JP5546102B2 - 液体塩素精製による次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法および該製造方法によって得られる次亜塩素酸ナトリウム水溶液 - Google Patents
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すなわち本発明の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法は、
臭素を含む液体塩素(M)を、全量気化して気体塩素(A)を得る第1工程と、
気体塩素(A)の一部を液化させ液体塩素(B)を得る第2工程と、
第2工程において得た液体塩素(B)と液化せずに残存する気体塩素(C)とを分離する第3工程と、
第3工程において分離された気体塩素(C)と水酸化ナトリウム水溶液とを反応させ次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得る第4工程とを有し、
得られた次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のBrO3 -の濃度が、有効塩素濃度13.0%換算で20wppm未満であることを特徴とする。
式(1): Y>0.0436X−1.139
(上記式(1)中、Xは気体塩素(A)に含まれる臭素の含有量(wppm)であり、Yは気体塩素(A)の液化率(%)である。)
前記液体塩素(M)中の臭素の含有量が80〜575wppmであることが好ましい。
前記気体塩素(C)中の気体臭素の含有量が90wppm以下であることが好ましい。
本発明の次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、上記次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法によって得られる。
また、本発明の方法は、原料として、液体塩素を用いることにより、従来の塩水を電気分解して得られる気体塩素を直接原料として用いる方法と比べ、電気分解の運転条件および液化条件の違いに影響されることがないため、BrO3 -の濃度を安定して低減することができる。
本発明の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法は、臭素を含む液体塩素(M)を、全
量気化して気体塩素(A)を得る第1工程と、気体塩素(A)の一部を液化させ液体塩素(B)を得る第2工程と、第2工程において得た液体塩素(B)と液化せずに残存する気体塩素(C)とを分離する第3工程と、第3工程において分離された気体塩素(C)と水酸化ナトリウム水溶液とを反応させ次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得る第4工程とを有し、得られた次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のBrO3 -の濃度が、有効塩素濃度13.0%換算で20wppm未満であることを特徴とする。
図1に本発明の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法の一例を概略図で示す。
〔第1工程〕
本発明に係る第1工程とは、臭素を含む液体塩素(M)を全量気化して気体塩素(A)を得る工程である。
本発明に用いる液体塩素(M)としては、生気体塩素を圧力が0.3〜0.4MPa(ゲージ圧)、温度が3〜10℃の条件で液化し、数日〜数週間分の製造に用いる液体塩素を貯蔵することが可能な貯蔵槽に貯めたものを用いることが、工業的な大量生産の観点から好ましい。貯蔵槽に生気体塩素を液化し、貯蔵することにより、電気分解の条件および液化条件の変化に起因する気体塩素中の気体臭素の含有量の変化に左右されずに次亜塩素酸ナトリウム水溶液を製造することができる。
んでいる。本発明に用いる液体塩素(M)に含有される臭素の含有量は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のBrO3 -の濃度を低減するためには少ないほど好ましい。しかし、液体塩素(M)として、通常は生気体塩素を液化して用いるため、工業塩に含有される臭素化合物に由来する臭素を含んでおり、通常の精製では低減することが難しい。そのため上記範囲を下回る濃度の臭素を含んでいる液体塩素(M)を得ようとすると、生気体塩素から液体塩素(M)を得る際に、液化工程以外の別の工程が必要になる場合があり、生産性に劣る傾向がある。一方、液体塩素(M)中の臭素が上記範囲内であれば、得られる次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のBrO3 -の濃度を低減することができ、かつ生産性にすぐれる。
塩素を、例えば上記条件により液化することにより、CO2濃度(wppm)の低い液体
塩素(M)を得ることができるためである。つまり、生気体塩素を上記条件で液化しても、CO2はほぼ気体のままであるため、液体塩素(M)のCO2濃度(wppm)は、生気体塩素中のCO2濃度(wppm)と比べて低くすることが可能となる。
本発明の製造方法においては、液体塩素(M)を、本発明の製造方法のみに用いる気化装置を用いて気化しても良いが、気体塩素を使用する他の設備と気化装置を共用することにより、各々には専用の気化装置が不要になり、設備費の増大を抑えることができる。
本発明の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法においては、第1工程によって、臭素を含む液体塩素を全量気化して気体塩素(A)を得るが、この工程を有することにより、気体塩素(A)中に含まれる高沸点成分の含有濃度(wppm)を、液体塩素(M)と比べて低減することができる。
本発明の製造方法における第2工程とは、気体塩素(A)の一部を液化させ液体塩素(B)を得る工程である。
本発明の製造方法においては、気体塩素(A)の一部を液化させ液体塩素(B)を得るが、塩素と臭素とでは、臭素のほうがより液体になりやすく、液体塩素(B)には比較的多量の臭素が含まれているため、この液体塩素(B)は水酸化ナトリウム水溶液との反応
には用いず、他の用途等に用いる。
(上記式(1)中、Xは気体塩素(A)に含まれる臭素の含有量(wppm)であり、Yは気体塩素(A)の液化率(%)である。)
本発明者らは、臭素の含有量の異なる種々の液体塩素(M)を全量気化して得られる気体塩素(A)を用いて、様々な液化率で次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造を行った結果、気体塩素(A)に含まれる臭素の含有量(wppm)と、気体塩素(A)の液化率(%)とが、上記式(1)の関係を満たす条件で第2工程を行い、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を製造することにより、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の有効塩素濃度を13.0%と換算した際の、次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のBrO3 -の濃度が安定的に20wppm未満となることを見いだした。
液化率は生産設備の運用面や気体塩素(A)中の臭素の含有量によって最適値が異なるが、例えば以下の液化率であると、得られる次亜塩素酸ナトリウム水溶液の生産性と、次亜塩素酸ナトリウム水溶液中に含有されるBrO3 -の濃度とのバランスに優れている。例えば、気体塩素(A)中の臭素濃度が80〜90wppmである場合には、液化率3%以上、好ましくは3〜50%、気体塩素(A)中の臭素濃度が90wppmを超えて135wppm以下である場合には、液化率5%以上、好ましくは5〜50%、気体塩素(A)中の臭素濃度が135wppmを超えて210wppm以下である場合には、液化率9%以上、好ましくは9〜50%、気体塩素(A)中の臭素濃度が210wppmを超えて405wppm以下である場合には、液化率17%以上、好ましくは17〜50%、気体塩素(A)中の臭素濃度が405wppmを超えて575wppm以下である場合には、液化率24%以上、好ましくは24〜87%であることが好ましい。
本発明に係る第3工程とは、第2工程において得た液体塩素(B)と液化せずに残存する気体塩素(C)とを分離する工程である。
した。
〔第4工程〕
本発明に係る第4工程とは、第3工程において分離された気体塩素(C)と水酸化ナトリウム水溶液とを反応させ次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得る工程である。
気体塩素(C)と水酸化ナトリウム水溶液とを反応させるには、通常は大気圧下で、温度25〜30℃に保持した水酸化ナトリウム水溶液中へ気体塩素を導入する方法が挙げられる。
WWA K 120:2005に基づいて測定することができる。
上述のように次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のBrO3 -の濃度は、日本水道協会規格JWWA Z 109:2005に準拠してイオンクロマトグラフィー分析装置により測定することができる。詳しくは、濃度既知の臭素酸カリウム水溶液を複数調整し、該水溶液のBrO3 -の含有量をイオンクロマトグラフィー分析装置で測定し、検量線を作成する方法が挙げられる。
また、本発明の製造方法によって得られる次亜塩素酸ナトリウム水溶液中の炭酸ナトリウム(Na2CO3)の濃度は、通常0.1重量%未満である。Na2CO3の濃度が1重量%を超えると、厳寒期に炭酸ナトリウムの水和物が析出するといった問題が生じるためNa2CO3の濃度は1重量%未満であることが望まれる。本発明の製造方法によって得られる次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、Na2CO3の濃度が通常0,1重量%未満であるため、炭酸ナトリウムの水和物が析出する恐れがないため好ましい。
次の本発明について実施例を示してさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
(I)イオンクロマトグラフィー分析装置によるBrO3 -の測定
BrO3 -の含有量は日本水道協会規格JWWA Z 109:2005に準拠してイオンクロマトグラフィー分析装置による測定を行った。
次亜塩素酸ナトリウム水溶液の有効塩素濃度は、日本水道協会規格JWWA K 120:2005に基づいて測定した。
次亜塩素酸ナトリウム水溶液に過酸化水素水を加えて有効塩素分を分解後、フェノールフタレイン溶液を指示薬として塩酸溶液で中和滴定した液に、メチルオレンジ溶液を指示薬として塩酸で滴定した。メチルオレンジ溶液を指示薬として滴定に要した塩酸溶液量を用いて炭酸ナトリウム濃度を算出した。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
[比較例1]
気体塩素(A−1)を、温度が24.5℃、圧力が660kPa、液化率を2%の条件で液化した以外は実施例1と同様に行った。
[比較例2]
気体塩素(A−3)を、温度が23.5℃、圧力が640kPa、液化率を4%の条件で液化した以外は実施例5と同様に行った。
[比較例3]
気体塩素(A−4)を、温度が19℃、圧力が555kPa、液化率を15%の条件で液化した以外は実施例6と同様に行った。
[比較例4]
気体塩素(A−4)を、温度が21℃、圧力が590kPa、液化率を10%の条件で液化した以外は実施例6と同様に行った。
[比較例5]
気体塩素(A−5)を、温度が19℃、圧力が555kPa、液化率を15%の条件で液化した以外は実施例8と同様に行った。
[比較例6]
気体塩素(A−1)に変えて、臭素を135wppm含む生気体塩素を用い、該生気体塩素を温度が3℃、圧力が300kPa、液化率が99.4%の条件で連続的に液化させた以外は実施例1と同様に行った。
[比較例7]
気体塩素(A−1)に変えて、臭素を90wppm含む生気体塩素を用い、該生気体塩素を温度が3℃、圧力が300kPa、液化率が97%の条件で連続的に液化させた以外は実施例1と同様に行った。
2・・・液化装置
3・・・反応槽
4・・・液体塩素貯蔵槽
(M) Cl2[L] ・・・液体塩素(M)
(A) Cl2[G]・・・気体塩素(A)
(B) Cl2[L]・・・液体塩素(B)
(C) Cl2[G]・・・気体塩素(C)
NaOHaq ・・・水酸化ナトリウム水溶液
NaClOaq・・・次亜塩素酸ナトリウム水溶液
Claims (6)
- 臭素を含む液体塩素(M)を、全量気化して気体塩素(A)を得る第1工程と、
気体塩素(A)の一部を液化させ液体塩素(B)を得る第2工程と、
第2工程において得た液体塩素(B)と液化せずに残存する気体塩素(C)とを分離する第3工程と、
第3工程において分離された気体塩素(C)と水酸化ナトリウム水溶液とを反応させ次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得る第4工程とを有し、
前記液体塩素(M)が、工業塩を電気分解して得られる気体塩素を液化したものであり、
得られた次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のBrO3 -の濃度が、有効塩素濃度13.0%換算で20wppm未満であることを特徴とする次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法。 - 得られた次亜塩素酸ナトリウム水溶液中のNa2CO3の濃度が0.1重量%未満であることを特徴とする請求項1に記載の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法。
- 前記液体塩素(M)中の臭素の含有量が80〜575wppmであることを特徴とする請求項1または2に記載の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法。
- 前記第2工程における液化率((液体塩素(B)の質量/気体塩素(A)の質量)×100)が、
気体塩素(A)中の臭素濃度が80〜90wppmである場合には、3〜50%であり、
気体塩素(A)中の臭素濃度が90wppmを超えて135wppm以下である場合には、5〜50%であり、
気体塩素(A)中の臭素濃度が135wppmを超えて210wppm以下である場合には、9〜50%であり、
気体塩素(A)中の臭素濃度が210wppmを超えて405wppm以下である場合には、17〜50%であり、
気体塩素(A)中の臭素濃度が405wppmを超えて575wppm以下である場合には、24〜87%である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項の記載の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法。 - 前記気体塩素(C)中の気体臭素の含有量が、90wppm以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法。
- 前記第2工程において、気体塩素(A)を圧力が270〜900kPa(ゲージ圧)、温度が0〜35℃の条件で液化させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法。
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