JP5548090B2 - 給電プラグロック装置 - Google Patents
給電プラグロック装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5548090B2 JP5548090B2 JP2010222450A JP2010222450A JP5548090B2 JP 5548090 B2 JP5548090 B2 JP 5548090B2 JP 2010222450 A JP2010222450 A JP 2010222450A JP 2010222450 A JP2010222450 A JP 2010222450A JP 5548090 B2 JP5548090 B2 JP 5548090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- power supply
- inlet
- supply plug
- verification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
請求項1に記載の発明は、インレットに接続した給電プラグを、ロック機構をロック状態にすることで前記インレットに固定することにより、当該給電プラグを該インレットに抜け止めし、前記ロック機構をアンロック状態にすることで前記給電プラグを前記インレットから取り外し可能とする給電プラグロック装置であって、前記インレットが搭載される搭載機器のドアロックの施解錠に使用する電子キーシステムのID照合の結果を取得するID照合結果取得手段と、前記ID照合の成立を条件に、前記ロック機構の動作を制御する制御手段と、前記ロック機構の動作状態を切り換えるときに操作する操作手段と、を備え、前記ID照合の成立のみならず、前記操作手段の操作も条件に加え、前記ロック機構の動作を制御することをその要旨としている。
また、給電プラグロック装置の動作開始を、単にドアロックのID照合の成立に基づくのではなく、操作手段の操作も条件として含ませたので、給電プラグロック装置を真に必要なときにのみ装置を動作させることが可能である。このため、ドアロックのID照合の成立に基づいて給電プラグロック装置が動作するよりも給電プラグロック装置の動作回数を抑制することが可能となる。よって、ロック動作及びアンロック動作を不要に実行させずに済む。
ここで、例えば操作手段が操作されたことを条件に給電プラグロック装置のロック動作を行う場合には、搭載機器のドアロックのID照合成立のみでは給電プラグロック装置のロック動作は行われない。このため、ユーザは給電プラグロック装置をロックする意図を持った操作が行われたとき、つまりユーザの操作意志があったときのみ、給電プラグロック装置をロックすることが可能である。なお、これは給電プラグロック装置のアンロック動作のときも同様に言える。
出手段と、を備え、前記制御手段は、前記給電プラグが前記インレットに接続されたことを条件に前記ロック機構の動作を行うことをその要旨としている。
また、給電プラグがインレットに接続されたときのみロック機構の動作を行わせるので、最低限必要なときのみ動作を行わせることが可能となる。
請求項5に記載の発明は、インレットに接続した給電プラグを、ロック機構をロック状態にすることで前記インレットに固定することにより、当該給電プラグを該インレットに抜け止めし、前記ロック機構をアンロック状態にすることで前記給電プラグを前記インレットから取り外し可能とする給電プラグロック装置であって、前記インレットが搭載される搭載機器のドアロックの施解錠に使用する電子キーシステムのID照合の結果を取得するID照合結果取得手段と、前記ID照合の成立を条件に、前記ロック機構の動作を制御する制御手段と、前記給電プラグが前記インレットに接続されているか否かを検出する検出手段と、を備え、前記制御手段は、前記ロック機構をロック状態からアンロック状態に切り換えたとき、前記給電プラグが前記インレットから取り外されない場合には、一定時間経過後に前記ロック機構をロック状態に動作することをその要旨としている。
また、給電プラグロック装置をアンロック状態に動作して一定時間経過しても給電プラグがインレットから取り外されないと、給電プラグロック装置をロック状態に戻す。このため、給電プラグロック装置をアンロック状態にして給電プラグをインレットから取り外すことを忘れたとしても、給電プラグロック装置を再度ロックするので、盗電等を防止することが可能となる。
図1に示されるように、ハイブリッド式の車両1には、駆動輪2の駆動源としてエンジンとモータとの駆動力を組み合わせて出力するハイブリッドシステム3が備えられている。ハイブリッドシステム3は、エンジンの動力のみを機械的に駆動輪2に伝えて走行するモードと、エンジンの動力で発電を行ってモータにより走行するモードと、エンジン及びモータの双方で駆動輪2を直接駆動するモードと、エンジンを使用せずにモータのみで走行するモードの各種モードにより走行する。
まず、図2に示されるように、給電プラグ10で車両1のバッテリ4に充電する際には、インレット5のリッド9を開ける。このとき、リッド9が開いたことに伴って、リッド開閉検知スイッチ35に接続されるスライドピース36がインレット5の正面側へ変位するので、リッド開閉検知スイッチ35からロックECU77にリッド開蓋信号が出力される。すると、ロックECU77は、取得した充電量に基づいて充電インジケータ33に充電量を表示させる。ここでは、充電量が低下しているので、充電インジケータ33の最下部の表示部が点灯する。続いて、受電コネクタ20のコネクタ蓋24を開ける。
(1)ドアロックの施解錠に使用する電子キーシステムのID照合の結果を照合ECU71からID照合結果取得部77aが取得することで、ユーザ認証を行い、ID照合が成立する際に、ロック機構41の動作を制御する。このため、給電プラグロック装置40にユーザ認証を行うための認証装置を搭載することなく、ユーザ認証を容易に行うことができる。
(11)係止爪16にロック部材47が当接した状態でロックバー46がロック部材47の変位を規制することでロック状態とすることができるとともに、ロックバー46がロック部材47との係合を解除することでアンロック状態とすることができる。このため、簡易な構成で係止爪16の変位を規制して、ひいては給電プラグ10をインレット5の受電コネクタ20に係止状態とすることができる。
・上記実施形態において、ロック機構41のロックバー46の移動方向は任意に設定可能である。
・上記実施形態では、給電プラグ10に設けられた係止爪16を規制する給電プラグロック装置40を採用したが、給電プラグ10の嵌着部14等の抜け止めを係止する等、他の給電プラグ10を受電コネクタ20に係止状態とするロック装置を採用してもよい。
・上記構成において、カバーモジュール7を省略した構成を採用してもよい。この場合、アンロックスイッチ31、認証ランプ32、充電インジケータ33等は受電コネクタ20や車体51のインレット5等に搭載することとなる。
・上記実施形態では、車両1からリクエスト信号Srqを発信して電子キー80がIDコード信号Sidを返信してID照合を行うスマート照合を採用したが、電子キー80のボタンを操作することで車両1のドアロックの施解錠を行うワイヤレス通信によるID照合を採用してもよい。
・上記実施形態において、接続ケーブル12に充電の開始・停止を操作する充電オンオフスイッチを設けてもよい。
・上記実施形態において、本例の給電プラグロック装置40の搭載先である搭載機器は、必ずしも車両1のみに適用されることに限らず、充電式バッテリを持つ装置や機器であれば、その採用先は特に限定されない。
(イ)前記操作手段は、前記インレットにおいて受電コネクタの近傍に位置し、前記インレットを開閉するリッドを開状態にすると外部に露出することを特徴とする給電プラグロック装置。
Claims (5)
- インレットに接続した給電プラグを、ロック機構をロック状態にすることで前記インレットに固定することにより、当該給電プラグを該インレットに抜け止めし、前記ロック機構をアンロック状態にすることで前記給電プラグを前記インレットから取り外し可能とする給電プラグロック装置であって、
前記インレットが搭載される搭載機器のドアロックの施解錠に使用する電子キーシステムのID照合の結果を取得するID照合結果取得手段と、
前記ID照合の成立を条件に、前記ロック機構の動作を制御する制御手段と、
前記ロック機構の動作状態を切り換えるときに操作する操作手段と、を備え、
前記ID照合の成立のみならず、前記操作手段の操作も条件に加え、前記ロック機構の動作を制御する
ことを特徴とする給電プラグロック装置。 - 前記制御手段は、前記ロック機構をロック状態にする際には前記ID照合の成立に基づいて動作させ、前記ロック機構をアンロック状態にする際には前記ID照合の成立に加え、前記操作手段の操作があることを条件に動作させる
ことを特徴とする請求項1に記載の給電プラグロック装置。 - 前記制御手段は、前記ID照合が成立してから一定時間の間に前記操作手段の操作があることを条件に、前記ロック機構の動作を制御する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の給電プラグロック装置。 - インレットに接続した給電プラグを、ロック機構をロック状態にすることで前記インレットに固定することにより、当該給電プラグを該インレットに抜け止めし、前記ロック機構をアンロック状態にすることで前記給電プラグを前記インレットから取り外し可能とする給電プラグロック装置であって、
前記インレットが搭載される搭載機器のドアロックの施解錠に使用する電子キーシステムのID照合の結果を取得するID照合結果取得手段と、
前記ID照合の成立を条件に、前記ロック機構の動作を制御する制御手段と、
前記給電プラグが前記インレットに接続されているか否かを検出する検出手段と、を備
え、
前記制御手段は、前記給電プラグが前記インレットに接続されたことを条件に前記ロック機構の動作を行う
ことを特徴とする給電プラグロック装置。 - インレットに接続した給電プラグを、ロック機構をロック状態にすることで前記インレットに固定することにより、当該給電プラグを該インレットに抜け止めし、前記ロック機構をアンロック状態にすることで前記給電プラグを前記インレットから取り外し可能とする給電プラグロック装置であって、
前記インレットが搭載される搭載機器のドアロックの施解錠に使用する電子キーシステムのID照合の結果を取得するID照合結果取得手段と、
前記ID照合の成立を条件に、前記ロック機構の動作を制御する制御手段と、
前記給電プラグが前記インレットに接続されているか否かを検出する検出手段と、を備え、
前記制御手段は、前記ロック機構をロック状態からアンロック状態に切り換えたとき、前記給電プラグが前記インレットから取り外されない場合には、一定時間経過後に前記ロック機構をロック状態に動作する
ことを特徴とする給電プラグロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010222450A JP5548090B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 給電プラグロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010222450A JP5548090B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 給電プラグロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012079503A JP2012079503A (ja) | 2012-04-19 |
JP5548090B2 true JP5548090B2 (ja) | 2014-07-16 |
Family
ID=46239520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010222450A Active JP5548090B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 給電プラグロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5548090B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013176139A1 (ja) * | 2012-05-21 | 2013-11-28 | 住電朝日精工株式会社 | コネクタ |
JP5896033B2 (ja) * | 2012-09-19 | 2016-03-30 | 日産自動車株式会社 | 電動車両の外部充電構造 |
KR101377570B1 (ko) * | 2012-09-25 | 2014-03-25 | 한국전력공사 | 전기자동차의 충전 통신 보안 장치 및 그 방법 |
JP2014116998A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Tokai Rika Co Ltd | ロック制御装置 |
JP2014121111A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Tokai Rika Co Ltd | ロック装置 |
JP2014193062A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Tokai Rika Co Ltd | ケーブルロック装置 |
JP6235258B2 (ja) | 2013-07-12 | 2017-11-22 | 株式会社東海理化電機製作所 | リッドロック装置 |
JP6471469B2 (ja) * | 2014-11-18 | 2019-02-20 | 株式会社デンソー | 充電スタンドおよび給電システム |
JP6577413B2 (ja) | 2016-05-26 | 2019-09-18 | 株式会社東海理化電機製作所 | 充電ケーブルロック装置 |
CN106960487A (zh) * | 2017-02-14 | 2017-07-18 | 上海蔚来汽车有限公司 | 充电设施电子锁与电动汽车车门锁的联动方法和联动系统 |
JP6855912B2 (ja) * | 2017-05-01 | 2021-04-07 | 株式会社デンソー | 住宅の電力管理システム |
DE102017125134A1 (de) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | Phoenix Contact E-Mobility Gmbh | Ladesäule zur Bereitstellung elektrischer Energie |
JP2019170025A (ja) * | 2018-03-22 | 2019-10-03 | 株式会社椿本チエイン | 充放電装置及びサーバ |
JP7172608B2 (ja) * | 2019-01-08 | 2022-11-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
JP7550372B2 (ja) | 2020-08-03 | 2024-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 充電装置、充電システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6037380A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-26 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用キーレスエントリ装置 |
JP2924558B2 (ja) * | 1993-04-16 | 1999-07-26 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP3820355B2 (ja) * | 2001-05-18 | 2006-09-13 | 矢崎総業株式会社 | 電源回路遮断装置 |
DE102009016504A1 (de) * | 2009-04-08 | 2011-04-21 | Rwe Ag | Ladekabelverriegelungsvorrichtung und Verfahren zum Verriegeln eines Kabels |
-
2010
- 2010-09-30 JP JP2010222450A patent/JP5548090B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012079503A (ja) | 2012-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5548090B2 (ja) | 給電プラグロック装置 | |
US8753136B2 (en) | Power feeding plug locking device | |
US9461407B2 (en) | Manual unlocking structure for power feeding plug locking device | |
JP5437903B2 (ja) | 給電プラグロック装置のロック手動解除構造 | |
JP5096518B2 (ja) | 給電プラグロック装置 | |
US8816815B2 (en) | Lock device for power supplying plug | |
JP5231381B2 (ja) | バッテリ充電用受電コネクタのコネクタロック構造 | |
US8357002B2 (en) | Locking device | |
JP6068120B2 (ja) | ロック装置 | |
JP5475542B2 (ja) | バッテリ充電用受電コネクタの給電プラグロック構造 | |
JP5319573B2 (ja) | コンセントの不正接続防止装置及びコンセントユニット | |
JP2007236172A (ja) | 車両の電源装置および電気装置 | |
JP5437904B2 (ja) | 給電プラグロック装置 | |
US20140022053A1 (en) | Lock device | |
JP5394980B2 (ja) | 給電プラグロック装置のロック手動解除構造 | |
JP5260464B2 (ja) | バッテリ充電用受電コネクタのコネクタ接続構造 | |
JP2012064505A (ja) | 給電プラグのロック装置 | |
JP5480013B2 (ja) | 給電プラグのロック装置 | |
JP2011253671A (ja) | 給電プラグロック装置 | |
JP2012226911A (ja) | 給電プラグロック装置 | |
JP5469035B2 (ja) | 充電インレット | |
JP5379077B2 (ja) | 給電プラグロック装置 | |
JP5379072B2 (ja) | 給電プラグのロック装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130418 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5548090 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |