JP5546360B2 - データ生成方法 - Google Patents
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Description
111 CPU
112 バス
113 ROM
114 RAM
115 ハードディスク装置
116 入力装置
117 外部記憶媒体ドライブ装置
118 表示装置
Claims (7)
- 基板上に配線パターンをエッチング処理により形成する際のエッチングマスクとなるレジストパターンのデータを生成するデータ生成方法であって、
基板面に相当する仮想平面上において、設計データに規定された配線の外郭上の或るポイントを基準点として所定の形状を有する第1の基準エリアを設定する第1の設定ステップであって、前記第1の基準エリアは、前記ポイント上に位置するエッチング液によって銅箔がエッチングされ得るエッチング影響エリアを含む第1の設定ステップと、
前記設計データに規定された前記配線の外郭の形状を前記ポイントにおいて得るために必要なレジストパターンの外郭の位置を、前記第1の基準エリア内に占める前記エッチング影響エリアの面積を表わすエリア面積パラメータに応じて、決定する決定ステップと、
前記設計データに規定された配線の外郭上の任意の位置に順次設定される各前記ポイントに対して前記決定ステップにより決定された各前記レジストパターンの外郭の位置を用いて、前記基板上に前記配線パターンを形成するためのレジストパターンの外郭を画定する画定ステップと、
を備えることを特徴とするデータ生成方法。 - 前記ポイントを基準点として所定の形状を有する第2の基準エリアを設定する第2の設定ステップをさらに備え、
前記決定ステップは、前記設計データに規定された前記配線の外郭の形状を前記ポイントにおいて得るために必要なレジストパターンの外郭の位置を、前記第2の基準エリア内に存在する配線の、前記第2の基準エリアの全体に対して占める割合を表す配線形状パラメータに応じて決定するステップをさらに有する請求項1に記載のデータ生成方法。 - 前記決定ステップは、前記設計データに規定された前記配線の外郭の形状を前記ポイントにおいて得るために必要なレジストパターンの外郭の位置を、前記エッチング影響エリアの形状を表わすエリア形状パラメータに応じて決定するステップをさらに有し、
前記エリア形状パラメータは、前記ポイントと、前記ポイントを基準点としたときの前記エッチング影響エリアの図心との間の距離である、請求項1または2に記載のデータ生成方法。 - 基板上に配線パターンをエッチング処理により形成する際のエッチングマスクとなるレジストパターンのデータを生成するデータ生成方法であって、
基板面に相当する仮想平面上において、設計データに規定された配線の外郭上の或るポイントを基準点として所定の形状を有する第2の基準エリアを設定する第2の設定ステップと、
前記設計データに規定された前記配線の外郭の形状を前記ポイントにおいて得るために必要なレジストパターンの外郭の位置を、前記第2の基準エリア内に存在する配線の、前記第2の基準エリアの全体に対して占める割合を表す配線形状パラメータに応じて、決定する決定ステップと、
前記設計データに規定された配線の外郭上の任意の位置に順次設定される各前記ポイントに対して前記決定ステップにより決定された各前記レジストパターンの外郭の位置を用いて、前記基板上に前記配線パターンを形成するためのレジストパターンの外郭を画定する画定ステップと、
を備えることを特徴とするデータ生成方法。 - 前記ポイントを基準点として所定の形状を有する第1の基準エリアを設定する第1の設定ステップであって、前記第1の基準エリアは、前記ポイント上に位置するエッチング液によって銅箔がエッチングされ得るエッチング影響エリアを含む第1の設定ステップをさらに備え、
前記決定ステップは、前記設計データに規定された前記配線の外郭の形状を前記ポイントにおいて得るために必要なレジストパターンの外郭の位置を、前記配線形状パラメータと、前記エッチング影響エリアの形状を表わすエリア形状パラメータと、に応じて決定し、
前記エリア形状パラメータは、前記ポイントと、前記ポイントを基準点としたときの前記エッチング影響エリアの図心との間の距離である、請求項4に記載のデータ生成方法。 - 基板上に配線パターンをエッチング処理により形成する際のエッチングマスクとなるレジストパターンのデータを生成するデータ生成方法であって、
基板面に相当する仮想平面上において、設計データに規定された配線の外郭上の或るポイントを基準点として所定の形状を有する第1の基準エリアを設定する第1の設定ステップであって、前記第1の基準エリアは、前記ポイント上に位置するエッチング液によって銅箔がエッチングされ得るエッチング影響エリアを含むエリア設定ステップと、
前記設計データに規定された前記配線の外郭の形状を前記ポイントにおいて得るために必要なレジストパターンの外郭の位置を、前記エッチング影響エリアの形状を表わすエリア形状パラメータに応じて、決定する決定ステップと、
前記設計データに規定された配線の外郭上の任意の位置に順次設定される各前記ポイントに対して前記決定ステップにより決定された各前記レジストパターンの外郭の位置を用いて、前記基板上に前記配線パターンを形成するためのレジストパターンの外郭を画定する画定ステップと、を備え、
前記エリア形状パラメータは、前記ポイントと、前記ポイントを基準点としたときの前記エッチング影響エリアの図心との間の距離である、ことを特徴とするデータ生成方法。 - 前記ポイントが位置する前記配線の当該ポイント近傍における外郭の形状は、前記配線形状パラメータが50%のときは直線形状、50%より小さいときは凸形状、50%より大きいときは凹形状、である請求項2〜5のいずれか一項に記載のデータ生成方法。
Priority Applications (1)
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JP2010130884A JP5546360B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | データ生成方法 |
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Publications (2)
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JP2011258690A JP2011258690A (ja) | 2011-12-22 |
JP5546360B2 true JP5546360B2 (ja) | 2014-07-09 |
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JP2010130884A Active JP5546360B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | データ生成方法 |
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