JP5546934B2 - 冷却装置 - Google Patents

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本発明は、冷却装置に関し、特に、第1電気部品および第2電気部品の冷却を行なう冷却装置に関する。
特開2009−189149号公報(特許文献1)には、電気車両におけるスイッチング素子およびリアクトルを冷却する構造が示されている。
特開2007−335833号公報(特許文献2)には、リアクトルの側方に配置される冷却モジュールによりリアクトルを冷却するものが示されている。
特開2004−235656号公報(特許文献3)には、電子装置用冷却装置において、冷却パイプの扁平部の断面積を小さくすることにより、冷媒の流速を加速させ、冷却効率を向上させることが示されている。
特開2001−311593号公報(特許文献4)には、熱交換器において、チューブに突起を設けて乱流状態として放熱能力を向上させることが示されている。
特開2008−103623号公報(特許文献5)には、半導体装置用の冷却装置において、冷媒通路に突起を設けて乱流を生じさせ、冷却効率を向上させることが示されている。
特開2009−189149号公報 特開2007−335833号公報 特開2004−235656号公報 特開2001−311593号公報 特開2008−103623号公報
特許文献1に記載の冷却装置は、リアクトルを一側面のみから冷却するものであるため、冷却効率が十分でない。特許文献2〜5に記載の冷却装置によっても、この問題を十分に解決できない。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、スペース効率および冷却効率の高い冷却装置を提供することにある。
本発明に係る冷却装置は、第1電気部品および第2電気部品を冷却する冷却装置であって、第1電気部品を冷却する冷媒が流れる冷媒流路を含む第1冷却部と、第2電気部品を挟持するように設けられ、冷媒流路に連通する第1パイプおよび第2パイプとを備え、第1パイプおよび第2パイプは、第2電気部品と接触し、第2電気部品と接触する部分の全体にわたって断面積が縮小された第2冷却部を各々含み、第2電気部品は、第1冷却部とも接触する。
上記発明によれば、第1パイプおよび第2パイプによって挟持される位置に第2電気部品を設けることにより、2本のパイプ間のスペースを有効に活用することができる。また、第1パイプおよび第2パイプと第2電気部品とを接触させることで、第2電気部品を冷却する第2冷却部を複数箇所に設けることができ、さらには、第2電気部品を第1冷却部とも接触させることで、第2電気部品を三方から冷却することができるので、第2電気部品の冷却効率を高めることができる。また、第2冷却部において第1および第2パイプの断面積を縮小することで、第2冷却部による冷却効率をさらに向上させることができる。以上の結果として、スペース効率および冷却効率の高い冷却装置が得られる。
なお、上記発明において「接触」とは、コアやコイルなどの電気素子がケースに収納され、当該ケースが第1冷却部および第2冷却部に接触する場合と、上記電気素子が直接第1冷却部および第2冷却部に接触する場合とがある。
1つの例として、上記冷却装置において、第2冷却部における第2電気部品に対して接触する部分は、平坦面形状に形成されている。
1つの例として、上記冷却装置において、第2冷却部に位置する前記第1パイプまたは前記第2パイプの内面に突起が形成されている。
1つの例として、上記冷却装置において、第2冷却部における第2電気部品に対して接触する部分は、平坦面形状に形成され、平坦面形状に形成された部分に位置する第1パイプまたは第2パイプの内面に突起が形成されている。
1つの例として、上記冷却装置において、突起は、潰し加工または鍛造加工により設けられる。
1つの例として、上記冷却装置において、第1電気部品は、電動車両用の制御装置に含まれるスイッチング素子であり、第2電気部品は、制御装置に含まれるリアクトルまたはコンデンサである。
本発明によれば、スペース効率および冷却効率の高い冷却装置を得ることができる。
本発明の1つの実施の形態に係る冷却装置を含む電動車両用の制御装置の主要部の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係る冷却装置の構造を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る冷却装置の構造を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る冷却装置の構造を示す図である。 比較例に係る冷却装置の構造を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。
図1は、後述する実施の形態1〜3に係る冷却装置を含む電動車両用の制御装置(PCU300)の主要部の構成を示す回路図である。本実施の形態に係る冷却装置において、「第1電気部品」は、後述するコンバータ310およびインバータ320に含まれるスイッチング素子(パワートランジスタQ1〜Q14)であり、「第2電気部品」は、リアクトルLまたはコンデンサC1,C2である。
図1を参照して、PCU300は、バッテリ100、モータジェネレータ210,220に接続される。PCU300は、コンバータ310と、インバータ320(321,322)と、制御装置330と、コンデンサC1,C2とを含む。コンバータ310は、バッテリ100とインバータ320との間に接続され、インバータ321,322は、それぞれ、モータジェネレータ210,220と接続される。
コンバータ310は、パワートランジスタQ1,Q2と、ダイオードD1,D2と、リアクトルLとを含む。パワートランジスタQ1,Q2は直列に接続され、制御装置330からの制御信号をベースに受ける。ダイオードD1,D2は、それぞれパワートランジスタQ1,Q2のエミッタ側からコレクタ側へ電流を流すようにパワートランジスタQ1,Q2のコレクタ−エミッタ間にそれぞれ接続される。リアクトルLは、バッテリ100の正極と接続される電源ラインに一端が接続され、パワートランジスタQ1,Q2の接続点に他端が接続される。
このコンバータ310は、リアクトルLを用いてバッテリ100から受ける直流電圧を昇圧し、その昇圧した昇圧電圧を電源ラインに供給する。また、コンバータ310は、インバータ320から受ける直流電圧を降圧してバッテリ100を充電する。
インバータ321,322は、それぞれ、U相アーム321U,322U、V相アーム321V,322VおよびW相アーム321W,322Wを含む。U相アーム321U、V相アーム321VおよびW相アーム321Wは、ノードN1とノードN2との間に並列に接続される。同様に、U相アーム322U、V相アーム322VおよびW相アーム322Wは、ノードN1とノードN2との間に並列に接続される。
U相アーム321Uは、直列接続された2つのパワートランジスタQ3,Q4を含む。同様に、U相アーム322U、V相アーム321V,322VおよびW相アーム321W,322Wは、それぞれ、直列接続された2つのパワートランジスタQ5〜Q14を含む。また、各パワートランジスタQ3〜Q14のコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードD3〜D14がそれぞれ接続されている。
インバータ321,322の各相アームの中間点は、それぞれ、モータジェネレータ210,220の各相コイルの各相端に接続されている。そして、モータジェネレータ210,220においては、U,V,W相の3つのコイルの一端が中点に共通接続されて構成される。
コンデンサC1は、バッテリ100に並列に接続される。また、コンデンサC2は、インバータ321,322に並列に接続される。コンデンサC1,C2は、電源ラインの電圧レベルを平滑化する。
インバータ321,322は、制御装置330からの駆動信号に基づいて、コンデンサC2からの直流電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ210,220を駆動する。
電流センサ340U,340V,340W,350U,350V,350Wは、それぞれ、モータジェネレータ210,220に流れる電流を検出し、その検出した電流を制御装置330へ出力する。
制御装置330は、モータトルク指令値、モータジェネレータ210,220の各相電流値、およびインバータ321,322の入力電圧に基づいてモータジェネレータ210,220の各相コイル電圧を演算し、その演算結果に基づいてパワートランジスタQ3〜Q14をオン/オフするPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成してインバータ321,322へ出力する。
また、制御装置330は、上述したモータトルク指令値およびモータ回転数に基づいてインバータ320の入力電圧を最適にするためのパワートランジスタQ1,Q2のデューティ比を演算し、その演算結果に基づいてパワートランジスタQ1,Q2をオン/オフするPWM信号を生成してコンバータ310へ出力する。
さらに、制御装置330は、モータジェネレータ210,220によって発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリ100を充電するため、コンバータ310およびインバータ320におけるパワートランジスタQ1〜Q14のスイッチング動作を制御する。
コンバータ310およびインバータ320におけるパワートランジスタQ1〜Q14がスイッチング動作を行なう際、当該パワートランジスタQ1〜Q14は発熱する。このため、パワートランジスタQ1〜Q14を冷却するための冷却装置が必要である。さらには、リアクトルLおよびコンデンサC1,C2も発熱するため、これらを冷却する冷却装置も必要である。後述する実施の形態1〜4に係る冷却装置は、パワートランジスタQ1〜Q14とリアクトルLとを同時に冷却するものである。なお、リアクトルLに代えてコンデンサC1,C2を冷却することも、当然に予定されている。
(実施の形態1)
図2は、実施の形態1に係る冷却装置の構造を示す図である。図2を参照して、本実施の形態に係る冷却装置は、積層冷却部10と、冷却パイプ20とを含む。
積層冷却部10は、パワー素子10Aと、冷却器10Bとを含む。パワー素子10Aは、たとえば、上述したパワートランジスタQ1〜Q14を含む。冷却器10Bは、パワー素子10Aの両側に設けられる。パワー素子10Aと冷却器10Bとが交互に積層されている。冷却器10Bは内部空間を有し、当該内部空間にはパワー素子10Aを冷却するための冷媒が供給される。すなわち、冷却器10Bは「冷媒流路」を構成するものである。
冷却パイプ20は、第1パイプ21と、第2パイプ22とを含む。第1パイプ21および第2パイプ22は、冷却器10Bの内部空間に連通している。第1パイプ21から冷却器10B内に冷媒が供給される。冷却器10B内を流れた冷媒は、第2パイプ22に流入する。このようにして、冷却器10B内に連続的に冷媒が供給される。
第1パイプ21と第2パイプ22とは、電気部品20Aを挟持する。電気部品20Aは、たとえば、上述したリアクトルLである。図2の例において、電気部品20Aは、コア20A1と、コイル20A2を含む。
図2に示すように、コア20A1は、積層冷却部10の側面(接触面10α)に当接している。コイル20A2は、第1パイプ21および第2パイプ22に各々形成されたパイプ冷却部21A,22Aに当接している。すなわち、パイプ冷却部21A,22Aは、各々接触面21α,22αを有し、2つのコイル20A2は、接触面21α,22αに当接している。このように、電気部品20Aは、三方から冷却されている。したがって、本実施の形態に係る冷却装置では、図5に示す比較例と比べて、電気部品20Aの冷却効率は高い。
第1パイプ21および第2パイプ22は、その断面が略円形となるように形成されている。ただし、パイプ冷却部21A,22Aは、その断面が扁平形状となるように形成されている。また、パイプ冷却部21A,22Aに形成された接触面21α,22αは、平坦面形状に形成されている。
本実施の形態に係る冷却装置によれば、第1パイプ21および第2パイプ22によって挟持される位置に電気部品20Aを設けることにより、2本のパイプ間のスペースを有効に活用することができる。また、第1パイプ21および第2パイプ22と電気部品20Aとを接触させることで、電気部品20Aを冷却する2箇所のパイプ冷却部21A,22Aを設けることができる。さらに、第2電気部品20Aを積層冷却部10とも接触させることで、電気部品20Aを三方から冷却することができる。この結果、電気部品20Aの冷却効率を高めることができる。このように、本実施の形態によれば、スペース効率および冷却効率の高い冷却装置が得られる。
上述した内容について要約すると、以下のようになる。すなわち、本実施の形態に係る冷却装置は、「第1電気部品」としてのパワー素子10A(パワートランジスタQ1〜Q14)および「第2電気部品」としての電気部品20A(リアクトルL)を冷却する冷却装置であって、パワー素子10Aを冷却する冷媒が流れる「冷媒流路」としての冷却器10Bを含む「第1冷却部」としての積層冷却部10と、電気部品20Aを挟持するように設けられ、冷却器10Bに連通する第1パイプ21および第2パイプ22とを備え、第1パイプ21および第2パイプ22は、断面積が縮小され、かつ、電気部品20Aと接触する「第2冷却部」としてのパイプ冷却部21A,22Aを各々含み、電気部品20Aは、積層冷却部10とも接触する。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2に係る冷却装置の構造を示す図である。図3を参照して、本実施の形態に係る冷却装置は、実施の形態1に係る冷却装置の変形例であって、パイプ冷却部21A,22Aに位置する第1パイプ21および第2パイプ22の内面に各々凹部21B,22Bを設けることにより、パイプ内方に突出する突起を形成したことを特徴とする。
上記のような突起を設けることにより、第1パイプ21および第2パイプ22内の流れに乱れを生じさせ(すなわち、乱流を生じさせ)、パイプ冷却部21A,22Aによる冷却効率をさらに高めることができる。なお、上記突起は、典型的には、潰し加工または鍛造加工により設けられる。また、凹部21B,22Bのいずれか一方のみが設けられる場合もある。
上記以外の事項については、実施の形態1と同様であるので、詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態においても、第1パイプ21および第2パイプ22の間のスペースを有効に活用することができる。また、上述のとおり、凹部21B,22Bを設けることにより、パイプ冷却部21A,22Aによる冷却効率をさらに高めることができる。このように、本実施の形態によれば、スペース効率および冷却効率の高い冷却装置が得られる。
(実施の形態3)
図4は、実施の形態3に係る冷却装置の構造を示す図である。図4を参照して、本実施の形態に係る冷却装置は、実施の形態1に係る冷却装置の変形例であって、実施の形態2と同様に、パイプ冷却部21A,22Aに位置する第1パイプ21および第2パイプ22の内面に各々凹部21C,22Cを設けることにより、パイプ内方に突出する突起を形成することを特徴とし、さらに、当該突起を、電気部品20Aに接触する接触面21α,22α上に設けたことを特徴とする。
上記以外の事項については、実施の形態1または2と同様であるので、詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態においても、実施の形態2と同様に、第1パイプ21および第2パイプ22内に乱流を生じさせることにより、パイプ冷却部21A,22Aによる冷却効率を高めることができる。さらに、接触面21α,22α上に突起を形成することで、接触面21α,22αに近い位置で乱流を形成することができるので、冷却効率がさらに向上する。なお、凹部21C,22Cを形成することにより、接触面21α,22αと電気部品20Aとの接触面積が減少するが、この減少分は若干量であり、上述した乱流による効果の方が大きい。このように、本実施の形態によれば、スペース効率および冷却効率の高い冷却装置が得られる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 積層冷却部、10A パワー素子、10B 冷却器、10α,21α,22α 接触面、20 冷却パイプ、20A 電気部品、20A1 コア、20A2 コイル、21 第1パイプ、22 第2パイプ、21A,22A パイプ冷却部、21B,22B,21C,22C 凹部、100 バッテリ、210,220 モータジェネレータ、300 PCU、310 コンバータ、320,321,322 インバータ、321U,322U U相アーム、321V,322V V相アーム、321W,322W W相アーム、330 制御装置、340U,340V,340W,350U,350V,350W 電流センサ、C1,C2 コンデンサ、D1〜D14 ダイオード、L リアクトル、Q1〜Q14 パワートランジスタ。

Claims (6)

  1. 第1電気部品および第2電気部品を冷却する冷却装置であって、
    前記第1電気部品を冷却する冷媒が流れる冷媒流路を含む第1冷却部と、
    前記第2電気部品を挟持するように設けられ、前記冷媒流路に連通する第1パイプおよび第2パイプとを備え、
    前記第1パイプおよび前記第2パイプは、前記第2電気部品と接触し、前記第2電気部品と接触する部分の全体にわたって断面積が縮小された第2冷却部を各々含み、
    前記第2電気部品は、前記第1冷却部とも接触する、冷却装置。
  2. 前記第2冷却部における前記第2電気部品に対して接触する部分は、平坦面形状に形成されている、請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記第2冷却部に位置する前記第1パイプまたは前記第2パイプの内面に突起が形成されている、請求項1または請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記第2冷却部における前記第2電気部品に対して接触する部分は、平坦面形状に形成され、
    前記平坦面形状に形成された部分に位置する前記第1パイプまたは前記第2パイプの内面に突起が形成されている、請求項1に記載の冷却装置。
  5. 前記突起は、潰し加工または鍛造加工により設けられる、請求項3または請求項4に記載の冷却装置。
  6. 前記第1電気部品は、電動車両用の制御装置に含まれるスイッチング素子であり、
    前記第2電気部品は、前記制御装置に含まれるリアクトルまたはコンデンサである、請求項1から請求項5のいずれかに記載の冷却装置。
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