JP5540478B2 - 空調システム - Google Patents

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本発明は、サーバー室を効率的に冷却するための空調システムに関する。
従来、多数のサーバーを搭載した複数のラックを設置するサーバー室では、それらのラックの周囲、とくに背面側(排熱側)において空気が高発熱化した状態となっている。そして、サーバーなどの機器の運用温度としては、過熱による暴走を防ぐために、低い温度で設定されている。近年では、サーバー室として、床下にケーブルを配線するために二重床構造としているものが多くなっている。そして、この床下の空間を風道として利用し、空調機の吹き出しをこの風道内に供給し、床の適宜な位置に形成された吹出口から室内に冷気を吹き出す空調方式が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、空調機から床下チャンバに供給された冷房用空調空気が空調室(事務室)内に吹き出されてOA機器等で温められた後、天井チャンバから吸気されて空調機に戻る構成と、空調負荷計算上、建築外壁から熱的な影響を受ける領域であるペリメータゾーンの壁と窓を二重構造としてインテリアゾーンとペリメータゾーンに分離し、天井チャンバの空気をペリメータ用送風機でペリメータゾーンの通路に送気する構成とを備えた空調システムについて記載されている。この空調システムでは、冬期及び夏期のペリメータゾーンの温度管理を効率的に行うことができるとともに共に、インテリアゾーンの冷気とペリメータゾーンの暖気とが混合することによる熱エネルギーロスを無くした省エネ空調を行うようにしたものである。
特開平6−159730号公報
しかしながら、従来の空調システムでは以下のような問題があった。
すなわち、特許文献1の空調システムでは床チャンバが送風側通路、天井チャンバが排気側通路として機能するものであり、それぞれのチャンバは送風又は排気のいずれか一方向の流れをもたせた機能となっている。つまり、天井チャンバおよび床チャンバの両者によって効率的な空調システムを機能させている。
ところで、サーバー室として利用していない部屋をサーバー室として使用する際、例えばその部屋が空調用の天井チャンバのみで床下空調を備えていない構造である場合には、床下を空調チャンバとして機能させるために、特許文献1のような二重床構造に改造する必要があるが、大掛かりな工事となり、工事費が増大するといった問題があることから、その点で改良の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、施工が簡略化され、工事費の低減を図ることができる空調システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る空調システムでは、サーバーを搭載した複数のラックを設置したサーバー室を、空調機で温度調整するための空調システムであって、天井が上部層および下部層に分離した二層構造をなし、そのうちの一方の層が送風側通路とされ、他方の層がリターン側通路とされ、それぞれがサーバー室の室内空間に通じており、上部層と下部層とがパネル構造をなす仕切り板によって分離され、下部層及び上部層が天井面全体にわたって連続し、天井の室内空間に面する天井板には、下部層と室内空間とを通じる第1開口部と、上部層と室内空間とを通じる第2開口部とが設けられ、第2開口部と上部層とを連結するダクトが設けられ、送風側通路に通じる第1開口部および第2開口部のいずれか一方の開口部が、ラックの冷気吸入側近傍の第1空間上に位置し、他方の開口部がラックの暖気排出側近傍の第2空間上に位置し、ダクトは、下端が天井板の第開口部に接続され、上端が仕切り板に形成された開口穴に接続されていることを特徴としている。
本発明では、天井の二層構造のうち一方の層をサーバー室の室内空間への冷気の送風側とし、他方の層をラックの発熱による暖気のリターン側とすることで、室内空間の空気を効率よく循環させ、効率よくサーバー室の温度調整を行うことができる。そのうえ、上部層と下部層のそれぞれが分離されているので、二層構造をなす天井内において冷気と暖気とが混じり合うことがなく、冷却効率を高めることができる。
そして、本空調システムを構築する際には、従来のような床を二重構造にする工事が不要であり、天井のみの工事に限定されるうえ、例えば既存の室内をサーバー室に改造する場合の工事であっても、既存の室内の天井裏空間に仕切り板を設置するといった簡単な作業により施工することが可能であるので、施工の簡略化を図ることができる。
また、本発明では、仕切り板が位置変更が容易なパネル構造であることから、仕切り板を例えば上部層と室内空間とを連絡するダクトを通過させるための開口部を形成させたパネル構造とすることで、室内空間に配置されるラックのレイアウトに対応させて適宜な仕切り板に容易に変更することができる。
また、本発明では、室内空間に面する天井板に第1開口部および第2開口部をラックの位置に応じて適宜な箇所に設け、上部層に通じる第2開口部にダクトを取り付けるといった簡単な構造により、送風側通路とリターン側通路からなる二層構造としての空調機能を十分に発揮することができるので、施工の簡略化が図れるといった効果が得られる。
また、本発明では、第1開口部および第2開口部のいずれか一方の開口部から、送風側通路を介して空調機より送風される冷気をラックの冷気吸入側近傍の第1空間に向けて吹き込むことが可能となり、その第1空間にコールドアイル(冷気通路)を形成することができる。一方、他方の開口部からラックの暖気排出側近傍の第2空間の暖気を吸入することが可能となり、その第2空間にホットアイル(暖気通路)を形成することができる。これにより、サーバー室の冷却効率を向上させることができる。
また、本発明に係る空調システムでは、第1開口部および第2開口部には、ファンが設けられていてもよい。
本発明では、空調機から送風される冷気をファンによって強制的に室内空間の所定箇所(例えば、ラックの冷気吸入側の空間)に向けて吹き込むことが可能となり、その空間に形成されるコールドアイル(冷気通路)の形成状態をより確実なものとすることができる。また、ラックの発熱による暖気をファンによって強制的に室内空間の所定箇所(例えば、ラックの暖気排出側の空間)から吸入することが可能となり、ホットアイル(暖気通路)の形成状態をより確実なものとすることができる。
また、本発明に係る空調システムでは、天井板は、パネル構造をなしていることが好ましい。
本発明では、天井板が位置変更が容易なパネル構造であることから、天井板を例えば上部層と室内空間とを連絡するダクトを通過させるための開口部や下部層と室内空間とを通じる開口部を形成させたパネル構造とすることで、室内空間に配置されるラックのレイアウトに対応させて適宜な天井板に容易に変更することができる。
本発明の空調システムによれば、床を風道として利用せずに、天井のみを二層構造とした簡単な構造によりサーバー室内のラックの冷却効率を向上させる構成であるので、その施工が天井に限定され、床を施工するといった大掛かりな工事が不要となって施工が簡略化されることから、工事費の低減を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態による空調システムについて、図1乃至図5に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態による空調システムの全体概要を示す側面図、図2は図1に示すA−A線矢視図、図3は図1に示すB−B線矢視図、図4は図2に示すC−C線断面図、図5は図2に示すD−D線断面図である。
図1の符号1は本実施の形態による空調システムの適用対象とされるサーバー室の一例を示したものであり、また符号2はサーバー室1の天井、符号3はサーバー室1を冷却して温度調節するための空調機、符号4は多数のサーバー(図示省略)を搭載したラックを示している。すなわち、サーバー室1には、複数(図1では2台)のラック4、4が前面4a、4a(冷気吸入側の面)どうしを互いに対向させて所定の間隔をもって設置されており、室内の一壁面(図1で右側の側面)に空調機3が配置されている。
なお、本空調システムは、天井2のみで空調機3による送風と、空調機3への戻りとの通路機能をもたせたものであり、床9を空気の通路機能としてもたせた構造にはなっていない。
天井2は、室内空間1Aに面する天井板5が設けられており、仕切り板6によって上下に分離された二層構造をなしている。すなわち、天井2は、仕切り板6を挟んで下側の空間であって室内空間1Aに空調機3から吹き出された冷たい空気(冷気E1)を送り込む送風側の通路(送風側通路S)となる下部層2Aと、仕切り板6より上側の空間であってサーバー室1内から吸入された空気(暖気E2に相当)の戻り側(リターン側)の通路(リターン側通路R)となる上部層2Bとからなる。
仕切り板6は、空調機3の吹出口3aと吸込口3bとの間に位置しており、これにより、天井2の下部層2Aが吹出口3aのみに接続され、上部層2Bが吸込口3bにのみ接続された状態となっている。
図1乃至図5に示すように、天井2の室内空間1Aに面する天井板5には、下部層2A(送風側通路S)と室内空間1Aとを通じる吹出し開口部7(第1開口部)と、上部層2B(リターン側通路R)と室内空間1Aとを通じる開口穴5a(第2開口部)とが設けられ、この開口穴5aと上部層2Bとを連結するダクト8が設けられている。つまり、天井板5と仕切り板6には、それぞれの同じ平面位置に所定の開口穴5a、6a(図4参照)が形成され、ダクト8は下端が天井板5の開口穴5aに接続され、上端が仕切り板6の開口穴6aに接続されており、送風側通路S内の冷気E1がダクト8内に入らないようになっている。そのため、天井2内を通過する空気は、送風側通路S内の冷気E1と、リターン側通路R内の暖気E2とが混合しないようになっている。
なお、開口部7とダクト8(開口穴5a)との位置は適宜設定すればよいが、本実施の形態では、図1に示すように、吹出し開口部7がラック4、4どうしの間(ラック4の前面4a近傍)の第1空間1a上に位置し、ダクト8(開口穴5a)がラック4の背面4b(暖気排出側の面)近傍の第2空間1b上に位置している。
次に、このように構成される本実施の形態の空調システムの作用について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本空調システムでは、空調機3の吹出口3aからの送り出される冷気E1が天井2の下部層2Aである送風側通路Sを通過し、吹出し開口部7より室内空間1Aに送風される(図2、図5参照)。このとき、送風側通路Sの吹出し開口部7から吹き出された冷気E1がラック4、4どうしの間の第1空間1aに向けて送り込まれるので、その第1空間1aにはこのとき送風された冷気E1によってコールドアイル(冷気通路)が形成され、両ラック4、4はそれぞれ前面4a、4aより冷気E1を吸入する。
そして、ラック4の背面4bには、各ラック4内に収納されたサーバーによって暖められた排気(暖気E2)が上昇するため、天井2のダクト8に向かうホットアイル(暖気通路)が形成されることになり、その暖気E2がダクト8から上部層2Bであるリターン側通路Rを通過して空調機3の吸込口3bに戻される(図3、図4参照)。
このように、天井2の一方の下部層2Aを室内空間1Aへの送風側とし、他方の上部層2Bをリターン側とした上下に二層構造とすることで、室内空間1Aの空気を効率よく循環させ、効率よくサーバー室1の温度調整を行うことができる。そのうえ、上部層2Bと下部層2Aのそれぞれが仕切り板6によって分離されているので、二層構造をなす天井2内において冷気E1と暖気E2とが混じり合うことがなく、冷却効率を高めることができる。
そして、吹出し開口部7から、送風側通路Sを介して空調機3より送風される冷気E1をラック4、4の前面4a、4aどうしの間の第1空間1aに向けて吹き込むことが可能となり、その第1空間1aにコールドアイルを形成することができる。一方、ダクト8(天井板5の開口穴5a)から各ラック4の背面4b近傍の第2空間1bの暖気を吸入することが可能となり、その第2空間1bにホットアイルを形成することができる。つまり、サーバー室1内に配置されるラック4、4の周囲にコールドアイルとホットアイルとのそれぞれが互いに分離された状態で形成されているので、各ラック4は前面4aから暖気E2の混ざらない冷気E1のみを吸入することになり、効率よくサーバーを冷却することができる。
また、本実施の形態の空調システムを構築する際には、従来のような床を二重構造にする工事が不要であり、天井のみの工事に限定されるうえ、例えば既存の室内をサーバー室に改造する場合の工事であっても、既存の室内の天井裏空間に仕切り板6を設置するといった簡単な作業により施工することが可能であるので、施工の簡略化を図ることができる。或いは、既存の室内の天井板を二層構造の仕切り板6として使用し、その仕切り板6の室内空間側に新たな天井板5を設置することによって二層構造の天井2を構築することも可能である。
さらに、室内空間1Aに面する天井板5に吹出し開口部7および開口穴5aをラック4の位置に応じて適宜な箇所に設け、上部層2Bに通じる開口穴5aにダクト8を取り付けるといった簡単な構造により、送風側通路Sとリターン側通路Rからなる二層構造としての空調機能を十分に発揮することができるので、施工の簡略化が図れるといった効果が得られる。
上述のように本実施の形態による空調システムでは、床を風道として利用せずに、天井2のみを二層構造とした簡単な構造によりサーバー室1内のラック4の冷却効率を向上させる構成であるので、その施工が天井2に限定され、床を施工するといった大掛かりな工事が不要となって施工が簡略化されることから、工事費の低減を図ることができる。
以上、本発明による空調システムの実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では天井2の下部層2Aを送風側通路Sとし、上部層2Bをリターン側通路Rとしているが、この形態に限定されることはなく、上下反対にして下部層2Aをリターン側通路とし、上部層2Bを送風側通路とした構成であってもかまわない。なお、この場合、吹出し開口部7は暖気E2の吸込口となり、ダクト8が冷気E1の吹出し口となる。
そして、天井板5の開口穴5a、吹出し開口部7、ダクト8の位置、開口の大きさ、寸法、断面形状、および数量等の構成は、ラック4のレイアウト、大きさ、台数、サーバーの収納台数、サーバー室1の広さ、ラック4の冷却温度、および空調機3から送風される風量等の条件に基づいて任意に設定すればよい。
また、天井2の上部層2B及び下部層2Aのそれぞれと空調機3との接続構造は、とくに限定されることはないが、本実施の形態のように上部層2Bおよび下部層2Aのいずれか一方の層が空調機3の吹出口3aに接続し、同じく他方の層が吸込口3bに接続されるように構成されていればよい。
さらに、本実施の形態のでは吹出し開口部7やダクト8(開口穴5a)は開口が形成された状態となっているが、これらの開口部分にファンを取り付けるようにしてもかまわない。これにより、空調機3から送風される冷気E1をファンによって強制的に室内空間1Aの所定箇所(例えば、ラック4の冷気吸入側の第1空間1a)に向けて吹き込むことが可能となり、その第1空間1aに形成されるコールドアイルの形成状態をより確実なものとすることができる。また、ラック4の発熱による暖気E2をファンによって強制的に室内空間1Aの所定箇所(例えば、ラック4の暖気排出側の第2空間1b)から吸入することが可能となり、ホットアイルの形成状態をより確実なものとすることができる。
そして、本実施の形態の仕切り板6や天井板5は、位置変更が容易なパネル構造とすることが可能である。つまり、仕切り板6を上部層2Bと室内空間1Aとを連絡するダクト8を通過させるための開口部(開口穴6a)を形成させたパネル構造とすることで、室内空間1Aに配置されるラック4のレイアウトに対応させて適宜な仕切り板に容易に変更することができる。また、天井板5を上部層2Bと室内空間1Aとを連絡するダクト8を通過させるための開口部(開口穴5a)や下部層2Aと室内空間1Aとを通じる開口部(吹出し開口部7)を形成させたパネル構造とすることで、室内空間1Aに配置されるラック4のレイアウトに対応させて適宜な天井板に容易に変更することができる。
本発明の実施の形態による空調システムの全体概要を示す側面図である。 図1に示すA−A線矢視図である。 図1に示すB−B線矢視図である。 図2に示すC−C線断面図である。 図2に示すD−D線断面図である。
符号の説明
1 サーバー室
1A 室内空間
1a 第1空間
1b 第2空間
2 天井
2A 下部層
2B 上部層
3 空調機
4 ラック
4a 前面(冷気吸入側の面)
4b 背面(暖気排出側の面)
5 天井板
5a 開口穴(第2開口部)
6 仕切り板
7 吹出し開口部(第1開口部)
8 ダクト
9 床
S 送風側通路
R リターン側通路
E1 冷気
E2 暖気

Claims (3)

  1. サーバーを搭載した複数のラックを設置したサーバー室を、空調機で温度調整するための空調システムであって、
    天井が上部層および下部層に分離した二層構造をなし、そのうちの一方の層が送風側通路とされ、他方の層がリターン側通路とされ、それぞれがサーバー室の室内空間に通じており、
    前記上部層と前記下部層とがパネル構造をなす仕切り板によって分離され、前記下部層及び前記上部層が天井面全体にわたって連続し、
    前記天井の前記室内空間に面する天井板には、前記下部層と前記室内空間とを通じる第1開口部と、前記上部層と前記室内空間とを通じる第2開口部とが設けられ、該第2開口部と前記上部層とを連結するダクトが設けられ、
    前記送風側通路に通じる前記第1開口部および前記第2開口部のいずれか一方の開口部が、前記ラックの冷気吸入側近傍の第1空間上に位置し、他方の開口部が前記ラックの暖気排出側近傍の第2空間上に位置し、
    前記ダクトは、下端が前記天井板の前記第開口部に接続され、上端が前記仕切り板に形成された開口穴に接続されていることを特徴とする空調システム。
  2. 前記第1開口部および前記第2開口部には、ファンが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空調システム。
  3. 前記天井板は、パネル構造をなしていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空調システム。
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