JP5540750B2 - 環状シラザン化合物及びその製造方法 - Google Patents
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Description
請求項1:
下記一般式(1)
(式中、R1及びR2は炭素数1〜20の非置換又はアルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、芳香族炭化水素基、エステル基、エーテル基、アシル基、スルフィド基、アルキルシリル基から選ばれる置換の1価炭化水素基で、R1とR2が結合してこれらが結合する窒素原子と共にピペリジン、ピペラジン、モルホリン、及びピロリジンから選ばれる環を成してもよく、該環は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、芳香族炭化水素基、エステル基、エーテル基、アシル基、又はチオエーテル基で置換されていてもよく、各々同一又は異なっていてもよい。R3及びR4は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基で各々同一又は異なっていてもよい。a、bは1〜10の整数である。nは0〜2の整数である。)
で示される環状シラザン化合物。
請求項2:
上記一般式(1)において、R1、R2がメチル基又はエチル基であり、かつ、aが2、bが3であることを特徴とする請求項1記載の環状シラザン化合物。
請求項3:
下記一般式(2)
(式中、R1、R2、R3、R4、a、b及びnは請求項1の定義と同様である。)
で示されるアミノ基を有する有機ケイ素化合物を分子内環化することを特徴とする請求項1又は2記載の環状シラザン化合物の製造方法。
請求項4:
酸性又は塩基性化合物存在下で製造することを特徴とする請求項3記載の環状シラザン化合物の製造方法。
請求項5:
シリル化剤の存在下で製造することを特徴とする請求項3又は4記載の環状シラザン化合物の製造方法。
(式中、R1及びR2は炭素数1〜20の非置換又は置換の1価炭化水素基で、R1とR2が結合してこれらが結合する窒素原子と共に環を成してもよく、各々同一又は異なっていてもよい。また、R1及びR2はヘテロ原子を含んでもよい。R3及びR4は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基で各々同一又は異なっていてもよい。a、bは1〜10の整数である。nは0〜2の整数である。)
で示される環状シラザン化合物である。
(式中、R1、R2、R3、R4、a、b及びnは上記と同様である。)
で示されるアミノ基を有する有機ケイ素化合物を分子内環化することで製造することが可能である。
X−(CH2)b−SiR3 n(OR4)3-n
(上記式中、R1、R2、R3、R4、a、b、nは上記の通り。Xはハロゲン原子を示す。)
で示される化合物を後者1モルに対し前者1〜10モル、特に2〜5モルの割合で反応させる方法が挙げられる。
撹拌機、還流器、滴下ロート及び温度計を備えたフラスコに、ジエチルエチレンジアミン230g(2.0モル)を仕込み、3−クロロプロピルトリメトキシシラン100g(0.50モル)を120±5℃で3時間かけて滴下し、その温度で2時間撹拌した。塩を除去後、得られた反応液を蒸留することで、沸点108〜110℃/0.4kPaの無色透明の留分118gを得た。
温度計、コンデンサー、ディーンスターク、充填塔(内径20mm、長さ150mm、充填物:マクマホンパッキン)を備えたフラスコに、合成例1で得られたN−(2−ジエチルアミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン56g(0.20モル)とナトリウムメトキシドの28%メタノール溶液0.38g(1モル%)を仕込み、3.0kPaで5時間還流し、引き続き留出することで、沸点137〜138℃/3.0kPaの無色透明の留分39gを得た。
得られた留分の質量スペクトル、1H−NMRスペクトル(重クロロホルム溶媒)、IRスペクトルを測定した。質量スペクトルの結果を下記に示す。また、図1には1H−NMRスペクトルのチャート、図2にはIRスペクトルのチャートを示した。
質量スペクトル
m/z 246,231,160,130,86
以上の結果より、得られた化合物は2,2−ジメトキシ−1−(2−ジエチルアミノエチル)−1−アザ−2−シラシクロペンタンであることが確認された。
撹拌機、還流器、滴下ロート及び温度計を備えたフラスコに、合成例1で得られたN−(2−ジエチルアミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン56g(0.20モル)とピリジニウムトリフルオロメタンスルホナート2.3g(5モル%)を仕込み、ヘキサメチルジシラザン38g(0.24モル)を65±5℃で3時間かけて滴下し、生成したトリメチルメトキシシランの還流下6時間撹拌した。得られた反応液を蒸留することで、沸点137〜138℃/3.0kPaの無色透明の留分34gを得た。
得られた留分の質量スペクトル、1H−NMRスペクトル(重クロロホルム溶媒)、IRスペクトルを測定した結果、得られた化合物は2,2−ジメトキシ−1−(2−ジエチルアミノエチル)−1−アザ−2−シラシクロペンタンであることが確認された。
温度計、コンデンサー、ディーンスターク、充填塔(内径20mm、長さ150mm、充填物:マクマホンパッキン)を備えたフラスコに、合成例1で得られたN−(2−ジエチルアミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン56g(0.20モル)とピリジニウムトリフルオロメタンスルホナート0.48g(2モル%)を仕込み、3.0kPaにて加熱し、メタノールを深冷トラップにて捕集しながら5時間還流し、引き続き蒸留することで、沸点137〜138℃/3.0kPaの無色透明の2,2−ジメトキシ−1−(β−ジエチルアミノエチル)−1−アザ−2−シラシクロペンタンを36g得た。
撹拌機、還流器、滴下ロート及び温計を備えたフラスコに、ジエチルエチレンジアミン230g(2.0モル)を仕込み、3−クロロプロピルメチルジメトキシシラン92g(0.50モル)を120±5℃で3時間かけて滴下し、その温度で2時間撹拌した。塩を除去後、得られた反応液を蒸留することで、沸点114〜115℃/0.4kPaの無色透明の留分108gを得た。
撹拌機、還流器、滴下ロート及び温計を備えたフラスコに、合成例2で得られたN−(2−ジエチルアミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン52g(0.20モル)とトリエチルアミン24g(0.24モル)を仕込み、トリフルオロメタンスルホン酸トリメチルシリル49g(0.22モル)を25〜45℃で2時間かけて滴下し、そのまま2時間撹拌した。塩を除去した後、得られた反応液を蒸留することで、沸点128〜129℃/3.0kPaの無色透明の留分30gを得た。
得られた留分の質量スペクトル、1H−NMRスペクトル(重クロロホルム溶媒)、IRスペクトルを測定した。質量スペクトルの結果を下記に示す。また、図3には1H−NMRスペクトルのチャート、図4にはIRスペクトルのチャートを示した。
質量スペクトル
m/z 230,215,144,114,86
以上の結果より、得られた化合物は2−メトキシ−2−メチル−1−(2−ジエチルアミノエチル)−1−アザ−2−シラシクロペンタンであることが確認された。
撹拌機、還流器、滴下ロート及び温計を備えたフラスコに、ジメチルエチレンジアミン176g(2.0モル)を仕込み、3−クロロプロピルトリエトキシシラン120g(0.50モル)を120±5℃で3時間かけて滴下し、その温度で3時間撹拌した。塩を除去後、得られた反応液を蒸留することで、沸点107〜108℃/0.2kPaの無色透明の留分117gを得た。
撹拌機、還流器、滴下ロート及び温計を備えたフラスコに、合成例3で得られたN−(2−ジメチルアミノエチル)−3−アミノプロピルトリエトキシシラン52g(0.20モル)とトリエチルアミン24g(0.24モル)を仕込み、トリフルオロメタンスルホン酸トリメチルシリル49g(0.22モル)を25〜45℃で2時間かけて滴下し、85±5℃で20時間撹拌した。塩を除去した後、得られた反応液を蒸留することで、沸点105〜106℃/1.0kPaの無色透明の留分28gを得た。
得られた留分の質量スペクトル、1H−NMRスペクトル(重クロロホルム溶媒)、IRスペクトルを測定した。質量スペクトルの結果を下記に示す。また、図5には1H−NMRスペクトルのチャート、図6にはIRスペクトルのチャートを示した。
質量スペクトル
m/z 246,231,188,144,116,58
以上の結果より、得られた化合物は2,2−ジエトキシ−1−(2−ジメチルアミノエチル)−1−アザ−2−シラシクロペンタンであることが確認された。
Claims (5)
- 下記一般式(1)
(式中、R1及びR2は炭素数1〜20の非置換又はアルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、芳香族炭化水素基、エステル基、エーテル基、アシル基、スルフィド基、アルキルシリル基から選ばれる置換の1価炭化水素基で、R1とR2が結合してこれらが結合する窒素原子と共にピペリジン、ピペラジン、モルホリン、及びピロリジンから選ばれる環を成してもよく、該環は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、芳香族炭化水素基、エステル基、エーテル基、アシル基、又はチオエーテル基で置換されていてもよく、各々同一又は異なっていてもよい。R3及びR4は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基で各々同一又は異なっていてもよい。a、bは1〜10の整数である。nは0〜2の整数である。)
で示される環状シラザン化合物。 - 上記一般式(1)において、R1、R2がメチル基又はエチル基であり、かつ、aが2、bが3であることを特徴とする請求項1記載の環状シラザン化合物。
- 酸性又は塩基性化合物存在下で製造することを特徴とする請求項3記載の環状シラザン化合物の製造方法。
- シリル化剤の存在下で製造することを特徴とする請求項3又は4記載の環状シラザン化合物の製造方法。
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