報
しかしながら、従来の電力変換装置91は、半導体モジュール92のインダクタンスLが高くなりやすいという問題があった。すなわち、従来の電力変換装置91は、板ばね94と半導体モジュール92との間に広い隙間Sができているため、パワー端子921に流れた電流Iによって生じた磁束Φにより板ばね94に発生する過電流が小さく、これによって発生する磁束も小さい。過電流による磁束が小さくなるとインダクタンスLの打ち消し量が減り、インダクタンスLが高くなる。その結果、半導体素子98に加わるサージ電圧(V=L×dI/dt)が高くなり、半導体素子98が故障しやすくなるという問題がある。
また、従来の電力変換装置91は、板ばね94の両端部97と樹脂部材926との接触面積が小さいため、樹脂部材926が両端部97から受ける圧力が大きくなり、樹脂部材926にクラック等が発生しやすいという問題があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、半導体モジュールのインダクタンスを低減でき、かつ半導体モジュールの樹脂部材にクラック等が発生しにくい電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明は、電力変換回路を構成する半導体素子と、該半導体素子に接続したパワー端子とを有する半導体モジュールと、
該半導体モジュールに接触してこれを冷却する冷却器と、
上記半導体モジュールを押圧して該半導体モジュールを上記冷却器に密着させる金属製の板ばねと、
該板ばねを上記半導体モジュールに押し当てる押さえ板とを備え、
上記板ばねは、上記半導体モジュールに面接触する押圧部と、該押圧部の外側に形成された一対の翼部とを備え、上記板ばねは、上記一対の翼部と上記押圧部とによって、上記半導体モジュールに向かって凸となる形状に形成されており、
上記翼部と上記押圧部との間の角度は鈍角であり、
上記一対の翼部は、それぞれ上記押さえ板に当接しており、上記板ばねは、上記押さえ板と上記半導体モジュールとの間に、弾性変形した状態で介在していることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
本発明の作用効果について説明する。本発明の板ばねは、上記押圧部が半導体モジュールに面接触している。そのため、板ばねが半導体モジュールに接触する面積が大きい。したがって、パワー端子の周囲に発生した磁束によって板ばねに発生する過電流が大きくなり、これによって発生する磁束も大きくなる。過電流による磁束が大きくなるとインダクタンスLの打ち消し量が増えるため、半導体モジュールのインダクタンスLを低減でき、半導体素子に加わるサージ電圧を小さくすることが可能になる。
また、上記構成にすると、板ばねが半導体モジュールに接触している面積が大きいため、半導体モジュールの樹脂部材が板ばねから受ける圧力を小さくすることができる。そのため、樹脂部材にクラック等が発生しにくくなる。
また、本発明では、半導体モジュールに向かって凸となるように板ばねを形成してある。このようにすると、半導体モジュールの中央部を押圧部で押圧できるため、半導体モジュールの端部を押圧する場合と比較して、広い面積を押圧することができる。そのため、半導体モジュールのインダクタンスを低減しやすい。
以上のごとく、本発明によれば、半導体モジュールのインダクタンスを低減でき、かつ半導体モジュールの樹脂部材にクラック等が発生しにくい電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、電力変換装置の分解斜視図であって、押さえ板を除いたもの。 実施例1における、電力変換装置の断面図。 実施例1における、半導体モジュールの一部透視平面図。 実施例2における、電力変換装置の断面図。 実施例2における、板ばねの斜視図。 実施例3における、電力変換装置の断面図。 実施例3における、板ばねの斜視図。 従来例における、電力変換装置の分解斜視図。 従来例における、電力変換装置の断面図。
上述した本発明における好ましい実施の形態につき説明する。
本発明において、上記押圧部は平板状に形成され、該押圧部が上記半導体モジュールの平坦面を押圧していることが好ましい(請求項2)。
押圧部を湾曲させることも可能であるが、この場合、半導体モジュールの被押圧面を平面にしていると、押圧部が半導体モジュールに面接触しにくくなる。しかしながら、上述のように押圧部を平板状にすれば、半導体モジュールの被押圧面が平面であっても、押圧部を半導体モジュールに容易に面接触させることができる。そのため、半導体モジュールのインダクタンスを低減しやすくなる。また、半導体モジュールの樹脂部材に加わる圧力を低減できるので、クラック等の発生を抑制しやすくなる。
また、上記半導体モジュールは、上記板ばねに接触する主面に突起部を有し、上記押圧部には、上記突起部が嵌合する嵌合孔が形成されていることが好ましい(請求項3)。
このようにすると、電力変換装置の製造時に、突起部を嵌合孔に嵌めることにより、板ばねを正確な位置に配置することができる。そのため、板ばねの位置ずれを防止でき、板ばねに発生する過電流の量が減少することを防止できる。したがって、半導体モジュールのインダクタンスを小さくしやすい。
また、上記突起部と上記嵌合孔とは、それぞれ複数個、形成されていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、半導体モジュールに形成した複数の突起部を、板ばねに形成した複数の嵌合孔にそれぞれ嵌めるため、電力変換装置を組み立てた後、板ばねに何らかの力が作用したとしても、半導体モジュールに対して板ばねが回転しにくくなる。そのため、板ばねに発生する過電流の量が減少することを防止できる。したがって、半導体モジュールのインダクタンスを小さくしやすい。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる電力変換装置につき、図1〜図3を用いて説明する。
図1に示すごとく、本例の電力変換装置1は、半導体モジュール2と、冷却器3と、金属製の板ばね4とを備える。
図2に示すごとく、半導体モジュール2は、電力変換回路を構成する半導体素子20と、該半導体素子20に接続したパワー端子21,22とを有する。冷却器3は、半導体モジュール2に接触してこれを冷却している。板ばね4は、半導体モジュール2を押圧して該半導体モジュール2を冷却器3に密着させている。
板ばね4は、半導体モジュール2に面接触する押圧部40と、該押圧部40の外側に形成された一対の翼部41とを備える。そして、板ばね4は、一対の翼部41と押圧部40とによって、半導体モジュール2に向かって凸となる形状に形成されている。
以下、詳説する。
図2に示すごとく、押圧部40は平板状に形成され、押圧部40が半導体モジュール2の平坦面200を押圧している。平坦面200は、樹脂部材26によって形成されている。一対の翼部41は、押圧部40の両端から斜め方向に突出している。押圧部40と翼部41とのなす角度θは鈍角である。
また、本例の電力変換装置1は、板ばね4を一対の翼部41の端部において押さえるための押さえ板6を備える。押さえ板6は、樹脂部材26よりも剛性が高い。押さえ板6の両端には、ボルト(図示しない)を挿通するための貫通孔60が形成されている。また、冷却器3にはボルトが螺合する螺子孔32が形成されている。押さえ板6の貫通孔60にボルトを挿通し、螺子孔32に螺合することにより、板ばね4と、半導体モジュール2と、冷却器3とを一体化している。
ボルトを締結し、押さえ板6を半導体モジュール2に向けて押圧すると、板ばね4が弾性変形して上記角度θが開く。この板ばね4の復元力を使って、半導体モジュール2を冷却器3に密着させている。
図2に示すごとく、半導体モジュール2は、IGBT素子等の半導体素子20と、金属製の放熱板24と、絶縁部材25と、パワー端子21,22と、制御端子23とを備える。半導体素子20等は、樹脂部材26によって封止されている。半導体素子20の一方の電極面にはパワー端子21がはんだ付けされている。また、半導体素子20の他方の電極面には放熱板24がはんだ付けされている。この放熱板24は、パワー端子22と電気的に接続している。
制御端子23は、半導体素子20のゲート電極にワイヤボンディングされている。制御端子23には、制御回路基板(図示しない)が接続している。この制御回路基板によって、半導体素子20の動作を制御している。半導体モジュール2を動作させると、半導体素子20が発熱するため、冷却器3を使って半導体素子20を冷却している。
なお、放熱板24と冷却器3の間に絶縁板25を介在させている。上述したように、放熱板24にはパワー端子22が接続しており、高い電圧が加わる。また、冷却器3は金属で形成されている。そのため、冷却器3と放熱板24とを、絶縁板25を使って絶縁する必要がある。
冷却器3の内部には、冷媒10を流すための流路33が形成されている。冷却器3は、冷媒10との接触面積を増やすためのフィン34を備える。また、冷却器3には一対のパイプ30,31が取り付けられている。一方のパイプ30から冷媒10を導入し、他方のパイプ31から冷媒10を導出する。これにより、流路32に冷媒10を流し、半導体モジュール2を冷却している。
図3に示すごとく、半導体モジュール2のパワー端子21は、樹脂部材26から一部が突出した第1部分21aと、第2部分21bとを備える。第2部分21bは、第1部分21aの端部から該第1部分21aに直交する方向に延び、半導体素子20に接続している。半導体素子20に電流Iを流すと、第1部分21aと第2部分21bの周囲に磁束Φが発生する。
本例の作用効果について説明する。
図2に示すごとく、本例の板ばね4は、押圧部40が半導体モジュール2に面接触している。そのため、板ばね4が半導体モジュール2に接触する面積が大きい。したがって、パワー端子21の周囲に発生した磁束Φによって板ばね4に発生する過電流が大きくなり、これによって発生する磁束も大きくなる。過電流による磁束が大きくなるとインダクタンスLの打ち消し量が増える。そのため、半導体モジュール2のインダクタンスLを低減でき、半導体素子20に加わるサージ電圧(V=L×dI/dt)を小さくすることが可能になる。
また、上記構成にすると、押圧部40が半導体モジュール2に接触している面積が大きいため、半導体モジュール2の樹脂部材26が板ばね4から受ける圧力を小さくすることができる。そのため、樹脂部材26にクラック等が発生しにくくなる。
また、本例では、半導体モジュール2に向かって凸となるように板ばね4を形成してある。このようにすると、半導体モジュール2の中央部を押圧部40で押圧できるため、半導体モジュール2の端部を押圧する場合と比較して、広い面積を押圧することができる。そのため、半導体モジュール2のインダクタンスLを低減しやすい。
また、本例では、図2に示すごとく、押圧部40は平板状に形成され、該押圧部40が半導体モジュール2の平坦面200を押圧している。
押圧部40を湾曲させることも可能であるが、この場合、半導体モジュール2の被押圧面を平面にしていると、押圧部40が半導体モジュール2に面接触しにくくなる。しかしながら、本例のように押圧部40を平板状にすれば、半導体モジュール2の被押圧面が平面であっても、押圧部40を半導体モジュール2に容易に面接触させることができる。そのため、半導体モジュール2のインダクタンスLを低減しやすくなる。また、半導体モジュール2の樹脂部材26に加わる圧力を低減できるので、クラック等の発生を抑制しやすくなる。
なお、板ばね4は、鉄等の強磁性体で構成されていることが好ましい。板ばね4が磁性体であれば、磁束Φをより効果的に遮蔽できる。
以上のごとく、本例によれば、半導体モジュールのインダクタンスを低減でき、かつ半導体モジュールの樹脂部材にクラック等が発生しにくい電力変換装置を提供することができる。
(実施例2)
本例は、半導体モジュール2と板ばね4の形状を変更した例である。図4に示すごとく、本例における半導体モジュール2は、板ばね4に接触する平坦面200に突起部5を有する。また、図5に示すごとく、板ばね4の押圧部40に、突起部5が嵌合する嵌合孔45が形成されている。嵌合孔45は四角形状である。突起部5は、嵌合孔45に嵌合する四角柱状に形成されている。本例の電力変換装置1は、突起部45および嵌合孔45を、それぞれ1個ずつ備える。
その他、実施例1と同様の構成を備える。
本例の作用効果について説明する。上述のようにすると、電力変換装置1の製造時に、突起部5を嵌合孔45に嵌めることにより、板ばね4を正確な位置に配置することができる。そのため、板ばね4の位置ずれを防止でき、板ばね4に発生する渦電流の量が減少することを防止できる。したがって、半導体モジュールのインダクタンスLを小さくしやすい。
また、突起部5と嵌合孔45は断面が多角形状をしている。そのため、電力変換装置1を組み立てた後、板ばね4に何らかの力が作用しても、板ばね4が回転することを防止できる。
その他、実施例1と同様の作用効果を備える。
(実施例3)
本例は、半導体モジュール2と板ばね4の形状を変更した例である。図6に示すごとく、本例における半導体モジュール2は、板ばね4に接触する平坦面200に2個の突起部5を有する。そして、図7に示すごとく、板ばね4の押圧部40には、突起部5が嵌合する嵌合孔45が2個、形成されている。嵌合孔45は四角形状である。また、突起部5は、嵌合孔45に嵌合する四角柱状に形成されている。
その他、実施例2と同様の構成を備える。
本例の作用効果について説明する。本例では、半導体モジュール2に形成した複数の突起部5を、板ばね4に形成した複数の嵌合孔45にそれぞれ嵌めるため、電力変換装置1を組み立てた後、板ばね4に何らかの力が作用したとしても、半導体モジュール2に対して板ばね4が回転しにくくなる。そのため、板ばね4の位置ずれを防止でき、板ばねに発生する過電流の量が減少することを防止できる。したがって、半導体モジュールのインダクタンスを小さくしやすい。
その他、実施例2と同様の作用効果を備える。
1 電力変換装置
2 半導体モジュール
20 半導体素子
21,22 パワー端子
3 冷却器
4 板ばね
40 押圧部
41 翼部
45 嵌合孔
5 突起部
6 押さえ板

Claims (4)

  1. 電力変換回路を構成する半導体素子と、該半導体素子に接続したパワー端子とを有する半導体モジュールと、
    該半導体モジュールに接触してこれを冷却する冷却器と、
    上記半導体モジュールを押圧して該半導体モジュールを上記冷却器に密着させる金属製の板ばねと、
    該板ばねを上記半導体モジュールに押し当てる押さえ板とを備え、
    上記板ばねは、上記半導体モジュールに面接触する押圧部と、該押圧部の外側に形成された一対の翼部とを備え、上記板ばねは、上記一対の翼部と上記押圧部とによって、上記半導体モジュールに向かって凸となる形状に形成されており、
    上記翼部と上記押圧部との間の角度は鈍角であり、
    上記一対の翼部は、それぞれ上記押さえ板に当接しており、上記板ばねは、上記押さえ板と上記半導体モジュールとの間に、弾性変形した状態で介在していることを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1において、上記押圧部は平板状に形成され、該押圧部が上記半導体モジュールの平坦面を押圧していることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1または請求項2において、上記半導体モジュールは、上記板ばねに接触する主面に突起部を有し、上記押圧部には、上記突起部が嵌合する嵌合孔が形成されていることを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項3において、上記突起部と上記嵌合孔とは、それぞれ複数個、形成されていることを特徴とする電力変換装置。
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